LD(学習障害)ニュース登録は こちら から。

前号 | 目次 | 次号

□ LD・発達障害等関連図書 → http://ldnews2000.web.fc2.com/books/  □ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LD(学習障害)ニュース #1044 2010/11/30 発行 登録(配信)読者数 3069 ■ ■ LD = Learning Disabilities LDニュース編集人発行 1997/09/10創刊 ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ DAISY教科書活用した読みの困難な児童生徒に向けた支援  2010/12/23 ■ ■ 特別支援教育の在り方に関する特別委員会 (第8回)の開催について  ■ ■ 鈴木寛文部科学副大臣記者会見録(平成22年11月11日)テキスト映像版 ■ ■ WIPO ステークホルダー・プラットフォーム第4回中間報告 (抄訳)  ■ ■ 「ワード文書からDAISY製作」講習会締め切り NPO 支援技術開発機構  ■ ■ 【お知らせ】「生徒指導提要」が11月20日に出版されます 定価 290円 ■ ■ 親・教師のためのLD・ADHD・アスペルガー対応講演会  2010/12/12 ■ ■ 先生のための学校図書館活用データベース/東京学芸大  2010/12/04 ■ ■ 「ひとりで学べる楽しい点字」 NPO 全国視覚障害者情報提供施設協会 ■ ■ 第2回 テキスト表記仕様策定委員会のオブザーバー参加のご案内   ■ □ 編集後記 ------------------------------------ 00:09 2010/11/30 □ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□■□■ この LDニュース は「等幅」フォントでお読みください ■□■□■ ■ LDニュースへ講演会等のイベント情報の掲載を希望される方へ・・・ ■ ■ 詳細は下記サイトをご覧下さい。原稿は適宜編集する場合があります。 ■ ■□■□■□ http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/sample.html □■□■□■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 感覚統合を生かしてたのしく学習−読む力・書く力を育てる 佐藤 和美 (著) http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00050.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ DAISY教科書活用した読みの困難な児童生徒に向けた支援  2010/12/23 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.normanet.ne.jp/info/seminar101223.html 講演会「DAISY教科書を活用した読みの困難な児童・生徒に向けた支援」 趣旨 財団法人日本障害者リハビリテーション協会では、2008年に教科書バリア    フリー法と著作権法の改正によりボランティア団体の協力を得て、通常の 教科書が読めない小・中学校の児童・生徒にDAISY形式のデジタル教科書を提供 しています。今年の10月からはネット配信も始まり、無料でDAISY教科書が手に 入る環境が整いました。しかし、来年度の教科書改定や製作ツールの整備など、 ボランティアベースでは解決できない課題も抱えています。 本報告会では、昨年度からDAISY製作団体のネットワークにより推進してきた DAISY提供事業についてその取り組みと現状について報告を行い、この事業の成 果として学校の先生、保護者、教育関係者等からDAISY教科書を活用した様々な 有効な事例を報告していただきます。その報告を受けて国内外の動向を参考にし ながら、今後の読むことに困難がある子どもたちに配慮したDAISY教科書のあり 方と普及について考えるパネルディスカションを行います。 主 催:(財) 日本障害者リハビリテーション協会 助 成:独立行政法人福祉医療機構 社会福祉振興助成事業 日 時:2010年12月23日(木・祝) 13:00〜17:10 会 場:戸山サンライズ 大研修室     http://www.normanet.ne.jp/~ww100006/tizu.htm 定 員:100名(定員になり次第締め切りとする) 参加費:500円 情報保障:要約筆記あり。希望に応じて手話通訳・点字プログラム・磁気ループ     を用意。 申込先・問合せ:(財)日本障害者リハビリテーション協会 情報センター内 TEL:03-5273-0796 / FAX:03-5273-0615 /e-mail: daisy-seminar@dinf.ne.jp URL: http://www.normanet.ne.jp/info/seminar101223.html 担当:吉広・長田 プログラム(予定) *変更の可能性があります。 