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□ LD・発達障害等関連図書 → http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/books/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LD(学習障害)ニュース #926 2009/11/09 発行 登録(配信)読者数 3,084 ■ ■ LD = Learning Disabilities LD親の会「けやき」協力 1997/09/10創刊 ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼ LD親の会「けやき」の正会員・通信会員・賛助会員・ボラ会員募集中! ▼ ▲ 入会方法等はこちら → http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/join.html ▲ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 親の会「けやき」2009年11月例会ご案内/国分寺労政会館 2009/11/28 ■ ■ ILO 提訴への回答と障害者の就労支援を考えるフォーラム 2009/12/17 ■ ■ IBMアクセシビリティ・フォーラム2009/IBM箱崎新本社  2009/12/04 ■ ■ 障害児の学習支援を目指した携帯電話の活用事例集を発行/東大先端研 ■ ■ 第3回 文部科学省政策会議 (平成21年10月21日)(水曜日)10時〜 ■ ■ 日本学生支援機構「教職員のための障害学生修学支援ガイド」のご紹介 ■ ■ DAISY出版 「私たち、発達障害と生きてます」−出会い、そして再生へ ■ ■ 著作権法改正に伴う図書館の障害者サービスに係る要望書 2009/10/26 ■ ■ 障害者放送協議会改正著作権法施行に向けての申入れ事項 2009/08/13 ■ □ 編集後記 ------------------------------------ 22:33 2009/11/09 □ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□■□■ この LDニュース は「等幅」フォントでお読みください ■□■□■ ■ LDニュースへ講演会等のイベント情報の掲載を希望される方へ・・・ ■ ■ 詳細は下記サイトをご覧下さい。原稿は適宜編集する場合があります。 ■ ■□■□■ http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/HTML/sample.html ■□■□■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 親の会「けやき」2009年11月例会ご案内/国分寺労政会館 2009/11/28 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/HTML/KEYAKI/NEWS.html#091128 −−−−−−−−−−−−−−−− 親の会「けやき」2009年11月 例会 のご案内 日 時 2009年11月28日(土) 13:30 〜 17:00 (受付 13:15) 場 所 国分寺労政会館 交 通 JR中央線 国分寺駅南口 徒歩5分 内 容 : 進路について考える(仮題) 講 師 : 半澤 嘉博 氏 (東京家政大学家政学部児童教育学科 准教授) 学齢期からの教育・進路についての講演会を開催いたします。 半澤嘉博先生は、前東京都教育庁指導部特別支援学校教育担当課長のご実績から 学校現場の取り組みにも詳しく、学校と親の両方の立場を理解くださっています。 会員の皆様の意見や質問を事前にお聞きし、具体的にお話いただけるよう計画し たいと考えていますので、ぜひご参加ください。 受付 13:15〜13:30  終了 17:00 資料代 外部一般の方 1,000円を当日受付にて申し受けます。 ※ けやき会員は申し込み不要、無料です。 ※ 申し込み 氏名・お立場・連絡先明記で keyaki@box.club.ne.jp  又はFAX 020-4666-7443 へ ※ 定員を超えた場合のみお返事を差し上げます。 ※ 閉会後国立駅近くの会場にて懇親会(おやじの会主催)を予定しております。  詳細は当日お知らせ致します。お時間のある方は是非ご参加下さい。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こうすればうまくいく発達障害のペアレント・トレーニング実践マニュアル 北 道子 (編集), 河内 美恵 (編集) http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/books/00017.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ ILO 提訴への回答と障害者の就労支援を考えるフォーラム 2009/12/17 ■ ------------------------------------------------------------------------ 立ち遅れている日本の障害者雇用の現状を変えようと、また障害者自立支援法に よる新体系における就労系事業の応益負担を撤廃を求めるなど、全国福祉保育労 働組合と日本障害者協議会は、2007年ILOに対し政府への勧告を求めた提訴を行 いました。