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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LD(学習障害)ニュース #991 2010/07/14 発行 登録(配信)読者数 3,043 ■ ■ LD = Learning Disabilities LDニュース編集人発行 1997/09/10創刊 ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 親の会「けやき」8月入会相談会/国分寺労政会館 会議室 2010/08/28 ■ ■ 「40人学級」中教審が引き下げ提言 小1は30人程度 2010/07/13 ■ ■ 第16回障がい者制度改革推進会議議事 【資料一覧】  2010/07/12 ■ ■ 児童の権利に関する条約に基づき日本から提出された報告の審査(1) ■ ■ 児童の権利に関する条約に基づき日本から提出された報告の審査(2) ■ ■ 文部科学大臣宛要望書 障がい者制度改革推進会議有志  2010/07/09 ■ ■ 鈴木文部科学副大臣の学校視察について 那須塩原市立黒磯小 栃木県 ■ ■ 7/27 デジタル教科書教材協議会シンポ スタート時間変更のお知らせ ■ ■ 特別支援教育の在り方に関する特別委員会(第1回)の開催について  ■ ■ 2010年秋期 特別支援教育支援員(学習支援員)養成講座 応募要項  ■ ■ LD(学習障害)ニュース #971 より LDニュース編集人 発行となりました ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□■□■ この LDニュース は「等幅」フォントでお読みください ■□■□■ ■ LDニュースへ講演会等のイベント情報の掲載を希望される方へ・・・ ■ ■ 詳細は下記サイトをご覧下さい。原稿は適宜編集する場合があります。 ■ ■□■□■□ http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/sample.html □■□■□■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 親の会「けやき」8月入会相談会/国分寺労政会館 会議室 2010/08/28 ■ ------------------------------------------------------------------------ 親の会「けやき」8月入会相談会 日 時 2010年8月28日(土) 12:00 〜 14:00 場 所 国分寺労政会館 会議室     http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/map/kokubunji.html 交 通 JR中央線 国分寺駅南口 徒歩5分 連 絡 keyaki@box.club.ne.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 感覚統合を生かしてたのしく学習─読む力・書く力を育てる 佐藤 和美 (著) http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00050.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 「40人学級」中教審が引き下げ提言 小1は30人程度 2010/07/13 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.asahi.com/national/update/0712/TKY201007120498.html 公立小中学校のクラス編成をめぐり、中央教育審議会(文部科学相の諮問機関) の初等中等教育分科会は12日、1学級の上限人数を現行の40人から引き下げ ることを求める提言を正式にまとめた。これを受けて文科省は、小学1、2年生 は30人程度、それ以上の学年は35人程度を上限とすることを検討している。 実現すれば1980年度に45人から40人に減らして以来、30年ぶりの改定 となる。 −−略 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 発達障害チェックシートできました−がっこうのまいにちをゆらす・ずらす・つ くる すぎむら なおみ (著), 「しーとん」 (著) http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00049.