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□ LD・発達障害等関連図書 → http://ldnews2000.web.fc2.com/books/  □ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LD(学習障害)ニュース #1066 2011/04/09 発行 登録(配信)読者数 3010 ■ ■ LD = Learning Disabilities LDニュース編集人発行 1997/09/10創刊 ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LD親の会「けやき」総会のご案内/国立さくらホール  2011/04/16 ■ ■ シリーズ親講座(2011/03/27〜06/19)社会に出るための準備-就労・自立 ■ ■ 京都国際社会福祉センター主催研修会 各全5回開催 2011年 5月開講 ■ ■ 神戸YMCAサポートプログラム事務局/神戸YMCA  2011/04/16 ■ ■ 第二回T-Engineフォーラムシンポジウム/東大 山上会館 2011/04/19 ■ ■ 文部科学省    東日本大震災 子どもの学び支援ポータルサイト  ■ ■ JDF東日本(東北関東)大震災被災障害者総合支援本部 2011/03/18 ■ ■ 日本障害フォーラム(JDF)みやぎ支援センターの活動報告 (第一次) ■ ■ 日本LD学会 S.E.N.S認定協会 東日本大震災福島原発事故 アナウンス ■ ■ 原発の危険から国民の安全を守ることに関する質問主意書 2006/12/13 ■ □ 編集後記 ------------------------------------ 21:55 2011/04/08 □ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□■□■ この LDニュース は「等幅」フォントでお読みください ■□■□■ ■ LDニュースへ講演会等のイベント情報の掲載を希望される方へ・・・ ■ ■ 詳細は下記サイトをご覧下さい。原稿は適宜編集する場合があります。 ■ ■□■□■□ http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/sample.html □■□■□■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 感覚統合を生かしてたのしく学習−読む力・書く力を育てる 佐藤 和美 (著) http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00050.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LD親の会「けやき」総会のご案内/国立さくらホール  2011/04/16 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/HTML/KEYAKI/20110416.pdf 平成23年度 LD親の会「けやき」総会のご案内 下記により平成23年度LD親の会「けやき」の総会を開催いたします。 東北関東大震災発生依頼、まだまだ混乱と不安が続いておりますが、こんな時こ そ仲間の存在を感じてほしいと思っています。 各自移動中の安全には十分注意してお集まり頂きますよう、お願いいたします。 議事終了後は、会員同士の親睦として「子育てを考える交流会」を計画していま す。お子さんのことや近況などを気軽に語り合える内容にしたいと思いますので、 ご参加お願いします。名札をお持ちの方はご持参ください。 ※会場は10:00より使用できます。各部会・グループ等の打ち合わせにも利 用してください。 ※継続受付は13:00より開始します。 日 時 :平成23年4月16日(土)13:00〜16:30 場 所 :国立さくらホール(JR中央線国立駅 南口 国立商協ビル2F) 内 容 : 新規入会のための説明会  10:00〜12:00 会員更新・入会手続き   13:00〜13:30 連絡・事務説明      13:30〜13:45 総会議事         13:45〜14:45 係り補助分担相談     14:45〜15:15 交流会          15:15〜16:30(後片付け) ※会員更新手続きには、同封の用紙(申込書とお子さんの状況アンケート)に全  項目記入の上、年会費5,500円を添えて受付に提出して下さい。 ※時間厳守でプログラムを進行いたしますので、ご協力をお願いいたします。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ LDを活かして生きよう−LD教授のチャレンジ 上野 一彦 (著) 価格:¥ 1575 http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00025.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ シリーズ親講座(2011/03/27〜06/19)社会に出るための準備-就労・自立 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/HTML/KEYAKI/NEWS.html#110327 シリーズ 親講座 (2011/03/27〜06/19)社会に出るための準備 〜就労・自立〜 学齢期に発達障害と診断された子供達は学習ばかりに気をとられ就職活動を機に 社会性が大きく欠けて育っていることに気がつくことが多いようです。 