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□ LD・発達障害等関連図書 → http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/books/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LD(学習障害)ニュース #837 2008/10/20 発行 登録(配信)読者数 3,376 ■ ■ LD = Learning Disabilities LD親の会「けやき」編集 1997/09/10創刊 ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼ LD親の会「けやき」の正会員・通信会員・賛助会員・ボラ会員募集中! ▼ ▲ 入会方法等はこちら → http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/join.html ▲ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 親の会「けやき」2008年11月例会(「Wing」共催)ご案内 2008/11/30 ■ ■ 日本LD学会上野一彦先生より著書のご紹介と、メッセージ 2008/10/19 ■ ■ あいちLD親の会主催公開セミナー/名古屋市鯱城ホール 2008/12/07 ■ ■ 発達障害のある人への理解と支援/東京都庁都議会議事堂 2008/11/08 ■ ■ LDの学習を考える−マルチメディアデイジー教科書の活用 2008/12/07 ■ ■ 大阪YMCA 発達障害の人の青年期の支援を考えるシンポ  2009/01/31 ■ ■ 平成20年度特別支援教育と脳科学セミナー/オリンピック記念総合セ ■ ■ 障害のあるアメリカ人法 (ADA) 改正法成立へ    2008年9月25日 ■ ■ 「過去の著作物等の保護と利用等小委員会中間整理」に関する意見募集 ■ □ 編集後記 ------------------------------------ 22:20 2008/10/19 □ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□■□■ この LDニュース は「等幅」フォントでお読みください ■□■□■ ■ LDニュースへ講演会等のイベント情報の掲載を希望される方へ・・・ ■ ■ 詳細は下記サイトをご覧下さい。原稿は適宜編集する場合があります。 ■ ■□■□■ http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/HTML/sample.html ■□■□■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 親の会「けやき」2008年11月例会(「Wing」共催)ご案内 2008/11/30 ■ ------------------------------------------------------------------------ 以下は、転載・転送自由です。 −−−−−−−−−−−−−−−−− http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/HTML/KEYAKI/NEWS.html#081130 親の会「けやき」の11月例会としまして、都内にある支援機関の中枢でご活躍 されている方々に講師としてご参加いただき、各機関の取り組みや支援等の説明 や参加される方々の相談を事例として取り上げ、検討する会をいたします。支援 機関の方、保護者の方々のご参加をお待ちしております。 日 時 2008年11月30日(日)13:00〜17:00 演 題 「発達障害者の未来を考える」〜就労・生活を語り合う集い〜 場 所 国分寺Lホール (JR国分寺駅ターミナルビル8階) 交 通 JR中央線 国分寺駅下車すぐ コーディネーター 松為 信雄 先生 (神奈川県立保健福祉大学 教授) 講 師  独立行政法人高齢・障害者雇用支援機構東京障害者職業セ所長 岡野 茂 氏  ハローワーク渋谷専門援助第2部門統括職業指導官 加藤 辰明 氏  千代田区障害者就労支援センターコーディネーター 大形 利裕 氏  大東コーポレートサービス(株)代表取締役社長 山崎 亨 氏  都立南大沢学園特別支援学校進路指導担当 市村 たづ子 氏  ※ご希望の方には、事前に相談された内容を事例として検討させていただきま   すので、お申し込みの際、相談内容をなるべく丁寧にご記入ください。なお、   時間の関係で検討出来ない場合もありますので、ご了承ください。事例検討   希望の方は、11月10日(月)までにお申し込みください。  ※会員外の方は事前申し込みをお願いします。お名前・お立場・連絡先明記で   下記まで(資料代1,000円申し受けます)。   