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==================================================================== LD(学習障害)ニュース #238 2001/03/03 発行 登録読者数 3,050 LD = Learning Disabilities LD親の会「けやき」編集 1997/09/10創刊 ==================================================================== ▼ LD親の会「けやき」の会員(正・通信・賛助)になってください! ▼ ▲ 詳細はこちら → http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/join.html ▲ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 2001 東京YMCA西東京センター LD(学習障害)指導者養成セミナー ■ ■ 沖縄タイムス社説 厚労省子ども行動調査 個性摘む恐れはないか ■ ■ 小学1年生の36人以上クラスを複数担任/中学に非常勤講師 栃木 ■ ■ 障害児教育理解啓発講演会 埼玉県大宮市民会館   2001/03/13 ■ ■ LD/ADHD児に理解と支援を 親の会意見交換 (徳島) 2001/02/28 ■ ■ 教育課程審議会第13回総会議事録(抜粋)     1997/05/14 ■ ■ 高等学校教育課程分科審議会(第8回)議事録(抜粋) 1998/06/02 ■ ■ 子どものメンタルヘルス 「ADHDと行為障害」 精神科医 森 温理 ■ ■ カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)での学習障害学生支援 ■ □ 編集後記 ------------------------------- 21:42 2001/03/02 □ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□■□ この LDニュース は「等幅」フォントでお読みください □■□■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 2001 東京YMCA西東京センター LD(学習障害)指導者養成セミナー ■ -------------------------------------------------------------------- 東京YMCA西東京センターでは、1996年よりLDの子ども達のクラス (ASCA)や理解セミナー等を展開してまいりましたが、より充実したL Dの子ども達へのプログラム展開の為、LD児教育に関するある程度の専門 知識をもった指導者を必要としています。その養成の為と、LDに関する理 解を深めたい方のために、指導者養成セミナーを下記の日程で、予定を致し ました。多くの方のご参加をお願い致します。 ● 日程と内容  第1回 2001/3月 4日(日)          10:00〜12:00 13:00〜15:00 概論・定義・診断          第2回 2001/3月11日(日) 10:00〜12:00 13:00〜15:00 学習指導I・学習指導II          第3回 2001/3月18日(日)          10:00〜12:00 13:00〜15:00          社会性指導I・社会性指導II・まとめ ● 会 場  東京YMCA西東京センター        (国立市富士見台2−35−11) ● 講 師 小貫悟(ASCAクラス主任講師)他 ● 対 象 A)18歳以上の方で、講習会終了後、YMCAのLD支援プログラ         ムにボランティアとして協力可能の方。   B)LDの専門知識を深めたい方 ● 定 員 30名 ● 参加費 A)22,000円  B)27,000円 ● お問合せ 東京YMCA西東京センター  042−577−6181                    ld@tokyo.ymca.or.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 沖縄タイムス社説 厚労省子ども行動調査 個性摘む恐れはないか ■ --------------------------------------------------------------------  沖縄タイムス社説 2001.2.27  厚生労働省子ども行動調査 個性摘む恐れはないか 下記サイトで全文が閲覧できます。 http://www.okinawatimes.co.jp/edi/20010227.html#no_2 −−−−−−−−−−−−−− しかし、行動チェックで子どもに予断を持ったり、レッテルを張ることにな るのでは、全く逆効果と言わざるを得ない。家庭と教育現場には重い課題と なる。調査を学級崩壊と結び付けるのも早計であろう。「犯人」捜しにして ならないのは当然だ。 