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□ LD・発達障害等関連図書 → http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/books/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LD(学習障害)ニュース #810 2008/07/26 発行 登録(配信)読者数 3,335 ■ ■ LD = Learning Disabilities LD親の会「けやき」編集 1997/09/10創刊 ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼ LD親の会「けやき」の正会員・通信会員・賛助会員・ボラ会員募集中! ▼ ▲ 入会方法等はこちら → http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/join.html ▲ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 親の会「けやき」 2008年8月相談会案内/多摩スポーツセ 2008/08/30 ■ ■ 親の会「けやき」 20周年記念 講演会/こまばエミナース 2008/09/20 ■ ■ 障害持つ高校生を支援するDO-IT "合理的な配慮"が社会を変える/東大 ■ ■ 国際福祉機器展H.C.R.2008/東京ビッグサイト 2008/09/24-26 ■ ■ 厚生労働省 障害児支援の見直しに関する検討会報告書  2008/07/22 ■ ■ 厚労省第7回障害児支援の見直しに関する検討会(議事録)2008/06/16 ■ ■ ちゃんと人とつきあいたい発達障害や人間関係に悩む人のためのSST ■ ■ 【新刊】 「にじいろ手帳 第3版」ご案内  緊急・2,500冊限定発売 ■ ■ 厚労省第6回障害児支援の見直しに関する検討会(議事録) 2008/06/10 ■ □ 編集後記 ------------------------------------ 07:59 2008/07/26 □ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□■□■ この LDニュース は「等幅」フォントでお読みください ■□■□■ ■ LDニュースへ講演会等のイベント情報の掲載を希望される方へ・・・ ■ ■ 詳細は下記サイトをご覧下さい。原稿は適宜編集する場合があります。 ■ ■□■□■ 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2008年9月20日(土)13:30〜16:00 (受付開始13:00〜) 演 題 今後の特別支援教育を展望する 講 師 上野 一彦 先生 (東京学芸大学教授・日本LD学会会長) 場 所 こまばエミナース 2F 「富士」     http://www.komaba-eminence.com/access.html 交 通 京王井の頭線「駒場東大前」駅西口から徒歩5分     http://www.keio.co.jp/train/station/57_komabatodaimae/ プログラム   13:00〜13:30 受付   13:30〜14:00 諸連絡・報告(各部会・担当役員)   14:00〜15:00 講演   15:00〜15:15 休憩(ドリンクサービス有り)   15:15〜16:00 質疑応答 資料代 1,000円 (けやき会員は無料) ※ 会員外の方は事前申し込みをお願いします。   お名前・お立場・連絡先明記で下記まで。FAXのお返事はいたしませんが、   受付でその旨をお伝えください。   電子メール keyaki@box.club.ne.jp   FAX 020−4666−7443 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ LD教授(パパ)の贈り物−ふつうであるよりも個性的に生きたいあなたへ 上野 一彦 価格:¥ 1,365 http://www.amazon.co.jp/dp/4062139812/ref=nosim/?tag=ldns-22 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 障害持つ高校生を支援するDO-IT "合理的な配慮"が社会を変える/東大 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080725/311487/ −−−−−−−−−−−−−−− ITを活用することで、障害を持つ高校生/高卒生の大学進学や就職を支援する−。 2008年7月23日から27日の5日間、東京で「DO-IT Japan 2008」と呼ぶプログラム が開催されている。全国から集まった高校生や高卒生が、ITの活用スキルや受験 /大学生活に関する知識などを身に付ける。その後もオンラインで専門家らから の指導を受け、進学や就職を目指すというものだ。2回目となる今回は、12名の 若者が参加した。