LD(学習障害)ニュース登録は こちら から。

前号 | 目次 | 次号

□ LD・発達障害等関連図書 → http://ldnews2000.web.fc2.com/books/  □ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LD(学習障害)ニュース #1061 2011/03/03 発行 登録(配信)読者数 3010 ■ ■ LD = Learning Disabilities LDニュース編集人発行 1997/09/10創刊 ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ ディスレクシアのためのデジタルプレイヤー「クラスメイト」のご案内 ■ ■ 社団法人日本図書館協会 障害者用資料製作のためのデータ利用提言書 ■ ■ 情報通信技術利活用のための規制・制度改革に関する専門調査会第8回 ■ ■ 情報通信技術利活用のための規制制度改革に関する専門調査会 8回資料 ■ ■ デジタル教科書教材EXPO 2011/秋葉原UDX ギャラリー 2011/07/28-29 ■ ■ 南雲明彦氏ミニ座談会/明蓬館高校 品川キャンパス  2011/03/05,19 ■ ■ Kaien主催 I have a Dream のお知らせ/東京都北区王子 2011/03/21 ■ ■ EPUB3≒DAISY4 − EPUB3とDAISY4との関係  2011年2月23日, 1:25 AM ■ □ 編集後記 ------------------------------------ 23:05 2011/03/03 □ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□■□■ この LDニュース は「等幅」フォントでお読みください ■□■□■ ■ LDニュースへ講演会等のイベント情報の掲載を希望される方へ・・・ ■ ■ 詳細は下記サイトをご覧下さい。原稿は適宜編集する場合があります。 ■ ■□■□■□ http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/sample.html □■□■□■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 感覚統合を生かしてたのしく学習−読む力・書く力を育てる 佐藤 和美 (著) http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00050.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ ディスレクシアのためのデジタルプレイヤー「クラスメイト」のご案内 ■ ------------------------------------------------------------------------  有限会社エクストラは、2011年2月21日より、日本初のディスレクシアの方の ためのデジタルプレイヤー「クラスメイト」を発売いたしました。読みに困難の ある方の読書や学習を支援することを目的に設計された、ヒューマンウェア社の 「ClassMate Reader」の日本語版です。 読み上げ箇所とカラーディスプレイ上の文字のハイライトがシンクロ(同期)し、 読み上げている箇所を認識しやすくなっています。タッチスクリーンに表示され る絵と文字によるわかりやすいインターフェイスで、読む速度のほか、表示され る文字の大きさや色、行間、横書き縦書きなどを設定することができます。 効果的な学習のために、しおり、音声メモ、ハイライト設定などの学習ツールも あり、指先やタッチペンで、タッチスクリーンの文字を操作することができます。 内蔵のTTS(音声エンジン)により、テキストファイルやDAISY図書に対応してい ます。コンパクトなサイズなのでどこへでも持ち歩けていつでも使えます。 仕様、詳細は有限会社エクストラ ウェブページをご覧ください。 http://www.extra.co.jp/classmate/index.html  価格 98,700円(税込)  お問い合わせ先 有限会社エクストラ  E-mail:support@extra.co.jp TEL:054-264-8608 FAX:054-264-8613 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 特別支援教育におけるATを活用したコミュニケーション支援 http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00061.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 社団法人日本図書館協会 障害者用資料製作のためのデータ利用提言書 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://wwwsoc.nii.ac.jp/jla/kenkai/20110222.html 2011年2月3日 デジタルコンテンツの障害者等へのアクセシビリティの確保と、図書館等におけ る障害者用資料製作のためのデータ利用への配慮について 社団法人日本図書館協会 1 提言の趣旨  電子書籍等デジタルコンテンツは情報障害者にとって、従来からの紙媒体の資 料に比べアクセシビリティ等の点で大きな可能性を持っており、その普及に大き な期待をもっています。