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 第16回障がい者制度改革推進会議議事 【資料一覧】  2010/07/12 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/kaikaku/s_kaigi/k_16/index.html 動画配信サイト(手話・字幕付与) http://wwwc.cao.go.jp/lib_05/video/suishin15.html 第16回障がい者制度改革推進会議議事次第  平成22年7月12日(月) 13:00〜17:00  合同庁舎第4号館共用220会議室 (開会) ○議事  有識者ヒアリング   司法へのアクセスについて   虐待防止について   児童の権利に関する条約に基づき日本から提出された報告の審査について  障害のある女性について  その他 (閉会) 【資料一覧】 資料1 司法へのアクセスについて(大石剛一郎氏提出) [ 1-4 PDF:42KB 2-4 PDF:156KB 3-4 PDF:525KB 4-4 PDF:498KB ] http://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/kaikaku/s_kaigi/k_16/pdf/s1-1.pdf http://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/kaikaku/s_kaigi/k_16/pdf/s1-2.pdf http://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/kaikaku/s_kaigi/k_16/pdf/s1-3.pdf http://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/kaikaku/s_kaigi/k_16/pdf/s1-4.pdf 資料2 虐待防止について(池原毅和氏提出) [PDF:107KB] http://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/kaikaku/s_kaigi/k_16/pdf/s2.pdf 資料3 虐待防止について(黒岩海映氏提出) [ 1-7 PDF:306KB 2-7 PDF:268KB 3-7 PDF:319KB 4-7 PDF:344KB  5-7 PDF:144KB 6-7 PDF:101KB 7-7 PDF:410KB ] http://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/kaikaku/s_kaigi/k_16/pdf/s3-1.pdf http://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/kaikaku/s_kaigi/k_16/pdf/s3-2.pdf http://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/kaikaku/s_kaigi/k_16/pdf/s3-3.pdf http://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/kaikaku/s_kaigi/k_16/pdf/s3-4.pdf http://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/kaikaku/s_kaigi/k_16/pdf/s3-5.pdf http://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/kaikaku/s_kaigi/k_16/pdf/s3-6.pdf http://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/kaikaku/s_kaigi/k_16/pdf/s3-7.pdf 資料4 児童の権利に関する条約に基づき日本から提出された報告の審査につい     て(平野裕二氏提出) [PDF:105KB] http://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/kaikaku/s_kaigi/k_16/pdf/s4.pdf 資料5 障害のある女性について意見一覧 [PDF:71KB] http://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/kaikaku/s_kaigi/k_16/pdf/s5.pdf 資料6 障害の表記」に関する作業チームの設置について(案) [PDF:14KB] http://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/kaikaku/s_kaigi/k_16/pdf/s6.pdf 参考資料 障害者制度改革の推進のための基本的な方向について (平成22年6月29日閣議決定) [PDF:280KB] http://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/kaikaku/s_kaigi/k_16/pdf/ref.pdf ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 仕事がしたい! 発達障害がある人の就労相談 (単行本) 梅永 雄二 (著) http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00048.