−−略−− 「必要なのは、“合理的な配慮”だ」−東京大学の中邑教授はこう訴える。日本 では、障害を克服するためにとにかく頑張れ、という教育をしがち。だが努力で は解決できない部分も多く、脱落してしまう学生が少なくないという。中邑教授 の言う“合理的な配慮”とは、文字が書けなければワープロを使う、時間がかか るなら試験時間を延ばす、読めないなら読み上げる人を付ける、といった、不自 由な部分を補うために当然必要となる配慮をすること。「こうした配慮があれば、 勉学の継続ができる」(中邑教授)のだ。実際に、英国のケンブリッジ大学では、 障害のために読み書きのできない学生が200名も学んでいるという。−−略 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 発達障がいを持つ子の「いいところ」応援計画 阿部 利彦 価格:¥ 1,785 http://www.amazon.co.jp/dp/4892401862/ref=nosim/?tag=ldns-22 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 国際福祉機器展H.C.R.2008/東京ビッグサイト 2008/09/24-26 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.hcr.or.jp/exhibition/exhibition2008.html http://www.hcr.or.jp/exhibition/2007program.pdf −−−−−−−−−−−−−−−−−− 世界の福祉機器を総合展示ハンドメイドの自助具から最先端技術を活用した福祉 車両まで世界の福祉機器を一堂に集めた国際展示会。保健医療・福祉・介護の各 分野の制度改革や事業活動を紹介する国際シンポジウム、セミナー情報など国際 福祉機器展H.C.R.に関する情報を掲載しています。 第35回 国際福祉機器展 H.C.R.2008 期 日:平成20年9月24日(水)〜9月26日(金) 会 場:東京ビッグサイト(有明) http://www.hcr.or.jp/exhibition/2008koutsuu.html http://www.bigsight.jp/general/access/index.html 障害児のための子ども広場 子どもの療育に関する基本的なQ&Aを掲載 http://www.hcr.or.jp/children/images/chil_qa_nursing.pdf 子どもの福祉機器に関する基本的なQ&Aを掲載 http://www.hcr.or.jp/children/images/chil_qa_products.pdf H.C.R.2007「子ども広場」に展示した製品のリストを掲載 http://www.hcr.or.jp/children/images/chil_products.pdf H.C.R.2007「子ども広場」に展示した企業団体の連絡先を掲載 http://www.hcr.or.jp/children/images/chil_campany.pdf ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 輝きMAX!すべての子どもが伸びる特別支援教育―LD・ADHD・アスペルガー症候群 から、いじめ・不登校・非行まで品川 裕香 価格:¥ 1,365(定価:¥ 1,365) http://www.amazon.co.jp/dp/4760823379/ref=nosim/?tag=ldns-22 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 厚生労働省 障害児支援の見直しに関する検討会報告書  2008/07/22 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/07/s0722-5.html http://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/07/dl/s0722-5a.pdf −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 平成20年7月22日 「障害児支援の見直しに関する検討会」を開催し、平成20年3月より検討を行 ってきたところであるが、今般、別添のとおり報告書を取りまとめた。 障害児支援の見直しに関する検討会報告書(PDF:235KB) http://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/07/dl/s0722-5a.pdf 【照会先】 〔障害児支援の見直しに関する検討会事務局〕 厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部障害福祉課 TEL 03-5253-1111(内線3092) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ LD・ADHD・アスペルガー症候群 気になる子がぐんぐん伸びる授業 ―すべての子どもの個性が光る特別支援教育 高山 恵子 (定価:¥ 1,365) http://www.amazon.co.jp/dp/4098373726/ref=nosim/?tag=ldns-22 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 厚労省第7回障害児支援の見直しに関する検討会(議事録)2008/06/16 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/06/txt/s0616-1.txt −−−−−−−−−−−−−−−−−− 日 時 平成20年6月16日(月) 10:00〜12:00 場 所 商工会館6階G会議室 (略) ○柏女座長 ありがとうございました、貴重なご意見を頂戴しました。