しかし、その規格・仕様によっては障害者の利用をまっ たく排除してしまう可能性もあります。事実現在流通している電子書籍の大多数 は視覚障害者等が使えないものとなっております。  「障害者の権利に関する条約」(以下に資料)の趣旨からも明らかなように、 電子書籍の流通と利用の円滑化を検討するに当たっては、障害者等情報入手に困 難な者への配慮を最初から念頭に置いて行わなければならないと考えます。特に、 その規格・仕様・方法等を検討する場合に、ある程度固まった段階でアクセシビ リティへの配慮を行うのは多大な経費・技術開発を必要とすることになり効率的 ではありません。最初から検討の重要視点とされるべきです。  障害者のアクセシビリティを不可能にするような技術的保護手段に反対します。 デジタル著作権管理(DRM)が障害者のアクセシビリティを阻害してはならない のです。(「障害者の権利に関する条約」30条を参照) 図書館では、今後電子 書籍を重要な図書館資料として扱うことになりますが、その利用者に障害者等が 含まれることはいうまでもありません。電子書籍はこれら利用者を含むすべての 国民が利用できるものでなくてはならないと考えます。 2 具体的提言 (1) 電子書籍を障害者自らが購入したり利用したりできるようにしてください。 特に、電子書籍自体のフォーマット、購入方法、利用方法、再生機や再生ソフト のアクセシビリティ等、流通・利用のあらゆる段階で配慮が必要です。  技術的保護手段により障害者の利用が困難にならないよう、適切な配慮をして ください。 (2) 本来は(1)の実現を図り、あらゆる著作物が公表されるときに障害者のアク セスにも配慮されていることが必要ですが、障害の個別性や目まぐるしく変化す る技術の中で、障害の有無に関係なく絶対的にアクセス可能なものを提供するこ とが難しい場合もあります。 そこで図書館等においては著作権法第37条第3項による障害者用資料の製作等の 方法で障害者の利用を保障することとなります。その場合に電子書籍からのテキ ストデータの抽出等、障害者資料製作に有効なデータを利用できるようにしてく ださい。 同様に、著作権法第37条の2による映像著作物への字幕・手話挿入ができるよう 配慮してください。 資料:障害者の権利に関する条約(抜粋) 第9条 アクセシビリティ 1 締約国は、障害のある人が自立して生活すること及び生活のあらゆる側面に 完全に参加することを可能にするため、障害のある人が、他の者との平等を基礎 として、都市及び農村の双方において、物理的環境、輸送機関、情報通信(情報 通信技術〔情報通信機器〕及び情報通信システムを含む。)、並びに公衆に開か れ又は提供される他の施設〔設備〕及びサービスにアクセスすることを確保する ための適切な措置をとる。 このような措置は、アクセシビリティにとっての妨 害物及び障壁を明らかにし及び撤廃することを含むものとし、特に次の事項につ いて適用する。 (略) (b) 情報サービス、通信サービスその他のサービス(電子サービス及び緊急時サ ービスを含む。) 2 締約国は、また、次のことのための適切な措置をとる。 (a) 公衆に開かれ又は提供される施設〔設備〕及びサービスのアクセシビリティ に関する最低基準及び指針を策定し及び公表すること、並びにこれらの最低基準 及び指針の実施を監視〔モニター〕すること。 (b) 公衆に開かれ又は提供される施設〔設備〕及びサービスを提供する民間主体 が、障害のある人にとってのアクセシビリティのあらゆる側面を考慮に入れるこ とを確保すること。 (略) (f) 障害のある人が情報にアクセスすることを確保するため、障害のある人に対 する他の適切な形態の援助及び支援を促進すること。 (g) 障害のある人が新たな情報通信技術〔情報通信機器〕及び情報通信システム (インターネットを含む。)にアクセスすることを促進すること。 (h) 早い段階において、アクセシブルな情報通信技術〔情報通信機器〕及び情報 通信システムに関する設計、開発、生産及び分配を、それらを最小の費用でアク セシブルにするようにして促進すること。 第30条 文化的な生活、レクリエーション、余暇及びスポーツへの参加 1 締約国は、障害のある人が他の者との平等を基礎として文化的な生活に参加 する権利を認めるものとし、次のことを確保するためのすべての適切な措置をと る。 (a) 障害のある人が、アクセシブルな様式を通じて、文化的作品へのアクセスを 享受すること。 (b) 障害のある人が、アクセシブルな様式を通じて、テレビ番組、映画、演劇そ の他の文化的な活動へのアクセスを享受すること。 (c) 障害のある人が、劇場、博物館、映画館、図書館、観光サービス等の文化的 な公演又はサービスが行われる場所へのアクセスを享受し、また、可能な限度に おいて国の文化的に重要な記念物及び遺跡へのアクセスを享受すること。 2 締約国は、障害のある人が、自己の利益のためのみでなく社会を豊かにする ためにも、創造的、芸術的及び知的な潜在能力を開発し及び活用する機会を有す ることを可能とするための適切な措置をとる。 3 締約国は、国際法に従い、知的財産権を保護する法令が文化的作品への障害 のある人のアクセスを妨げる不合理な又は差別的な障壁とならないことを確保す るためのすべての適切な措置をとる。 (略) 以上 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 大人の発達障害−アスペルガー症候群、AD/HD、自閉症が楽になる本 (単行本) 備瀬 哲弘 (著) http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/books/00030.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 情報通信技術利活用のための規制・制度改革に関する専門調査会第8回 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://togetter.com/li/105007 【ニコ生】情報通信技術利活用のための規制・制度改革に関する専門調査 「著作権制度の整備」 「教科書の電子化」 #itreg #lv40821330 ニコニコ生放送では、高度情報通信ネットワーク社会推進戦略本部に設置された 「情報通信技術利活用のための規制・制度改革に関する専門調査会(第8回)」 を公式生中継いたします。 この会では、情報通信技術の利活用を阻むような規制・制度・慣行、サービスの 仕組みそのものの在り方や運用等の洗い出しを行い、国民にとって利益となる形 で抜本的に見直すために必要な調査を行います。 今回の議題(予定)は以下3点です。 ・「著作権制度の整備」に関する関係者からのヒアリング及び議論 ・「教科書の電子化」に関する関係者からのヒアリング及び議論 ・その他 本日の資料はこちら ※調査会開始後に資料がアップされる予定ですが、クリックいただくタイミング によっては「ページが見つかりません」と表示される可能性があります。 予めご了承ください。 ◆ 高度情報通信ネットワーク社会推進戦略本部(IT戦略本部) 情報通信技術(IT)の活用により世界的規模で生じている 急激かつ大幅な社会経済構造の変化に適確に対応することの緊要性にかんがみ、 高度情報通信ネットワーク社会の形成に関する施策を迅速かつ重点的に 推進するために、平成13年1月、内閣に設置されたものです。 ■ 情報通信技術利活用のための規制・制度改革に関する専門調査会委員 (敬称略 ◎:会長 ○:会長代理 ) ・石戸 奈々子  特定非営利法人CANVAS副理事長 ・岩瀬 大輔   ライフネット生命保険株式会社代表取締役副社長 ・折田 明子   慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科講師 ・楠 正憲    マイクロソフト株式会社法務・政策企画統括本部          技術標準部部長 ・後藤 玲子   茨城大学人文学部准教授 ・新保 史生   慶應義塾大学総合政策学部准教授 ・高島 宏平   オイシックス株式会社代表取締役社長 ◎野原 佐和子  株式会社イプシ・マーケティング研究所代表取締役社長 ・松村 敏弘   東京大学社会科学研究所教授 ○森 亮二    弁護士 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ インクルーシブ教育の実践−すべての子どものニーズにこたえる学級づくり− http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00052.html  学苑社 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 情報通信技術利活用のための規制制度改革に関する専門調査会 8回資料 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.kantei.go.jp/jp/singi/it2/kaikaku/dai8/gijisidai.html 高度情報通信ネットワーク社会推進戦略本部 情報通信技術利活用のための規制・制度改革に関する専門調査会(第8回)  議事次第 平成23年2月24日(木)15:00〜18:00 於:経済産業省別館827会議室 1.「著作権制度の整備」に関する関係者からのヒアリング及び議論 2.「教科書の電子化」に関する関係者からのヒアリング及び議論 3.その他 資料 資料1  : 「著作権制度の整備(フェアユース)」についての調査       (岩瀬委員提出資料) http://www.kantei.go.jp/jp/singi/it2/kaikaku/dai8/siryou1.pdf 資料2  : 質問事項に対する回答(富士通株式会社提出資料) http://www.kantei.go.jp/jp/singi/it2/kaikaku/dai8/siryou2.pdf 資料3  : 質問事項に対する回答(文化庁提出資料) http://www.kantei.go.jp/jp/singi/it2/kaikaku/dai8/siryou3.pdf 資料4  : 教科書の電子化について(事務局提出資料) http://www.kantei.go.jp/jp/singi/it2/kaikaku/dai8/siryou4.pdf 資料5  : 質問事項に対する回答(社団法人教科書協会提出資料) http://www.kantei.go.jp/jp/singi/it2/kaikaku/dai8/siryou5.pdf 資料6  : 質問事項に対する回答(文部科学省提出資料) http://www.kantei.go.jp/jp/singi/it2/kaikaku/dai8/siryou6.pdf 