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□ LD・発達障害等関連図書 → http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/books/
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■ LD(学習障害)ニュース #916 2009/09/20 発行 登録(配信)読者数 3,069 ■
■ LD = Learning Disabilities LD親の会「けやき」協力 1997/09/10創刊 ■
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▼ LD親の会「けやき」の正会員・通信会員・賛助会員・ボラ会員募集中! ▼
▲ 入会方法等はこちら → http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/join.html ▲
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■ 親の会「けやき」9月例会お知らせ/多摩障害者スポセン 2009/09/26 ■
■ LD親の会「けやき」八王子自主活動グループ 講演会 2009/10/03 ■
■ 「けやき」キャリア教育講座Wingの取り組みLD学会発表お知らせ ■
■ 学習障害を支援するマルチメディアDAISYの活用と展開 NHKニュース ■
■ 日本LD学会第18回大会 (東京学芸大学)参加案内 2009/10/10-12 ■
■ 日本LD学会第18回大会 (東京学芸大学)自主シンポ 2009/10/10-12 ■
■ 日本LD学会第18回大会 (東京学芸大学)ポスター発表 2009/10/10-12 ■
■ NPO法人えじそんくらぶ AD/HDの冊子ダウンロード AD/HDを正しく知る ■
■ 第四回 文化審議会著作権分科会法制問題小委員会 意見書 2009/08/25 ■
□ 編集後記 ------------------------------------ 19:46 2009/09/20 □
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■□■□■ この LDニュース は「等幅」フォントでお読みください ■□■□■
■ LDニュースへ講演会等のイベント情報の掲載を希望される方へ・・・ ■
■ 詳細は下記サイトをご覧下さい。原稿は適宜編集する場合があります。 ■
■□■□■ http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/HTML/sample.html ■□■□■
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■ 親の会「けやき」9月例会お知らせ/多摩障害者スポセン 2009/09/26 ■
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http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/HTML/KEYAKI/NEWS.html#090926
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親の会「けやき」2009年 9月 例会 のご案内
今年のけやき例会は、「会員が参加して話せる相談会」として、5月から連続
したテーマで開催しています。新会員の方にもわかりやすいよう基本的な事例を
取り入れてすすめていますし、年長のお子さんの会員の悩みや相談にもアドバイ
ザーの方々に適切な対応をして頂いています。
9月例会では、全国LD親の会で全国の会員に向けて実施したアンケートを集計
した、「教育から就業への移行実態調査報告書II」から見えてくるもの(実態)
を、話題として説明していただいた後、意見交換をしたいと思います。
アドバイザーとして参加していただく澤口節子氏には、地域自立支援センター
の役割や仕事内容など事例を交えていただきながら、支援の受け方などアドバイ
スしていただく予定です。
日 時 2009年9月26日(土) 13:30〜17:00
場 所 東京都多摩障害者スポーツセンター 第1集会室
JR中央線 国立駅南口 徒歩20分
JR南武線 谷保駅北口 徒歩10分
路線バス 立川バス・京王バス 「国立高校前」下車(本数多数)
無料送迎バス時刻表
http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/HTML/KEYAKI/tama_sp.html
テーマ 将来働くために今できることを話そうパート3
〜教育から就業への移行と就労継続について〜
アドバイザー 小平市障がい者地域自立生活支援センター
「ひびき」澤口 節子 係長
話題提供者 けやき就労部会代表 新堀 和子 氏
時 程 12:00〜13:00 つくしの活動および
「けやき」入会のための相談会
13:00〜13:30 例会受付開始
13:30〜17:00 9月例会
資料代 外部一般の方 1,000円を当日受付にて申し受けます。
※ けやき会員は申し込み不要、無料です。
※ 申し込み 氏名・お立場・連絡先明記で keyaki@box.club.ne.jp
又はFAX 020-4666-7443 へ
※ 定員を超えた場合のみお返事を差し上げます。
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図解 よくわかるADHD 単行本(ソフトカバー) 榊原 洋一 (著)
http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/books/00019.html
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■ LD親の会「けやき」八王子自主活動グループ 講演会 2009/10/03 ■
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http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/HTML/KEYAKI/NEWS.html#091003
