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□ LD・発達障害等関連図書 → http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/books/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LD(学習障害)ニュース #764 2007/12/16 発行 登録(配信)読者数 3,513 ■ ■ LD = Learning Disabilities LD親の会「けやき」編集 1997/09/10創刊 ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼ LD親の会「けやき」の正会員・通信会員・賛助会員・ボラ会員募集中! ▼ ▲ 入会方法等はこちら → http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/join.html ▲ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 親の会「けやき」12月相談会開催/多摩障害者スポーツセ 2007/12/22 ■ ■ 親の会「けやき」 08年1月例会/東京しごと財団地下講堂 2008/01/26 ■ ■ DAISY中心としたディスレクシア教育的支援/日本青年館  2008/01/12 ■ ■ 知的障害児・者のキャリア・カウンセリング事業発表会  2008/01/27 ■ ■ 神栖市社会福祉協議会主催講演会/神栖市保健・福祉会館 2008/01/19 ■ ■ NPO学生キャリア支援ネットワーク 講演会/東京しごとセ 2008/01/25 ■ ■ 筑波大附属 久里浜特別支援学校 自閉症教育実践研究協議会のご案内 ■ ■ 文化審議会著作権分科会法制問題小委員会(第7回)議事録からの抜粋 ■ ■ 文化審議会著作権分科会法制問題小委員会(第9回)議事録からの抜粋 ■ □ 編集後記 ------------------------------------ 23:55 2007/12/17 □ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□■□■ この LDニュース は「等幅」フォントでお読みください ■□■□■ ■ LDニュースへ講演会等のイベント情報の掲載を希望される方へ・・・ ■ ■ 詳細は下記サイトをご覧下さい。原稿は適宜編集する場合があります。 ■ ■□■□■ http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/HTML/sample.html ■□■□■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 親の会「けやき」12月相談会開催/多摩障害者スポーツセ 2007/12/22 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://keyaki.asablo.jp/blog/ −−−−−−−−−−−−−−−− 日 時 2007年12月22日(土) 13時〜14時 会 場 東京都多摩障害者スポーツセンター 第2集会室 会場案内 http://www.tamaspo.com/ ※ どなたでも自由に参加できます。できれば下記にご連絡下さい。 電子メール keyaki@box.club.ne.jp FAX 020−4666−7443 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 特別支援教育 実践 ソーシャルスキルマニュアル 上野 一彦 価格:¥ 2,625(定価:¥ 2,625) http://www.amazon.co.jp/dp/4180635364/ref=nosim/?tag=ldns-22 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 親の会「けやき」 08年1月例会/東京しごと財団地下講堂 2008/01/26 ■ ------------------------------------------------------------------------ 以下転載・転送自由です。 −−−−−−−−−−−−−−  親の会「けやき」2008年01月例会  国や企業の動きを見据えた、就労・自立のあり方を考える 日 時 2008年01月26日(土)14:00 〜 16:45  (受付 13:30 〜) 場 所 東京しごと財団 地下講堂     http://www.shigotozaidan.jp/map.html 交 通 JR中央線 飯田橋駅 東口7分 内 容 「働ける子を育てるために」      〜国や企業の動きを見据えた、就労・自立のあり方を考える〜 講 師 独立行政法人高齢・障害者雇用支援機構中央障害者雇用情報センター     障害者雇用アドバイザー 名田 敬(なだたかし)     神奈川県立保健福祉大学 教授 松為信雄  特別支援教育が始まり、一生涯を見据えた支援ということが言われています。  