電子メール keyaki@box.club.ne.jp FAX 020−4666−7443 ●「日本財団」「キリン福祉財団」助成事業 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ LD教授(パパ)の贈り物−ふつうであるよりも個性的に生きたいあなたへ 上野 一彦 価格:¥ 1,365 http://www.amazon.co.jp/dp/4062139812/ref=nosim/?tag=ldns-22 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 日本LD学会上野一彦先生より著書のご紹介と、メッセージ 2008/10/19 ■ ------------------------------------------------------------------------  日本LD学会会長・東京学芸大学教授 上野一彦先生より著書のご紹介と、メ  ッセージいただきました。 −−−−−−−−−−−−− 10月11日〜13日 日本教育心理学会 第50回総会が,東京学芸大学で開催され, 私の最後の公式行事ということで,20人のスタッフ,180人の学生の協力の中, 2,300人もの参加者があり,無事,大盛況の内,無事終了し,一息ついたところで す。来年,本学でのLD学会のよい予行にもなりました。 さて,お忙しい中,私事ではなはだ恐縮ですが,最近,以下の本,リリースしま した。何かの機会に,一部でもご吹聴いただければ幸いです。 (一般書) ササッとわかる 最新「LD」子育て法(上野著) 講談社 価格:¥ 1,000 http://www.amazon.co.jp/dp/4062847175/ref=nosim/?tag=ldns-22 図解 よくわかるLD(上野著) ナツメ社 価格:¥ 1,575 http://www.amazon.co.jp/dp/4816345752/ref=nosim/?tag=ldns-22 (専門書) エッセンシャルズ 心理アセスメントレポートの書き方(上野・染木訳) 日本文化科学社 価格:¥ 3,570(定価:¥ 3,570) http://www.amazon.co.jp/dp/482106362X/ref=nosim/?tag=ldns-22 PVT−R(絵画語い検査)(上野・名越・小貫著) 日本文化科学社 http://www.nichibun.co.jp/kobetsu/kensa/pvt_r.html LDI−R(LD判断のための診断票)(上野・篁・海津著) 日本文化科学社 http://www.nichibun.co.jp/kobetsu/kensa/ldi_r.html 【カズ先生のエデュブログ】 http://edublog.jp/kaz1229 LD・ADHD等、特別支援教育の最新情報を中心に語る私のブログです。10日 に一度、更新しています。 【カズ先生の子育てレシピ】 http://kosodate.fujitvkidsclub.jp/ かつて関係しておりましたフジTV「ポンキッキ」のご縁で、若いお母さん向けの ブログです。隔週に更新しています。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ LD・ADHD・アスペルガー症候群 気になる子がぐんぐん伸びる授業 ―すべての子どもの個性が光る特別支援教育 高山 恵子 (定価:¥ 1,365) http://www.amazon.co.jp/dp/4098373726/ref=nosim/?tag=ldns-22 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ あいちLD親の会主催公開セミナー/名古屋市鯱城ホール 2008/12/07 ■ ------------------------------------------------------------------------ 主催者からのご案内です。 −−−−−−−−−−−− テーマ LD等発達障害者の就労自立を考える 日 時:平成20年12月7日(日)13:00〜16:30 会 場:鯱城ホール(名古屋市伏見ライフプラザ5階) 講 演:梅永雄二先生(宇都宮大学)     「こんなサポートがあれば・・発達障害者の就労支援」 パネルディスカッション: それぞれの立場から      宮崎哲冶 氏(愛知障害者職業センター所長)      鬼頭美也子氏(自立支援センターるっく施設長)      多久島睦美(あいちLD親の会かたつむり代表)      コーディネーター 梅永雄二先生 参加費: かたつむり会員無料  一般1000円 申 込:  下記郵便振替口座にお名前、所属、連絡先をご記入の上、  参加費1000円を振り込みください。  00820−4−35558   かたつむり  当日受付で振込の控えを提示して下さい。  