ほかにあ りますでしょうか。それでは、山岡委員と北浦委員、お願いします。 ○山岡委員 「入所施設のあり方」の「役割」ですが、基本的に障害児に対する 取組みとしてはノーマライゼーションということで、極力地域において、極力制 限がない状態で、極力経済的負担がない状態で構築していくことが目指す方向だ と思っています。その前提として、現状ではそれらが充足されていないわけです。 障害のある子どもを持つ家族の不安とか、課せられているものが大き過ぎるとい うことがあります。おそらく、見通しを持って生活していけるような、あるいは 個々のニーズに合わせて一貫性のある支援体制や制度、仕組み、相談支援体制が 構築されることが前提となってくると思っています。  基本的には、地域において暮らすということですが、施設が必要な場合が十分 あると思っています。例えば団体意見のところで、日本知的障害者福祉協会から も意見が出ています。自閉症児施設は全国に7カ所しかなく、自閉症の場合、特 性あるいは強度の行動障害があるということで、専門性の高い支援が必要だとい うことでした。専門性のある、あるいは必要性に応じた施設というのは必要だと 考えます。  「入所施設の類型」というところですが、昨今の障害の重複化、ニーズなどの 多様性、あるいは先ほどお話がありましたけれども、肢体不自由児施設に発達障 害の方が押しかけているという感じになっているわけです。障害種別ということ よりは、一部総合化をしていくことが大事だと思っています。機能別ということ でいくと、医療的な面、あるいは生活支援の面ということで分けていくことが大 事だと思います。 また、発達障害のあるお子さん、あるいは家族が肢体不自由 施設に行っているというところは、本来身近なところに、気軽にグレーゾーン、 あるいは相談したいときに行ける施設がないということもあるのかと思います。 そういったものを各地域に作っていただくことが大事だと思います。以上です。 (略) ○渡辺委員 視点をちょっと変えてしまって申し訳ないのですが、私自身は最近、 いわゆるADHDであったり、LDであったりという発達障害の部分にいろいろ感じて いることがあります。1つは、先ほど出された資料のほうの中でも、例えば児童 自立支援施設に入所している児童の27.3%が障害児で、そのうちADHDが7.5%と いう統計なども出ているわけです。私もかつて児童自立支援施設などにかかわり を持ったことがあって、そこの施設でも、「うちはいま施設がADHDの子どもたち が40%ぐらい占めて、大変なんですよ」みたいな話が出てきたりするわけです。 だけど、実際個々の子どもたちとかかわっていくと、どこまでが本当にADHDで、 どこまでが環境的な要因なのか、非常に区別がつきにくいということを常に思っ ています。  DSM-4などの医学的な診断基準だけで、パッパッパッと症状が当てはまれば、 それはADHDだなどというのは判断しづらいものがあって、それは医者の仕事なの であれなのですが、やはりソーシャルな側面をきちんと見ていかないと、本当に 障害なのかどうかが見えなくて、場合によっては環境的な要因に介入していかな くてはいけないのですが、子どもに対して投薬治療等を行って、症状だけ抑えて しまって終わりということもあり得て、診断がつくことによって、家庭という最 も介入しにくいところに介入することを避けることができるという変な効果が起 こってしまっていることを、すごくリスクとして感じています。  そういったことも考えていくと、LD、ADHD等々は、かなり入念なアセスメント が必要だと思うのです。そういった意味で言うと、それは例えば先ほどの実施主 体ということで言うと、市町村だけでやるのはなかなか難しい部分があって、ど ういう形なのかわからないですが、児童相談所であったり、あるいは国であった りといういろいろな形でバックアップしていくことによって、環境的側面も含め た上で、障害児支援の在り方をきちんと捉えていくことができるアセスメントの 方法を、きちんと確立していく必要があると思います。  そのアセスメントがきちんと行われていないと、先ほどから話になっている個 別支援計画というものは、このアセスメントによって随分左右されることになっ てしまいますので、その部分については十分専門的な観点からきちんとアセスメ ントできるような実効性を、市町村、都道府県が持つことができるような体制を 考えていく必要があると思っています。 ○市川委員 いまの渡辺委員のお話について言うと、そもそも医学的な診断がで きていないとアセスメントができていないというのは、ちょっと本当はおかしい と思うのです。結局、何でもMOSとかいろいろ付いていて、非常に幅広くスペク トラムでとっていますから、そういうのはやはり普遍的に使っていけるなと私は 思っております。 先ほど座長がおっしゃった、普遍的に言えば、世の中がいま 義務から選択に移ってきているのです。義務教育と言いながらも、学校を選べる ようになってきたりしているというのは流れで、これはやはり選択できる方向に 行くというのが時の流れではないかと思います。ただ、例えば障害者自立支援法 で見ていると、先ほどからいろいろな方がお話しておりますように、契約制度の 良い点と悪い点があって、特に経済的な問題については先ほど6%とおっしゃっ ていましたが、たぶん毎年毎年、この率は増えているのではないかと思うのです。 法人が契約したのだから、法人が何とかしろと言われても、そもそも強制力を持 っていないわけですから、それは存続そのものに影響を及ぼすので、これはやは り考えていかなければいけないと思いますね。  もう1点、子どもの問題について言えば、家族機能はどんどん変化してきてい ますし、それを考えていけば、契約だけで子ども論がうまくいくかという話にな ると、これは大人と絶対違うところは、やはり措置の部分を必要としている部分 があると考えざるを得ないと思います。大雑把ですけれども。 (略) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 教室でできる特別支援教育のアイデア172 小学校編 (シリーズ教室で行う特別支援教育) 価格:¥ 2,520(定価:¥ 2,520) http://www.amazon.co.jp/dp/4810054578/ref=nosim/?tag=ldns-22 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ ちゃんと人とつきあいたい発達障害や人間関係に悩む人のためのSST ■ ------------------------------------------------------------------------ 発行者からのご案内です。 −−−−−−−−−−−−−−−−−− 書名 「ちゃんと人とつきあいたい発達障害や人間関係に悩む人のための      ソーシャルスキル・トレーニング」 https://www.space96.com/php/user/item_detail.php?store_id=space96&item_cd=s08071603 編著者 井澤信三、霜田浩信、島道生、細川かおり、橋本創一 発行日 2008年08月01日 定価 1,680円(税込み) 発行 エンパワメント研究所 発売 筒井書房 ISBN  978-4-88720-557-4 C3036 \1600E 内容 発達障害や人間関係に悩む人のためのソーシャルスキル・トレーニング。    本書は2007年6月に山海堂より刊行されたものですが、同社が倒産し本書    の入手が困難になったため、エンパワメント研究所が版権を取得して発行    するものです。 目次 1 「ちゃんと人と付き合うってどういうこと?」―社会性を身につけるSST   (Social Skill Training)  (発達障害や社会的行動につまづきのある人の課題社会性とは何か ほか) 2 「ちゃんと人と付き合うために必要なこと」   ―社会性はどのように発達するのか  (幼児期における社会性小学校低学年期における社会性 ほか) 3 各ライフステージにおけるソーシャルスキルの課題  (幼児期におけるソーシャルスキルの課題小学校低学年期における   ソーシャルスキルの課題 ほか) 4 ライフステージ別にわかる!葛藤・ストレス場面でのソーシャルスキル・  トレーニング (幼児期におけるソーシャルスキル・トレーニング  小学校低学年期におけるソーシャルスキル・トレーニング ほか) 5 ソーシャルスキル・トレーニングQ&A  (「対人関係が悪く、気になります」と言われました。どのようなところに行  ってみてもらえばよいでしょうか?学校の先生からは「障害ではないか」と言  われました。どうすればよいでしょうか? ほか) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ もっと伝えたい―コミュニケーションの種をまく (ドキュメント・ユニバーサルデザイン) 藤田 康文 (定価:¥ 1,680) http://www.amazon.co.jp/dp/4477019289/ref=nosim/?tag=ldns-22 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 【新刊】 「にじいろ手帳 第3版」ご案内  緊急・2,500冊限定発売 ■ ------------------------------------------------------------------------ https://www.space96.com/php/user/item_detail.php?store_id=space96&item_cd=s08072101 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 『にじいろ手帳 第3版 (旧版と異なりファイルはついていません)                     短期預かりサポートブック付き』 編:自閉症サポートセンターいっぽ 価格:1,000円 発売日:2008年07月19日 (内容)  にじいろ手帳とは、自閉症スペクトラムの方や保護者、関係者に利用していた だくために作られた情報記録帳です。