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□ LD・発達障害等関連図書 → http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/books/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LD(学習障害)ニュース #763 2007/12/08 発行 登録(配信)読者数 3,504 ■ ■ LD = Learning Disabilities LD親の会「けやき」編集 1997/09/10創刊 ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼ LD親の会「けやき」の正会員・通信会員・賛助会員・ボラ会員募集中! ▼ ▲ 入会方法等はこちら → http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/join.html ▲ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 親の会「けやき」12月相談会開催/多摩障害者スポーツセ 2007/12/22 ■ ■ 東京発達と教育研究会研修会/むさし府中商工会議所会館 2007/12/27 ■ ■ 文科省調査官が語る新しい教育制度:特別支援教育/慶大 2007/12/11 ■ ■ 「教育と医学」2007年12月号ご案内 慶應義塾大学出版会 2007/11/27 ■ ■ 誰にでも見える教科書を バリアフリー法制定運動始まる 2007/11/25 ■ ■ 出版UD研究会〜脳科学研究者の立場から〜/東京しごとセ 2008/02/08 ■ ■ 第2回 全国特別支援教育コーディネーター会議 in 東京  2008/02/10 ■ ■ 「発達障害・不登校」理解の為の基礎講座 初級編 親・教職員のために ■ ■ 障害者の地域生活支援の為のワークショップ/アピオ大阪 2008/02/02 ■ □ 編集後記 ------------------------------------ 21:05 2007/12/08 □ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□■□■ この LDニュース は「等幅」フォントでお読みください ■□■□■ ■ LDニュースへ講演会等のイベント情報の掲載を希望される方へ・・・ ■ ■ 詳細は下記サイトをご覧下さい。原稿は適宜編集する場合があります。 ■ ■□■□■ http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/HTML/sample.html ■□■□■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 親の会「けやき」12月相談会開催/多摩障害者スポーツセ 2007/12/22 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://keyaki.asablo.jp/blog/ −−−−−−−−−−−−−−−− 日 時 2007年12月22日(土) 13時〜14時 会 場 東京都多摩障害者スポーツセンター 第2集会室 会場案内 http://www.tamaspo.com/ ※ どなたでも自由に参加できます。できれば下記にご連絡下さい。 電子メール keyaki@box.club.ne.jp FAX 020−4666−7443 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 特別支援教育 実践 ソーシャルスキルマニュアル 上野 一彦 価格:¥ 2,625(定価:¥ 2,625) http://www.amazon.co.jp/dp/4180635364/ref=nosim/?tag=ldns-22 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 東京発達と教育研究会研修会/むさし府中商工会議所会館 2007/12/27 ■ ------------------------------------------------------------------------ 主催者からのご案内です。転載・転送歓迎です。 −−−−−−−−−−−−−− 東京発達と教育研究会では第16回基礎研修会を下記のとおり開催いたします。 今回は、広汎性発達障害の子どもたちへの理解と関心を深めることを目的に、講 演とパネルディスカッションでの研修を企画しました。教育現場などで高機能自 閉症やアスペルガー症候群などといわれて注目されている子どもたちの、コミュ ニケーション上の特性や支援の実際と課題について、様々なかかわりをお持ちの 方々と情報の共有、意見の交換を行える研修会にしたいと思います。 