この度、キャリア教育講座Wingではそのような困り感に応え、就労に関する 講座を行うことになりました。 就労自立に必要なスキル、就労に関するプロセス、制度を基本から一緒に学びま せんか。 第1回 3月27日(日) 『オリエンテーション』  講師 松為 信雄 氏 (神奈川県立保健福祉大学教授) 第2回 4月17日(日) 『制度・就労の仕組み』  講師 就労支援関係者 第3回 5月 8日(日) 『就労事例・プロセス・判断基準』  講師 就労支援センター コーディネーター ボーバル聡美 氏 第4回 6月19日(日) 『大切なスキル』 『まとめ』  講師 松為 信雄 氏 (神奈川県立保健福祉大学教授) 受講料 非会員 4000円 (全4回) けやき会員 2000円 (全4回) ★ 初回に受付にて受講料をお支払いください。(欠席されても返金はされませ  んのでご了承ください) 会 場 南大沢文化会館 第1会議室 (京王相模原線・南大沢下車) 時 間 13時30分〜15時30分(13時受付開始) 申込み 先着20名 メールまたはFAXで 連絡先 新堀 和子 TEL・FAX 042−637−1451      Eメール caco.n@utopia.ocn.ne.jp ★親講座終了後 親子講座(中学3年生〜高校3年生)の開講にあたり5名の追  加募集をします。 問合せ先 042−637−1451 (新堀) 主 催 LD親の会「けやき」 自主グループキャリア教育講座「Wing」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 特別支援教育におけるATを活用したコミュニケーション支援 http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00061.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 京都国際社会福祉センター主催研修会 各全5回開催 2011年 5月開講 ■ ------------------------------------------------------------------------ 発達障害、自閉症スペクトラム障害の支援に携わる方のための研修会 1.スーパーヴィジョン(発達障害領域) 発達障害、特に自閉症スペクトラム障害のある方の療育、教育、就労支援、相談 業務等に携わっている現任者のための講座です。講座は参加者からの事例の提示 のもと、グループで討議します。主に幼児期から小学校までの子どもの支援に携 わる方を対象とした「幼児期〜学童期コース」と、主に中学生から成人の方の支 援に携わる方を対象とした「思春期〜成人期コース」があります。 月1回 金曜日午後7時から9時 いずれのコースも全5回 A.幼児期〜学童期コース  5月13日  6月10日  7月15日  9月9日  10月14日 B.思春期〜成人期コース  11月18日  12月9日  1月13日  2月10日  3月9日 ○講 師:岡田 眞子先生 発達障害の研究・臨床を中心に、教育・医療・福祉など広域にわたる支援の現場 に携わり、活躍中。1999年第17回清水基金海外研修生として Elliot House (英 国自閉症協会NAS)にて4ヵ月間自閉症の診断評価、支援等を研修。滋賀県教育委 員会特別支援教育巡回相談事業のスーパーヴァイズ、滋賀医科大学小児科学講座 非常勤講師、甲賀市教育委員会・発達支援室他、複数の医療・教育機関で発達障 害児の心理相談・教育相談を担当している。 ○受講料:各コース 15,000円 ○会 場:京都国際社会福祉センター(京都市伏見区桃山町本多上野84) ○申込先:社会福祉法人 京都国際社会福祉協力会      京都国際社会福祉センター      TEL:075-612-1506 FAX:075-621-8264      URL http://www.kiswec.com/ ○申込期日 幼児期〜学童期コース 5月6日(金)       思春期〜成人期コース 10月28日(金) 詳しくはホームページをご覧ください (http://www.kiswec.com/soc_vision.html) お問合せは当センターまで(Tel 075-612-1506)。 2.治療教育講座 障害のある方を支援するために必要となる、発達や障害の診断に関する基本的な 知識を学習する講座です。 毎週火曜日 午後7時から8時45分 全22回 前 期 5月10日(火)から7月26日(火) テーマ:「発達のベースを学ぶ」 講 師:京都大学大学院医学研究科 村井 俊也先生 ほか 後 期 9月6日(火)から11月8日(火) テーマ:「障害の診断と理解」 講 師:京都大学大学院医学研究科 十一 元三先生 ほか ○受講料:50.000円 (分納可 申込時30,000円 残金は7月末まで) ○会 場:京都国際社会福祉センター(京都市伏見区桃山町本多上野84) ○申込先:社会福祉法人 京都国際社会福祉協力会      京都国際社会福祉センター      TEL:075-612-1506 FAX:075-621-8264      URL  http://www.kiswec.com/ ○申込期日 5月6日(金)  詳しくはホームページをご覧ください (http://www.kiswec.com/soc_chiryou.html)  お問合せは当センターまで(Tel 075-612-1506)。