13:00-13:10 開会挨拶 財団法人 日本障害者リハビリテーション協会        事務局長 湯澤茂男 13:10-13:30 DAISY版教科書提供の取り組みと現状について        野村美佐子(日本障害者リハビリテーション協会情報センター長) 13:30-15:00 事例報告(保護者、先生、関係者などからの報告)        (ホームページにて公募) 15:00-15:20 休憩 15:20:15:40 国内外におけるDAISYの動向 河村宏(DAISYコンソーシアム会長) 15:40-17:10:  パネルディスカッション テーマ:読むことに困難がある子どもたちに配慮したDAISY教科書のありかたと普及 モデレータ: 井上 芳郎(埼玉県立坂戸西高等学校) パネリスト: 寺島 彰(浦和大学 こども学部)        田中 和美(元公立中学校特別支援教育コーディネーター)        野口 武悟(専修大学 文学部) 17:10 閉会の辞 日本障害者リハビリテーション協会 情報センター 行き Fax: 03-5273-0615 講演会(2010年12月23日)お申込み 下記にご記入の上、FAX(03-5273-0615)またはメールdaisy-seminar@dinf.ne.jp までお申込み下さい。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− お名前(ふりがな) ご所属 ご連絡先 □〒 □住所 □TEL                   □FAX □e-mailアドレス 下記に該当します(該当するものに○を付けてください。)  1)車イス使用  2)手話通訳が必要  3)点字プログラムが必要  4)磁気ループが必要  5)パソコン要約筆記が必要  6)その他 ※手話通訳、点字プログラム、磁気ループは、ご希望があった場合にご用意いた  します。 ※パソコン要約筆記は、ご希望の有無に関わらずご用意いたします。 ※ご提供いただいた個人情報は、日本障害者リハビリテーション協会の個人情報  保護方針に従い、厳重に管理いたします。  また、この情報に基づきシンポジウム、講習会等のイベントの開催案内、書籍  のご案内その他当協会が有益であると判断する情報をご案内させていただくこ  とがあります。ご案内を希望されない場合はその旨お知らせください。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 発達が気になる子のサポート入門 発達障害は「オリジナル」発達 (新書) 阿部 利彦 (著) http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00039.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 特別支援教育の在り方に関する特別委員会 (第8回)の開催について  ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/kaisai/1299665.htm 特別支援教育の在り方に関する特別委員会(第8回)を下記のとおり開催いたし ますので、お知らせいたします。 1.日 時 平成22年12月3日(金曜日)15時30分〜18時00分 2.場 所 文部科学省東館3階 第1講堂 3.議 題  論点整理について       その他 4.傍聴・取材 ・会議は、原則として一般に公開する形で開催いたします。 ・会議の傍聴を希望される方は、12月1日水曜日までに、お問い合わせ先に記載 のメールアドレスに氏名、所属、連絡先(送付したメールアドレスと異なる場合 のみ)をご記入の上、お申し込みください。お申し込みをされない場合には、会 場に入場できない場合がございます。 ・車椅子で傍聴を希望される方・手話通訳等を希望される方は、その旨お書き添 えください。また、介助の方がいらっしゃる場合は、その方の氏名も併せてお書 き添えください。 ・席に限りがありますので、当日傍聴を希望される方が多数の場合には、抽選と なる場合もございます。あらかじめ御了承ください。 ・報道関係者は、原則として1社1人とさせていただきます。 ・カメラ撮影を希望される場合は、傍聴登録時にその旨も併せて記入してくださ い。 ・カメラ撮影は、原則として、冒頭(議事の開始まで)のみとさせていただきま す。(会議冒頭以降の撮影を希望される場合は、傍聴希望登録時に御相談願いま す。) お問い合わせ先初等中等教育局特別支援教育課 企画調査係 電話番号:03-5253-4111(内線3193) ファクシミリ番号:03-6734-3737 メールアドレス:tokubetu@mext.go.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 大人の発達障害−アスペルガー症候群、AD/HD、自閉症が楽になる本 (単行本) 備瀬 哲弘 (著) http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/books/00030.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 鈴木寛文部科学副大臣記者会見録(平成22年11月11日)テキスト映像版 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.mext.go.jp/b_menu/daijin/detail/1298867.htm http://www.youtube.com/watch?v=FtJ9UqkXPOU&nofeather=True 記者) 昨日から始まった政策コンテストの省庁ヒアリングですけれども、文科省として は35人学級の実現に向けた教員の人件費、鈴木副大臣御説明されましたけれども、 内閣府の方から継続事業をいったん打ち切って新規事業として要望しているとい うことで、看板の掛け替えではないかと、特別枠の趣旨にはそぐわないのではな いかといった厳しい意見が出ましたが、これについての受け止めと、これを受け て要望がかなり削られた場合の御対応はどのようにお考えでしょうか。 