母子手帳の自閉症版というようなものです。  発達障害児・者は生涯にわたり、医療や教育、福祉など多方面からの支援を要 します。 支援をする際には、今までの経過や本人の特徴などの様々な情報が必要です。関 係者が情報を直接やりとりすることもありますが、全てを把握することは容易で はありません。実際のところは、保護者がその都度必要な情報を提供し、関係者 は他機関の情報について間接的に知ることが多いと思われます。しかし、その都 度思い出す記憶は不確実な場合がありますし、正確さを欠くこともあります。し たがって関係者は事実を誤認してしまうことがあり得ますし、それまでの取り組 みや工夫が活かされず、結果として本人や家族に不利益を生じてしまうことが想 定されます。  一方、保護者にとっても、機関や担当者が変わるたびに、同じ事を何度も繰り 返し説明しなければならないことは、時間的にも精神的にも負担になっていると 思われます。また何らかの理由で保護者から情報を得ることが難しくなった場合、 支援に支障をきたすことも懸念されます。  発達障害児に対する支援が徐々に広まるにつれて、個人に関する情報の記録・ 保管や、共有、伝達の重要性が認識されるようになってきました。海外では発達 障害に特化した「情報記録帳」(Marci Wheeler, Cathy Pratt: Record Book for Individuals with Autism.Indiana Resource Center for Autism, Indiana University, Bloomington, USA, 1996)が作成され始めていますが、本邦では統 一された記録帳は作成されていません。そこで私達では、自閉症スペクトラム児 ・者を対象とし、医療、療育、教育、福祉などに関する包括的な情報を記入し、 保護者が関係者に適宜提示できるような一体型の記録帳が必要であると考え、作 成しました。 (目次)  にじいろ手帳の中身は下記のように7章から成ります。記録・保管し、共有す べきと思われる情報を自由に記載できるようになっています。  基本的に保護者が記録、保管していくことを想定していますが、専門的な内容 については関係者に記載してもらうことを推奨しています。  1.個人情報  1)プロフィール 2)家族 3)周産期 4)発達経過  2.現在の状態 1)自閉症特性 2)本人の特徴 3)日常生活能力  3.自閉症特性 1)3歳前 2)年齢変化  4.医療  1)診断 2)医学的検査 3)体と心の情報 4)薬物治療  5.療育  6.教育  1)就学前 2)小学校 3)中学校 4)高校 5)卒業後  7.福祉  1)福祉支援 2)自立支援  付録 関連機関一覧、困った時の相談先、関連機関地図 他  短期預かりサポートブック ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 心からのごめんなさいへ―人ひとりの個性に合わせた教育を導入した 少年院の挑戦 品川 裕香 価格:¥ 1,995(定価:¥ 1,995) http://www.amazon.co.jp/dp/4805825936/ref=nosim/?tag=ldns-22 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 厚労省第6回障害児支援の見直しに関する検討会(議事録) 2008/06/10 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/06/txt/s0610-2.txt http://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/06/s0610-6.html (資料) −−−−−−−−−−−−−−−− 第6回 障害児支援の見直しに関する検討会(議事録) 日 時 平成20年6月10日(火) 15:30〜17:30 場 所 厚生労働省5階共用第7会議室 ○柏女座長 定刻になりましたので、ただいまから第6回障害児支援の見直しに 関する検討会を開催します。各委員の皆様方におかれましては、本当にタイトな スケジュールの中で、ご多忙の中お集まりいただきまして、本当にありがとうご ざいます。事務局から、今日の進め方、資料についてご説明をお願いします。 ○蒲原課長 障害保健福祉部障害福祉課長の蒲原です。本日は大変お忙しいとこ ろご参集いただきまして、ありがとうございます。重ねて御礼申し上げます。本 日の出席状況ですが、市川委員、宮崎委員がご欠席です。松矢委員は遅れるとい うお話がありました。  本日の進め方です。お手元に議事次第が配ってあります。