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 大人の発達障害−アスペルガー症候群、AD/HD、自閉症が楽になる本 (単行本) 備瀬 哲弘 (著) http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/books/00030.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 神戸YMCAサポートプログラム事務局/神戸YMCA  2011/04/16 ■ ------------------------------------------------------------------------ 主催者からのご案内です。 −−−−−−−−−−−− 日 時 2010年4月16日(土) 10時00分〜15時30分 10:00〜12:00 発達障がい(LD・AD/HD・PDD)の基本理解             竹田契一先生(特別支援教育士資格認定協会理事長) 13:00〜14:30 発達障がい児への支援方法             落合由香(神戸YMCAサポートプログラム講師) 14:45〜15:30 ボランティア理解             山根 泉(神戸YMCA西宮ブランチ館長) 会 場 神戸YMCA西宮ブランチ 西宮市神楽町5−23 交 通 JR さくら夙川駅から南へ5分 阪急 夙川駅から南へ15分 定 員 50名(定員になり次第締め切ります) 主 催 神戸YMCAサポートプログラム事務局 後 援 西宮市教育委員会 参加費 無料 申込み 参加希望者の氏名・住所・連絡先・所属を明記して下記へ。     神戸YMCAサポートプログラム事務局(担当:野村 祥吾)     Tel:0798-35-5987/Fax:0798-23-6170 関連ウェブサイト http://www.kobeymca.or.jp/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ インクルーシブ教育の実践−すべての子どものニーズにこたえる学級づくり− http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00052.html  学苑社 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 第二回T-Engineフォーラムシンポジウム/東大 山上会館 2011/04/19 ■ ------------------------------------------------------------------------ ◆第二回T-Engineフォーラムシンポジウム◆       「ヘルスケア・アプライアンス」開催のご案内 T-Engineフォーラムでは今年からTRONSHOWと合わせて最新のトピックスを紹介す るシンポジウムを年5回開催します。 今回は、その第二回目として「ヘルスケア・アプライアンス」というシンポジウ ムを開催します。 ・日時:2011年4月19日(火) 14:00〜17:00 ・場所:東京大学 山上会館  http://www.sanjo.nc.u-tokyo.ac.jp/img/sanjo/sanjo_campus.png ・主催:T-Engineフォーラム ・共催:東京大学大学院情報学環 ユビキタス情報社会基盤研究センター ・特別協力:日経BP社、TRONWARE   ・定員:100名  ・参加費:無料 ・Web: http://www.t-engine.org/japanese/tefsympo/20110419.html ◆シンポジウム紹介: 最近、家庭にある血圧計や体重計、体温計などの健康機器や医療機関にある医療 機器にネットワークに接続し、これらのデータを活用して健康管理などを行うサ ービスが始まろうとしています。そこで、このネットワークを搭載した機器には T-KernelやμITRONが使われ、そのネットワークに繋がった各機器やデータを識 別するIDとしてucodeが注目されています。今回のシンポジウムでは、実際に ucodeの活用事例やヘルスケア・アプライアンスに使われる技術などの紹介を行 います。 ◆プログラム 13:30:受付 14:00〜15:00:基調講演 「ユビキタスコンピューティングとヘルスケア」          坂村健(T-Engineフォーラム会長・東京大学教授) 15:00〜15:15:休憩 15:15〜16:45:パネルセッション         「コンティニュア・ヘルス・アライアンスとucodeの応用」         ・インテル株式会社 事業開発本部デジタルヘルス事業部          事業開発部長 田上信介         ・トッパン・フォームズ株式会社 ITソリューション本部          ビジネス開発部 担当課長 林茂雄         ・坂村健(T-Engineフォーラム会長・東京大学教授) 【パネルセッション概要】 コンティニュア・ヘルス・アライアンスとは,医療費高騰の要因となっているラ イフスタイル、健康管理、人口統計学的傾向などの課題に取り組むために、2006 年に設立された業界団体。ユーザーが、家庭でICT技術と各種の健康管理機器を 有効に活用し、簡単に健康管理を行えるように,健康管理機器の相互接続や運用 を可能にする標準規格の技術検討や設計ガイドラインの策定を推進している。現 在、国内外を含めて220社を超すメンバで次期設計ガイドラインの制定および、 準拠した製品の製作に向けて活動をしている。