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□ LD・発達障害等関連図書 → http://ldnews2000.web.fc2.com/books/  □ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LD(学習障害)ニュース #1072 2011/05/10 発行 登録(配信)読者数 2976 ■ ■ LD = Learning Disabilities LDニュース編集人発行 1997/09/10創刊 ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LD親の会「けやき」 2011年5月活動/多摩社会教育会館 2011/05/28 ■ ■ シリーズ親講座(2011/03/27〜06/19)社会に出るための準備-就労・自立 ■ ■ 見晴台学園(愛知県)2012年度新入生のための学園説明会 2011/06/19 ■ ■ 「よつばくらぶ」主催講演会/所沢市民文化センター   2011/06/18 ■ ■ 【 DO-IT Japan 2011 】 開催と参加者募集のお知らせ 2011/08/02-05 ■ ■ 「デジタル教科書から見える教育の未来」シンポジウムの参加者募集  ■ ■ 第33回 日本生物学的精神医学会 サテライト企画    2011/05/20 ■ ■ 平成22年度 障害のある学生の修学支援に関する実態調査 2011/03/31 ■ ■ 福島県教職員組合 放射線から子どもたちを守るための具体的措置要請 ■ ■ 「原子力政策大綱(H17.10)の見直しの必要性」に関する提言書 2010/9 ■ □ 編集後記 ------------------------------------ 06:00 2011/05/10 □ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□■□■ この LDニュース は「等幅」フォントでお読みください ■□■□■ ■ LDニュースへ講演会等のイベント情報の掲載を希望される方へ・・・ ■ ■ 詳細は下記サイトをご覧下さい。原稿は適宜編集する場合があります。 ■ ■□■□■□ http://ldnews2000.web.fc2.com/sample.html  ■□■□■□■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ことばの発達に遅れのある子のための言語指導プログラム111 −サインを逃さずタイミングよく話しかける技術− 長澤正樹 (著) http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00027.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LD親の会「けやき」 2011年5月活動/多摩社会教育会館 2011/05/28 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/HTML/KEYAKI/20110528.pdf 2011年5月活動日のお知らせ 4月総会において今年度の活動計画を承認頂きましたので、早速5月の例会から 「会員交流」をスタートいたします。先の震災依頼、私たちの生活も変化しまし た。平常に戻るにはまだまだ時間がかかると思われますが、これからの一年間は、 「親の会としてできること」を見つめ直す機会となればと思っています。ご都合 をつけて、ぜひご参加ください。 日 時 2011年5月28日(土) 14:00〜16:30   ○ 受付は、13:30から開始します。 場 所 東京都多摩社会教育会館 201研修室   駅から少し距離がありますので、時間に余裕を持ってお出かけください。 内 容 ○ 会員継続・新規入会手続き   入会申込書・子どもの状況アンケートを忘れずに提出してください。 ○ 活動報告・連絡・係補助の相談 ○ 会員交流  自己紹介(お子さんの様子)やテーマにわかれてのグループ交        流等を考えています。 【 備 考 】 ※ 午前中の10時〜12時で、役員会を開催します。(302研修室) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ LDを活かして生きよう−LD教授のチャレンジ 上野 一彦 (著) 価格:¥ 1575 http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00025.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ シリーズ親講座(2011/03/27〜06/19)社会に出るための準備-就労・自立 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/HTML/KEYAKI/NEWS.html#110327 シリーズ 親講座 (2011/03/27〜06/19)社会に出るための準備 〜就労・自立〜 学齢期に発達障害と診断された子供達は学習ばかりに気をとられ就職活動を機に 社会性が大きく欠けて育っていることに気がつくことが多いようです。 