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□ LD・発達障害等関連図書 → http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/books/ □ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LD(学習障害)ニュース #602 2005/09/20 発行 登録(配信)読者数 3,537 ■ ■ LD = Learning Disabilities LD親の会「けやき」編集 1997/09/10創刊 ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼ LD親の会「けやき」の正会員・通信会員・賛助会員・ボラ会員募集中! ▼ ▲ 入会方法等はこちら → http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/join.html ▲ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 全国LD親の会近畿ブロック講演会−人権について考える− 2005/11/19 ■ ■ 連続講座「ちょっと発達が気になる子どもの家庭教育」 2005/10/16− ■ ■ NPOフォーラム品川 「2005秋季まちづくりカフェ」開催  2005/10/17 ■ ■ 発達障害児 取り巻く環境厳しく   2005年9月19日 朝日新聞鹿児島 ■ ■ 雑誌 「障害者問題研究」 第33巻第2号 特集 「特別支援教育の実像」 ■ ■ 米国 ADHD薬服用率、大人の間で急増〜女性は倍増の勢い 2005/09/15 ■ □ 編集後記 ------------------------------------ 23:11 2005/09/19 □ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□■□■ この LDニュース は「等幅」フォントでお読みください ■□■□■ ■ LDニュースへ講演会等のイベント情報の掲載を希望される方へ・・・ ■ ■ 詳細は下記サイトをご覧下さい。原稿は適宜編集する場合があります。 ■ ■□■□■ http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/HTML/sample.html ■□■□■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 全国LD親の会近畿ブロック講演会−人権について考える− 2005/11/19 ■ ------------------------------------------------------------------------ 主催者からのご案内です。 −−−−−−−−−−−−−−−−−   全国LD親の会 近畿ブロック講演会   発達障害のある人の人権について考える−現状とこれから− 日 時:2005年11月19日(土)13時00分〜15時15分(開場:12時30分) 会 場:キャンパスプラザ京都 4階 第2講義室   TEL.(075)353-9111)       (京都市下京区西洞院通塩小路下る(JR京都駅ビル駐車場西側)   <交 通>JR京都駅 烏丸中央口 西へ100m  講 師:野沢 和弘氏   毎日新聞社会部 副部長、(社福)全日本手をつなぐ育成会 理事、   権利擁護委員会委員長   厚生労働省「発達障害支援に関する勉強会」有識者メンバー 発達障害のある人の人権が守られ、地域で安全に暮らしていくためには、何が必 要なのか、障害のある人の人権擁護についての第一人者である野沢和弘氏にご講 演いただき、参加者の皆様といっしょに考えていきたいと思います。 多くの方のご来場をお待ちしています。 対 象 :保護者、教職員、関連機関関係者、一般市民 定 員 :250名 参加費: 800円(当日、受付でお支払いください) 参加申込: Eメール:ldosaka@zap.att.ne.jp    ご住所・お名前(フリガナ)・電話番号・メールアドレス・所属(立場)    を記載の上、上記、Eメールアドレス宛にお申し込みください。    受付手続き終了後、受付票をメールで送信いたします。    (定員になり次第締め切らせていただきます) 主 催:全国LD(学習障害)親の会 近畿ブロック 後 援:全国LD親の会、(社)自閉症協会京都府支部、高機能自閉症・アス    ペルガー症候群及び周辺の発達障害京都親の会「ONLY ONEの会」    京都ADHD親の会「クローバー」、毎日新聞大阪社会事業団、京都新聞 問合先:ldosaka@zap.att.ne.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 連続講座「ちょっと発達が気になる子どもの家庭教育」 2005/10/16− ■ ------------------------------------------------------------------------ 主催者からの案内です。 −−−−−−−−−−−−−−−−− 主 催 大阪LD(学習障害)親の会「おたふく会」 共 催 大阪市立総合生涯学習センター   連続講座 「ちょっと発達が気になる子どもの家庭教育」   (平成17年度「家庭教育支援総合推進事業」委託事業) ちょっと育てにくい、ちょっと発達が気になる・・・わが子の子育てにそんな不 安や悩みを持っている保護者の方、子どもはみんな一人ひとり違ってあたりまえ、 わが子の物差しにあったオーダーメイドの子育てを楽しんでみませんか? もしかしたらその子どもさんに発達障害があって、そのことがわからなくて、あ るいは発達障害についての正しい知識がないために、子どものことが理解できな くて悩んでおられるのかもしれません。