今年3月に届いたILOからの回答は、我が国の職業リハビリテーション のあり方や、障害者自立支援法で導入された利用者負担に対して示唆に富んだ方 向を示しています。 政権交代で障害者に関する制度改革が展望されようとしているこの時期に、改め て政府やILOの回答の内容に考察を加え、これからの実践・運動の方向性を探っ ていければと思います。 ぜひ、労働や雇用に携わる方々をはじめ、障害当事者や家族、広くこの分野に関 心のある方々に参集していただきたいと思います。 日 時 2009年12月17日(木) 18時〜21時 会 場 日本教育会館(8F)     電車 地下鉄都営新宿線・東京メトロ半蔵門線神保町駅(A1出口)歩3分        地下鉄都営三田線神保町駅(A8出口)歩5分        東京メトロ東西線竹橋駅(北の丸公園側出口)歩5分 定 員 160名(定員になり次第締め切らせていただきます) プログラム    総合司会 増田 一世(社団 やどかりの里 常務理事) *開会あいさつ  勝又 和夫(日本障害者協議会 代表) *経過報告    清水 俊朗(全国福祉保育労働組合 中央書記長) *シンポジウム 「国際基準をベースに労働・雇用政策の明日を探る」    シンポジスト 安井 秀作(NPO法人播磨地域福祉サービス第三者評価機構                 理事長・元労働省)           松井 亮輔(法政大学 現代福祉学部 教授)           泉谷 哲雄(全国福祉保育労働組合 中央副執行委員長)           斉藤 なを子(きょうされん 副理事長)    コーディネーター 藤井 克徳(日本障害者協議会 常務理事) *閉会あいさつ  前田 鉄雄 (全国福祉保育労働組合 中央執行委員長) 参加費 500円(資料代) 主 催 全国福祉保育労働組合・日本障害者協議会 お問い合わせ先 全国福祉保育労働組合/TEL:03-5687-2901         日本障害者協議会/TEL:03-5287-2346 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ LDを活かして生きよう−LD教授のチャレンジ 上野 一彦 (著) 価格:¥ 1,575 http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/books/00025.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ IBMアクセシビリティ・フォーラム2009/ 2009/12/04 IBM箱崎新本社 ■ ------------------------------------------------------------------------ Webアクセシビリティへの取り組みが始まってから10年が経過しました。この間、 技術開発やガイドラインの制定に伴ってWebアクセシビリティの理念は着実に社 会に広まり、障害者の情報環境を大きく改善してきました。 しかし、10年が経過した今、マルチメディアなど新たな技術的な課題に直面して います。本フォーラムでは、これからのウェブ・アクセシビリティの取り組みに 必要なことをマルチメディア・コンテンツのアクセシビリティを中心に、参加者 の皆様と一緒に考えてまいります。 名 称:アクセシビリティ・フォーラム2009     〜10年目のWebアクセシビリティ−次の10年に向けて、今考えること〜 日 時:2009年12月4日(金)午前9時30分より開場、10時開始 場 所:日本アイ・ビー・エム株式会社 本社事業所(箱崎新本社)     2階 201,202セミナールーム     東京都中央区日本橋箱崎町19-21     http://www-06.ibm.com/jp/ibm/map/hq.html 主 催:日本IBM アクセシビリティ・センター 定 員:200名(入場無料) お申し込みは、次のページからお願いいたします。 http://www.ibm.com/jp/accessibility/events/acf2009/index.html  問い合わせ 日本アイ・ビー・エム アクセシビリティ・フォーラム事務局  電話:046-215-5742(受付時間:平日10時〜17時)  FAX:046-274-4282  E-mail:ibmac@jp.ibm.com  URL : http://www.ibm.com/jp/accessibility/events/acf2009/index.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 僕は、字が読めない。読字障害(ディスレクシア)と戦いつづけた南雲明彦の24年 http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/books/00026.