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講演会 「自立した社会人を目指して」〜学齢期からできることを考えよう〜
発達障害およびその周辺の子ども達にとって、将来の自立は大きな目標です。
その目標へ向けて、子ども達にどのような力を身につけさせてあげたら良いので
しょうか?大切にしたい事、サポートの仕方など、学齢期(小学生・中学生)の
今から積み重ねていける事を現場で活躍される先生方にお話していただきながら、
一緒に考えてみたいと思います。
日 時 : 2009年10月3日(土) 14:00〜16:30 (受付開始13:30)
コーディネーター : 八王子市教育委員会 学校教育部 主幹 海野 千細 氏
講 師 : 八王子市立南大沢中学校 養護・主幹 中村 泰子 氏
都立南多摩地区学園(仮称)開設準備室 進路指導主幹 市村 たづ子 氏
会 場:北野市民センター ホール
(京王線北野駅より徒歩1分 きたのタウンビル8階)
対 象:保護者、教員、支援員、特別支援教育に関心のある方
定 員:200名(事前にお申込みください)
※席に空きのある場合、当日の受け付けもいたします。
参加費:無料
申し込み・問い合わせ先: tel 042- - ( )
e-mail @yahoo.co.jp
主 催:LD親の会「けやき」八王子自主活動グループ
平成21年度八王子市市民企画事業補助金交付事業
後 援:八王子市教育委員会
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発達障害 境界に立つ若者たち (平凡社新書) (新書) 山下 成司 (著)
http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/books/00023.html
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■ 「けやき」キャリア教育講座Wingの取り組みLD学会発表お知らせ ■
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http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/HTML/KEYAKI/NEWS.html#091003
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この度、「けやき」の自主グループ、キャリア教育講座Wingの取り組みを以
下の通り、LD学会で発表することになりました。
発達障害の生徒と親によるキャリア教育の実践 LD親の会けやき」の取り組み
日 時 2009年10月10日(土) 15時〜17時
場 所 東京学芸大学 (東京都小金井市)
司 会 松為 信雄 (神奈川県立保健福祉大学)
話題提供 新堀 和子(LD親の会「けやき」)・小形 則子(LD親の会「けや
き」)・大平 将仁(熊本障害者職業センター)
2003年から開始された「社会人講座」は3年間で24回の開催をし、受講生
の卒業とともに中断していたが、自分たちのニーズに適合したプログラムを体系
化して継続したいとの意向が強いため、専門家の協力を得て,2008年度より
「Wing」の名で日本財団、キリン財団の助成金をいただき、新プログラムの開発
・実践の取り組みを開始しました。
この発表は、以下の内容で行います。
1.キャリア教育プログラム「Wing」の内容と,その運営の仕方について詳細に
公表する。
2.受講した生徒と親について,Wingプログラムの効果を検証する。
3.将来に向けたより効果的なプログラムの改良に向けた検討をする。
4.地域の親の会が本プログラムを自主的に企画・運営するための要点について
検討する。
皆さま、ぜひご参加いただき、よりよい実践的なプログラム開発に向けて会場の
皆さまと共に検討出来れば幸いです。
参加者は、LD学会の参加申し込みが必要です。LD学会の参加について、詳し
くは下記をご覧ください。
http://www.u-gakugei.ac.jp/~jald18/
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知ってる・発達障害ワークブックで考えよう (特別支援教育をすすめる本)
(単行本) 細川 佳代子
http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/books/00020.html
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■ 学習障害を支援するマルチメディアDAISYの活用と展開 NHKニュース ■
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http://www.nhk.or.jp/shutoken/lnews/03.html
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読字障害児支える新教材
読み書きに障害がある子どものために開発された教材を多くの人に知ってもらお
うと、東京で開かれた研究者の会合で、教材を使った効果が報告されました。
(以下略)
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http://www.jset.gr.jp/taikai25/program/workshop.html
日本教育工学会 第25回全国大会(東京大学)ワークショップ
学習障害を支援するマルチメディアDAISYの活用と展開
9月19日(土)18:00〜19:30 会場:293-1 河西 由美子(玉川大学)
マルチメディアDAISY (Digital Accessible Information System) は、音声と
映像、文書をシンクロさせて展示する情報システムです。特に「読字障害(ディ
スレクシア)」と呼ばれる文字の認識への障害に対して大きな効果のあることが
近年注目されています。諸外国では組織的な教科書のマルチメディアDAISY化が
進んでいますが、日本では少数のボランティアグループがDAISY教科書を自作し
なければならない現状です。また一般教室では、教員の無理解から、障害のある
児童・生徒が個人用のコンピュータを通してマルチメディアDAISYを活用するこ
とが許可されず、有効な支援が行われない状態になっています。本ワークショッ
プでは、マルチメディアDAISYの紹介と自作システムの展示などを通して、マル