発達障害はわかりにくい障害ですが、子 どもを知って「プロフィールブック」を作れたら、幼稚園・保育所や学校の先生 にも上手に伝えることができるでしょう。 子どもの障害について理解できていないことが原因で、叱り方がわからず虐待に なったり、周りへの不適応から、いじめや不登校や非行が起こったりすることも あります。そのようなことを予防するためにも、この連続講座に参加してもらう ことで、発達障害について多くの方に理解していただき、保護者には子どもの物 差しにあった子育てが、そして子どもに接する周りの人たちにはその子どもへの 適切な対応や支援がなされるようになることを願っています。 会 場:大阪市立総合生涯学習センター 第1研修室(大阪駅前第2ビル5階)     http://www.manabi.city.osaka.jp/Contents/lll/center/acc.html 費 用:500円(資料代) 講座内容と各回の申込締切 ※ お申込は、各回ごとにお願いします。 ○第1回:10月16日(日)午後1:30〜4:30(開場1時)*締切:9月30日必着  「ちょっと育てにくい」 ってどんな子かな 講 師:小栗正幸(鳥取少年鑑別所長、特別支援教育士スーパーバイザー) ○第2回:11月3日(木・祝)午後1:30〜4:30(開場1時)*締切:10月20日必着  子どもの行動を分析してみよう〜ほめ方・叱り方 講 師:井上 雅彦(兵庫教育大学 発達心理臨床研究センター助教授) ○第3回:12月11日(日)午後1:30〜4:30(開場1時)*締切:11月27日必着  不登校・非行など、発達が心配な子どもへの指導 講 師:小栗 正幸(鳥取少年鑑別所長、特別支援教育士スーパーバイザー) ○第4回:2006年2月5日(日)午後1:30〜4:30(開場1時)*締切:1月22日必着  同じ子どもなんて一人もいない〜気になる行動への対応 講 師:井上 雅彦(兵庫教育大学 発達心理臨床研究センター助教授) 対 象:子育て中の保護者、子どもや保護者に関わる支援者(学校・幼稚園の     先生、保育士、保健士など) 申 込:各回ごとにお申込ください。はがきに、講座名、開催月日(1つのみ)、     住所、氏名(ふりがな)、所属(お立場)、電話またはFAX番号を明記     して、下記申込先までお送りください。応募者多数の場合は抽選     (定員112名)。     申込締切後、受講いただける方のみ、「参加証」を送付します。当日は     必ずこの「参加証」を提示してください。 メール(otahukukai@moon.nifty.jp)からもお申込できます。 申込先:〒530-0001北区梅田1-2-2-500  総合生涯学習センター気付 B20  大阪LD(学習障害)親の会「おたふく会」宛 保 育:対象は就学前の幼児。保育を希望される方は、申込はがきに、お子さん     の年齢を書いてください。応募者多数の場合は抽選となります     (定員10名)。保育料は500円を申し受けます。 ●お申込の際にいただきました個人情報は、当講座の事業運営のみに使用し、必  要がなくなり次第、速やかに破棄します。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ NPOフォーラム品川 「2005秋季まちづくりカフェ」開催  2005/10/17 ■ ------------------------------------------------------------------------ 催事関係者からのお知らせです。 −−−−−−−−−−−−−−−−−  NPOフォーラム品川「2005秋季まちづくりカフェ」  第2回「区内に学びと出会いの場をつくる」のお知らせ 「まちづくりカフェとは」まちづくりに関心のある方は、どなたでもご参加いた だける本当の喫茶店を会場に開かれる、“学びのカフェ”です。 「あいさつ」 今回のまちづくりカフェのテーマは、「軽度発達障害」をもつ子どもたちの学び と生活−「特別な教育的ニーズ」とまちづくりの課題−」です。全国で60万人、 全児童生徒の6%と推計される学習障害(LD)などの「軽度発達障害」をもつ 子どもたちの支援にかかわる区内の二つの団体の方をゲストにお招きします。実 際の活動の様子について、また活動の中で直面している課題や問題点についてお 話しいただき、私たち自身の問題への理解を深めたいと思います。また、品川の まちづくりという視点から、ひろく福祉・教育分野で活動している他のNPO団体 の方との交流の場にしていきたいと考えています。 テーマ 「区内に学びと出会いの場をつくる〜LD児への望ましい支援の在り方を考える」 「わがまま」「親の育て方が悪い」など、誤解されがちな軽度発達障害の子ども たち。ちょっとした工夫で彼らも大きく成長します。教育サポートセンターNI REでの経験から特別な教育的ニーズを持つ子どもたちの支援について考えます。     講 師 中塚 史行(教育サポートセンターNIRE代表) 「+αの学び場」エルムアカデミーで教員をする中で、さまざまな子どもたちと の出会いがありました。その中でLDやADHDなど問題に関心を持ち、仲間や 地域の協力も得てあたらしいNPOを立ち上げました。昨年日本LD学会に加わ らせてもらい、現在は「特別支援教育士(LD・ADHD等)」の資格取得のた めに勉強を積み重ねています。 日 時 2005年10月17日(月)午後7:00〜9:30 会 場 喫茶店とろんそん  交 通 東急大井町線「下神明駅」下車 改札出て右斜め前方のローソン2F 参加費 1500円 申込み 参加希望者の氏名・住所・連絡先を明記して下記へお申込み下さい。 