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□ LD・発達障害等関連図書 → http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/books/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LD(学習障害)ニュース #779 2008/03/06 発行 登録(配信)読者数 3,536 ■ ■ LD = Learning Disabilities LD親の会「けやき」編集 1997/09/10創刊 ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼ LD親の会「けやき」の正会員・通信会員・賛助会員・ボラ会員募集中! ▼ ▲ 入会方法等はこちら → http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/join.html ▲ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 親の会「けやき」3月相談会開催/多摩障害者スポーツセ 2008/03/22 ■ ■ 障害者権利条約の時代における著作権と放送バリアフリー 2008/03/15 ■ ■ シンポ発達障害と薬物療法の現状と課題ADHDを中心として 2008/03/23 ■ ■ 神奈川オアシス主催 サポーター講座/ソレイユさがみ  2008/04/12 ■ ■ 神奈川オアシス主催 記念講演会/相模原市民会館    2008/04/13 ■ ■ 学校は変わったか:特別支援教育の1年/上 発達障害、積極指導   ■ ■ 学校は変わったか:特別支援教育の1年/中 盲・ろう・養護一本化  ■ ■ 学校は変わったか:特別支援教育の1年/下 「共育」への転機に   ■ ■ 障害者教育衣替え 財政の壁 特別支援員に地域差    2008/02/11 ■ □ 編集後記 ------------------------------------ 22:29 2008/03/06 □ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□■□■ この LDニュース は「等幅」フォントでお読みください ■□■□■ ■ LDニュースへ講演会等のイベント情報の掲載を希望される方へ・・・ ■ ■ 詳細は下記サイトをご覧下さい。原稿は適宜編集する場合があります。 ■ ■□■□■ http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/HTML/sample.html ■□■□■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 親の会「けやき」3月相談会開催/多摩障害者スポーツセ 2008/03/22 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://keyaki.asablo.jp/blog/ −−−−−−−−−−−−−−−− LD親の会「けやき」2008年3月 相談会ご案内 日 時 2008年3月22日(土) 13:00 〜 14:00 場 所 多摩障害者スポーツセンター 2階 第2集会室 交 通 JR中央線 国立駅 南口 バス5分 http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/HTML/KEYAKI/tama_sp.html ※ どなたでも自由に参加できます。できれば下記にご連絡下さい。 電子メール keyaki@box.club.ne.jp FAX 020−4666−7443 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 発達障害白書 2008年版(特集 改めてインクルージョンの質を問う)CD-ROM付 価格:¥ 2,940(定価:¥ 2,940) http://www.amazon.co.jp/dp/4821079089/ref=nosim/?tag=ldns-22 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 障害者権利条約の時代における著作権と放送バリアフリー 2008/03/15 ■ ------------------------------------------------------------------------ 転載・転送歓迎します。 http://www.normanet.ne.jp/~housou/0315/ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−   障害者放送協議会 シンポジウム   情報アクセシビリティの実現に向けて   障害者権利条約の時代における、著作権と放送バリアフリー 日時 : 2008年3月15日(土) 9:45〜17:00 場所 : 戸山サンライズ 2階 大研修室 (新宿区戸山1-22-1)      <地図> http://www.jsrpd.jp/static/place/index.html 定員 : 200名 参加費: 無料  手話通訳、要約筆記、点字資料あり ○開催趣旨  2006年12月に国連で採択され、翌年9月に日本政府が署名した「障害者の権利 に関する条約」は、情報、通信等のサービスや、文化的な作品などを利用し、享 受すること−−「アクセシビリティ」を、権利として確保するという新しい視点 を示しています。  このシンポジウムは、障害者放送協議会が取り組んでいる2つのテーマ、「著 作権」と「放送・通信バリアフリー」を取り上げ、権利条約の新しい視点で捉え ながら、障害当事者のニーズ、第一線の取り組み状況、また国の施策や最新技術 動向の発表を交え、今後の方向性について議論していきます。 ○プログラム(順不同・敬称略) 09:15 受付 09:45 開会挨拶 09:50 ●基調講演「障害者権利条約と情報アクセシビリティ」       河村 宏 (国立身体障害者リハビリテーションセンター研究所) 10:30 <第一部> 著作権と情報アクセシビリティ     ●報告「著作権をめぐる課題とニーズ 〜当事者は何が必要か〜」    神山 忠 (岐阜県立関特別支援学校)         (ディスレクシア(読字障害)当事者)    佐藤 聖一(日本図書館協会)(視覚障害当事者)    西滝 憲彦 (CS障害者放送統一機構)(聴覚障害当事者) 11:10 ●座談「著作権と情報アクセス権の調和に向けて                       〜各分野の取り組み〜」    進行 井上 芳郎 (全国LD親の会)       神山 忠  (岐阜県立特別支援学校)       常世田 良 (日本図書館協会)       西滝 憲彦 (CS障害者放送統一機構)       成松 一郎 (出版UD研究会) 12:30 昼休み 13:30 <第二部> デジタル放送と情報アクセシビリティ    ●ビデオプレゼンテーション      「デジタルテレビ放送はここが問題だ 〜当事者の声〜」 13:50 ●講演「地上波デジタル放送の障害者利用に関わる施策の動向について」    松川 憲行 (総務省情報通信政策局情報通信利用促進課長) 14:20 ●講演「デジタルテレビ放送の技術的動向と可能性」    坂井 忠裕 (NHK放送技術研究所 人間・情報 認知科学研究グループ) 14:50 休憩 15:00 ●パネルディスカッション「誰もが利用できるデジタル放送に向けて」  コーディネータ 寺島 彰 (浦和大学/日本障害者リハビリテーション協会)  パネリスト   岩井 和彦(全国視覚障害者情報提供施設協会)          比嘉 豪 (全日本ろうあ連盟)          高岡 正 (全日本難聴者・中途失聴者団体連合会)          大嶋 雄三(CS障害者放送統一機構) 17:00 閉会 ※プログラム、演題等は変更することがあります。 【申込方法・問合せ先】 1.申込用紙に必要事項をご記入の上、3月5日(水)までにFAXにて下記の連   絡先までお申込ください。 <申込用紙> http://www.normanet.ne.jp/~housou/0315/mosikomi.html 2.または、下記必要事項をご記入の上、3月5日(水)までにメールにて下記   の連絡先までお申込ください。 *先着順・参加証などは特にお送りいたしません ●申込必要事項● --------------------- 障害者放送協議会 シンポジウムに参加します。 お名前 ご所属 ご連絡先  ご住所 〒        TEL:        FAX:        E-mail: 介助者    □ 同行する        □ 同行しない 次の項目で必要がありましたら印をつけてください。        □手話通訳          □要約筆記          □磁気ループ          □点字資料        □車いすスペース          □その他(                  ) ※シンポジウムに関するご連絡、今後のご案内等にのみ使用し、それ以外の用途  には使用しません。 事務局((財)日本障害者リハビリテーション協会内) 原田、松田    FAX: 03−5292−7630 E-mail: rehab@dinf.ne.jp    162-0052 東京都新宿区戸山1-22-1  TEL: 03-5292-7628 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 発達障害の子どもたち (講談社現代新書 1922)杉山 登志郎 価格:¥ 756 http://www.amazon.co.jp/dp/4062800403/ref=nosim/?tag=ldns-22 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ シンポ発達障害と薬物療法の現状と課題ADHDを中心として 2008/03/23 ■ ------------------------------------------------------------------------ シンポジウム 発達障害と薬物療法の現状と課題 〜ADHDを中心として〜 1.趣旨  平成19年10月に、日本初のADHDの保険適応薬が承認されました。これを契機に 日本でのADHDの治療が進むだけでなく、ADHDに関しての理解がより一層進むこと を期待しています。  しかし、現在従来の薬物の突然の処方停止、別の薬への変更など、当時者や親 の不安が高まっています。また地域によっては新薬が十分に流通していないこと や、服用後の副作用など、当時者にとって日常生活でさまざまな新たな課題も浮 上してきました。 特に現在日本では、18歳以上のADHDの保険適応薬がなく、18歳以上の方の日常 生活上の困難さの解決策が見つからないままになっています。 ADHD等発達障害のある方々に対する薬物治療については、日本ではまだ十分なエ ビデンスの蓄積が少なく、誤解や混乱が大きく広がっており、就業や子育てなど 通常の社会生活を営む上で大きく影響しやすい成人当事者における問題は、大変 深刻な状況にあります。 今回、様々な立場の方々から現状と課題に関してコメントを頂き、意見交換の機 会としたいと思います。 2.開催要領 日 時 : 2008年3月23日(日) 13:00-16:00(開場 12:30) 会 場 : お茶の水女子大学生活科学部本館 306号室(託児はありません) 主 催 : NPO法人えじそんくらぶ       お茶の水女子大学チャイルド ケア アンド エデュケーション講座 後 援 : 成人発達障害臨床研究会 定 員 : 120名 医療関係者、心理職 教職員、保護者、福祉関係者、学生、      当事者、その他 定員になり次第受付を終了とさせていただきます。 参加費 : 1000円(当日受付時に承ります) 申込み方法: NPO法人えじそんくらぶホームページ(http://www.e-club.jp)の       申し込みフォームからお申込み下さい。 