資料7  : 書面調査結果(教科書の電子化、著作権制度の整備) http://www.kantei.go.jp/jp/singi/it2/kaikaku/dai8/siryou7.pdf 資料8−1: IT専門調査会報告書の総論について(岩瀬委員提出資料) http://www.kantei.go.jp/jp/singi/it2/kaikaku/dai8/siryou8_1.pdf 資料8−2: 報告書へ向けた総論(楠委員提出資料) http://www.kantei.go.jp/jp/singi/it2/kaikaku/dai8/siryou8_2.pdf 資料8−3: IT政策ベネフィット評価指標の提案(高島委員提出資料) http://www.kantei.go.jp/jp/singi/it2/kaikaku/dai8/siryou8_3.pdf 参考資料 : 追加書面調査の結果 http://www.kantei.go.jp/jp/singi/it2/kaikaku/dai8/sankou.pdf ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ LDを活かして生きよう−LD教授のチャレンジ 上野 一彦 (著) 価格:¥ 1575 http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00025.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ デジタル教科書教材EXPO 2011/秋葉原UDX ギャラリー 2011/07/28-29 ■ ------------------------------------------------------------------------ プレスリリース デジタル教科書教材協議会 報道関係各位 2011年2月21日(月) デジタル教科書教材分野に関する専門イベント国内初開催! 〜教育改革推進の切り札『電子教科書、教材』の最先端ハード&ソフトが集い、  ICT の活用による“新しい教育技法”のモデルを提示〜  デジタル教科書教材EXPO 2011 ★ 会期:2011 年7 月28 日(木)〜7 月29 日(金) ★ 会場:秋葉原UDX ギャラリー(東京都千代田区秋葉原) デジタル教科書教材協議会(事務局:東京都港区、会長 小宮山 宏)と株式会社 ナノオプト・メディア(本社:東京都品川区、代表取締役社長 藤原洋)は、ICT 技術を利用したデジタル教科書・教材、教育技法の新しい創出を目的とした新イ ベント『デジタル教科書教材EXPO(DiTT EXPO)2011』を2011年7月28日(木)〜 7月29日(金)に秋葉原UDX ギャラリーにて開催することを決定いたしました。 諸外国と比較しての学力の低下、あるいは授業に取り組む生徒の主体性に対して 環境面での問題が指摘されるなど、現在の日本の教育には多数の課題が挙げられ ており、このような現状を打破するための一つの手段として、デジタル教科書が 注目されています。日本政府でも、IT戦略本部の重点施策として「デジタル教科 書の普及推進」を掲げ、2020年に全小中学生にデジタル教科書を配備する目標を 立てるなど、教育分野へのICTの利活用を成長戦略としての大きな柱と位置づけ ています。 しかし一方で世界に目を向ければ、教育分野へのICT活用はすでに日本の計画に 先行しているケースが多々あり、これ以上世界に遅れを取らずして教育改革を推 進するためには、“より直接的に”、“より具体的に”教育に携わる方々にこの デジタル教科書を中心とした新しい教育技法をご理解いただく場が必要であると 考え、当展を企画いたしました。 日本の教育が甦る切り札としてのICT化・情報化の整備は、教育現場の中を単に データベース化することや、ペーパーレス化を推進することだけが目的ではあり ません。ICTを活用した教育を通じて基礎知識を効率的に習得し、圧縮された時 間を利用して思考力・表現力・協調性を強化する。当展では、そのためのデジタ ル教科書の最新動向を、ハード、ソフト、テクノロジー、全ての観点から取り上 げます。 開催概要は以下の如くです。 本イベントの実施に向けては、協議会関係者を軸に実行委員会を編成し、今後の 具体的な企画編成などを進めていきます。運営事務局は株式会社ナノオプト・メ ディアに設置いたします。 デジタル教科書教材EXPO 2011 運営事務局(株式会社ナノオプト・メディア) TEL:03-6431-7805 mailto:pr@f2ff.jp 担当:成岡 八木 http://nanooptmedia.jp/ 【開催概要】 名 称 :デジタル教科書教材EXPO(DiTT EXPO)2011 主 催 :デジタル教科書教材EXPO2011 実行委員会 運 営 :デジタル教科書教材協議会 http://ditt.jp 株式会社ナノオプト・メディア http://nanooptmedia.jp/ 会 場 :秋葉原 UDX ギャラリー 会 期 :2011 年7 月28 日(木)〜7 月29 日(金) 後 援 :関係官庁、関係業界団体へ申請予定 来場対象者 :教師を含む教育機関関係者、業界関係者 また、当展への出展募集もすでに始めており、デジタル教材、教科書に関わるハ ードウェア、ソフトウェア、コンテンツ、インターネットサービス、コンサルテ ィング、システム構築、出版など、幅広く出展企業を募っております。 