チメディアDAISYの今後についてその展望を議論したいと思っています。
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ふしぎだね!・アスペルガー症候群(高機能自閉症)のおともだち(発達と障害を考
える本) (大型本) 安倍 陽子 (編集), 諏訪 利明 (編集), 内山 登紀夫
http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/books/00022.html
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■ 日本LD学会第18回大会 (東京学芸大学)参加案内 2009/10/10-12 ■
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http://www.u-gakugei.ac.jp/~jald18/caution.html
http://www.u-gakugei.ac.jp/~jald18/sanka.pdf
http://www.u-gakugei.ac.jp/~jald18/kenkyu.pdf
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● 参加者へのご案内
I 受付
1. 大会期間中は受付でお渡しする参加章(氏名・所属を記入したもの)をお付
けください。参加章は大会参加費の受領証を兼ねています。
2. 受付場所はS棟1階S101、S102教室です。受付時間は以下のとおりです。
第1日: 8:30〜16:00
第2日: 8:30〜16:00
第3日: 8:30〜15:00
3. 受付は以下のように分かれています。
(1)名誉会員、招待者の方は、「総合案内・招待者受付」にお越しください。
(2)大会参加費を前納された方は、「予約参加者受付」で「予約参加証」と引
き換えに参加章をお受け取りください。「予約参加証」を忘れた方はその旨
をお申し出ください。
(3)会員で予約をされていない方は、「当日会員受付」で「参加申込用紙」に
必要事項を記入し、大会参加費6,500円を添えてお申込みください。参加章
をお渡しします。
(4)臨時会員(会員外)の方は、「臨時会員受付」で「参加申込用紙」に必要
事項を記入し、大会参加費7,000円(ただし、連名発表者は6,500円、学部学
生・親の会会員は3,000円)を添えてお申込みください。参加章と大会プロ
グラムをお渡しします。なお、学部学生の方は学生証を必ず提示してくださ
い。
(5)論文集の事前予約をされた会員、ポスター発表者(責任発表者に1冊)、自
主シンポジウム企画者(1冊)には、論文集を受付時にお渡しします。当日、
購入を希望される方は受付で1冊4,700円で販売します。(論文集は予約参
加者数を基に印刷します。期日までに予約参加の送金をされない場合は、入
手できないことがありますので、あらかじめご了承ください。)
II 会場関係
1. 本部・控室等
(1) 実施本部:S棟1階S103教室
(2) 学会事務局控室:S棟1階S107教室
(3) 学会理事・名誉会員控室:S棟1階S106教室
(4) 特別講演講師控室:20周年記念飯島会館1階第3会議室
(5) 委員会・大会企画シンポジウム・セミナー・教育講演の演者・講師の控
室:S棟4階S401教室
(6) 自主シンポジウム等打ち合わせ室:
S棟4階S405教室 N棟3階N301教室、N302教室 N棟3階N401教室、N402教室
2. 各種会議
(1) 理事会:N棟2階N206教室(第1日11:30〜12:15)
(2) 研修委員会:N棟2階N206教室(第1日12:15〜13:00)
(3) 研究委員会:N棟2階N205教室(第1日12:15〜13:00)
(4) 編集委員会:N棟2階N204教室(第1日12:15〜13:00)
(5) 広報委員会:N棟2階N202教室(第1日12:15〜13:00)
(6) 渉外委員会:N棟2階N201教室(第1日12:15〜13:00)
(7) 大会開会セレモニー:芸術館ホール(第1日13:00〜13:30)
(8) 総会:C棟4階C402教室(第2日13:00〜14:00)
(9) 特別支援教育士(S.E.N.S)支部会:N棟4階N405教室・N406教室、
C棟4階C402教室(第2日15:00〜16:00)
(10) 特別支援教育士(S.E.N.S)交歓会:C棟4階C402教室
(第2日16:00〜17:30)
(11) 特別支援教育士(S.E.N.S)資格更新基本研修会:
S棟4階S410教室(第3日9:45〜16:20)
3. 休憩室
会期中終日、以下の休憩室を設けますので、ご利用ください。
N棟1階N101教室、N102教室、N103教室、N104教室、N105教室、N106教室
S棟4階S402教室
芸術館2階
※飲み物はN103、N106、S402教室にご用意しています。
4. クローク
S棟1階S105教室に設置します。下記の時間帯でお荷物をお預かりいたします。
貴重品を含めないようお願いします。
第1日: 8:30〜17:30 ※懇親会参加者は、移動前にお荷物をお受け取りく
ださい
第2日: 8:30〜18:00
第3日: 8:30〜16:30
5. 昼食
構内の学生食堂・購買部は大会期間中お昼の時間帯のみご利用いただけます。
お弁当をS棟1階にて販売します。大学周辺には、正門前とグランド入口門前に
コンビニエンスストアがありますが、飲食店はほとんどありませんのでご注意
ください。
6. 展示・販売
芸術館1階ロビー にて書籍および機器の展示・販売を行います。
7. 託児室
会期中、託児室を開設します。利用ご希望の方は9月24日(木)までにお申込
みください。詳しくは「その他」をご覧ください。
8. 喫煙
本学構内では分煙措置を実施しております。喫煙は建物外の喫煙指定場所でお
願いします。
9. 駐車場
駐車スペースは限られておりますので、お車でのお越しはご遠慮ください。
III 懇親会
第1日の19:00〜21:00に京王プラザホテル(新宿駅西口)にて行います。
懇親会会場へは、無料バスを用意いたします。ご利用の際は、17:00から17:30
の間に正門付近の発着所からご乗車ください。
懇親会は第1日目も参加受付をしますが、人数に限りがありますので、できるだ
け事前にお申込みください。当日受付参加費は会員・一般が7,500円、院生・学
部学生が4,000円です。
IV 特別支援教育士支部会・交歓会