「ADHDは学級崩壊の元凶みたいに言われるが、ほかの子に乗せられて騒 いでいるケースも多い。本当は人懐こく素直なため、周囲の大人が早く気付 いて治療を受けさせることが大切」と専門家も指摘する。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 小学1年生の36人以上クラスを複数担任/中学に非常勤講師 栃木 ■ -------------------------------------------------------------------- http://www.mainichi.co.jp/life/kyoiku/edumail/index.html 毎日教育メールによると。 栃木県では新年度から、県内公立小学校1年生のクラスで児童数が36人以上 の134学級に、非常勤講師を配置し複数担任制を導入。中学校で「学級崩壊」 とされる100学級に、1学期間に限り非常勤講師を置く方針。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 障害児教育理解啓発講演会 埼玉県大宮市民会館   2001/03/13 ■ --------------------------------------------------------------------   「ありのままで」 〜夫のガン死をこえLDの息子とともに〜 講 師: 五十嵐 めぐみ さん(女優) 期 日: 2001年3月13日(火) 時 間: 14:00〜15:30(開場13:30) 会 場: 大宮市民会館 小ホール (埼玉県大宮市下町3-47-8 TEL048-641-6131) 交 通: 大宮駅東口から徒歩15分 定 員: 270名(先着順・入場無料) 問合せ先:大宮市教育委員会指導部指導課      TEL 048-647-8740 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LD/ADHD児に理解と支援を 親の会意見交換 (徳島) 2001/02/28 ■ -------------------------------------------------------------------- 下記サイトで、全文閲覧可能です。 http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/04a/20010301wm0a.htm −−−−−−−−−−−− 知的発達に遅れはないのに、読み書きなど基礎学力の習得につまずく「LD (学習障害)児」、落ち着きがなく衝動的な行動をとってしまう「ADHD (注意欠陥多動性障害)児」。 こうした子供を持つ親の会「からこる」は二十八日、初めての意見交換会を 石井町保健センターで開いた。今後、行政など外部にも理解と支援を呼びか けていく。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 教育課程審議会第13回総会議事録(抜粋)     1997/05/14 ■ -------------------------------------------------------------------- 下記サイトからの転載(抜粋)です。 http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/12/kyouiku/gijiroku/002/970501.htm −−−−−−−−−−−−−−− 1 日 時 平成9年5月14日(水)10:00〜13:00 2 場 所 霞が関東京會舘「ゴールドスタールーム」 3 出席者 (委員) 三浦会長、西澤副会長、荒井委員、安藤委員、川合委       員、河野委員、今野委員、坂元委員、里中委員、佐野委員、塩       委員、鈴木委員、田村委員、永井委員、細村委員、宮本委員、       無藤委員、山極委員、和田委員 (文部省)辻村初等中等教育局長、遠藤大臣官房審議官、板橋大臣       官房審議官、渡部主任視学官、石川高等学校課長、加茂川中学       校課長、徳重小学校課長、土居幼稚園課長、池田職業教育課長、       辰野特殊教育課長、高塩教科書課長、徳久小学校課教育課程企       画室長 他 4 議 事 (1)「教育課程の基本的在り方・枠組み等について」 (2)「各教科等の改善の基本方針等について」 −−−−−−−−−−(中略)−−−−−−−−−− ○ それから3番目に、障害児教育について、通級による指導の部分ですが、 小学校の普通の学級をいろいろ見に行きますと、障害がある子供というか、 ない子供というか、ボーダーライン的な子供が増えている印象があります。 それは、例えば、学習障害のように、昔と比べて学問が進んで新しい障害が 見つかってきたということもありますが、同時に、従来、特殊学級等に行っ たかもしれない子供が普通学級に入ってきている部分もある。それから、障 害とは言わないだろうと思いますが、しかし、授業に乗りにくい性格なり何 なりの子供もいる。いろいろな問題が出てきていて、そういう子供のかなり の部分が、今、通級で別な教育を週のうちの1時間、2時間という形で受け ていると思います。 