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 障害児の学習支援を目指した携帯電話の活用事例集を発行/東大先端研 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0911/06/news023.html 東京大学 先端科学技術研究センターとソフトバンクモバイルは、6月から進めて きた共同プロジェクトの成果をまとめ、障がい児の学習支援を目指した携帯電話 の活用事例集を作成した。 http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0906/30/news083.html  東京大学 先端科学技術研究センターの中邑賢龍教授らの研究グループとソフ トバンクモバイルは、2009年6月から進めてきた「あきちゃんの魔法のポケット プロジェクト」の成果をまとめ、携帯電話の活用事例集「障がいのある子どもた ちのための携帯電話を利用した学習支援マニュアル〜あきちゃんの99の魔法のポ ケット〜」を作成した。  2009年11月5日  東京大学 先端科学技術研究センター ソフトバンクモバイル株式会社 障がいのある子どもたちのための携帯電話を利用した学習支援マニュアルの公開 について http://at2ed.jp/sbm/ 障がいのある子どもたちのための携帯電話を利用した学習支援マニュアル (ファイル名「magic_pocket091109.pdf」,PDFファイル,2.6MB) http://at2ed.jp/sbm/magic_pocket091109.pdf ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ビジョントレーニング 学ぶことが大好きになる 北出 勝也 (著) ¥ 2,520 http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/books/00024.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 第3回 文部科学省政策会議 (平成21年10月21日)(水曜日)10時〜 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.mext.go.jp/b_menu/seisakukaigi/syousai/1286354.htm 3.議題 (1)平成21年度補正予算について (2)平成22年度概算要求について (3)平成22年度税制改正要望に関するヒアリング (4)その他 4.概要 【鈴木副大臣挨拶】 補正予算、概算要求の見直しを財務省・行政刷新会議に提出した。今週月曜日に は雇用対策本部がスタートし、新卒者の雇用対策等について検討される予定。税 制改正要望については今月中に提出する。 (1)平成21年度補正予算について 【鈴木副大臣説明】 全体として、「ハード」から「ソフト」「ヒューマン」へという観点から精査し た。 学校施設の耐震化や奨学金にかかる予算は確保した。教育の情報化の推進は重要 だが、電子黒板等の設備整備だけではなく、人材やデジタル教材の整備を併せて 進めるべき。来年度にモデル事業を行いたい。 メディア芸術については、国立メディア芸術総合センターの整備にかかる予算を 見直す一方で、コンテンツのアーカイブ化等の予算は確保した。 地域産学官共同研究拠点整備事業については、JSTが新たな施設を整備するスキ ームは見直すが、各地域の産学官事業には研究費等を支援する。 独立行政法人については、内定済みのものを含めて見直した。 (2)平成22年度概算要求について 【鈴木副大臣 説明】 マニフェストを踏まえ、前年度一般会計から約4,700億円の増加要求となった。 高校無償化はマニフェストの工程表記載事項である。公立高校については、年間 12万円を支援する。 一方、私立高校については、年収500万円以下の世帯には24万円、500万円以上の 世帯には12万円を支援する。また、年収350万円以下の世帯に対しては、別途入 学金等を支援するほか、地域需要に応じた支援を行う。 同じく工程表記載事項である医師不足対策、大学の奨学金については、「事項要 求」とした。今後、行政刷新会議等においてさらに協議を進めていきたい。 教員定数の改善を行うとともに、教員養成課程の6年制(修士)化や教育実習の 長期化等の具体化について検討するため、調査研究の予算を要求した。 学力調査については、抽出調査(抽出率:約40%)にする。各都道府県の傾向が 把握できれば、地域の教員の質の向上に活用できる。また、教科を増やすことを 検討したい。 ICTを活用した学校教育の情報化の推進については、ソフト・ヒューマンに焦 点を当てる。 国立大学法人等の耐震化等や運営費交付金は基盤的経費として必要である。 この他、私立高等学校等支援、スポーツ等について、必要な予算を要求した。 【中川副大臣説明】 文化・芸術については、メディア芸術の情報拠点等整備、文化財の保存・修理等 の予算を要求した。 科学技術については、グリーンイノベーションを目指す研究開発投資を推進する。 また、基礎科学力強化のため、科学研究費補助金等の充実を図るとともに、スー パーサイエンスハイスクール、スーパーコンピュータ、若手研究者支援、科学技 術外交、WPIの拡充等を推進する。 今後は、行政刷新会議において事業仕分けを行い、精査していく。 