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□ LD・発達障害等関連図書 → http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/books/ □
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■ LD(学習障害)ニュース #561 2005/04/23 発行 登録(配信)読者数 3,421 ■
■ LD = Learning Disabilities LD親の会「けやき」編集 1997/09/10創刊 ■
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■ NHKハートフォーラム第4回全国LD親の会公開シンポジウム 2005/06/26 ■
■ 本日4月23日午後8時〜 教育テレビ「ETVワイド〜ともに生きよう〜」 ■
■ NPO法人えじそんくらぶ 自立を視野に入れた思春期の対応 2005/05/14 ■
■ NPO法人えじそんくらぶ AD/HD講座/三島市市民文化会館 2005/06/04 ■
■ 第3回LD,ADHD児理解のための基礎知識と実践講座/伊丹市 2005/05/07 ■
■ 【新 刊】『発達障害者支援法ガイドブック』 2005/05/21発刊予定 ■
■ 広島大学 セイント・メアリーズ大学/カナダ と大学間交流協定を締結 ■
■ 八戸に発達障害児支援の研修会/Web東奥・ニュース 2005/04/19 ■
■ 「学校管理職」など新設 鳴門教育大大学院募集要項を発表/徳島新聞 ■
■ 教育ルネサンス 教師力(13) 授業刺激 子供に変化 2005/04/20 ■
■ 神戸/小2年の「36人以上学級」支援12校に臨時講師派遣 2005/04/22 ■
■ 新教育の森 : (4) 山口 教えて発達障害LDの大橋記者 2005/04/20 ■
■ 自閉症の原因3割が誤認初の全国調査(自閉症協会)で判明 2005/04/18 ■
□ 編集後記 ------------------------------------ 13:04 2005/04/23 □
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■□■□■ この LDニュース は「等幅」フォントでお読みください ■□■□■
■ LDニュースへ講演会等のイベント情報の掲載を希望される方へ・・・ ■
■ 詳細は下記サイトをご覧下さい。原稿は適宜編集する場合があります。 ■
■□■□■ http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/HTML/sample.html ■□■□■
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■ NHKハートフォーラム第4回全国LD親の会公開シンポジウム 2005/06/26 ■
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主催者からの案内です。
−−−−−−−−−−−−−−−−−− 以下転送歓迎
NHKハートフォーラム・第4回全国LD親の会公開シンポジウム
「発達障害のある本人・家族への支援に向けて」
−特別支援教育と発達障害者支援法をめぐって−
日 時 2005年6月26日(日)10時〜17時30分 開場:9時30分
会 場 NHK大阪ホール http://www.nhk-osakahall.jp/
定 員 1400名 参加費 無料 事前申込み不要。
主 催 全国LD親の会 NHK厚生文化事業団近畿支局 NHK大阪放送局
詳しくは以下をご覧ください。
http://www.normanet.ne.jp/~zenkokld/sinpo2005.htm
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■ 本日4月23日午後8時〜 教育テレビ「ETVワイド〜ともに生きよう〜」 ■
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http://www.nhk.or.jp/fukushi/wide/
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第1回 できない子って言わないで〜発達障害の子どもたち〜
教育テレビ 4月23日 夜8〜11時
新入学の季節にお送りする第1回目のテーマ「教育」です。
勉強や集団行動が苦手で、「わがまま」とか「できない子」と誤解されてきた
「発達障害」の子供たち。その一人一人に合わせた教育を行おうという「特別
支援教育」が各地で始まっています。みんながともに学べる学校・教室はどう
したら可能か。スタジオに多彩なゲストを迎え、VTRや中継も織り交ぜなが
ら、考えていきます。
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午後8時〜11時で3時間の生番組で、LD、ADHD、高機能広汎性障害の生
徒たち一人一人へ、カリキュラムを組んで支援している東京都杉並区立中瀬中学
校内に設置されている通級指導学級「中瀬学級」が紹介されます。
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■ NPO法人えじそんくらぶ 自立を視野に入れた思春期の対応 2005/05/14 ■