まず、1つ目として 「ライフステージを通じた相談・支援について」としています。これまで、いろ いろなライフステージに応じてどういう支援が必要かをご議論いただいてきまし たが、ここではこうしたライフステージを一貫して支援するための、相談支援と いったことについてご議論いただければと思っています。  2つ目は「家族支援の方策等について」です。これまでもいろいろな議論の過 程で、例えば兄弟支援を含めた家族支援が大事だという話が出てきました。こう いったことを踏まえて、是非とも積極的にご議論いただければと思っています。 時間配分ですが、それぞれの資料の説明の時間を除きますと、50分程度ずつご議 論いただくと考えています。  本日の配付資料ですが、議事次第のほか、資料1から参考資料1まであります。 資料1と資料2を見ますと、「ライフステージを通じた相談・支援」についての説 明、検討資料及び参考資料です。  資料3、資料4が、「家族支援の方策」についての検討資料及び参考資料です。 資料5は「第5回検討会の指摘事項について」で、前回の検討会でいろいろご指摘 のあった点について、整理をした資料です。特段内容のご説明はいたしませんが、 議論の参考としていただければ幸いでございます。なお、一部ご指摘いただいた 資料で、まだできていないものがありますが、準備でき次第順次検討会に提出し たいと思っています。  参考資料1は、北浦委員からご提出のあった資料ですので、後ほど言及があろ うかと思っています。  委員の皆様におかれては、次回の出欠確認票と、次回の検討会の場所ですが、 次回は場所がまた違います。「商工会館案内図」というのが入っていますが、次 回の場所の確認のために1枚入れています。  この検討会は7月14日まで日程が決まっているのですが、今後の議論の進み方 によっては、さらに1、2回程度議論が必要になる可能性もあろうかと思います。 大変恐縮ですが、事務方の準備の関係もございまして、7月中旬から8月中旬まで の日程調整をやりたいと思っていますので、そのための日程調整表を配付してお りますので、後ほどご記入をお願いしたいと思います。  資料に不足等がありましたらお申し付けください。以上です。 ○柏女座長 議事に入ります。まず、「ライフステージを通じた相談・支援につ いて」、事務局からご説明をお願いします。 ○矢田貝補佐 障害保健福祉部障害福祉課長補佐の矢田貝です。事前にお送りし ていなかった資料5が、例えば2頁では柴田委員からご指摘のあった、障害児が自 立支援法の訪問ヘルパーをどのくらい使っているのかという資料、3、4頁は、坂 本委員から「都道府県別の利用状況はないか」ということで、障害児保育のもの について比較を載せています。さらに5頁では、就職後の勤務状態、6頁は末光委 員から「訪問教育を受けている方はどのくらいいるか」というお尋ねがありまし たので、資料を載せていますのでご紹介させていただきます。  「ライフステージを通じた相談・支援」について、資料1をご覧ください。ご 議論いただきたい検討項目(案)として、3点あります。これまで早期発見、早 期対応、就学前、学齢期とライフステージごとにご議論いただきましたが、1点 目の論点は、それらを踏まえて地域の相談支援の体制をどのようにしていくかに ついて、ご意見をいただきたいと思っています。  2つポツで書いてありますが、1つは身近な市町村における相談支援の充実が必 要ではないか、併せて専門機関、都道府県がそれを支えていくとしてはどうかと いうのが1点目です。2点目として、これもこれまでに出た議論ですが、グレーゾ ーンの方を含んだ障害児、その保護者が、身近な敷居の低いところで専門性のあ る相談支援を受けられるようにするためには、どのような方策が考えられるかと いうのが、1点目の論点です。  2点目が「関係者の連携強化」です。障害児については、さまざまな関係者が 支援を行う、また、就学時、進学時、卒業時などで関係者も変わることから、こ こでは例示で「障害者自立協議会の活用等を通じ」となっていますが、連携の強 化が必要ではないかということで、ご意見、お知恵をいただきたいというのが2 点目です。  3点目が、その連携を図ることにも関連しますが、障害の発見時、入学、進学、 卒業時における個別支援計画づくり、もしくは関係者による支援会議の開催など をサービス利用計画費を活用しながら強化すべきではないか。その際、これは前 回トヨダ参考人からもご指摘がありましたが、一貫した支援のためには、個人情 報保護に留意しつつ、障害児についての支援の情報を関係者で継続して共有する 仕組みみが必要ではないかということで、論点を挙げています。  その論点に関係する資料について、資料2で簡単にご説明いたします。2頁をご 覧ください。現在の障害児の相談支援体制の全体像というもので、真ん中に市町 村と書いてあって、市町村が障害者相談支援事業ということで、一般的な相談支 援を交付税という財源でやっています。そこが中核となって、上の緑のところで、 都道府県が障害児等療育支援事業ということで、訪問・外来による療育指導であ ったり、施設職員等に対する技術指導、療育機関に対する支援を、交付税で行っ ています。  