この度、キャリア教育講座Wingではそのような困り感に応え、就労に関する 講座を行うことになりました。 就労自立に必要なスキル、就労に関するプロセス、制度を基本から一緒に学びま せんか。 第3回 5月 8日(日) 『就労事例・プロセス・判断基準』  講師 就労支援センター コーディネーター ボーバル聡美 氏 第4回 6月19日(日) 『大切なスキル』 『まとめ』  講師 松為 信雄 氏 (神奈川県立保健福祉大学教授) 受講料 非会員 4000円 (全4回) けやき会員 2000円 (全4回) ★ 初回に受付にて受講料をお支払いください。(欠席されても返金はされませ  んのでご了承ください) 会 場 南大沢文化会館 第1会議室 (京王相模原線・南大沢下車) 時 間 13時30分〜15時30分(13時受付開始) 申込み 先着20名 メールまたはFAXで 連絡先 新堀 和子 TEL・FAX 042−637−1451      Eメール caco.n@utopia.ocn.ne.jp ★親講座終了後 親子講座(中学3年生〜高校3年生)の開講にあたり5名の追  加募集をします。 問合せ先 042−637−1451 (新堀) 主 催 LD親の会「けやき」 自主グループキャリア教育講座「Wing」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 特別支援教育におけるATを活用したコミュニケーション支援 http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00061.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 見晴台学園(愛知県)2012年度新入生のための学園説明会 2011/06/19 ■ ------------------------------------------------------------------------ 日 時:6月19日(日曜日) 午前10時〜11時30分 場 所:見晴台学園 内 容:学園紹介(教育内容・カリキュラム、卒業後の進路)、オープンカレッ     ジ・体験入学・特別選考入試のご案内など 連絡先:〒454−0871 名古屋市中川区柳森町1911番地 見晴台学園 電 話 :052−224−7378 FAX :052−354−0354  E-mail gakuen@miharashidai.com HP http://www.miharashidai.com/ ◎参加ご希望の方は、電話・FAX・メールで事前にお申込みください 【見晴台学園(愛知) 夏のオープンスクール】 日 時:7月21日(木)・22日(金)     AM10:00〜12:00 受付 AM9:30 場 所:見晴台学園(上履き、筆記用具、水筒を持参のこと) 内 容:見晴台学園の普段の授業を体験できるように準備しました! 申し込み締切:7月14日(木) 各日15名になり次第申し込み終了 ◎参加ご希望の方は、電話・FAX・メール(上記連絡先参照)で締切日までに  お申込みください 見晴台学園は軽度発達障害をもつ中学生・高校生の教育を実践して20年を超え ました。 これまでの取り組みが評価され、2010年の博報賞・文部科学大臣奨励賞受賞 の栄誉に輝きました。 発達障害や学習障害などでお悩みのご父兄・生徒の皆さんに、学園説明会やオー プンスクールへぜひ参加していただきたいと思います。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 発達障害 母たちの奮闘記 (平凡社新書) [新書] 山下 成司 (著) http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00064.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 「よつばくらぶ」主催講演会/所沢市民文化センター   2011/06/18 ■ ------------------------------------------------------------------------ 講 題:「発達のつまずきから読み解く支援アプローチ」 「大人になれば、そのうち治る」じゃ、変わらない!つまずきの多くが、子ども だからと見過ごされていたり、だらしない、怠けている、やる気がないと誤解さ れています。 つまずきの原因は?子どもを理解するために必要な視点とは?つまずきをヒント に子どもの抱える困難を読み解き、指導や支援につなげる方法をお教えします。 講 師:川上康則先生 東京都立港特別支援学校 特別支援コーディネーター 日 時:2011年6月18日(土) 午後1時30分〜4時00分 会 場:所沢市民文化センターミューズ第2展示室     西武新宿線「航空公園」駅下車 徒歩7分 定 員:120名 参加費:500円 申し込み:氏名・連絡先・お立場を明記の上、    メールもしくは電話、FAXでお申込み下さい。