この技術を用いることで健康機器 ベンダに依存しないデータ処理が可能になり、そのデータの利用分野は医療健康 分野にとどまらず、他の多様な情報と密接に結びついた新しいサービス展開の可 能性が期待される。今回、このコンティニュア・ヘルス・アライアンスの紹介と ucodeの活用事例についてデモを交えて紹介頂く。そして、その後、坂村健会長 に加わって頂き、パネルセッション形式で議論を深める。 ◆シンポジウム参加ご希望の方 【参加申込】 参加費用 無料  尚、申し込みは先着順で、定員になり次第、申し込みを締切させて頂きます。 申込期間:4月14日(木)まで 聴講をご希望の方は、T-Engineフォーラム事務局( sympo@t-engine.org ) まで、電子メールで所属団体名、参加者氏名、メールアドレスを明記のうえ、 題名を「4月19日(火)シンポジウム参加申込み」としてお送りください。 ====================================================================== 貴社名: 参加者名: 参加者のEメールアドレス: ---------------------------------------------------------------------- ※複数の参加者を一度に申し込まれる場合は、  上記を人数分コピーしてご記入ください。 ※プログラムは変更になる可能性があります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ビジョントレーニング 学ぶことが大好きになる 北出 勝也 (著) ¥ 2520 http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00024.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 文部科学省    東日本大震災 子どもの学び支援ポータルサイト  ■ ------------------------------------------------------------------------ http://manabishien.mext.go.jp/ 東日本大震災 子どもの学び支援ポータルサイトについて  この「東日本大震災・子どもの学び支援ポータルサイト」は、被災地域で現在 どのような支援を必要としているのかを各地方公共団体や教育委員会等を通じて 掲載していただくとともに、支援をご検討いただいている地方公共団体・教育委 員会・学校・企業・NPO等がどのような支援を提供することができるのかにつ いてご登録いただくことにより、被災地域での支援が円滑に行われることを目指 し、作成したものです。  被災地域では、児童・生徒等を含む多くの被災者が過酷な避難生活を余儀なく されており、あらゆる支援を必要としています。特に、児童・生徒等には通常の 生活支援や心のケアのみではなく、学習状況に遅れがでること等により、将来に 支障をきたさないようにすることも必要です。  被災地域への支援を積極的にご検討いただきますとともに、その際には当サイ トを是非ご活用いただければと思います。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 発達が気になる子のサポート入門 発達障害は「オリジナル」発達 (新書) 阿部 利彦 (著) http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00039.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ JDF東日本(東北関東)大震災被災障害者総合支援本部 2011/03/18 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/JDF_shienhonbu.html  2011年3月18日(金)に「JDF東日本(東北関東)大震災被災障害者総合支 援本部」を設置しました。  このたびの震災で大きな被害を受けた被災障害者を支援するため、構成団体の 力を結集して取り組んでいきます。 総合支援本部を東京に置くとともに、当面、 現地支援センターを宮城県仙台市内ならびに福島県郡山市内に設置します。  このページでは、日々の活動記録や速報、要望書等の公文書、その他リソース、 お役立ち情報を掲載していきます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 『あたまと心で考えようSSTワークシートー自己認知・コミュニケーションスキ ル編』 http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00060.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 日本障害フォーラム(JDF)みやぎ支援センターの活動報告 (第一次) ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/JDF/press_release/miyagicenter_press_release.html 日本障害フォーラム(JDF)みやぎ支援センターの活動報告(第一次)について  日頃より、障害のある人をとりまくさまざまな事柄につきましてご関心を寄せ ていただき、ご配慮とご尽力を賜っておりますことに、敬意と感謝を申し上げま す。  この度の東日本大震災は、現代史上、例を見ない大惨事を引き起こし、被災さ れたみなさまに、心よりお見舞い申し上げます。  