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■ LD(学習障害)ニュース #385 2002/09/10 発行 登録(配信)読者数 3,678 ■
■ LD = Learning Disabilities LD親の会「けやき」編集 1997/09/10創刊 ■
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■ カニングハム久子先生講演会IT革命から子どもの脳を守る 2002/10/17 ■
■ 日本LD学会・公開シンポジウム開催/仙台国際センター 2002/11/03 ■
■ カニング・ハム久子先生講演会 「LD・思春期の対応」 2002/10/12 ■
■ 高機能自閉症・アスペルガー症候群の理解と支援/福島大 2002/11/18 ■
■ あおもりすくすく子育てプラン改定版(素案)についての意見募集結果 ■
■ 「青森県社会福祉基本計画」の改定にあたっての意見募集結果について ■
□ 編集後記 ------------------------------------ 22:22 2002/09/10 □
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■ カニングハム久子先生講演会IT革命から子どもの脳を守る 2002/10/17 ■
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日 時: 2002年10月17日(木) 18:30〜20:30
会 場: 京橋プラザ区民館
中央区銀座1-25-3 TEL 03-3561-5163
地下鉄有楽町線 新富町駅 下車 徒歩5分
[地図] http://www.ne.jp/asahi/tokyo/ld/kouen/kyobashi.gif
主 催: 21東京パイロットクラブ(国際ボランティア団体)
後 援: 東京LD親の会連絡会(LD児・者を支援する親の会)
参加費: 1,000円 資料代として、当日納入お願いします。
● お申し込みは、下記電子メールアドレス、またはFAX宛にお願いします。定
員に達し次第締め切らせていただきます。
● お申し込みの際には、参加希望者全員の [1] お名前 [2] 住所 [3] 連絡先
(電話・メールアドレス) [4] お立場 (LD児との関係) [5] 先生への質
問事項(200字程度に簡潔にまとめて) をお書き添えください。
● 申込先: 電子メール tokyold@mcn.ne.jp
FAX 020-4666-8809 ※A4一枚以内でお願いします。
● http://www.ne.jp/asahi/tokyo/ld/box.html
もご覧下さい。申込用フォームを用意してあります。
● http://www.ne.jp/asahi/tokyo/ld/kouen02/form.html
にFAXでの申し込み用紙があります。
● カニングハム・久子先生のご紹介 −−−−−−−
長崎県五島のお生まれ。現在ニューヨーク在住。同志社女子大学英文科卒業後、
ニューヨーク州立ハンター大学で修士号(特殊教育)取得。ニューヨーク医科大
学教官、ニューヨーク州ウェストチェスター郡立医療センター視聴覚臨床教育プ
ログラム主任、歴任。現在、自助組織「SPEACニューヨーク臨床教育父母の会」
主宰。著書として「対話できない教師・叱れない親」(学習研究社2001.7刊)、
「ニューヨーク障害児教育事情」、翻訳書としては「我、自閉症に生まれて」
(テンプル・グランディン著)他多数。
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■ 日本LD学会・公開シンポジウム開催/仙台国際センター 2002/11/03 ■
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日 時 2002年11月3日(日) 10時〜16時
会 場 仙台国際センター
http://www.sira.or.jp/japanese/i_center/
バス乗車:仙台駅前(西口バスプール9番乗り場) 所要約10分
路線名:「W-8-2青葉台」「W8-2宮教大」「W8-4成 田山」
「W7-1青葉通,理・工学部先まわり 青葉城 址循環」
バス降車:博物館・国際センター前(徒歩1分)
タクシー 仙台駅より所要約7分。仙台空港より約35分
主 催 日本LD学会
1.基調講演 「特別な支援教育とLD」 上野 一彦 東京学芸大学
2.特別講演 「内発的動機づけの支援方略」 川村 秀忠 前・東北大学
3.シンポジウム 「LDとその周辺の子どもたちへの教育的な支援を考える」
司 会 緒方 明子 明治学院大学
シンポジスト 佐藤 滋 宮城LD親の会
佐藤 瑞恵 岩沼市立岩沼小学校
鳥居 深雪 日本LD学会学校教育部会
西村優起美 富山大学
早坂 保文 仙台市教育委員会
指定討論 下司 昌一 明治学院大学
入場無料 関心のある方であれば、どなたでも参加できます。
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■ カニング・ハム久子先生講演会 「LD・思春期の対応」 2002/10/12 ■
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日 時 2002年10月12日(土) 13時〜15時
演 題 「LD・思春期の対応」
会 場 福島市保険福祉センター 5F
福島市森合町10−1
主 催 福島県LD児・者親の会「トライアングル」
参加費 会員500円 一般1000円
申込み 氏名・年齢・会員/非会員・住所・電話番号を明記して下記まで。
FAX 024−559−3465 〆切 9月30日
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■ 高機能自閉症・アスペルガー症候群の理解と支援/福島大 2002/11/18 ■
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福島大学附属教育実践総合センター 学術講演会
高機能自閉症・アスペルガー症候群の理解と教育的支援
講 師 水野 薫 ながやまメンタルクリニック
日 時 2002年11月18日(月)15:30〜17:00
場 所 福島大学共通講義棟L棟L−3教室
福島市金谷川1番地
JR東北本線・金谷川駅下車 徒歩10分
定 員 150名
参加費 無料
問合せ 福島大学大学院教育学研究科 学校臨床心理学専攻
中田研究室 FAX 024−548−5173
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■ あおもりすくすく子育てプラン改定版(素案)についての意見募集結果 ■