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主催者からのご案内です。
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「自立を視野に入れた軽度発達障害のある子の思春期の対応」
講 師:月森久江先生(杉並区立中瀬中学校 通級指導学級教諭)
日 時:2005年5月14日(土)15:30〜17:20(総会終了後)
場 所:入間市健康福祉センター301会議室
http://www.iruma-hwc.jp/center/access/index.html
(西武池袋線 入間市駅より直行バス4番のりば15:00発のバス)
定 員:100名(要予約)
参加費:正会員:無料 準会員・学生:500円 一般:1000円
☆参加費は当日お支払ください。参加証は発行いたしませんので直接、
会場へおいでください。満席の場合のみ、ご連絡いたします。
お申し込みは、NPO法人えじそんくらぶ HP申し込みフォームからお願いします。
メールで送信できない場合は、「5月14日セミナー」として、お名前・会員種
類・職業・ご住所・アドレス・電話番号・FAX番号を明記して、FAXの場合は事務
局へ(FAX:042-962-8683)
関連ウェブサイト http://www.e-club.jp/
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■ NPO法人えじそんくらぶ AD/HD講座/三島市市民文化会館 2005/06/04 ■
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主催者からのご案内です。
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AD/HD講座−特別支援教育の課題と展望−
期 日:2005年6月4日(土)
会 場:三島市市民文化会館小ホール http://www.mishima-youyouhall.com/
JR線 JR三島駅南口より徒歩3分
※駐車場がございません。公共の交通機関をご利用ください。
定 員:300名(定員になり次第締め切ります)
対 象:教育・医療・福祉・保育関係者、学生,親および興味のある方
受講料:一般3,000円 正会員2,000円 準会員・学生2,500円(冊子代込)
主 催:NPO法人えじそんくらぶ・NPO法人えじそんくらぶの会静岡「Wish」
後 援:静岡県、静岡県教育委員会、三島市、三島市教育委員会 全国LD親の
会・(社)日本自閉症協会(予定)
プログラム(敬称略)
10:00〜11:00
講義1 「みんな違ってみんないい」(特別支援教育に期待すること)
高山 恵子 臨床心理士(NPO法人えじそんくらぶ代表)
11:10〜13:00
講義2 「軽度発達障害の理解と子育て・教育」
(二次障害や虐待防止のための予防的介入)
田中 康雄 児童精神科医(北海道大学教授)
14:00〜17:00
シンポジウム 「AD/HD等を抱える人たちとその家族のサポート」
司 会 高山 恵子(NPO法人えじそんくらぶ代表)
指定討論 田中 康雄(北海道大学教授)
シンポジスト 二上 哲志(伊豆医療福祉センター発達行動小児科医師)
大城 直明(静岡県特別支援教育課課長)
橋本 光博(静岡県立大仁高校教師)
橋口 亜希子(えじそんくらぶの会静岡Wish代表)
申込方法:当法人HP(http://www.e-club.jp/)の申し込みフォームから送信後、
受講料をご入金下さい。
申し込みフォームから送信できない場合は、下記の申込書をFAX、またはがき
で送付後、受講料をご入金下さい。
送信先 〒358-0011 埼玉県入間市下藤沢1319 2F
NPO法人えじそんくらぶセミナー係
FAX:04−2962−8683
郵便振替口座番号:00510−4−69707
加入者名:NPO法人えじそん・セミナー
振替用紙通信欄に「三島会場」とご記入ください。
* 受講料の到着をもって正規受付といたします。
払込金受領証は参加証として、当日受付でご提示下さい。
* ご希望の方には修了証を発行いたします。
(全日程参加され、当日アンケートを提出された方)
* キャンセルは5月26日までに振込先を明記の上、上記にご連絡下さい。
キャンセル料1,000円を差し引いた金額を返金いたします。
(期日以降の返金はできませんのでご了承下さい。)
* 昼食は各自ご用意下さい。
------------- AD/HD講座(三島会場)申込書 ---------------
(フリガナ)
氏名:
住所:〒
会員種別:正会員・準会員・一般
(会員の方は会員番号をお書き下さい。)
TEL:
FAX:
職種:医療・教育・保育・保護者・その他( )
修了証 (500円:)必要 ・ 不要
申込経由:ホームページ・後援団体情報・新聞・その他( )
受講料送金日: 月 日 郵便局より
講師の方々への質問等ございましたら、お書き下さい。
関連ウェブサイト http://www.e-club.jp/
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■ 第3回LD,ADHD児理解のための基礎知識と実践講座/伊丹市 2005/05/07 ■
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講演者からのお知らせです。
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LD,ADHD,高機能自閉症の理解と指導及びこれから始まる特別支援教育とは