税制改正要望については、租税特別措置に関する要望を示すとともに、従来のも のを精査する。 【質疑応答】 ○ 21年度補正予算では削減の対象としながら、22年度概算要求で再計上してい るものはあるか。事項要求の財源はどうするのか。また、PTA共済法の検討状況如 何。 ○ 現行教員養成課程のどこに問題があると考えているのか。2年延長することの ねらいは何か。教員数を増やすとともに、現場の事務負担を軽減する方策が必要。 現在の科学研究費補助金は応用分野への支援が中心だが、基礎的分野の枠を設け るのか。 ○ スポーツ振興のため、メディカルトレーナー等のサポート体制を整備すべき。 ○ 国立大学法人の施設や土地、森林といった資産の仕分けをすべきではないか。 教員養成を6年制にした場合、学費の増加や就職時期の遅れが問題となる。希望者 を確保できるのか。教員養成を担っている地方の短期大学等の経営に影響が出る のではないか。 ○ 従来の競争原理に基づく学力観を脱却し、民主党の新しい教育観を現場の教 師に伝えてほしい。学力テストについては廃止すべき。 (回答) 補正予算で削減した上で概算要求に盛り込んでいるものとしては、国立近代美術 館分館のフィルムセンター等が挙げられる。 科研費は、基礎研究に対応できるようにして、産学官のようにビジネスにつなが る事業は、民間資金の活用を推進する枠組みを構築したい。 教員が身につけるべき知識・技能が増える一方で、教育実習の期間が十分ではな い。また、教育実習は、教員志望者を優先的に受け入れる仕組みにするべき。学 費負担、地方大学等の経営等の課題があることは認識している。来年以降、方法 論について議論をしたい。 メディカルトレーナーの支援については、totoの枠組みの中でできないか検討し たい。独立行政法人の改革は、BS(貸借対照表)とPL(損益計算書)両方の観点 で精査する。 ○ 教育、スポーツ、独立行政法人等の改革をさらに進めるべき。教育委員会の あり方や、発達障害児に対するボランティアへの手当なども検討が必要。 ○ 心のノートについては過去の事業仕分けで不要とされたが、なぜ計上されて いるのか。 ○ 近年、科学技術競争力が低下している。他省庁とは異なる観点からの施策を 推進するべき。スーパーコンピューターやWPI等を国として推進することの意義 は何か。 (回答) 文部科学省は、基礎研究に注力することとし、応用部分については民間等におい て進められないか検討したい。スーパーコンピューター、WPI等は、新たな境地を 開くものである。 スポーツ基本法の議論は、来年から始めたい。発達障害児の支援については、支 援員を増やすことを検討している。 心のノートについては、新たなノートの作成・配布の費用は計上せず、講師を呼 んだり、副読本を作成するなど、各地域の需要に応じた取組を支援するのための 予算として組み替えている。 (3)平成22年度税制改正要望に関するヒアリング お問い合わせ先 大臣官房総務課法令審議室 電話番号:03-5253-4111(内線2153) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 図解 よくわかるADHD 単行本(ソフトカバー) 榊原 洋一 (著) http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/books/00019.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 日本学生支援機構「教職員のための障害学生修学支援ガイド」のご紹介 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.jasso.go.jp/tokubetsu_shien/guide/top.html −−−−−−−−−−−−−−−−−  「教職員のための障害学生修学支援ガイド」のご紹介 平成18年度に作成した 「障害学生修学支援メニュー」をより専門的な観点から見直し、「教職員のため の障害学生修学支援ガイド」を作成しました。  「教職員のための障害学生修学支援ガイド」では、大学、短期大学及び高等専 門学校(以下、「大学等」という。)において、障害のある学生を支援するため の体制づくりに参考になる情報を提供しています。 分割ダウンロード 表紙: http://www.jasso.go.jp/tokubetsu_shien/guide/documents/00_1hyousi.pdf はじめに: http://www.jasso.go.jp/tokubetsu_shien/guide/documents/00_2hazimeni.pdf" 目次・本ガイドをご利用になる前に: http://www.jasso.go.jp/tokubetsu_shien/guide/documents/00_3mokuzi.pdf 高等教育における障害学生支援の基本的な考え方: http://www.jasso.go.jp/tokubetsu_shien/guide/documents/00_4kihon.pdf 共通: http://www.jasso.go.jp/tokubetsu_shien/guide/documents/01_kyoutu.pdf 視覚障害: