LD(学習障害)ニュース登録は こちら から。

前号 | 目次 | 次号

□ LD・発達障害等関連図書 → http://ldnews2000.web.fc2.com/books/  □ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LD(学習障害)ニュース #1035 2010/11/06 発行 登録(配信)読者数 3066 ■ ■ LD = Learning Disabilities LDニュース編集人発行 1997/09/10創刊 ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 親の会「けやき」11月例会/国分寺労政会館第2会議室 2010/11/27 ■ ■ マルチメディアDAISY製作特別研修のご案内 2010/12/11-12 12/14-15 ■ ■ 大学教育とアクセシビリティ教育環境のユニバーサルデザイン化取組み ■ ■ 「全文テキスト化実証実験参加協力会社との定例会(第1回)」の記録 ■ ■ 国立国会図書館全文テキスト化実証実験定例会の資料   2010/10/29 ■ ■ ATACカンファレンス2010京都 お知らせ/京都国際会館 2010/12/10-12 ■ ■ 障害者自立支援法の改正求め日本発達障害ネット等が声明 2010/11/02 ■ ■ 障害者集会:新たな支援求め1万人が参加 東京で    2010/10/29 ■ ■ 理工学分野 高等教育の障害者入学支援プログラム:韓国でのとりくみ ■ ■ 発達障害就労などに不利益 支援者が改善訴え 神戸新聞 2010/10/25 ■ □ 編集後記 ------------------------------------ 22:12 2010/11/06 □ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□■□■ この LDニュース は「等幅」フォントでお読みください ■□■□■ ■ LDニュースへ講演会等のイベント情報の掲載を希望される方へ・・・ ■ ■ 詳細は下記サイトをご覧下さい。原稿は適宜編集する場合があります。 ■ ■□■□■□ http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/sample.html □■□■□■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 感覚統合を生かしてたのしく学習−読む力・書く力を育てる 佐藤 和美 (著) http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00050.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 親の会「けやき」11月例会/国分寺労政会館第2会議室 2010/11/27 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/HTML/KEYAKI/NEWS.html#101127 集団の中で育てにくい子どもの支援について 〜保育に携わっている方々と保護者が理解しあうために〜 講 師 芦澤 清音 先生 (帝京大学教育学部准教授) 日 時 2010年11月27日(土) 13時30分〜16時45分 会 場 国分寺労政会館 第2会議室 JR中央線 国分寺駅南口 徒歩5分 http://www.hataraku.metro.tokyo.jp/sosiki/roseikaikan/kokubunji.html 保育園や幼稚園などで、みんなと一緒の行動が取れない・順番が待てない・こだ わりがありパニックになる・不器用で動きがぎこちない・音に敏感あるいは音に 鈍感で名前を読んでも反応しない・情緒が不安定など・・・子どもに気になる症 状があると集団の中でトラブルになることがあります。 保育者も保護者もトラブルを解消しようと日々、奮闘していますが、長年、保育 園や小学校で発達相談活動をされている芦澤先生は保育者と保護者の間に意識の ズレがあると指摘されます。そのズレを知ることがお互いを理解しあえる鍵では ないでしょうか?そうして、子どもも大人も笑顔になれたらいいですね。 保育・幼児教育に関わっている方、保護者の方、ご参加をお待ちしています。 ◇ 申し込み 会員以外の方は、お名前・お立場・連絡先を明記の上、下記まで        お申し込みください。        お困りのことがあれば、お書き添えください。    電子メール:keyaki@box.club.ne.jp FAX:020−4666−7443 ◇ 定 員:40名 ◇ 参加費:1,000円(当日受付にて申し受けます) 会員は無料です。 ◇ 保育はありません。 ◇ 親の会「けやき」の入会のための説明会   同日 12:30〜13:30 同じ会場にて行ないます。どうぞ、おいで   ください。(無料) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 発達が気になる子のサポート入門 発達障害は「オリジナル」発達 (新書) 阿部 利彦 (著) http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00039.