それとは別に、いちばん下にピンクで囲っていますが、サービス利用計画費の 支給が自立支援法上ありまして、これでサービス利用計画をつくって、サービス のあっせん・調整をします。その下に※で書いていますが、この対象になる人は、 特に計画的な自立支援を必要とする者で、例えば学齢期から就労への移行など、 生活環境が大きく変わる場合には、このサービス利用計画費が活用できるとなっ ていますが、現在のところは対象者は限られている状況です。左側は制度的なも のです。  右側に書いているのは、いま地域資源としてどのようなものがあるのか。いち ばん上で括っているのは、都道府県の発達障害者支援センターであったり、児童 相談所というものがあります。2点目が「関連施設」と書いていますが、障害児 の入所施設、通園施設、児童デイサービスなどの地域資源がある。さらには、い ちばん下に一般施策としての市町村保健センター等があるというのが、全体像で すが、これらをどのように組み合わせて、地域の相談支援体制をつくっていくの か。  特にこれまでの議論では、入所施設、通所施設などが、どのような役割を果た していくべきか、というところでご意見をいただいていたかと思いますので、そ の辺のところを、今日はもう少し煮詰めてご議論いただければと思っています。  3頁は地域自立支援協議会の説明ですが、下の図にありますとおり、例えば市 町村行政やサービス事業者、相談支援事業者など、関係者によるネットワークと いうことで、この地域自立支援協議会という制度があります。「主な機能」にあ るとおり、ネットワークの構築、困難事例への対応、社会資源の開発などが役割 です。  4頁はその運営例で、これは厚生労働省がいろいろなところで説明をする際に 使っている資料ですが、地域自立支援協議会をつくって、個別支援会議なども踏 まえて、困難ケースや地域資源の活用等について、地域自立支援協議会の中で検 討をしていっていただきます。その際に専門部会としていろいろな部会を設ける 中で、子ども部会のようなものをつくってやっていく。例の2つ目に書いていま すが、その際に要保護児童対策協議会とも連携してやることも考えられることな どが、例として示されています。  5頁です。これは数的にはよくやっているということで、岩手県ではすべての 市町村で、すでに協議会を設置していただいて、そのうち71%の市町村において、 先ほどご説明したような児童関連の部会があって、動き出しているところと、こ れから動き出すところがありますが、つくっている県もあるということでご紹介 しています。  6頁は全国的な状況です。1番目は相談支援で、これは大人も含めての相談支援 事業の実施状況ですが、直営で相談支援をやっているものから、相談支援事業者 等に委託している市町村もあります。  2、3番目は、都道府県、市町村での自立支援協議会の設置状況です。先ほどの 岩手のような例もありますが、まだ市町村では半数ぐらいのところしかつくれて いない現状もあります。4番目は指定相談支援事業者数の全国の数で、5番目はサ ービス利用計画費の支給決定者で、これは大人も含めて1,400人ですので、いま のところは対象は限られていて利用は少ない状況です。  7頁からは、3番目の論点に係る個別支援計画のところです。これは教育支援計 画について説明していただいているところで、就学前、就学中、卒業後というこ とです。赤で書いているところに、個別の教育支援計画をつくっていくと。ただ、 矢印で書いてあるように、子どものずっとつながっていくところをどうしていく かということです。  8頁にもう少し詳しく書いていますが、上は乳幼時期、小学校、中学校、高校、 就労と続いていきますが、先ほど7頁で見ていただいたように、個別の教育支援 計画というのがあります。その下に青枠で、個別支援計画、支援会議と書いてい ますが、先ほどご説明したサービス利用計画の作成費が、こういう節目の部分に ついては現在でも使えるようになっています。  そうしたところで、下に青い矢印で書いていますが、福祉サイドでは個別支援 計画の作成とか、支援会議の開催、モニタリングなどをやっていこうと思います が、前回ご意見がありましたが、これらを別々にやるのではなくて、いかに連携 を図っていくかが論点になろうかと思っています。  9〜12頁は「情報の共有化の取組例」ということで、湖南市と松江市の例をご 説明しています。前回のご意見でも、「そういう仕組みが必要ではないか」とい うことで、調べまして、このような例がありました。10頁を開いていただくと、 湖南市がいかに関係機関の情報を共有していくかということでやっているもので、 ポイントとなるのは、左側に、ライフステージに応じた健康政策課、子育て支援 課、教育委員会、社会福祉課と、それぞれ成長に応じて関係部局は変わるわけで すが、真ん中の辺りに「発達支援室」というのがありまして、これは市の健康福 祉部内にあるらしいのですが、ここがライフステージを通じて一貫してやること のつなぎ役になっています。そこが中心になって、個別指導計画、個別移行計画 のようなものをつくって、関係機関で連携を図っていく体制づくりをしています。  11頁では、そのための情報の共有化ということで、2002年からKIDSというシス テムをつくっています。