申込締め切り 12月1日 主 催 あいちLD親の会 かたつむり 共 催 名古屋市発達障害者支援センターりんくす 後 援(予定) あいち発達障害者支援センター、愛知県教育委員会、         名古屋市教育委員会、全国LD親の会 問い合わせ先: katatumuri081207@gmail.com ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ プルーストとイカ−読書は脳をどのように変えるのか?メアリアン・ウルフ 価格:¥ 2,520 (定価:¥ 2,520) http://www.amazon.co.jp/dp/4772695133/ref=nosim/?tag=ldns-22 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 発達障害のある人への理解と支援/東京都庁都議会議事堂 2008/11/08 ■ ------------------------------------------------------------------------ <詳細> http://www.tosca-net.com/kouza201108.pdf −−−−−−−−−−−−−−−− 平成20年度 発達障害のある人への理解と支援 PART4 学齢期支援のあり方を考える〜めざすべきは成人期〜 2、高機能(知的障害をともなわない)発達障害児への支援 主 催:東京都、東京都発達障害者支援センター 日 時:平成20年11月8日(土)13:00〜16:30 会 場:東京都庁都議会議事堂 1階都民ホール     ☆土曜日のため、出入り口は中央通り沿い1カ所になります。 プログラム  13:05〜13:50 「当事者からみた学校教育」      話題提供者:当事者(成人)2名予定      聞き手:石井哲夫(東京都発達障害者支援センターセンター長)  13:50〜14:50 「特別支援教育の今」      講師:黒川君江(東京都文京区立小日向台町小学校教諭)      聞き手:石橋悦子(東京都発達障害者支援センター主任支援員)  15:00〜16:30  シンポジウム「学齢期に必要とされる支援とは」      シンポジスト:黒川君江      田中雅子(東京都立高島特別支援学校 教諭)      高柳公一(エポック個別指導会 代表取締役)      コーディネーター:石井哲夫 定 員:200名(要予約) 参加費:無料 申し込み先:東京都発達障害者支援センター    電話 03−3426−2318  FAX 03−3708−7242    MAIL tosca@kisenfukushi.com ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 輝きMAX!すべての子どもが伸びる特別支援教育―LD・ADHD・アスペルガー症候群 から、いじめ・不登校・非行まで品川 裕香 価格:¥ 1,365(定価:¥ 1,365) http://www.amazon.co.jp/dp/4760823379/ref=nosim/?tag=ldns-22 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ NPO法人 奈良デイジーの会 講演会/大阪市立中央図書館  2008/12/07 ■ ------------------------------------------------------------------------ 主催者からのご案内です。 −−−−−−−−−−−−−−− テーマ 「読む」ことに困難のある児童・生徒の学習を考える       −マルチメディアデイジー教科書の活用− 趣旨 目が見えていても文字を読むことに困難のあるディスレクシア、LD(学習    障害)などの児童・生徒の学習のための合理的配慮として、教科書のマル チメディアデイジー化が進められている。2008年5月に国連の障害者権利条 約が発効し、9月には国内で教科書バリアフリー法が施行され、それにともない 著作権法が改正され、マルチメディアデイジー教科書が教科用特定図書と認めら れた。 この新法を解説いただくとともに、先駆的に研究活用している先生や親御さんか らの事例報告をいただき、読みに困難をもつ児童・生徒への読書配慮を考える。 日 時 2008年12月7日(日) 午後1時〜4時30分 会 場 大阪市立中央図書館 5階大会議室     大阪市西区北堀江4−3−2 交 通 地下鉄千日前線・長堀鶴見緑地線     西長堀駅下車7号出口 定 員 150名(申込不要・当日先着順) 講演内容   井上芳郎氏 障害者放送協議会著作権委員会委員長、全国LD親の会事務局   「著作権法改正−教科書バリアフリー化に向けて一歩前進−」    13:10〜13:40   南雲明彦氏 学習コーチアカデミー特別研究生   「“読書”に嫌気が差していた私に一筋の光が見えた時」    13:45〜14:15  休憩 14:15〜14:25   山中香奈氏 兵庫県LD親の会「たつの子」副代表   「活用事例1」    14:25〜14:40   小澤理香氏 ディスレクシア児童の母親   