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□ LD・発達障害等関連図書 → http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/books/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LD(学習障害)ニュース #831 2008/10/05 発行 登録(配信)読者数 3,372 ■ ■ LD = Learning Disabilities LD親の会「けやき」編集 1997/09/10創刊 ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼ LD親の会「けやき」の正会員・通信会員・賛助会員・ボラ会員募集中! ▼ ▲ 入会方法等はこちら → http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/join.html ▲ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 親の会「けやき」相談会/多摩障害者スポーツセンター  2008/10/11 ■ ■ 親の会「けやき」就労部会企画(ポーレポーレ共催)講演会 2008/10/18 ■ ■ 東京都知事宛要望書  「東京LD親の会連絡会」提出  2008/09/19 ■ ■ 星槎研究所発達障害理解啓発セミナー/北海道道民活動セ 2008/10/11 ■ ■ いいところ応援計画をみんなで実践通常学級・家庭・特別支援室/沖縄 ■ ■ これからの特別支援教育と新学習指導要領・新教育要領/植草学園短大 ■ ■ 岐阜県教委 発達障害疑われる生徒、県立高の7割に在学 2008/10/03 ■ ■ NPO ワンデーポート講演会/ハイライフプラザいたばし  2008/11/08 ■ ■ 奈良LD研究会発達障害理解講座/奈良県文化会館小ホール 2008/10/18 ■ ■ DVD 「青年期、成人期の発達障害者支援」 第1巻 第2巻 2008/09/29 ■ □ 編集後記 ------------------------------------ 01:01 2008/10/05 □ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□■□■ この LDニュース は「等幅」フォントでお読みください ■□■□■ ■ LDニュースへ講演会等のイベント情報の掲載を希望される方へ・・・ ■ ■ 詳細は下記サイトをご覧下さい。原稿は適宜編集する場合があります。 ■ ■□■□■ http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/HTML/sample.html ■□■□■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 親の会「けやき」相談会/多摩障害者スポーツセンター  2008/10/11 ■ ------------------------------------------------------------------------ 以下は、転載・転送自由です。 −−−−−−−−−−−−−−−−− 「けやき」入会等に関するご相談を受け付けます。どなたでも参加できます。 日 時 2008年10月11日(土)13時〜14時 会 場 多摩障害者スポーツセンター 集会室     http://www.tamaspo.com/access.html 交 通 JR中央線 国立駅南口 徒歩20分     JR南武線 谷保駅北口 徒歩10分     路線バス 立川バス・京王バス 「国立高校前」下車(本数多数)     無料送迎バス時刻表 http://www.tamaspo.com/bus.html お申し込みは不要ですが、できれば下記へご連絡ください。 お返事は特にいたしません。ご了承ください。 FAX : 020-4666-7443 E-mail : keyaki@box.club.ne.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ LD教授(パパ)の贈り物−ふつうであるよりも個性的に生きたいあなたへ 上野 一彦 価格:¥ 1,365 http://www.amazon.co.jp/dp/4062139812/ref=nosim/?tag=ldns-22 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 親の会「けやき」就労部会企画(ポーレポーレ共催)講演会 2008/10/18 ■ ------------------------------------------------------------------------ 以下は、転載・転送自由です。 −−−−−−−−−−−−−−−−−  障害者の雇用については、「障害者の雇用の促進等に関する法律」で、民間企 業や官公庁を問わず障害者を雇用する義務が課せられています。障害者雇用率 (1.8%)の達成に向けて、特例子会社設立の増加が目立っている一方で「働け る障害者がいない」と言われている現状があります。  東京経営者協会には、障害者を雇用する企業の相談を受ける障害者雇用相談室 があります。このたび、親の会「けやき」就労部会では、東京経営者協会・アド バイサーの畠山氏をお招きし、畠山氏、ご自身のご経験を踏まえてお話していた だきたいと企画をいたしました。  私たち親の立場で、このような方のお話をお聞きできる機会は、ほとんどあり ません。ご多忙の中やっとスケジュールをあわせていただき、実現した次第です。 一人でも多く方が出席され、今後の親の会のあり方やお子さんの社会に向けた姿 勢に役立てていただきたくご案内いたします。 