発達障害者の支援を考えるとき、国の施策、企業の動きなどを見据えて考える ことは言うまでもありません。今回は、国や企業の方向性とダイナミックな社会 に向かうわが子に対して、どのように人生を組み立てていけばよいのか、名田氏、 松為氏をお迎えして、それぞれの立場からお話を伺いたいと思います。  支援をする立場の方、大学生、保護者、先生などぜひご参加ください。 例会に先立ち同会場で「相談会」(13:00〜13:45)を開催しています。こちら へもご参加ください。 資 料 1,000円 (当日受付にて申し受けます) けやき会員は無料。 申込方法 お名前・お立場・連絡先を明記し、下記までお願いします。  ● 電子メールの場合 keyaki@box.club.ne.jp  ● FAX の場合 020−4666−7443  ※ 会場(しごと財団)への直接の問い合わせはご遠慮ください。  ※ 閉会後、懇親会を予定しております。詳細は当日ご案内いたします。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ LD教授(パパ)の贈り物−ふつうであるよりも個性的に生きたいあなたへ 上野 一彦 価格:¥ 1,365 http://www.amazon.co.jp/dp/4062139812/ref=nosim/?tag=ldns-22 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ DAISY中心としたディスレクシア教育的支援/日本青年館  2008/01/12 ■ ------------------------------------------------------------------------ 転載・転送自由です。 http://www.normanet.ne.jp/info/seminar080112.html −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− シンポジウム DAISYを中心としたディスレクシアへの教育的支援 「ディスレクシアへの教育的支援」をテーマとし、ディスレクシアに対する支援 について国内外の様々な事例を紹介し、地域に根ざしたより良い支援の為にどの ような支援活動が必要かについて、当事者及び親、図書館関係者・教育関係者、 およびDAISYに関わる関係者等で議論を行う。 開催日: 2008年1月12日(土)10時00分から16時30分まで 会 場: 日本青年館ホテル 3階 国際ホール      〒160-0013 東京都新宿区霞ヶ丘町7番1号      TEL:03-3401-0101(代) 地 図:http://www.nippon-seinenkan.or.jp/hotel/access/access.htm 主 催: (財)日本障害者リハビリテーション協会 助 成: 独立行政法人 福祉医療機構 参加費: 500円 プログラム 9:30 受付開始 10:00 開会挨拶 片石修三財団法人日本障害者リハビリテーション協会常務理事 10:10 講演1:「ディスレクシアについて」         神山忠(岐阜県立特別支援学校教諭・ディスレクシア当事者) 11:00 講演2:「ディスレクシアに対する教育的支援の現状とニーズ」         品川裕香(教育ジャーナリスト) 11:50 - 13:00 休憩・展示見学 13:00 講演3:「地域でのディスレクシア支援」    事例1:東京都港区での事例 藤堂栄子(NPOエッジ)    事例2:奈良県での事例 濱田滋子(NPO奈良デイジーの会) 14:20 - 14:40 休憩・展示見学 14:40 パネルディスカッション「DAISYによるディスレクシアに対する教育支援」  司  会:寺島彰(浦和大学) パネリスト:河村宏(国立身体障害者リハビリテーションセンター研究所)       井上芳郎(LD親の会)       山内薫(墨田区立あずま図書館)       中村芬(NPOデジタル編集協議会ひなぎく)       南雲明彦(アットマーク国際高等学校・ディスレクシア当事者) 16:30 閉会挨拶 野村美佐子       財団法人日本障害者リハビリテーション協会 情報センター次長 申込要領 参加費: 500円      募集人数: 先着200名      (申込締め切り:1月6日(日)定員になり次第締切) 申込方法: 下記「参加申し込み用紙」を(財)日本障害者リハビリテーション       協会情報センターにFAXまたはメールにてお申込み下さい。       