会合名 東京発達と教育研究会 第16回基礎研修会 日 時 2007年12月27日(木)9時30分〜16時30分                   (受付9時15分から) 会 場 むさし府中商工会議所会館 3F 大ホール      府中市緑町3-5-2 電話 042-362-6421      京王線「東府中」駅北口 徒歩1分      地図 http://www.tama5cci.or.jp/chamber/map.html テーマ 「教室にいる、コミュニケーションのとりにくい子どもたち       〜広汎性発達障害の観点から考える〜」 内 容 ◆午前の部(9時40分〜12時15分)      講演「コミュニケーションのとりにくい子どもたちの特性と指導」       講師 伊藤久美先生(東京都公立小学校教諭、情緒障害通級指導                 学級担任)     ◆午後の部(13時30分〜16時15分)      パネルディスカッション       「コミュニケーションのとりにくい子どもたちの支援について」       パネリスト 保護者             林 克昌先生(IEPのびのび教室主宰 臨床心理士)             秋元有子先生(白百合女子大学講師 心理学博士)             伊藤久美先生(東京都公立小学校教諭 情緒障害通級                    指導学級担任) 対 象 支援が必要な幼児・児童・生徒の支援に携わる教諭・保育士・心理職     ・関係機関諸団体職員および保護者等 定 員 120名(申込先着順) 参加費 会員 無料 ・ 非会員 500円(当日会場で申し受けます) 申込み お名前、ご所属(職種等)、ご連絡先E-mailアドレスまたはFAX番号、会     員・非会員の別を明記し、12月24日(月)までにE-mailまたはFAX     で下記へお申込みください。 申込み・問合せ先      東京発達と教育研究会      E-mail hattatsu_kyouiku@nifty.com FAX 042-323-6321 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ LD教授(パパ)の贈り物−ふつうであるよりも個性的に生きたいあなたへ 上野 一彦 価格:¥ 1,365 http://www.amazon.co.jp/dp/4062139812/ref=nosim/?tag=ldns-22 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 文科省調査官が語る新しい教育制度:特別支援教育/慶大 2007/12/11 ■ ------------------------------------------------------------------------ 転載歓迎 −−−−−−−−−−−−−−− バリアフリー・UD公開セミナーのお知らせ(最終回): 文科省調査官が語る新しい教育制度:特別支援教育 http://psylab.hc.keio.ac.jp/mirai/2007/seminar1/4th_ishizuka.html 1.テーマ 「特別支援教育の基本構想と実際」 2.講演者 石塚 謙二 先生(文部科学省初等中等教育局特別支援教育課 特別支援教育調査官[知的障害、情緒障害、発達障害教育担当]) 3.日時・場所 日時:平成19年12月11日(火) 18時30分〜20時 場所:慶應義塾大学三田キャンパス 第1校舎2階 123番教室 http://www.keio.ac.jp/access/mita.html ・入場無料。どなたでも参加できます。 ・PC要約筆記あり。 ・誘導等の支援を必要とされる方は、ご連絡ください。 4.講演者紹介  講師の石塚先生は、千葉県立東金養護学校、千葉大学教育学部附属養護学校、 千葉県特殊教育センター、千葉県教育委員会義務教育課での教育実践、国立特別 支援教育総合研究所知的障害教育研究部での研究、そして、文部科学省初等中等 教育局での行政という3つの立場から総合的に障害のある子ども達にかかわって こられた方です。豊富な経験に基づいたお話を聞くことができると思いますので、 教員を目指す人はもちろん、行政や制度に関心のある人もぜひご参加ください。 5.講演概要  特別支援学校(盲・聾・養護学校)における障害の重度・重複化や小・中学校 等におけるLD・ADHD・高機能自閉症等の顕在化などに代表される、今日的 な障害のある子どもの教育状況の変化に応じ、個々の特別な教育的ニーズに応じ ることを重視し、特殊教育から特別支援教育へと転換が必要となってきている。 そのような動向に即した文科省における調査協力者会議報告や実態調査などに基 づき、その変遷の経過や基本的な考え方について概説する。 