副大臣) 昨日はあまり時間もございませんでしたのでポイントしか御説明できませんでし たけれども、正にですね、看板の掛け替えというのではなくて、30年ぶりに我が 国の初等中等教育行政の根幹についてですね、35人以下学級ということに踏み出 すか出さないかということが議論になっているわけでありまして、これは様々な 観点から、正に政策コンテストにおいて議論をされるべきテーマだというふうに 考えております。そしてこれはですね、後で必要あれば原課の方に行っていただ ければ資料をお渡ししますけれども、少人数学級の推進というのはですね、昨日、 今日提起した課題ではございません。正に平成10年の4月、民主党結党の基本政 策の公表の中に30人学級の実現という文言が入っております。それから、平成13 年の3月には野田、当時、議員も含めてですね、いわゆる30人以下学級推進法案 が民主党・無所属クラブほかによって提出をされております。しかしながら前政 権下ではですね、7次改定においても増員は図られず、つまり自然減と改善総数 がゼロと、要するに足し合わせるとプラマイゼロと、こういうことでありますか ら7次は改善は行われず、さらに8次については計画策定のないまま今日にきてい るということでございますので、そういう意味でも10年ぶりにですね、定数改善 計画を作るのか作らないのかと。要するに計画的な定数の改善をするのか、これ までのような減少、あるいは今年度は4,200の増をやっておりますが、こうした ことをですね、きちんと研修も、教員の質と数と、双方のことが言われているわ けでありますから、きちんと正規教員として採用を戦略的、計画的に行って、そ してその研修も行うと、こういったことが計画的な配置ということなわけであり ますが、それを行うか行わないかというですね、ある意味で戦後の教育政策史に おいても大事な課題だというふうに思っています。平成15年の10月には、民主党 マニフェスト2003におきまして小学校の30人学級が実現し、このときはですね、 特に4年以内に、平成15年ですからもう過ぎてしまっているわけでありますが、4 年以内に小学校低学年の30人学級の実現や、こういうことが明記されております。 その後、行革推進法、骨太2006が決定され、民主党はその都度反対をいたして参 りました。あるいは義務教育国庫負担法の国庫負担比率2分の1から3分の1への引 き下げというのもございまして、その都度反対をいたして参りました。で、それ に対して民主党は平成21年3月に、いわゆる学校教育環境整備法案及び教職員数 拡充法案を国会に提出をいたし、そしてですね、平成21年5月におきましては参 議院においてこの法案は可決をいたしております。まだ当時は衆議院においては 過半数を取っておりませんで、衆議院では審議未了ということではありましたけ れども、参議院ではですね、こうしたことを可決をしていると。そしてそれを受 けて、平成21年7月の民主党政策、民主党マニフェスト2009におきましてですね、 教員が子どもと向き合う時間を確保するための教員を増員しということ、あるい はインデックスにおいて少人数学級の推進が盛り込まれました。そして平成21年 9月、民主党政権発足時の鳩山総理から川端文部科学大臣への指示におきまして も教員の資質や数の充実ということが盛り込まれ、そして、そうしたことを受け てですね、この4月から平成22年度予算においては4,200人という7年ぶりの純増 改善が行われました。そして平成22年の6月に菅総理になられましてもですね、 教員の資質の向上や数を充実することという指示が当時の川端文部科学大臣に寄 せられておりますし、民主党マニフェスト2010におきましても少人数学級を推進 するということが数少ない教育関連施策のマニフェスト事項としてですね、ここ に絞った形で行われていると。正に平成10年以来の議論の積み重ねを踏まえての ですね、今回民主党政権になっての初の概算要求というタイミングに合わせて、 これまでの議論を踏まえた形での要望を行っているわけであります。したがって、 政調会長におかれましても、こうした民主党のマニフェストを作成をしてきた政 調会を引き継がれて政調会長になっておられるわけでありますし、正にマニフェ ストの実現という中でですね、この今回の元気な日本復活枠要望というものが出 来ているわけであります。加えまして、この少人数学級につきましては、事業の 必要性についてこのチームの発案で行われたパブリックコメントの中でですね、 文部科学省にではなくて内閣府の方に96パーセントの方々から必要があると評価 し、事業の効果についても9割以上の方が効果があるという評価、それが41,722 件の意見が提出されたということでありますので、それに対して私どもは内閣全 体として、やっぱり国民の皆様方にですね、有権者の皆様方、あるいはこのパブ リックコメントに関心を寄せていただいた有権者の皆様方、そして教育現場の皆 さんにですね、きちんとこうした政策を行うか行わないかについてですね、その プロセスを明らかにし、公開し、そしてきちんと御説明をするというのがですね、 私どもの任務であるというふうに考えております。仮にそれと違った判断をする ということであればですね、逆にその違う判断をされる方に相当の説明責任が要 求されると、こういうことではないかというふうに思っております。−−略 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 特別支援教育におけるATを活用したコミュニケーション支援 http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00061.