FAX:03-5273-0615 e-mail:daisy-seminar@dinf.ne.jp       担当:吉広、野村       お問い合わせTEL:03-5273-0796 情報保障:パソコン要約筆記あり。手話通訳・点字プログラム・磁気ループが      必要な方は申込みの際にご記入ください。 会 場:電車をご利用の場合:JR中央・総武線各駅停車千駄ヶ谷駅より徒歩9分     信濃町駅より徒歩9分 地下鉄銀座線 外苑前駅より徒歩7分(渋谷寄     り改札口を出て、3番出口)地下鉄大江戸線 国立競技場駅より徒歩7     分(A-2出口) 地 図:http://www.nippon-seinenkan.or.jp/hotel/access/access.htm 「参加申込み用紙」 お名前(ふりがな) ご所属 住所 〒 電話 FAX e-mailアドレス 下記に該当します(該当するものに○を付けてください。) 1)車イス使用 2)手話通訳が必要 3)点字プログラムが必要 4)パソコン要約筆記が必要 5)磁気ループが必要 6)その他 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ LD(学習障害)のすべてがわかる本 価格:¥ 1,260 上野 一彦 監修 http://www.amazon.co.jp/dp/4062594137/ref=nosim/?tag=ldns-22 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 知的障害児・者のキャリア・カウンセリング事業発表会  2008/01/27 ■ ------------------------------------------------------------------------ 主催者からのお知らせです。 −−−−−−−−−−−−−−− 座間市手をつなぐ育成会では、19年度に独立行政法人医療福祉機構の助成金事業 として「知的障害児・者のキャリア・カウンセリング事業」を実施してきました。 これは、株式会社エムズと言うところが、企業のキャリア育成プログラムとして 開発された「ドリームマップ」をベースにしたもので、小中学校でも実施されて います。 この、キャリア育成と言うプログラムを知的障害児に当てはめてみて、コミュニ ケーションをとりにくい彼らの、夢と希望に役立てないかなと言う企画で、おそ らく知的障害に対して実施するのは、全国でも初めてと思います。(既にやって いるところがありましたら、ごめんなさい) 事業自体は、既に主軸の部分は終了して、来年1月27日に「発表会」を迎えると ころまで着ました。この発表会では、今までの事業の経緯から実施状況。参加者 の作成したドリームマップの展示。参加者や、指導の補助に協力してくれた方々、 ご家族のご意見発表。参加者のなりきりコーナーなど、企画検討しています。 この事業は、このまま終わらせるのではなく、今後も何らかの形で続けてゆきた いと思います。なるべく多くの方に参加していただき、さまざまな形で普及して いくことに、ご協力をお願いします。 ここに、事業のダイジェストページがあります。 http://dm.npo-zamaikuseikai.net/ 発表会 日 時:2008年1月27日(日)10時〜12時     展 示:2008年1月27日(日)10時〜16時 会 場:サニープレイス座間 3F多目的室     座間市緑ヶ丘1−2−1 046-266-1294     http://dm.npo-zamaikuseikai.net/hapyou.pdf 本件連絡先:座間市手をつなぐ育成会 会長 宮田憲治宛   メール:miyata@npo-zamaikuseikai.net ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 小児科医がつくった ゆっくりさんすうプリント 10までのかず -LD児・ADHD児にも対応 武田 洋子価格:¥ 1,890(定価:¥ 1,890) http://www.amazon.co.jp/dp/4098377004/ref=nosim/?tag=ldns-22 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 神栖市社会福祉協議会主催講演会/神栖市保健・福祉会館 2008/01/19 ■ ------------------------------------------------------------------------ 主催者からのお知らせです。 −−−−−−−−−−−−−−−−−− テーマ 発達障がいを持つ子の『いいところ』応援計画リターンズ      〜通常学級でできる!