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ マルチメディアDAISY製作特別研修のご案内 2010/12/11-12 12/14-15 ■ ------------------------------------------------------------------------ 本年度のパソコンボランティア指導者養成事業の特別研修のマルチメディア DAISY製作特別研修の開催が決定しておりますのでご案内いたします。 研 修:マルチメディアDAISY製作特別研修(第1回) 開催日:平成22年12月11日(土曜)から12月12日(日曜) 開催地:東京 会場:戸山サンライズ (http://www.normanet.ne.jp/~ww100006/tizu.htm) 研 修:マルチメディアDAISY製作特別研修(第2回) 開催日:平成22年12月14日(火曜)から12月15日(水曜) 開催地:東京 会場:戸山サンライズ (http://www.normanet.ne.jp/~ww100006/tizu.htm) 次のページより、実施要綱、研修科目の概要、実施予定をご確認の上、研修申 し込みフォームよりお申し込み下さい。 http://www.jsrpd.jp/ic/pcv/ 皆様のご参加をお待ちするとともに、周知・広報のご協力をお願い申し上げま す。 お問い合わせ先 財団法人 日本障害者リハビリテーション協会 情報センター パソボラ事務局 E-mail:pcv@list.jsrpd.jp TEL:03-5273-0796 FAX:03-5273-0615 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 発達障害 境界に立つ若者たち (平凡社新書) (新書) 山下 成司 (著) http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00023.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 大学教育とアクセシビリティ教育環境のユニバーサルデザイン化取組み ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.achu.hiroshima-u.ac.jp/index.php?id=108 新刊のご案内 叢書インテグラーレ007 大学教育とアクセシビリティ        −教育環境のユニバーサルデザイン化の取組み− 編 者 広島大学大学院総合科学研究科 著 者 佐野(藤田)眞理子/吉原正治/山本幹雄 丸善株式会社 本書は、障害の有無や身体特性、年齢の違いなどに関係なく、誰もが利用でき、 学びやすい教育環境のユニバーサルデザイン化をめざした広島大学の取組み事例 を紹介する。 バリアフリーからユニバーサルデザインへ、さらに、障害学生支援からアクセシ ビリティ支援へとパラダイム・シフトを図る中で、大学教育における障害のある 学生を含む多様な学生に対する支援の新しい形として、教育を基盤とするアクセ シビリティ支援と人材育成の方法論を具体的に展開。これからの教育環境創造へ のヒント満載! 大学の教職員、学生だけでなく、中高校の生徒、教師、保護者、教育関係者、福 祉関係者にも貴重な情報を提供。 第1章 アクセシビリティの概念 第2章 大学生活とアクセシビリティ 第3章 アクセシビリティ支援の全学体制 第4章 アクセシビリティ支援 第5章 アクセシビリティ教育と人材育成 第6章 アクセシビリティ縁における学内連携の在り方 教育関係者・福祉関係者やその他、アクセシビリティにご関心のある方々には、 本書を寄贈いたします。[送料のみご負担下さい。] ご希望の方は、下記へご連絡ください。 広島大学アクセシビリティセンター 〒739-8521広島県東広島市鏡山1-7-1 TEL&FAX:082-424-6324 E-mail:achu@hiroshima-u.ac.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ インクルーシブ教育の実践−すべての子どものニーズにこたえる学級づくり− http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00052.html  学苑社 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 「全文テキスト化実証実験参加協力会社との定例会(第1回)」の記録 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.pot.co.jp/diary/20101102_221640493920762.html −−−−−−−−−−−−−−− 全文テキスト化実証実験参加協力会社との定例会(第1回) 日 時: 平成22年10月29日(金)10時〜11時 場 所: 国立国会図書館新館3階研修室 参加者: 参加協力会社29名(26社)、国立国会図書館(以下「NDL」) 6名、株式会社三菱総合研究所3名 ※他オブザーバ参加:総務省2名、経済産業省2名 概要記録 ○(資料2−2)電子書籍出力フォーマットについて ・ 全文テキスト化プロトタイプの電子書籍出力フォーマット6種の詳細は? →(NDL)XMDF、.book、ePUB、透明テキスト付PDF等を想定 している。 ・ 電子書籍出力表示機能において、館内でiPadやガラパゴス、 Kindleなどの利用を想定しているのか? →(NDL)館内の利用は、基本的には端末での利用を想定している。今回の実 証実験は技術検証を目的としたもので、具体的なサービスを想定したものではな い。 ・ OCRを用いたデジタル画像の全文テキスト化対象の資料も電子書籍フォー マットで出力されるのか? →(NDL)その想定である。 ・ 館内において端末で表示するだけであれば、電子書籍フォーマットでの出力 対応は不要と考える。再考いただきたい。 →(NDL)検索以外のサービスは想定していない。ご指摘の点は重要なことで あり、プロトタイプ構築の範囲について、ご理解を得られるようあらためて検討 させていただきたい。 ※ ご指摘の点を踏まえて、再考の結果、当初想定の各種フォーマット(6種類を 予定)に対応した電子書籍出力機能は、公共サービスの観点で必要と思われる DAISYでの出力を除き、取りやめることといたします。 ○(資料2−2)共同校正及び共同構造化作業について ・ 文字認識率の目標数値は? →(NDL)実証実験ではバラエティに富んだ資料を対象にしているので、どの 程度の認識精度になるか明らかにしていきたい。 ・ 共同校正、共同構造化に出版社は関与するのか? →(NDL)ボランティア団体等を想定したもので、出版社の関与は想定してい ない。 ・ 校正システムにおける校正のレベルは?校正を反映した辞書の扱いは? →(NDL)校正はできるだけ簡単な方法で行うことを目的としている。OCR の機能の活用、修正結果の学習を想定している。辞書はNDLに納品される。 ○(資料1)全文テキスト化プロトの対象 ・ 出版社提供データ300件(10/29時点)の内容、ジャンルについて教えてほし い。 →(NDL)出版社の要望もあり、すべてのタイトル等を明示できないが、ジャ ンル等の概要については、とりまとめて、次回定例会(11月)でお示ししたい。 2010-11-02 22:16 [沢辺 均] ※ この種の議事録は本来公式サイトで公開されるべきものと考える。沢辺氏に   対して敬意を表します。(編集者) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ビジョントレーニング 学ぶことが大好きになる 北出 勝也 (著) ¥ 2520 http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00024.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 国立国会図書館全文テキスト化実証実験定例会の資料   2010/10/29 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.pot.co.jp/diary/20101102_192849493920757.html 2010.10.29 国立国会図書館全文テキスト化実証実験定例会の資料 10月29日にあった「国立国会図書館全文テキスト化実証実験定例会」の資料を pdfにしてアップします。 国立国会図書館全文テキスト化実証実験定例会の資料 2010-11-02 19:28 [沢辺 均] ※ この種の議事録は本来公式サイトで公開されるべきものと考える。沢辺氏に   対して敬意を表します。(編集者) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 『あたまと心で考えようSSTワークシートー自己認知・コミュニケーションスキ ル編』 http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00060.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ ATACカンファレンス2010京都 お知らせ/京都国際会館 2010/12/10-12 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://cogdiv.wordpress.com/2010/11/02/atac2010/#more-466 ★ATACカンファレンス2010京都のご案内(転載自由です)★ ATAC(エイタック)カンファレンスは1996年にスタートした,支援技術 とコミュニケーション技術に関するセミナーを中心とした会です。 事前割引締め切り迫る! プログラムがほぼ確定しました! ◆節目を迎えたATACカンファレンス 80年代後半からパソコンが普及し始めた頃,未来の暮らしを大きく変える可能性 があると誰もが期待したものです。障害のある人には特大の期待があったと思い ます。