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□ LD・発達障害等関連図書 → http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/books/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LD(学習障害)ニュース #774 2008/02/05 発行 登録(配信)読者数 3,534 ■ ■ LD = Learning Disabilities LD親の会「けやき」編集 1997/09/10創刊 ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼ LD親の会「けやき」の正会員・通信会員・賛助会員・ボラ会員募集中! ▼ ▲ 入会方法等はこちら → http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/join.html ▲ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 親の会「けやき」2月相談会開催/多摩障害者スポーツセ 2008/02/23 ■ ■ 親の会「けやき」3月相談会開催/多摩障害者スポーツセ 2007/03/22 ■ ■ 発達障害理解と就労支援自閉症スペクトラムを中心として 2008/03/02 ■ ■ 京都市発達障害者支援センター“かがやき”公開講座   2008/02/17 ■ ■ 発達障害理解セミナー/川口市民ホール「フレンディア」 2008/03/15 ■ ■ 発達障害児・者を理解するための講演会/さいたま市   2008/03/08 ■ ■ 障害者IT支援パソコンボランティア展望/戸山サンライズ 2008/02/16 ■ ■ 第7回 障害学生修学支援セミナー開催/東京・お台場  2008/03/14 ■ ■ 障害学生修学支援コーディネーター養成プログラム研究会報告書 2007 ■ □ 編集後記 ------------------------------------ 00:49 2008/02/05 □ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□■□■ この LDニュース は「等幅」フォントでお読みください ■□■□■ ■ LDニュースへ講演会等のイベント情報の掲載を希望される方へ・・・ ■ ■ 詳細は下記サイトをご覧下さい。原稿は適宜編集する場合があります。 ■ ■□■□■ http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/HTML/sample.html ■□■□■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 親の会「けやき」2月相談会開催/多摩障害者スポーツセ 2008/02/23 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://keyaki.asablo.jp/blog/ −−−−−−−−−−−−−−−− 日 時 2008年2月23日(土) 13時〜14時 会 場 東京都多摩障害者スポーツセンター 1階 調理談話室(和室) 会場案内 http://www.tamaspo.com/ ※ どなたでも自由に参加できます。できれば下記にご連絡下さい。 電子メール keyaki@box.club.ne.jp FAX 020−4666−7443 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 発達障害白書 2008年版(特集 改めてインクルージョンの質を問う)CD-ROM付 価格:¥ 2,940(定価:¥ 2,940) http://www.amazon.co.jp/dp/4821079089/ref=nosim/?tag=ldns-22 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 親の会「けやき」3月相談会開催/多摩障害者スポーツセ 2007/03/22 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://keyaki.asablo.jp/blog/ −−−−−−−−−−−−−−−− 日 時 2008年3月22日(土) 13時〜14時 会 場 東京都多摩障害者スポーツセンター 2階 第2集会室 会場案内 http://www.tamaspo.com/ ※ どなたでも自由に参加できます。できれば下記にご連絡下さい。 電子メール keyaki@box.club.ne.jp FAX 020−4666−7443 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ LD教授(パパ)の贈り物−ふつうであるよりも個性的に生きたいあなたへ 上野 一彦 価格:¥ 1,365 http://www.amazon.co.jp/dp/4062139812/ref=nosim/?tag=ldns-22 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 発達障害理解と就労支援自閉症スペクトラムを中心として 2008/03/02 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.rehab.go.jp/whoclbc/japanese/jiritsu/jiritsu.html −−−−−−−−−−−−−−−−   WHO指定研究協力センターセミナー   「発達障害の理解と就労支援−自閉症スペクトラムを中心として−」 1 趣旨  従来、制度の谷間にあって支援の対象になりにくかった自閉症、アスペルガー 症候群その他の広汎性発達障害、学習障害等の発達障害のある人々及びその家族 に対する支援を広めるために、発達障害への理解を深めることを目的としてセミ ナーを開催します。