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 児童の権利に関する条約に基づき日本から提出された報告の審査(1) ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/kaikaku/s_kaigi/k_16/pdf/s4.pdf 第16回障がい者制度改革推進会議 平野裕二氏 提出資料 児童の権利に関する条約に基づき日本から提出された報告の審査について 【資料1】障害のある子どもに関する国連・子どもの権利委員会の勧告      第3回総括所見(2010年) 障害のある子ども 58.委員会は、締約国が、障害のある子どもを支援し、学校における交流学習 を含む社会参加を促進し、かつその自立を発達させることを目的として、法律の 採択ならびにサービスおよび施設の設置を進めてきたことに留意する。委員会は、 根深い差別がいまなお存在すること、および、障害のある子どものための措置が 注意深く監視されていないことを、依然として懸念する。委員会はまた、必要な 設備および便益を用意するための政治的意思および財源が欠けていることにより、 障害のある子どもによる教育へのアクセスが引き続き制約されていることにも留 意する。 59. 委員会は、締約国が以下の措置をとるよう勧告する。 (a) 障害のあるすべての子どもを全面的に保護するために法律の改正および採択 を行なうとともに、進展を注意深く記録し、かつ実施における欠点を明らかにす る監視システムを確立すること。 (b) 障害のある子どもの生活の質を高め、その基本的ニーズを満たし、かつその インクルージョンおよび参加を確保することに焦点を当てた、コミュニティを基 盤とするサービスを提供すること。 (c) 存在している差別的態度と闘い、かつ障害のある子どもの権利および特別な ニーズについて公衆の感受性を高めること、障害のある子どもの社会へのインク ルージョンを奨励すること、ならびに、意見を聴かれる子どもおよびその親の権 利の尊重を促進することを目的とした、意識啓発キャンペーンを実施すること。 (d) 障害のある子どものためのプログラムおよびサービスに対して十分な人的資 源および財源を提供するため、あらゆる努力を行なうこと。 (e) 障害のある子どものインクルーシブ教育のために必要な便益を学校に備える とともに、障害のある子どもが希望する学校を選択し、またはその最善の利益に したがって普通学校と特別支援学校との間で移行できることを確保すること。 (f) 障害のある子どものためにおよびそのような子どもとともに活動している非 政府組織(NGO)に対し、援助を提供すること。 (g) 教職員、ソーシャルワーカーならびに保健・医療・治療・養護従事者など、 障害のある子どもとともに活動している専門的職員を対象とした研修を行なう こと。 (h) これとの関連で、障害のある人の機会均等化に関する国連基準規則(国連総 会決議48/96)および障害のある子どもの権利に関する委員会の一般的意見 9号(2006年)を考慮すること。 (i) 障害のある人の権利に関する条約(署名済み)およびその選択議定書(20 06年)を批准すること。 メンタルヘルス 60.委員会は、著しい数の子どもが情緒的ウェルビーイングの水準の低さを報 告していること、および、親および教職員との関係の貧しさがその決定要因とな っている可能性があることを示すデータに留意する。委員会はまた、発達障害者 支援センターにおける注意欠陥・多動性障害(ADHD)の相談数が増えている ことにも留意する。委員会は、ADHDの治療に関する調査研究および医療専門 家の研修が開始されたことを歓迎するが、この現象が主として薬物によって治療 されるべき生理的障害と見なされていること、および、社会的決定要因が正当に 考慮されていないことを懸念する。 61.委員会は、締約国が、子どもおよび思春期の青少年の情緒的および心理的 ウェルビーイングの問題に、あらゆる環境における効果的支援を確保する学際的 アプローチを通じて対応するための効果的措置をとるよう勧告する。委員会はま た、締約国が、ADHDの診断数の推移を監視するとともに、この分野における 調査研究が製薬産業とは独立に実施されることを確保するようにも勧告する。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 発達が気になる子のサポート入門 発達障害は「オリジナル」発達 (新書) 阿部 利彦 (著) http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00039.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 児童の権利に関する条約に基づき日本から提出された報告の審査(2) ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/kaikaku/s_kaigi/k_16/pdf/s4.pdf 第16回障がい者制度改革推進会議 平野裕二氏 提出資料 児童の権利に関する条約に基づき日本から提出された報告の審査について 【資料2】日本の第3回報告書審査(国連・子どもの権利委員会)における      障害児関連の主なやりとり(要旨) ○クラップマン委員(ドイツ) ADHD(注意欠陥・多動性障害)の発症率は 比較的低いものの、急増しているという報告がある。