第2日の15:00〜16:00に特別支援教育士(S.E.N.S)支部会をN棟4階N405教室
・N406教室、C棟 4階C402教室で行います。特別支援教育士の資格をお持ちの方
の支部ごとによる会合です。
また、同日の16:00〜17:30に特別支援教育士(S.E.N.S)交歓会をC棟4階
C402教室で行います。特別支援教育士の資格をお持ちの方の交歓会で、事前の参
加申込みは必要ありません。
V 特別支援教育士(S.E.N.S)資格更新基本研修会
第3日の9:45〜16:20にS棟4階S410教室で更新基本研修会を行います。事前申
込みで承認された特別支援教育士の資格をお持ちの方の研修会です。既に多数の
お申し込みがあるため、一般の会員の方の参加はご遠慮頂いております。
VI LD親の会の展示ならびにシンポジウム
LD親の会による活動内容や啓発資料などの展示紹介を芸術館2階で行います。
また、親の会によるシンポジウムを第2日の10:30〜12:00にN棟4階N410教室で
行います。
VII 連絡先
会期前、会期中ともに、大会準備委員会(実施本部)への連絡は下記まで、電
子メールまたはFAX でお願いします。実施本部では、常にメールチェックをおこ
ないます。
日本LD学会第18回大会準備委員会
〒184-8501 東京都小金井市貫井北町4-1-1
東京学芸大学教育心理学講座内
FAX 042-326-7088
電子メール jald18@u-gakugei.ac.jp
総会HP http://www.u-gakugei.ac.jp/~jald18/
[大会開催期間中 TEL 080-4170-3012]
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アスペルガー症候群 治療の現場から (単行本) 宮尾 益知 (監修)
http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/books/00021.html
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■ 日本LD学会第18回大会 (東京学芸大学)自主シンポ 2009/10/10-12 ■
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http://www.u-gakugei.ac.jp/~jald18/entry2.html
http://www.u-gakugei.ac.jp/~jald18/sinpo.pdf
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自主シンポジウム #印は日本LD学会会員以外の出演者を示します
−第1日 10月10日(土)15:00〜17:00 N棟3階・N303−
JA-1. 発達障害学生に対するトータルコミュニケーションサポート
〜ナラティブ・アプローチとナレッジ・マネジメントを活用した取組み〜
企画・司会・
話題提供者 富山大学保健管理センター 西村優紀美
話題提供者 富山大学学生支援センター 吉永崇史
話題提供者 富山大学学生支援センター 桶谷文哲#
話題提供者 富山大学保健管理センター 斎藤清二#
指定討論者 福岡教育大学大学院教育学研究科 納富恵子
−第1日 10月10日(土)15:00〜17:00 N棟3階・N304−
JA-2. 学習のユニバーサルデザイン化と行動コンサルテーション
企画・司会 長岡市立大島小学校 古田島恵津子
企画・司会・
指定討論 上越教育大学 加藤哲文
話題提供者 上越市立大町小学校 古澤京子
話題提供者 長岡市立越路中学校 小林浩子
指定討論者 早稲田大学 高橋あつ子
−第1日 10月10日(土)15:00〜17:00 C棟3階・C301−
JA-3. 発達障害との出会いと伝え
司会 兵庫県立こやの里特別支援学校 島田由美子
話題提供者 神戸市こども家庭センター 薮内道子
話題提供者・企画 神戸市立たまも園 松本恵美子
話題提供者 長浜市立田根小学校 水谷素子
話題提供者 長浜市発達支援センター 上杉晴美
指定討論者 湘南市発達支援室 小西喜朗
−第1日 10月10日(土)15:00〜17:00 N棟4階・N403−
JA-4. 発達障害の生徒と親によるキャリア教育の実践(4)
−「LD親の会けやき」の取り組み−
企画 埼玉県立坂戸西高等学校 井上芳郎
司会 神奈川県立保健福祉大学 松為信雄
話題提供者 LD親の会けやき 新堀和子#
話題提供者 LD親の会けやき 小形則子#
話題提供者 熊本障害者職業センター 大平将仁#
−第1日 10月10日(土)15:00〜17:00 N棟4階・N404−
JA-5. スクール・カウンセラーによる効果的なアプローチ
企画・司会・
話題提供者 上智大学 小林マヤ
話題提供者 神奈川県スクールカウンセラー協会 中島朋子#
話題提供者 神奈川県スクールカウンセラー協会 芳村恭子#
−第1日 10月10日(土)15:00〜17:00 N棟4階・N410−
JA-6. 幼児期からの支援をシステムで支える
10万都市春日市の試み
企画・司会 筑紫女学園大学 酒井均
話題提供者 春日市療育施設「くれよんクラブ」 十時美佐子#
話題提供者 春日市ことばの教室「まいるーむ」 藤原裕子
話題提供者 春日市子どもの発達地域支援の会
「ゆうゆうゆかい」 江口泰子
指定討論者 兵庫教育大学大学院 柘植雅義
−第1日 10月10日(土)15:00〜17:00 S棟4階・S403−
JA-7. とちぎ発 通級指導教室のあり方を考える
〜通常学級との連続性を求めて〜
企画・司会 鹿沼市立みなみ小学校 原田浩司
話題提供者 宇都宮市立明保小学校 山崎光男
話題提供者 下野市立緑小学校 青柳都己代
話題提供者 足利市山前小学校 田島成子
話題提供者 日光市立今市第三小学校 冨永由紀子
指定討論者 作新学院大学 服部美佳子
指定討論者 栃木県教育委員会特別支援教室 福田宜男
−第2日 10月11日(日)10:00〜12:00 N棟3階・N303−
JB-1. 地域支援システムの構築II
−地域の特性を活かした支援システムの実際−
企画・司会 明治学院大学 下司昌一
話題提供者 京都市教育委員会 小松晃子
話題提供者 関西国際大学 中尾繁樹
話題提供者 沖縄県立那覇特別支援学校 大田幸司
話題提供者 石垣市立八島小学校 圓歌苗
指定討論者 宇都宮大学 梅永雄二
指定討論者 明治学院大学心理臨床センター 田所摂寿
−第2日 10月11日(日)10:00〜12:00 N棟3階・N304−