(締め切り6/10)    E−mail:yotsubaclub@hotmail.co.jp     TEL&FAX::04−2924−5091 主 催:所沢・軽度発達障害児を支援する会「よつばくらぶ」 詳しくはよつばくらぶHPをご覧ください。 http://homepage2.nifty.com/yotsubaclub/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ インクルーシブ教育の実践−すべての子どものニーズにこたえる学級づくり− http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00052.html  学苑社 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 【 DO-IT Japan 2011 】 開催と参加者募集のお知らせ 2011/08/02-05 ■ ------------------------------------------------------------------------    障害や病気による困難を抱える若者を大学に    「DO-IT Japan 2011 開催のご案内」 DO-IT Japanでは,障害のある,あるいは病気を抱えた若者たちへ,それぞれの 困難に応じた支援機器の提供と利用法の紹介,様々な障害のある仲間や支援の専 門家との交流の機会を提供します。 こうした活動を通じて,進学や就職時に存在する壁をなくすためにどのようにす べきかをともに考え,活動しています。 DO-IT Japan 2011では「高校生・高卒者向けDO-ITプログラム」および「小学生 向けDO-ITプログラム」への参加希望者を募集します。 大学進学をお考えのみなさん,DO-IT Japanプログラムへの参加を通して,障害 や病気による困難を抱える仲間たちとともに,あなた自身の将来について考えて みませんか? みなさまのご参加を心よりお待ちしております。 【各プログラムの趣旨】 ・高校生・高卒者向けDO-ITプログラム 高校生・高卒者を対象としたDO-ITでは,4日間のプログラムが設定されています。 プログラム期間中,参加者は親元を離れ,他の参加者とともにホテルに宿泊しな がら,大学や企業で講義を体験し,社会で活躍している,障害のある先輩と交流 します。 プログラム終了後は,インターネットを通じた先輩や専門家によるアドバイスな ど,参加者を継続してサポートします。 そして,これらの取り組みを通して,参加者が進路について自分自身で考え,選 択する力を育んでいきます。 ・小学生向けプログラム 読み書き障害があるため文字を読むことが難しいことから,教科書を読んだりテ ストの問題を解いたりすることが非常に困難でも,誰かに代わりに読み上げても らうと内容を理解でき,授業やテストに参加できる子どもたちがいます。 具体的な配慮があれば,学習の場に参加し,将来に夢を描ける子どもたちは数多 くいます。 私たちDO-IT Japanは,こうした子どもたちが困難を乗り越え,社会参加を広げ るために,様々なテクノロジーや配慮を活用して可能性を引き出します。 ともに社会を変えていくリーダーとなる子どもたちの参加を待っています。 【プログラムの開催時期および会場】 2011年8月2日〜5日に東京での開催を予定していますが,震災による影響を鑑み て,最終決定はウェブサイト上で近日中に告知します。あらかじめご了承くださ い。 DO-IT Japanウェブサイト:http://www.doit-japan.org/ 【高校生・高卒生プログラムの対象と定員】 ◎対象:大学進学を目指す,障害のある,あるいは病気を抱えた高校生,高卒者 (学年・障害・病気の種類や程度,希望大学は問いません) ◎募集定員:約10名 【小学生プログラムの対象と定員】 ◎対象:大学進学を目指している「読み書き障害」のある3〜6年生の小学生 ◎募集定員:約5名(ただし,各参加者に保護者1名の同伴が必要) 【以下,高校生・高卒生および小学生プログラム共通事項】 ◎参加費用  各個人に必要な機器・ソフトはDO-ITより提供されます。  宿泊費は参加者にご負担いただきます。 ◎応募の流れ  応募受付:2011年5月16日(月)〜6月3日(金)必着  選考結果郵送:2011年6月末 ◎応募方法  応募要領をウェブサイト上でダウンロードし,  必要事項を記入後,DO-IT Japan事務局へ郵送してください。 ※ 応募要領と過去の活動内容の詳細はDO-IT Japanウェブサイトをご覧ください。 [→] http://doit-japan.org/ 【お問い合わせ先】DO-IT Japan 事務局  〒153-8904 東京都目黒区駒場4-6-1  東京大学先端科学技術研究センター バリアフリー系  電話 : 03-5452-5490 ファックス : 03-5452-5490  メール: info@doit-japan.org 【DO-IT Japan 2011】主催:DO-IT Japan 共催:ソフトバンクモバイル株式会  社,富士通株式会社,マイクロソフト株式会社   (複数の企業・団体に協力依頼中) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 『あたまと心で考えようSSTワークシートー自己認知・コミュニケーションスキ ル編』 http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00060.