日 時 2008年10月18日(土)13:00〜17:00 演 題 社会に出す側として考えておきたいこと 〜企業側の現状と課題〜 講 師 畠山 千蔭 氏     (東京経営者協会障害者雇用相談室 障害者雇用アドバイサー) 場 所 くにたち福祉会館 中会議室 交 通 JR中央線国立駅南口下車4番バス停より乗車国立高校前下車 徒歩3分     コミュニティバス「くにっこ」 国立駅南口 12:30発     JR南武線 谷保駅北口下車 徒歩10分 内 容  (1) 現在の障害者雇用制度の概要と今後の方向  (2) 企業(会社)という組織・・・・「企業」とは何か  (3) 企業における障害者雇用の状況  (4) 企業にとって障害者雇用とは何か  (5) 企業から見た障害者雇用促進上の課題  (6) 企業が障害者に期待すること  (7) 親(保護者、家庭)に期待すること      質疑応答 ※会員外の方は事前申し込みをお願いします。お名前・お立場・連絡先明記で下  記まで(資料代1,000円を申し受けます)。  電子メール keyaki@box.club.ne.jp  FAX 020−4666−7443 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 発達障害のある子とお母さん・先生のための思いっきり支援ツール ―ポジティブにいこう! 武蔵 博文 価格:¥ 1,890(定価:¥ 1,890) http://www.amazon.co.jp/dp/4887205147/ref=nosim/?tag=ldns-22 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 東京都知事宛要望書  「東京LD親の会連絡会」提出  2008/09/19 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.ne.jp/asahi/tokyo/ld/ http://homepage3.nifty.com/yoosui/pdf/20080919.pdf −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−                           平成20年9月19日 東京都知事 石原慎太郎殿                           東京LD親の会連絡会               要望書  私たち、「東京LD親の会連絡会」は、LD(学習障害)等発達障害児・者の親 の会(「くじら」、「けやき」、「にんじん村」、)で構成され、約170名の 会員がそれぞれの親の会の地域を中心に活動しております。  平成16年より都知事殿宛に要望書を提出し、LD等発達障害のある人達の自 立支援に関する種々の施策について要望をしてまいりました。  また、平成19年2月には、貴教育庁のご後援、ご協力をいただきLD等発達 障害児についての講演会「どう育てる 読み・書き・算数の苦手な子 〜うちの 子ってLD?〜」を、平成20年5月には、「LD等発達障害児・者のライフス テージを見据えた支援 〜それぞれの年代をより良く生きる〜」を開催し、参加 の保護者、教育関係、支援関係者の皆様方から好評をいただき、特別支援教育へ の理解と発達障害児・者のライフステージを通しての支援について理解を深める ことが出来ました。  ご高承のとおり、平成17年4月より「発達障害者支援法」が施行し、地方公 共団体の責務が明らかにされ、平成19年4月には、特別支援教育がスタートし ました。LD等発達障害を持つ人の生涯にわたる支援をするために、東京都とし て先駆的な取り組みをされていることに感謝申し上げます。しかし、親の会に届 く保護者の方々の声は、未だ現状が厳しい状況にあることを訴えております。 私ども親の会の目指すものは、実社会で子どもたちが自立し、生き生きとした生 活が出来ることです。そのためには、教育の場面だけではなく、就職・地域社会 への参加などの場面においても、的確な支援を必要としております。  「東京LD親の会連絡会」は、LD等発達障害の人達への自立支援のため、都 庁の関連部局が実施されている施策等についての要望を提出させていただき、今 後に向かって共により良い問題解決の道を開いて行きたいと願っております。各 要望事項につきよろしくご回答賜りますようお願い申し上げます。 【教育関係要望項目】 1.小学校・中学校における児童・生徒への支援   平成19年度より、発達障害のある児童生徒に対し特別支援教育が開始され   今年度は2年度目となります。そこで昨年度1年間の実績を踏まえ以下の点   につき回答をお願いいたします。  (1)個別の教育支援計画の作成     発達障害を持った子どもたちには、一生涯を通じて利用できる支援計画     の立案と実施が重要なテーマです。個別の教育支援計画・個別指導計画     の作成を各区市町村の全学校で積極的に推進するよう指導してください。     また、現状についてどの様に実行されているかお聞かせ下さい。  (2)特別支援教育支援員の配置と研修     平成19年度文部科学省は地方財政措置として約250億円、21,000人相     当の予算を用意し各自治体に通知しました。東京都の各区市町村は当該     予算を使用し特別支援教育支援員の配置を確実に進められたと推察いた     します。平成19年度の実績がどうであったかお聞かせ下さい。また、     実施実績に地域格差が認められた場合には格差を是正してください。  (3)特別支援教育コーディネーターについて     特別支援教育の実行に重要な役割を果たす各学校の特別支援教育コーデ     ィネーターの活動状況がどの様になっているかお聞かせください。  (4)通級指導学級の設置と担任について     今後、個別指導計画や個別の教育支援計画を遂行していく上で、通級指     導学級が重要な役割を担うことになると思います。通級指導学級の設置     の実情をお聞かせください。また、通級指導学級の担任(担当教員)に     は専門知識のある人を配置して指導内容の充実を促進してください。  (5)教員支援の体制整備     発達障害の子どもへの対応の仕方がわからない通常クラス担任が、まだ     多く見受けられます。校内委員会の充実・専門家による巡回相談の充実     等、教員支援の体制整備をさらに推進して下さい。  (6)通級の実施方法     現在、普通級に在籍して通級を利用する場合、相互の担任教師による調     整が不十分な為、当該の児童・生徒は通級中の普通級の授業に対する保     障が充分行われていません。この点について特別支援教育が実施された     初年度は改善がみられましたかお聞かせください。  (7)一般の保護者・児童・生徒の理解向上(障害の理解向上)     平成19年4月に内閣府が発表した「障害者に関する世論調査」の結果     によると、発達障害への社会の理解はまだ進んでいないのが現状です。     特別支援教育が実施された初年度は、一般の保護者・児童・生徒の障害     の理解向上にどのように取り組んだかお聞かせ下さい。また今後の計画     についてもお聞かせください。 2.高校における配慮   LD等発達障害児・者の多くは、普通高校へ進学しています。高校卒業後の   就労支援策として、普通高校におけるキャリア教育を推進してください。ま   た、以下の項目につき、実情がどの様になっているかお聞かせください。  (1)高校卒業後の進路指導の状況  (2)特別支援学級や通級指導学級の設置状況 3.就学相談について  (1)各区市町村教育委員会は、就学前の児童を持つ保護者に対し学校の情報     をどのように与えているか実情をお聞かせください。  (2)就学支援シートの利用について、具体的な事例と今後の推進方法をお聞     かせください。 4.障害に対する配慮   都立の中高一貫校における中学受験にも障害に対する配慮を要望します。現   在配慮がなされていれば、その事例をお聞かせください。 5.教育委員会との連携・協働   以下の項目につき、どのように実施されているかお聞かせください。  (1)福祉保健局、産業労働局等、他部局との連携・協働  (2)NPO/協会/親の会等外部団体との連携・協働 6.夜間の進路相談機関について   夜間でも進路相談を受け付けている機関の存在を知らない人が多いので、都   民に広く通知してください。                                   以上 【福祉・保健関係要望項目】 1.早期発見、早期支援について   LD等発達障害については早期療育の効果が顕著です。それには早期発見、   早期支援ができるような体制の整備が必要です。早期発見、早期支援への具   体 的で適切な対策をお願いします。  (1)1歳半、3歳児の乳幼児健診において、発達障害児が発見できるように     健診システムを改善し、診断能力の向上を図ってください。  (2)発達障害が疑われた場合、または要配慮児とされたとき、直ちに発達支     援と家族支援を行える体制を整備してください。  (3)5歳児健診(または4歳6ヶ月健診)を実施し就学前からの支援が行わ     れるようにしてください。  (4)幼稚園、保育園で発達障害が発見された場合に、それが発見のみに終わ     らず、理解と支援のある保育がインクルーシヴな環境で行われるような     体制を整備してください。  (5)身近な地域における、発達障害児・者の診察、リハビリテーション、ま     た相談窓口を設置してください。  (6)二次障害の早期発見    ○1虐待、ネグレクト、暴力の被害・加害、いじめ等、二次的におきる不      適切な育成環境の早期発見・早期介入の仕組みを整備してください。    ○2不登校、無気力、うつ、昼夜逆転、暴力、非行、ひきこもり、等にL      D等発達障害が潜んでいる場合があります。二次障害であることを早      期に発見してリハビリテーションを開始できるようなシステムを構築      してください。 2.サポートファイルの普及   LD等発達障害の疑いがある場合、または要配慮とされたときから個別のサ   ポートファイル(記録)を保護者が管理し、ライフステージを越えて支援者   と共有し支援に役立てられるよう、東京都においてモデルを提示し、区市町   村に普及をはたらきかけてください。 3.医療機関の増設と都立病院統廃合関係の情報提供について  (1)幼児期に地域で専門の知識のある医師に見てもらえる体制づくり     小児科医の減少により、地域における発達についての知識のある医療機     関がなく、遠くの病院に通う例が多く見られます。また、専門の病院は     初診まで何ヶ月も待つことが多いため、受診をあきらめる例も見受けら     れます。だれでもが受診できるようなLD等発達障害への医療の提供を     以下の通りお願いします。    ○1LD等発達障害に対する専門研修を経た小児科医が地域に増えるよう、      対策をお願いします。    ○2専門病院、専門科(小児精神科・神経科)の増設も併せてお願いしま      す。    ○3各都立病院に発達障害について詳しい心理士を配置し検査等が実施で      きるようにしてください。  (2)病院統廃合の情報について     梅ヶ丘病院等都立病院統廃合による変化への患者の不安は計り知れませ     ん。その不安を少しでも解消するために、次の項目について「小児総合     医療センター」(府中)の情報を早めに提供してください。    ○1今後のLD等発達障害への体制    ○2医師の配置ほか心理士、ソーシャルワーカー、看護師等の職員の配置      (現行との比較)    ○3地域の学校との連携はどのように変わるのか    ○4現在の受診者で遠くなって通えない患者への対策    ○5診療科目の変更    ○6建設の計画(建物)    ○7移転時期    ○8現在通院、入院している患者のカルテの保管    ○9現在キャリーオーバー診療を受けている患者への対応 4.LD等発達障害に関する研修について  (1)東京都として保育士、保健師等へのLD等発達障害についての研修を実     施してください。  (2)東京都として小児科医、精神科医、一般の医師、看護師、心理士、作業     療法士、言語聴覚士へのLD等発達障害についての研修を実施し、LD     等発達障害を周知させてください。  (3)社会福祉士、精神保健福祉士、介護福祉士等、福祉の窓口や現場の人た     ちに、LD等発達障害についての研修を実施し、周知させてください。  (4)障害程度区分の判定を行う区市町村の機関の認定調査員等に、LD等発     達障害についての研修を実施してください。  (5)幼児教育、保育等を業務とする民間企業に対してLD等発達障害につい     て周知してください。 5.相談、支援の場の確保と評価  (1)LD等発達障害が疑われる子どもには幼児期からの個別支援計画を作成     し、定期的なアセスメントと、評価見直しが出来るような支援会議の場     を確保してください。