「活用事例2」    14:40〜14:55   田中和美氏 公立中学校特別支援コーディネーター   「活用事例3」    15:00〜15:20   長尾公美子氏 徳島県立総合教育センター 特別支援・相談課 指導主事   「活用事例4」    15:25〜15:45 パネルディスカッション  コーディネーター 西岡有香氏  大阪医科大学LDセンター   大阪市教育委員会事務局指導部特別支援教育担当アドバイザー    15:55〜16:30 共 催 NPO法人奈良デイジーの会・大阪市立中央図書館・近畿視覚障害者情報     サービス研究協議会 後 援 社会福祉法人日本ライトハウス 参加費 無料 お問合せ先 NPO法人 奈良デイジーの会        http://www.gsk.org/ E-mail:naradaisy@gsk.org       大阪市立中央図書館利用サービス担当        http://www.oml.city.osaka.jp/        電話番号 06-6539-3326 FAX 06-6539-3336 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 発達障害のある子とお母さん・先生のための思いっきり支援ツール ―ポジティブにいこう! 武蔵 博文 価格:¥ 1,890(定価:¥ 1,890) http://www.amazon.co.jp/dp/4887205147/ref=nosim/?tag=ldns-22 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 大阪YMCA 発達障害の人の青年期の支援を考えるシンポ  2009/01/31 ■ ------------------------------------------------------------------------ 主催者からのご案内です。 −−−−−−−−−−−− テーマ  〜発達障害のある人の青年期の支援を考える〜 講 師 『特別支援教育の最前線と今後』     竹田 契一氏 大阪教育大学名誉教授・大阪医科大学LDセンター顧問            特別支援教育士資格認定協会会長     『社会自立を支える“ライフスキルトレーニング”』     小貫 悟氏  明星大学准教授 日 時 2009年1月31日(土)     開場12時 開会12時30分 終了17時30分 会 場 大阪YMCA会館 2階ホール     大阪市西区土佐堀1-5-6 TEL 06-6441-0895 交 通 地下鉄四ツ橋線「肥後橋」駅下車 徒歩7分 定 員 300名(定員になり次第締め切ります) 主 催 YMCA総合教育センター 主 管 大阪YMCAサポートクラス 後 援 日本LD学会・全国LD親の会・大阪府教育委員会・大阪市教育委員会 参加費 2000円 申込み FAXまたはEメールにてお申し込みください。 (お名前、ご住所、電話番号、SENS登録番号(SENSの方のみ)を お伝えください) FAX:06(6443)7544 MAIL:supportclass@osakaymca.or.jp ご案内 このシンポジウムは、特別支援教育士更新ポイントを取得できます。  特別支援教育士・特別支援教育士SVの方は、申込時に 登録番号をお伝えください。 当日、受付にて、特別支援教育士証をご提示ください。 関連ウェブサイト http://www.osakaymca.or.jp/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ファンタジウム 1 (1) (モーニングKC)杉本 亜未 価格:¥ 580(定価:¥ 580) http://www.amazon.co.jp/dp/4063726088/ref=nosim/?tag=ldns-22 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 平成20年度特別支援教育と脳科学セミナー/オリンピック記念総合セ ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.nise.go.jp/blog/nokagaku.html −−−−−−−−−−−−−−−− 平成20年度 特別支援教育と脳科学セミナー PDF版はこちら http://www.nise.go.jp/kadaibetsu/nokagaku/nokagaku2008.pdf ◆趣 旨 脳科学の研究は近年著しい進歩を遂げつつあります。その成果を教育      に活かすことと、教育に活かせる脳科学研究を進めることが、我が国 の政策として示されています。一方で脳科学に関する、必ずしも十分な科学的根 拠を持たない情報や、十分な検証がなされていない情報の流布も少なくない現況 があります。  この状況を踏まえ、国立特別支援教育総合研究所では特別支援教育と脳科学に 関する最新の正確な情報を分かりやすく提供するとともに、特別支援教育と関連 した脳科学の発展を推進していく活動の一環として本セミナーを企画しました。  