今回は、特に自閉症スペクトラムの理解と就労支援の実際に 焦点を当てた議論を行います。  本セミナーでは、自閉症の当事者であり、アメリカにおいて自閉症児の教育、 研究活動も行っているStephen Shore氏に自閉症スペクトラムの実際とソーシャ ルスキルを身につけるための教育について講演を行っていただきます。また、自 閉症児の療育、医学的支援、社会生活自立、就労支援、行政、日本の障害当事者 の各分野から現状と課題を報告し、今後、自閉症スペクトラム、発達障害がある 人々への支援をどのように行うのかについてディスカッションを行います。 2 開催日時 平成20年3月2日(日)13:00 〜16:30 3 開催場所 国立身体障害者リハビリテーションセンター学院講堂 4 主催 国立身体障害者リハビリテーションセンター 5 使用言語 日本語及び英語(同時通訳付) 6 参加費 セミナー参加費 無料 7 申し込み  別紙参加申込書(PDFファイル)をFAXまたは郵便でお送り下さい。  http://www.rehab.go.jp/whoclbc/japanese/jiritsu/temp1.pdf  メールで申し込む場合は、氏名、所属、連絡先、必要なサポート、同伴者がい  る場合は人数を記載して下さい。  締め切りは2月22日(金)です。 8 連絡先  事務局 国立身体障害者リハビリテーションセンター  管理部企画課国際協力係 西村、千田  TEL 04-2995-3100(内2148,2149)  FAX 04-2995-3661  E-mail whoclbc@rehab.go.jp プログラム 12:00 受付開始 13:00−13:10 開会挨拶 岩谷 力        (国立身体障害者リハビリテーションセンター総長) 13:15−14:00 講演「自閉症スペクトラム−教育から就労まで−」  Dr. Stephen Shore ニューイングランド アスペルガー協会名誉会長            全米自閉症協会役員 14:00−14:10 休憩 14:10−16:10 パネルディスカッション  司会 深津玲子     (国立身体障害者リハビリテーションセンター病院医療相談開発部長)     北村弥生(同研究所障害福祉研究部研究員) 14:10−15:22 パネリストからの発言  1 「発達障害者支援法について」    日詰正文氏(厚生労働省 精神・障害保健課発達障害対策専門官)  2 「発達障害者への就労支援の取り組み」    市川浩樹氏(厚生労働省 障害者雇用対策課障害者雇用専門官) 3「一貫した療育的支援の構築」    吉野邦夫氏((福)西多摩療育支援センター施設長)  4 「アスペルガー、高機能自閉症者の就労について」    須田初枝氏((社)日本自閉症協会副会長、(福)けやきの郷理事長)  5 「自助グループ」    民田森夫氏(精神保健福祉士、発達障害当事者) 6 「自閉症スペクトラム障害の医学的診断治療と支援」    加我牧子氏(国立精神・神経センター精神保健研究所長) 15:25−15:55 ディスカッション Mr. Stephen Shoreが参加して 15:55−16:10 質疑応答 16:20−16:30 閉会挨拶 江藤文夫 (国立身体障害者リハビリテーションセンター更生訓練所長) 16:45−18:00 懇親会 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 発達障害の子どもたち (講談社現代新書 1922)杉山 登志郎 価格:¥ 756 http://www.amazon.co.jp/dp/4062800403/ref=nosim/?tag=ldns-22 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 京都市発達障害者支援センター“かがやき”公開講座   2008/02/17 ■ ------------------------------------------------------------------------ 共催者からのお知らせです。 −−−−−−−−−−−−−−−− 京都市発達障害者支援センター“かがやき”では、地域・市民全体のテーマとし て、発達障害の正しい理解を進め、適切な支援のあり方を確立していきたいと願 っています。 今回、京都LD親の会“たんぽぽ”と共催して、『LD(学習障害)の子どもた ちと特別支援教育』を開催することとなりました。 2007年春から始まった特別支援教育の中で、LDの子どもたちへの取り組みはど のようにおこなわれているのでしょうか? 現場からの報告・パネル討論を中心に、皆さんと一緒に考えていきたいと思いま す。たくさんの方々のご来場をお待ちしています。 