これは生活のなかで子ども の基本的ニーズが満たされていないことの反映ではないか。投薬等の医学的対応 だけでは十分ではないという認識が国際的に広がっているが、ADHDの子ども に対応している医学的・心理学的サービスではこのような問題を認識しているか。 ○ヴァーマー委員(モーリシャス) 障害のある子どもの教育について、特別な ニーズのある子どもが普通学校への統合を希望した場合、その希望はかなえられ るのか。学校のバリアフリー化などの対応をとっているか。 ○フィラーリ委員(アルジェリア) 統合を希望する障害児が「特別なニーズ」 への対応を理由に特別支援学級に行くことを求められると、フラストレーション を感じる。物理的環境の不備など、普通学校側の対応能力が十分ではないと、単 純な解決策として、特別支援学級・学校に行くことを求められてしまう。これは 子どものフラストレーションを増加させているのではないか。 ○文部科学省 …障害をもつ子どもの教育についてですが、特別支援学校のみな らず、小中学校においても、受け入れを可能とするためにバリアフリー化、ひと りひとりの障害の状況等に応じたカリキュラムの弾力化、教材の選定、教員の研 修といったことを通じて、進めているところです。この特別支援教育には、通常 の小中学校に在籍する、たとえばADHDをはじめとした発達障害のある子ども に対する教育も含まれています。その子どもの就学先、障害をもつ子どもの就学 先を決めるのは、地方公共団体の教育委員会になります。この決定を行う際には、 保護者の意見をきくことが、義務づけられておりまして、教育的見地、医学的見 地、心理学的見地、といった専門的、総合的観点から決定することとなっており ます。 ○クラップマン委員(ドイツ) ADHDは障害として扱われているのか。障害 として認定することに対しては抑制的アプローチをとらなければならないと考え ているが、日本ではどうなっているか。 ○文部科学省 ADHDについては、その発達障害のある子どもというのも、そ ういった特別なニーズがあるということを認知して、その障害に配慮した指導等 を行なって、たとえば支援員による支援というのも広がっておりますし、そうい ったところに取り組んでいるということを申し上げておきます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 大学生の発達障害 佐々木 正美 (編集), 梅永 雄二 (編集) http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00047.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 文部科学大臣宛要望書 障がい者制度改革推進会議有志  2010/07/09 ■ ------------------------------------------------------------------------                            2010年7月9日 川端達夫文部科学大臣殿                       障がい者制度改革推進会議有志 大谷恭子 大濱眞 尾上浩二 勝又幸子 川崎洋子 北野誠一 新谷友良 関口明彦 竹下義樹 土本秋夫 堂本暁子 中西由起子 長瀬修 松井亮輔 山崎公士                   要望書 要望事項 私たちは以下のことを文科省に要望します。 1、障害者権利条約が規定するインクルーシブな教育システムへの制度改革につ  いての検討にあたり、障がい者制度改革推進会議が発表した第一次意見の「推  進会議の問題認識」を踏まえ、内閣府障がい者制度改革推進会議担当室と連携  すること。 2、上記を審議することが予定されている中央教育審議会初等中等教育分科会に  新たに設置される委員会に、障がい者制度改革推進会議構成員から同会議が推  薦するものを数名、委員として加えること。 理由 本年6月29日、以下の内容が閣議決定されました。 ○障害のある子どもが障害のない子どもと共に教育を受けるという障害者権利条  約のインクルーシブ教育システム構築の理念を踏まえ、体制面、財政面も含め  た教育制度の在り方について、平成22年度内に障害者基本法の改正にもかかわ  る制度改革の基本的方向性についての結論を得るべく検討を行う。 ○手話・点字等による教育、発達障害、知的障害等の子どもの特性に応じた教育  を実現するため、手話に通じたろう者を含む教員や点字に通じた視覚障害者を  含む教員等の確保や、教員の専門性向上のための具体的方策の検討の在り方に  ついて、平成24年内を目途にその基本的方向性についての結論を得る。  これを受け、文科省は中央教育審議会初等中等教育分科会に新たに設置される 委員会において上記内容を検討するとしています。私たちは、文科省が、いち早 く制度改革の基本的方向性の検討に着手したことについて、まずは感謝いたしま す。