また、個別支援計画の作成にあたっては、保護者     が参画し情報を共有できるようにしてください。  (2)発達障害関係の相談後、支援機関を紹介され、満足な結果を得ていない     例を見受けます。最初の相談機関から支援が他機関へ移行したときにも、     支援が立ち消えないよう、追跡する体制の確立をお願いします。また、     相談利用者による相談後の評価の導入ができるようにしてください。  (3)家族の支援を整備する     LD等発達障害児・者の家族は、理解されにくい障害のため回りから孤     立しやすく、問題が表面化せず支援をうけられないまま悪循環に陥って     います。当事者と家族が安心して暮らせるよう家族支援の整備を要望し     ます。    ○1発達障害者を子にもつ保護者、兄弟への継続的な支援の場(カウンセ      リング等)を設置してください。    ○2相談機関と親の会等当事者団体との連携をはかってください。 6.発達障害者支援センターの整備  (1)東京都発達障害者支援センターの充実と増設     発達障害者支援センターは、現在1200万都民に対して1箇所という     体制となっています。これでは、発達障害に悩む当事者が相談に通うこ     とも不可能です。東京都独自の窓口を開き、専門家を配置して、相談支     援体制を整えてください。      案:小児総合医療センター(府中)に設置する。        東京都精神保健福祉センター(台東区)に設置する。  (2)東京都発達障害者支援センターへのLD、ADHD等の専門的な知識を     持った職員の配置をお願いします。 7.手帳制度の弾力的運用  (1)療育手帳(愛の手帳)の発行について、支援が必要とされながら、その     制度上、手帳を取得することができない人たちがいます。適切な支援が     得られないLD等発達障害者への弾力的な手帳の発行をお願いします。  (2)精神保健手帳の支援範囲を拡大し、支援内容を明確にしてください。 8.ライフステージに沿った生涯を通じた支援体制の確立  (1)周産期から、成人にいたるまでの医療機関、療育機関、教育機関、就労     支援機関が連携する仕組みを作ってください。  (2)ライフステージに沿った支援が継続して受けられるよう、個別支援計画、     就学支援シート、個別移行支援計画、就労支援計画等の次のステージへ     のスムーズな伝達を図ってください。  (3)障害者自立支援法に基づき適切な判定により、LD等発達障害者が、通     所施設、就労支援機関、デイサービス、ショートステイ、グループホー     ム、通勤寮、在宅支援、ガイドヘルパー等を必要に応じて利用可能にな     るよう体制整備をお願いします。                                   以上    【就労・雇用関係要望項目】  発達障害者支援法の制定は、今まで必要性は認められながらも支援を受けられ なかったLD等発達障害者の就労支援を保障していくための法律です。LD等発 達障害者の就労支援は、従来の枠組みの中にはおさまりきれないものがあります。 療育手帳の交付を受けられない、これらの人達の就労支援を、どのような形で組 み込んでいくのか、基本的なお考えをお示しください。発達障害者支援法に則り、 東京都としての責務を果たしていただくよう要望します。 1.国または国に準ずる機関等への働きかけ  (1)障害者の雇用の促進等に関する法律     同法律に規定されております対象に発達障害を加えるよう、国に働きか     けてください。  (2)公共職業安定所     公共職業安定所におけるきめ細かな相談と関係機関との連携がなされる     よう国に強く働きかけてください。  (3)雇用率のカウント     発達障害者を雇用率のカウントに加えるよう国に働きかけてください。     また、障害者職業センターによる知的判定の名称を職業リハビリテーシ     ョン判定と改め対象をLD等発達障害者、職業的に支援が必要な人にま     で拡大するよう働きかけてください。  (4)「障害者試行雇用事業」「若年者トライアル雇用」の拡充促進     国へ拡充促進及びLD等発達障害の人達が利用しやすい内容への改善を     働きかけてください。また東京都として独自の事業を実施してください。  (5)職場適応援助者(ジョブコーチ)事業の充実     独立行政法人高齢・障害者雇用支援機構(障害者職業総合センターおよ     び東京障害者職業センター)に対し、職場適応援助者の研修にLD等発     達障害に関する項目を加えるよう、また、ジョブコーチの人選に当たっ     ては、LD等発達障害の専門的知識のある方をお願いするよう働きかけ     て下さい。 2.職業教育の充実と求職活動への準備段階における支援   中等教育に在籍しているLD等発達障害のある生徒に対して、職業リハビリ   テーションサービス等の情報を提供し、教育機関との連携を図り求職活動へ   の支援を行ってください。 3.相談体制の整備と多様かつ効果的な職業訓練、職場実習制度の充実  (1)多様なニーズに対応した委託訓練の拡充     現在、(財)東京しごと財団心身障害者職能開発センターが東京都から     委託されていますが、LD等発達障害の障害特性に合った訓練も取り入     れるよう指導・助言してください。  (2)障害者委託訓練コーディネーター     (財)東京しごと財団心身障害者職能開発センターに配置されている障     害者委託訓練コーディネーターへLD等発達障害の障害特性および有効     な支援についての研修を行ってください。また、専門的知識を持ってい     る方を配置するようお願いします。  (3)東京都障害者職業能力開発校等     東京都障害者職業能力開発校等において、LD等発達障害者の受け入れ     ・能力開発を行ってください。 4.就業・生活支援事業の拡充と整備  (1)障害者就業・生活支援センターの拡充と一体的支援の充実     この事業は国の事業で東京都では4箇所で実施されておりますが、平成     19年度までのLD等発達障害者の相談・就労支援実績をお知らせくだ     さい。また、LD等発達障害者を対象とする事業が実施できるよう、都     として対策をとってください。  (2)区市町村障害者就労支援事業への指導助言    ○1支援対象者に、LD等発達障害者を加えるよう各事業実施団体に指導      してください。    ○2各区市町村によって、取り組みに差がないように、指導・助言を行っ      てください。    ○3支援機関の研修に発達障害を取り上げてください。専門家による定期      的な研修・助言及び事例研究等を実施してください。 5.雇用・就業関係機関職員や事業所に対する理解と啓発の充実  (1)障害者雇用促進ガイドブックについて     今後も内容の更なる充実をお願いいたします。  (2)雇用・就業関係機関職員に対する研修でLD等発達障害への理解の充実     を図ってください。  (3)事業所に対する理解と啓発     地域における就労支援ネットワークの整備に関して、法人会や商工会等     に、LD等発達障害についての啓発(講演会・学習会など)を行ってく     ださい。 6.公的支援の実施(助成金)   東京都独自の施策として、LD等発達障害者の実習の受け入れ、または雇用   をしている事業所等に対し助成金を出されているとの事ですが、更なる助成   金の充実をお願いします。 7.公的機関における雇用の促進   東京都・各区市町村の公共機関・財団におけるLD等発達障害者の職場実習   を促進するよう要望します。保健福祉局で実施される知的障害者を対象とし   た実習にLD等発達障害者も加えてください。 8.一生涯を通じた支援体制の確立(関係行政機関、区市町村との連携の強化)   安定した就業が継続できるよう、地域でのサポート体制・生涯を通じた支援   体制を確立し、親亡き後の自立した生活の確保ができるよう支援体制を整え   てください。 9.職業教育の充実と求職活動への支援について   職業教育の充実と求職活動への準備段階における支援について教育機関とど   のような連携を図っているかお聞かせください。 10.公的支援の実施(助成金)について   公的支援の実施(助成金)について、具体的にどのような助成をされている   のか、内容等、差し支えない範囲でお聞かせください 11.公的機関における雇用の促進について   公的機関における雇用の促進について、東京都での雇用率を教えてください。   またLD等発達障害者の雇用実績も教えてください。                                   以上 「東京LD親の会連絡会」加盟3団体    全国LD(学習障害)親の会会員         LD児・者を考える会「くじら」    同         LD(学習障害)親の会「けやき」    同         LDとそれに類似する児・者の親の会「にんじん村」                                   以上 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 輝きMAX!すべての子どもが伸びる特別支援教育―LD・ADHD・アスペルガー症候群 から、いじめ・不登校・非行まで品川 裕香 価格:¥ 1,365(定価:¥ 1,365) http://www.amazon.co.jp/dp/4760823379/ref=nosim/?tag=ldns-22 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 星槎研究所発達障害理解啓発セミナー/北海道道民活動セ 2008/10/11 ■ ------------------------------------------------------------------------ 主催者からのお知らせです。 http://seisa.ed.jp/sapp/seminar.html −−−−−−−−−−−−−− 星槎教育研究所 発達障害理解啓発セミナー 日 時 平成20年10月11日(土) 13:00〜16:30 テーマ 第1部 講演 「特性を持つ子どもたちを支援する現場の課題」     第2部 個別相談会 目 的 第1部では、不登校や発達障がいなどの今日的な教育問題を取上げ、特     別支援教育センター所長のご講演を通し、特性を持つ子どもたちと関わ っている方々が抱える問題点や課題の明確化と共有を図るとともに、参集者の情 報交換の場としてネットワークの構築を目指します。  また、第2部においては、上記問題に関わる教育関係各機関の個別相談会を実 施し、さらなるネットワークの構築を目指していきます。 場 所 北海道道民活動センター かでる2・7 7階 710会議室     札幌市中央区北2条西7丁目 Tel:011-204-5100 講師等 第1部 講師 北海道立特別支援教育センター所長 百井悦子氏     第2部 参加校     札幌自由が丘学園 プラス学習舎 札幌ビューティックアカデミー     漂流教室 札幌中央義塾学院 星槎国際高等学校(札幌、当別、芦別)     以下予定     ポケットフリースクール(函館)     PAS星の森フリースペース(中札内) 定 員 90名 後 援 北海道教育委員会 北海道通信社 北海道特別支援教育学会 北海道学     習障害児・者親の会「クローバー」 北海道フリースクール等ネットワ     ーク 北海道新聞社 札幌市教育委員会 参加費 1人500円(1部のみ徴収、2部のみの参加は無料です) お問い合わせ・申込先   NPO法人 星槎教育研究所 札幌事務局   〒060-0005 札幌市中央区北5条西12丁目16   TEL:011-208-3111 FAX:011-281-9611   MAIL:sapporo@seisa.ed.jp (担当:林) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ LD・ADHD・アスペルガー症候群 気になる子がぐんぐん伸びる授業 ―すべての子どもの個性が光る特別支援教育 高山 恵子 (定価:¥ 1,365) http://www.amazon.co.jp/dp/4098373726/ref=nosim/?tag=ldns-22 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ いいところ応援計画をみんなで実践通常学級・家庭・特別支援室/沖縄 ■ ------------------------------------------------------------------------ 主催者からのお知らせです。 