日 時 2005年5月7日(土) 13:00〜16:40(受付12:00〜)
場 所 いたみホール 大ホール(伊丹市立文化会館)
阪急伊丹駅下車北へ徒歩3分
参加費 入場無料
第1部 講演
『思春期の軽度発達障害児について』〜進学・不登校などの問題〜
講 師 宇和川美保氏(NPO法人発達障害を考える会・TRYアングル理事長)
講 師 吉成 敦子氏(同・TRYアングルスタッフ)
第2部 講演・最新情報
『軽度発達障害児の教育はどう変わるか』
〜高機能自閉症・アスペルガー障害児の教育を中心に〜
講 師 竹田 契一氏 大阪教育大学名誉教授・大阪医科大学客員教授
主 催 伊丹昆陽池ロータリークラブ
後 援 伊丹市教育委員会、伊丹市PTA連合会、伊丹市医師会、伊丹市歯科医
師会、兵庫県LD親の会「たつの子」、NPO法人TRYアングル
お問い合わせ 伊丹昆陽池ロータリークラブ 072-785-1300
関連ウェブサイト TRYアングルホームページ をご覧下さい。
http://www.try-angle.org/index.html
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■ 【新 刊】『発達障害者支援法ガイドブック』 2005/05/21発刊予定 ■
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スペース96 からのお知らせです。
http://shop.selves-net.com/space96/detail.php?book_code=s27124
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発達障害者支援法ガイドブック編集委員会編
2940円(税140円)(2005年5月21日以降)
2005年5月20日までにご予約申しこみの場合に限り、2,940円(税込)を2,590円
(税込)に。送料は350円(地域・冊数によらず一律です)
発達障害者支援法がついに4月1日に施行されました!!
障害者福祉の対象外だった発達障害(高機能広汎性発達障害、学習障害、注意欠
陥多動性障害など)がようやく法的に公認され、支援を受けられるようになりま
す。この法律で具体的に何が変わるのでしょうか?受けられる支援は?地域でで
きることは?学校・行政の義務とは?専門家が詳しく解説。本書1冊で全部がわ
かる!!
■ 序文執筆者
−野田聖子衆議院議員(自由民主党)
−古川元久衆議院議員(民主党)
−福島 豊衆議院議員(公明党)
−山口富男衆議院議員(日本共産党)
−阿部知子衆議院議員(社会民主党)
■ 執筆者一覧 (執筆順、*は発達障害者支援法ガイドブック編集委員)
辻井正次*/杉山登志郎*/氏田照子*/高山恵子*/山岡修*/石井哲夫/
市川宏伸/石川道子/安達潤/小川浩/野沢和弘/大塚晃/柘植雅義/
石塚謙二/藤井茂樹/並木典子/小枝達也/藤村出/明石洋子/日詰正文/
井上雅彦/中島洋子/土岐淑子
■ 内容
発達障害者支援法ができるまで(発達障害の概念/発達障害者の現状)、発達
障害児者の抱えてきた課題(診断と医療ケア/療育支援/教育/就労支援/人
権/社会の理解)、発達障害者支援法(法律で定められたこと/障害者関連法
規の中での位置付け)、発達障害者支援法で始まる具体的取り組み(生涯発達
のための支援体制作り/早期診断と療育のために地方自治体が行えること/保
育場面や療育場面での支援/学校教育での支援/就労支援/生活支援/医療機
関の整備/家族への支援/)、付録(発達障害者支援法/発達障害の診断基準
/発達障害者支援センター一覧/日本発達障害者ネットワーク)
スペース96
176-0011 東京都練馬区豊玉上2-24-1
電話 03-3991-9600 ファックス03-3991-9634
E-mail QWK01077@nifty.ne.jp
URL http://shop.selves-net.com/space96/
http://www.normanet.ne.jp/~ww100136
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■ 広島大学 セイント・メアリーズ大学/カナダ と大学間交流協定を締結 ■
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http://www.hiroshima-u.ac.jp/category_view.php?id=706&folder_name=news&lang=ja
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平成17年4月15日に、本学はノバ・スコシア州立セイント・メアリーズ大学(カ
ナダ・ハリファクス市 学長 J.Colin Dodds)と大学間協定を締結し、学生交
流と、国際共同研究プロジェクト「リベレーティド・ラーニング・プロジェクト
Liberated Learning Project」(以下LLP)への参加を開始しました。
セイント・メアリーズ大学は、1802年設立のカナダ有数の歴史を持ち、経営学部
等学生数は8,560名の大学です。同学は障害のある学生への支援にも定評があり、
1998年にセイント・メアリーズ大学で発足したLLPは、音声認識技術活用による
教育支援を世界に先駆けて導入した研究プロジェクトで、現在,カナダ、豪州、
米国、英国にまたがる国際コンソーシアムへと発展しています。LLPの授業では、
教員の話した内容が自動的に,音声認識ソフトによりテキスト化され、スクリー