ただし、中教審の立ち上げについては障がい者制度改革推進会議はもとより、 障害者制度改革の担当である内閣府障がい者制度改革担当室とも協議・連携され ないままに進められていることに危惧を感じております。今後、制度改革に一定 の方向性を得、これを実現するためには、内閣府障がい者制度改革推進会議担当 室と協議し、連携することが不可欠です。  よって、中教審の進行に関しては内閣府障がい者制度改革推進会議担当室と協 議し、連携することを求め、特に委員の人選にあたっては、障がい者制度改革推 進会議構成員から同会議が推薦する者を数名加えることを要望します。  尚、土本構成員の抗議文を添付します。                                   以上 もんかしょうに たいして いかりを もっている。 今年の 1月からは じまった しょうがいしゃ せいどかいかくすいしん会議が してきたことに たいして、 もんかしょうは すいしん会議 そのものを むしをし、かってにやる つもりか。 もんかしょうの いいように かえる つごうのいい委員を かげで かってに きめることは ひきょう だし、 いままで さべつ わけへだて 社会的 はいじょを しつづけたことを なんの はじとも おもってない。 しょうがいしゃと いわれている 仲間たちには きょういくをうけるなと いうのか。えらばれた 人だけが きょういくを うけることがなく、 だれであっても きょういくを うけていくことじゃないのか。 自分たちが うけてきた さべつ わけへだてられた きょういくを これからの 仲間たちに くりかえす ことが ないようにと やってきている。だれの せいどだ。 もんかしょうの せいど じゃない。自分たちに とっての せいどで あるべきだ。                             2010年7月9日(金)                    ピープルファースト北海道 土本秋夫 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ LDを活かして生きよう−LD教授のチャレンジ 上野 一彦 (著) 価格:¥ 1575 http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00025.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 鈴木文部科学副大臣の学校視察について 那須塩原市立黒磯小 栃木県 ■ ------------------------------------------------------------------------ 鈴木文部科学副大臣が7月16日(金)那須塩原市立黒磯小学校を視察するとの ことです。主な目的はICTを活用した教育活動で、メインは通級でのデイジー を使用した授業(副大臣が子どもに感想・意見を聴く時間も含め)です。 −−−−−−−−−−−−−ここから http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/22/07/1295819.htm 報道発表 文部科学省 平成22年7月14日 鈴木文部科学副大臣の学校視察について(那須塩原市立黒磯小学校〔栃木県〕) 鈴木文部科学副大臣が、栃木県内の学校(那須塩原市立黒磯小学校)を視察する ことになりましたので、お知らせいたします(別紙参照)。 1.日 時:平成22年7月16日(金) 9時30分〜11時00分 2.場 所:那須塩原市立黒磯小学校(栃木県那須塩原市豊町2−1) 3.取 材:学校における取材を希望する場合は、事前(7月15日(木)18   時まで)に初等中等教育局特別支援教育課まで御連絡ください。 ○本校の取材に当たっては、当日の午前9時にまでに正面玄関にお集まりいただ  き、受付を済ませてください。小学校より取材に当たって注意事項を説明いた  します。また、取材中は、貴社の腕章を着用してください。なお、お帰りの際  には受付に御連絡をお願いいたします。 ○駐車場がございませんので、御留意ください。 ○取材は、黒磯小学校全行程について基本的に可能ですが、通級指導室への入室  はできません(廊下にて待機願います)。また、校内でのカメラ撮影について  は、9時50分視察開始目途の体育の授業(15分間)、10時05分視察開  始目途の生活科の授業(15分間)及び10時20分開始目途の懇談会の冒頭  のみに限らせていただきますので御了承ください。 ○授業視察、懇談会の冒頭の際のテレビカメラ及びスチールカメラについては、  代表各1社でお願いいたします。 ○カメラ等の電源については、各社にて御用意願います。 <担当> 初等中等教育局特別支援教育課      特別支援教育企画官:横井 担 当:田中、宮脇      電話:03-5253-4111(代表)(内線3254) 03-6734-3192 (直通) 別紙 −−−−−−−−−−−−−−−− ○鈴木文部科学副大臣学校視察日程(平成22年7月16日(金))  9:10AM ごろ 那須塩原市立黒磯小学校 到着  9:30AM-10:20AM 学校概要説明・授業視察 ・ミーティングルームでの学校概要等全体説明 ・通級指導教室におけるICTを活用した授業 ・体育、体育館で授業(※撮影可) ・生活科、ICT(パソコンによる画像・文書編集)を使用しての授業  (※撮影可)  10:20AM-11:00AM ミーティングルームにて校長、教師等との懇談会  (※頭撮りのみ) ・ICTの活用等について  11:00AM- 那須塩原市立黒磯小学校 出発 ※ 取材は、黒磯小学校全行程について基本的に可能ですが、通級指導室への入  室はできません(廊下にて待機願います)。また、校内でのカメラ撮影につい  ては、9時50分視察開始目途の体育の授業(15分間)、10時05分視察  開始目途の生活科の授業(15分間)及び10時20分開始目途の懇談会の冒  頭のみに限らせていただきますので御了承ください。 ○ 那須塩原市立黒磯小学校 概要 校長:八木沢 誠司(やぎさわ せいじ) 場所:栃木県那須塩原市豊町2−1 電話:0287−60−1290  児童数及び学級数(平成22年5月1日現在) 特別支援学級    1年 2年 3年 4年 5年 6年  知的 肢体不自由 情緒 計 児童数 64  56  50  42  50  49    6   1   8  326 学級数 2  2  2  2  2  2    1   1   1  15 通級指導教室 85 人(自校通級 17 人、他校通級68 人) 特色 ・ 全国学力・学習状況調査等を活用した学校改善の推進に係る研究指定校  (平成20年度) ・ 学力向上連携事業(平成18,19年度)(那須塩原市教育委員会指定) ・ 学習指導カウンセラー派遣事業(平成15,16年度)  (文部科学省、栃木県教育委員会、旧黒磯市教育委員会指定) ・ 那須塩原市が進める「人づくり教育」の具現化を図る学校経営を実践 当日の視察授業 1 通級指導教室 校内通級の児童 ・・・10分 2 3年2組 (体育、体育館で授業)・・・15分 3 2年1組 (生活科、ICT(パソコンによる画像・文書編集)を使用しての   授業)・・・15分 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 大人の発達障害−アスペルガー症候群、AD/HD、自閉症が楽になる本 (単行本) 備瀬 哲弘 (著) http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00030.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 7/27 デジタル教科書教材協議会シンポ スタート時間変更のお知らせ ■ ------------------------------------------------------------------------ http://ditt.jp/news/335 過日お申込みいただきました7/27開催予定のシンポですが、ご登壇いただく総務 大臣のスケジュールの都合上、スタート時間が下記に変更になりました。 お時間お間違えのないよう、どうぞよろしくお願いいたします。 変更前)14:00開始  変更後)13:30開始 日 時:2010年7月27日(火)13:30〜16:10 (13:00より受付開始) 場 所:明治記念館「曙の間」     http://www.meijikinenkan.gr.jp/access/index.html 参加費:無料 登壇者(予定): ・原口一博氏  総務大臣 ・鈴木寛氏   文部科学副大臣 ・小宮山宏氏  株式会社三菱総合研究所理事長 元東京大学総長 ・孫正義氏   ソフトバンク株式会社代表取締役社長 ・樋口泰行氏  マイクロソフト株式会社代表執行役社長 ・藤原和博氏  東京学芸大学客員教授 ・中村伊知哉氏 慶應義塾大学メディアデザイン研究科教授 皆様のご参加をお待ちしております。 なにかございましたら下記事務局アドレスまでご連絡くださいますよう、お願い いたします。 デジタル教科書教材協議会事務局 ditt@ditt.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ビジョントレーニング 学ぶことが大好きになる 北出 勝也 (著) ¥ 2520 http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00024.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 特別支援教育の在り方に関する特別委員会(第1回)の開催について  ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/kaisai/1295725.htm 特別支援教育の在り方に関する特別委員会(第1回)の開催について                       平成22年7月14日 文部科学省  障害者の権利に関する条約の理念を踏まえた特別支援教育の在り方について専 門的な調査審議を行うため、中央教育審議会初等中等教育分科会に「特別支援教 育の在り方に関する特別委員会」を設置することとしました。  つきましては、下記の日程にて、特別支援教育の在り方に関する特別委員会 (第1回)を開催いたしますので、お知らせします。 