npo_forum_shinagawa@yahoo.co.jp または fax 03-5751-3841            関連ウェブサイト http://www.c-ma.net/ http://elm.m78.com/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 発達障害児 取り巻く環境厳しく   2005年9月19日 朝日新聞鹿児島 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://mytown.asahi.com/kagoshima/news02.asp?c=5&kiji=1857 広汎(こう・はん)性発達障害のAちゃん(6)が、通っていた鹿児島市内の幼 稚園をわずか4カ月で退園させられた。職員不足や障害者用の施設不備などで 「手に負えない」というのが理由だ。いつも喜びを体いっぱいに表現するこの子 がどうしてみんなと一緒に学べないのか。この4月、発達障害者支援法が施行さ れた。しかし、障害がある子供たちを取り巻く環境はいまだに厳しいのが実情だ。 −−略−− ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 雑誌 「障害者問題研究」 第33巻第2号 特集 「特別支援教育の実像」 ■ ------------------------------------------------------------------------  http://www.nginet.or.jp/ken/k332/ken33-2.html −−−−−−−−−−−−−−−− 2005年8月25日発行 ISBN4-88134-294-0 C3037 定価2100円(本体2000円) 政府間関係から見た「特別支援教育」構想の意義と課題   渡部昭男(鳥取大学地域学部) 盲・聾・養護学校の「センター的機能」の充実を考える若干の視点   清水貞夫(長野大学社会福祉学部) 小・中学校における特別支援教育の構想と75条学級の行方   越野和之(奈良教育大学) 特別ニーズ教育の比較教育的考察   荒川 智(茨城大学教育学部) 教育行財政からみた教育改革−「三位一体改革」と             義務教育費国庫負担制度見直しを中心に   三輪定宣(帝京平成大学) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 米国 ADHD薬服用率、大人の間で急増〜女性は倍増の勢い 2005/09/15 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.usfl.com/Daily/News/05/09/0915_024.asp?id=44582 −−−−−−−−−−−−−−−−  注意欠陥多動性障害(ADHD)の処方せん薬を使用する米国人の割合が、子ども より大人の間で急速に高まっていることが分かった。  APによると、2000年から04年における同薬の使用率は、20〜44歳の間で倍増し たのに対し、子どもの間では56%増にとどまった。薬剤給付管理大手メドコ・ヘ ルス・ソルーションズがまとめた同データは、15日に公表された。−−略−− ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □ 編集後記 ------------------------------------ 23:11 2005/09/19 □ ------------------------------------------------------------------------ 三連休いかがお過ごしでしたでしょうか。。。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LDニュースの記載内容に関する質問には原則として回答いたしかねます ■ ■ 編集に際し正確を期していますが最終保証責任は免責とさせて頂きます ■ ■ LDニュースの記載内容を転載される場合には必ず下記までご連絡下さい ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 親の会「けやき」連絡先 E-mail: keyaki@box.club.ne.jp [1999/03/12 から] ホームページ URL : http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/ [1998/07/31 から] LD 関連の情報交換・意見交流・質問は下記の「LDフォーラム」をご利用下さい LD-FRM URL: http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/LD-FRM/ [2000/08/17 から] ★ 挿入された広告内容や広告主と親の会「けやき」は一切関係ありません ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □ LD・発達障害等関連図書 → http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/books/ □ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  LDニュースは「まぐまぐ」 http://www.mag2.com/ を利用して発行してます ------------------------------------------------------------------------

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