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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LD(学習障害)ニュース #542 2005/02/07 発行 登録(配信)読者数 3,433 ■ ■ LD = Learning Disabilities LD親の会「けやき」編集 1997/09/10創刊 ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 全国LD親の会「教育から就業への移行実態調査報告書」発行のお知らせ ■ ■ 大阪LD親の会「おたふく会」主催 連続講座(特別編) 2005/02/19 ■ ■ 自閉症者のための教材作り−余暇活動および就労へのステップの第一歩 ■ ■ 学習障害等の公立高生1.07%島根県教調べ 山陰中央新報 2005/02/07 ■ ■ 発達障害に対応新年度開校着々小田原市 NPO法人「ライナスの会」 ■ ■ 「障害者のための情報保障」セミナー/弘済会館千代田区 2005/02/20 ■ ■ 関心高く利用者急増徳島県立総合教育センター開所3カ月 2005/02/06 ■ ■ 学校生活が困難な子ども 「支援教育」考える  大分市で2月12日 ■ ■ 支援体制を強化へ、発達障害センターを開設  下野新聞 2005/02/06 ■ ■ 藤沢薬品 カールソン社との抗精神病薬「ACR−16」導入契約締結 ■ □ 編集後記 ------------------------------------ 22:59 2005/02/07 □ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□■□■ この LDニュース は「等幅」フォントでお読みください ■□■□■ ■ LDニュースへ講演会等のイベント情報の掲載を希望される方へ・・・ ■ ■ 詳細は下記サイトをご覧下さい。原稿は適宜編集する場合があります。 ■ ■□■□■ http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/HTML/sample.html ■□■□■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 全国LD親の会「教育から就業への移行実態調査報告書」発行のお知らせ ■ ------------------------------------------------------------------------ 本調査では、LD等の発達障害のある人の青年期以降の高等教育、就業、生活の実 態や就業に至るまでの経路、諸制度の利用状況の調査を通して、本人や家族の苦 労、困難な状況、将来に対する不安などの実態が凝縮されて示されています。  A4版、81ページ、2005年1月発行 販売価格:1,000円  詳しくは下記を参照ください。  http://www.normanet.ne.jp/~zenkokld/ikouhoukoku.htm ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 大阪LD親の会「おたふく会」主催 連続講座(特別編) 2005/02/19 ■ ------------------------------------------------------------------------ 主催者からの案内です。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−   LD(学習障害)・ADHD・高機能自閉症などの発達障害がある子どもへの  学級及び学校での配慮と支援のあり方 −特別支援教育の実践に向けて− 連続講座「特別編」のご案内 日 時:2005年2月19日(土) 午後1:20〜4:40 (開場1時) 会 場:大阪府立女性総合センター(ドーンセンター)4階 大会議室      http://www.dawncenter.or.jp/shisetsu/map.html 参加費(単発):一般1000円、会員500円 内 容 「教育から就業への移行について」 講 師:内藤 孝子 氏 (全国LD親の会 副会長) スペシャルゲスト:当事者(本人)からのコメント 全国LD親の会では、2003年10月から12月にかけて、18歳以上の子どもをもつ会 員を対象に「教育から就業への移行アンケート」(保護者用)と「働くこと・暮 らすことについてのアンケート」(本人用)をおこないました。その集計結果を 『教育から就業への移行実態調査報告書』として冊子(81ページ)にまとめ、本 年1月25日に発行しました。調査結果からLD等の発達障害のある人の青年期以 降の高等教育、就業、生活の実態や就業に至るまでの経路、諸制度の利用状況な どが明らかになりました。このことは青年期の支援のあり方ばかりではなく、高 校、大学等の進路選択にも多くの示唆を与えてくれます。義務教育以降の自立、 社会参加に向けて職業教育の充実や高等教育での修学支援は、特別支援教育にお ける重点課題でもあります。この講座では、このような点もしっかりおさえて、 詳しい情報を織り交ぜながら、わかりやすく解説をしていただきます。また、ス ペシャルゲストとして当事者をむかえ、その体験と思いを語ってもらいます。 目前の問題としての高校・中学の子どもの保護者はもちろん、小さい子どもさん をおもちの方も、決して早すぎることはありません。また、教育、学校、労働、 福祉関係者の方々にも、将来を見通した本人主体の支援のあり方を考えるために、 より理解を深めていただきたく、ぜひとも多くの方にご参加いただきたいと思い ます。 ※『教育から就業への移行実態調査報告書(全国LD親の会・会員調査)』を会  場にて販売します。 ●申し込み・・・メール otatoiawase@sun.nifty.jp から、       または、FAX(06−6955−3703)にて受付します。 