「日本障害フォーラム(JDF)」での現在進行中の活動につきまして、以下の とおりご報告させていただきたく存じます。 JDFについて  わたしたち「日本障害フォーラム(JDF)」は、障害者施策の推進および障害 のある人の権利の推進を目的に、障害者団体を中心に2004年に設立された組織で す。構成団体は下記のとおりです。 日本身体障害者団体連合会 日本盲人会連合 全日本ろうあ連盟 日本障害者協議会 DPI日本会議 全日本手をつなぐ育成会 全国脊髄損傷者連合会 全国精神保健福祉会連合会 全国社会福祉協議会 日本障害者リハビリテーション協会 全国「精神病」者集団 全国盲ろう者協会 全日本難聴者・中途失聴者団体連合会  (以上、13) みやぎ支援センターについて  障害のある人の多くは、日常的にさまざまなサポートや医療を必要とする人た ちで、この状況下、安否や生活状況が大変気がかりです。日頃、障害のある人た ちと活動をともにしているJDFのメンバーは、被災された障害のある人たちの支 援と今後の復旧・復興を支えていくために、3月30日に「被災障害者総合支援本 部 みやぎ支援センター」を仙台につくり、活動を始めました。  活動の目的は、被災された在宅の障害のある人たちとご家族、障害者支援事業 所とその利用者・職員等の被災状況や緊急に求められていることを把握し、直ち に必要な支援を提供・紹介することです。そして今後の生活や仕事・活動を再建 ・復興するための基となる情報を把握し、JDFをはじめとする関連団体へ提供す ることです。  まずは宮城県保健福祉部障害福祉課の協力を得て、津波の被害が最も大きかっ た地域や沿岸部の障害者支援事業所や避難所等を訪問し、安否や現状についての 聞きとり調査を行なっています。活動開始から8日を経過した時点での調査結果 の概要を裏面に記載、詳細資料を別添しますので、みなさまにご周知いたしたく、 ご案内申し上げます。  なお、昨日4月7日、当センターと「被害障害者を支援するみやぎの会」とが 仙台市内で共催した「東北関東大震災にかかる情報交換会」についての資料も添 付させていただきます。 【連絡先】 JDF被災障害者総合支援本部 みやぎ支援センター  (担当:同センター事務局長) 仙台市太白区袋原5-12-1 仙台ワークキャンパス内 (5月に移転予定。移転先は追ってご連絡いたします。) 電話 080−4373−6077 080−4373−6078 電話・FAX 022−306−4663 Eメール jdf.miyagi★gmail.com(送信の際は★印を@に変えて下さい。) ブログなど関連アドレス http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/JDF_shienhonbu.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 発達障害 境界に立つ若者たち (平凡社新書) (新書) 山下 成司 (著) http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00023.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 日本LD学会 S.E.N.S認定協会 東日本大震災福島原発事故 アナウンス ■ ------------------------------------------------------------------------ http://wwwsoc.nii.ac.jp/jald/ http://edublog.jp/kaz1229/archive/218 3月11日に発生いたしました東日本大震災、続く福島第一原発事故と、未曾有の 大きな災害に見舞われております。 また、原発など懸命の復旧作業にもかかわらず、まだその被害の拡大については 十分な見通しも立っておらず、日本だけでなく、世界の人々が不安のなかで見守 っている最中でもあります。 学会・協会関係者、御親戚、お知り合いのなかにも直接被害を受けられた方が大 勢おありのことと推察いたします。 そうした皆様に謹んでお見舞い申しあげますと共に、復興に向かって努力されて いる皆様や苦しんでいる子どもたちに、少しでも支援することができればと思っ ております。 各地で被災者のための救援活動が開始されております。 本学会・協会といたしましても関連団体と連携・協力しながら、「今できること を!」を合言葉に、活動を開始したいと思います。 体制を整える意味で、緒方明子理事(補佐:松村茂治理事)を直接の窓口として 一本化していきたいと思います。よろしく御理解・ご協力お願いいたします。  一般社団法人 日本LD学会    理事長 上野一彦  一般財団法人 S.E.N.S認定協会 理事長 竹田契一 【連絡先】 一般社団法人 日本LD学会 jald@vesta.ocn.ne.jp       一般財団法人 SENS認定協会 s.e.n.s@feel.ocn.ne.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 『あたまと心で考えよう SSTワークシートー社会的行動編』 http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00059.