それから20年がたち,インターネットの普及,社会のバリアフリー化,UD 製品の拡大など確かに生活は快適に便利になりました。しかし,社会に蔓延する 閉塞感の中で障害の有無にかかわらず将来に不安を抱く人も多いのではないかと 思います。障害手帳を有していない人たちもなんらかの困難を抱える社会に移行 しつつあります。障害のある人たちも新しいITツールを手にして社会にチャレ ンジしてきたけれどそれ以上に社会の壁が厚くなってきているのではないでしょ うか。ATAC2010は,過去を振り返り,反省し,新しい枠組みでこれからの特別支 援教育や福祉を考える節目の会にしたいと考えています。 ◆15年ぶりのCoup de Tech(クーデテック) を同時開催 Coup de TechはATACカンファレンスのスタート点ともなったイベントで,パソコ ンを中心とした支援技術で盛り上がりをみせた1995年に初めて開催されたもので す。それはテクノロジーでクーデターを起こそうという意気込みでつけられたタ イトルです。ATACカンファレスは福祉や教育関係者が参加と展示の中心ですが, その力だけでこの閉塞した社会に風穴を開けられる時代ではなくなっています。 より幅広い領域の人々の知識と技術を結集することで未来が見えてくるはずです 。Coup de Techでは,新しい科学技術や思想の動向を福祉とは関係ない研究者ら がホットに語ります。 ATACカンファレス2010 京都 〜電子情報支援技術(e-AT)と  コミュニケーション支援技術(AAC)に関するカンファレンス〜 「閉塞した社会の扉を開く」 ・日 時:2010年12月10日(金)− 12月12日(日) ・場 所:京都国際会館(京都市左京区宝ヶ池)   ・参加費:プリカンファレンス(12月10日)10,000円      メインカンファレンス(12月11-12日)14,000円       (★11月15日までの事前申し込み特別割引料金)  詳しくは以下のホームページを参照ください。  http://www.e-at.org/atac/2010_12/index.html [12月10日(金) プリカンファレンス] コース1:「読み書き障害を理解し支援する」 コース2:「携帯電話やPCなど身近にあるテクノロジー(アルテク)を使った      生活・就労の支援」 コース3:「ICTやAAC技法を使った個別の指導計画の立て方」 コース4:「重度知的障害や自閉傾向のある子どもとのコミュニケーション」 コース5:「4人の語り 様々な障害のある人の声から理解する障害とコミュニ      ケーション方法」 コース6:「未来の授業を体験する ? デジタル教科書からデジタル黒板まで‐」 [12月11日(土)、12日(日) メインカンファレンス] ATAC基礎講座(初めてATACに参加される方のために) 「AT(支援技術)入門」 「AAC(拡大・代替コミュニケーション)入門」 「環境調整入門 環境を構造化して生活を変える技法」 障害・コミュニケーション 「リアリティある支援のための障害理解  −リビングライブラリーから障害疑似体験まで−」 「読み書き障害の子どもの支援をみんなで考える」  (公開ケースカンファレンス) 「障害のある人5人の生活を比較して分かる多様な支援スタイル」 「身近にあるテクノロジ─(アルテク)を活用した特別支援教育・就労」 「自閉症の子どもの支援をみんなで考える」(公開ケースカンファレンス) 支援技術 「間伐材とアルミジョイントを使ったテクノエイドの開発とその応用」 「携帯電話やPCを上手に利用するために 〜ほんのちょっとの注意から」 「障害者や高齢者のIT支援を考える」 「1990年に支援技術を使い始めた人の今 〜20年で人はどう変わったか?〜」 「ATとAACはどこに行くのか? パネルディスカッション」 「様々な支援技術を体験しませんか?」(e-ATセミナー ) 「視覚障害(弱視)や学習障害(ディスレクシア)のある小学校3年生向けの  漢字教材〈大きな文字版と音声データ版〉を使った漢字学習セミナー」 制度 「世界の先端支援技術の動向」 「親の語り 自閉症の子育てから見た20年の教育・福祉・社会の変化」 「福祉制度の変革と現状」 マイクロソフトセミナー 「PowerPoint教材作成のコツを学ぼう」 「Office 2010の新機能と,1台のPCで複数のマウスを使う教材作り」 「Windows 7の障害のある方に役立つ機能」 「DAISYを知り,WordでDAISYを作ろう」 福祉玩具学会セミナー 「重度障害児・者と玩具の関り,その効果」 「最新おもちゃ情報」 「障害児・者・高齢者と玩具の関り,その効果」 『色々なおもちゃ相談』 おもちゃ展示 日本作業療法士協会セミナー 「作業療法士のIT活用支援テクニック」 「自助具やスプリントを用いて『活動』を『できる』ようにする支援」 自主セミナー 「AACの取り組み以前に大切なこと忘れていませんか」 「コミュニケーションエイドを活用した重度肢体不自由児および  知的障がい児の学習支援」 「生活を豊かにする姿勢保持技術 キャスパーアプローチ  (旧バランスシーティング)の紹介」 「スイッチを使った肢体不自由教育の頂点見せます」 「シンボルを使った教育の頂点見せます」 