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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LD(学習障害)ニュース #365 2002/06/27 発行 登録(配信)読者数 3,631 ■ ■ LD = Learning Disabilities LD親の会「けやき」編集 1997/09/10創刊 ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 神戸市教委 小・中学校でLD児等への支援事業を開始  2002/06/10 ■ ■ 日本職業リハビリテーション学会30回大会/愛知県立大 2002/7/18-19 ■ ■ リハビリテーション・ケア合同研究大会/札幌 かでる2.7 2002/9/6-7 ■ ■ 日本社会福祉学会大会/日本社会事業大・国立看護大  2002/10/26-27 ■ ■ 「大学における障害学生支援のあり方」 出版社:星の環会  2001/09 ■ ■ 東京都福祉局 地域における障害者の就労支援システムの構築に向けて ■ ■ 「特別なニーズと教育改革」SNE学会編 かもがわ出版 2002/04/15 ■ ■ できることシリーズの本 「学校と楽しく連携しちゃうマニュアル」  ■ ■ ADHD研究会作成冊子 −はじめてADHDの子供とであった方へ− ■ ■ ADHD周辺について正しく理解し適切に対応するための講座 2002/07/13 ■ □ 編集後記 ------------------------------------ 22:31 2002/06/25 □ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 神戸市教委 小・中学校でLD児等への支援事業を開始  2002/06/10 ■ ------------------------------------------------------------------------ 下記サイトからの転載。 http://www.city.kobe.jp/cityoffice/15/020/information/20020610ed.html −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−                   記者発表資料(平成14年6月10日)              神戸市教育委員会事務局特別支援教育課 藤井・原              TEL:078−322−5789 内線6321              E-mail:hideki_hara@ed.city.kobe.jp     小・中学校でLD(学習障害)児等への支援事業を開始     −通常の学級における教員補助者の配置を実施− ◆ 趣 旨 ◆ 通常の学級に在籍する特別な教育的支援を必要とする児童生徒(LD(学習障害) 児、ADHD(注意欠陥/多動性障害)児及び高機能自閉症児等)に対して、保 護者との連携のもと学校全体がきめ細やかな教育的支援を図るため、本年度より 教員補助者の配置を行います。 なお、LD児等への対応の充実を図るために、大学等との連携のもと専門の大学 院生及び学生等を教員補助者として小・中学校に配置する事業は、全国の政令指 定都市のなかで初めて本市が実施するものです。 ◆ 背 景 ◆ 本市においては、平成4年度から様々な形でLD児等への指導の充実を図るため に、 ・指導方法等に関する調査研究 ・個々の児童生徒に関する巡回相談 ・理解啓発や専門知識・技術を備えた人材育成のための研修事業 を実施してきました。しかし、通常の学級における運営体制の制約から、現状で は当該児童生徒への対応に限界も生じています。 ◆ 実施内容 ◆ (1)対象校  市立小・中学校25校程度を予定。(年間配置日数:50〜100日/校) (本年6月より、小学校8校、中学校1校についてモデル事業として先行実施) (2)教員補助者の配置と役割  教員養成課程や臨床心理士養成課程を持つ大学等との連携のもと、専門的に研  究しようとする大学院生、学生、内地留学生を教員補助者として配置します。  その役割として、教員補助者は学習補助または個別指導を児童生徒や学校の状  況に応じて行います。 (3)推進体制    教育委員会:専門家チーム--要配慮児童生徒にかかる判断及び指導          (専門委員)          武庫川女子大学文学部教授   白瀧 貞昭          武庫川女子大学文学部助教授  萱村 俊哉          元吹田市教育センター指導主事 宗本 優子          他、市立学校教諭及び教育委員会事務局特別支援教育課職員    小・中学校:校内委員会--校内児童生徒の状況把握及び校内体制の整備 (4)連携する大学等  神戸大学発達科学部、大阪教育大学教育学部、関西学院大学文学部、武庫川女  子大学文学部、甲南女子大学文学部、神戸親和女子大学文学部、(以上6校よ  り約90名を活動登録済) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 日本職業リハビリテーション学会30回大会/愛知県立大 2002/7/18-19 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www1.normanet.ne.jp/~ww500002/vrc30/index.html −−−−−−−−−−−−−−− テーマ 就労支援の原点とは。 