http://www.jasso.go.jp/tokubetsu_shien/guide/documents/02_shikaku.pdf 聴覚障害: http://www.jasso.go.jp/tokubetsu_shien/guide/documents/03_choukaku.pdf 肢体不自由: http://www.jasso.go.jp/tokubetsu_shien/guide/documents/04_shitai.pdf 病弱・虚弱: http://www.jasso.go.jp/tokubetsu_shien/guide/documents/05_byouzyaku.pdf 発達障害: http://www.jasso.go.jp/tokubetsu_shien/guide/documents/06_haxtutatu.pdf 参考情報: http://www.jasso.go.jp/tokubetsu_shien/guide/documents/07_sankou.pdf 委員一覧: http://www.jasso.go.jp/tokubetsu_shien/guide/documents/08_iin.pdf 索引: http://www.jasso.go.jp/tokubetsu_shien/guide/documents/09_sakuin.pdf 奥付: http://www.jasso.go.jp/tokubetsu_shien/guide/documents/10_okuduke.pdf 全ページダウンロード: http://www.jasso.go.jp/tokubetsu_shien/guide/documents/99_zenkou.pdf ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 障害児の<育ち>を支える http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/books/00026.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ DAISY出版 「私たち、発達障害と生きてます」−出会い、そして再生へ ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.normanet.ne.jp/~atdo/publish.html DAISY図書出版「私たち、発達障害と生きてます」−出会い、そして再生へ この本は、高機能自閉症、アスペルガー症候群、ADHD、LD、ディスレクシアなど、 さまざまな発達障害を持つ、8人の成人の当事者がつくりました。 この本が、当事者のあなたに届き、ささやかでも再生へと向かう手がかりになれ れば、何よりうれしいです。また、ご家族の方や支援者の方には、より良い支援 のヒントになれれば、幸いです。 著者:高森明・木下千紗子・南雲 明彦・高橋今日子・片岡麻美・橙山緑・    鈴木大知・アハメッド敦子・野沢 和弘 (序文) 書籍発行所: ぶどう社 1 序文 − 野沢 和弘 著 この本の魅力を的確に伝えてくれる、とっても素敵な文章です。 無償にてダウンロードしていただけます。 是非、お楽しみください。 DAISY版 「序文」 ダウンロード (zipファイル) http://www.normanet.ne.jp/~atdo/watasi/jyobunP.zip *DAISY再生用のソフトは、「ENJOY DAISY / ソフトウェア / AMIS ファースト・ ステップ・ガイド」より無償でダウンロードできます。 http://www.dinf.ne.jp/doc/daisy/software/amis_install.html 当事者の声を、各著者ごとにシリーズでお届けします。完成したものからご紹介 していきます。 代金: 各著者分 210円(税込) ※ 但し、CDによる販売の場合は、一枚のCDにつき、手数料として290円を申し 受けます。また、送付を希望される場合は、送料として実費90円をいただきます。 (複数著者分を一枚に焼く場合は、手数料・送料ともに一枚分となります。) ご負担の少ないダウンロード販売を現在準備中です。 2 片岡 麻実 編 (本人録音) 診断名がわかるまでの、長〜いみちのり  何一つ人並みにできなかった / どのアルバイトも、うまくいかなかった /  就職して、うつ病になり退職 / 職業訓練校で、何か見つかるかも / ADHD  と言われ、薬を飲んだけれど / 診断名がわかり、ようやく体調が落ち着い  た / 自分にできることはないだろうか 自分に向いている職業に出会うまで、いくつもの・・・  小さいころ、友人がつくれなかった / コミュニケーションは最大の課題だっ  た / 人と接する仕事はうまくいかなった / 自分に向いている職業がわか  れば・・・ / パートナーと出会えた! なぜ起業したのか、どうやって起業したのか  何の職業で起業するか / 適職を探す / 個人事業主の手続きの仕方 / 銀  行口座のつくり方と、会計のつけ方 / どうやって、お客さんを集めるか /  自分たちの未来を開くために 3 南雲 明彦 編 ディスクレシアを、知る前と知ったあと  はじめて「ディスレクシア」を知った! / 自分を受け入れてくれた人たちに、  感謝! / 知る前−「死」と向き合ったことも / 知ったあと−自分らしく  生きていこう! / 同じように苦しんでいる人たちに 読み書きがうまくできない困難さが、学校では−  学校での「学びづらさ」について / ノートをうまく取れない / 指示を聞  き間違えてしまう / 周囲の音がうるさくてたまらない / だんだん授業に  ついていけなくなる / とうとう学校に行けなくなってしまった / アルバ  イトでも、うまく仕事ができない / 辛かったら逃げてもいい。