「自分で作るデジタル教材」 「重度重複障害のある子どもの能力を引き出すおもちゃ遊び実践」 研究・実践発表 「精神障害とICT活用」 「知的障害のある子どもとのコミュニケーション」 「遠隔コミュニケーション技術と障害支援」 「発達障害の支援ツール」 「肢体不自由児とのコミュニケーション」 「IT支援と制度」 「障害への合理的配慮」 「異分野との融合から生まれる科学 障害を数学で説明する」 専門家と語る 「障害とコミュニケーション」 「新しい知能検査の試み」他 リビングライブラリー http://living-library.jp/index.html 他 ポスター発表 Coup de Tech 2010 一般公開セッション  ・「閉塞した社会に風穴を開ける新しいパラダイム」    中邑 賢龍(ATAC実行委員会)  ・「障害に対する新しい視点に気づく    〜車椅子で診療する医師から見た障害〜」    熊谷 晋一郎(東京大学 特任講師)  ・「学問の融合から生まれる新たなバリアフリー社会へのヒント    〜数理科学から交通渋滞などの社会現象を解析する〜」    西成 活裕(東京大学教授)  ・「最先端の遺伝子研究は障害をどのように変えるのか?」    久保田 健夫(山梨大学 大学院医学工学総合研究部)  ・「ロボットが生み出す未来」    高橋 智隆(ロボットクリエータ 東京大学 特任准教授)  ・「デジタルブックが何を変えるか?」    (講師未定)  ・「情報共有の時代の先にあるもの」    (講師未定)  お問い合わせ 【ATACカンファレンス事務局】  〒103-0013 中央区日本橋人形町2-21-1-601 NPO法人e-AT利用促進協会内   Tel:03-6661-6439/ Fax:050-3488-4964   e-mail:atac2010@e-at.org   URL:http://www.e-at.org/atac/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 『あたまと心で考えよう SSTワークシートー社会的行動編』 http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00059.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 障害者自立支援法の改正求め日本発達障害ネット等が声明 2010/11/02 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://news.nifty.com/cs/domestic/governmentdetail/cb-20101102-30602/1.htm 障害者自立支援法の改正求め9団体が声明  日本発達障害ネットワークなど9団体は11月2日、厚生労働省で記者会見し、前 通常国会で廃案になった障害者自立支援法改正案の成立を求める声明を発表した。 この中で9団体は、同法に代わる新法などの在り方を検討している内閣府の「障 がい者制度改革推進会議」や、その下部組織の「総合福祉部会」での議論を乱す つもりはないと前置きした上で、「新法制定までに改善できることは、すぐに行 うべきではないか」と主張した。−−略−−  障害者自立支援法をめぐっては今年1月、障害者らによる同法違憲訴訟の原告 と政府との間で、同法の廃止や同法に代わる新法制定などを盛り込んだ「基本合 意文書」が取り交わされた。その後、民主党などは新法制定までの暫定措置とし て、同法の改正案を前通常国会に提出したが、事前の相談がなかったとして原告 らが反発、改正案は廃案になった。8月には「障害者自立支援法訴訟の基本合意 の完全実現をめざす会」などが、改正案を再上程しないことを望む声明を発表し ていた。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ LDを活かして生きよう−LD教授のチャレンジ 上野 一彦 (著) 価格:¥ 1575 http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00025.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 障害者集会:新たな支援求め1万人が参加 東京で    2010/10/29 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://mainichi.jp/select/wadai/news/20101030k0000m040102000c.html 障害者自立支援法に代わる新たな支援策の実現を求める集会とデモ行進が29日、 東京都千代田区の日比谷野外音楽堂と周辺で行われ、全国の障害者ら約1万人が 参加した。 集会では、厚生労働省の岡本充功政務官が「新たな総合福祉法制の検討では、透 明性、公平性や財源が大切」とあいさつした。