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□ LD・発達障害等関連図書 → http://ldnews2000.web.fc2.com/books/  □ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LD(学習障害)ニュース #1073 2011/05/13 発行 登録(配信)読者数 2976 ■ ■ LD = Learning Disabilities LDニュース編集人発行 1997/09/10創刊 ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LD親の会「けやき」 2011年5月活動/多摩社会教育会館 2011/05/28 ■ ■ シリーズ親講座(2011/03/27〜06/19)社会に出るための準備-就労・自立 ■ ■ 震災後の子どもたちを支えるための教師向けハンドブック 2011/05/09 ■ ■ 文部科学省 検定教科書目録(平成23年4月) 拡大教科書発行予定  ■ ■ マルチメディアデイジーの特性と可能性/伊藤忠記念財団 2011/05/22 ■ ■ 誰にでもわかりやすい情報の伝え方/伊藤忠記念財団   2011/06/26 ■ ■ 【新刊】 『 TEACCHによる成人期自閉症者への支援 』 のご案内   ■ ■ 社団法人神奈川学習障害教育研究協会(神奈川LD協会)夏のセミナー ■ ■ 文部科学省「暫定的な考え方」に対する日本医師会の見解 2011/05/12 ■ ■ 内閣府・原子力委員会 「国民の皆様からのご意見募集」 2010/12/21- ■ □ 編集後記 ------------------------------------ 23:00 2011/05/13 □ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□■□■ この LDニュース は「等幅」フォントでお読みください ■□■□■ ■ LDニュースへ講演会等のイベント情報の掲載を希望される方へ・・・ ■ ■ 詳細は下記サイトをご覧下さい。原稿は適宜編集する場合があります。 ■ ■□■□■□ http://ldnews2000.web.fc2.com/sample.html  ■□■□■□■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ことばの発達に遅れのある子のための言語指導プログラム111 −サインを逃さずタイミングよく話しかける技術− 長澤正樹 (著) http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00027.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LD親の会「けやき」 2011年5月活動/多摩社会教育会館 2011/05/28 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/HTML/KEYAKI/20110528.pdf 2011年5月活動日のお知らせ 4月総会において今年度の活動計画を承認頂きましたので、早速5月の例会から 「会員交流」をスタートいたします。先の震災依頼、私たちの生活も変化しまし た。平常に戻るにはまだまだ時間がかかると思われますが、これからの一年間は、 「親の会としてできること」を見つめ直す機会となればと思っています。ご都合 をつけて、ぜひご参加ください。 日 時 2011年5月28日(土) 14:00〜16:30   ○ 受付は、13:30から開始します。 場 所 東京都多摩社会教育会館 201研修室   駅から少し距離がありますので、時間に余裕を持ってお出かけください。 内 容 ○ 会員継続・新規入会手続き   入会申込書・子どもの状況アンケートを忘れずに提出してください。 ○ 活動報告・連絡・係補助の相談 ○ 会員交流  自己紹介(お子さんの様子)やテーマにわかれてのグループ交        流等を考えています。 【 備 考 】 ※ 午前中の10時〜12時で、役員会を開催します。(302研修室) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ LDを活かして生きよう−LD教授のチャレンジ 上野 一彦 (著) 価格:¥ 1575 http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00025.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ シリーズ親講座(2011/03/27〜06/19)社会に出るための準備-就労・自立 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/HTML/KEYAKI/NEWS.html#110327 シリーズ 親講座 (2011/03/27〜06/19)社会に出るための準備 〜就労・自立〜 学齢期に発達障害と診断された子供達は学習ばかりに気をとられ就職活動を機に 社会性が大きく欠けて育っていることに気がつくことが多いようです。 