http://seisa.ed.jp/npo/seminar07.html −−−−−−−−−−−−−−−−   『いいところ応援計画をみんなで実践〜通常学級・家庭・特別支援室』    沖縄より全国19か所へ発信/2008/10/18 2008年度 星槎教育研究所・星槎大学セミナー第5回 教育現場と家庭での支援     『いいところ応援計画をみんなで実践〜通常学級・家庭・特別支援室』 後 援 沖縄県教育委員会、沖縄市教育委員会、那覇市教育委員会、読谷村教育     委員会、浦添市教育委員会、宜野湾市教育委員会、北谷町教育委員会、     北中城村教育委員会、中城村教育委員会、うるま市教育委員会、名護市     教育委員会 講 師 阿部 利彦 先生 所沢市教育委員会 健やか輝き支援室支援委員              埼玉県特別支援教育推進委員会 副委員長              星槎大学非常勤講師  『いいところ』応援計画は子どもの「問題点」を指摘して直そうとするのでは なく、「いいところ」を見つけて応援しようという素敵な提案。阿部利彦先生は、 関わる人々が見方を変えること、環境を工夫すること(「心のストライクゾーン」 を広げる)によって子ども自らの自信と意欲に結びついていくことが大切とおっ しゃいます。これまでに、NHKテレビ・読売新聞などで紹介され、学校や家庭 でも、参考になる具体的な支援や対応例もたくさん紹介していただく予定です。 ●とき  2008年10月18日(土) 13:00〜16:00(12:00開場) ●ところ 沖縄(読谷村文化センターライブ会場 ※阿部先生が講演なさる会場)         http://www.vill.yomitan.okinawa.jp/1/688.html      ※双方向のTV会議システム会場(予定) 18箇所       星槎大学総合研究所(芦別) 星槎大学学習センター(仙台・郡山       ・厚木・立川・富山・福井・浜松・大阪・広島・福岡西) 星槎大       学横浜情報処理センター 興学社高等学院(千葉県松戸市)       M-net アビニオンスクール(静岡県静岡市) 今治高等学院(愛媛       県今治市) スタディーサポート(岡山県岡山市) 明聖館高等学       院(香川県高松市)      ※お近くの会場にお越しください。 ●参加費 1,000円  お申し込みはこちらから  http://www.seisa.ac.jp/information/seminar1018.html  または お電話で 03-5225-6245  当日、お子様が小さい、会場が遠い、予定があるなどの理由で参加できない方  には全7回のDVD受講もありますのでご利用ください。  http://seisa.ed.jp/npo/seminar07.html  星槎教育研究所  〒162-0825 東京都新宿区神楽坂6-35-1 教育センタービル2F  TEL 03-5225-6245 FAX 03-5225-6246 mail tokyo@seisa.ed.jp  blog http://blog.goo.ne.jp/littlestar_constellation/  URL http://www.seisagroup.jp(星槎グループ)    http://www.seisa.ed.jp/npo/(星槎教育研究所)    http://www.seisa.ed.jp(星槎国際高等学校)    http://www.seisa.ac.jp(星槎大学) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 発達障がいを持つ子の「いいところ」応援計画 阿部 利彦 価格:¥ 1,785 http://www.amazon.co.jp/dp/4892401862/ref=nosim/?tag=ldns-22 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ これからの特別支援教育と新学習指導要領・新教育要領/植草学園短大 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www2.tbb.t-com.ne.jp/lifecenter/ http://www2.tbb.t-com.ne.jp/lifecenter/osirase_11file.doc −−−−−−−−−−−−−−−−−−−  〜この分野の第一人者をお迎えして〜新時代を拓く教育フォーラム  これからの特別支援教育と新学習指導要領・新教育要領  −幼稚園・小・中・高校・特別支援学校の今後の教育を学ぶ・考える− 【主 催】 日本生活中心教育研究会      (http://www2.tbb.t-com.ne.jp/lifecenter/)      植草学園大学・植草学園短期大学 【後 援】 千葉県教育委員会 千葉市教育委員会 千葉県特別支援教育研究連       盟 千葉県特別支援学校長会 千葉市幼稚園協会 全日本特別支援       教育研究連盟 (以上いずれも予定) 【趣 旨】 教育要領・学習指導要領が示されました。これからの教育を真剣に       考えるべき時です。このフォーラムでは、改訂に深く関わる第一人 者を講師としてお迎えすることができました。この分野の第一人者の講師ととも に、また全国でもユニークな、特別支援教育を特色とする「植草学園大学」(新 設)を会場に、これからの教育について皆さんとともに学び、考えます。 【日 時】 2008年11月22日(土) 10:30〜16:00                      (受付10時) 【会 場】 植草学園大学       千葉市若葉区 千葉都市モノレール「千城台北」駅下車12分       http://www.uekusa.ac.jp/ 【定 員】 200 名 (申し込み先着順) 【会 費 1000円 (参加費・資料代 *本研究会会員は800円 *当日             会場にてお支払い下さい) 【内 容】フォーラムの意義・趣旨説明 植草学園大学教授 太田俊己 講演1 障害のある子どもの教育と学習指導要領−歴史から未来への発展を問う      植草学園大学学長・千葉大学名誉教授 小出 進 先生 講演2 新学習指導要領の意義を考える −知的障害・自閉症も視点に     文部科学省 特別支援教育調査官 石塚謙二 先生 講演3 新学習指導要領と小・中学校、高等学校の特別支援教育を考える     文部科学省 特別支援教育調査官 樋口一宗 先生 講演4 新教育要領の意義−これからの幼稚園教育と特別支援を考える     大妻女子大学教授・日本保育学会副会長 柴崎正行 先生     (司会 太田俊己 ) *講演はいずれも約50分(質疑含む)です。