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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LD(学習障害)ニュース #508 2004/09/18 発行 登録(配信)読者数 3,419 ■ ■ LD = Learning Disabilities LD親の会「けやき」編集 1997/09/10創刊 ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ NPO CEセンター シリーズ講座(一般向け)のご案内 2004/10-05/02 ■ ■ 秋田LD・ADHD研究会研修会/和ピア(秋田県協和町) 2004/10/17 ■ ■ 自閉症やLDの児童サポート京都市が支援センター設置へ 2004/09/14 ■ ■ 講演「今日からできる支援の一歩」 自閉症の人の・・・ 2004/10/16 ■ ■ 文化審議会著作権分科会(第13回) 議事録 (抜粋) 2004/08/02 ■ □ 編集後記 ------------------------------------ 11:25 2004/09/18 □ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□■□■ この LDニュース は「等幅」フォントでお読みください ■□■□■ ■ LDニュースへ講演会等のイベント情報の掲載を希望される方へ・・・ ■ ■ 詳細は下記サイトをご覧下さい。原稿は適宜編集する場合があります。 ■ ■□■□■ http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/HTML/sample.html ■□■□■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ NPO CEセンター シリーズ講座(一般向け)のご案内 2004/10-05/02 ■ ------------------------------------------------------------------------ 主催者からのご案内です。 −−−−−−−−−−−−−−−−  「LD/ADHDなどの子どもたち−親の不安に応える」 第1回 2004年10月 3日(日) 「軽度発達障害の子どもたち」 講 師 安住 ゆう子(LD発達相談センターかながわ所長) 第2回 11月14日(日) 「子どものための親の役割、学校の役割」 講 師 上野 一彦(東京学芸大学教授、日本LD学会会長) 第3回 12月19日(日) 「自立と就労のために」 講 師 松為 信雄(東京福祉大学教授) 第4回 2005年 1月30日(日) 「子育ての対応のポイント」 講 師 牟田 悦子(成蹊大学文学部教授) 第5回 2005年 2月13日(日) 「雇用の現場から思うこと」 講 師 常磐 正臣(心身障害者職能開発センター チーフコーディネーター) ★ それぞれの立場の第一人者が、講師として引き受けてくださいました。めっ   たに受講できない講座ですので、ぜひこの機会をお見逃しなく。先生方も必   ずためになる内容です。 受講料 各回とも2,000円 (資料代等として。当日会場で)       ※賛助会員は1,500円 会 場 いずれも 南大沢文化会館 第3、4会議室     (京王相模原線 南大沢駅からすぐです)     時 間 いずれも午前10:00〜11:30 申込み 必ず事務局まで受講日前日までに電話・ファックス・メールなどでお申     し込みください。 定 員 50名の定員になり次第締め切ります 問合せ NPO CEセンター 事務局(せいがの森保育園内) 電 話 0426−77−9948 (FAX兼) メール seiga@coral.ocn.ne.jp 後 援 八王子市/八王子市教育委員会 ※ 保・幼・小教職員向け講座も予定しております。詳細がきまり次第ご連絡い   たします。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 秋田LD・ADHD研究会研修会/和ピア(秋田県協和町) 2004/10/17 ■ ------------------------------------------------------------------------ 主催者からのご案内です。 −−−−−−−−−−−− テーマ LD等の子どもとのつきあい方について 基調講演(午前) 月森 久江 先生 杉並区立中瀬中学校教諭 分科会(午後) 第一分科会 学校での支援 コーディネーター 梅田 真理 先生 仙台市発達相談支援センター 第二分科会 地域での支援 コーディネーター 佐藤 秀明 先生 宮城県立利府養護学校 第三分科会 基礎講座       講師 月森 久江 先生 杉並区立中瀬中学校 日 時 2004年10月17日(日) 午前10時〜午後4時30分 会 場 協和町民センター和ピア 大ホール     協和町船岡字大袋1-7 TEL 018-892-3820 交 通 JR羽後境駅下車 徒歩7分 定 員 500名(定員になり次第締め切ります) 主 催 秋田LD・ADHD研究会,協和町教育委員会 後援(申請中) 秋田県教育委員会・日本LD学会ほか 参加費 1,000円(事前申込が必要) 申込み 参加希望の方は,下の関連ウェブサイトで要項をご覧の上,はがきまた     はE-mailで,氏名・住所・連絡先などを明記してお申込みください。     締め切りは10月12日(火)必着です。 関連ウェブサイト  http://www.yutopia.or.jp/~hassey/ 問い合わせ先E-mail:akitald@yahoo.co.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 自閉症やLDの児童サポート京都市が支援センター設置へ 2004/09/14 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2004091400169&genre=A2&area=K10 −−−−−−−−−−−−−−−  京都市の9月定例議会は14日、本会議を再開し、代表質問を行った。急増し ている自閉症やLD(学習障害)などの発達障害のある市民をサポートするため、 市は「自閉症・発達障害支援センター」を2005年度に設置することを明らか にした。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 講演「今日からできる支援の一歩」 自閉症の人の・・・ 2004/10/16 ■ ------------------------------------------------------------------------ 主催者からのご案内です。 −−−−−−−−−−−−−−−− 講 師 知的障害者通所更生施設たけまた友愛の家 支援職員 笠合竜明 氏  日 時 2004年10月16日(土)14:00〜16:00 会 場 高槻市障害者福祉センター(ゆう・あいセンター)4階 研修室     高槻市城内町1番11号 TEL 072−672−0267     http://www.city.takatsuki.osaka.jp/db/hukushi/syogaicenter.html 資料代 500円 申し込み方法 当日、会場入り口で受付け 後 援  高槻市教育委員会  主催・企画 自閉症の人のバリアフリーを考える親の会 はぐくみ       TEL:090-9982-5024       E-MAIL:hagukumi2003@yahoo.co.jp       HP : http://www.h6.dion.ne.jp/~hagukumi/  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 文化審議会著作権分科会(第13回) 議事録 (抜粋) 2004/08/02 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/bunka/gijiroku/010/04080901.htm −−−−−−−−−−−−−−−−−− 1 日時 平成16年8月2日(月曜日)午前10時33分〜午前11時54分 2 場所 グランドアーク半蔵門4階「富士(西)」 3 出席者 (委員) 石井、石田、入江、大林、岡田、角川、金井、金原、神山、    後藤、齊藤、迫本、佐野、里中、瀬尾、大楽、常世田、永井、中山、野村、    松田、三田、村上、森の各委員 (文化庁)加茂川次長、森口長官官房審議官、吉川著作権課長、池原国際課長       ほか関係者 【齊藤分科会長】  この点につきまして,そろそろ閉じてよろしいでしょうか。まだ御発言があれ ばいただきたいと思いますが。従来でございますと,小委員会を設けるについて は,こうこうこういうことでと,かなり具体的な検討事項例を示して発足してき たわけでございますが,今回は,違う方法をとりまして,まず緊急課題も含めま して,それを整理するという作業をしばらくやるのではないか,こういうことで ございますので,本日御発言をいただければ,そういうものも検討事項の中に入 ってきます。したがいまして,委員の先生方の御発言,きょうの御発言は非常に 重要なのでございます。全部を検討できるかどうかは別としまして,御発言なさ っておいたほうがよろしいという面がございます。どうぞ。 【三田委員】  私は,著作者の代表でありますので,著作権を守る立場でありますけれども, しかし,我々は,ただ我々の権利を守るというだけではなくて,例えば書籍の読 者の立場に立って,読者の知る権利や読書権を守っていくということも考えてい きたいと思っております。例えば視覚障害者の方たちや,それから,識字障害と いいまして,脳梗塞などになりますと,話はできるんだけれども,本が読めない という人がおります。それから,学習障害児童というのがおりまして,これも本 が読めない。しかし,録音図書,朗読テープのようなものを聞かせますと,一定 の理解ができるというような人たちがおります。そういう人たちにとっては,録 音図書というものは非常に重要なものでありますけれども,現在,図書館等で録 音図書をつくるときには,著作者の許諾が必要であるということになっておりま す。図書館のほうからは,これを権利制限の拡大の中に入れてほしいという要望 が常に出ておりまして,私としては,著作者の権利を守りながら読者の読書権も 保障していかないといけないと。  この点については,難しい点もあるんですけれども,読者にとって本を読む権 利というのは,基本的人権に属するものであろうと思われますので,私としても, 著作権を守るだけではなくて,どういう形で読者の読書権を保障していきたいか ということを考えていきたいと思っております。  それから,録音図書については,点字図書館等の福祉施設に関しては権利制限 の中に入っているんですけれども,現在,点字図書館は録音図書のインターネッ ト配信ということを既に実施しております。ところが,これは公衆送信でありま すので,従来の権利制限の中には含まれておりませんので,点字図書館に既にで きている膨大な録音図書は,今のままですとインターネットでは配信できないと いうことになっております。これについても,あるいは先ほどの一般の図書館に おける録音図書の作成についても,文芸家協会では,文芸家協会に登録している 人については一括許諾を出すと。それもリストをお渡しして,そのリストに載っ ている人については,自由に録音図書をつくったり,インターネットで配信する のはオーケーですというふうに申し上げているんですけれども,文芸家協会で管 理している著作者には限りがありますので,現在のところ,視覚障害者等,学習 障害者,識字障害も含めて本来読書権を持っている人の読書環境が,著作権法が あるために損なわれているという実情があります。この著作権の会議というのは, どうしても経済的なものに傾きがちでありますけれども,一般の読者の読者権を どうやって保障していくのかというようなことについても検討を続けていかなけ ればならないのではないかと思います。  以上です。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □ 編集後記 ------------------------------------ 11:25 2004/09/18 □ ------------------------------------------------------------------------ 食欲の秋。食べ過ぎに注意。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LDニュースの記載内容に関する質問には原則として回答いたしかねます ■ ■ LDニュースの記載内容を転載される場合には必ず下記までご連絡下さい ■ ■ 編集に際し正確を期していますが最終保証責任は免責とさせて頂きます ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 親の会「けやき」連絡先 E-mail: keyaki@box.club.ne.jp [1999.03.12 から] ホームページ URL : http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/ [1998.07.31 から] i-mode 版 URL : http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/i/ [2000.05.10 から] LD 関連の情報交換・意見交流・質問は下記の「LDフォーラム」をご利用下さい LD-FRM URL: http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/LD-FRM/ [2000.08.17 から] ★ 挿入されている広告内容や広告主と親の会「けやき」は一切無関係です ★ 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