近年最も注目されている脳科学の研究分野である分子生物学とヒトの脳機能画 像研究の第一人者より、自閉症に関する最新の脳科学の研究成果を講演していた だきます。さらにそれを基に教育・医療・保護者の立場から、日頃の疑問点を専 門家に聞くと同時に、自閉症のある人をどのように教育・治療・養育するかの課 題に直面している立場から、脳科学が現在及び将来どのように役立つのか、そう なるような研究のためには関係者がどのように協力していけるのか、について話 し合います。平成20年度から世界自閉症啓発デーが制定されたこともあり、時期 を得た話題だと思います。 主 催 国立特別支援教育総合研究所 (要事前登録:参加無料)      参加申込書はこちら      http://www.nise.go.jp/kadaibetsu/nokagaku/H20mousikomisho.pdf 定 員 200名 (定員になり次第締め切ります) 日 時 平成20年11月8日(土) 午前10:00 開始 (9:30より受付開始) 場 所 国立オリンピック記念青少年総合センター 国際交流棟 国際会議室  住所:〒151-0052 東京都渋谷区代々木神園町3番1号  TEL :03-3469-2525 プログラム 【第1部】 自閉症の脳科学と支援(10:00?12:55)  10:00 セミナーの趣旨 教育と脳科学の橋渡し(bridging)と今後の展望      西牧 謙吾 (国立特別支援教育総合研究所)  10:10 自閉症の分子遺伝学的研究の展望      渥美 義賢 (国立特別支援教育総合研究所)  遺伝分子生物学の基礎的情報、自閉症の遺伝分子生物学的研究の現状について の全般的な情報と講演者の最新の研究成果を報告します。  11:00 自閉症の脳機能画像研究      桑原 斉 (東京大学医学部附属病院精神神経科)  自閉症の脳機能画像研究の全般的な研究成果を含めて、NIRSを用いた講演者の 最新の脳機能画像学的研究成果を報告します。  12:05 自閉症の理解・支援と脳科学−医療臨床と教育と保護者の立場から−      桑原 斉 (東京大学医学部附属病院精神神経科)      今井 忠 (日本自閉症協会東京都支部)      渥美 義賢 (国立特別支援教育総合研究所)      小澤 至賢 (国立特別支援教育総合研究所)  教育・医療・保護者の立場から、日頃の疑問点を専門家に聞いて正確な情報を 共有することを目的の一つとしています。さらに、自閉症のある人をどのように 教育・治療・養育するかの課題に直面している立場から、脳科学が現在及び将来 どのように役立つのか、そうなるような研究のためには関係者がどのように協力 していけるのか、について会場の参加者を交えて話し合います。  12:55 昼休み・昼食 【第2部】 脳機能画像研究の可能性(14:00−16:20)  14:00 乳幼児教育の脳科学      多賀厳太郎 (東京大学大学院教育学研究科)  講演者の乳幼児の学習に関する研究成果を中心にNIRSを用いた乳幼児の早期教 育に関する脳機能画像学的研究の可能性について報告します。  15:00 リハビリの脳科学      宮井一郎 (森之宮病院)  運動障害のリハビリによる機能回復と関連した脳機能についての講演者のNIRS を用いた脳機能画像学的研究成果を報告してもらうと共に、運動時におけるNIRS 記録の方法について報告します。 16:20 終了 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ もっと伝えたい―コミュニケーションの種をまく (ドキュメント・ユニバーサルデザイン) 藤田 康文 (定価:¥ 1,680) http://www.amazon.co.jp/dp/4477019289/ref=nosim/?tag=ldns-22 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 障害のあるアメリカ人法(ADA)改正法成立へ     2008年9月25日 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/law/anti/ada2008.html −−−−−−−−−−−−−−−−− ADA改正法成立へ 2008年9月25日 9月17日に下院で最終的な承認を得たADA改正法が、9月25日成立した。同法は、 障害のあるアメリカ人法の当初の目的に立ち返り、障害者の保護を形骸化する結 果となった誤った連邦最高裁判所判決を覆すことにより、障害者に対する差別を 禁止する。 2008年ADA改正法(2008年9月25日成立)は、  アメリカ議会の当初の意図に立ち返り、ADAに基づく障害者の保護を形骸化す  る結果となった誤った連邦最高裁判所判決を覆す。  障害の定義の厳格な解釈を否定し、障害に基づく差別に直面するすべての人々  を広く保護することがADAの目的であることを明白にする。  