−−略 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ことばの発達に遅れのある子のための言語指導プログラム111 −サインを逃さずタイミングよく話しかける技術− 長澤正樹 (著) http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00027.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 理工学分野 高等教育の障害者入学支援プログラム:韓国でのとりくみ ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/conf/100921seminar/index.html 講演会 「理工学分野における高等教育の障害者入学支援プログラム     :韓国でのとりくみ」 日 時: 平成22年9月21日 (火) 14:00-16:00 会 場: 戸山サンライズ大研修室 主 催: 財団法人 日本障害者リハビリテーション協会 概要: 海洋学者の李尚黙(イ・サンムク)教授は韓国のスティーブン・ホーキングとし て話題になっています。 2006年、米国にて交通事故にあい、3日間昏睡状態だったのですが、覚醒後、首 から下が動かなくなっていることを知りました しかし、まず考えたことは「一 日も早く仕事に戻りたい」ということでした。 電動車椅子とITを駆使し、半年後には教壇に復帰しました。 現在は、科学者としての研究、教育に従事しながら、障害者を支援するヒューマ ンウエア開発、重度障害学生のロールモデルとなる人材とリハビリテーション・ 支援技術のディベロッパーの育成に取り組んでいます。 本講演会では、事故により全く違う人生を歩むことになったご自身の体験、また 韓国での障害学生支援の新しい取り組みについてご報告いただきました。 また、日本で理工学分野で障害者支援に取り組んでいる鈴木昌和氏と井上剛伸氏 を交え、河村宏氏の司会によりパネルディスカッションを行いました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 大人の発達障害−アスペルガー症候群、AD/HD、自閉症が楽になる本 (単行本) 備瀬 哲弘 (著) http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/books/00030.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 発達障害就労などに不利益 支援者が改善訴え 神戸新聞 2010/10/25 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.kobe-np.co.jp/news/kurashi/0003557492.shtml  コミュニケーションが苦手なアスペルガー症候群や高機能自閉症などの広汎 (こうはん)性発達障害。障害として認知された歴史が浅いため、知的障害者や 身体障害者に交付される手帳制度がない。制度上は健常者のため、日常生活や就 労の面で不利益を受けても、税控除や公共交通機関の割引、就労支援などを受け られないのが現状だ。支援者らは「発達障害者は周囲の理解や配慮で社会的自立 が可能。希望すれば手帳の交付を受けられるなど、支援を得やすい仕組みにして ほしい」と訴える。−−略 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ そうだったのか!発達障害 わざとじゃないモン─実録4コママンガ (単行本) 斗希 典裟 (著), 発達障害を考える会TRYアングル (編集) http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00028.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □ 編集後記 ------------------------------------ 22:12 2010/11/06 □ ------------------------------------------------------------------------ 日本発達障害ネットワークなどが声明を発表したとのことだが、肝心の声明文が 何処を探しても見あたらないのは如何なものでしょうか。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 軽度発達障害のある子のライフサイクルに合わせた理解と対応─「仮に」理解し て、「実際に」支援するために (学研のヒューマンケアブックス) (単行本) http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00010.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LDニュースの記載内容に関する質問には原則として回答いたしかねます ■ ■ 編集に際し正確を期していますが最終保証責任は免責とさせて頂きます ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

目次


inserted by FC2 system