問い合わせ:NPO法人えじそんくらぶへメールで info@e-club.jp ★参加ご希望でご意見のある方は、3月16日までに申し込み時に備考欄にお書き  下さい。(申し込みフォームからのみ受付、500字以内) ★録音・録画はお断りします。 ★資料・報告書等の作成およびその公開や配布については、検討中です。 プログラム(敬称略) 12:30      開場 (受付開始) 13:00-13:10   開演挨拶・主旨説明  高山恵子  (NPO法人えじそんくらぶ 代表) 13:15-15:30  パネルディスカッション(途中休憩時間あり)   コディネーター   近藤直司(山梨県立精神保健福祉センター/山梨県中央児童相談所) パネリスト  榊原洋一(小児科医の立場から)   お茶の水女子大学チャイルド ケア アンド エデュケーション講座 「ADHDの治療的対応に関する親のニーズ調査と、医療機関におけるADHDの治療に 関する状況調査〜ADHDへの総合的治療法の開発に関する研究から〜」  田中康雄(児童精神科医の立場から)   北海道大学大学院教育学研究院附属子ども発達臨床研究センター  米田衆介(精神科医の立場から) 明神下診療所  高山恵子(臨床心理士・当事者の立場から)   NPO法人えじそんくらぶ代表       小野佐由美(薬剤師・親の立場から)   NPO法人えじそんくらぶ理事  品川裕香 (ジャーナリストの立場から)   元教育再生会議委員 15:30-16:00  質疑応答 16:00     終演 関連ウェブサイト http://www.e-club.jp/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ LD教授(パパ)の贈り物−ふつうであるよりも個性的に生きたいあなたへ 上野 一彦 価格:¥ 1,365 http://www.amazon.co.jp/dp/4062139812/ref=nosim/?tag=ldns-22 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 神奈川オアシス主催 サポーター講座/ソレイユさがみ  2008/04/12 ■ ------------------------------------------------------------------------ 主催者からのご案内です。 −−−−−−−−−−−− テーマ 軽度発達障害のある子どもへの真の支援を目指して 講 師 田中 康雄 先生(北海道大学大学院教育学研究院教授)     千谷 史子 先生(橋本発達相談センター所長)     横倉江美子(神奈川オアシス代表) 日 時 2008年4月12日(土)12:25〜19:00     受付12時〜13時まで(時間厳守) プログラム 12:25     ●開会 12:30〜14:30 ●第一部 講演        「現場での支援の現状と今後の展望について」        田中康雄(北海道大学大学院教育学研究院教授) 14:45〜16:45 ●第二部 SST(ソーシャルスキルトレーニング)講座        「子どもの気持ちに寄り添う」        千谷史子(橋本発達相談センター所長) 17:00〜18:30 ●第三部 コミュニケーション講座        「親への対応について」        横倉江美子(神奈川オアシス代表) 18:30〜18:55 ●まとめ        田中康雄(北海道大学大学院教育学研究院教授) 19:00     ●閉会 ※内容は多少変更になる可能性もありますのでご了解ください。 対 象 ADHD/LD/広汎性発達障害など軽度発達障害の基本的な知識があり     教育・保育・医療・相談・福祉等の各機関・現場で     その未成年の子どもたち、または親を支援されている方 会 場 ソレイユさがみ セミナールーム2(会場内での飲食不可)     神奈川県相模原市橋本6-2-1(SATY6階シティプラザ内)     ※駐車場有料 交 通 JR横浜線/相模線、京王線、橋本駅すぐ 定 員 50名(先着順) 主 催 軽度発達障害の親と支援者の会 神奈川オアシス http://www.rak2.jp/town/user/oasisuclub/ 後 援 神奈川県発達障害支援センター、相模原市、相模原市教育委員会 参加費 6000円 申込み 申込みフォーム、又はFAXで ▼サポーター講座 申し込みフォーム http://form1.fc2.com/form/?id=261735 (記念講演会の同時申込み可能です) ※申し込み受理後に振込。送金の確認をもって正規の受付とします。 (申し込み受付のメールは1週間以内に返信します。 返信が無い場合は、大変恐れいりますがお問い合わせ下さい) ※その他のお知らせ ・会場内では、所属とお名前入りの名札を付けて頂きますのでご承知下さい ・当日の録音/録画/写真撮影および内容を公表する事などは  固くお断り致します ・修了証の発行はございません ※大学生・大学院生ボランティアスタッフ募集(但し、社会人学生を除く)  将来、軽度発達障害に関わる職種に就く予定の方は  優待しますのでご連絡ください ▼講座記載関連ウェブサイト http://www.rak2.jp/town/user/oasisuclub/dialy1.html ▼問い合せ先 オアシスのHPをご覧下さい http://www.rak2.jp/town/user/oasisuclub/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 軽度発達障害のある子のライフサイクルに合わせた理解と対応―「仮に」理解し て、「実際に」支援するために (学研のヒューマンケアブックス)田中 康雄 価格:¥ 2,100(定価:¥ 2,100) http://www.amazon.co.jp/dp/4054029744/ref=nosim/?tag=ldns-22 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 神奈川オアシス主催 記念講演会/相模原市民会館    2008/04/13 ■ ------------------------------------------------------------------------ 主催者からのご案内です。 −−−−−−−−−−−− テーマ その子らしく生きる未来を見つめて 講 師 田中 康雄 先生(北海道大学大学院教育学研究院教授) 発表者 千谷 史子 先生(橋本発達相談センター所長)     神奈川県発達障害支援センター職員     矢澤真司(相模原市教育委員会)     横倉江美子(神奈川オアシス代表) 日 時 2008年4月13日(日) 9:50〜15:30     受付9時25分〜10:30(なるべく時間厳守でお願い致します) プログラム 9:50     ●開会 10:00〜12:00 ●記念講演会「子どものニーズに合わせた対応と連携」         田中康雄 (北海道大学大学院教育学研究院教授) 12:00〜13:00 ●昼食とグループでのフリートーク          (会場内での飲食可能です。昼食は各自でご用意下さい) 13:00〜15:25 ●指定討論会「それぞれの立場で出来ること」 司会兼指定討論者:田中康雄(北海道大学大学院教育学研究院教授) 発表者:神奈川県発達障害支援センター職員     矢澤真司(相模原市教育委員会)     千谷史子(橋本発達相談センター所長)     横倉江美子(神奈川オアシス代表) 15:30 ●閉会 ※内容は多少変更になる可能性もありますのでご了解ください。 会 場 相模原市民会館 第一大会議室 相模原市中央3-13-15 交 通 JR横浜線 相模原駅 ※なるべく電車やバスをご利用ください。 定 員 100名(先着順)     ※保育はありません。お子様の入場は出来ませんのでご承知下さい 主 催 軽度発達障害の親と支援者の会 神奈川オアシス     http://www.rak2.jp/town/user/oasisuclub/ 後 援 神奈川県発達障害支援センター、相模原市、相模原市教育委員会 参加費 4000円 申込み 申込みフォーム、又はFAXで ▼記念講演会 申し込みフォーム http://form1.fc2.com/form/?id=261737 ※申し込み受理後に振込。送金の確認をもって正規の受付とします。 (申し込み受付のメールは1週間以内に返信します。 返信が無い場合は、大変恐れいりますがお問い合わせ下さい) ※大学生・大学院生ボランティアスタッフ募集(但し、社会人学生を除く)  将来、軽度発達障害に関わる職種に就く予定の方は  優待しますのでご連絡ください ▼講座記載関連ウェブサイト http://www.rak2.jp/town/user/oasisuclub/dialy1.html ▼問い合せ先 オアシスのHPをご覧下さい http://www.rak2.jp/town/user/oasisuclub/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 心からのごめんなさいへ―人ひとりの個性に合わせた教育を導入した 少年院の挑戦 品川 裕香 価格:¥ 1,995(定価:¥ 1,995) http://www.amazon.co.jp/dp/4805825936/ref=nosim/?tag=ldns-22 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 学校は変わったか: 特別支援教育の1年/上  発達障害、積極指導 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://mainichi.jp/life/edu/news/20080304ddm013100100000c.html −−−−−−−−−−−−−−−  障害のある子ども一人一人の必要性に応じた支援をするとした「特別支援教育」 が、全国の学校で完全実施されて1年になる。対象の子どもは、これまでの肢体 不自由や知的障害などに軽度発達障害が加わったため、一挙に4倍強に増えた。 学習指導要領の改定で「ゆとり教育」から「学力向上」に教育現場が方向転換し ようとしている中、障害のある子の学ぶ場の現状と課題を報告する。−−略 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 子どもが伸びる関わりことば26―発達が気になる子へのことばかけ湯汲 英史 価格:¥ 1,575(定価:¥ 1,575) http://www.amazon.co.jp/dp/4790271900/ref=nosim/?tag=ldns-22 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 学校は変わったか:特別支援教育の1年/中 盲・ろう・養護一本化  ■ ------------------------------------------------------------------------ http://mainichi.jp/life/edu/news/20080305ddm013100034000c.html −−−−−−−−−−−−−−−−  特別支援教育の導入は、盲・ろう・養護学校のあり方にも変化をもたらした。 盲・ろう・養護学校は一本化され、「特別支援学校」に名称を原則、変更。中に は高齢者らとの交流で地域福祉の拠点を目指す学校も現れている。  ◇重複障害増加、複数種別に対応  ◇多様な子が「育ちあい」/取り組み、各地でばらつき  養護学校はこれまで、肢体不自由▽知的障害▽病弱−−の3種類に分かれてい た。特別支援教育の特徴の一つは、特定の障害のみを受け入れる方式から、設置 者の地方自治体が、地域の子どもの実情に応じて複数の障害に対応できるように 変えたことだ。背景には、子どもの障害の重度・重複化が顕著になっていること がある。