“サッと”“ふわっと”サポート〜 講 師 阿部 利彦先生(発達障がいを持つ子の『いいところ』応援計画著者)     所沢市教育委員会 学校教育課 健やか輝き支援室 日 時 2008年1月19日(土) 午後12時45分〜3時00分 会 場 神栖市保健・福祉会館 研修室     茨城県神栖市溝口1746−1 交 通 お問い合わせ下さい 定 員 150名(定員になり次第締め切ります) 主 催 社会福祉法人 神栖市社会福祉協議会 参加費 無 料 申込み 本会ホームページをご覧下さい  http://www.kamisushakyo.com 問合先 神栖市社会福祉協議会 まちづくりグループ 電  話 0299−93−0294  FAX:0299−92−8750 E-mail mail@kamisushakyo.com ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 心からのごめんなさいへ―人ひとりの個性に合わせた教育を導入した 少年院の挑戦 品川 裕香 価格:¥ 1,995(定価:¥ 1,995) http://www.amazon.co.jp/dp/4805825936/ref=nosim/?tag=ldns-22 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ NPO学生キャリア支援ネットワーク 講演会/東京しごとセ 2008/01/25 ■ ------------------------------------------------------------------------ 主催者からのお知らせです。 −−−−−−−−−−−−−−−−− シンポ「発達障害がある若者の就労とは」〜働く当事者からのメッセージ〜 目 的 2004年頃から、ニートと呼ばれる若者の存在が社会的関心事となり、     ニート支援を行う公的機関も増えています。こうしたニート支援を行う     機関では、利用者の中に発達障害がある若者が多いと言われています。     こうしたことも一因となり、発達障害がある若者の就労支援に関心が高     まっています。今回は、発達障害者就労の第一人者である梅永先生の講     演と働いている当事者にお話いただくシンポジウムを行います。 内 容 主催者あいさつ「かわぐち若者サポートステーションでの対応状況」     (一部ビデオ上映)     橋本光生     (かわぐち若者サポートステーション         NPO学生キャリア支援ネットワーク)  第1部 講演 「発達障害がある若者の就労とは」    講師 梅永 雄二先生(宇都宮大学教授)  第2部 シンポジウム 「働く当事者に聴く」    シンポジスト 梅永先生、当事者の方    コーデイネーター 橋本光生(かわぐち若者サポートステーション) 日 時 2008年1月25日 金曜日 19時〜21時 会 場 東京しごとセンター地下2階講堂(飯田橋)     会場地図  http://www.tokyoshigoto.jp/traffic.php 参加費 ¥2000(当日会場後方受付にてお願いいたします) 参加対象 キャリア支援関係者、当事者のご家族、行政関係者、         教育関係者、研究者、障害者支援関係者、 参加申込 問い合わせ先:hattatsu08@gmail.com 氏名、住 所、連絡先を明記の上       お送り下さい。確認後返信致します。また応募多数の場合  お断りさせて       頂くこともありますのであらかじめご了承下さい。 申込み締め切り 1月18日(金) 主 催 NPO学生キャリア支援ネットワーク 協 力 NPO法人育て上げネット/NPO起業とキャリア支援センター     (有)中島映像製作所/(株)日本ユニコー 講 師 梅永雄二先生プロフィール 1983年 慶應義塾大学 文学部社会・心理・教育学科専攻卒業     日本障害者雇用促進協議会入社(障害者職業カウンセラー)     兵庫障害者職業センター勤務 1985年 筑波大学修士課程 教育研究科 障害教育専攻終了     大阪障害者職業センター勤務 1992年 東京障害者職業センター勤務 1994年 障害者総合職業センター勤務(研究員) 1998年 明星大学 人文学部心理・教育学科 助教授     教育学博士取得(筑波大学) 現在  宇都宮大学教育学部教授 主要著書 自閉症〜成人期に向けての準備 (ぶどう社)   親・教師・施設職員のための自閉症者の就労支援(エンパワメント研究所)   自閉症児者の職業リハビリテーションに関する研究 (風間書房)   TEACCHプログラムに学ぶ自閉症の人のライフサポート(福村出版)他 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ LD・ADHD・アスペルガー症候群 気になる子がぐんぐん伸びる授業−すべての子 どもの個性が光る特別支援教育 高山恵子 価格:¥ 1,365(定価:¥ 1,365) http://www.amazon.co.jp/dp/4098373726/ref=nosim/?tag=ldns-22 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 筑波大附属 久里浜特別支援学校 自閉症教育実践研究協議会のご案内 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.kurihama.tsukuba.ac.jp/newhpyoukou.pdf −−−−−−−−−−−−−−−−−−− 本校は,知的障害を伴う自閉症児の教育研究を行うことを目的に,平成16年4月 に創設された幼稚部,小学部を置く特別支援学校です。