1.日時平成22年7月20日(火曜日)15時30分〜17時30分 2.場所三田共用会議所第4特別会議室  東京都港区三田2−1−8(※三田共用会議所ホームページへリンク)  https://kbbs.hq.admix.go.jp/mita_site/map/index.html 3.議題   1.委員長の選任等について   2.特別委員会における検討事項について   3.その他 4.傍聴・取材(傍聴) ・会議は、原則として一般に公開する形で開催します。 ・会議の傍聴を希望される方は、7月15日木曜日18時までに、お問い合わせ先に  記載のメールアドレスに氏名、所属、連絡先(送付したメールアドレスと異な  る場合のみ)をご記入の上、お申し込みください。お申し込みをされない場合  には、会場に入場できない場合がございます。 ・席に限りがありますので、当日傍聴を希望される方が多数の場合には、抽選と  なる場合もございます。あらかじめご了承ください。 (取材) ・報道関係者は、原則として1社1人とさせていただきます。 ・カメラ撮影を希望される場合は、傍聴登録時にその旨も併せて記入して下さい。 ・カメラ撮影は入室許可後の冒頭5分間のみとさせていただきます。 お問い合わせ先初等中等教育局特別支援教育課  企画調査係 電話番号:03−5253−4111(内線3193)  ファクシミリ番号:03−6734−3737 メールアドレス:tokubetu@mext.go.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 発達障害 境界に立つ若者たち (平凡社新書) (新書) 山下 成司 (著) http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00023.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 2010年秋期 特別支援教育支援員(学習支援員)養成講座 応募要項  ■ ------------------------------------------------------------------------ http://sites.google.com/site/kodomosien/ 7月13日 養成講座は先着順で若干名追加募集を行います。 公開講座は順次受付中! 2010年秋期 特別支援教育支援員(学習支援員)養成講座 応募要項 ディスレクシア協会名古屋 子ども支援室カシオペア 養成講座のねらい  特別支援教育が2007年(平成19年)から始まり、小・中学校の通常学級に在籍 する「特別な支援」を必要とする子どもたちに、特別支援教育支援員(学習支援 員)を配置することができるようになりました。2009年(平成21年)の公立小中 学校における配置率(支援員数÷学校数)は、全国平均97.4%、愛知県 79.2%、岐阜県129.6%、三重県152.3%(文部科学省調査)です。  特別支援教育支援員が学校現場に入り、困っている子のストレスの軽減、教員 の負担の軽減、教室全体の落ち着き、すべての子どもたちの成長につながったと いう報告も各地で報告されるようになりました。  困り感をもっている子が、適切なサポートを受けることができれば、自己肯定 感の向上につながり、将来の2次障害の予防にもなります。  LD(学習障害)、ADHD(注意欠陥・多動性障害)、PDD(広汎性発達 障害)などの発達障害のある子が、何に困っているのか、その原因は何か、どの ような手助けをすればよいのか、周囲との連携はどうしたらいいのか、特別支援 教育支援員には、個性豊かな子どもたちに応対する知識とスキルが必要です。  そのため2010年2月3月に実施した「特別支援教育支援員(学習支援員)養成 講座」の2回目を行います。今回もこの地域の発展のために、さまざまな分野の 先生方にご協力いただき、多角的な角度から学びます。ご案内申し上げます。 講座内容/実施時期・場所 ・講座内容は別紙のカリキュラムを参照して下さい。 ・実施時期は2010年9月9日〜10月30日の7日間、10時〜15時30分、全14回の講  座です。 ・実施場所は「ウィルあいち」(名古屋市東区上竪杉町1)、または名古屋市立  大学(名古屋市瑞穂区瑞穂町字川澄1)で行います。  会場が変更になることもあります。 受講生の条件 1 特別支援教育支援員養成講座で学び、子どもの支援に役立てたい人 2 上記講座に全て出席できること 3 講座受講中に知りえた個人情報の「秘密保持」について誓約できること 4 受講料23,000円を前納すること 5 短大卒程度以上の学力を有し、発達障害児に関する実務経験(子育て経験も可)  が2年以上ある人 6 定員30名(応募者多数の場合は主催者で選考。今後、特別支援教育支援員とし  て学校での勤務の意志のある方を優先します) *本講座は講座修了後、特別支援教育支援員として特定の学校で勤務することに  直接つながる講座ではありません。あくまで受講者の研修・学習の講座です。 ★尚、公開講座(*印のついている講座)の一般席は30席ほど、ご用意をして  います。公開講座にお申し込みの方は、受講条件はありません。