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ WIPO ステークホルダー・プラットフォーム第4回中間報告 (抄訳)  ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/access/copyright/wipo_report_201028.html WIPO(世界知的所有権機関) ステークホルダー・プラットフォーム第4回中間報告(抄訳) 原文(英語):Standing Committee on Copyright and Related Rights Twenty First Session Geneva, November 8 to 12, 2010 Fourth Interim Report of the Stakeholders’ Platform http://www.wipo.int/edocs/mdocs/copyright/en/sccr_21/sccr_21_10.pdf 著作権及び著作隣接権に関する常任委員会 第21回セッション 2010年11月8〜12日 ジュネーブ ステークホルダーズ・プラットフォーム(Stakeholders’ Platform)の 第4回中間報告 事務局作成文書 はじめに 1. 本第4回中間報告は、2010年10月23日にニューデリーで開催されたステークホ ルダー・プラットフォームの第5回会合の結果について報告するものである。 2. 2008年11月に開催された著作権及び著作隣接権に関する常任委員会(SCCR) の第17回セッションにおいて、委員会は、視覚障害者の特別なニーズについて確 認し、失明者、視覚障害者及びその他読書障害者のこれらのニーズに対して、速 やかに、適切な検討を経た対応をすることが重要である旨を強調した。これには、 限界や例外についての分析を踏まえたうえで、保護された著作物へのアクセスの 促進及び増強を図るにはどのような方法・手段があるかを国内及び国際的なレベ ルで話し合うことが含まれる。さらには、障害を持った人々による保護されてい る著作物へのアクセスを確保するために取決めを促すべく、世界知的所有権機関 (WIPO)にステークホルダー・プラットフォームを設置することも含まれよう。 3. 上述の任務に基づき、WIPO事務局は、著作権の権利者及び印刷字が読めない 障害を持つ人々を含めた視覚障害者の具体的なニーズ、懸念及び代替的フォーマ ットによる著作物への障害者のアクセスを促進するという目標達成に向けてのア プローチ案を研究するために、彼らの権利を代表する主要なステークホルダーに 対して二つの会合に参加するよう求めた。 4. これまでのステークホルダー・プラットフォームの会合の開催状況は、次の とおり。 第1回会合: 2009年1月19日、ジュネーブにて開催。 第2回会合: 2009年4月20日、ロンドンにて開催。 第3回会合: 2009年11月3日、アレキサンドリア(エジプト)にて開催。 第4回会合: 2010年5月26日、ジュネーブにて開催。 5. 上記の会合の中間報告は、SCCRの第18回、第19回及び第20回セッションにお いて提出され(文書番号は、それぞれSCCR/18/4、SCCR/19/10及びSCCR/20/6)、 プラットフォームの最新の作業状況が報告された。委員会は、これらの報告を歓 迎し、2010年6月に開催された第20回セッションにおいて、事務局に対して引き 続きプラットフォームの作業を行いSCCRの第21回セッションでその活動について 報告をするよう求めた。さらに、委員会は、WIPO事務局に対して、発展途上国及 び後発発展途上国からもステークホルダーが効果的に参加できるのを確実にしそ れを支えるための資金提供を行うよう要請した。プラットフォームの第2回会合 の後、事務局に対し、改めて途上国でのプラットフォーム会合開催に向け最大限 の努力をするよう要請があった。 6. 今回の第4回中間報告においても、任務の目標を達成するために必要なさらな る措置を明示する。事務局は、提案された行動案を実行に移し、2011年6月に開 催されるSCCRのセッションで新たな報告を行うことについて、加盟国の承認を求 める。−−略 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 『あたまと心で考えようSSTワークシートー自己認知・コミュニケーションスキ ル編』 http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00060.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 「ワード文書からDAISY製作」講習会締め切り NPO 支援技術開発機構  ■ ------------------------------------------------------------------------ http://blog.normanet.ne.jp/atdo/index.php?q=node/103 ご好評をいただいております「ワード文書からDAISY製作」講習会ですが、すで に定員に達し、予定より早くなりますが、申し込みを締め切らせていただきます。 DAISYトランスレータに関する講習、概説の今後の予定といたしましては、以下 のものがありますので、ご興味のある方はご参加ください。 関東地区 WordからDAISYを作ってみよう! 講習会 2010年12月19日(日)10:00~15:00 調布デイジー主催 http://www.chofu-daisy.org/?page_id=13 関西地区 「DAISYを知り,WordでDAISYを作ろう」 2010年12月11日(日)16:00~16:50 ATACカンファレンス2010 http://www.e-at.org/atac/2010_12/program/index.html#day2 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ LDを活かして生きよう−LD教授のチャレンジ 上野 一彦 (著) 価格:¥ 1575 http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00025.