でも・・・ 「学習コーチング」が、自分の力を引き出してくれた  焦って、悩んで、もがいていた日々 / 「学習コーチング」と出会えた! /  1回目−<問題の整理> / そして1週間後−<数値化による意識の顕在化>  / 2週間後−<振り返り> / コーチングは自分のやり方を引き出してくれ  た / 自分が世の中に貢献できるとすれば / みんなと引き裂かれるのはす  ごく悲しい / 声をあげて、たくさんの人に届けたい 特定非営利活動法人 支援技術開発機構 atdoinfo@gmail.com ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 私たち、発達障害と生きてます─出会い、そして再生へ 高森 明,木下 千紗子, 南雲 明彦,高橋 今日子,橙山 緑,片岡 麻実,鈴木 大知,アハメッド 敦子 (著) http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/books/00008.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 著作権法改正に伴う図書館の障害者サービスに係る要望書 2009/10/26 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.jpald.net/pdf/youbou/20091026.pdf 2009年10月26日 文部科学大臣 川端 達夫 様        著作権法改正に伴う図書館の障害者サービスの充実に係る要望書                NPO法人 全国LD親の会 理事長 内藤孝子  日頃は、特別支援教育の推進、発達障害者に対する支援に、ご理解とご支援を いただき感謝申し上げます。  さて、過日成立しました「著作権法の一部を改正する法律(平成21年法律第53 号)」に、視覚障害者等、聴覚障害者等への情報提供を促進する内容が含まれて おり、当事者団体として大きな期待を寄せております。今回の改正を機会に、視 覚認知や聴覚認知に困難を有する発達障害のある幼児・児童・生徒が、より充実 した情報提供を受けられるよう、政令の制定等について下記のとおり要望いた します。                   記 1.視覚障害者等のための複製等(法第37条第 3項関係)、聴覚障害者等のため  の複製等(法第37条の2関係)   法において複製等を行える事業者は、「政令で定めるもの」としており、そ  の範囲について、現行の著作権法施行令では、学校図書館については、特別支  援学校(視覚障害者である児童又は生徒に対する教育を行うものに限る。)に  設置された図書館に限定しております。   これを、全ての学校図書館に範囲を広げることを要望します。 [現行の著作権法施行令第二条第一項第三号]  三 学校図書館法 (昭和二十八年法律第百八十五号)第二条 の学校図書館で   学校教育法第一条の特別支援学校(視覚障害者である児童又は生徒に対する   教育を行うものに限る。)に設置されたもの [改正案(要望案)]   学校図書館法(昭和二十八年法律第百八十五号)第二条に定める学校図書館  の設置者 [理由]  平成14年に文部科学省が行った全国的調査によると小中学校の通常学級に6% 程度のLD等の発達障害のある児童・生徒が在籍しているという推計値(小中で 68万人)が示されている。また、知的障害その他の障害のための特別支援学級に 在籍する児童・生徒数は、全国で12万 4千人(平成20年度)である。すなわち、 今回視覚障害者等、聴覚障害者等として範囲が広がった対象者の大半は、特別支 援学校ではなく、通常の学校に通っており、特別支援学級や通常の学級に在籍し ている。  平成17年 4月に施行された発達障害者支援法は、発達障害者に対する支援を国 および地方公共団体の責務と定めており、視覚認知や聴覚認知に困難を持つ発達 障害のある幼児・児童・生徒に対して、それらの者が通う各学校や図書館におい ても必要な支援を行うことが求められている。  平成19年に改正施行された、「学校教育法」は、第81条において、「幼稚園、 小学校、中学校、高等学校及び中等教育学校においては、次項各号のいずれかに 該当する幼児、児童及び生徒その他教育上特別の支援を必要とする幼児、児童及 び生徒に対し、文部科学大臣の定めるところにより、障害による学習上又は生活 上の困難を克服するための教育を行うものとする。」と定めている。幼稚園、小 学校、中学校、高等学校等において、視覚・聴覚障害等の障害のある幼児・児童 ・生徒に対する支援を行うことを定めており、特別支援学校だけでなく、通常の 学校の図書館も範囲に含めることが必要である。  