JB-2. 社会資源の少ない地域における特別支援教育推進の課題と展望(2)
企画・司会 北海道教育大学釧路校 二宮信一
話題提供者 標津町立標津小学校 服部健治
話題提供者 下関市立誠意小学校 佐々木恵
話題提供者 釧路工業高等専門学校 松崎俊明
指定討論者 熊本大学 肥後祥治
−第2日 10月11日(日)10:00〜12:00 C棟3階・C301−
JB-3. ITを活用した発達支援の情報共有(2)
学校、関係機関、保護者でのチームによる支援のあり方
企画・司会 滋賀県甲賀市健康福祉部発達支援室 西谷淳
話題提供者 大阪府三島郡島本町立第三小学校
通級指導教室 多賀谷智子
話題提供者 滋賀県湖南市立三雲小学校通級指導教室 大濱早苗
話題提供者 保護者 谷隆二#
話題提供者 保護者 武藤富子#
指定討論者 鳥取大学 井上雅彦
指定討論者 文部科学省 丹羽登
−第2日 10月11日(日)10:00〜12:00 N棟4階・N403−
JB-4. 読み書きの特別支援教育における支援技術利用の在り方
企画・司会 東京大学先端科学技術研究センター 近藤武夫
話題提供者 岐阜県立関特別支援学校 神山忠#
話題提供者 石川県立養護学校 河野俊寛
話題提供者 東京大学先端科学技術研究センター 平林ルミ#
話題提供者 有限会社読書工房 成松一郎#
話題提供者 バリフリー資料リソースセンター 松井進#
指定討論者 東京大学先端科学技術研究センター 中邑賢龍#
−第2日 10月11日(日)10:00〜12:00 N棟4階・N404−
JB-5. 通常の学級における特別支援教育の対応
企画・話題提供者 名城大学 神谷育司
企画・司会 愛知県立大学 田中良三
話題提供者 愛知県総合教育センター 伊藤佐奈美
話題提供者 岐阜県立恵那特別支援学校 向井かや子
話題提供者 中津川市立阿木中学校 吉村敦子
指定討論者 愛知県立大学 山本理絵
−第2日 10月11日(日)10:00〜12:00 N棟4階・N410−
JB-6. 幼児期の特別支援教育について支援の現状と課題を探る
企画・司会 横浜国立大学大学院教育学研究科修工過程 河合高鋭
話題提供者 NPOフトゥーロLD発達相談センターかながわ 宮川由美
話題提供者 学研こども園 守巧
話題提供者 学校法人希望学園葛飾こどもの園幼稚園 加藤和成#
指定討論者 NPOフトゥーロLD発達相談センターかながわ 山本牧子
−第2日 10月11日(日)10:00〜12:00 S棟4階・S403−
JB-7. 青年期の軽度発達障害者を支える
〜自分とうまく折り合いをつけていくために〜
企画・話題提供者 北海道大学大学院教育学研究科・
ごぶサタ倶楽部 小泉雅彦
司会 北海道大学大学院教育学研究院 室橋春光
話題提供者 札幌市立篠路中学校 新ヶ江りえ#
話題提供者 北海道大学大学院教育学研究院 日高茂暢
話題提供者 旭川市立北都中学校 米内山康嵩
指定討論者 東京都立梅ヶ丘病院 田中哲
−第3日 10月12日(月)10:00〜12:00 N棟3階・N303−
JC-1. 就学前支援の方向性と現状
東京都内私立幼稚園の取り組みについて NPOとの連携から
企画・話題提供者 NPO法人フトゥーロ
LD発達相談センターかながわ 宮川由美
話題提供者 鷺宮学園幼稚園 永原まり子#
話題提供者 鷺宮学園幼稚園 白坂紗弥香#
話題提供者 NPO法人フトゥーロ
LD発達相談センターかながわ 長谷川聡子
話題提供者 NPO法人フトゥーロ
LD発達相談センターかながわ 江上芽里#
指定討論者 NPO法人フトゥーロ
LD発達相談センターかながわ 山本牧子
−第3日 10月12日(月)10:00〜12:00 N棟3階・N304−
JC-2. PASSモデルに基づく発達障害児の評価と支援
企画・司会・
話題提供者 筑波大学大学院人間総合学科研究科 岡崎慎治
話題提供者 島根県浜田市立長浜小学校 中尾弘子
話題提供者 福岡教育大学附属特別支援教育センター 中山健
指定討論者 筑波大学大学院人間総合科学研究科 前川久男
−第3日 10月12日(月)10:00〜12:00 C棟3階・C301−
JC-3. 第四回小学校における読み書き・言語指導
−学校・家庭での効果的なアプローチとは−
司会 上智大学 小林マヤ
話題提供者 千葉県八街市立八街東小学校 相川智子
企画・話題提供者 千葉県印旛郡栄町立安食台小学校 齊藤恵美子
話題提供者 千葉県松戸市立小金小学校 坂井優子#
話題提供者 保護者 神さちこ#
−第3日 10月12日(月)10:00〜12:00 N棟4階・N403−
JC-4. 大学における発達障害学生支援プログラムの展開(その2)
〜低学年時の大学生活への適応について〜
企画・司会・
話題提供者 明星大学 村山光子
話題提供者 明星大学 川原万人
話題提供者 明星大学 浅原大輔#
指定討論者 信州大学 高橋知音
−第3日 10月12日(月)10:00〜12:00 N棟4階・N404−
JC-5. 通常学級へのコンサルテーション〜発達障害児及び健常児への
教育的効果(2)−授業改善と学級経営の視点によるコンサルテーション−
司会・企画 国立特別支援教育総合研究所 藤井茂樹
企画・話題提供者 国立特別支援教育総合研究所 齊藤由美子
話題提供者 徳島県海陽町立宍喰小学校 外礒やよひ
話題提供者 滋賀県栗東市立葉山小学校 横井久美香#
話題提供者 滋賀LD教育研究会 北脇三知也
話題提供者 滋賀県栗東市立葉山東小学校 安岡寛#
指定討論者 愛媛大学 花熊暁
−第3日 10月12日(月)10:00〜12:00 N棟4階・N410−
JC-6. 中学校通級指導教室のあり方を考える
−通級指導教室から通常の教育を変える−
企画・話題提供者 横浜市教育委員会特別支援教育課 小林靖
司会 横浜市教育委員会特別支援教育相談課 安藤壽子
話題提供者 横浜市立共進中学校通級指導教室 川口信雄
話題提供者 横浜市立鴨志田中学校通級指導教室 近藤幸男
指定討論者 国立特別支援教育総合研究所 笹森洋樹
−第3日 10月12日(月)10:00〜12:00 S棟4階・S403−
JC-7. 読みの困難な児童に対するマルチメディアDAISY教科書による支援
企画・司会 財団法人日本障害者リハビリテーション協会情報センター
野村美佐子
話題提供者 全国LD親の会事務局 井上芳郎
話題提供者 DAISYコンソーシアム 河村宏
話題提供者 大阪芸術大学短期大学部保育 田中裕美子
話題提供者 兵庫県LD親の会たつの子 山中香奈#
−第3日 10月12日(月)10:00〜12:00 S棟4階・S404−
JC-8. LD児の早期発見と早期教育の諸問題
企画・司会・
話題提供者 中央大学 天野清