平成16 年度〜18 年度の 文部科学省の研究開発学校の指定が3 年間延長され,「自閉症児のための教育課 程の研究開発2」(平成19年度〜21年度)の研究開発に取り組んでいます。 このたび,これまでの研究成果を発表し,自閉症教育に関する課題について協議 を行う自閉症教育実践研究協議会を,下記の要領で開催することとしました。つ きましては,貴職並びに関係職員のご参加をいただき,ご指導賜りますようお願 い申し上げます。 期 日 平成20年2月8日(金) 9:20 〜 16:30 * 希望される方には前日に授業公開をします。会場の都合により、先着200名と   させていただきます。 会 場 国立オリンピック記念青少年総合センター 参加申し込み 1 申し込み先 〒239-0841 神奈川県横須賀市野比5丁目1番2号 筑波大学附属久里浜特別支援学校自閉症教育実践研究協議会を推進する会総務係 2 申し込み方法 申込書に必要事項を明記のうえ,郵便,FAX 又は電子メールにてお申し込みくだ さい。申込書は本学校のホームページより印刷してください。本校のホームペー ジからも申し込みができます。 3 参加定員 500名  申し込みは,教育関係者を優先させていただきます。 4 授業公開 2月7日(木) 参加定員 200名(申し込み先着順)   申込書に,希望の有無を御記入ください。 5 申し込み期限 平成20年1月25日(金)  定員になり次第,締め切ります。(申し込み状況は,本校のホームページにて  公開します。) 6 受付通知   参加申し込み受理後,受付票をお送り致します。   この受付票は参加票となります。協議会当日,会場受付にお渡しください。 7 参加費(資料代)4,000円   参加費として資料代4,000 円を申し受けます。受付票に記載されている振り   込先にお振り込みください。その際,通信欄に受付番号を必ず御記入くださ   い。郵便振替の受領証をもって領収証に替えさせていただきます。   参加費が納入された時点で,お送りした受付票は参加票となります。 8 その他 ・昼 食 お弁当の販売は行いません。なお,オリンピックセンター内の食堂を利  用できます。 ・宿 泊 ホテル等の斡旋は致しません。お手数ですが,各自でお手配ください。 ・駐車場 授業公開(2/7),自閉症教育実践研究協議会(2/8)の会場には,駐車スペ  ースがありません。自家用車利用の参加は,固くお断り致します。 問い合わせ先 筑波大学附属久里浜特別支援学校        自閉症教育実践研究協議会を推進する会 総務係(副校長 馬場)        〒239-0841 神奈川県横須賀市野比5丁目1番2号        TEL:046-848-3444 FAX:046-848-3740        e-mail wschool@kurihama.tsukuba.ac.jp        URL:http://www.kurihama.tsukuba.ac.jp/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 自閉症/アスペルガー症候群 RDI「対人関係発達指導法」 対人関係のパズルを解く発達支援プログラム 杉山 登志郎 価格:¥ 3,150 http://www.amazon.co.jp/dp/4902244551/ref=nosim/?tag=ldns-22 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 文化審議会著作権分科会法制問題小委員会(第7回)議事録からの抜粋 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.bunka.go.jp/chosakuken/singikai/pdf/housei_gijiroku_07.pdf −−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 日 時 平成19年8月22日(水) 10:00 〜 11:40 (4) 知覚障害者、発達障害者等関係の権利制限について 【黒沼著作権調査官】 それでは、資料4になりますけれども、こちらは知的障 害者、発達障害者等関係の権利制限の要望でございます。