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 【お知らせ】「生徒指導提要」が11月20日に出版されます 定価 290円 ■ ------------------------------------------------------------------------ □【お知らせ】「生徒指導提要」が11月20日に出版されます                 〔初等中等教育局児童生徒課生徒指導室〕  生徒指導は、問題行動が発生した際の対応のみならず、一人一人の児童生徒 の個性の伸長を図りながら、社会的資質や行動力を高めることを目指したもの で、子どもの人格の形成を図る上で重要な役割を担っています。  しかし、これまで、小学校段階から高等学校段階までの生徒指導の理論・考 え方や実際の指導方法等について、時代の変化に即して網羅的にまとめた基本 書が存在せず、生徒指導の組織的・体系的な取組が必ずしも十分に進んでいな いことが指摘されていました。  そこで、文部科学省では、生徒指導の実践に際し学校間や教員間で共通理解 を図り、小学校段階から高等学校段階までの組織的、体系的な生徒指導を進め ることができるよう、生徒指導に関する学校・教職員向けの基本書として「生 徒指導提要」を作成しました。  概要、出版予定日等は以下のとおりです。 ○ 目次   第1章 生徒指導の意義と原理   第2章 教育課程と生徒指導   第3章 児童生徒の心理と児童生徒理解   第4章 学校における生徒指導体制   第5章 教育相談   第6章 生徒指導の進め方   第7章 生徒指導に関する法制度等   第8章 学校と家庭・地域・関係機関との連携 ○ 定価 290円 ○ 出版社 教育図書株式会社 ○ 出版予定日 平成22年11月20日 ※ 本書は、文部科学省のHPにて公開しています。 http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/22/04/1294538.htm ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ぼくはうみがみたくなりました [DVD] ひとりの自閉症の青年と、その周囲の 人々が織り成す、心温まるヒューマン・ドラマ http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00062.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 親・教師のためのLD・ADHD・アスペルガー対応講演会  2010/12/12 ■ ------------------------------------------------------------------------ テーマ 効果的な対応・ロールプレイで演じ解説します 講 師 四国学院大学 野崎晃広 氏 日 時 2010年12月12日(日) 午前10〜12時半 会 場 高松市男女参画センター(高松市錦町) 内 容 12月は親・教師・子どもの相談をうけておられる野崎晃広准教授です。     適切な対応(ペアレントトレーニング)のいろいろを場面で演じます。     講師が解説や具体的アドバイスもします。講演とコラボしてのロールプ     レイです。会場の要望に答えて、即興でロールもします。     ロールプレイは見るだけでも、即 役に立つと好評。LD周辺児の特徴     を持っていない人にも効果的対応です。 参加費 資料代含む 5百円(定員枠あり)     保護者はフルネームと電話番号明記にてお申し込みください     関係者の方は所属機関と フルネームでお申し込みください   主 催 香川LD周辺児(者)親の会 E-mail imoto@siren.ocn.ne.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ インクルーシブ教育の実践−すべての子どものニーズにこたえる学級づくり− http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00052.html  学苑社 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 先生のための学校図書館活用データベース/東京学芸大  2010/12/04 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.u-gakugei.ac.jp/~schoolib/htdocs/ 授業に役立つ学校図書館活用データベース  東京学芸大学附属学校の図書館で教職員から受けた情報相談(レファレンス) をもとに、授業に役立つ事例をデータベース化しました。  授業のために特定の資料情報をお探しの先生、また学校図書館を授業に役立て たいと考えている先生、情報提供するスタッフの方にも、参考になれば幸いです。 どうぞご活用ください。  【ご感想・ご意見・お問い合わせ】 ★を@に変えてお送りください。  schoolib★u-gakugei.ac.jp  (学校図書館運営専門委員会まで) 12月4日17時より 第2回先生のための学校図書館活用データベース報告会開催 1.今年度の研究概要・データベースのコンテンツ充実のための変更ポイント 2.実践報告「つながる読書・つなげる読書〜図書館との協働」   (附属世田谷中 渡邊裕) 3.