また、それらを踏まえ、教育基本法や学校教育法などの法令等の改正状況,特別 支援教育体制推進事業やモデル事業などの各種の施策・事業の展開状況、特別支 援学校(盲・聾・養護学校)における指導や地域支援のための専門性向上に関す る取組状況、主として小・中学校等における校内体制構築やコーディネーター指 名などの取組状況について述べるとともに、後期中等教育における対応の必要性 等の将来に向けた課題等についてもふれることとする。 6.お問い合わせ先  慶應義塾大学 日吉心理学教室(中野)  電話 045-566-1366、 ファックス 045-566-1374  メール nakanoy@hc.cc.keio.ac.jp 7.その他 主催:慶應義塾創立150年記念事業未来先導基金2007年度 プログラム 「バリアフリー・ユニバーサルデザイン支援の仕組み構築(試行)と未来先導的リ ーダー育成の教育プログラムの開発」 共催:慶應義塾大学教職課程センター 協力:慶應義塾大学学生総合センター就職・進路支援、慶應義塾大学 日吉心理学教室 ホームページ http://psylab.hc.keio.ac.jp/mirai/index.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 小児科医がつくった ゆっくりさんすうプリント 10までのかず -LD児・ADHD児にも対応 武田 洋子価格:¥ 1,890(定価:¥ 1,890) http://www.amazon.co.jp/dp/4098377004/ref=nosim/?tag=ldns-22 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 「教育と医学」2007年12月号ご案内 慶應義塾大学出版会 2007/11/27 ■ ------------------------------------------------------------------------ 発行元からのお知らせです。 −−−−−−−−−−−−−−−−−− ▲「教育と医学」12月号の第一特集は、「非言語的学習障害を見直す」、第二 特集は、「医療崩壊と患者学のすすめ」がテーマです。 最新号「教育と医学」(2007年12月号)の内容 特集1:非言語性学習障害を見直す  「非言語性学習障害」とは、言語の基本的な使用には支障がないが、社会で の実践的な言語の使用や学習方法、そして感覚・運動に明らかに支障をもつ子 どもたちに、こういった名称が用いられてきました。しかし、これは診断分類 にはない名称であり、認めないという医師もいます。定義のあいまいなこの 「非言語性学習障害」について、第一線の臨床家・研究者に解説をいただきま す。また、教育の現状や支援技術について紹介します。 特集2:医療崩壊と患者学のすすめ  病院の産科の減少、産科の医師不足、救急車出動の増加、医療訴訟の増加な ど、そこから様々な問題が生じてきています。医療が進歩している一方で、適 切な医療が受けられないという情況もあります。こういった現代医療の社会が かかえる問題「医療崩壊」について、現場の医師に解説いただきます。そして 患者やその家族が今、ワークショップを始めてきています。賢い患者になるた めの「患者学」の提言もいただきます。 http://www.keio-up.co.jp/np/kyouiku.do ★1.ちょっと覗いてみよう <立ち読みコーナー> 【今月の立ち読み1】 ●巻頭随筆「障害を見直す」  若林愼一郎(元岐阜大学医学部神経医学講座教授)  http://www.keio-up.co.jp/kup/kyouiku/zuihitsu/  障害に対する用語や概念、考え方がどのように変遷してきているのか。そし て社会の理解や対応がどう変化していくのか、児童精神科医師の若林先生に概 説いただきました。 <今月のポイント> ●特集1・非言語性学習障害を見直す 「非言語性学習障害再考―学習障害概念の再検討をめぐって」  杉山登志郎(あいち小児保健医療総合センター保健センター長兼心療科部長) <主な見出し>わが国の「学習障害」/「軽度発達障害」という呼称提唱の理 由/非言語性学習障害再考 ◆「非言語性学習障害の発達の特徴と支援」  小野次朗(和歌山大学大学院教育学研究科教授) <主な見出し>診断基準および非言語性能力について/社会性・対人関係に関 する障害/外来初診時における印象/非言語性学習障害に関する報告事例から /指導の面から ◆「不器用・運動が苦手な子どもと社会性」  榊原洋一(お茶の水女子大学子ども発達教育研究センター教授) <主な見出し>不器用さとは何か/不器用さを症状として含む障害概念/不器 用さと社会性/不器用さと社会性の接点 ◆「小学校における非言語性学習障害の実態―巡回相談から見えてくること」  七木田 敦(広島大学大学院教育学研究科附属幼年教育研究施設教授) <主な見出し>小学校の教室で/特別支援教育と発達的ニッチ(居場所)/ク