発達障害のある幼児・児童・生徒の中には、読字に障害のある者(ディスレク シア)等の視覚認知に困難がある者、聴覚認知に困難のある者が含まれており、 著作物の拡大コピー、振り仮名の付加、デジタル化、音声化、字幕の追加等によ る複製や加工のニーズが強い。現行法下では、事前の申請許諾という煩雑な手続 きが必要とされており、現状では家族やボランティアが複製・加工等を行ってい るが、今般の著作権法の改正を受け、学校図書館等における複製・加工等を認め ることが求められる。  今般の著作権法の改正の趣旨、学校教育法の趣旨、発達障害者支援法の定め等 から見て、複製等ができる施設として学校図書館が必然であり、政令案として織 り込むべきである。                                   以上 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 発達障害 境界に立つ若者たち (平凡社新書) (新書) 山下 成司 (著) http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/books/00023.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 障害者放送協議会改正著作権法施行に向けての申入れ事項 2009/08/13 ■ ------------------------------------------------------------------------ 障害者放送協議会「改正著作権法施行に向けての申し入れ事項」(抜粋) 5.「福祉に関する事業を行うもので政令で定めるもの」の範囲について (1)「教科用拡大図書や副教材の拡大写本を始め、点字図書、録音図書等の作 成を行うボランティアがこれまで果たしてきた役割にかんがみ、今後もボランテ ィア活動が支障なく一層促進されるよう、その環境整備に努めること。」との国 会決議の趣旨を最大限尊重し、「政令で定めるもの」の範囲を定めるに当たり配 慮されたい。 (2)「福祉に関する事業を行うもの」については、いわゆる「福祉施設」に限 らず、学校等の教育機関、大学等の教育研究機関、障害者等の生活支援・就労支 援施設などきわめて多岐にわたっていることから、政令で範囲を指定する際には、 今回の法改正の趣旨を踏まえ広い範囲となるよう配慮されたい。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ イラスト版 発達障害の子がいるクラスのつくり方−これが基本子どもが困らな い35のスキル (単行本) 梅原 厚子 (著) http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/books/00016.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □ 編集後記 ------------------------------------ 22:33 2009/11/09 □ ------------------------------------------------------------------------ 新型インフルエンザが猛威をふるっています。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LDニュースの記載内容に関する質問には原則として回答いたしかねます ■ ■ 編集に際し正確を期していますが最終保証責任は免責とさせて頂きます ■ ■ LDニュースの記載内容を転載される場合には必ず下記までご連絡下さい ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 親の会「けやき」連絡先 E-mail: keyaki@box.club.ne.jp [1999/03/12 から] ホームページ URL : http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/ [1998/07/31 から] LD 関連の情報交換・意見交流・質問は下記の「LDフォーラム」をご利用下さい LD-FRM URL: http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/LD-FRM/ [2000/08/17 から] ★ 挿入された広告内容や広告主と親の会「けやき」は一切関係ありません ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □ LD・発達障害等関連図書 → http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/books/ □ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  LDニュースは「まぐまぐ」 http://www.mag2.com/ を利用して発行してます ------------------------------------------------------------------------

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