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 原発の危険から国民の安全を守ることに関する質問主意書 2006/12/13 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/a165256.htm 成十八年十二月十三日提出 質問第二五六号 巨大地震の発生に伴う安全機能の喪失など原発の危険から国民の安全を守ること に関する質問主意書 提出者  吉井英勝  政府は、巨大地震に伴って発生する津波被害の中で、引き波による海水水位の 低下で原子炉の冷却水も、停止時の核燃料棒の崩壊熱を除去する機器冷却系も取 水できなくなる原発が存在することを認めた。  巨大な地震の発生によって、原発の機器を作動させる電源が喪失する場合の問 題も大きい。さらに新規の原発で始められようとしている核燃料棒が短時間なら 膜沸騰に包まれて冷却が不十分な状態が生じる原発でも設置許可しようとする動 きが見られる。また安全基準を満たしているかどうかの判断に関わる測定データ の相次ぐ偽造や虚偽報告に日本の原発の信頼性が損なわれている。原発が本来的 にもっている危険から住民の安全を守るためには、こうしたことの解明が必要で ある。  よって、次のとおり質問する。 一 大規模地震時の原発のバックアップ電源について  1 原発からの高圧送電鉄塔が倒壊すると、原発の負荷電力ゼロになって原子 炉停止(スクラムがかかる)だけでなく、停止した原発の機器冷却系を作動させ るための外部電源が得られなくなるのではないか。  そういう場合でも、外部電源が得られるようにする複数のルートが用意されて いる原発はあるのか。あれば実例を示されたい。  また、実際に日本で、高圧送電鉄塔が倒壊した事故が原発で発生した例がある と思うが、その実例と原因を明らかにされたい。  2 落雷によっても高圧送電線事故はよく起こっていると思われるが、その結 果、原子炉緊急停止になった実例を示されたい。  3 外部電源が取れなくても、内部電源、即ち自家発電機であるディーゼル発 電機と無停電電源であるバッテリー(蓄電器)が働けば、機器冷却系の作動は可 能になると考えられる。  逆に考えると、大規模地震でスクラムがかかった原子炉の核燃料棒の崩壊熱を 除去するためには、機器冷却系電源を確保できることが、原発にとって絶対に必 要である。しかし、現実には、自家発電機(ディーゼル発電機)の事故で原子炉 が停止するなど、バックアップ機能が働かない原発事故があったのではないか。 過去においてどのような事例があるか示されたい。  4 スウェーデンのフォルクスマルク原発1号(沸騰水型原発BWRで出力一 〇〇・八万kw、運転開始一九八一年七月七日)の事故例を見ると、バックアップ 電源が四系列あるなかで二系列で事故があったのではないか。  しかも、このバックアップ電源は一系列にディーゼル発電機とバッテリーが一 組にして設けられているが、事故のあった二系列では、ディーゼル発電機とバッ テリーの両方とも機能しなくなったのではないか。  5 日本の原発の約六割はバックアップ電源が二系列ではないのか。仮に、フ ォルクスマルク原発1号事故と同じように、二系列で事故が発生すると、機器冷 却系の電源が全く取れなくなるのではないか。  6 大規模地震によって原発が停止した場合、崩壊熱除去のために機器冷却系 が働かなくてはならない。津波の引き波で水位が下がるけれども一応冷却水が得 られる水位は確保できたとしても、地震で送電鉄塔の倒壊や折損事故で外部電源 が得られない状態が生まれ、内部電源もフォルクスマルク原発のようにディーゼ ル発電機もバッテリーも働かなくなった時、機器冷却系は働かないことになる。  この場合、原子炉はどういうことになっていくか。原子力安全委員会では、こ うした場合の安全性について、日本の総ての原発一つ一つについて検討を行って きているか。  また原子力・安全保安院では、こうした問題について、一つ一つの原発につい てどういう調査を行ってきているか。調査内容を示されたい。  7 停止した後の原発では崩壊熱を除去出来なかったら、核燃料棒は焼損(バ ーン・アウト)するのではないのか。その場合の原発事故がどのような規模の事 故になるのかについて、どういう評価を行っているか。  8 原発事故時の緊急連絡網の故障という単純事故さえ二年間放置されていた というのが実情である。ディーゼル発電機の冷却水配管の減肉・破損が発生して 発電機が焼きつく事故なども発生した例が幾つも報告されている。一つ一つは単 純な事故や点検不十分などのミスであったとしても、原発の安全が保障されない という現実が存在しているのではないか。 二 沸騰遷移と核燃料棒の安全性について  1 原発運転中に、膜沸騰状態に覆われて高温下での冷却不十分となると、核 燃料棒の焼損(バーン・アウト)が起こる。焼損が発生した場合に、放射能汚染 の規模がどのようなものになるのかをどう評価しているか。原子炉内に閉じ込め ることができた場合、大気中に放出された場合、さらに原子炉破壊に至る規模の 事故になった場合まで、それぞれの事故の規模ごとに、放射能汚染の規模や内容 がどうなるかを示されたい。  2 経済産業省と原発メーカは、コストダウンの発想で、原発の中での沸騰遷 移(Post Boiling Traditional)を認めても「核燃料は壊れないだろう」として いるが、この場合の安全性の証明は実験によって確認されているのか。  事業者が沸騰遷移を許容する設置許可申請を提出した場合には、これまで国は、 閉じ込め機能が満足されなければならないとして、沸騰遷移が生じない原子炉で あることを条件にしてきたが、新しい原発の建設に当たっては沸騰遷移を認める という立場を取るのか。  3 アメリカのNRC(原子力規制委員会)では、TRACコードでキチンと 評価して沸騰遷移(PBT)は認めていないとされているが、実際のアメリカの 扱いはどういう状況か、またアメリカで認められているのか、それとも認められ ないのか。  