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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LD(学習障害)ニュース #448 2003/06/30 発行 登録(配信)読者数 3,585 ■ ■ LD = Learning Disabilities LD親の会「けやき」編集 1997/09/10創刊 ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 東京LD親の会連絡会主催講演会/東京ウィメンズプラザ ★締め切り ■ ■ 「これからの東京都の心身障害教育の在り方(中間まとめ)」意見を募集 ■ ■ 高槻市障害児研究会、高槻市LD連絡会LD教育講座『親と教師の研修会』 ■ ■ 福岡「アカデミックスキル研究会」主催 シンポジウム  2003/07/05 ■ □ 編集後記 ------------------------------------ 22:22 2003/06/29 □ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□■□■ この LDニュース は「等幅」フォントでお読みください ■□■□■ ■ LDニュースへ講演会等のイベント情報の掲載を希望される方へ・・・ ■ ■ 詳細は下記サイトをご覧下さい。原稿は適宜編集する場合があります。 ■ ■□■□■ http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/HTML/sample.html ■□■□■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 東京LD親の会連絡会主催講演会/東京ウィメンズプラザ ★締め切り ■ ------------------------------------------------------------------------  ★    会場へは電話でのお問い合わせはしないでください。    ★  ★   メイルでの受付は、終了となりました。ご了承ください。   ★  ★  なお、当日会場での受付はできかねますのでご了解ください。  ★ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  東京LD親の会連絡会主催 講演会 「教室の中の気になる子どもたち」  会 場:東京ウィメンズプラザ ホール  日 時: 2003年7月21日(月・祝) 午後2:00〜4:30  講 師: 上野 一彦 東京学芸大学 副学長・日本LD学会 会長  講 師: 半澤 嘉博 東京都教育庁指導部主任指導主事・特別支援教育担当 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 「これからの東京都の心身障害教育の在り方(中間まとめ)」意見を募集 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.koho.metro.tokyo.jp/koho/2003/07/kiji/shougai.htm −−−−−−−−−−−−−− 「これからの東京都の心身障害教育の在り方(中間まとめ)」を公表 --ご意見を募集します-- 東京都は、これまでも国に先立って、養護学校を希望する方の全員就学や通常学 級に在籍しながら必要に応じて専門的指導を受けることができる通級指導の実施 など、心身障害教育の充実に努めてきました。 しかし、障害の重度・重複化・多様化に対応する教育内容の充実や、小・中学校 におけるLD(学習障害)等の教育的支援を要する児童・生徒等への対応が課題 となっています。 そこで、平成14年7月、東京都心身障害教育改善検討委員会を設置し、教育長 の諮問を受け、都の心身障害教育の今後の基本的な方向について検討を行い、こ のたび「これからの東京都の心身障害教育の在り方について(中間まとめ)」を 発表しました。 ● 改善の理念 障害のある幼児・児童・生徒等の教育ニーズに応え、能力や可能性を最大限に伸 ばす多様な教育を行っていきます。 ● 改善の指針 1.一人ひとりに応じた指導を充実し、「特別支援教育」を推進する。 2.都と区市町村が連携し、地域の実情に応じた「特別支援教育」体制を充実する。 3.専門的指導を充実するため、学校の専門性と教員の資質・専門性の向上を図る。 4.多様な教育ニーズに対応するため、教育環境の整備を推進する。 ● 改善の方向性 従来の心身障害教育の対象としてきた障害に加え、LD等を含めた障害のある児 童・生徒の教育的ニーズに対応するとともに、迅速で総合的な支援を行うために、 次のような改善の方向性が報告されました。 全都を複数の地域(エリア)に分け、エリア内の学校や関係機関との連携等によ る「エリアネットワーク」を形成するとともに、エリア内の盲・ろう・養護学校 と小・中学校が連携・支援体制(「パートナーシップ」)を構築する。 乳幼児期から卒業後まで、ライフステージを見通した支援体制を構築する「特別 支援プロジェクト」を推進する。 現在の盲・ろう・養護学校を、複数の障害種部門を併置する「特別支援学校」に 転換する。 児童・生徒や保護者の多様な教育ニーズに対応するため、身近な小・中学校に 「特別支援教室」を設置する。 地域との関係を保つため、特別支援学校の児童・生徒は、小・中学校に「副籍」 を置く。 小・中学校の特別支援教育を推進するため、各学校に「校内委員会」や「特別支 援教育コーディネーター」を置く。 学校の専門性と教員の資質・専門性を向上させ、専門的指導の充実を図る。 障害の重度・重複化、多様化や多様な教育ニーズなどに対応するための教育環境 を整備する。 ※中間まとめの全文は、都民情報ルーム(都庁第一庁舎3階)で閲覧できる他、  送り先・お問い合わせ欄のホームページでもご覧になれます。  最終答申は、15年秋に公表の予定です。 ●委員会では、都民の皆さんの声を最終答申に反映させるため、中間まとめに対  するご意見・ご提案を募集します。  7月1日から20日までに、郵送かファクス、または、Eメールでお寄せくだ  さい。 ●中間まとめの報告とともに、「特別支援教育」の展開に向けたシンポジウムを  開催します。 【区部】 7月9日(水)10時〜 東京都教職員研修センター(目黒) 【多摩】 7月10日(木)14時〜 東京都多摩社会教育会館(立川)  参加は当日先着順の受付とし、定員になり次第締め切らせていただきます。  送り先・お問い合わせ   〒163-8001東京都教育庁義務教育心身障害教育課   電話 03-5320-6756、FAX 03-5388-1728   ホームページ http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp   Eメール S900012@section.metro.tokyo.