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 「デジタル教科書から見える教育の未来」シンポジウムの参加者募集  ■ ------------------------------------------------------------------------ みんなのデジタル教科書教育研究会 「デジタル教科書から見える教育の未来」シンポジウムの参加者募集のお知らせ 1 開催日:平成23年5月15日(日) 2 時間: 13:00〜17:30( 開場12:30) 第1部13:00〜15:00 「デジ教研 open meeting04 in Osaka」 第2部15:00〜17:30 「モバイル・メディア社会から見える教育の未来」 (終了時間は進行上の都合で変更になることがあります) 3 場所:「大阪ユビキタス協創広場 CANVAS」内田洋行大阪支店   未来の学習空間「フューチャークラスルーム」   http://www.uchida.co.jp/company/news/press/101206.html 4 参加費 3000円 5 登壇者 第1部「デジ教研 open meeting04 in Osaka」 登壇者(登壇順)と発表題目 「近未来の教室へようこそ」 関西大学初等部 田邊則彦氏 「学習者用デジタル教科書導入への課題と期待 〜小学校現場からの提言〜」 デジ教研発起人 片山敏郎氏 「小学生発!Pray for Japanの取り組みをとおして」 広島市立瀬野小学校 平本将司氏 「デジタル教材から見るカリキュラムの世界」 徳島文理大学 林 向達氏 第2部「モバイル・メディア社会から見える教育の未来」 登壇者(登壇順)と発表題目 「モバイル先進国ニッポンを、モバイル学習先進国へ!」 武蔵野学院大学 木暮祐一氏 「未来のReadingにおけるATC21sの役割」 新潟大学 上松恵理子氏 「メディアを”着脱”することのリテラシー」 福山大学 飯田豊氏 「協働学習と<知のデジタル化>の意味」 法政大学 坂本旬氏 「M.I.E.(Mobile in Education)のすすめ−教育にケータイを!」 関西大学 岡田朋之氏 6 参加申し込み方法  以下のアドレス宛に次のようにして、メールにて申し込みください。  1 タイトル 「デジタル教科書イベント申し込み」  2 本文に次の3点をご記入ください。(1)所属 (2)氏名[フリガナ]  (3)メールアドレス を記入。 申し込み先アドレス:  miraimedia@gmail.comこのメールアドレスは、スパム ロボットから保護されています。アドレスを確認するにはJavaScriptを有効にし てください。デジ教研の会員でなくても、申し込むことができます。 たくさんの御参加をお待ち申し上げます!! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 『あたまと心で考えよう SSTワークシートー社会的行動編』 http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00059.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 第33回 日本生物学的精神医学会 サテライト企画    2011/05/20 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://cermdd.umin.jp/activity.html#wakate1 次世代研究者によるこころの発達と障害における分野横断的連携 <日 時> 2011年 5月20日(金) 13:00-15:30 <場 所> 東京ベイ有明ワシントンホテル3階 アイリス      http://www.ariake-wh.com/access/map.html <登 録> 参加費無料・事前登録不要 <プログラム> ポスター(PDF:680KB)         http://cermdd.umin.jp/110520_poster.pdf 13:00 開会の言葉 13:05 基調講演 「精神疾患への統合的アプローチ     −学際的共同研究を成功させるために−」       Johns Hopkins University  神谷 篤 13:45 若手研究者による「連携研究」  〜多分野との連携の実際〜 1.【自閉症】(司会:笠井清登) 演者:東京大学大学院医学系研究科 小児科学 佐藤敦志    茨城大学教育学部 菊池由葵子  自閉症スペクトラム(ASD)の原因や特性を理解する上では、多領域からのア プローチが必要である。