ただ、その実態を見ると、うまくいっている場合もあるし、なかなかうまく いっていない場合もあります。うまくいっていない場合というものの原因は 幾つかあると思いますが、1つは、障害というものはすごく多様なものです から、それを1人なりあるいは複数の先生で見るといっても、個別指導で、 1人の子は自閉的で、1人の子は精神遅滞で、1人は学習障害で云々という と、教育方法は全く違うので、そこに1つの問題がある。 それからもう1つは、当然、普通学級に戻るわけで、大部分の授業はそちら で受けることになるわけですが、普通学級の担任の先生と通級学級の指導の 先生の連絡が必ずしも十分でないということがあります。つまり、週に1時 間程度というのは、それだけですと、そんなに効果がないわけで、普通学級 の授業の中で配慮してあげなければならない子がたくさんいる。それを必ず しも担任の先生が理解していないことがわりと多いように見受けます。そう いう意味では、その辺の指導と同時に、どうやってそういう体制をつくって いくかということがあります。 それからもう1つ、本来なら、通級学級に毎週行くべきなのですが、いろい ろな行事やら、土曜日休みとか、いろいろなことでしばしばつぶれるという ことがあります。それは、要するに時間割の余ったところに通級する時間を 置いたりすると、つぶされていくということです。 そこまで考えていくと、実は週の時間割の中で、ある時間については、クラ スの全員が個別指導を受けるとかいうようなことをしておかないと、つまり、 その時間、その子供が算数を受けられないということになると、普通学級の 授業で遅れていくわけです。それをフォローするというか、カバーすること ができないという問題もあります。その辺は、要するに、恐らく現在、普通 学級で個別的な指導を何らかの意味でしなければならないという層が、特に 調べたわけではありませんが、2割から3割はいるのではないかという感じ がします。それが、これからもう少し増えるのではないかということを考え ると、個別指導などを含んだ広い意味での障害の指導というものを考えなけ ればいけないのではないかと思いました。 −−−−−−−−−−−(後略)−−−−−−−− ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 高等学校教育課程分科審議会(第8回)議事録(抜粋) 1998/06/02 ■ -------------------------------------------------------------------- 下記サイトからの転載(抜粋)です。 http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/12/kyouiku/gijiroku/003/980602.htm −−−−−−−−−−−−−−−− 1 日 時 平成10年6月2日(火)13:30〜17:00 2 場 所 航空会館501会議室 3 出席者 (委 員)西澤分科会長、阿部委員、荒井委員,井口委員,菴谷委員、大南      委員、岡田委員、工藤委員、栗原委員、小松委員、里中委員、高      木委員、寺本委員、西嶋委員、緑川委員、山本委員、山下委員、      和田委員 (文部省)近藤大臣官房審議官、素川高等学校課長、池田職業教育課長、河      村中学校課長、辰野特殊教育課長、玉井体育課長、佐々木学校健      康教育課長、森田高等学校課課長補佐、椎職業教育課進路指導専      門官 他関係官 4 議 題 (1)今後の専門高校における教育の在り方等について (2)各教科等の改善方針について (3)高等学校の教育課程の基準の改善について −−−−−−−−−−−(中略)−−−−−−−−−− (3)高等学校の教育課程の基準の改善等について 1) 盲・聾・養護学校等の教育課程の改善方針 ○ 次に、「盲・聾・養護学校等の教育課程の改善に係る報告について」で  ございますが、盲・聾・養護学校などの教育課程の改善方針につきまして  は、特殊教育部会において審議が進められておりまして、「改善方針(案)」  がまとめられております。それでは御審議願います。 ○ 特殊教育なんですが、一言で言って、今日、相当普及しましたけれども、  教育内容の点でも、一応、小・中・高等学校、幼稚園に準ずるということ  にはなっていますが、それ以外に独特の分野もあります。そして、この分  野がきちんとした改善がなされませんと、ほかの先進国に比べましても十  分に教育制度が成り立つと胸は張れないわけですが、今回、この教育内容  について、同時進行で改善の検討をしたということが大変画期的なことだ  と思います。それによって従来、1年おくれのような形で準ずるというこ  とで、絶えず小・中・高の決まった方針をただ受けたという感じになりか  ねなかった問題を、今度は、この特殊教育部会の検討を、また逆にそれぞ  れの分科審議会に反映していただくということもできるということでござ  います。 そういうものの中で、例えば交流教育の問題ですね。これについては、ぜ  ひ通常の学校でも重点を置いていただきたいというのが一つ。 