テーマ:LD(学習障害)の子どもたちと特別支援教育 日 時:2008 年2 月17 日(日) 13:00-受付 場 所:京都アスニー 交 通:市バス丸太町七本松,京都アスニー前下車 定 員:400名(定員になり次第、締め切らせていただきます。) プログラム: 13:30-14:45 教育現場での取り組み・京都市全体の取り組み       ・学校現場での取り組み 14:45-15:00 休憩 15:00-16:30 パネルディスカッション 発表者・パネラー(敬称略): ・少徳  仁 滋賀県竜王町立竜王小学校 通級指導教室 ・西尾真佐子 京都LD親の会“たんぽぽ” ・山田小百合 小松 晃子 京都市教育委員会 ・田中浩一郎 京都市児童福祉センター 児童精神科医 参加費:500 円(資料代に充当) 主 催 京都市発達障害者支援センター“かがやき” 共 催 京都LD親の会“たんぽぽ” FAXまたは郵便で京都市発達障害者支援センター‘かがやき’にお送り下さい。 一度に複数名記入可能です。 問い合わせ、連絡先:京都市発達障害者支援センター“かがやき” 京都市上京区丸太町通黒門東入藁屋町536-1 TEL:(075)841-0375、FAX:(075)841-0381 担当:山下、宮部 受講について ・こちらより申込受付のご連絡はいたしません。当日、直接会場までお越しくだ  さい。 ・定員になり次第、締め切らせていただきます。定員に達した場合は、こちらか  ら連絡させていただきます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 軽度発達障害のある子のライフサイクルに合わせた理解と対応―「仮に」理解し て、「実際に」支援するために (学研のヒューマンケアブックス)田中 康雄 価格:¥ 2,100(定価:¥ 2,100) http://www.amazon.co.jp/dp/4054029744/ref=nosim/?tag=ldns-22 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 発達障害理解セミナー/川口市民ホール「フレンディア」 2008/03/15 ■ ------------------------------------------------------------------------ 日 時:2008年3月15日(土)10:00〜12:00 会 場:川口市民ホール「フレンディア」(キュポ・ラ 本館棟4階)      http://www.friendia.jp/index.html 費 用:無料 定 員:300人 内 容:1基調講演「発達障害者への支援の現状」      藤平俊幸氏(発達障害者支援センター「まほろば」センター長)     2講演「心のバリアフリーをめざして:      世界保健機関(WHO)の障害理解と発達障害」      谷口清氏(文教大学大学院人間科学研究科教授) <申込み・問い合わせ>  氏名、住所、電話、FAX,メール、所属を連絡。  埼玉県 福祉部障害者福祉課 障害福祉担当 藤川  TEL 048−830−3567(直通)  FAX 048−830−4783  e-mail  a1108376@pref.saitama.lg.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 心からのごめんなさいへ―人ひとりの個性に合わせた教育を導入した 少年院の挑戦 品川 裕香 価格:¥ 1,995(定価:¥ 1,995) http://www.amazon.co.jp/dp/4805825936/ref=nosim/?tag=ldns-22 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 発達障害児・者を理解するための講演会/さいたま市   2008/03/08 ■ ------------------------------------------------------------------------  発達障害児・者を理解するための講演会−学齢期に向けた支援を中心に 日 時:2008年3月8日(土)14:00〜 会 場:さいたま市民会館おおみや 小ホール     http://www.shisetsu.city.saitama.jp/Public/PC/shisetsu2/406.html 講 師:霜田浩信氏(文教大学講師) 定 員:270人(先着順) 費 用:無料 <申込み・問い合わせ>  往復はがき(1人1通のみ)で、住所、氏名、電話番号を明記で2月18日必着。  〒330−9588  さいたま市浦和区常盤6−4−4 さいたま市役所障害福祉課へ   TEL048−829−1305 FAX048−829−1961 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 脳科学と発達障害―ここまでわかったそのメカニズム (シリーズCura)榊原 洋一 価格:¥ 1,260(定価:¥ 1,260) http://www.amazon.co.jp/dp/4805830085/ref=nosim/?tag=ldns-22 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 障害者IT支援パソコンボランティア展望/戸山サンライズ 2008/02/16 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.jsrpd.jp/ic/pcv/080216seminar.html 以下、転載・転送歓迎 ------ 【セミナーのご案内】 「障害者IT支援とパソコンボランティアの展望」 日時:2008年 2月16日(土) 10時30分〜16時00分まで 会場:戸山サンライズ 大研修室 趣旨:障害者に対するIT支援におけるパソコンボランティアの役割にはコミュニ ケーション支援、生活支援、就労あるいは様々な社会活動参加の支援、情報や文 化へのアクセス支援そして場の提供などが考えられる。