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□ LD・発達障害等関連図書 → http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/books/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LD(学習障害)ニュース #950 2010/02/26 発行 登録(配信)読者数 3,124 ■ ■ LD = Learning Disabilities LD親の会「けやき」協力 1997/09/10創刊 ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼ LD親の会「けやき」の正会員・通信会員・賛助会員・ボラ会員募集中! ▼ ▲ 入会方法等はこちら → http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/join.html ▲ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 親の会「けやき」入会相談会/東京都多摩障害者スポセン 2010/03/27 ■ ■ 北海道親の会「クローバー」主催フォーラム/社会福祉セ 2010/03/21 ■ ■ 月刊誌「教育と医学」2010年2月号のお知らせ 慶應義塾大出版会 ■ ■ 講演 不登校の子どもに対して保護者にできることとは?/明治学院大 ■ ■ 図書館の障害者サービスにおける著作物の複製等に関するガイドライン ■ ■ 「日本版フェアユース」の対象は 報告書まとまる  2010年01月20日 ■ ■ 文化審議会著作権分科会 権利制限一般規定ワーキングチーム 報告書 ■ ■ 高等学校段階における拡大教科書標準規格等検討会(第2回)配付資料 ■ ■ 内閣府 障害者制度に関する意見 障害者制度改革の取組の参考として ■ □ 編集後記 ------------------------------------ 00:23 2010/02/27 □ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□■□■ この LDニュース は「等幅」フォントでお読みください ■□■□■ ■ LDニュースへ講演会等のイベント情報の掲載を希望される方へ・・・ ■ ■ 詳細は下記サイトをご覧下さい。原稿は適宜編集する場合があります。 ■ ■□■□■ http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/HTML/sample.html ■□■□■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 親の会「けやき」入会相談会/東京都多摩障害者スポセン 2010/03/27 ■ ------------------------------------------------------------------------ 親の会「けやき」入会相談会 日 時 2010年3月27日(土) 13:00〜14:00 場 所 東京都多摩障害者スポーツセンター     http://www.tamaspo.com/access.html 交 通 JR国立駅南口下車バス5分 国立高校下車     または国立駅南口より無料バスあり。時刻表は下記参照。     http://www.tamaspo.com/bus.html 入会のための相談会です。お気軽にご参加ください。事前の連絡は不要ですが、 できれば下記にご連絡ください。 参加申し込み 氏名・所属・連絡先を明記のうえ下記へ。        電子メール keyaki@box.club.ne.jp FAX 020-4666-7443 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ LDを活かして生きよう−LD教授のチャレンジ 上野 一彦 (著) 価格:¥ 1575 http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/books/00025.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 北海道親の会「クローバー」主催フォーラム/社会福祉セ 2010/03/21 ■ ------------------------------------------------------------------------ 主催者からのご案内です。 −−−−−−−−−−−− テーマ 発達障害者の自立・就労の実現を目指して〜クローバーの10年プラン〜 近い将来、発達障害者が安心して活躍できる社会を実現したいと思います。その ためには、目標とする理想社会を明確にイメージし、その実現のための方針およ びスケジュールを策定し、関係者の役割分担を具体的に定めて、活動を開始した いと思います。行政、教育、医療、就労支援機関、親の会、本人など関係者それ ぞれが責任を持ち、緊密な連携を取りながら理想社会の実現を目指します。 このフォーラムは、その出発点です。「より良い対策」の繰り返しではなく、思 い切って「理想的な社会の実現」を目指します。理想社会をイメージすることで、 今実施すべきことが具体的に見えてくると思います。具体的プランの内容は、当 日発表させていただきます。 