結節性硬化症モデルマウス研究とASD児を対象とした認 知心理学的研究を紹介し、治療や教育などへの臨床応用の可能性について提案す る。 2.【学習・支援】(司会:岡部繁男,中邑賢龍) 演者:先端科学技術研究センター 人間支援工学分野 高橋麻衣子    東京大学大学院医学系研究科神経生理学教室 菅谷佑樹  学習はこころの発達にとって最も重要な機能の一つである。学習の基礎的メカ ニズムや発達障害患児の認知特性に関する研究から、学習に困難を有している子 供に対して困難を補償するような支援方法を多面的に考察する。 3.【親子関係】(司会:岡ノ谷一夫) 演者:JST ERATO岡ノ谷情動情報プロジェクト    理研BSI生物言語研究チーム 野中由里    東京大学大学院医学系研究科家族看護学 池田真理 佐藤伊織    東京大学 医学系研究科 小児科学 石井礼花  親子関係への着眼は、その発達過程に関わらず、親子を理解し支援する助けと なる。妊娠期、乳児期、学童期、青年期のそれぞれにおける研究を紹介し、さら に、領域の異なる若手研究者達による共同研究のアイデアを提示する。 15:15 総合討論 問い合わせ先 東京大学 こころの発達と障害の教育研究コンソーシアム        事務局 E-mail: cermdd(at)gmail.com     主催 東京大学 ※この若手シンポジウムは、第33回日本生物学的精神医学会  http://www.k-con.co.jp/33jsbp.html 協力によるサテライト企画  「若手研究者のための研修講座」として行われます。  http://www.k-con.co.jp/33jsbp_program.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ぼくはうみがみたくなりました [DVD] ひとりの自閉症の青年と、その周囲の 人々が織り成す、心温まるヒューマン・ドラマ http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00062.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 平成22年度 障害のある学生の修学支援に関する実態調査 2011/03/31 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.jasso.go.jp/tokubetsu_shien/chosa1001.html 印刷用プレスリリース(PDF:227KB) http://www.jasso.go.jp/tokubetsu_shien/documents/press.pdf 平成22年度(2010年度)大学、短期大学及び高等専門学校における障害のある学 生の修学支援に関する実態調査結果報告書(PDF:669KB) http://www.jasso.go.jp/tokubetsu_shien/documents/2010houkokusyo1.pdf ◆ 「調査の手引き」および調査票(平成22年度実態調査ダウンロードページ) http://www.jasso.go.jp/tokubetsu_shien/chosa10.html  独立行政法人日本学生支援機構では、全国の大学、短期大学及び高等専門学校 を対象に障害のある学生(以下、「障害学生」という)の修学支援に関する実態 調査を実施しました。  調査結果の概要は下記のとおりです。 1. 調査概要及び回収状況 (1)目的  障害学生の今後の修学支援に関する方策を検討する上で、全国の大学、短期大 学及び高等専門学校における障害学生の状況及びその支援状況について把握し、 障害学生の修学支援の充実に資する。 (2)対象  大学(大学院、大学院大学及び専攻科を含む。)、短期大学(部)(大学内に 短期大学部を有している場合を含む。専攻科を含む。)及び高等専門学校(専攻 科を含む。) (3)調査方法  悉皆調査  各学校が日本学生支援機構のホームページより調査票をダウンロード。回答を 記入後、メール添付にて提出。 (4)調査期日  平成22年5月1日現在 (5)回収状況  回答校数1,220校(前年度1,224校)(回収率100.0%(同100.0%)) 2.調査結果概要 (1)障害学生在籍学校数:785校(前年度742校)   (全学校数に対する割合は64.3%(同60.6%)) (2)障害学生数:8,810人(前年度7,103人)   (全学生数に対する割合は0.27%(同0.22%)) (3)平成21年度卒業障害学生数:1,180人(前年度990人) ※障害学生・・・・身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳及び療育手帳を有  している学生又は健康診断等において障害があることが明らかになった学生。 