この度、キャリア教育講座Wingではそのような困り感に応え、就労に関する 講座を行うことになりました。 就労自立に必要なスキル、就労に関するプロセス、制度を基本から一緒に学びま せんか。 第3回 5月 8日(日) 『就労事例・プロセス・判断基準』  講師 就労支援センター コーディネーター ボーバル聡美 氏 第4回 6月19日(日) 『大切なスキル』 『まとめ』  講師 松為 信雄 氏 (神奈川県立保健福祉大学教授) 受講料 非会員 4000円 (全4回) けやき会員 2000円 (全4回) ★ 初回に受付にて受講料をお支払いください。(欠席されても返金はされませ  んのでご了承ください) 会 場 南大沢文化会館 第1会議室 (京王相模原線・南大沢下車) 時 間 13時30分〜15時30分(13時受付開始) 申込み 先着20名 メールまたはFAXで 連絡先 新堀 和子 TEL・FAX 042−637−1451      Eメール caco.n@utopia.ocn.ne.jp ★親講座終了後 親子講座(中学3年生〜高校3年生)の開講にあたり5名の追  加募集をします。 問合せ先 042−637−1451 (新堀) 主 催 LD親の会「けやき」 自主グループキャリア教育講座「Wing」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 特別支援教育におけるATを活用したコミュニケーション支援 http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00061.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 文部科学省 検定教科書目録(平成23年4月) 拡大教科書発行予定  ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/kyoukasho/mokuroku/23/1305342.htm 小学校用教科書目録(平成24年度使用) (PDF:239KB) http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/kyoukasho/mokuroku/23/__icsFiles/afieldfile/2011/04/25/1305342_01.pdf 中学校用教科書目録(平成24年度使用) (PDF:221KB) http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/kyoukasho/mokuroku/23/__icsFiles/afieldfile/2011/04/25/1305342_02.pdf 高等学校用教科書目録(平成24年度使用) (PDF:593KB) http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/kyoukasho/mokuroku/23/__icsFiles/afieldfile/2011/04/25/1305342_03.pdf 特別支援学校用(小・中学部)教科書目録(平成24年度使用) (PDF:186KB) お問い合わせ先 初等中等教育局教科書課 −−−−−−−−−−− 平成24年度に全面改訂される中学校用の教科書、全131点中129点におい て拡大教科書が発行。 小学校段階については今年度から全検定教科書280点全ての拡大教科書が発行。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 発達障害 母たちの奮闘記 (平凡社新書) [新書] 山下 成司 (著) http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00064.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 震災後の子どもたちを支えるための教師向けハンドブック 2011/05/09 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.nise.go.jp/cms/6,3758,53.html 「震災後の子どもたちを支えるための教師向けハンドブック 〜発達障害のある子どもへの対応を中心に〜」の配布について  独立行政法人国立特別支援教育総合研究所では、被災地で子どもたちに関わっ ている教師をサポートするため、ハンドブックを作成しました。  ハンドブックには、震災後の学校で教師が子どもと関わる際に配慮して欲しい ことを発達障害のある子どもへの対応を中心にまとめています。  なお、本ハンドブックはダウンロードが可能ですので、必要に応じて印刷しご 使用ください。 