10:00〜  「発達障害と社会」    室橋春光氏(北海道大学大学院教授)  「学校での支援の方向性」 二宮信一氏(北海道教育大学准教授)  「卒業後の支援と課題」  加藤潔氏              (札幌市自閉症・発達障がい支援センターおがる)  13:00〜  「クローバーの現状と理想」 クローバー  14:00〜  「発達障害者への支援 最新の動向」   ・高橋茂紀氏(北海道保健福祉部)   ・松本健一氏(札幌障がい者就労・生活支援センター たすく)   ・吉田宣博氏(ハローワーク専門援助第一部門統括)  15:25    指定討論 指定討論者/室橋春光氏    パネラー 二宮信一氏/加藤潔氏/高橋茂紀氏/松本健一氏/吉田宣博氏         /永瀬次郎 日 時 2010年3月21日(日) 午前10時〜午後4時45分                   (受付開始 9:30〜) 会 場 札幌市社会福祉総合センター 4階 大ホール     札幌市中央区北大通西19丁目 交 通 地下鉄東西線「西18丁目」駅下車 出口1 定 員 300名(定員になり次第締め切ります) 主 催 北海道学習障害児・者親の会「クローバー」 後 援 北海道/北海道教育委員会/札幌市/札幌市教育委員会/北海道労働局     /札幌市自閉症・発達障がい支援センターおがる/NPO法人全国LD親の     会/日本発達障害ネットワーク北海道/北海道LD親の会連絡協議会 参加費 500円 申込み 参加希望者の氏名・住所・連絡先を明記して下記へお申込み下さい。     締め切りは3月10日とします。 北海道学習障害児・者親の会「クローバー」事務局 E-mail: clover_oyanokai@hotmail.com 関連ウェブサイト http://www.ld-clover.info/ ※この事業は日本財団の助成金を受けて開催します。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 大人の発達障害−アスペルガー症候群、AD/HD、自閉症が楽になる本 (単行本) 備瀬 哲弘 (著) http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/books/00030.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 月刊誌「教育と医学」2010年2月号のお知らせ 慶應義塾大出版会 ■ ------------------------------------------------------------------------ 「教育と医学」編集部からのお知らせです。 ▲「教育と医学」2月号は、第1特集が「学校と医療機関の連携」、第2特集は  「格差社会と子どもの貧困」です。 特集1:学校と医療機関の連携  どの子どもも、教育を受ける権利がありながら、障害や病気を理由に、入学 が認められない/入学が実際にできない、といった子どもがまだまだいます。 また、学校と医療の連携はますます必要となっています(厚労省の調査による と、小児慢性特定疾患をもつ学齢期の子どもの約85%が、小中学校の通常の学 級に在籍)。  さまざまな視点から、現状や課題について探ります。 特集2:格差社会と子どもの貧困  OECDの2007年のデータによると、日本の子どもの貧困率は、OECD30カ国中で 19位、ひとり親家庭では30位という状況です。はたしてこれは、現実に子ども の生活にどのように現れているのでしょうか。浅井先生によると、子どもの進 学率のみならず、虫歯が多さなど、健康・衛生面にも貧困の現実が現れている といいます。「格差社会が子どもにどう影響しているのか、特に「教育」につ いて的を絞り、検証します。 http://www.keio-up.co.jp/np/kyouiku.do ★<立ち読みコーナー> 【今月の立ち読み1】 ●巻頭随筆 「"子どもは国の宝"とは笑止千万」  山城雄一郎(順天堂大学大学院特任教授)  http://www.keio-up.co.jp/kup/kyouiku/zuihitsu/  日本は、子どもの権利条約を採択していますが、国連・子どもの権利委員会 から、「日本政府はもっとこの条約の一般原則を社会に反映させるように」と 勧告されています。山城先生は、医師としてこのような警告を発しています。 ぜひお読みください。 ●編集後記  田上 哲(九州大学大学院人間環境学研究院准教授)  http://www.keio-up.co.jp/kup/kyouiku/kouki/ ★ <今月のポイント> ●特集1・学校と医療機関の連携 ◆「特別支援教育の推進と、現状における問題点」  武田鉄郎(和歌山大学大学院教育学研究科教授)  <主な見出し>「特殊教育」から「特別支援教育」への移行/不登校の子ど もの場合/小児がんの場合/現状における問題点/連携のためのツールとその 課題/協働による支援体制の構築 ◆「医療機関から特別支援教育に期待するもの──医療的ケア・重症児への対 応の課題」  杉本健郎(すぎもとボーン・クリニーク所長)  福本良之(岡山大学医歯薬学総合研究科博士課程在籍)  <主な見出し>筆者の診療履歴:研究職から田舎医者へ/特別支援学校校医  として思うこと/医療的ケアと、重い障害のある子どもへの教育:根本的な  課題は未解決/校医、養護教諭、担任、保護者、主治医の連携を ◆「学童・思春期の子どもたちに今何が起きているか」  小林隆児(大正大学人間学部臨床心理学科教授)  <主な見出し>親の機嫌をとることに心を砕く子どもたち/甘えのアンビバ  レンスは面接でどのように顕在化するか/甘えのアンビバレンスを面接でど  のように取り上げるか ◆「学校CRT(クライシス・レスポンス・チーム)の役割」  河野通英(山口県精神保健福祉センター所長)  <主な見出し>CRTのスタートと広がり/CRTの活動/学校、教育委員  会の当事者性/学校と医療機関の連携 ◆「性教育と医療機関の役割」  家坂清子(いえさか産婦人科医院副院長)  <主な見出し>性教育の基本から出発/産婦人科思春期外来の実状/学校に  おける性教育への参画/地域の現状を伝える/講演内容充実後の効果/大人  を対象とした活動 ●特集2・格差社会と子どもの貧困 ◆「人生はじめにおける貧困・格差の拡大」  浅井春夫(立教大学コミュニティ福祉学部教授)  <主な見出し>わが国の相対的貧困率/子どもの貧困の現実/日本の子ども  の貧困の特徴/「子どもの貧困」再生産のメカニズム ◆「子どもの貧困を多元的に理解する」  小西祐馬(長崎大学教育学部准教授)  <主な見出し>子どもの貧困の社会問題化?