後 援:大阪府教育委員会、大阪市教育委員会、全国LD親の会 ☆連続講座の目的および総会・特別講座のお知らせ  詳しくは、HP http://www.normanet.ne.jp/~otahuku/ をご覧ください。 参加対象:学校・教育・療育関係者、保護者、一般市民 予定人数:70名(定員になり次第締め切ります) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 自閉症者のための教材作り−余暇活動および就労へのステップの第一歩 ■ ------------------------------------------------------------------------ 主催者からの案内です。 −−−−−−−−−−−−−−−−− 自閉症者のための教材作り−余暇活動および就労へのステップの第一歩− 余暇活動や就労が難しいと言われる自閉症者も、教材を通してステップアップす ることによって、本人も楽しめる余暇活動や就労につながる作業の習得ができる ようになります。そのための教材つくりの考え方を幸田栄先生にお話いただきま す。 場 所:神奈川県民活動サポートセンター 305号室      〒221-0835横浜市神奈川区鶴屋町2-24-2 TEL:045-312-1121(代) 日 時:2005年3月26日(土)10:00〜12:00 講 師:幸田 栄 先生(横浜市中部地域療育センター勤務) 参加費:1000円 対 象:自閉症児・者への支援を職業にしていらっしゃる方または、自閉症児・     者への支援を目指す学生の方 定 員:60名(先着順) お申込:「3月26日講演会申込」とご記入の上、お名前、所属、連絡先(TEL    およびFAX)を、下記までFAXにてお申込ください。折り返し、参加費振    込先をご連絡させていただきます。    FAX:045−751−1848 FAX受け付け時間 9:00〜15:00    ★お申し込み締切 3月10日(木) 主 催:自閉症サポート研究会    E-mail : a_support@neo.famille.ne.jp    URL : http://www5.famille.ne.jp/~asupport/index.html ☆ 講演会終了後、自閉症サポート研究会からノースカロライナの課題の紹介が   あります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 学習障害等の公立高生1.07%島根県教調べ 山陰中央新報 2005/02/07 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.sanin-chuo.co.jp/news/2005/02/08/07.html −−−−−−−−−−−−−−−−− 学習障害(LD)や注意欠陥・多動性障害(ADHD)など特別な配慮を必要と する県内の公立高校生が1・07%に上るとの県教委の調査結果が、七日に松江 市内であった「しまね特別支援教育プラン」の検討委員会で報告された。−−略 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 発達障害に対応新年度開校着々小田原市 NPO法人「ライナスの会」 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://mytown.asahi.com/kanagawa/news01.asp?kiji=6438 −−−−−−−−−−−−−−−− LD(学習障害)やADHD(注意欠陥多動性障害)など軽度発達障害のある子 どもを支援してきた藤沢市のNPO法人「ライナスの会」が、こうした子どもを 対象とした日本初の学校設立に向け準備を進めている。行動や特性を理解しても らえず、心に傷を負う子どもは少なくない。同会は学校を、個々の子どもたちに 「見合った教育」の場にし、支援体制を整える拠点にもしたいと考えている。 −−−中略−−− 同会は11日午後1時半から藤沢市内で活動説明会を開く。参加予約や問い合わ せは同会(0466・24・6613)。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 「障害者のための情報保障」セミナー/弘済会館千代田区 2005/02/20 ■ ------------------------------------------------------------------------ 主催者からのご案内です。 −−−−−−−−−−−− テーマ 「障害者のための情報保障」セミナー     デジタルテレビ放送の情報アクセス 講 師 飯島 信也氏 総務省情報通信政策局情報通信利用促進課長    マーク・ダウンズ博士 王立聴覚障害者研究所技術部長    マーク・ホダ氏 王立聴覚障害者研究所ヨーロッパキャンペーン担当官 日 時 2005年2月20日(日) 12:30〜17:30 会 場 弘済会館 東京都千代田区麹町5-1 電話(03)5276-0333 交 通 JR四ツ谷駅 または 地下鉄有楽町線麹町駅下車 徒歩5分 定 員 200名(事前申込制) 主 催 (財)日本障害者リハビリテーション協会     障害者放送協議会放送・通信バリアフリー委員会 後 援 埼玉県民共済生活協同組合 参加費 無料 申込み 参加希望者の氏名・住所・連絡先を明記して下記へお申込み下さい。     締め切りは2月18日(金)  同時通訳、パソコン要約筆記、手話通訳あり ★ 手話通訳・点字資料等が必要な方はお申込み下さい。 ★ FAXでお申し込みの方は受取確認を致しませんので、当日直接お越し下さい。  FAX:03-5909-8284 e-mail: ic@dinf.ne.jp    担当:中村麻有子 お問い合わせTEL:03-5909-8280  関連ウェブサイト  http://www.normanet.ne.jp/sintyaku/housou/H170220housou.