震災後の子どもたちを支えるための教師向けハンドブック [386KB pdfファイル] http://www.nise.go.jp/cms/resources/content/3758/20110509-155621.pdf 登録日: 2011年4月27日 / 更新日: 2011年5月9日 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ インクルーシブ教育の実践−すべての子どものニーズにこたえる学級づくり− http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00052.html  学苑社 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ マルチメディアデイジーの特性と可能性/伊藤忠記念財団 2011/05/22 ■ ------------------------------------------------------------------------ 伊藤忠記念財団は、平成22年度より障害のある子どもたちを主な対象に、読書支 援事業を開始しました。直接的な支援としては、児童書をマルチメディアデイジ ー化し、全国の特別支援学校及び大規模都市の公立図書館に、3月末に無償配布 しました。 さて、障害の中には、視覚障害、聴覚障害、肢体不自由、知的障害、発達障害な ど様々な種類があり、また同じ障害でも大きな個人差があります。そのため、一 人一人の障害の状況に応じた読書支援が大切であり、音訳テープや触る絵本、手 話絵本、拡大読書器など、様々な読書バリアフリー資料、器材、機器が開発され ています。 マルチメディアデイジーもその一つです。パソコンや専用機器上で、一人一人に 合わせた色々なアレンジができるので、様々な障害のある人たちへ読書 支援が できる可能性を持っています。しかし、歴史も浅くまだまだ数が少ない状態です。 今回の講座では、読むことに障害のある方への多様な読書支援の方法とともに、 マルチメディアデイジーについて学ぶ機会とします。ぜひご参加下さい。 主 催: 財団法人伊藤忠記念財団 共 催: NPO法人 バリアフリー資料リソースセンター(BRC) ●日程、会場 平成23年5月22日(日) 午後1時00分〜午後5時00分                  開場:午後12時30分より  財団法人伊藤忠記念財団 2階ホール 住所:東京都板橋区大谷口2-3-6 ●講座内容 マルチメディアデイジーの特性と可能性 13:00〜13:10 開講式 13:10〜14:10 1読むことに障害のある人への図書館サービス         〜みんなに読む喜びを伝えるために〜        墨田区立あずま図書館 山内 薫先生 14:20〜16:20 2マルチメディアデイジーができるまで      〜書籍がマルチメディアデイジーになるまでの一連の流れを学ぼう〜        伊藤忠記念財団 中村 信行 16:30〜16:45 伊藤忠記念財団が新たに目指す活動        伊藤忠記念財団  矢部 剛 質疑応答・閉講式 ●対象: 学校教職員及び学校図書館司書、公立図書館司書及び職員、ボランテ     ィア、障害のあるお子さんがいるご家族等、障害児の読書支援に関心の     ある18歳以上(高 校生不可)の方。 ●定員: 30名(申し込み先着順) ●受講料: 無料 ●問い合わせ&申し込み (必ず事前にお申し込み下さい) 財団法人伊藤忠記念財団に電話かファクスかメールで、1お名前、2参加会場、3 連絡先(住所、電話番号)、4所属(活動先等のある方のみ)をお知らせ下さい。 電話:03-3974-2531 / FAX: 03-3974-2049 / mailto:cds@itc-zaidan.or.jp また、伊藤忠記念財団のホームページ http://www.itc-zaidan.or.jp/itc_zaidan_cds_20110522.htm にも案内を掲載しております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 『あたまと心で考えようSSTワークシートー自己認知・コミュニケーションスキ ル編』 http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00060.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 誰にでもわかりやすい情報の伝え方/伊藤忠記念財団   2011/06/26 ■ ------------------------------------------------------------------------ 文部科学省のHPによると、平成21年度特別支援学校に通う幼児から高校生まで は、約11万7千人います。中でも知的障害のある子どもたちは、約 10万人(重複 障害を含む)と多くを占めています。記憶、推理、判断などの機能の発達に遅れ がある知的障害のある人達には、「できるだけ、わかりやすく情報を伝える」こ とが大切だと言われています。通常の本では難しくて読むことができなくても、 支援者の働きかけによって、読書を楽しみながら言語や知識能力を発達させてい る子どもたちも大勢いるのです。 