またヨーロッパなど各国は、どのように扱っているか。  4 東通原発1、2号機(着工準備中、改良型沸騰水型軽水炉ABWR、電気 出力一三八・五万kw)については、「重要電源開発地点の指定に関する規程」 (二〇〇五年二月一八日、経産省告示第三一号)に基づいて、〇六年九月一三日 に経済産業大臣から指定され、九月二九日に原子炉規制法第二三条に基づいて東 通原発1号機の原子炉設置許可申請が国に出された。この中では、沸騰遷移が想 定されているのではないのか。  5 ABWRでは、浜岡5号機や志賀2号機などタービン翼の破損事故が頻発 している。ABWRの東通原発が、沸騰遷移を認めて作られた場合に、核燃料が 壊れて放射性物質が放出される事態になる可能性は全くないと実証されたのか。 安全性を証明した実証実験があればその実例も併せて示されたい。  また、どんな懸念される問題もないというのが政府の見解か。 三 データ偽造、虚偽報告の続出について  1 水力発電設備のダム測定値や、火力・原発の発電設備における冷却用海水 の温度測定値に関して測定データの偽造と虚偽報告が電力各社で起こっていたこ とが明らかになった。総ての発電設備について、データ偽造が何時から何時まで の期間、どういう経過で行われたのか明らかにされたい。  2 こうしたデータ偽造と虚偽報告は、繰り返し行われてきた。使用済核燃料 の輸送キャスクの放射線遮蔽データ偽造、原発の溶接データ偽造、原子炉隔壁の 損傷データ偽造とデータ隠し、配管減肉データ偽造、放射線量データ偽造など数 多く発生してきた。日本の原子力発電が始まって以来の、こうした原発関連機器 の測定データや漏洩放射線量のデータについての偽造や虚偽報告について年次的 に明らかにされたい。  3 原発の危険から住民の安全を守るうえで、国の安全基準や技術基準に適合 しているのかを判断する基礎的なデータが偽造されていたことは重大である。そ こで国としては、データ偽造が発覚した時点で、データが正確なものか偽造され たものかを見極める為に、国が独自に幾つかのデータを直接測定するなど検査・ 監視体制を強化することや、データ測定に立ち会って測定が適正かどうかのチェ ックをすることが必要である。国は、検査・監視体制を強化したのか、またデー タ測定を行う時に立ち会ったのか。  これだけデータ偽造が繰り返されているのに、何故、国はそうしたことを長期 にわたって見逃してきたのか。  右質問する。 ---------- http://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/b165256.htm 平成十八年十二月二十二日受領 答弁第二五六号   内閣衆質一六五第二五六号   平成十八年十二月二十二日 内閣総理大臣 安倍晋三        衆議院議長 河野洋平 殿 衆議院議員吉井英勝君提出巨大地震の発生に伴う安全機能の喪失など原発の危険 から国民の安全を守ることに関する質問に対する答弁書 一の1について  我が国の実用発電用原子炉に係る原子炉施設(以下「原子炉施設」という。) の外部電源系は、二回線以上の送電線により電力系統に接続された設計となって いる。また、重要度の特に高い安全機能を有する構築物、系統及び機器がその機 能を達成するために電源を必要とする場合においては、外部電源又は非常用所内 電源のいずれからも電力の供給を受けられる設計となっているため、外部電源か ら電力の供給を受けられなくなった場合でも、非常用所内電源からの電力により、 停止した原子炉の冷却が可能である。  また、送電鉄塔が一基倒壊した場合においても外部電源から電力の供給を受け られる原子炉施設の例としては、北海道電力株式会社泊発電所一号炉等が挙げら れる。  お尋ねの「高圧送電鉄塔が倒壊した事故が原発で発生した例」の意味するとこ ろが必ずしも明らかではないが、原子炉施設に接続している送電鉄塔が倒壊した 事故としては、平成十七年四月一日に石川県羽咋市において、北陸電力株式会社 志賀原子力発電所等に接続している能登幹線の送電鉄塔の一基が、地滑りにより 倒壊した例がある。 一の2について  落雷による送電線の事故により原子炉が緊急停止した実例のうち最近のものを 挙げれば、平成十五年十二月十九日に、日本原子力発電株式会社敦賀発電所一号 炉の原子炉が自動停止した事例がある。 一の3について  我が国において、非常用ディーゼル発電機のトラブルにより原子炉が停止した 事例はなく、また、必要な電源が確保できずに冷却機能が失われた事例はない。 一の4について  スウェーデンのフォルスマルク発電所一号炉においては、平成十八年七月二十 五日十三時十九分(現地時間)ころに、保守作業中の誤操作により発電機が送電 線から切り離され、電力を供給できなくなった後、他の外部電源に切り替えられ なかった上、バッテリーの保護装置が誤設定により作動したことから、当該保護 装置に接続する四台の非常用ディーゼル発電機のうち二台が自動起動しなかった ものと承知している。 一の5について  我が国において運転中の五十五の原子炉施設のうち、非常用ディーゼル発電機 を二台有するものは三十三であるが、我が国の原子炉施設においては、外部電源 に接続される回線、非常用ディーゼル発電機及び蓄電池がそれぞれ複数設けられ ている。  また、我が国の原子炉施設は、フォルスマルク発電所一号炉とは異なる設計と なっていることなどから、同発電所一号炉の事案と同様の事態が発生するとは考 えられない。 