ラスがまとまるということ―エピソードとして― ◆「非言語性学習障害児の成長および就業時の課題」  中川伸也(北九州市立特別支援学校北九州中央高等学園校長) <主な見出し>大人になったA氏との再会/落ち着きのないA君/実態把握の 実際/療育の経過について/成長の過程/就業に伴う現状と、私からの助言に ついて/本事例を通して ◆「非言語性学習障害のためのテクノロジーと環境整備」  中邑賢龍(東京大学先端科学技術研究センター特任教授) <見出し>学習障害へのテクノロジーの提供や環境整備に対する不安と疑問/ 非言語性学習障害を支援するテクノロジー ●軽度発達障害に関する資料 (「教育と医学」バックナンバー) 2006年9月号 特集2・学習障害児への今日の支援/特集1・親の教育力を高 めるには  http://www.keio-up.co.jp/np/inner/30639/ 2006年12月号 特集1・青年期・成人期の発達障害支援/特集2・思いやりと 親切  http://www.keio-up.co.jp/np/inner/30642/ 2006年5月号 特集・発達をどう支援するか  http://www.keio-up.co.jp/np/inner/30635/ ● 現代医療に関する資料 2005年4月号 特集・日本の医療のゆくえ  http://www.keio-up.co.jp/np/inner/30622/ 2004年1月号 特集・医療はどう変わるのか  http://www.keio-up.co.jp/np/inner/30607/ ●好評の連載 ◆田中康雄「連載・生きること・支え合うこと」 第18回「診断名よりも大切なこと」  「僕たちがいる北海道大学大学院教育学研究院附属子ども発達臨床研究セン ターでは、「相談室」を開いています。相談室を訪れるお母さんの困惑・悩み、 それに答える田中先生のお返事。そして田中先生の思い……。 (必読です=編集部より) ◆村田豊久「連載・子どもの心の診療室から―子ども臨床から学ぶこと―」 第18回「発達障害について(3)」  発達障害についての先生の見解の第3回目です。「発達障害」ということば が普及してきていますが、発達障害と呼ばれる方々への理解が本当にすすんで いるのでしょうか。脳機能の障害ということでくくられる傾向がありますが、 「発達の障害」とはそういってくくられるものではない、と村田先生は訴えま す。 【発行元】 慶應義塾大学出版会(株)       E-mail:kyouikutoigaku@keio-up.co.jp       URL:http://www.keio-up.co.jp/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 心からのごめんなさいへ―人ひとりの個性に合わせた教育を導入した 少年院の挑戦 品川 裕香 価格:¥ 1,995(定価:¥ 1,995) http://www.amazon.co.jp/dp/4805825936/ref=nosim/?tag=ldns-22 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 誰にでも見える教科書を バリアフリー法制定運動始まる 2007/11/25 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.asahi.com/life/update/1124/NGY200711240005.html −−−−−−−−−−−−−−−−− 視覚障害で大きな文字しか判読できない児童・生徒が使う「拡大教科書」を、必 要とする全員に普及させようと、視覚特別支援学校の教員や弱視者の保護者らが 「教科書バリアフリー法」制定の運動を始めた。拡大教科書の製作はボランティ ア頼みが実情。教科書会社は自社発行に消極的で、必要数が行き渡っていないた めだ。通常の教科書を使い続ける視覚障害者も少なくない。 法制定を目指すのは、筑波大学付属視覚特別支援学校(東京都文京区)の宇野和 博教諭ら、盲学校関係者や弱視者の保護者ら約10人。 −−略 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ LD・ADHD・アスペルガー症候群 気になる子がぐんぐん伸びる授業−すべての子 どもの個性が光る特別支援教育 高山恵子 価格:¥ 1,365(定価:¥ 1,365) http://www.amazon.co.jp/dp/4098373726/ref=nosim/?tag=ldns-22 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 出版UD研究会〜脳科学研究者の立場から〜/東京しごとセ 2008/02/08 ■ ------------------------------------------------------------------------ 転載歓迎します。