それから、一番最後に「学習障害」というのがありましたが、従来、いろ  いろな障害の分野の中で、この分野は非常に新しいものですから、これを  まともに取り上げていきますと、通常の小・中学校、場合によっては高等  学校もこの問題をよく考えていかなきゃいけないという時代になっており  まして、他の国々ではそういうふうになっております。したがって、今回、  同時進行的に検討されたということには大変意義があります。 ○ 盲学校、聾学校、養護学校の教育課程は、幼稚園、小学校、中学校、高  等学校に準じて行う部分と、それから特例というのがあります。教育課程  編成の特例は、これは障害に応じて、特に重度重複の生徒に対するものが  主ですけれども、特例があります。訪問教育に係る教育課程もその中に含  まれます。 それからもう一つは、養護・訓練です。これは、盲学校、聾学校、養護学  校だけが持っている教育課程編成の一つの領域です。 それから、精神薄弱者を教育する養護学校の各教科の目標、内容は別に定  められていますし、それから、小学部の教科の構成は、小学校の教科の構  成とは異なっています。生活科が1年生から6年生まであるということが、  その最大のものになるわけですけれども、そういう準じた部分と特例を設  けていくものと、それから別に定めてあるもの、それらを障害に応じて組  み合わせて教育課程を編成していくという、そういうところが一つありま  す。 それからもう一つは、高等部の、普通科と専門教育を主とする学科、これ  にかかわる部分が出されております。新たに教科を設置して学科を設ける  というのは、これは精神薄弱養護学校の高等部の専門教育を主とする学科  の分野です。 それから、多分、今国会で用語が改正をされると思いますが、「精神薄弱」  という言葉が「知的障害」もしくは「知的発達障害」という用語に変わっ  てまいりますので、ぜひその点も御理解をいただければと思います。 ○ 実際に社会、企業側もいろいろな意味での変化がありまして、それが今  行われている教育とどう影響しているかというような点で少し違う視点を  お話しできたのかなとは思っておりますけれども、知的障害の方たちの科  目に「流通・サービス」を設けるなど、新たな視点が加わったというふう  に考えております。 それから、交流教育の必要性に関しても、これは障害を持つ方の立場より  も一般社会への影響が大きいと考えます。私ども、やはり職場で障害を持  つ方たちを受け入れていますと、小学校、中学校のころに障害を持った方  たちと接している機会があるかないかによって、すごく受け入れ方が違っ  ている。それから、障害を持つ方たちに対する理解度もかなり違っている。  心の余裕があるという点を日々感じておりましたので、ぜひ高等学校の方  のところにも、普通教育の側から交流教育は大切だということを、ぜひ入  れていただけたらと思っております。 ○ 「養護・訓練」を「自立活動」に直されたのは非常によいことだと思い  ます。外国に行きますと障害者が身のまわりにたくさんいて、みんなが日  常的に助けているわけですね。日本では、どういうわけだか、そういうの  は余り見ない。だから、そういう障害を持つ人もやはり幸福な暮らしがで  きるように、そういう社会をつくっていかなきゃいけないと思うんですが、  むしろ、道徳の方にそういうことを1条入れておくべきではないんでしょ  うか。これから、障害者ばかりじゃなくて、高齢者社会になったら、若い  人の支援がないと生活ができなくなってしまう。そういうことを考えます  と、(これまでの)道徳は、悪いことをしちゃいけないという色彩がある  んですけれども、よいことをしましょうという項目を一つつけ加えていた  だきたい。そのよいことというのは、要するにそういう障害の人に助けが  要るときには助ける、あとはそんなにかかわらないでそのままいるという  ことです。本来、仏教の国は、よいことをしておくと、次はいい生がもら  えるということで、かなり日本でもずっとそういうことが行われていた。  最近、そういうことがなくなっていると思うので。よい生が得られるなん  て言えないかもしれないですけれども、やはりやればそれは楽しいんじゃ  ないかと思います、実際にも。だから、一般の学校のところにも自立を助  けるという項目をどこかに入れておくというのは非常に重要ではないか。  そうでないと、やはり自立活動はできない、人に迷惑をかけるということ  で、やっぱり出かけないということになりかねない。そこは積極的にやっ  ていただきたいと思います。 ○ 一つだけ参考といいますか、私の体験を話させていただきたいのですが。 今、高等学校、改修したり改築したりしますと、エレベーターをつけたり、  手すりをつけたりしております。私は、前の学校では、そういうふうにし  て改修して、二人の車いすの生徒さんを受け入れました。これは、自分の  持っている生徒たちにも非常に、いろいろな意味で心の交流になると思い  まして、大変よかったと思います。 ○ 交流教育に関してですが、やはりそういう障害者、知的障害者とか身体  障害者、そういう方と交流していくと、その中でどうも人間の本来持って  いるやさしさ、これが出てくるらしいですね。