/世界の中の「日本の子どもの  貧困」/子どもの貧困率の国際比較/「子どものウェルビーイング」という  視点/子どもの生活の不平等 ★<好評の連載> ◆寺脇 研「今月の視点--21世紀を生き抜く力を育てる教育をめざして--」 ◆鯨岡 峻「子どもは『育てられて育つ』--親と子の関係発達を考える--」 ◆滝川一廣「こころの四季」(隔月連載) ◆安藤延男「折々の一冊」 ◆阿部 洋「カレント・トピックス」 ◆独立行政法人国立特別支援教育総合研究所「久里浜だより」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ことばの発達に遅れのある子のための言語指導プログラム111 −サインを逃さずタイミングよく話しかける技術− 長澤正樹 (著) http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/books/00027.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 講演不登校の子どもに対して保護者にできることとは?/明治学院大学 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://mgu-ps.jp/clinic/pdf/symposium-100211.pdf 日 時 2010年3月27日(土) 13:00〜17:00 会 場 明治学院大学白金キャンパス 本館1255 教室100名 参加費 無料 定 員 100名(事前申し込みの方を優先させて頂きます) 総合司会/志村真子(明治学院大学心理臨床センター) ●講演● 13:00〜14:00 「不登校の子どもが親に求めるものとは」 ●シンポジウム● 14:15〜15:30 講 師/田村節子(明治学院大学心理学部准教授) 「不登校と発達障害〜発達障害児を育てることで見えてきたこと〜」 [登壇者] 司会/田所摂寿(明治学院大学心理臨床センター) 話題提供者/三縄文香(明治学院大学心理臨床センター)    「不登校と発達障害の関係」    保護者(中3 男子 母)「教室復帰に向けた学校との連携を通して」    保護者(中3 男子 母)「子どもにあった進路選択を目指して」    保護者(中2 男子 母)「専門機関の活用の仕方」 ●無料相談会● 15:30〜17:00 カウンセラーによる無料の個別相談会 ●お申し込みの方は、事前にお電話かメールにてお知らせください。 Tel:03-5421-5444(10:00〜18:00) E-mail:cccsnr@psy.meijigakuin.ac.jp  お問い合わせ、お申し込み先  明治学院大学心理臨床センター  〒108-8636 東京都港区白金台1-2-37  HP:http://www.mgu-ps.jp/clinic/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 軽度発達障害のある子のライフサイクルに合わせた理解と対応─「仮に」理解し て、「実際に」支援するために (学研のヒューマンケアブックス)(単行本) http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/books/00010.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 図書館の障害者サービスにおける著作物の複製等に関するガイドライン ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.jla.or.jp/20100218.html 図書館の障害者サービスにおける著作権法第37条第3項に基づく 著作物の複製等に関するガイドライン                              2010年2月18日                       国公私立大学図書館協力委員会                        (社)全国学校図書館協議会                           全国公共図書館協議会                             専門図書館協議会                           (社)日本図書館協会 (目的) 1 このガイドラインは,著作権法第37条第3項に規定される権利制限に基づいて, 視覚障害者等に対して図書館サービスを実施しようとする図書館が,著作物の複 製,譲渡,自動公衆送信を行う場合に,その取り扱いの指針を示すことを目的と する。 (経緯) 2 2009(平成21)年6月19日に公布された著作権法の一部を改正する法律(平成 21年法律第54号)が,一部を除き2010(平成22)年1月1日から施行された。図書 館が,法律改正の目的を達成し,法の的確な運用を行うためには,「図書館にお ける著作物の利用に関する当事者協議会」を構成する標記図書館団体(以下「図 書館団体」という。)は,ガイドラインの策定が必要であるとの意見でまとまっ た。