雇用者と被雇用者の利益のバランスをとる。  個人の障害の有無を決定するに当たり、投薬、人工装具および支援技術などの  緩和手段の考慮を禁止する。  実際の障害の有無にかかわらず、障害があるとの認識に基づく差別を受けてい  る人々も対象とする。  主要な生活活動を著しく制限する障害を有するか、あるいはそのような障害の  経歴を有することを証明できる者に対してのみ、合理的配慮が必要とされると  規定する。障害を持つと「見なされている」だけの者には、合理的配慮を提供  する必要はない。  広範囲にわたる人権擁護団体、障害者擁護団体および業界団体連合により支持  されている。   −−略 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 発達障がいを持つ子の「いいところ」応援計画 阿部 利彦 価格:¥ 1,785 http://www.amazon.co.jp/dp/4892401862/ref=nosim/?tag=ldns-22 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 「過去の著作物等の保護と利用等小委員会中間整理」に関する意見募集 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.bunka.go.jp/oshirase_koubo_saiyou/2008/chosakubutsu_hogo_ikenboshu.html −−−−−−−−−−−−−−−− 文化審議会著作権分科会「過去の著作物等の保護と利用に関する小委員会中間整 理」に関する意見募集の実施について            平成20年10月9日  このたび,文化審議会著作権分科会「過去の著作物等の保護と利用に関する小 委員会中間整理」に対する意見募集を実施しますので,お知らせいたします。 1.趣旨  文化審議会著作権分科会過去の著作物等の保護と利用に関する小委員会では, 「著作権法に関する今後の検討課題」(平成17年1月)や知的財産戦略本部の提 案等を受け,検討を行ってきました。  このたび,「過去の著作物等の保護と利用に関する小委員会中間整理」が取り まとめられましたので,広く国民の皆様から御意見をいただくため,意見募集を 行います。詳細については,別紙・意見募集要領をご覧ください。 2.実施期間  平成20年10月9日(木曜日)〜平成20年11月10日(月曜日) 3.対象となる資料 「文化審議会著作権分科会過去の著作物等の保護と利用に関する    小委員会中間整理」 文化審議会著作権分科会過去の著作物等の保護と利用に関する小委員会中間整理  第1章 はじめに   第2章 過去の著作物等の利用の円滑化    第1節 検討の経緯等    第2節 多数権利者が関わる場合の利用の円滑化について    第3節 権利者不明の場合の利用の円滑化について    第4節 次代の文化の土台となるアーカイブの円滑化について   第5節 その他の課題   第3章 保護期間の在り方について    第1節 はじめに    第2節 制度の現状    第3節 各論点についての意見の整理   第4節 関連する課題   第4章 議論の整理と今後の方向性   (本件についてのお問い合わせ先)    文化庁長官官房著作権課企画審議係 谷村,川浦   電話: 03-5253-4111(内線2982) (別紙) 意見募集要領 −−−−− 文化審議会著作権分科会「過去の著作物等の保護と利用に関する小委員会中間整 理」に関する意見募集の実施について                              平成20年10月9日                          文化庁長官官房著作権課 1.意見募集対象  (1)「文化審議会著作権分科会過去の著作物等の保護と利用に関する小委員会    中間整理」(別添) 2.資料入手方法  (1)電子政府の総合窓口(e-Gov)における掲載 (http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public) (2)窓口での配布 【文化庁長官官房著作権課(東京都千代田区霞が関3-2-2 旧文部省庁舎5階)】 3.意見募集期間  平成20年10月9日(木曜日)〜平成20年11月10日(月曜日)必着 4.意見の提出方法  (1)提出手段 電子メール・郵送・FAX (※電話による意見の受付はいたしかねますので,御了承下さい。) (いただきました御意見の収集・整理の便宜のため,なるべくメールによる提出  をお願いしたく存じます。) (2)提出先   住所: 〒100-8959 東京都千代田区霞が関3-2-2       文化庁長官官房著作権課 企画審議係 宛       FAX番号: 03-6734-3813      電子メール: 「過去小委員会中間整理に関する意見(個人/団体)」             kako-syo@bunka.go.jp  (3)記入要領  以下の項目に従って,ご記載ください。