ンにリアルタイム字幕として映し出され,同時に授業映像や授業中に使用された
PCプレゼンテーションも同期した字幕付き教材が作成され,インターネットによ
る配信も行うことができます。
このような教育支援は、聴覚に障害のある学生や筆記が困難な学生にとって効果
的であるだけでなく、語学力に不安のある留学生や学習障害のある学生にとって
も効果的です。−−略−−
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■ 八戸に発達障害児支援の研修会/Web東奥・ニュース 2005/04/19 ■
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http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2005/0419/nto0419_17.asp
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八戸市教委は二〇〇五年度、学習障害(LD)や注意欠陥・多動性障害(ADHD)な
どの児童・生徒に対する特別支援教育の充実へ、市内小中学校教員を対象とした
独自の「特別支援教育コーディネーター」養成研修会を初めて行う。保護者や担
任、校内の全教職員、専門機関と連絡調整を図る担当教員の配置を各校で進め、
児童・生徒をきめ細かくサポートする校内体制を整える方針だ。−−略−−
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■ 「学校管理職」など新設 鳴門教育大大学院募集要項を発表/徳島新聞 ■
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http://www.topics.or.jp/News/news2005041907.html
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鳴門教育大学は十八日、二〇〇六年度の大学院学校教育研究科の学生募集要項を
発表した。障害児教育専攻に特別支援教育コーディネーター養成分野、学校教育
専攻学校改善コースに学校管理職養成分野をそれぞれ新しく設置した。総募集人
員は、〇五年度と同じ三百人。
特別支援教育コーディネーター養成分野への出願には、学校や保育所で三年以上
の教職経験が必要。危機管理や組織マネジメントについて学ぶ学校管理職養成分
野は、現職教員で初等中等教育で十年以上の教職経験がある管理職候補者が対象。
募集はいずれも五人程度。−−略−−
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■ 教育ルネサンス 教師力(13) 授業刺激 子供に変化 2005/04/20 ■
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http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/renai/20050420us41.htm
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−−略−−数年前に、小野さんが別の学校で担任した5年生のクラスの鈴木哲雄
君(仮名)は、軽度の注意欠陥・多動性障害(ADHD)と診断されていた。集
会や授業の最中に、周りの子にちょっかいを出してはけんかになる。教師やほか
の子の保護者からは「学級崩壊の原因」と言われ、転居までして学校も2回変わ
っていた。
その年度の最初の授業で、小野さんが「詩の朗読に挑戦してみたい人」と呼びか
けると、真っ先に手を挙げたのが鈴木君だった。「このクラスで最初に立候補し
たね」とほめると、周りでも「はい」「はい」と次々に手が挙がった。授業が一
気に活気づいた。
ADHDは、注意力散漫で、多動・衝動性を持つとされる一方で、積極的で物お
じしないとも言われる。
機会をとらえては、ほめて励ました。「先生はいつも自分を見ていてくれる」。
医師の治療も受け始めていた鈴木君は、落ち着いて授業に取り組むようになって
いった。そして、苦手な跳び箱が跳べるようになった児童に真っ先に拍手するな
ど、クラスのムードメーカーになり、5年生の後半からは学級委員も務めた。
−−略−−
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■ 神戸/小2年の「36人以上学級」支援12校に臨時講師派遣 2005/04/22 ■
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http://www.kobe-np.co.jp/chiiki/akashi05/0422jm20100.html
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−−略−−スタート・フォロー事業は、低学年の児童が落ち着いた安定した状態
で、基本的な生活や学習習慣を身につけられるようにするのが狙い。市立二十八
小学校で一年生の学級を三十五人以下に再編成するとともに一年生に臨時講師を
派遣していた「スタート支援事業」を二年生に継続する形で実施する。
また、本年度、一年生で三十六人以上いる学級を二つに分け、一学級三十五人以
下に再編成した小学校は十三校に上った。
さらに、学習障害(LD)や注意欠陥多動性障害(ADHD)など、軽度発達障