1、2と2つございます けれども、大体同じような文脈で出されている要望だと理解をしておりまして、 知的障害者、発達障害者、それから学習障害者のために、それぞれが理解しやす い形で翻案しての複製をできるようにするという御要望だと思っております。 検討の背景の部分は今までの整理でございますので、2ページ目から御説明させ て頂きますが、基本的な考え方といたしましては、今までと同じでございまして、 一般に流通している著作物の理解が困難な方に対しての情報格差の解消という観 点からは、対応の必要性は基本的に高いものだということで考えております。 現行規定でどこまで対応できるのかということでございますけれども、前回のヒ アリングの中で御発表があった事例では、学校教育に関係した事例が多くあった わけでございまして、そういった観点で申し上げますと、第35条1項で、現在、 学校その他の教育機関において教育を担任する者が、授業の過程で使用するため に複製することはできることになっておりますが、その際には翻案して利用する こともできるという規定になっております。こちらの「教育を担任する者」につ きましては、私的複製の場合と同じように、その支配下において補助的な立場に ある人が代わって複製することも許されるということでございまして、必ずしも 教員本人でなくても認められる場合があり得るということでございますので、そ ういった制作の態様によっては、現行法においても許諾を得ずに複製できる場合 があるのではないかと思われます。 一方で、ヒアリングの中では、現段階で具体的なものがあるわけではないのかな という印象は受けましたけれども、将来像としては共通のセンターのようなもの がデイジー図書なりの作成を行う、もしくは蓄積をしておいて、それを提供する というような構想が提示されていたかと思います。そのように、個別の要望に応 じて手足として動くような形態でなければ、第35条1項の範囲内とは捉えにく いのかとは思われます。 以下は、そういった現状を踏まえまして、権利制限による対応を行う場合の議論 のポイントとしてどういうものがあるのかということでございます。 まず、1点目として、アの今後の製作・流通形態がどうなるのかという点を挙げ させて頂きました。これは、先ほどのような一定の形態であれば現行法でも可能 でございますし、一方で何らかのセンター的なものを作るのであれば難しいとい うことではございましたが、まだ現状そういうものが整備されているようにも思 われなかったので、そういったものをどう考えていくのかというのが1点あろう かと思います。 2点目でございますが、これは議論のための議論になるのかもしれませんけれど も、権利者に与える不利益というのはどの程度あるのかということでございます。 基本的には、デイジー図書というものであれば独自の再生機器が必要ですとか、 おそらく流出可能性はないと思われるのですけれども、そのままデジタルテキス トデータをCD−ROMに録音したような場合ですとか、そういったものの可能 性があるのであれば、それはまた議論が変わってくるのかもしれませんし、その 実態に応じていろいろあり得るのかなということで、議論のポイントとしては掲 げさせて頂きました。 それから、ウは、権利制限規定を仮に作る場合の作り方ですけれども、発達障害 者、学習障害者というものに着目して独自の規定をつくった場合には、それが権 利制限規定の範囲内なのかどうか確認する手段が果たしてあるのかどうか、その 実効性の担保という点でどうなるのかというのが1つ議論になるかと思います。 それに応じまして、複製主体の議論もまた、あわせて出てこようかと思っており ます。 それから、下のほうにいきまして、エですけれども、仮に独自の規定がうまく作 りにくいのであれば、ほかの規定、第33条の2で拡大教科書の規定ですとか、 第35条の教育関係の権利制限規定、こういったものの拡大によって対応する可 能性はあるのか、ないのか。それぞれの規定によって、蓄積が可能であったりな かったり、いろいろな条件の違いはあろうかと思いますけれども、そういった可 能性は議論の余地があるのかと思っております。また、ここには書いてございま せんけれども、視覚障害者、聴覚障害者、先ほどどこまで範囲を広げるのかとい う議論がございましたけれども、それの対応によってはこちらの要望も拾えてく る部分があるのかと思います。 諸外国の例としましては、イギリス、ドイツは先ほどと同じものでございますけ れども、カナダにおいては、すみません、これは視覚、聴覚のところにも本来載 せておくべき規定だったのかもしれませんけれども、知覚に障害がある方、そう いった方からの求めに応じていろいろな複製ないし録音、手話、翻訳、改作、複 製することなどができるという規定があるということでございます。知覚障害者 につきましては、視覚、聴覚なども含めた広いものになっている規定でございま す。 以上でございます。よろしくお願いいたします。 【中山主査】 それでは、ただいまの説明を踏まえまして、御意見を頂戴したい と思います。 何か御意見ございましたら、お願いいたします。