企画・司会・
話題提供者 鳥取大学 小枝達也
話題提供者 鳥取大学 内山仁志#
話題提供者 鳥取大学 関あゆみ
話題提供者 ことばのいずみ教室 芳賀道#
話題提供者 ことばのいずみ教室 関暁子
話題提供者 東北福祉大学 後藤紗織
指定討論者 東京学芸大学 小池敏英
−第3日 10月12日(月)13:00〜15:00 N棟3階・N303−
JD-1. 通常の学級における学習につまずきのある子どもへの
多層指導モデルMIMの可能性を探る
企画・司会 国立特別支援教育総合研究所 海津亜希子
話題提供者 西東京市立谷戸小学校 栗原光世
話題提供者 飯塚市立飯塚小学校 杉本陽子
話題提供者 大田区立こども発達センター 田沼実畝
話題提供者 東京YMCA 平木こゆみ
指定討論者 ニューヨーク認定スクールサイコロジスト バーンズ亀山静子
−第3日 10月12日(月)13:00〜15:00 N棟3階・N304−
JD-2. 発達障害児へのソーシャルスキルと支援
〜保育園児・小学生・中学生に対する教材教具の適用と効果〜
企画・司会 山形大学 三浦光哉
話題提供者 山形県鶴岡市教育委員会 富樫智枝
話題提供者 山形県天童市立中部小学校 奥山恵合
話題提供者 名古屋市立天白養護学校 山口純枝
話題提供者 名古屋市立有松中学校 井戸辰巳
話題提供者 山形県立酒田聾学校 金子健
指定討論者 山形県立山形盲学校 板垣由紀子
−第3日 10月12日(月)13:00〜15:00 C棟3階・C301−
JD-3. 通常学級の授業づくりから学級経営へ
−特別支援教育的視点の導入とその効果−
企画・司会 兵庫教育大学 宇野宏幸
話題提供者 兵庫教育大学 井澤信三
話題提供者 岐阜大学教育学部 小島道生
話題提供者 野田市教育委員会指導課 松浦正典
指定討論者 くらしき作陽大学こども教育学部 橋本正巳
指定討論者 愛媛大学教育学部 花熊暁
−第3日 10月12日(月)13:00〜15:00 N棟4階・N403−
JD-4. 問題行動児への支援プログラムの作成と専門家チームの役割
企画・司会 堺市教育委員会 松久真実
話題提供者 堺市立はるみ小学校 阪本恵子
話題提供者 堺市立はるみ小学校 木谷朱音
話題提供者 堺市立日置荘小学校 山田充
指定討論者 大阪医科大学LDセンター 竹田契一
−第3日 10月12日(月)13:00〜15:00 N棟4階・N404−
JD-5. 学校で使える音読・音韻検査−初心者向けワークショップ
(LD学会研究委員会ディスレクシアワーキンググループ)
企画・司会 クリニック・かとう 加藤醇子
話題提供者 横浜市教育委員会 安藤壽子
話題提供者 上智大学 原恵子
話題提供者 上智大学 小林マヤ
指定討論者 LD学会編集委員会 大石敬子
−第3日 10月12日(月)13:00〜15:00 N棟4階・N410−
JD-6. トゥレット症候群(チック症)の理解と支援
企画・司会・
指定討論者 京都教育大学 相澤雅文
企画・話題提供者 日本トゥレット協会 高木道人#
話題提供者 東京大学医学部附属病院こころの発達診療部 金生由紀子#
話題提供者 東京都江戸川区立本一色小学校 有澤直人#
話題提供者 保護者 清水祐子#
−第3日 10月12日(月)13:00〜15:00 S棟4階・S403−
JD-7. 市内共通ユニバーサルデザイン策定による特別支援教育の展開
〜「ひのスタンダード」の実践〜
企画・司会 明星大学 小貫悟
話題提供者 日野市教育委員会 梶野明信#
話題提供者 日野市立第三小学校 京極澄子#
話題提供者 日野市立三沢中学校 正留久巳#
指定討論者 東京都教育庁 山中ともえ
−第3日 10月12日(月)13:00〜15:00 S棟4階・S404−
JD-8. 発達障害児の教育年限延長と専攻科づくり
企画・司会 愛知県立大学 田中良三
司会 同朋大学 薮一之#
話題提供者 滋賀・専攻科滋賀の会 徳田佳宏#
話題提供者 大阪・やしま学園高等専修学校 安達俊昭#
話題提供者 岩手・三愛学舎特別支援学校 澤谷常清#
話題提供者 愛知・NPO法人見晴台学園 加藤哲#
指定討論者 京都教育大学 丸山哲史#
−第3日 10月12日(月)13:00〜15:00 C棟4階・C402−
JD-9. 発達障害のある大学生支援におけるコーディネータの役割
企画・司会 信州大学 高橋知音
話題提供者 信州大学 山崎勇#
話題提供者 信州大学 小田佳代子#
話題提供者 信州大学 森光晃子
指定討論者 成蹊大学 岩田淳子
指定討論者 富山大学 西村優紀美
−第3日 10月12日(月)13:00〜15:00 C棟3階・C303−
JD-10. 全国の先進事例から探る発達障害の子どもの指導・支援の在り方(2)
−実態把握を生かした「個別の指導計画」−
企画・司会 兵庫県神戸市立青陽西養護学校 高畑英樹
話題提供者 兵庫県加古川市立別府小学校 豆崎紀子
話題提供者 鳥取県米子市立弓ヶ浜小学校 雑賀美恵子#
話題提供者 神奈川県横浜市立鴨居小学校 加藤守昭#
話題提供者 兵庫県小野市立下東条小学校 小林祐子
企画・指定討論者 兵庫教育大学 柘植雅義
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こうすればうまくいく発達障害のペアレント・トレーニング実践マニュアル
北 道子 (編集), 河内 美恵 (編集)
http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/books/00017.html
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■ 日本LD学会第18回大会 (東京学芸大学)ポスター発表 2009/10/10-12 ■
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http://www.u-gakugei.ac.jp/~jald18/entry.html
http://www.u-gakugei.ac.jp/~jald18/poster.pdf
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掲示時間 在席時間
PA 1日目 13:00〜17:00 奇数 14:00〜15:00
偶数 15:00〜16:00
PB 2日目 9:00〜13:00 奇数 10:00〜11:00
偶数 11:00〜12:00
PC 2日目 13:00〜17:00 奇数 14:00〜15:00
偶数 15:00〜16:00
PD 3日目 9:00〜13:00 奇数 10:00〜11:00