【出展に関するお問合わせ】 株式会社ナノオプト・メディア デジタル教科書教材EXPO 2011 営業担当まで TEL:03-6431-7801 mailto:sales-info@f2ff.jp 【本ご案内に関するお問合わせ】 デジタル教科書教材EXPO 2011 運営事務局(株式会社ナノオプト・メディア) TEL:03-6431-7805 mailto:pr@f2ff.jp 担当:成岡 八木 http://nanooptmedia.jp/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ビジョントレーニング 学ぶことが大好きになる 北出 勝也 (著) ¥ 2520 http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00024.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 南雲明彦氏ミニ座談会/明蓬館高校 品川キャンパス  2011/03/05,19 ■ ------------------------------------------------------------------------  明蓬館高等学校主催 南雲明彦氏ミニ座談会  『僕が僕であるために〜ディスレクシアは自分の証(あかし)』  および  2011年度「特別支援を必要とする生徒」の保護者への新入生出願説明会 南雲明彦氏は、21歳になるまで「理解力はある程度あるが、読み書きがうまく出 来ない」という困難に苦しみ、引きこもりや自傷行為、強迫性障がいによる入退 院を繰り返す。自身がLD(学習障害)のディスレクシア(読み書き困難)である ことを知り、ようやく苦しみから解放される。「LDは自分の中の宝物」と断言し、 講演や執筆等、啓発活動に尽力しています。それらの当事者としての体験から、 ディスレクシアとは何か、どうやって過ごしてきたか、高校卒業までの過程、保 護者や教育関係者へのメッセージを語ってくれます。明蓬館高等学校は、創立以 来e-iep(ネットを使った個別的指導計画)を導入し、特別な支援を必要とする 生徒のための支援体制を充実させてまいりました。出願にあたって必要な事、入 試はどういうものであるか、e-iepなど保護者が負担しなければならない事柄は 何か、入学許可が出る出ないの境界線は何か、などお話をさせていただきます。 南雲明彦氏 プロフィール 明蓬館高等学校 共育コーディネーター。 1984年11月 新潟県越後湯沢町生まれ。 2006年 3月 美川特区アットマーク国際高等学校卒業 2007年 4月 株式会社アットマーク・ラーニング入社 2008年 4月 学習コーチアカデミー特別研究生として所属 2009年10月 明蓬館高等学校 共育コーディネーターとして所属 年間100回におよぶ講演や執筆等、啓発活動に尽力中。取り上げられた書物に 『僕は、字が読めない。』(集英社刊)がある。 -----主なプログラム----- ○日 時:第8回 2011年3月 5日(土) 13時受付 13時30分開始 15時半終了      第9回 2011年3月19日(土) 13時受付 13時30分開始 15時半終了 ○開催場所:明蓬館高等学校 品川キャンパス       TEL 03-3449-7904 FAX 03-5423-2813       〒141-0001 東京都品川区北品川5-12-4 山泉ビル3F ○プログラム:  13:30−14:00 当校理事長         日本の高校における特別支援教育の現状、         明蓬館高校に入学後生徒が目指す事、         保護者と学校の役割  14:10−15:00 南雲明彦氏とのミニ座談会         自分にとってのディスレクシア         21歳までどうやって過ごしたのか         高校卒業までの過程         保護者や教育関係者に伝えたいこと  15:00−16:00《希望者のみ》出願要項説明、個別の入学相談 ○定員:20名 ○講師:南雲 明彦 日野 公三 明蓬館高等学校 理事長 ○参加費:無料 お申込方法:お気軽に0120-9587-19【アットマーク明蓬館高校】までお電話くだ さい。(携帯電話からも通話できます) または、FAX【03-5423-2813】まで送信ください。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 発達が気になる子のサポート入門 発達障害は「オリジナル」発達 (新書) 阿部 利彦 (著) http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00039.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ Kaien主催 I have a Dream のお知らせ/東京都北区王子 2011/03/21 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://bit.ly/fNCRR2 Kaien主催イベント I have a Dream のお知らせ Kaien主催の初イベント”I have a DREAM” (Developmental disorders Retained Employment Accelerated Meeting、発達障害者継続就労促進会議)を 3月21日(月・祝)13時〜、東京・北区で開催します。 