どうぞ、苗村委員。 【苗村委員】 先ほどから御説明のあった権利制限3つあわせてなのですが、基 本的にこの3つは最初の薬事関係の話とは違って、日本固有の事情はないのだろ うと思います。 それで、著作権法の権利制限を考えるにしても、いろいろと御紹介いただいてい る欧米の例などを参考にして、基本的にはそれと同じレベルの権利制限を認める のがよいのではないかと思います。実際にそれを条文としてどうするかについて は、今、具体的な意見はありませんが、できれば、そういう趣旨で具体的な案を お示し頂くほうが良いのではないかと思います。 それから、全く別の視点なのですが、ここでは視覚、聴覚あるいは知的、発達障 害などを対象にしていますが、これとは別に、実際にマーケットニーズがあるか もしれないのは、むしろ外国人、日本に滞在していて日本語が十分使えない人た ちは、こういったことに関してもかなりのニーズもあると思うので、むしろマー ケットとしてはこういう分野がいろいろと進展していいのではないかと思うので、 何らかの意味で将来、例えば、3つともそうなのですが、こういったことに関し て、より多くのユーザーが使えるような技術、サービスが進展していくようなこ とを一応予想しておいたほうがいいのではないかという気がします。ただ、現時 点でそれが分からないから権利制限を認めないというのは必ずしも良いことでは ないので、総論としては認めていいのではないかと思います。 【中山主査】 他にございましたらどうぞ。 知的障害、発達障害につきましては、視聴覚障害と比べると認定は難しいかもし れませんけれども、難しいからといって放置していいということにはならないと 思いますので、何らかの措置は講じたほうがいいと思いますけれども、いろいろ 問題もあるかと思いますので、御意見を頂戴できればと思います。 よろしいでしょうか。いろいろお伺いしておりますと、基本的にはやはり障害者 が健常者になるべく近い形で文化を享受できるようにという方向では一致してい ると思いますので、また事務局のほうで案をまとめて頂ければと思います。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 先生が明日からできること 金子 晴恵 価格:¥ 1,050(定価:¥ 1,050) http://www.amazon.co.jp/dp/443410408X/ref=nosim/?tag=ldns-22 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 文化審議会著作権分科会法制問題小委員会(第9回)議事録からの抜粋 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.bunka.go.jp/chosakuken/singikai/pdf/housei_gijiroku_09.pdf −−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 日 時 平成19年10月4日(木) 10:00 〜 11:40 (ii)障害者福祉関係 【中山主査】 引き続きまして、障害者福祉関係の権利制限の見直しについて御 意見をちょうだいしたいと思います。何かございませんでしょうか。 私から一つ聞いてよろしいでしょうか。 40ページの上の方の映像資料についての字幕の件ですが、要するに資料に字幕を つけるということなんですけれども、これは日本語の普通の資料が多いと思いま すが、資料に字幕がついているのを健常者は買わないと思うんですね。字幕が邪 魔ですから。そうすると、権利者には損害がないのではないか、仮に字幕がつい たものを健常者が買った場合も、やはり1部それで売れているわけですから、何 か権利者の方に損害があるのだろうかという質問なのですが。 【黒沼著作権調査官】 懸念される点としましては、例えば映画のDVDが販売 されているような場合にはコピーができないようなものが販売されているわけで すけれども、仮に字幕を付すためにこのコピーガードを除去して字幕を付与して 複製をしましたとして、それをそのまま貸出しなどにした場合には、要するにコ ピーガードがかかっていないような状態のものが市場に出回りますので、そうい った点では、そこから複製物ができるとか、市場でコピー禁止のものが出回って いるものに比べるとそういった懸念があるというようなことでございます。 【中山主査】 そうすると、技術上の問題がある、テクニカルな問題があるとい うことですね。そうでしたら、そう旨を書いた方がいいのではないかと思います。 これだと、一体権利者にどのような損害が生じるのか、という疑念が生じるので はないかと思うので。 【黒沼著作権調査官】 では、そのようにちょっと記述を工夫したいと思います。 【中山主査】 そうですね。検討してください。 ほかに、何かございませんでしょうか。