講演1と2の間に昼食休憩が入り  ます。当日は植草学園大学の学園祭です。食堂も開いていますが、模擬店・催  しなどもお楽しみ下さい。モノレールでお越し下さい。 【申 込】 「教育フォーラム申込」とご記入の上、「氏名」「所属」「連絡先       (電話)」(必須)とともに、メールまたはファックスで下記宛て お申し込み下さい(先着順200名)。  植草学園短期大学 広瀬 宛て (〒264-0007 千葉市若葉区小倉町1639-3)  ファックス: 043-239-2614 メール: yhirose@uekusa.ac.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 心からのごめんなさいへ―人ひとりの個性に合わせた教育を導入した 少年院の挑戦 品川 裕香 価格:¥ 1,995(定価:¥ 1,995) http://www.amazon.co.jp/dp/4805825936/ref=nosim/?tag=ldns-22 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 岐阜県教委 発達障害疑われる生徒、県立高の7割に在学 2008/10/03 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gifu/news/20081002-OYT8T00889.htm −−−−−−−−−−−−−−−−−−−  県教育委員会は2日、今年7月に実施した県立高校全66校の実態調査で、約 7割の高校に発達障害があると思われる生徒が在学していることを県議会一般質 問の答弁で明らかにした。  県教委によると、調査は、発達障害があると思われる生徒が在学しているか、 どのような支援体制があるかなどの20項目について調べた。−−略 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ もっと伝えたい―コミュニケーションの種をまく (ドキュメント・ユニバーサルデザイン) 藤田 康文 (定価:¥ 1,680) http://www.amazon.co.jp/dp/4477019289/ref=nosim/?tag=ldns-22 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ NPO ワンデーポート講演会/ハイライフプラザいたばし  2008/11/08 ■ ------------------------------------------------------------------------ 主催者からのご案内です。 −−−−−−−−−−−− 「独立行政法人福祉医療機構「長寿・子育て・障害者基金」助成事業」を受けて、 下記内容で講演会を致します。 主催者側のNPO法人ワンデーポートは、日本で数少ないギャンブル依存症回復施 設をしており、新聞社などから取材記載されたりしております。 この回復更生施設に来られる方には、高機能広汎性発達障害と診断された方や、 ADHDの特性を持った方もおり、NPO法人ワンデーポートの施設長は、自身のやっ ておられるこの施設を通して、発達障害を知りました。 次回は、東京都内にある成人の発達障害を診ているクリニックの先生を招いて講 演会の企画予定もあります。 ●テーマ 子どもの発達とゲーミング〜そのリスクを考える〜 ●講 師 西村直之さん      精神科医 リカバリーサポート・ネットワーク代表 ●日 時 2008年11月8日(土) 午後2時00分〜5時00分 ●会 場 ハイライフプラザいたばし ホール      板橋区板橋1-55-16 ●交 通 JR板橋駅西口すぐ ●定 員 特になし ●主 催 NPO法人ワンデーポート ●後 援 NPO法人非行克服支援センター ●参加費 各回 1,000円(参加申込不要です) ●対象 教育関係者 医療福祉関係者 家族、当事者その他関心のある方 ●問い合わせ先 045-303-3261(ワンデーポート)  http://www5f.biglobe.ne.jp/~onedayport/index.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 教室でできる特別支援教育のアイデア172 小学校編 (シリーズ教室で行う特別支援教育) 価格:¥ 2,520(定価:¥ 2,520) http://www.amazon.co.jp/dp/4810054578/ref=nosim/?tag=ldns-22 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 奈良LD研究会発達障害理解講座/奈良県文化会館小ホール 2008/10/18 ■ ------------------------------------------------------------------------ 主催者からです。(再掲) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  テーマ 特別支援教育のこれから  講師 竹田契一先生      (大阪医科大学LDセンター客員教授、大阪教育大学名誉教授       日本LD学会常任理事、特別支援教育士資格認定協会会長)  日時 10月18日(土)午前9時45分〜11時45分(9時15分開場)  会場 奈良県文化会館2F小ホール       (近鉄奈良駅下車1番出口を東へ徒歩5分、県庁東隣)  定員 150人  対象 発達障害の支援に携わっておられる(今後携わろうとしておられる)       指導者、サポーターの方々  主催 奈良LD研究会  共催 奈良県発達支援センターでぃあ〜、SENSの会奈良支部、奈良アセスメン     ト研究会、奈良学習発達支援センター、香芝LD研究会、天理LD研究会、     川西町LD研究会  参加費 主催共催会員1500円 一般2000えん       (当日受付にてお支払い下さい)  申込み 参加ご希望の方は、ご氏名、所属を明記して10月17日までに      kawai4792@yahoo.co.jp (奈良LD研究会.