http://www.jasso.go.jp/tokubetsu_shien/images/10kbzaiseki.gif http://www.jasso.go.jp/tokubetsu_shien/images/10kbgakusei.gif http://www.jasso.go.jp/tokubetsu_shien/images/kbsotsugyou.gif 【本件に関するお問い合わせ先】 独立行政法人 日本学生支援機構(JASSO)学生生活部 特別支援課 荒木、千葉 ○電話: 03-5520-6176 ○FAX: 03-5520-6051 ○メール:tokubetsushien「@」jasso.go.jp(メールを送る際は、@前後の「」 をとってご利用ください。) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ビジョントレーニング 学ぶことが大好きになる 北出 勝也 (著) ¥ 2520 http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00024.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 福島県教職員組合 放射線から子どもたちを守るための具体的措置要請 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.labornetjp.org/news/2011/1303982780641staff01                           2011年4月26日 福島県教育委員会 教育委員長 鈴木 芳喜 様          教育長   遠藤 俊博 様               福島県教職員組合 中央執行委員長 竹中 柳一   放射線による健康被害から子どもたちを守るための具体的措置の要請  東日本大震災及び原発事故から、子どもたち及び教職員の安全確保に努力され ていることに感謝申し上げます。  文部科学省は4月19日、「学校等の校舎・校庭等の利用判断に係る暫定的考え 方」を示しました。学校現場及び保護者からは、「本当にこの基準で大丈夫なの か」「これでは子どもたちの健康を守れない」といった不安の声が多く出されて います。  県教組は20日「放射線による健康被害から子どもたちを守るための県教組声明」 を発し、今回の基準を直ちに撤回し、子どもの健康を第一にした安全策を示すと ともに、子どもたちの受ける線量を減らすための具体的な対策を示し早急に実施 することを訴えています。  現在、多くの子どもたちは、通常値を大きく超える放射線量の中での生活して います。県教育委員会は、福島県内の学校現場の実態を直視し、文科省の示した 基準よりも厳しく状況を受け止め、将来にわたり、子どもたちの健康に絶対に影 響がないといいきれる安全策を示し、具体的措置を早急に講ずるよう以下の点に ついて強く要請します。                   記 1. 福島県として子どもを放射線の健康被害から守るため、より厳しい基準と、  子どもたちの受ける線量を減らすための具体的な対策を早急に示すこと。  (1)年間20mSv、毎時3.8μSvとした文部科学省の基準を撤回するよう上申す    ること。  (2)子どもたちは、学習で土をいじり校庭を走り回ります。舞い上がった砂    ぼこりを吸い込むことは避けられません。また、転んで皮膚をすりむけば、    そこに放射性物質が付着します。このような場合の科学的データを示すこ    と。    子どもたちの行動を具体的に捉え、外部被ばく、内部被ばくの危険性を回    避し将来にわたる健康を守る観点から、県独自でより低い基準値を定め、    子どもたちの受ける線量を減らすための具体的な対策を早急に講ずること。  (3)各学校毎に、専門的機関による敷地内及び通学路の詳しい放射線量の測    定と、「福島第一原発汚染マップ」同様の学校版放射線量マップを早急に    作成し、保護者・地域に公表すること。  (4)放射線量の高い土壌の入れ替え、除染措置を行うなど、放射線量を減ら    す万全の対策を講ずること。  (5)放射線量の高い学校での授業は行わず、休校もしくは、放射線量の低い    地域への移転など、子どもたちの受ける線量を減らすため具体策を講じる    こと。 2. 全ての学校に放射線量測定器を早急に配布すること。各学校における放射  線量測定についての統一的な測定マニュアルを示すこと。  (1)学校版放射線量マップを基に、子どもの活動場所、及び敷地内の放射線    量が高い箇所で定時に測定し、結果を掲示し公表すること。また、積算値    も公表すること。その場合、空間線量のみならず、地面から1cmの放射線    量も測定すること。  (2)たとえば、地面から1cmでの放射線量が3.8μSv/hを越えるホットスポッ    トを立ち入り禁止区域とし、子どもたちが放射線を受けない対策を講じる    こと。 3. 子どもたちを放射線による健康被害から守るため、教職員が指導し行うべ  き安全対応マニュアルを早急に示すこと。  (1)県教委がこれまでに示している、日常生活における注意事項を徹底させ    ること。  (2)放射線量の高いところでの活動は絶対行わないこと。  (3)花壇の整備、栽培活動を行う場合は、直接土に触れないよう、全員にゴ    ム手袋の着用させること。  (4)屋外活動では、内部被ばくの危険性を無くすため、マスクを着用させる    こと。