今回の講座は、大勢の方にわかりやすく情報を伝える専門の先生方をお招きし、 誰にでもわかりやすい情報の伝え方を実習を通して学ぶ機会とします。ぜひご参 加下さい。 主 催: 財団法人伊藤忠記念財団 共 催: NPO法人 バリアフリー資料リソースセンター(BRC) ●日程、会場 平成23年6月26日(日) 午後1時00分〜午後5時00分     開場:午後12時30分より     財団法人伊藤忠記念財団2階ホール 住所:東京都板橋区大谷口2-3-6 ●講座内容 スキルアップ講座=知的障害のある子どもたちとふれあう前に=  13:00〜13:10 開講式  13:10〜14:10 1 わかりやすく伝える技術1          〜誰にでも分かり易い文章を書いてみよう〜          社団法人共同通信社 藤田 康文先生  14:20〜16:20 2 わかりやすく伝える技術2          〜音声ガイドを作ってみよう〜       音声ガイドボランティアグループ シティライツ 武藤 歌織先生  16:30〜16:45 伊藤忠記念財団が新たに目指す活動        財団法人伊藤忠記念財団 矢部 剛  質疑応答・閉講式 ●対象: 学校教職員及び学校図書館司書、公立図書館司書及び職員、ボランテ     ィア、障害のあるお子さんがいるご家族等、障害児の読書支援に関心の     ある18歳以上(高 校生不可)の方。 ●定員: 30名(申し込み先着順) ●受講料: 無料 ●問い合わせ&申し込み (必ず事前にお申し込み下さい) 財団法人伊藤忠記念財団に電話かファクスかメールで、1お名前、2参加会場、 3連絡先(住所、電話番号)、4所属(活動先等のある方のみ)をお知 らせ下 さい。 電話:03-3974-2531 FAX:03-3974-2049 mailto:cds@itc-zaidan.or.jp また、伊藤忠記念財団のホームページ http://www.itc-zaidan.or.jp/itc_zaidan_cds_20110626.htm にも案内を掲載しております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 『あたまと心で考えよう SSTワークシートー社会的行動編』 http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00059.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 【新刊】 『 TEACCHによる成人期自閉症者への支援 』 のご案内   ■ ------------------------------------------------------------------------ ★下記のサイトよりお申し込みの際に、「店舗へのメッセージ」欄に  「LDニュースで見た」とお書き添えいただければ・・・・  1,890円 → 1,575円とさせていただきます。(さらにポイントで1%引き)  クレジットカード払いなら送料も無料です。 『 TEACCHによる成人期自閉症者への支援 』 https://www.space96.com/php/user/item_detail.php?store_id=space96&item_cd=s11041806 編:小林信篤  価格:1,890円  発売日:2011年04月28日 (内容)  本書は、川崎医療福祉大学のTEACCH部主催により開催されていた「TEACCH実践 報告会」の実践発表の中から、成人期の自閉症者に対する支援事例を取り出して 集成したものである。  全国各地における、成人の自閉症者対するTEACCHを用いた支援、実践的取り組 みを紹介している。  同大の岡田喜篤学長による、わが国における自閉症支援の歴史に関する講演記 録と二人の成人の当事者からの声も収載している。 (目次) ・序文 【第1部 基調講演 社会的視点から見た自閉症スペクトラム】 川崎医療福祉大学 学長 岡田喜篤 はじめに 1.わが国の自閉症の社会史 2.自閉症とアスペルガー症候群の概念と研究 3.TEACCHの意義とわが国の方向性 【第2部 TEACCHモデル実践報告】 「会社に近い環境をつくり、パソコンを使った仕事をつくる」 地域活動支援センター オフィスウイング   佐藤賢治 1.オフィスウイングの概要 2.オフィスウイング発足の背景、制度の活用、連携について 3.オフィスウイング利用者の背景、ニーズ、目標 4.具体的な支援方法について 5.オフィスウイングの成果と現状、今後の目標について 「知的障害のある人の特例 子会社における就労支援」 社会福祉法人つつじ 広島県発達障害者支援センター   西村浩二 はじめに 1.就労支援の取り組み 2.企業のニーズと支援機関のニーズ 3.職務再構成のアイデアを活用した事例 4.事例を通して 「地域で暮らすための「働くこと」と「楽しむこと」」 おしまコロニー 星ヶ丘寮   中野伊知郎 1.はじめ 2.施設外作業について 3.余暇支援 4.まとめ 「企業現場における就労支援」 横浜市発達障害者支援センター    柴田珠里 1.