いろいろな本を読んだり、  いろいろな人の話を聞いていますと。これが今、過度の競争社会の中で、  人間が本来持っているやさしさとか、思いやりとか、こういうものが消え  てしまっている。ですから、私は困った人、ハンディを背負った人に対し  て、何かをしてあげることにより、与えることよりも与えられること、学  ぶことの方がずっと多いんじゃないかなと思うんですね。そういう意味で  は、やはりこれは積極的に進められるべきじゃないかな。それによって、  人間が本来持っているすばらしさが少しずつあらわれてくるんじゃないか  な、そう思います。 ○ 家庭の協力というのは、実は大変大事じゃないかと思うんですね。むし  ろ、学校へ入る前の幼年期に、親が、そういうときに何を子どもたちに言  っているかというようなことも大変大きな要素ではないかと思いますが、  今のお話、大変大事なことだと思います。 −−−−−−−−(以下略)−−−−−−−− ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 子どものメンタルヘルス 「ADHDと行為障害」 精神科医 森 温理 ■  -------------------------------------------------------------------- 下記サイトを参照。 http://www.ihealth.co.jp/baby/drmori_05.html −−−−−−−−−−−−−−−−−−− 子どものメンタルヘルスをめぐっては、いじめ、登校拒否、家庭内暴力、引 きこもりなどがしばしば問題となっています。また、子ども(少年)による 連続殺人やハイジャックなど重大な社会的事件が報道されたのもまだ耳新し いところです。「むかつく、キレる、暴れる」といった子どもたちの心に今 何が起こっているのでしょうか?ここではこれらの子どもの診断に関してマ スコミでも話題となったADHDや行為障害という病態について取り上げてみる ことにします。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)での学習障害学生支援 ■ -------------------------------------------------------------------- 下記サイトを参照。 http://www.prop.or.jp/heart/dcp/a-f.html −−−−−−−−−−−−− ・学生のためのコンピュータ利用による受験および読書: 「OSD」  「障害学生担当事務局(OSD)」では、すべての障害学生にコンピュータ利  用による受験支援や、視覚、学習障害の学生のために代替テキストによる  読書サービスを提供しています。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □ 編集後記 ------------------------------- 21:42 2001/03/02 □ --------------------------------------------------------------------  【お断り】2001 東京YMCA西東京センター LD(学習障害)指導者養成セミ       ナー については、すでに受付を締め切っている可能性がござ       います。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LDニュース記載内容を転載される場合は必ず下記までご連絡下さい ■ 「けやき」連絡先 E-mail: keyaki@box.club.ne.jp [1999.03.12 更新] 「けやき」URL: http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/ [1998.07.31 更新] i-mode URL: http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/i/ [2000.05.10 更新] LDニュースのバックナンバーの閲覧については以下のサイトからできます http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000000592 [2000.12.21 更新] LDに関する情報交換・意見交流・質問は「LDフォーラム」をご利用下さい LD-FRM http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/LD-FRM/ [2000.08.17 更新] ■ 編集者は掲載内容に関して最終保証責任を負うものではありません ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ LD NEWS は「まぐまぐ」 http://www.mag2.com/ を利用して発行しています

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