本セミナーにおいて今、 ボランティアは何を求められているのか、またパソコンボランティアに対してど のような支援が可能なのかについて講師から講演を行ってもらい、参加者ともに 討議を行う。 会場:戸山サンライズ    〒162-0052 東京都新宿区戸山1-22-1    TEL:03-3204-3611 地図:http://www.normanet.ne.jp/~ww100006/tizu.htm 主催:(財)日本障害者リハビリテーション協会 参加費:500円 プログラム 10:30  開会挨拶 片石修三 財団法人日本障害者リハビリテーション協会常務理事 10:40  基調講演 「障害者のIT支援ボランティアとは」 寺島彰 浦和大学総合福祉学部教授 11:10  講演1「障害者へのより良いIT支援に向けて」 畠山卓朗 早稲田大学人間科学学術院教授 11:40  講演2「ITのユニバーサルデザインの発展と国連障害者権利条約」 河村宏 国立身体障害者リハビリテーションセンター研究所 特別研究員 12:10〜13:20 昼食休憩 13:20  パネルディスカッション (途中10分ほどの休憩あり) テーマ:「パソコンボランティアのニーズと育成」 ファシリテーター: 石川准 静岡県立大学国際関係学部教授 パネリスト:三崎吉剛 都立立川ろう学校 副校長  松本琢磨 神奈川県総合リハビリテーションセンター作業療法士  畠山卓朗 早稲田大学人間科学学術院教授  河村 宏 国立身体障害者リハビリテーションセンター研究所特別研究員 16:00  閉会 申込要領 参加費:500円 募集人数:先着200名(申込締め切り:2月10日(日)定員になり次第締切) 申込方法:下記、詳細リンクの「参加申込みフォーム」からお申込みいただ くか、「参加申込み用紙」を(財)日本障害者リハビリテーション協会情報 センターにFAXまたはメールにてお申込み下さい。 FAX:03-5273-0615 e-mail:pcv@list.jsrpd.jp 担当:中西、吉広 お問い合わせTEL:03-5273-0796 情報保障:パソコン要約筆記あり。手話通訳・点字プログラム・磁気ループ が必要な方は申込みの際にご記入ください。 「参加申込み用紙」 お名前(ふりがな) ご所属 住所 〒 電話 FAX e-mailアドレス 下記に該当します(該当するものに○を付けてください。) 1)車イス使用 2)手話通訳が必要 3)点字プログラムが必要 4)パソコン要約筆記が必要 5)磁気ループが必要 6)その他 詳細リンク先:http://www.jsrpd.jp/ic/pcv/080216seminar.html お問い合わせ先: パソコンボランティア指導者養成研修事務局 (財)日本障害者リハビリテーション協会 情報センター内 pcv@list.jsrpd.jp http://www.jsrpd.jp/ic/pcv/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 発達障がいを持つ子の「いいところ」応援計画 阿部 利彦 価格:¥ 1,785 http://www.amazon.co.jp/dp/4892401862/ref=nosim/?tag=ldns-22 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 第7回 障害学生修学支援セミナー開催/東京・お台場  2008/03/14 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.jasso.go.jp/tokubetsu_shien/seminar.html −−−−−−−−−−−−−−−−−−− 発達障害者に対する教育的支援は、我が国の喫緊の課題として、近年、様々な取 組が始まっており、高等教育機関においても、発達障害学生の修学支援が大きな 課題となっています。 本セミナーでは「発達障害」をテーマとし、今後の課題解決の参考となる事例等 の紹介により、発達障害に関する知識の形成を図ることを目的とします。 また、講演中は聴覚障害学生支援の実演として、筑波大学の学生による、パソコ ン通訳を行います。 ◎参加希望の方は下記をお読みの上、 参加申込書(PDF:89KB)(Excel:22KB)を http://www.jasso.go.jp/tokubetsu_shien/documents/mousikomisyo.pdf http://www.jasso.go.jp/tokubetsu_shien/documents/7_mousikomisho.xls 日本学生支援機構 学生生活部 特別支援課までFAXしてください。 FAX:03-5520-6051 日 時 平成20年3月14日(金) 10時〜17時10分(受付開始 9時30分)     (なお、情報交換会は17時30分より行います。) 会場 独立行政法人 日本学生支援機構    「東京国際交流館プラザ平成」 国際交流会議場    〒135−8630 東京都江東区青海2-79    TEL:03−5520−6001 東京国際交流館 交通案内 新交通ゆりかもめ(新橋駅⇔豊洲駅)「船の科学館」東口より徒歩約3分 りんかい線(新木場駅⇔大崎駅)「東京テレポート」B出口より徒歩約15分 プログラム ※講演中、筑波大学の学生による、パソコン通訳の実演を行います。 