また、活動時間の制限をし、受ける線量を減らすための具体的対策    を講ずること。  (5)屋外での部活動及び体育の学習活動では、土埃の上がらないように配慮    すること、土埃が上がる状況の中では活動を中止し退避するなど、具体的    な対応を取ること。  (6)マスク及びゴム手袋等は公費で負担すること。 4.放射線量が高くなる危険性が生じたときの対応について、明確にすること。  (1)学校現場にすみやかな情報が送られるように、情報網を整備すること。  (2)緊急時にすみやかな対応ができるよう、指示系統を明確にすること。  (3)緊急時に、教職員が子どもたちに行う安全対策について明確にすること。  (4)緊急時に、保護者との連絡、対応について明確にすること。  (5)安全確認、学校からの退避についての判断、指示系統を明確にすること。 5.子ども、教職員を放射能による健康被害から守るため、福島県教職員組合と  の協議を継続して行うこと。また、子どもたちの安全を守るために、県教育委  員会に寄せられる意見・要望について公開し、県民が安心できる対応策につい  て様々な観点から専門家の意見も踏まえなから検討し具体策を講ずること。                                   以上 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 大人の発達障害−アスペルガー症候群、AD/HD、自閉症が楽になる本 (単行本) 備瀬 哲弘 (著) http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00030.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 「原子力政策大綱(H17.10)の見直しの必要性」に関する提言書 2010/9 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.nuketable2010.org/img/100916entakukaigi2010.pdf 「原子力政策大綱(H17.10)の見直しの必要性」に関する提言書 2010(平成22)年9月 原子力政策円卓会議2010 (世話人)飯田哲也(環境エネルギー政策研究所)      澤田哲生(東京工業大学)      長崎晋也(東京大学)      吉岡 斉(九州大学) はじめに この提言書は、「原子力政策円卓会議2010」が、現在の原子力政策のなかで 見直すべき点について、見解をまとめたものである。 提言の相手として私たちが想定しているのは、内閣府原子力委員会、原子力問題 のステークホルダー(第4節の定義参照)、ならびに原子力問題に関心をもつ国 内外の全ての人々である。ここで見直しとは、再検討のための討議を行うことを 意味する。つまり討議の結果として、今の政策を転換する必要はないとの結論に 至る場合もありうる。そうした場合でも討議を行うことは政策の信頼性を高める 上で有意義と考える。 原子力研究開発利用に対する大枠的な立場の差異をこえて、多様な人々が政策転 換という選択肢も含めて、自由な政策討議を行うことのできる状態を実現すべき である。これが硬直化した今までの原子力政策を、社会状況の変化に見合うもの へと変えていく上で、必要不可欠の条件であるというのが、私たちの考えである。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 感覚統合を生かしてたのしく学習−読む力・書く力を育てる 佐藤 和美 (著) http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00050.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □ 編集後記 ------------------------------------ 06:00 2011/05/10 □ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 連休も終わりました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 軽度発達障害のある子のライフサイクルに合わせた理解と対応─「仮に」理解し て、「実際に」支援するために (学研のヒューマンケアブックス) (単行本) http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00010.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LDニュースの記載内容に関する質問には原則として回答いたしかねます ■ ■ 編集に際し正確を期していますが最終保証責任は免責とさせて頂きます ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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