障害者については、こんなものでよろし ゅうございましょうか。  −−略−− 【末吉委員】 この中間報告の内容とは全く関係ないことなんですが、一つ、今 回の審議でちょっと私が感じたところなんですけれども、障害者の観点の権利制 限でいろいろヒアリングもさせていただいて一つ感じたことは、もしかすると、 必ずしも声の大きくない利害関係者というのがおられるような気がしました。 というのは、ヒアリングなどを伺っていても、必ずしもその全貌が伺えたような 心証では私はなかったということと、それから、今回はたまたまこういう点が論 点でございまして、これはもう著作権課の方でいろいろなお声が上がっているか もしれませんが、なかなかこういう問題って声高に語れるものかどうか、ちょっ と微妙なものもあるように思いましたので、できればこういう声をすくい上げる という方向感というか、そういうものはこれまでもお持ちだと思うのですけれど も、今後とも著作権課に持っていただくと、こういう団体の方はすごく助かるの ではないかなというふうに、ちょっと感想でございますが思いました。 以上です。 【中山主査】 ありがとうございました。 その点、極めて重大な問題で、特に権利制限については、声なき声というのはあ り得ると思いますね。 例えば「デイジー図書」については非常に大事な問題だと思うのですけれども、 つい最近まで声が小さく、ここに来て声が大きくなり、こういう議論ができたわ けです。「デイジー図書」だけではなくてほかに、末吉委員がおっしゃったよう に、あるかもしれませんので、著作権課の方でもなるべくアンテナを広げていた だければと思います。 ほかに、全体を通じてで結構ですから、何かございましたら。 よろしいでしょうか。 それでは、きょうちょうだいいたしました御意見を参考にいたしまして、修正案 を作成して、各委員にまた送付をさせていただくということにさせていただきた いと思います。 具体的な修正の文言につきましてはお任せ願えればと思いますけれども、よろし ゅうございましょうか。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 発達障がいを持つ子の「いいところ」応援計画 阿部 利彦 価格:¥ 1,785(定価:¥ 1,785) http://www.amazon.co.jp/dp/4892401862/ref=nosim/?tag=ldns-22 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □ 編集後記 ------------------------------------ 23:55 2007/12/17 □ ------------------------------------------------------------------------ 木枯らしの吹く寒い一日でしたが、野良仕事をしました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LDニュースの記載内容に関する質問には原則として回答いたしかねます ■ ■ 編集に際し正確を期していますが最終保証責任は免責とさせて頂きます ■ ■ LDニュースの記載内容を転載される場合には必ず下記までご連絡下さい ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 親の会「けやき」連絡先 E-mail: keyaki@box.club.ne.jp [1999/03/12 から] ホームページ URL : http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/ [1998/07/31 から] LD 関連の情報交換・意見交流・質問は下記の「LDフォーラム」をご利用下さい LD-FRM URL: http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/LD-FRM/ [2000/08/17 から] ★ 挿入された広告内容や広告主と親の会「けやき」は一切関係ありません ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □ LD・発達障害等関連図書 → http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/books/ □ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  LDニュースは「まぐまぐ」 http://www.mag2.com/ を利用して発行してます ------------------------------------------------------------------------

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