【受付】9時30分〜10時 【開会あいさつ】10時〜10時10分 【発達障害とは】10時10分〜12時10分  福岡教育大学 障害児教育講座 教授 納富 恵子氏 発達障害の基本的な事項について説明する。発達障害の基本的な特性、障害から 生じる困難さなどについて理解する。また、義務教育段階における様々な取組の 現状と今後の高等教育における支援の必要性等について全般的な認識を深めるた めの講演を行う。平成16年度特色GPで視察を行った米国大学における支援の概要 も含め紹介する。 【休憩・昼食】12時10分〜13時30分 会場にて、自閉症協会啓発ビデオ「自閉症のこどもたち」を上映     第1回12時15分〜   第2回12時45分〜 【共同研究「高等教育機関における発達障害のある学生に対する関する研究」  〜ケースブックの作成とチェックリストについて〜】13時30分〜14時15分 国立特別支援教育総合研究所 教育支援研究部 総括研究員 原田 公人氏 平成19年に高等教育機関における発達障害のある学生の支援内容・方法、支援の あり方について検討し、ケースブックとしてまとめた。また、今年度より実施し ている支援の評価法として目標・評価チェックリストについての研究の概要を報 告する。 【高等専門学校における特別支援教育の取組について】14時20分〜15時30分  佐世保工業高等専門学校 学生相談室長・一般科目 教授 松尾 秀樹氏 学生支援GPに採択された、発達障害を持つ学生に対する特別支援教育の取組を、 学業や学生生活上の支援・就労支援や就労後の問題などをポイントに、できるだ け具体的な事例を交えながら発表する。 【初等中等教育における特別支援教育】15時40分〜16時20分  文部科学省 初等中等教育局 特別支援教育課  課長補佐・発達障害支援専門官 古川 聖登氏 「特別支援教育元年」である平成19年度。現在、全国の幼、小、中、高等学校等 において発達障害児への支援体制が整備されている。本講義では、特別支援教育 の意義、その現状と課題、そして大学等へ望むことなどをお伝えする。 【障害者雇用をめぐる動向及び発達障害者に対する就労支援について】 16時25分〜17時05分  厚生労働省 障害者雇用対策課 課長補佐 矢田 玲湖氏 厚生労働省では、発達障害に関する事業主の理解促進や支援者に対する支援ノウ ハウの付与のための講習会等を開催し、支援基盤を整備するとともに、ハローワ ーク等による発達障害等の就職困難者に対する各種支援の充実等を図っている。 これらの取組について報告する。 【閉会あいさつ】17時05分〜17時10分 【情報交換会】17時30分〜18時30分 会場:3階ホワイエ 参加費2,000円 対象者 大学・短大及び高等専門学校の教職員。なお、募集定員は200名程度とし、先着 順とします。 参加費 無料 お弁当を申し込みの場合は、当日1,000円徴収します。 情報交換会に出席の場合は、当日2,000円徴収します。 申込方法 指定の参加申込書に必要事項を明記の上、FAXにて平成20年2月15日(金)までに、 日本学生支援機構 学生生活部 特別支援課 へお申し込みください。 参加申込書(PDF:89KB)(Excel:22KB) http://www.jasso.go.jp/tokubetsu_shien/documents/mousikomisyo.pdf http://www.jasso.go.jp/tokubetsu_shien/documents/7_mousikomisho.xls FAX:03-5520-6051 主催・共催 【主催】 独立行政法人 日本学生支援機構 【共催】 独立行政法人 国立特別支援教育総合研究所 本件に関する問合せ  独立行政法人 日本学生支援機構 学生生活部  特別支援課 (担当:石川・我妻(あづま)) 〒135-8630 東京都江東区青海2-79  TEL:03-5520-6174 FAX:03-5520-6051  E-mail:tokubetsushien@jasso.go.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 子どもが伸びる関わりことば26―発達が気になる子へのことばかけ湯汲 英史 価格:¥ 1,575(定価:¥ 1,575) http://www.amazon.co.jp/dp/4790271900/ref=nosim/?tag=ldns-22 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 障害学生修学支援コーディネーター養成プログラム研究会報告書 2007 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.jasso.go.jp/tokubetsu_shien/documents/jireikaisetu_001.pdf −−−−−−−−−−−−−−−−−−− 障害学生修学支援担当者のための事例解説 (障害学生修学支援コーディネーター養成プログラム研究会報告書) 平成19年12月 独立行政法人 日本学生支援機構 学生生活部 特別支援課 〒135-8630 東京都江東区青海2-79 TEL 03-5520-6174 FAX 03-5520-6051 E-Mail tokubetsushien@jasso.go.jp 現在、全国に約1,200校の大学・短期大学・高等専門学校(以下「大学等」とい う。)があり、約6割の大学等に障害学生が在籍している(日本学生支援機構調 査(平成19 年5月公表))。 また、障害学生修学支援コーディネーター(障害学生の修学支援に関わるコーデ ィネート業務を行っている専門のスタッフ)を配置する大学は、全国で40校とな っている。 