そのため,図書館団体は,著作者の権利に留意しつつ図書館利用者の便宜を 図るために,同協議会を構成する権利者団体(以下「権利者団体」という。)と 協議を行い,権利者団体の理解の下にこのガイドラインを策定することとした。 (本ガイドラインの対象となる図書館) 3 このガイドラインにおいて,図書館とは,著作権法施行令第2条第1項各号に 定める図書館をいう。 (資料を利用できる者) 4 著作権法第37条第3項により複製された資料(以下「視覚障害者等用資料」と いう。)を利用できる「視覚障害者その他視覚による表現の認識に障害のある者」 とは,別表1に例示する状態にあって,視覚著作物をそのままの方式では利用す ることが困難な者をいう。 5 前項に該当する者が,図書館において視覚障害者等用資料を利用しようとす る場合は,一般の利用者登録とは別の登録を行う。その際,図書館は別表2「利 用登録確認項目リスト」を用いて,前項に該当することについて確認する。当該 図書館に登録を行っていない者に対しては,図書館は視覚障害者等用資料を利用 に供さない。 (図書館が行う複製(等)の種類) 6 著作権法第37条第3項にいう「当該視覚障害者等が利用するために必要な方式」 とは,次に掲げる方式等,視覚障害者等が利用しようとする当該視覚著作物にア クセスすることを保障する方式をいう。  録音,拡大文字,テキストデータ,マルチメディアデイジー,布の絵本,触図 ・触地図,ピクトグラム,リライト(録音に伴うもの,拡大に伴うもの),各種 コード化(SPコードなど),映像資料のサウンドを映像の音声解説とともに録音 すること等 (図書館間協力) 7 視覚障害者等のための複製(等)が重複することのむだを省くため,視覚障 害者等用資料の図書館間の相互貸借は積極的に行われるものとする。また,それ を円滑に行うための体制の整備を図る。 (複製の品質) 8 図書館は第6項に示す複製(等)の質の向上に努める。そのために図書館は担 当者の研修を行い,技術水準の維持を確保する。図書館団体は,研修に関して積 極的に支援する。 (市販される資料との関係) 9 著作権法第37条第3項ただし書に関して,図書館は次のように取り扱う。 (1)市販されるもので,次のa)〜d)に示すものは,著作権法第37条第3項ただ  し書に該当しないものとする。    a)当該視覚著作物の一部分を提供するもの    b)録音資料において,朗読する者が演劇のように読んだり,個々の独特     の表現方法で読んでいるもの    c)利用者の要求がデイジー形式の場合,それ以外の方式によるもの    d)インターネットのみでの販売などで,視覚障害者等が入手しにくい状     態にあるもの(ただし,当面の間に限る。また,図書館が入手し障害者     等に提供できるものはこの限りでない。) (2)図書館は,第6項に示す複製(等)を行おうとする方式と同様の方式による  市販資料の存在を確認するため,別表3を参照する。当該方式によるオンデマ  ンド出版もこれに含む。なお,個々の情報については,以下に例示するように  具体的にどのような配慮がなされているかが示されていることを要件とする。   また,販売予定(販売日を示したもの)も同様に扱う。    (資料種別と具体的配慮内容)     例:音声デイジー,マルチメディアデイジー(収録データ形式),大活       字図書(字体とポイント数),テキストデータ,触ってわかる絵本,       リライト (3)前記(2)の販売予定の場合,販売予告提示からその販売予定日が1か月以  内までのものを「提供または提示された資料」として扱う。ただし,予定販売  日を1か月超えても販売されていない場合は,図書館は第6項に示す複製(等)  を開始することができる。 (4)図書館が視覚障害者等用資料の複製(等)を開始した後に販売情報が出され  た場合であっても,図書館は引き続き当該複製(等)を継続し,かつ複製物の  提供を行うことができる。ただし,自動公衆送信は中止する。 (ガイドラインの見直し) 10 本ガイドラインは,社会状況の変化等に応じて随時見直し,改訂を行う。そ の際は,「図書館における著作物の利用に関する当事者協議会」における検討を 尊重する。                                   以上 別表1 視覚障害 聴覚障害 肢体障害 精神障害 知的障害 内部障害     発達障害 学習障害 いわゆる「寝たきり」の状態 一過性の障害     入院患者 その他図書館が認めた障害 別表2 ※ガイドラインに基づき,図書館職員が「視覚による表現の認識に障害     のある者」を判断するための一助としてこのリストを作成する。以下の     項目のいずれかに該当する場合は,図書館の障害者サービスの利用者と     して登録ができる。(本人以外の家族等代理人によるものも含む) 利用登録確認項目リスト チェック欄 確認事項 障害者手帳の所持 [  ]級 精神保健福祉手帳の所持 [  ]級 療育手帳(愛の手帳)の所持 [  ]級 医療機関・医療従事者からの証明書がある 福祉窓口等から障害の状態を示す文書がある 学校・教師から障害の状態を示す文書がある 職場から障害の状態を示す文書がある 学校における特別支援を受けているか受けていた 福祉サービスを受けている ボランティアのサポートを受けている 家族やヘルパーに文書類を読んでもらっている 活字をそのままの大きさでは読めない 活字を長時間集中して読むことができない 目で読んでも内容が分からない,あるいは内容を記憶できない 身体の病臥状態やまひ等により,資料を持ったりページをめくったりできない その他,原本をそのままの形では利用できない (障害の種類)視覚,聴覚,平衡,音声,言語,咀嚼,上肢,下肢,体幹,運 動-上肢,運動-移動,心臓,腎臓,呼吸器,膀胱,直腸,小腸,免疫 以下略−− ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ LD教授(パパ)の贈り物−ふつうであるよりも個性的に生きたいあなたへ 上野 一彦 http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/books/00031.