会 期 2002年7月18(木)−19(金) 会 場 愛知県立大学 講堂 学術文化交流センター 主 催 日本職業リハビリテーション学会 後 援 日本障害者雇用促進協会 日本障害者リハビリテーション協会 全国社     会福祉協議会 全国社会就労センター協議会 全国重度障害者雇用事業     所協会 日本作業療法士協会 他 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ リハビリテーション・ケア合同研究大会/札幌 かでる2.7 2002/9/6-7 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.ec-inc.co.jp/reha2002/ −−−−−−−−−−−−−−−   第6回全国リハビリテーション医療研究大会   第24回全国地域リハビリテーション研究会   第47回北海道リハビリテーション学会   ノーマライゼーションと自立をめざした地域リハビリテーション   −21世紀の展開− 期 日: 2002年9月6日(金)〜7日(土)   会 場: かでる2.7 札幌市中央区北2条西7丁目 主 催: リハビリテ−ション・ケア合同研究大会・札幌2002事務局      日本リハビリテ−ション病院・施設協会会長:澤村 誠志      全国地域リハビリテーション研究会会長:大田 仁史      北海道リハビリテーション学会会長:横串 算敏 総大会長: 真野 行生(北大学大学院医学研究科リハビリ医学教授) 事務局: 大島 峻(日本リハビリ病院・施設協会理事、時計台病院院長) 連絡先: 060-0031 札幌市中央区北1条東1丁目 時計台病院      TEL 011-251-1221 FAX 011-231-5433 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 日本社会福祉学会大会/日本社会事業大・国立看護大  2002/10/26-27 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.jcsw.ac.jp/gakkai50/index.html −−−−−−−−−−−−−−− 大会メインテーマ : 21世紀社会福祉学の将来像 開催期日  2002年10月26日(土)〜27日(日) 開催会場  日本社会事業大学/国立看護大学校 日本社会事業大学 〒204-8555 東京都清瀬市竹丘3-1-30          電話0424-96-3000(代表) 国立看護大学校  〒204-8575 東京都清瀬市梅園1-2-1          電話0424-95-2211(代表) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 「特別なニーズと教育改革」SNE学会編 かもがわ出版 2002/04/15 ■ ------------------------------------------------------------------------  特別なニーズ教育とインテグレーション学会編  ISBN4-87699-677-6 C0037 本体価格 3000円  発 行:クリエイツかもがわ/発 売:かもがわ出版 教育界で市民権を得たSNE学会がおくる、はじめての本格的論集 はじめに 特別なニーズ教育とは 第1部 特別なニーズをもつ子どもたち  第1章 障害児学級・学校における特別な      ニーズ教育−渡邊健治  第2章 学習障害(LD)およびその周辺の子ども−上野一彦  第3章 病弱教育と特別なニーズ教育−猪狩恵美子  第4章 不登校と特別なニーズ教育−熊谷直樹  第5章 特別なニーズ教育といじめ克服−鈴木庸裕  第6章 高等学校に在籍する特別な教育的ニーズをもつ生徒たち−谷田悦男  第7章 海外(在留)障害子女と帰国障害子女−堅田明義  第8章 日本語指導を必要とする子どもたちの現状と提言 第2部 特別なニーズ教育の国際的動向  第1部 「特殊教育」から特別なニーズ教育への転換−荒川 智  第2部 アメリカにおける特別なニーズ教育−安藤房治  第3部 イギリスにおける特別なニーズの概念−真城知己  第4章 イギリスの特別なニーズ教育と「関連サービス」−藤原吉徳 第3部 特別なニーズ教育の実践および理論的課題  第1章 学校における教育相談の役割と位置づけ−窪島 務  第2章 通常学級在籍の特別なニーズ児に対する教育保障−清水貞夫  第3章 特別なニーズ教育と教育改革構想−渡部昭男 資料 特別なニーズ教育に関するサラマンカ声明と行動大綱 あとがき ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 「大学における障害学生支援のあり方」 出版社:星の環会  2001/09 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.esbooks.co.jp/bks.svl?CID=BKS503&pcd=30884838&introd_id=Xmo46WkGo3659m9ki81GimXX6AGk3A6i&pg_from=p&shelf_id=05&location_id=04 −−−−−−−−−−−−− 著者/訳者名 : 日本障害者高等教育支援センター問題研究会/編 出版社:星の環会 発行:2001年09月 ISBN:4-89294-331-2 価格:3,000円  −目 次− 第1章 大学に学ぶ障害学生の現状把握 第2章 障害学生を支える学内の状況 第3章 障害学生に対する諸援助 第4章 体育と障害学生 第5章 早稲田大学の実践から 第6章 諸外国の実情 第7章 学生の研究実践活動 第8章 まとめ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 東京都福祉局 地域における障害者の就労支援システムの構築に向けて ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.fukushi.metro.tokyo.jp/press_reles/back/pr000125c.htm −−−−−−−−−                      平成12年1月25日 東京都福祉局   「地域における障害者の就労支援システムの構築に向けて」    −障害者就労支援システム検討会答申−  平成12年1月25日、障害者就労支援システム検討会から福祉局長に対し、 「地域における障害者の就労支援システムの構築に向けて」の答申があったので お知らせします。                  記 1 障害者就労支援システム検討会の概要 障害者就労支援システム検討会の検討事項  主に「社会適応上の困難さ」を持っているために一般就労が困難とされ、「職 業的重度」と言われている知的障害者や精神障害者の就労の機会の拡大を図ると ともに、職業生活を継続的に支援する仕組みづくりの具体化を図るため、平成1 1年6月21日に東京都福祉局長より、「区市町村が行う障害者就労支援事業に 対する都の支援のあり方」及び「障害者の就労を促進するための福祉、労働、教 育の分野の施策の連携のあり方」について諮問された。 