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−  第19回出版UD研究会 シリーズ・わかりやすく伝える(6)  さまざまな読者のわかりにくさをどう解消していけるか  〜脳科学研究者の立場から〜 開催日時:2008年2月8日(金)18:15〜20:45(受付開始:17:45) ゲストスピーカー:近藤武夫     (東京大学 先端科学技術研究センターバリアフリー分野 特任助教)  出版UD研究会では、これまで5回にわたり、「わかりやすく伝える」とい うテーマで、知的障害者向けの新聞づくり、視覚障害者向けの音声ガイドづく り、文字で情報を得るのがむずかしい人向けに視覚や触覚を活用した出版物の 可能性(ピクトグラムや写真、触図など)、聴覚障害者(とくに手話を第一言 語としている人)にとっての読書について取り上げてきました。  これら一つ一つの事例を取り上げると、とても特別なニーズのように思えま すが、じつはさまざまな共通点も浮かび上がってきます。  たとえば、伝える側は、こんなことは「知っているだろう」「わかってあた り前」という固定観念を持ちやすいものですが、受け手である読者にとっては、 わかっていなかったり、むずかしいと感じてしまうことが少なくないようです。  そして、さまざまな立場の読者のニーズを知ったり、わかりやすく伝えるた めの技法を取り入れ、くふうしていくことによって、出版物がよりユニバーサ ルデザインに近づき、新たな読者層を広げていくきっかけになると思います。  今回は、東京大学の近藤武夫さんをお迎えし、これまで研究会で取り上げて きた内容の中から、読者により「わかりやすく伝えていく」ために大切と思わ れるポイントについて解説していただきます。また、アスペルガー症候群など、 相手の意図やメッセージがつかみにくい状態を体験しながら、「なにがわかり にくいのか」「どう伝えていけばよいのか」を一緒に考えていく場にしたいと 思います。 ゲストスピーカー プロフィール 近藤武夫(こんどう・たけお)  1976年長崎県生まれ。財団法人長寿科学振興財団リサーチ・レジデント、広 島大学教育学研究科助手を経て現職。ADHDや学習障害、自閉症スペクトラ ムなど軽度発達障害児を対象に、遊びや学習活動を通じた生活支援を行うとと もに、軽度発達障害や感覚器障害等が、生活上の困難さにつながるメカニズム を明らかにし、支援の開発に役立てるための研究を行っている。  第10回出版UD研究会(2006年6月23日)では、「脳神経心理学からみたわ かりやすさ・ここちよさ」というテーマで講演いただきました。 会場: 東京しごとセンター(飯田橋)5F・第2セミナー室  ◆千代田区飯田橋3-10-3  ◇JR中央線「飯田橋駅東口」より徒歩7分。  ◇都営地下鉄大江戸線・東京メトロ有楽町線・南北線「飯田橋駅A2出口」よ   り徒歩7分。  ◇東京メトロ東西線「飯田橋駅A5出口」より徒歩6分。  ◇ http://www.shigotozaidan.jp/map.html 参加費:500円(資料代込み) ※当日、受付でお願いいたします。 定員50名につき、予約制とさせていただきます。 参加希望の方は、希望の回、お名前、所属先(勤務先・学校名など)、連絡先 (メールアドレスなど)をご記入のうえ、メール、ファックス、郵便のいずれ かでお申し込みください。 (先着順。定員になり次第、〆切となりますので、 あらかじめご了承ください)  ◆メールアドレス :sanka@ud-pub.org    ◆ファックス:03-5988-9161  ◆郵便:〒171-0031 東京都豊島区目白3-21-6-101 読書工房内 出版UD研究      会事務局宛 当日はレジュメを用意いたしますが、そのままでは読めない・読みにくい方のた めに、事前にテキストデータを送付することが可能です。必要な方はお申し込み の際に「テキストデータ希望」とお書き添えください。 会の終了後、懇親会があります(参加費4000円程度)。 詳細は参加申し込みを していただいた方に後日お知らせします。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 自閉症/アスペルガー症候群 RDI「対人関係発達指導法」 対人関係のパズルを解く発達支援プログラム 杉山 登志郎 価格:¥ 3,150 http://www.amazon.co.jp/dp/4902244551/ref=nosim/?tag=ldns-22 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 第2回 全国特別支援教育コーディネーター会議 in 東京  2008/02/10 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.hyogo-u.ac.jp/ssep/2nd_ssecc.pdf −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  2008年2月10日(日) 10:30〜16:00(受付は10:00から)  学術総合センター 所在地:東京都千代田区一ツ橋2-1-2  参加費:無 料  定 員:500名 兵庫教育大学特別支援教育教員養成プログラム開発センターの同会議申込みペー ジよりお申し込み下さい。 