偶数 11:00〜12:00
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ふしぎだね!?ADHD(注意欠陥多動性障害)のおともだち (発達と障害を考える本)
えじそんくらぶ 高山 恵子 (著), 内山 登紀夫 (著)
http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/books/00018.html
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■ NPO法人えじそんくらぶ AD/HDの冊子ダウンロード AD/HDを正しく知る ■
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http://www.e-club.jp/category/adhd/adhd_download
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NPO法人えじそんくらぶでは、ADHDの理解と支援だけでなく、親子支援のための
冊子も、コピーフリーで発行しています。自由にダウンロードできますので、広
くご活用下さい。
冊子のダウンロードにあたってご確認ください。
http://www.e-club.jp/adhd/adhd_download/79.html
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よりよい親子関係のために 〜ストレスを減らす3つのヒント〜
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実力を出しきれない子どもたち 〜AD/HDの理解と支援のために〜
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青年期以降のADHDの理解と支援の冊子 〜大人のADHDストーリー〜
ADHDという名の贈り物」
http://www.e-club.jp/adhd/adhd_download/119.html
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子育てママを応援します! 〜子育てストレスを減らす3つのヒント〜
http://www.e-club.jp/adhd/adhd_download/139.html
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私たち、発達障害と生きてます─出会い、そして再生へ 高森 明,木下 千紗子,
南雲 明彦,高橋 今日子,橙山 緑,片岡 麻実,鈴木 大知,アハメッド 敦子 (著)
http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/books/00008.html
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■ 第四回 文化審議会著作権分科会法制問題小委員会 意見書 2009/08/25 ■
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http://www.bunka.go.jp/chosakuken/singikai/housei/h21_shiho_04/pdf/shiryo_4.pdf
文化審議会著作権分科会法制問題小委員会(第4回)議事録 (作成中)
http://www.bunka.go.jp/chosakuken/singikai/housei/h21_shiho_04/gijiyoshi.html
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2009年8月25日
第四回 文化審議会著作権分科会法制問題小委員会 意見書
障害者放送協議会著作権委員会 委員長 井上芳郎
1.はじめに
○文化庁資料「著作権法の一部を改正する法律案の概要」(第一回法制問題小委
員会資料)では、「障害者の情報利用の機会の確保」に関し、来年1 月1 日の
「改正著作権法」施行により「障害者も健常者と同様に多様な情報へのアクセス
が可能」になるとされている。
○今回の法改正は障害者等の情報保障促進の観点からいえば、大きな前進であり
歓迎すべきことと評価している。しかし残念ながら、あくまでも現行著作権法の
枠内での改正ということもあり、私どもが十年来要望してきた内容から考えると、
積み残しとなってしまった課題も多いのである。
○引き続き著作権法の抜本的な見直しを要望していくものではあるが、今回は
「権利制限の一般規定」(日本版フェアユース規定)導入により、この積み残さ
れた課題解決への道が一部開けるものと考え、導入に対しては「是」とする立場
で意見を申し述べたい。
2.権利制限の一般規定(日本版フェアユース規定)導入による障害者等の情報
保障
○私どもは過去二回にわたり本著作権分科会小委員会の場で、障害等の理由で著
作物をそのままの形式では利用できない多くの人々が存在し、またその困難の様
態については実に多様であり、現行著作権法での限定列挙的な権利制限規定での
対応を取る限り、全てを網羅することは不可能であると、説明してきたところで
ある。
○今回の法改正では文化庁の国会答弁で示されたように、「視覚や聴覚により認
識することに障害のある者であれば広く障害の種類を問わずに権利制限の対象と」
し、「典型的なものとして視覚障害者や聴覚障害者」を示したが、「これはあく
まで例示」であるとしている。私どもの主張の一部が取り入れられたものと理解
している。
○このことにより権利制限規定の対象となる者の範囲が広げられ、一歩前進した
ことは歓迎するものであるが、「視覚や聴覚により認識することに障害のある者」
という再定義に留まったため、例えば治療のためギブスで上肢を固定している人、
ALS(筋萎縮性側索硬化症)やCP(脳性麻痺)等で、視覚による認識は可能だが
特定のユーザーインターフェースを必要とするため、形式変換(電子化)されな
ければ情報を得られない人々、また高齢や疾病等でいわゆる「寝たきり」の状態
になった人等が、その対象として含まれるのか必ずしも明確ではない。
○対象者の認定方法について文化庁の国会答弁では、「障害者手帳とか医師の診
断書も一つの方法」だが情報提供の「事業主体が個別に確認をしていく」とのこ
とである。これは私どもの要望の一部が理解されたものと歓迎するものではある