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 「日本版フェアユース」の対象は 報告書まとまる  2010年01月20日 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1001/20/news087.html 日本版フェアユースを導入すべきか、導入するならどんなケースが対象か──論 点を整理した報告書が法制問題小委員会に提出された。  日本版フェアユースを導入すべきか、導入するならどんなケースを対象とすべ きか──文化庁傘下の文化審議会著作権分科会法制問題小委員会に1月20日、ワ ーキングチームによる報告書が提出された。報告書をベースに今後、小委員会で 導入の是非やカバー範囲などを議論。3月末までに一定の結論を得る方針だ。 −−略 権利制限一般規定ワーキングチーム 報告書 平成22年1月 文化審議会著作権分科会法制問題小委員会 権利制限の一般規定ワーキングチーム http://www.bunka.go.jp/chosakuken/singikai/housei/h22_shiho_01/pdf/shiryo_5.pdf ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 発達障害 境界に立つ若者たち (平凡社新書)(新書)山下 成司 (著) http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/books/00023.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 文化審議会著作権分科会 権利制限一般規定ワーキングチーム 報告書 ■ ------------------------------------------------------------------------ 文化審議会著作権分科会法制問題小委員会 権利制限一般規定ワーキングチーム 報告書 http://www.bunka.go.jp/chosakuken/singikai/housei/h22_shiho_01/pdf/shiryo_5.pdf [4]特定の利用目的を持つ利用への対応について ○1 公益目的にかんがみ権利制限が求められていると考えられる事案について ヒアリング等で挙げられた事例等に照らすと、条文解釈上、既存の個別権利制限 規定の適用(拡大解釈等による適用を含む。)を受けない利用であるが、「障害 者福祉」や、「教育」、あるいは「研究」、「資料保存」といった、目的の公益 性に着目した上で、一般規定による権利制限の対象とすることが求められている 利用類型が一定程度存在するものと考えられる。 本ワーキングチームにおいては、このような利用行為については、同じく公益目 的にかんがみ整備されている既存の個別権利制限規定との関係に照らし、利用行 為の主体、対象著作物、制限の程度、利用の態様等の要件を慎重に考慮する必要 があると考えられることから、これを一般規定による権利制限の対象と位置づけ るべきではなく、権利制限の必要性について合意が得られ次第、個別権利制限規 定の改正又は創設による対応を行うことが適当であるとの意見が大勢であった。 一方で、これらの利用につき、既存の個別権利制限規定の改正又は創設による対 応を行うとした場合であっても、既存の個別権利制限規定のより柔軟な適用を可 能とするよう、関係する個別権利制限規定の構成要件を緩和(抽象化)する方向 で、英国等のフェアディーリング型やスリーステップテスト型の導入も視野に入 れながら検討を行うべきだとの意見もあった。ただし、仮にこの方向で検討をす る場合は、各個別権利制限規定の立法趣旨や関係権利者、利用者の意見等を踏ま え、慎重に検討する必要があるものと考えられる。 なお、「研究」目的の著作物の利用については、仮に上記Cの利用類型を一般規 定による権利制限の対象と位置付けた場合、これにより権利制限の対象となるも のも相当程度存在すると考えられる。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 図解 よくわかるADHD 単行本(ソフトカバー) 榊原 洋一 (著) http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/books/00019.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 高等学校段階における拡大教科書標準規格等検討会(第2回)配付資料 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/064/shiryo/1289527.htm 高等学校段階における拡大教科書標準規格等検討会(第2回) 配付資料 1.日時 平成21年12月24日(木曜日)14時30分〜16時30分 2.場所 中央合同庁舎第7号館(金融庁) 9階 共用会議室1 3.議題  1.高等学校段階の拡大教科書の標準規格について  2.その他 4.