検討会の構成  学識経験者、地域において障害者の就労援助の事業に従事する者、障害者団体 代表等 10名  座長 舘 暁夫(職業能力開発総合大学校 福祉工学科助教授) 2 検討経過  平成11年6月21日から平成12年1月25日まで、検討会10回、起草委 員会2回を開催し、検討を行った。 --------- 以下答申から抜粋  本検討会では、障害者のうち、こうした知的障害者や精神障害者の一般就労の 実現のための支援のしくみづくりに焦点を当てて、そのための具体的方策につい て検討を進めてきた。  この答申で提案する「地域における就労支援システム」は、知的障害者や精神 障害者のみならず、自閉症やてんかんを有する者、学習障害や高次脳機能障害を もつ者、そして身体障害者にとっても有効である、普遍的なシステムとして活用 されることが期待される。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ できることシリーズの本 「学校と楽しく連携しちゃうマニュアル」  ■ ------------------------------------------------------------------------ 「学校と楽しく連携しちゃうマニュアル」 冊子1 学校と楽しく連携しちゃうマニュアル Vol.1 準備編     発行 平成14年4月1日 冊子2 学校と楽しく連携しちゃうマニュアル Vol.2 親ができること     発行 平成14年5月21日   作者 カボスワイン 価格 400円 送料 200円   5冊以上購入の場合、送料は一律1000円です。  申し込み等の詳細は下記サイトから。  http://freely.vis.ne.jp/7hon/oya1.htm ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ ADHD研究会作成冊子 −はじめてADHDの子供とであった方へ− ■ ------------------------------------------------------------------------ 詳細は下記参照のこと。 http://www09.u-page.so-net.ne.jp/zg7/adhd/adhd/adhd05.html −−−−−−−−−−−−− 販売期間 売り切れるまで 価  格 会員300円(非会員400円)+送料(重さによって違います) 購入方法 購入申込書を、郵送またはFAXにてお送りください。(購入申込書は、      ADHD研究会に問い合わせてください。      冊子と郵便局の振込用紙をお送りします。      代金を郵便局でお振込みください。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ ADHD周辺について正しく理解し適切に対応するための講座 2002/07/13 ■ ------------------------------------------------------------------------ 日 時 2002年7月13日(土) 14:00〜17:30 (受付13:20〜) 会 場 中標津町総合文化会館「しるべっと」1階 内 容 ADHD周辺について正しく理解し適切に対応するための講座 講 師 横山浩之氏(東北大学医学部付属病院小児神経科)     高橋(長江)佳子(仙台市立旭ヶ丘小学校教諭) 参加費 当日3,000円(予約をしますと1000円で入場できます) 詳細は下記参照。 http://homepage1.nifty.com/aokikathumi/kiso-6.htm ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □ 編集後記 ------------------------------------ 22:31 2002/06/25 □ ------------------------------------------------------------------------ 韓国決勝進出ならず。。。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LDニュースの記載内容に関する質問には原則として回答はいたしません ■ ■ LDニュースの記載内容を転載される場合には必ず下記までご連絡下さい ■ ■ 編集に際し正確を期していますが最終保証責任は免責とさせて頂きます ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 親の会「けやき」連絡先 E-mail: keyaki@box.club.ne.jp [1999.03.12 から] ホームページ URL : http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/ [1998.07.31 から] i-mode 版 URL : http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/i/ [2000.05.10 から] LD 関連の情報交換・意見交流・質問は下記の「LDフォーラム」をご利用下さい LD-FRM URL: http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/LD-FRM/ [2000.08.17 から] ★ 挿入されている広告内容や広告主と親の会「けやき」は一切無関係です ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ LDニュースは「まぐまぐ」 http://www.mag2.com/ を利用して発行してます  LD NEWS は「まぐまぐ」 http://www.mag2.com/ を利用して発行しています

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