記入事項を満たしていない御意見につ いては,受け付けられない場合がありますので,予め御了承願います。  1.個人/団体の別  2.氏名/団体名(団体の場合は,代表者の氏名も御記入下さい。)  3.住所  4.連絡先(電子メールアドレス,電話番号など)(※1)  5.該当ページおよび項目名 (※2)  6.御意見  メールでご意見をお送りいただく場合は,件名は,以下のように書いてくださ い。必ず,個人の意見なのか,団体の意見なのか分かるように件名に(個人)ま たは(団体)と書いてください。件名が異なる場合,セキュリティの都合上メー ルを開封しない場合があります。 ○団体の場合 「過去小委員会中間整理に関する意見(団体)」 ○個人の場合 「過去小委員会中間整理に関する意見(個人)」 (※1) 今回意見募集と同時に,過去の著作物等の保護と利用に関する小委員会  (第5回)で発表されました著作権保護期間に関する意識調査を参考に,著作  権に関する国民意識調査を実施いたします。メールにてご意見をいただいた方  (個人に限ります。)については,ご記入いただいたメールアドレスに,アン  ケートへの回答をお願いするメールを送付いたします。(11月上旬になる予定  です。) (※2) いただいたご意見は最終的に論点ごとに整理しますので,どの項目に関  しての御意見か,項目名等を明記していただきますようお願い申し上げます。  具体的には,どの章・どの節の部分に対するご意見なのか,以下の項目名から  選択しご記入ください。 文化審議会著作権分科会過去の著作物等の保護と利用に関する小委員会中間整理  第1章 はじめに  第2章 過去の著作物等の利用の円滑化   第1節 検討の経緯等   第2節 多数権利者が関わる場合の利用の円滑化について   第3節 権利者不明の場合の利用の円滑化について   第4節 次代の文化の土台となるアーカイブの円滑化について   第5節 その他の課題  第3章 保護期間の在り方について   第1節 はじめに   第5節 制度の現状   第6節 各論点についての意見の整理   第7節 関連する課題  第4章 議論の整理と今後の方向性 *記入例  件名:「過去小委員会中間整理に関する意見(個人)」   1.個人   2.××太郎   3.東京都×××××   4.×××@××× / 03−××××―××××   5.第2章第3節 権利者不明の場合の利用の円滑化について(×ページ)   6.御意見    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   5.留意事項    皆様からいただいた御意見につきましては,今後の審議の参考とさせてい   ただきます。いただいた御意見についての個別の回答はいたしかねますので,   あらかじめ御了承ください。なお,個別の論点に係る賛否の数を問うもので   はありませんので,その旨御承知おきください。    御提出いただきました御意見につきましては,氏名,住所,連絡先を除い   て公表されることがあります。なお,団体としての意見につきましては,御   意見の取りまとめ・公表をする際に,団体名を付す予定としております。    氏名,住所,連絡先等の個人情報については,適正に管理し,御意見の内   容に不明な点があった場合の連絡等の本意見募集に関する業務にのみ使用さ   せていただきます。    なお,メールアドレスは,意識調査のためのアンケートの送付先に関する   業務にも使用させていただきます。(なお,この調査は文化庁委託調査とし   て社団法人中央調査社に委託して行っておりますので予めご了承ください。) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 心からのごめんなさいへ―人ひとりの個性に合わせた教育を導入した 少年院の挑戦 品川 裕香 価格:¥ 1,995(定価:¥ 1,995) http://www.amazon.co.jp/dp/4805825936/ref=nosim/?tag=ldns-22 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □ 編集後記 ------------------------------------ 22:20 2008/10/19 □ ------------------------------------------------------------------------ これから、秋の研修・学会シーズンが始まりますね。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LDニュースの記載内容に関する質問には原則として回答いたしかねます ■ ■ 編集に際し正確を期していますが最終保証責任は免責とさせて頂きます ■ ■ LDニュースの記載内容を転載される場合には必ず下記までご連絡下さい 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