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 高槻市障害児研究会、高槻市LD連絡会LD教育講座『親と教師の研修会』 ■ ------------------------------------------------------------------------ 主催者からのご案内です。 −−−−−−−−−−−−−− 第6回 LD教育講座『親と教師の研修会』     LD・ADHD・高機能自閉症の子どもたちの理解と支援 子どもの努力不足や親のしつけのせいではなく、子ども自身の発達のアンバラン スさが原因で育てることが難しい子がいます。その中に『LD・ADHD・高機 能自閉症』の子ども達がいます。今回は「医療」の最前線からの報告です。様々 な子どもたちに「医療」は何ができるのかを語っていただきます。 会場は300名入場可能ですので、多数の方のご参加を期待しています。 日 時 : 2003年7月12日(土)14:00〜16:30                   開場13:30 場 所 : 高槻市生涯学習センター 2階 多目的ホール      (高槻市総合センター内  大阪府高槻市桃園町2−1) 交 通 : JR神戸線「高槻駅」または阪急京都線「高槻市駅」下車徒歩10分 対 象 : 教育関係者・保護者・医療関係者・心理関係者 内 容 : 講演      1.「医療が問われること」北摂総合病院 医師 若宮 英司先生      2.「Q&Aコーナー」 定員 : 先着300名(入場無料 但し資料代500円)  主 催 高槻市障害児教育研究会、高槻市LD連絡会  後 援 高槻市教育委員会 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 福岡「アカデミックスキル研究会」主催 シンポジウム  2003/07/05 ■ ------------------------------------------------------------------------ 主催者からのご案内です。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−− テーマ 「LD児等への支援の連携を求めて」          ひとりの子の事例をもとに各方面の専門の方々が意見を出し合って、ど     のような支援ができるかを探っていきます  シンポジスト  酒見さつき先生 大川市立田口小学校教諭    LD研究指定校の通常学級で中核となって数年来研究に取り組む福岡県学    習障害等研究会会員       吉岡淳子先生 福岡市立東光中学校通級教室担当教諭    LD教育士/日本LD学会会員  たくみ良子先生 『たくみ発達クリニック』臨床心理士  指定討論者  篠原幹浩氏 福岡県教育庁教育振興部義務教育課障害児教育室指導主事   「校内委員会を中心にした組織的対応」(県教育委員会としてのとりくみ)  コーディネーター  酒井均先生 筑紫女学園大学人間福祉学科教授    日本LD学会LD教育士スーパーバイザー       日 時 2003年7月5日(土)13:00〜17:00 会 場 福岡市市民プラザ(ふくふくプラザ)502・503室       福岡市中央区荒戸3−3−39        TEL 731−2929 参加費 1000円 主 催 福岡LD児・者親の会「たけのこの会」内     「アカデミックスキル研究会」 後 援 福岡県教育委員会福岡市教育委員会     全国LD親の会・九州山口ブロック(申請中を含む) 対 象  保護者、教育関係者、LDに関心がある方ならどなたでも 日 程  受付      12:30〜      シンポジウム  13:00〜14:50      指定討論    14:50〜15:20      休憩      15:20〜15:40            質疑応答    15:40〜16:00       まとめ     16:00〜16:30       閉会      16:30 参加申し込み  FAX 092−922−3418             092−929−0858         ※申し込まれる方は必ず電話番号を明記して下さい         ※定員100名になり次第締め切り 交  通   地下鉄   「唐人町」下車徒歩約7分         西鉄バス  「黒門」下車徒歩約5分                「九州女子高前」すぐ お問い合わせ先 FAX 092−596−9126 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □ 編集後記 ------------------------------------ 22:22 2003/06/29 □ ------------------------------------------------------------------------ 梅雨の中休みでしょうか。暑い一日でした。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LDニュースの記載内容に関する質問には原則として回答はできかねます ■ ■ LDニュースの記載内容を転載される場合には必ず下記までご連絡下さい ■ ■ 編集に際し正確を期していますが最終保証責任は免責とさせて頂きます ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 親の会「けやき」連絡先 E-mail: keyaki@box.club.ne.jp [1999.03.12 から] ホームページ URL : http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/ [1998.07.31 から] i-mode 版 URL : http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/i/ [2000.05.10 から] LD 関連の情報交換・意見交流・質問は下記の「LDフォーラム」をご利用下さい LD-FRM URL: http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/LD-FRM/ [2000.08.17 から] ★ 挿入されている広告内容や広告主と親の会「けやき」は一切無関係です ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ LDニュースは「まぐまぐ」 http://www.mag2.com/ を利用して発行してます

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