が、かえって法文上に明確に示されないという理由から、事業主体側等の判断で
対象者が狭く限定されてしまうおそれもある。
○私どもの要望としては、障害その他の個別的理由によらず、通常の形式で提供
される著作物の利用が困難であるという事実をもって、その対象者にすべきと主
張してきた。今回の「改正著作権法」の解釈や実際の運用上の配慮から、前述の
ような人たちも対象にされるべきと考えるが、権利制限の一般規定(日本版フェ
アユース規定)の導入により、さらに円滑な解釈や運用が可能になるものと考え
る。
○次に、緊急災害時の情報保障に関連して述べる。緊急災害時の放送に対する字
幕や手話の付与等について、これまでも関係障害者団体等より要望がなされてい
るところである。視覚障害者等のための副音声解説も必要である。しかしながら
国としては緊急災害時に備えて、24時間体制で高度な技術を有する字幕、手話等
の制作要員を確保するための経費負担等の困難を理由として、いまだに不十分な
状態のままである。
○災害対策基本法では、国の責務として「組織及び機能のすべてをあげて防災に
関し万全の措置を講ずる」とされている以上、このような事態は一刻も早く解消
されねばならない。障害者団体等の調査でも、緊急災害時等の情報保障が不十分
であることから、様々な問題が生じていることが明らかにされている。しかしそ
の一方で、明日にでも起こるかも知れない緊急災害に対して、どう対処したらよ
いのかという現実的で切実な問題もある。
○緊急災害時の放送の情報保障上の不備に対しては、障害者団体や支援団体等の
いわば自助努力により、補われてきた経緯がある。その多くがボランティアベー
スでの活動であり、人命にも関わる重大事であるにもかかわらず、極めて困難な
条件のもとで行われていることを是非知っていただきたい。
○このような活動では、例えば一旦テレビ放送された災害情報に、字幕、手話等
を付与し、インターネット等で公衆送信するとか、放送内容を文字に起こして電
子メールやファクスを使って一斉送信をするなど、技術的にはボランティアベー
スであっても十分に可能であるし、実際に一定条件のもと部分的には可能である。
しかも場合によっては障害者に限らず、いわゆる健常者にとっても有益であると
考えられることもある。しかし著作権法上の制約が、このような活動を萎縮させ
る原因になっている。
○したがって、すべての障害者等への情報アクセスの障壁が取り除かれるまでの
間は、人の安全・安心にかかわる緊急避難措置として、権利制限の一般規定(日
本版フェアユース規定)により、無許諾での著作物利用についての合法性を担保
することが必要であると考える。たとえ一時的にせよ著作権者の権利が制限され
ることはあっても、そのことで多くの国民の生命や財産が守られるのであれば、
このような活動には大きな公益性があるといえる。
3
3.むすび
○障害者等の情報保障促進という課題は、一部障害者等のみの問題ではなく実は
国民全体に係わりがあるということを、まとめに代えて申し述べておきたい。日
本は今や、高齢化率が21%を超え「超高齢社会」に突入したといわれる。そして
日本の高齢化は、世界に例をみない速度で進行しているといわれる。
○人は皆必ず老いていき、老いとともに身体機能が低下し、場合によってはいわ
ゆる「寝たきり」の状態になることもある。試みに仰向けになって寝たまま、両
手で本を支えて読書してみればすぐに分かることであるが、健常者や若年者にと
ってもなかなか難儀なことである。腕や首がしびれてくるし、目も大変疲れる。
○不幸にして「寝たきり」状態になっても、自分の好きな時に他人の手を借りず
に、自由に読書できる。このようなことが出来てこそはじめて、真に文化的な国
家といえるのではなかろうか。最近のコンピュータやインターネット等の技術革
新は、このようなことにこそ積極的に活用されるべきである。そして、著作権法
第一条の「文化の発展に寄与することを目的とする」という文言も、生きたもの
となるのではなかろうか。
以上
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
イラスト版 発達障害の子がいるクラスのつくり方−これが基本子どもが困らな
い35のスキル (単行本) 梅原 厚子 (著)
http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/books/00016.html
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□ 編集後記 ------------------------------------ 19:46 2009/09/20 □
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初夏を思わせるような天気でした。
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■ LDニュースの記載内容に関する質問には原則として回答いたしかねます ■
■ 編集に際し正確を期していますが最終保証責任は免責とさせて頂きます ■
■ LDニュースの記載内容を転載される場合には必ず下記までご連絡下さい ■
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
親の会「けやき」連絡先 E-mail: keyaki@box.club.ne.jp [1999/03/12 から]
ホームページ URL : http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/ [1998/07/31 から]
LD 関連の情報交換・意見交流・質問は下記の「LDフォーラム」をご利用下さい
LD-FRM URL: http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/LD-FRM/ [2000/08/17 から]
★ 挿入された広告内容や広告主と親の会「けやき」は一切関係ありません ★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□ LD・発達障害等関連図書 → http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/books/ □
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