http://www.hyogo-u.ac.jp/ssep/2nd_ssecc.html ※定員に達し次第締め切らせていただきます。 目 的:全国各地の特別支援教育コーディネーターやその関係者・研究者等が一 同に会して、指名・活躍・養成・研究の成果と課題を共有し、今後の在り方を明 らかにする。 対 象:全国の幼稚園、小学校、中学校、高等学校、盲・聾・養護学校における 特別支援教育コーディネーター、及びそれに関わる学校関係者、行政担当者、研 究者、その他(医療、福祉、労働などの専門家・実務担当者、保護者・本人) 事務局:兵庫教育大学 特別支援教育教員養成プログラム開発センター     http://www.hyogo-u.ac.jp/ssep/ssep.top.html お問い合わせ  mail : ssep@hyogo-u.ac.jp  Tel 0795-44-2326 へお願い致します。 第2回 全国特別支援教育コーディネーター会議 in 東京 主 催:兵庫教育大学 共 催:国立特別支援教育総合研究所、横浜国立大学 後 援:東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、横浜市、川崎市、千葉市(予定)     国立特別支援教育総合研究所 横浜国立大学,東京都教育委員会,神奈     川県教育委員会,埼玉県教育委員会,千葉県教育委員会,横浜市教育委     員会,川崎市教育委員会,千葉市教育委員会(予定) プログラム 1部(午前) 10:30〜12:30 開会の挨拶  兵庫教育大学副学長/教育・社会調査研究センター長 勝野眞吾  会議の趣旨説明等  ・会議及び本研究の趣旨(柘植雅義)  ・兵庫教育大学大学院における養成(宇野宏幸)  ・全国調査の進捗状況(石橋由紀子) 記念講演:「特別支援教育コーディネーターの養成」  (1)山形大学と鶴岡市教育委員会の協働による     特別支援教育コーディネーター養成(仮題)      山形大学 教授 三浦光哉  (2)横浜国立大学専攻科における特別支援教育コーディネーター養成(仮題)      横浜国立大学 准教授 渡部匡隆  (3)国立特別支援教育総合研究所における研修と全国の動向(仮題)      国立特別支援教育総合研究所 総括研究員 松村勘由(協力者)  (4)特別支援教育コーディネーターの養成に期待すること(仮題)      ジャーナリスト 品川裕香 ランチタイム (参加者間の自主的な情報交換の時間)  12:30〜14:00 2部(午後)  14:00〜16:00 シンポジウム:「特別支援教育コーディネーターの活躍」  話題提供者   ・幼稚園におけるコーディネーターの取組        神戸市立名谷こすもす幼稚園 教諭 高畑芳美   ・小学校におけるコーディネーターの取組        東京文京区立小日向台町小学校 教諭 黒川君江(協力者)   ・中学校におけるコーディネーターの取組        埼玉県熊谷市立富士見中学校 教諭 板倉伸夫   ・高等学校におけるコーディネーターの取組        神戸国際大学附属高等学校 教諭 渡邊高志    ・特別支援学校におけるコーディネーターの取組        石川県立総合養護学校 教諭 杉江哲治  指定討論者    国立特別支援教育総合研究所 総括研究員 廣瀬由美子(協力者)  閉会の挨拶 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ LD(学習障害)のすべてがわかる本 価格:¥ 1,260 上野 一彦 監修 http://www.amazon.co.jp/dp/4062594137/ref=nosim/?tag=ldns-22 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 「発達障害・不登校」理解の為の基礎講座 初級編 親・教職員のために ■ ------------------------------------------------------------------------ 「発達障害・不登校」理解の為の基礎講座〜初級編〜親・教職員のために 2008年12月22日(土) 17:00〜20:00  神奈川県民センター 304教室  横浜駅西口徒歩5分ヨドバシカメラ裏手  ★『こどものこころを考える』   横浜市立栗田谷中学校 特別支援教室 教諭 学校心理士 平本和子  ☆『学習の構造化によって勉強に取り組めるようになったA君』   武蔵国際総合学園 臨床心理士 横浜校担当 小槌陽一  ☆『子どもたちの体が語ること』   楠の木学園 教員 神田誠一郎  ☆『タイトル未定』   横浜アカデミーカウンセラー 2008年12月23日(日) 13:30〜16:30  池袋生活産業ぷらざ 8階  池袋駅東口 豊島公会堂隣り  ★『相談学級・特別支援教室での経験』   横浜市立日野中央高等特別支援学校  副校長 成田悦雄  ☆『子どもたちの体が語ること』   楠の木学園  教員 神田誠一郎  ☆『タイトル未定』  演者未定 2008年12月24日(祝) 13:30〜16:30  新宿三葉ビル 6階  新宿駅西口 小田急ハルク隣り  ★『発達障害と向き合って』   元小学校教諭 小田カウンセリングルーム 小田貴美子  ☆『子どもたちの体が語ること』   楠の木学園 教員 神田誠一郎  ☆『タイトル未定』   渋谷高等学院 カウンセラー 参加費:2000円(一人)  要予約(各定員あり): TEL 045-560-3721  FAX 045-563-5782  田口教育研究所 横浜市港北区日吉2-18-42 ・発達障害チェック表配付 ・特別支援教室より報告(発達障害児の教育法) ・民間カウンセラーが多数の事例報告 各種教育団体の説明あり、 小学生・中学生・高校生に対応、個別相談時間あり 主 催:田口教育研究所 後 援:朝日新聞厚生文化事業団 HOMEPAGE: http://www.taguchiken.com ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 先生が明日からできること 金子 晴恵 価格:¥ 1,050(定価:¥ 1,050) http://www.amazon.co.jp/dp/443410408X/ref=nosim/?tag=ldns-22 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 障害者の地域生活支援の為のワークショップ/アピオ大阪 2008/02/02 ■ ------------------------------------------------------------------------ 「普通に暮らす」ということ 〜障害者の地域生活支援のためのワークショップ〜 地域生活は社会の基盤となる重要なものです。必要なとき、必要な人に、必要な 支援があれば障害に関係なく住みたい街で好きな生活ができます。 「施設」から「地域へ」移行が進められている中で、当事者の思いはうまく伝わ っているのでしょうか? 思いに添った支援はできているでしょうか? 家族と 当事者で思いが違っていたらどうすればいいのでしょうか? 「地域で普通に暮らす」という視点の大切さをグループに分かれ役割演技やディ スカッションを通して改めて考えます。 話を聞くだけの受け身の研修会ではなく、自分がその立場になって考え、意見を 交換しまとめていく参加型の研修会です。ぜひご参加ください。 と き   2008年2月2日(土)、3日(日) ところ   アピオ大阪 小ホール       〒540-0003 大阪市中央区森ノ宮中央1-17-5        電話 06・6944・1151 対 象  障害がある人の地域生活支援に関心のある人なら誰でも  定 員  100人(先着順) 参加費  10,000円 主催 朝日新聞厚生文化事業団 スケジュール(予定) *プログラムは都合により変更する場合があります。 *1日目「基調講演」と2日目「実践報告とディスカッション」は公開プログ  ラムです。ワークショップ以外の一般参加者がいます。 1日目  2月2日(土) 12:30      受付 アピオ大阪小ホール 13:30〜15:30  *公開プログラム 基調講演「地域生活支援の現在の問題点と今後の展望」     片山 善博・前鳥取県知事・慶応義塾大学大学院教授 16:00〜21:00   ワークショップ(夕食は弁当を用意しています) オリエンテーション:ワークショップの進め方、事例や役割演技について詳し く不安のないように説明します。 ロールプレイ:グーループに分かれ、事例にそって各々が当事者、家族、支援 者などの与えられた役割の立場になって演技をします。 ※事例:人生の大半を入所施設で過ごしてきた、知的・精神障害のある人が地 域生活へ移行することを決めました。今日は本人を中心にした調整会議の1回 目です。 ディスカッション:ロールプレイで気づいたこと、感じたことなどを話し合い ます。 ※ワークショップでは、うまく進められるように各グループに進行を促したり 助言する講師(ファシリテーター)がつきます。 