配付資料 弱視児童生徒の拡大教科書活用に関する教師の意識調査について (PDF:757KB) http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/064/shiryo/__icsFiles/afieldfile/2010/02/02/1289527_1.pdf 高等学校段階における拡大教科書の標準規格策定についての提言(案) 国連障害者権利条約(抜粋) (筑波大学附属視覚特別支援学校 宇野和博委員 提出資料) 高校拡大教科書の作成費用(試算例) (東京書籍株式会社 渡辺能理夫委員 提出資料) (PDF:152KB) http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/064/shiryo/__icsFiles/afieldfile/2010/02/01/1289527_4.pdf 基準ポイント数の変更による作成ページ数見積もり (株式会社キューズ 大旗慎一委員 提出資料) (PDF:51KB) http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/064/shiryo/__icsFiles/afieldfile/2010/02/01/1289527_5_1.pdf ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ビジョントレーニング 学ぶことが大好きになる 北出 勝也 (著) ¥ 2520 http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/books/00024.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 内閣府 障害者制度に関する意見 障害者制度改革の取組の参考として ■ ------------------------------------------------------------------------ https://form.cao.go.jp/shougai/opinion-0002.html  お寄せいただいたご意見については、今後の障害者制度改革の取組の参考にさ せていただきます。原則として個別には回答いたしませんので、あらかじめ、ご 承知ください。 ※記載いただいた個人情報は適切に管理します。氏名、電子メールアドレス、年 齢、性別、電話番号等の個人情報は、ご本人の同意なしに利用・提供はいたしま せん。 ※記載いただいたご意見は、障がい者制度改革推進会議等において公表させてい ただく場合があります。 ※このウェブサイトは、ベリサインのSSLサーバ証明書を使用して、あなたの個 人情報を保護しています。 httpsで始まるアドレス上ではすべての情報がSSLで 暗号化されてから送受信されます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ そうだったのか!発達障害 わざとじゃないモン─実録4コママンガ (単行本) 斗希 典裟 (著), 発達障害を考える会TRYアングル (編集) http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/books/00028.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □ 編集後記 ------------------------------------ 00:23 2010/02/27 □ ------------------------------------------------------------------------ 暖かい日でした。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LDニュースの記載内容に関する質問には原則として回答いたしかねます ■ ■ 編集に際し正確を期していますが最終保証責任は免責とさせて頂きます ■ ■ LDニュースの記載内容を転載される場合には必ず下記までご連絡下さい ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 親の会「けやき」連絡先 E-mail: keyaki@box.club.ne.jp [1999/03/12 から] ホームページ URL : http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/ [1998/07/31 から] LD 関連の情報交換・意見交流・質問は下記の「LDフォーラム」をご利用下さい LD-FRM URL: http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/LD-FRM/ [2000/08/17 から] ★ 挿入された広告内容や広告主と親の会「けやき」は一切関係ありません ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □ LD・発達障害等関連図書 → http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/books/ □ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  LDニュースは「まぐまぐ」 http://www.mag2.com/ を利用して発行してます ------------------------------------------------------------------------

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