どなたでも受  講できます。メールで先着順に受け付けます。  9月20日午後は2講座で4,000円、他は1講座(2時間)2,500円です。  講座日、講座名、名前、郵便番号、住所、電話、携帯番号、職業を明記し、メ ールで下記に送信して下さい。 申込の手順 1 2010年7月12日(月)までに別紙「特別支援教育支援員養成講座受講申込書」  に必要事項を記述し、郵送またはメール添付にてお申し込み下さい。  申込先【子ども支援室カシオペア】  E-mail:kodomosien@gmail.com  問い合わせ電話:090-1285-1042(中久木)  〒466-0014 名古屋市昭和区東畑町1-41-4 子ども支援室カシオペア 吉田宛  ホームページ http://sites.google.com/site/kodomosien/  (この要項・申込書、ダウンロード可) 2 書類審査の上、受講者には受講案内を7月26日までに送付いたします。 3 受講が決定した後、受講料は銀行振り込みで全額納付していただきます(受講  料は返金いたしません) ※養成講座30人に決まった場合は講座で参考文献として使う『思いっきり支援ツ ール』(武蔵博文・高畑庄藏を)各自ご用意していただきます。本事業はディスレ クシア協会名古屋と子ども支援室カシオペアの共催で実施します。 2010年秋期 特別支援教育支援員(学習支援員)養成講座の内容(予定) 2010年9月9日〜10月30日の7日間、全14回の講座です。公開講座 1 9月 9日(木) ウィルあいち特別会議室 「オリエンテーション」                      「特別支援教育について」 2 9月 14日(火) ウィルあいち特別会議室 「発達障害とは」                      「LD疑似体験」 3 9月 20日(月) 名古屋市立大学看護学部308教室「特別支援教室について」              「子どもの長所を活かすための心理アセスメント」 4 9月 30日(木) ウィルあいち特別会議室 「カウンセリング・マインド」                      「教室の場面でのロールプレイ」 5 10月20日(水) ウィルあいち特別会議室 「行動療法を学ぶ」                  「支援ツール作成・発表ワークショップ」 6 10月24日(日) 名古屋市立大学、看護学部308教室 「発達障がい児の視覚                       発達とその対応」「作業療法」 7 10月30日(土) ウィルあいち特別会議室 「マルチメディア教科書デイジ                    ーの現状と課題」「まとめ・終了式」  定 員:30名  受講料:2,500円(1講座)  主 催:ディスレクシア協会名古屋 子ども支援室カシオペア  申込み:7月12日(月)までに別紙「特別支援教育支援員養成講座受講申込書」      に必要事項を記述し、郵送・メール添付にてお申込下さい。  ※チラシと申込書はこちらです http://sites.google.com/site/kodomosien/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 子ども虐待と発達障害−発達障害のある子ども虐待への援助手法 渡辺 隆 (著) http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00046.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LD(学習障害)ニュース #971 より LDニュース編集人 発行となりました ■ ------------------------------------------------------------------------ 謹告 LD(学習障害)ニュース #971 より、「LDニュース編集人発行」とさせて    頂きますが、親の会「けやき」関連のニュースは、今までどおり最優先で    の掲載となります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 図解 よくわかるADHD 単行本(ソフトカバー) 榊原 洋一 (著) http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00019.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LDニュースの記載内容に関する質問には原則として回答いたしかねます ■ ■ 編集に際し正確を期していますが最終保証責任は免責とさせて頂きます ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  LDニュースは「まぐまぐ」 http://www.mag2.com/ を利用して発行してます ------------------------------------------------------------------------

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