学外事例協力校・埼玉県立高等学校事例から(新座高校 宮崎健太郎氏) 4.附属大泉小学校の実践から(司書 小野寺愛美) 5.大学生のリテラシー事情(帝京大学 鎌田和宏氏) 6.トークセッション 場所:正門すぐ左 20周年記念館飯島同窓会館2階   第4会議室 申込:不要 無料 【予告】有志による twitter+ust 同時中継の試み  http://ow.ly/3fvHY  13時より 各社の新教科書と附属学校図書館の関連展示(学芸の森ホール)  学校図書館活用教育フォーラム  http://www.u-gakugei.ac.jp/npdf/2010/10_11_yomi.pdf ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 発達障害 境界に立つ若者たち (平凡社新書) (新書) 山下 成司 (著) http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00023.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 「ひとりで学べる楽しい点字」 NPO 全国視覚障害者情報提供施設協会 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.tenji-naiiv.net/index.html 「ひとりで学べる楽しい点字」は、点字に興味を持った、または点字のことを知 りたいという方にアニメや動画、ゲームなどで点字の仕組みなどを学んでいただ くために全視情協が提供している学習システムです。 コンテンツは独立行政法人福祉医療機構 社会福祉振興助成事業として製作され ました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ビジョントレーニング 学ぶことが大好きになる 北出 勝也 (著) ¥ 2520 http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00024.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 第2回 テキスト表記仕様策定委員会のオブザーバー参加のご案内   ■ ------------------------------------------------------------------------ TTS研のMLを、ePUBと同様に、JEPAの枠を超えて、誰でも議論できるTTS推進協議 会のOPEN FORUMとしてのMLにすることにしました。 このMLでテキスト表記仕様策定委員会での議論の内容や仕様を公開していきます。 委員以外の方からのご意見、ご要望はこのMLに投稿いただき、委員会で議論し、 仕様に反映したいと思います。 さて、主題のとおり、第2回テキスト表記仕様策定委員会のオブザーバー参加の ご案内を致します。 募集するオブザーバーの数は、10名程度です。 1.日 時: 2010年12月7日(火) 16時30分〜18時30分(最長19時)                 (受付15時50分〜) 2.会 場: (株)日立コンサルティング 品川オフィス 会議室 μ       東京都港区港南2-16-4 品川グランドセントラルタワー 17階       http://www.hitachiconsulting.co.jp/company/access.html 3.内容: 第一回で提案された課題の中から、TTSにとってプリミティブな課       題となるものを選別し、その表記方法を議論する。また、技術検証       用の仕様を確定させる。 4.連絡先:   TTS推進協議会 事務局 担当:岡山、佐藤、三瓶   電子メール:tts@jepa.or.jp 上記のとおり、席数には限りがありますので、定員になり次第〆切り致します。 頂いたメールには、OKかNGかのメールを差し上げます。 準備の関係がありますので、12月3日(金)の13時までにご連絡下さい。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 『あたまと心で考えよう SSTワークシートー社会的行動編』 http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00059.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □ 編集後記 ------------------------------------ 00:09 2010/11/30 □ ------------------------------------------------------------------------ いよいよ12月です。北海道など、雪模様になっています。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 軽度発達障害のある子のライフサイクルに合わせた理解と対応─「仮に」理解し て、「実際に」支援するために (学研のヒューマンケアブックス) (単行本) http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00010.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LDニュースの記載内容に関する質問には原則として回答いたしかねます ■ ■ 編集に際し正確を期していますが最終保証責任は免責とさせて頂きます ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

目次


inserted by FC2 system