発達障害者支援センターの役割 2.本人や企業からのSOSを受けての支援 3.就職直後から、企業と利用者本人とのよい組み合わせをつくっていく支援 4.まとめ 「発達障害・自閉症の特性を生かしたコロッケづくり」北摂杉の子会 ジョブサイトよど   田端たまみ 1.コロッケをつくるまでの経緯 2.コロッケづくりについての現状 3.仕事をしたいという思いを育てる 4.施設から就労に向けてのまとめ 「浴場清掃と家庭での入浴のための構造化による支援」横須賀たんぽぽの郷 わたげ  後藤博行 1.施設の概要と支援に対する考え方 2.地域での支援 3.家庭での支援 4.終わりに3 「知的障害と自閉症を併せもつ重度の入所者の生活支援と就労支援」 社会福祉法人フレンドシップ いわて虹の家    佐々木千枝 1.入所施設「虹の家」の概要 2.成人期への支援について 3.生活支援の実際 4.作業・就労支援の実際 5.まとめ 「ケアホームにおけるガイドヘルパーを使った外出支援の実際」社会福祉法人 横浜やまびこの里   小松博昭 1.横浜やまびこの里のケアホーム 2.生活支援の一例 3.終わりに 「他害や破壊行為のある青年への小舍での支援」知的障害児施設ルンビニー学園    多田寿子 1.はじめに 2.法人紹介 3.事例紹介 4.終わりに 「成人期発達障害者の家族グループでの取り組み」大阪府発達障がい者 支援センター アクトおおさか 相談支援担当 古東千鶴 1.家族グループ設立の背景 2.家族グループの目的 3.プログラムの内容 4.家族グループでの取り組みにおける評価 5.家族グループから見えてきたこと 6.まとめ 「当事者の一般就労に関する考察」 報告者 こうもり 「発達障害者として、発達障害児の親として」 報告者 水野実千代 ・あとがき ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ぼくはうみがみたくなりました [DVD] ひとりの自閉症の青年と、その周囲の 人々が織り成す、心温まるヒューマン・ドラマ http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00062.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 社団法人神奈川学習障害教育研究協会(神奈川LD協会)夏のセミナー ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.246.ne.jp/~kanald/seminar.html Summer Intensive Seminar on Children with Special Educational Needs 2011 メインテーマ 子どもの生きる力を信じる−大人も変われば 子どもも変わる− ごあいさつ LD(学習障害)、ADHD(注意欠陥/多動性障害)、高機能自閉症、アスペ ルガー症候群など発達障害のある子どもたちへの具体的な支援について学びます。 発達障害のある子どもたちをはじめ、すべての子どもたちが安心と安定、そして 安全な環境の中で、適切な支援を確実に受けることができるよう、私たち大人が 変わっていきたいと思います。そして、その子とその家族にあったジャストフィ ットサイズでのかかわり、「オーダーメイドの手仕事」のような支援を皆さんと ともにめざしたいと考えています。 この度の震災により大変な状況におられる方も多いかと思いますが、皆さまのご 参加を心よりお待ちしています。 PDF版の開催要項は、こちら (293KB) http://www.246.ne.jp/~kanald/images/summerseminar.pdf 【主催】社団法人神奈川学習障害教育研究協会 (神奈川LD協会) 【後援】神奈川県、神奈川県教育委員会、横浜市教育委員会、川崎市教育委員会、     日本LD学会、国際治療教育研究所、日本精神保健福祉士協会、神奈川     県私立幼稚園連合会、横浜市幼稚園協会、川崎市幼稚園協会(申請中) プログラム 第1期 7月26日(火)〜7月28日(木) 子ども支援の基本を学ぶ −子どもや親との信頼関係に基づいた実践から− 7月26日(火) 基本セミナー 今、すべての子どもに伝えたいこと   佐々木正美 (川崎医療福祉大学医療福祉学部 特任教授) 7月27日(水) 保護者支援を“上手に”&“丁寧に”すすめるために   有川宏幸 (新潟大学教育学部教育科学講座 准教授) 7月28日(木) 103 発達障害のある子どもたちへの社会性の支援   井澤信三 (兵庫教育大学大学院特別支援教育専攻 准教授) 第2期 7月30日(土)〜8月11日(木) 発達障害のある子どもたちと特別支援教育  −毎日の実践を進化させてみませんか?