害のある子どもを支援するため、教員免許を持つ「特別支援教育指導員」や大学
生ボランティアを配置する十小学校、四中学校の計十四校も明らかにした。対象
となる児童生徒がおおむね五人以上在籍する小中学校を対象にした。−−略−−
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■ 新教育の森 : (4) 山口 教えて発達障害LDの大橋記者 2005/04/20 ■
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http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamaguchi/news/20050419ddlk35040482000c.html
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−−略−− 周南市栗屋に本社を置く地域紙、新周南新聞社の大橋広宣さん(4
0)=下松市末武中=は入社17年。何でもこなす「ベテラン記者」だ。
「実は僕、学習障害なんです」。入社後、上司に打ち明けたのは約1年後。行政
の予算取材などで、数字が並ぶとよく間違える。「そういうことか。どうりで」。
毎回、目を皿にして原稿を見ていた橋詰隆康・同紙編集主幹は頭をかいた。
いまだに九九が苦手。小中学校の先生には「努力が足りない」と言われ続けた。
課題作文は決まって空想の物語を書くので相手にされなかった。身の回りの整理
整頓が苦手で、級友からは相当いじめられた。
「誰も知らないところでやり直そう」。片道1時間をかけ県立徳佐高に通学。吹
奏楽部に入ると、ピアノが弾けることがわかった。音楽で友達と通じ合える。
「こんな僕を好きになってくれる人がいる」。彼女もできた。
徳山大学に進学し、計算のストレスから解放されると、妙に学習意欲が沸いてき
た。毎日のように図書館で教育学や日本の経済史の文献を読みあさっていると、
教育心理の教科書に、自分が当てはまる特徴があった。LDと書かれていた。
−−略−−
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■ 自閉症の原因3割が誤認初の全国調査(自閉症協会)で判明 2005/04/18 ■
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http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news_i/20050418so16.htm
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対人関係を築くのが困難で特定の物事に執着するなどの特徴がある自閉症の原因
について、3割の人が「心の病」や「親の育て方」などと誤って認識しているこ
とが、日本自閉症協会(東京都)の初の全国調査で分かった。
本来の原因は脳の機能障害とされ、今月から施行された発達障害者支援法の支援
対象でもあるが、調査では、約2割の親が自分の子どもと自閉症児が一緒に遊ぶ
ことに不安を感じていることも分かり、地域社会での受け入れになお課題が多い
実態が浮かび上がっている。 −−略−−
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□ 編集後記 ------------------------------------ 13:04 2005/04/23 □
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いよいよ春本番となりました。
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■ LDニュースの記載内容に関する質問には原則として回答いたしかねます ■
■ LDニュースの記載内容を転載される場合には必ず下記までご連絡下さい ■
■ 編集に際し正確を期していますが最終保証責任は免責とさせて頂きます ■
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親の会「けやき」連絡先 E-mail: keyaki@box.club.ne.jp [1999/03/12 から]
ホームページ URL : http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/ [1998/07/31 から]
LD 関連の情報交換・意見交流・質問は下記の「LDフォーラム」をご利用下さい
LD-FRM URL: http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/LD-FRM/ [2000/08/17 から]
★ 挿入された広告内容や広告主と親の会「けやき」は一切関係ありません ★
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LDニュースは「まぐまぐ」 http://www.mag2.com/ を利用して発行してます
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□ LD・発達障害等関連図書 → http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/books/ □
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