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 関心高く利用者急増徳島県立総合教育センター開所3カ月 2005/02/06 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.topics.or.jp/News/news2005020605.html −−−−−−−−−−−−−−−−− 徳島県立総合教育センターが板野町にオープンして三カ月。同センターが持つ教 員研修や県民の生涯学習支援といった機能の中で、教育上のさまざまな相談に応 じる「こころとからだのサポートセンター」への関心が高まっている。三カ月間 に延べ二百五十一人が利用、オープン当初の昨年十一月以外は、徳島市万代町に あった県教育研修センターの同種施設での前年同月実績を上回った。相談内容は 学習障害(LD)などの軽度発達障害が急増している。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 学校生活が困難な子ども 「支援教育」考える  大分市で2月12日 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.oita-press.co.jp/read/read.cgi?2005=02=06=691441=chokan −−−−−−−−−−−−−−−− 学校生活に困難がある子どもの保護者と学校が連携するためのセミナー「ライブ カンファレンス」が十二日、大分市のビッグアイ会議室である。保護者、教員、 一般の受講者を募集している。 講座は、不登校やLD(学習障害)、ADHD(注意欠陥多動性障害)など、学 校生活に困難がある子どもをサポートしている特定非営利活動法人(NPO法人) 大分特別支援教育室「フリーリー」の主催。 −−中略−− 当日午後一時から受け付け、一時半開会。受講料は千円。資料の準備があるため、 事前の申し込みが必要。Eメール(freely@mc.vis.ne.jp) またはTEL097・544・8902(ファクス兼用)で。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 支援体制を強化へ、発達障害センターを開設  下野新聞 2005/02/06 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.shimotsuke.co.jp/hensyu/news/050206/news_7.html −−−−−−−−−−−−−−−−−− 自閉症などの発達障害者や家族の支援体制を強化するため県は五日までに、「県 発達障害者支援センター」を新年度のできるだけ早い時期に、とちぎリハビリテ ーションセンター(宇都宮市)に開設する方針を固めた。また県北地域の回復期 リハビリの拠点施設として県医師会温泉研究所付属塩原病院(那須塩原市)を活 用し、同病院の建て替え整備に助成する考えも明らかになった。−−以下略 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 藤沢薬品 カールソン社との抗精神病薬「ACR−16」導入契約締結 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=92650&lindID=4 −−−−−−−−−−−−−−−−−− ACR−16は、カールソン社が創製したドパミン スタビライザーと呼ばれる 新規なクラスに属する抗精神病薬です。統合失調症をはじめとする神経精神障害 の病態生理には中枢神経系におけるドパミン作動性神経系の異常が関与していま すが、本剤は、ドパミン活性のレベルに応じて、ドパミン活性が高い場合はドパ ミン効果を抑制し、低い場合はその効果を増強させることにより、中枢神経系の ドパミン活性レベルを安定化させる薬剤です。このドパミン スタビライゼーシ ョン効果により、本剤は、安全性の高い抗精神病薬になることが期待され、また 統合失調症における陽性症状と陰性症状のみならず、統合失調症で問題となる認 知機能障害や、その他の注意欠陥多動性障害(ADHD)、パーキンソン氏病、 ハンチントン病などに対しても治療効果が想定されています。−−以下略 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □ 編集後記 ------------------------------------ 22:59 2005/02/07 □ ------------------------------------------------------------------------ 久しぶりの、大雪ですね。。。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LDニュースの記載内容に関する質問には原則として回答いたしかねます ■ ■ LDニュースの記載内容を転載される場合には必ず下記までご連絡下さい ■ ■ 編集に際し正確を期していますが最終保証責任は免責とさせて頂きます ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 親の会「けやき」連絡先 E-mail: keyaki@box.club.ne.jp [1999.03.12 から] ホームページ URL : http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/ [1998.07.31 から] LD 関連の情報交換・意見交流・質問は下記の「LDフォーラム」をご利用下さい LD-FRM URL: http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/LD-FRM/ [2000.08.17 から] ★ 挿入されている広告内容や広告主と親の会「けやき」は一切無関係です ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ LDニュースは「まぐまぐ」 http://www.mag2.com/ を利用して発行してます

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