2日目  2月3日(日) 9:00〜12:00  まとめ まとめ発表 総評 12:00〜13:00  昼食(各自でご用意ください) *公開プログラム  13:00〜15:30  実践報告とディスカッション「私の戦略」           植戸 貴子・神戸女子大学准教授           玉木 幸則・メインストリーム協会副代表           廣瀬 明彦・相楽福祉会常務理事・花園大学准教授           三田 優子・大阪府立大学准教授     コーディネーター 津田 耕一・関西福祉科学大学教授   参加申し込みについて 1.施設から地域へ移行していく中で、「街で普通に暮らす」ためにはどのよ うな視点が必要か、どのような支援が必要かを考える参加型の研修会です。 施設の職員や管理者、当事者、家族、グループホームのスタッフ、生活支援セ ンターに関わっている人、ヘルパーさん、これから福祉職を希望する学生さん 、行政の方、ボランティアさん・・・・・対象は障害者の地域生活支援に興味 のある方ならどなたでもご参加ください。 2.参加申込書に必要事項をご記入の上、FAXで下記までお送りください。 受け付け後、ご案内をお送りします。  FAX 06・6231・3004 3.1日目のワークショップの夕食は弁当を用意しています。   2日目の昼食は各自でご用意ください。 4.グループ割りについてはご一任ください。 5.宿泊について    参加者でご用意ください。手配をご希望の方は下記までご相談ください。       朝日旅行会 電話 06・6231・3201 6.費用のお支払い    受け付け後、払込票を送付します。郵便振替でご送金ください。   お申し込み後、ご都合により取り消される場合は返金できません。   ご了承ください。 7.申し込み締め切り    定員(100人)になり次第、締め切ります。 *申し込み、問い合わせ*  〒530・8211 (住所不要)   朝日新聞厚生文化事業団「地域生活支援ワークショップ」係   電話 06・6201・8008 / FAX 06・6231・3004 ※お申し込みいただいた個人情報は、ワークショップの運営目的以外には利用い  たしません。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 発達障がいを持つ子の「いいところ」応援計画 阿部 利彦 価格:¥ 1,785(定価:¥ 1,785) http://www.amazon.co.jp/dp/4892401862/ref=nosim/?tag=ldns-22 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □ 編集後記 ------------------------------------ 21:05 2007/12/08 □ ------------------------------------------------------------------------ 早くもインフルエンザが流行し始めてます。お気をつけください。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LDニュースの記載内容に関する質問には原則として回答いたしかねます ■ ■ 編集に際し正確を期していますが最終保証責任は免責とさせて頂きます ■ ■ LDニュースの記載内容を転載される場合には必ず下記までご連絡下さい ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 親の会「けやき」連絡先 E-mail: keyaki@box.club.ne.jp [1999/03/12 から] ホームページ URL : http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/ [1998/07/31 から] LD 関連の情報交換・意見交流・質問は下記の「LDフォーラム」をご利用下さい LD-FRM URL: http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/LD-FRM/ [2000/08/17 から] ★ 挿入された広告内容や広告主と親の会「けやき」は一切関係ありません ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □ LD・発達障害等関連図書 → http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/books/ □ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  LDニュースは「まぐまぐ」 http://www.mag2.com/ を利用して発行してます ------------------------------------------------------------------------

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