欧米の大学等と同じように、障害学生の支援担当者が配置され、障害学生の相談 にのり、問題解決の道を共に探りながら、個々の障害学生の希望と必要に沿った 支援を提供できるという状況が、近い時期に来るのだろうか。欧米の大学等と同 じようにと言ったが、障害者に対する国の施策、法整備等の違いから、簡単に比 較はできない。また、障害学生修学支援コーディネーターが配置されていなくと も、しっかり障害学生の支援を行なっている学校はたくさんある。 むしろ、コーディネーターを配置せずとも、ある程度のことはできると言った方 がよいのかもしれない。 しかし、障害学生が進学し、学生生活を送る中で、様々な課題が顕在化しつつあ る。また、修学支援を進めるには、各部署、関係者との調整やきめ細かな配慮が 不可欠であり、その点うまくコーディネートできないと大小トラブルの原因とな る。身体障害から発達障害、学内の講義保障から学外の実習補助など、支援の範 囲は広く、かつ、専門的である。他の業務を行ないながら支援業務を兼務すると いうことでは、現実的に限界があり対応できなくなりつつある。 我が国の障害学生に対する修学支援を展望すると、コーディネーターの配置は極 めて重要な課題であると言える。 日本学生支援機構が「障害学生修学支援コーディネーター養成プログラム研究会」 を発足させ、修学支援という極めて高い専門性を有する職員を養成する「障害学 生修学支援コーディネーター養成プログラム」を立案した理由はここにある。 障害学生修学支援コーディネーターの配置を含めた支援体制の整備により、どの 大学等でも、障害学生の希望と能力に応じて、彼らを受け入れ、支援を行なって ほしいということが、本研究会の心からの願いである。 本書は、上記研究会での検討を踏まえ、平成18年8月に日本学生支援機構が主催 した「障害学生修学支援コーディネーター養成講座」(京都市)を基に作成した。 現在、各大学で支援業務を行なっている現役のコーディネーターの方々に、企画 の段階から多大なご協力・ご尽力をいただいた(巻末参照)。関係者の皆々様に は、改めて、感謝申し上げる次第である。 現場で起きている様々な問題や事態を整理し、それへの対応策を解説するという 方法で、コーディネーターが必要とする知識や技能を示している。是非、実践的 教本として本プログラムをご理解いただき、日々の支援業務にお役立ていただき たいと考えている。 平成19 年12 月 障害学生修学支援コーディネーター養成プログラム研究会 座長 石田 久之 (前日本学生支援機構客員研究員・筑波技術大学教授) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ちゃんと人とつきあいたい―発達障害や人間関係に悩む人のためのソーシャルス キル・トレーニング ライフステージ 価格:¥ 1,680(定価:¥ 1,680) http://www.amazon.co.jp/dp/4381022378/ref=nosim/?tag=ldns-22 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □ 編集後記 ------------------------------------ 00:49 2008/02/05 □ ------------------------------------------------------------------------ 首都圏は雪が降りました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LDニュースの記載内容に関する質問には原則として回答いたしかねます ■ ■ 編集に際し正確を期していますが最終保証責任は免責とさせて頂きます ■ ■ LDニュースの記載内容を転載される場合には必ず下記までご連絡下さい ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 親の会「けやき」連絡先 E-mail: keyaki@box.club.ne.jp [1999/03/12 から] ホームページ URL : http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/ [1998/07/31 から] LD 関連の情報交換・意見交流・質問は下記の「LDフォーラム」をご利用下さい LD-FRM URL: http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/LD-FRM/ [2000/08/17 から] ★ 挿入された広告内容や広告主と親の会「けやき」は一切関係ありません ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □ LD・発達障害等関連図書 → http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/books/ □ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  LDニュースは「まぐまぐ」 http://www.mag2.com/ を利用して発行してます ------------------------------------------------------------------------

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