一の6について  地震、津波等の自然災害への対策を含めた原子炉の安全性については、原子炉 の設置又は変更の許可の申請ごとに、「発電用軽水型原子炉施設に関する安全設 計審査指針」(平成二年八月三十日原子力安全委員会決定)等に基づき経済産業 省が審査し、その審査の妥当性について原子力安全委員会が確認しているもので あり、御指摘のような事態が生じないように安全の確保に万全を期しているとこ ろである。 一の7について  経済産業省としては、お尋ねの評価は行っておらず、原子炉の冷却ができない 事態が生じないように安全の確保に万全を期しているところである。 一の8について  原子炉施設の安全を図る上で重要な設備については、法令に基づく審査、検査 等を厳正に行っているところであり、こうした取組を通じ、今後とも原子力の安 全確保に万全を期してまいりたい。 二の1について  経済産業省としては、お尋ねの評価は行っておらず、原子炉の冷却ができない 事態が生じないように安全の確保に万全を期しているところである。 二の2について  原子炉内の燃料の沸騰遷移の安全性に係る評価については、平成十八年五月十 九日に原子力安全委員会原子力安全基準・指針専門部会が、各種の実験結果等を 踏まえ、「沸騰遷移後燃料健全性評価分科会報告書」(以下「報告書」という。) を取りまとめ、原子力安全委員会が同年六月二十九日にこれを了承している。  また、一時的な沸騰遷移の発生を許容する原子炉の設置許可の申請については、 報告書を含む原子力安全委員会の各種指針類等に基づき審査し、安全性を確認す ることとしている。 二の3について  政府として、諸外国における原子炉内の燃料の沸騰遷移に係る取扱いについて 必ずしも詳細には把握していないが、報告書においては、米国原子力規制委員会 (NRC)による改良型沸騰水型軽水炉(ABWR)の安全評価書の中で一定の 条件下の沸騰遷移においては燃料棒の健全性が保たれるとされている旨が記載さ れており、また、ドイツでは電力会社等により沸騰遷移を許容するための判断基 準についての技術提案が行われている旨が記載されている。 二の4について  東京電力株式会社東通原子力発電所に係る原子炉の設置許可の申請書において は、報告書に記載された沸騰遷移後の燃料健全性の判断基準に照らし、一時的な 沸騰遷移の発生を許容する設計となっていると承知している。 二の5について  東京電力株式会社東通原子力発電所に係る原子炉施設の安全性については、報 告書を含む各種指針類等に基づき審査しているところである。 三の1及び2について  お尋ねについては、調査、整理等の作業が膨大なものになることから、お答え することは困難である。なお、経済産業省においては、現在、一般電気事業者、 日本原子力発電株式会社及び電源開発株式会社に対し、水力発電設備、火力発電 設備及び原子力発電設備についてデータ改ざん、必要な手続の不備等がないかど うかについて点検を行うことを求めている。 三の3について  事業者は、保安規定の遵守状況について国が定期に行う検査を受けなければな らないとされているところ、平成十五年に、事業者が保安規定において定めるべ き事項として、品質保証を法令上明確に位置付けたところである。  御指摘の「データ測定」の内容は様々なものがあり、一概にお答えすることは 困難であるが、例えば、電気事業法(昭和三十九年法律第百七十号)第五十四条 に基づく定期検査にあっては、定期検査を受ける者が行う定期事業者検査に電気 工作物検査官が立ち会い、又はその定期事業者検査の記録を確認することとされ ている。  御指摘の「長期にわたって見逃してきた」の意味するところが必ずしも明らか ではないことから、お答えすることは困難であるが、原子炉施設の安全を図る上 で重要な設備については、法令に基づく審査、検査等を厳正に行っているところ であり、こうした取組を通じ、今後とも原子力の安全確保に万全を期してまいり たい。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ぼくはうみがみたくなりました [DVD] ひとりの自閉症の青年と、その周囲の 人々が織り成す、心温まるヒューマン・ドラマ http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00062.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □ 編集後記 ------------------------------------ 21:55 2011/04/08 □ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 地震から一月近く経過して、また大きな余震が発生しました。皆様くれぐれもお 気を付けください。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 軽度発達障害のある子のライフサイクルに合わせた理解と対応─「仮に」理解し て、「実際に」支援するために (学研のヒューマンケアブックス) (単行本) http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00010.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LDニュースの記載内容に関する質問には原則として回答いたしかねます ■ ■ 編集に際し正確を期していますが最終保証責任は免責とさせて頂きます ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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