日 時  2011年3月21日(月・祝) 13:00〜15:30 場 所  東京都北区王子2-30-2 (日本ノーベル1階会議室)     JR京浜東北線・東京メトロ南北線王子駅から 徒歩5分 対 象  発達障害者の雇用・就業に興味のある方すべて(成人当事者、お子様     を抱えるご家族、就労支援関係者、医療関係者、研究者など) 会 費  2,000円 主 催  株式会社Kaien コンテンツ 講 演  ウイ・クアン・ロンさん     「当事者が働く前に気付いておいた方がいい事」 体 験  Kaienを体験する 「キャリア相談、職業トレーニング、定着支援」 討 議  Kaien1〜4期生・スタッフ 「私の成功談・失敗談」 お申し込み https://www.surveymonkey.com/s/hdream1 (オンラインからのみの受付) お問合わせ event_k@kaien-lab.com ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 『あたまと心で考えようSSTワークシートー自己認知・コミュニケーションスキ ル編』 http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00060.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ EPUB3≒DAISY4 − EPUB3とDAISY4との関係  2011年2月23日, 1:25 AM ■ ------------------------------------------------------------------------ http://wp.kzakza.com/2011/02/epub3_daisy4/ ここで私がまとめるEPUB3とDAISY4の関係については、現在、策定中の話であり、 現時点での話になります。今後、変更される可能性があることはご承知ください。 また、あくまで私の理解であり、私の理解が根本的に間違っている可能性もござ います。その点もご注意ください。 ●DAISY(Digital Accessible Information SYstem)について  DAISY(Digital Accessible Information SYstem)はデジタル録音図書の国際 標準規格です。このフォーマットがどういうものかについて一からは説明いたし ませんが、エンジョイ・ディジーに掲載されている以下のパンフレットがわかり やすいと思いますのでこちらを参照してください。 ・DAISYパンフレット-エンジョイ・ディジー  http://www.dinf.ne.jp/doc/daisy/book/pamphlet.html  現在のDAISYは以下の3つのタイプが存在します。 ・テキストDAISY(テキストのみ) ・DAISY録音図書(音声のみ) ・マルチメディアDAISY(テキスト+音声) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ぼくはうみがみたくなりました [DVD] ひとりの自閉症の青年と、その周囲の 人々が織り成す、心温まるヒューマン・ドラマ http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00062.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 発達障害 境界に立つ若者たち (平凡社新書) (新書) 山下 成司 (著) http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00023.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 『あたまと心で考えよう SSTワークシートー社会的行動編』 http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00059.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □ 編集後記 ------------------------------------ 23:05 2011/03/03 □ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 杉花粉が大量に飛んでいるようですね。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 軽度発達障害のある子のライフサイクルに合わせた理解と対応─「仮に」理解し て、「実際に」支援するために (学研のヒューマンケアブックス) (単行本) http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00010.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LDニュースの記載内容に関する質問には原則として回答いたしかねます ■ ■ 編集に際し正確を期していますが最終保証責任は免責とさせて頂きます ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

目次


inserted by FC2 system