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http://www.pref.aomori.jp/iken/sukusuku.htm
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県が実施しました「青森県子育て支援計画〜あおもりすくすく子育てプラン」の
改定にあたっての意見募集に対し、多数のご意見をいただき、誠にありがとうご
ざいました。いただいたご意見の概要とそれに対する県の考え方は次のとおりで
す。
1 意見募集期間 平成13年12月21日から平成14年1月20日まで
2 募集方法
県のホームページ(http://www.pref.aomori.jp/)に素案を掲載したほか、県こど
もみらい課、県行政資料センター、県の各合同庁舎地域住民コーナー及び青森県
子ども家庭支援センター(アピオあおもり)に備え付けました。また、希望者に
は郵送しました。
意見提出は、郵送、電子メール、FAXのいずれかの方法によることとし、提出
言語は日本語としました。
意見提出にあたっては、提出者の氏名・住所(法人等の場合は、その名称・事務
所所在地等の連絡先)の明記を条件としました。
−−−−−−−−−−−−−−−−以下抜粋
LD(学習障害)及びその周辺児のための施策の充実
● 意見の内容
LD(学習障害)その周辺児のために、情緒・言語障害通級指導教室・TT(ティー
ムティーチング)・オープン教室(授業だけで十分でなかった子の補習的な教室)
を充実させてください。
【修正前】(学習障害児に対する学校の指導方法については記述なし)
● 意見に対する県の考え方
学習障害児については、平成11年に障害の判断・実態把握の基準(試案)が国
から示されたところです。県では、平成13年度からモデル事業として、試案の
有効性についての検証と、指導方法等についての検討を行い、あわせて学習障害
児を担当する教員への指導・援助を実施しているところです。また、小・中学校
においては、平成13年度から、学習指導や生活指導上で特別に配慮を要する児
童生徒が在籍する学校に、非常勤の支援員を派遣する「スクールサポート事業」
を実施しています。さらに、平成14年1月から国の緊急地域雇用特別交付金を
活用し、多動傾向や障害等を有する児童生徒の学校生活支援を行うため、非常勤
職員を配置する「あおもりっ子サポーター」事業を実施しております。
(文章等修正)
【修正後】
第3章2(3)○2
・児童相談所において・・・。また、学校における学習障害児に対する指導方法
等については、モデル事業の結果等を踏まえ検討していきます。
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■ 「青森県社会福祉基本計画」の改定にあたっての意見募集結果について ■
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http://www.pref.aomori.jp/iken/sfuku-kekka.html
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県が実施しました「青森県社会福祉基本計画」の改定にあたっての意見募集に対
し、多数の御意見をいただき、誠にありがとうございました。皆様からいただい
た御意見を参考に、この度「青森県社会福祉基本計画」を改定しました。今後と
も、この計画に基づき、「福祉日本一」の目標に向かって、「県民参加」と「利
用者本位」の視点に立ち、多くの県民が、住み慣れた家庭や地域で安心して暮ら
していけるよう、県民の方々と力を合わせて、県民一人ひとりの生活を大切にす
る福祉 社会の実現を目指していきたいと考えています。
なお、いただいた御意見の概要とそれに対する県の考え方は次のとおりです。
1 意見募集期間 平成14年1月18日から平成14年2月17日まで
2 募集方法
県のホームページ(http://www.pref.aomori.jp)に素案を掲載したほか、県健
康福祉政策課、県庁行政資料センター、県の各合同庁舎地域住民コーナーに備え
付けました。また、希望者には郵送しました。
意見提出にあたっては、提出者の氏名・住所(法人等の場合は、その名称・事務
所所在地等の連絡先)の明記を条件としました。
−−−−−−−−−−−−−−−−以下抜粋
障害の定義
● 意見の内容
この計画案で使われている「障害者」、「心身障害者」という言葉の中に、重度
の知的障害、自閉症が含まれていないように思われる。また、自閉症に対する配
慮が全く感じられない。基本計画だからこそ、障害の多様性をきちんと盛り込ん
でほしい。
● 意見に対する県の考え方
計画中で使用する「障害者」や「心身障害者」などの用語については、身体障害、
知的障害、重症心身障害及び自閉症等の発達障害等のある者(児)を示した包括
的な名称として使用しています。例えば、「心身障害者(児)に対する総合的な
リハビリテーション提供体制の整備」については、身体障害に限らず、重症心身
障害児者、自閉症児者、LD(学習障害)、ADHD(注意欠陥多動障害)など
に対する総合的・専門的な対応を想定しています。
また、自閉症に対する施策について、計画の中で、「自閉症児などに対する各種
福祉施策の充実を図る」(第2編第5章第3節2「要保護児童対策の充実」)と
記述しています。【記述済み】
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□ 編集後記 ------------------------------------ 22:22 2002/09/10 □
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おかげさまで、創刊5周年目を迎えることができました。。。。
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親の会「けやき」連絡先 E-mail: keyaki@box.club.ne.jp [1999.03.12 から]
ホームページ URL : http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/ [1998.07.31 から]
i-mode 版 URL : http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/i/ [2000.05.10 から]
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