これはITを活用して、発達支援室の「特徴」のところに 書いていますが、関係者間の連絡調整、会議録等をデータ化して、それを保護者 の了承の下に蓄積し、右側の「機能」の2点目に書いていますが、保護者の同意 を得た上で、それらを関係機関が見ることができるというシステムをつくってい ます。  12頁はまた違った視点で、松江市の取組例です。ここにはいろいろと関係機関 を書いているのですが、情報の共有ということになると、真ん中に「だんだんフ ァイル」とあります。保護者による情報の提供とその活用です。先ほどの湖南市 のものは、行政側で保護者の同意を得てデータを持っていくパターンだったので すが、こちらは保護者が生育録とか、相談記録、保育・教育の発達の記録を自分 で書き込んだり、もしくは専門家からその情報をいただいたものです。これが現 物の「だんだんファイル」ですが、これに貯めていって、それを保護者が持って いて、例えば幼稚園から小学校へいけば、小学校の先生に見せて、こういうこと をいままでやってきたというのを理解していただく、という取組みです。  13頁からですが、当検討会は厚生労働省の検討会ですが、文部科学省も密接に 関係しているので、もちろん文部科学省のところは文部科学省の検討会なりで検 討いただくのですが、連携の部分については両者で一緒に検討していかなくては いけないということで、関連する資料をご用意していただいています。13頁以降 は文部科学省からご説明をお願いしたいと思います。 ○文部科学省初等中等教育局特別支援教育課企画官 13〜19頁まで、文部科学省 の平成20年度の予算に関連して、相談支援に関する事業を3つ付けています。  まず、発達障害等支援・特別支援教育総合推進事業で、本年度新規のもので、 約5億円の予算措置をしています。全都道府県を指定して、特別支援教育推進地 域を設けるものです。特別支援連携協議会とか、外部専門家による巡回・派遣指 導等を行う地域ということで、その中でもグランドモデル地域として、特に厚生 労働省の事業と連携した重点的な取組みを行う地域を考えています。  そこで、そこにある「相談支援ファイル」ですが、先ほど松江市の「だんだん ファイル」のご紹介がありましたが、そういったものも作って、保護者が持ち、 関係者間で一貫した情報を共有していこうという具体的な取組みも想定していま す。  14頁に相談支援ファイルの具体的なイメージがあります。早期から就労に至る 一貫した支援のために、行政が保護者にファイルを渡して保護者が所有するファ イルであるということです。これまでの問題点としては、それぞれの関係機関が ばらばらな対応になってしまって、連携して行うことができないということがあ りました。そういうことで、市町村が相談支援ファイルを作成・配付しまして、 保護者が保持をする。内容としては、対象児のプロフィール、個別の教育支援計 画、子どもの成長の様子等をそこに入れていくということで、どういう効果を期 待しているかというと、一貫した支援の推進、あるいは保護者の外部説明の援助、 保護者への情報提供、情報の共有・保持、行政の責任ある対応で、そのような事 業の中で、相談支援ファイルという具体的な取組みを行おうとするものです。  15頁には、47都道府県の推進地域と、そのグランドモデル地域を示したものが あります。このようなところを指定したということです。  16頁です。2つ目の事業で、早期の対応ということで「発達障害早期総合支援 モデル事業」です。平成19年度から行っている事業で、平成20年度は増額してい ます。モデル地域は予算上20地域ということで、早期の総合支援モデル地域協議 会を設けて、いろいろな連携を図っていきます。その中で、すくすく教室などの 教育相談の実施、教育的な指導の実施などを行っていくということで、発達障害 についての早期の対応を行っていこうというものです。  17頁に、平成19年度及び平成20年度の早期総合支援モデル地域の指定地域を一 覧にしています。  18頁は3つ目の事業です。「高等学校における発達障害支援モデル事業」です。 これも平成19年度から行っており、平成20年度は増額しています。高等学校にお ける発達障害のある高校生のための支援体制を強化することを目的に、高等学校 20校をモデル校として、広域特別支援連携協議会などを設けながら、研究委員の 中で、ソーシャルスキルの指導、授業、教育課程の工夫、教員の理解啓発、就労 支援などを、このモデル校の中で重点的に行っていき、全国にその結果を情報発 信していこうという構想です。19頁に高校モデル校の指定校を一覧にしています ので、ご覧いただければと思います。以上です。 ○矢田貝補佐 以上ですので、資料1に基づいて、それぞれの論点についてお知 恵、ご意見等をいただけたらと思います。よろしくお願いいたします。 ○柏女座長 「ライフステージを通じた相談・支援」についてご意見をいただき たいと思います。−−略 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 脳科学と発達障害―ここまでわかったそのメカニズム (シリーズCura)榊原 洋一 価格:¥ 1,260(定価:¥ 1,260) 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