− 7月30日(土) 実践セミナー 201 気になる子とその周りの子への         ソーシャルスキル   小田浩伸 (大阪大谷大学教育福祉学部 准教授) 7月31日(日) 子どもたちの苦手さや不器用さのメカニズムを理解する   松本政悦 (横浜市総合リハビリテーションセンター 作業療法士) 8月 1日(月) 子ども支援のための動作法   今野義孝 (文教大学人間科学部 教授) 8月 2日(火) つまずき場面から考えるアセスメントと子どもの         支援プログラム   霜田浩信 (群馬大学教育学部障害児教育講座 准教授) 8月 3日(水) 応用行動分析の指導技法を学ぶ   渡部匡隆 (横浜国立大学教育人間科学部 教授) 8月 4日(木) 実技体験    セミナー 特別ではない支援の実際と具体的な指導方法−基礎編−   中尾繁樹 (関西国際大学教育学部 教授) 8月 5日(金) 特別ではない支援の実際と具体的な指導方法−実技体験編−   中尾繁樹 (関西国際大学教育学部 教授) 8月 6日(土) 医学セミナー 子どもの脳とこころを育てる   成田奈緒子 (文教大学教育学部教授・小児科専門医) 8月 7日(日) 児童精神医学の基礎知識   岡田 俊 (名古屋大学医学部附属病院親と子どもの心療科 講師) 8月 8日(月) 発達障害のある子どもたちの医療   原  仁 (横浜市中部地域療育センター 所長) 8月 9日(火) アンコール    セミナー 読みにつまずきのある小学校低学年の児童を対象にした         具体的な指導   海津亜希子 (国立特別支援教育総合研究所 主任研究員) 8月10日(水) 発達障害のある子と保護者への支援   中田洋二郎 (立正大学心理学部 教授) 8月11日(木) 子どものことばとこころを豊かに育てるために   阿部厚仁 (世田谷区立烏山北小学校きこえとことばの教室 主任教諭) 第3期 8月16日(火)〜8月21日(日) こころのセミナー −子どものこころをわかる、そして、かかわる− 8月16日(火) こころの    セミナー 子どものうつに対して学校ができること・できないこと   長尾圭造 (長尾こころのクリニック 院長) 8月17日(水)  臨床からみた現代の子どもたちと大人たち   田中康雄 (北海道大学大学院教育学研究院 教授) 8月18日(木) 子どものこだわりや不安、攻撃行動に対応する   東 誠 (愛知県心身障害者コロニー中央病院 児童精神科医長) 8月19日(金) 親と子の愛着形成の問題と対応   宮本信也 (筑波大学大学院人間総合科学研究科 教授) 8月20日(土) 虐待臨床を通した子どものこころの理解   玉井邦夫 (大正大学人間学部臨床心理学科 教授) 8月21日(日) 子どものトラウマに対するプレイセラピー         からみえてくるもの   広瀬宏之 (横須賀市療育相談センター 所長)   水島 栄 (国立成育医療研究センターこころの診療部 臨床心理士) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ビジョントレーニング 学ぶことが大好きになる 北出 勝也 (著) ¥ 2520 http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00024.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 文部科学省「暫定的な考え方」に対する日本医師会の見解 2011/05/12 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://dl.med.or.jp/dl-med/teireikaiken/20110512_31.pdf                             平成23年5月12日  文部科学省「福島県内の学校・校庭等の利用判断における暫定的な考え方」  に対する日本医師会の見解                           社団法人 日本医師会  文部科学省は、4月19日付けで、福島県内の学校の校庭利用等に係る限界放射 線量を示す通知を福島県知事、福島県教育委員会等に対して発出した。  この通知では、幼児、児童、生徒が受ける放射線量の限界を年間20ミリシーベ ルトと暫定的に規定している。そこから16時間が屋内(木造)、8時間が屋外と いう生活パターンを想定して、1時間当たりの限界空間線量率を屋外3.8マイクロ シーベルト、屋内1.52マイクロシーベルトとし、これを下回る学校では年間20ミ リシーベルトを超えることはないとしている。  しかし、そもそもこの数値の根拠としている国際放射線防護委員会(ICRP)が 3月21日に発表した声明では「今回のような非常事態が収束した後の一般公衆に おける参考レベルとして、1〜20ミリシーベルト/年の範囲で考えることも可能」 としているにすぎない。  この1〜20ミリシーベルトを最大値の20ミリシーベルトとして扱った科学的根 拠が不明確である。また成人と比較し、成長期にある子どもたちの放射線感受性 の高さを考慮すると、国の対応はより慎重であるべきと考える。  成人についてももちろんであるが、とくに小児については、可能な限り放射線 被曝量を減らすことに最大限の努力をすることが国の責務であり、これにより子 どもたちの生命と健康を守ることこそが求められている。  