−−略 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 発達障がいを持つ子の「いいところ」応援計画 阿部 利彦 価格:¥ 1,785 http://www.amazon.co.jp/dp/4892401862/ref=nosim/?tag=ldns-22 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 学校は変わったか:特別支援教育の1年/下 「共育」への転機に   ■ ------------------------------------------------------------------------ http://mainichi.jp/life/edu/news/20080306ddm013100088000c.html −−−−−−−−−−−−−  模索が続く特別支援教育の現場。「軽度発達障害への支援に手が届き始めた」 「障害のあるなしで、子どもを分類する教育制度に変わりはない」。評価はさま ざまだ。しかしハイスピードで超高齢社会に進んでいる日本は、誰もがハンディ を持つかもしれない時代に入った。重度知的障害のある中学1年の娘(13)を 育てる私(記者)は、この教育改革を、互いに支えあう共生社会への手掛かりに 転換しないといけないと思う。  ◇障害ある子も普通学級で  ◇違い認め成長/思いやる心育つ  ぜひ再訪したい学校があった。大阪府豊中市の市立泉丘小学校。障害のある子 もない子も共に育つ「共育」をテーマにした童話「ぼくもぼくのことすき」(野 田道子さん作・毎日新聞社刊)のモデルになった学校だ。同市は、障害児も地域 の学校で同世代の友だちと育ち合う教育を70年代から進めてきた。−−略 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 脳科学と発達障害―ここまでわかったそのメカニズム (シリーズCura)榊原 洋一 価格:¥ 1,260(定価:¥ 1,260) http://www.amazon.co.jp/dp/4805830085/ref=nosim/?tag=ldns-22 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 障害者教育衣替え 財政の壁 特別支援員に地域差    2008/02/11 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2008021102086788.html −−−−−−−−−−−−−−−−−−  小中学校で発達障害を含むさまざまな障害がある児童生徒の支援にあたる「特 別支援教育支援員」の人数が、学校数の一割にも満たない県があることが文部科 学省の調査で分かった。障害者教育を衣替えし、障害に応じたきめ細かな指導を 目指す特別支援教育は、本年度が「元年」とされる。東京は学校数の143%、 神奈川は153%と、都道府県によっては、学校数を大幅に上回る支援員を既に 確保しているところもあり、財政事情などで大きな格差を抱えてのスタートであ ることが浮き彫りとなった。−−略 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ちゃんと人とつきあいたい―発達障害や人間関係に悩む人のためのソーシャルス キル・トレーニング ライフステージ 価格:¥ 1,680(定価:¥ 1,680) http://www.amazon.co.jp/dp/4381022378/ref=nosim/?tag=ldns-22 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □ 編集後記 ------------------------------------ 22:29 2008/03/06 □ ------------------------------------------------------------------------ 卒業式のシーズンですね。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LDニュースの記載内容に関する質問には原則として回答いたしかねます ■ ■ 編集に際し正確を期していますが最終保証責任は免責とさせて頂きます ■ ■ LDニュースの記載内容を転載される場合には必ず下記までご連絡下さい ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 親の会「けやき」連絡先 E-mail: keyaki@box.club.ne.jp [1999/03/12 から] ホームページ URL : http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/ [1998/07/31 から] LD 関連の情報交換・意見交流・質問は下記の「LDフォーラム」をご利用下さい LD-FRM URL: http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/LD-FRM/ [2000/08/17 から] ★ 挿入された広告内容や広告主と親の会「けやき」は一切関係ありません ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □ LD・発達障害等関連図書 → http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/books/ □ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  LDニュースは「まぐまぐ」 http://www.mag2.com/ を利用して発行してます ------------------------------------------------------------------------

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