川合)にお申込み下さい。      複数でお申込みの場合はお一人ずつのご氏名、所属をお伝え下さい。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 脳科学と発達障害―ここまでわかったそのメカニズム (シリーズCura)榊原 洋一 価格:¥ 1,260(定価:¥ 1,260) http://www.amazon.co.jp/dp/4805830085/ref=nosim/?tag=ldns-22 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ DVD 「青年期、成人期の発達障害者支援」 第1巻 第2巻 2008/09/29 ■ ------------------------------------------------------------------------ 出版社からのお知らせです。 http://www.hoshikuzuclub.jp/catalog/008_1.html http://www.hoshikuzuclub.jp/catalog/008_2.html −−−−−−−−−−−−−−−−−−−− DVD 青年期、成人期の発達障害者支援 第1巻 発達障害を知っていますか?    −自閉症およびアスペルガー症候群、LD、ADHD  約35分 DVD 1枚 15,750円(税込)  特別支援教育が始まり、「発達障害」に対する関心や発達障害児者に対する支 援ニーズが更に高まってきています。「発達障害」は、一生涯に渡る支援が重要 であるといわれていますが、青年期、成人期の発達障害者と彼らを支える家族に 対して、どのような支援が必要なのでしょうか? <DVD内容詳細> 第1巻では、発達障害者支援法に基づき「自閉症」「アスペルガー症候群」「LD」 「ADHD」に焦点をあて、青年期、成人期の発達障害者と家族に対する支援のあり 方を学びます。 解説・監修=梅永雄二(宇都宮大学教育学部教授) 医学解説=内山登紀夫(大妻女子大学教授/よこはま発達クリニック院長) 企画・制作=星屑倶楽部(中島映像教材出版 製作・出版部) 製作=中島映像教材出版 −−−−−−−−−− DVD 青年期、成人期の発達障害者支援 第2巻 生活・余暇・就労をめぐって  約28分 DVD 1枚 15,750円(税込)  特別支援教育が始まり、「発達障害」に対する関心や発達障害児者に対する支 援ニーズが更に高まってきています。「発達障害」は、一生涯に渡る支援が重要 であるといわれていますが、青年期、成人期の発達障害者と彼らを支える家族に 対して、どのような支援が必要なのでしょうか? <DVD内容詳細> 第2巻では、ある一人の青年の姿を通して、生活と就労における支援の必要性を 学びます。また、家族の抱える苦悩や発達障害の4つの形態についても紹介しま す。 解説・監修=梅永雄二(宇都宮大学教育学部教授) 企画・制作=星屑倶楽部(中島映像教材出版 製作・出版部) 製作=中島映像教材出版 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ LD・ADHD・アスペルガー症候群児の進路とサポート 梅永 雄二 価格:¥ 1,575(定価:¥ 1,575) http://www.amazon.co.jp/dp/4180195143/ref=nosim/?tag=ldns-22 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □ 編集後記 ------------------------------------ 01:01 2008/10/05 □ ------------------------------------------------------------------------ 今回は普段より記事数が増えています。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LDニュースの記載内容に関する質問には原則として回答いたしかねます ■ ■ 編集に際し正確を期していますが最終保証責任は免責とさせて頂きます ■ ■ LDニュースの記載内容を転載される場合には必ず下記までご連絡下さい ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 親の会「けやき」連絡先 E-mail: keyaki@box.club.ne.jp [1999/03/12 から] ホームページ URL : http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/ [1998/07/31 から] LD 関連の情報交換・意見交流・質問は下記の「LDフォーラム」をご利用下さい LD-FRM URL: http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/LD-FRM/ [2000/08/17 から] ★ 挿入された広告内容や広告主と親の会「けやき」は一切関係ありません ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □ LD・発達障害等関連図書 → http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/books/ □ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  LDニュースは「まぐまぐ」 http://www.mag2.com/ を利用して発行してます ------------------------------------------------------------------------

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