国は幼稚園・保育園の園庭、学校の校庭、公園等の表面の土を入れ替えるなど 環境の改善方法について、福島県下の学校等の設置者に対して検討を進めるよう 通知を出したが、国として責任をもって対応することが必要である。  国ができうる最速・最大の方法で、子どもたちの放射線被曝量の減少に努める ことを強く求めるものである。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 大人の発達障害−アスペルガー症候群、AD/HD、自閉症が楽になる本 (単行本) 備瀬 哲弘 (著) http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00030.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 内閣府・原子力委員会 「国民の皆様からのご意見募集」 2010/12/21- ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.aec.go.jp/jicst/NC/tyoki/tyoki_oubo.htm ○受付方法  国民の皆様からのご意見を「HP入力」「郵送」「FAX」の3通りの方法で  受け付けます。  電話等他の方法での受け付けは実施しておりませんので、ご了承ください。 ○受付期間  平成22年12月21日〜  (なお、現在のところ、受付終了日は設けておりません。) 国民の皆様からのご意見募集について(HP入力) 下記運営ルールをご確認後、送信フォームへお進み下さい。 <お寄せ頂いたご意見の取扱いについて> 寄せられたご意見は、個人情報等を除き、原文を新大綱策定会議メンバーに資料 として配付し、新大綱策定会議における議論の参考とします。 国民の皆様のご意見の動向を把握するためのものであり、ご意見に対して個別に 考え方を表明することはしません。 寄せられたご意見は、原子力委員会ホームページ上で国民の皆様にもご紹介しま す。 氏名、連絡先等の個人情報については、頂いたご意見の内容に不明な点があった 場合などの問い合わせをさせていただくため、御記入いただくものです。御記入 いただいた情報は、今回の意見募集以外の用途には使用いたしません。 <個人情報の保護その他について> 下記に該当する場合、ご意見の一部を伏せること、または、ご意見として取り扱 わないことがあります。 ご意見が原子力政策と無関係な場合 ご意見の中に、特定の個人を識別することができる情報がある場合 特定の個人・法人の財産権等を害するおそれがある場合 特定の個人・法人の誹謗中傷に該当する場合 事業・ホームページ・思想等の宣伝・広告に該当する場合 入力された情報が虚偽であると判明した場合 確認(送信フォームへ) https://form.cao.go.jp/aec/opinion-0016.html 国民の皆様からのご意見募集について(郵送・FAX) 意見提出様式(WORD) にご記入の上、下記の提出先まで送付ください。 http://www.aec.go.jp/jicst/NC/tyoki/yoshiki.doc (1)郵送の場合  ●住所:〒100−8970 東京都千代田区霞が関3−1−1  ●内閣府 原子力政策担当室 新大綱策定会議ご意見募集担当 あて (2)FAXの場合  ●FAX:03−3581−9828  ●内閣府 原子力政策担当室 新大綱策定会議ご意見募集担当 あて ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 感覚統合を生かしてたのしく学習−読む力・書く力を育てる 佐藤 和美 (著) http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00050.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □ 編集後記 ------------------------------------ 23:00 2011/05/13 □ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ やはりメルトダウンが起きていました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 軽度発達障害のある子のライフサイクルに合わせた理解と対応─「仮に」理解し て、「実際に」支援するために (学研のヒューマンケアブックス) (単行本) http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00010.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LDニュースの記載内容に関する質問には原則として回答いたしかねます ■ ■ 編集に際し正確を期していますが最終保証責任は免責とさせて頂きます ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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