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■ LD(学習障害)ニュース #533 2004/12/26 発行 登録(配信)読者数 3,413 ■
■ LD = Learning Disabilities LD親の会「けやき」編集 1997/09/10創刊 ■
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■ LD親の会「けやき」2005年1月例会 中川克子先生講演会 2005/01/15 ■
■ NHKハートフォーラム/かごしま県民交流センター 2005/01/22 ■
■ 発達障害支援の専門家養成/全国初、愛媛大が新設 2004/12/24 21:00 ■
■ 会話をサポート/言語聴覚士、県内少なく 朝日新聞青森 2004/12/24 ■
■ 学習障害「担任任せ」は53%県内教職員にアンケート/中日新聞岐阜 ■
■ 自閉症児者支援でネット化構想 東奥日報(青森県) 2004/12/21 ■
■ 障害児教育/宮城県の構想に期待したい 河北新報 2004/12/25 ■
■ 宮城県障害児教育将来構想(中間案)に対するご意見の募集について ■
□ 編集後記 ------------------------------------ 19:48 2004/12/26 □
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■□■□■ この LDニュース は「等幅」フォントでお読みください ■□■□■
■ LDニュースへ講演会等のイベント情報の掲載を希望される方へ・・・ ■
■ 詳細は下記サイトをご覧下さい。原稿は適宜編集する場合があります。 ■
■□■□■ http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/HTML/sample.html ■□■□■
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■ LD親の会「けやき」2005年1月例会 中川克子先生講演会 2005/01/15 ■
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主催者からのご案内です。
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日 時 : 2005年1月15日(土) 13:30〜16:30
場 所 : 国分寺ひかりプラザ 203,204号室
http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/HTML/KEYAKI/HIKARI_P.html
今月の例会は、LDや軽度発達障害をもつ子どもの指導と親の指導ついての第一
人者である中川克子先生をお招きして「LDや軽度発達障害児・者の自立のため
に」をご講演いただきます。けやきにとっては、久しぶりの講演です。皆様のご
参加をお待ちしています。質問にも多くお答えいただく予定です。
プログラム:連 絡 13:30〜14:00
講演会 14:00〜15:40
演 題 「LDや軽度発達障害児・者の自立のために」
講 師 中川 克子先生
質 疑 15:40〜16:30
※ 一般の方の参加費用 1,000円(当日受付にて)
事前申込みは不要。直接会場へおいで下さい。
<中川克子先生プロフィール>
日本LD学会理事、東京女子大学文理学部卒業後、米国に留学。ニューヨーク市
立大学、カリフォルニア大学の各大学院を修了し、サンフランシスコ公立学校群
のスクール・サイコロジスト、帰国後世田谷区教育相談室相談員、ナカガワ・エ
デュケイショナル・クリニック主宰を経て、現在は講演活動を中心にご活躍中。
著書:「子育て質問箱」を初めとして多数。
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■ NHKハートフォーラム/かごしま県民交流センター 2005/01/22 ■
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主催者からのご案内です。
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講演とパネルディスカッションの2部構成
講 演 小学校・中学校・高校それぞれにおけるLD・ADHDと特別支援教育(特別
支援教育を小・中・高等学校それぞれで、どう構築していけばいいか考
える)
講 師 小学校関係 時任 恵美先生 (鹿児島県立鹿児島聾学校教諭)
中学校関係 月森 久江先生 (東京都杉並区立中瀬中学校教諭)
高校関係 佐藤 秀明先生 (宮城県立利府養護学校教諭)
パネルディスカッション 一人ひとりの教育的ニーズに応えるために
パネリスト 講師の各先生
コーディネーター 金谷 京子先生 鹿児島国際大学福祉社会学部助教授
日 時 2005年1月22日(土) 12時30分〜17時(受付12時)
会 場 鹿児島市・かごしま県民交流センター大ホール
鹿児島市山下町14番50号 TEL 099-221-6600
交 通 JR九州(鹿児島駅から徒歩10分)、市電・市バス(市役所前または水
族館口下車徒歩3〜4分)
定 員 先着500人
主 催 NHK厚生文化事業団九州支局、NHK鹿児島放送局、
鹿児島LD・周辺児の支援を考える会
後 援 鹿児島県教育委員会、鹿児島市教育委員会、鹿児島県社会福祉協議会、
鹿児島市社会福祉協議会、鹿児島県情緒障害教育研究会
参加費 無料
保 育 準備いたしませんのでご了承下さい。
申込み FAXまたはハガキで住所・氏名(フリガナ)、電話番号、 FAX番
号、所属を明記して下記へお申込み下さい。
〒810-8577 福岡市中央区六本松1-1-10
NHK厚生文化事業団九州支局1/22フォーラム係
(FAX 092-731-5150)
定員になり次第締め切らせて頂きます。定員に達した時のお断り以外
は返信いたしませんのでご了承下さい。
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■ 発達障害支援の専門家養成/全国初、愛媛大が新設 2004/12/24 21:00 ■
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http://www.shikoku-np.co.jp/news/news.aspx?id=20041224000567
−−−−−−−−−− 四国新聞 2004/12/24 21:00
愛媛大(松山市)は24日、自閉症や学習障害(LD)、注意欠陥多動性障害
(ADHD)など発達障害のある子どもを支援、教育するため、専門知識を持つ
教員らを養成する「特別支援教育コーディネーター専修コース」を来年4月、大
学院に新設すると発表した。愛媛大によると、専門コースの設置は全国初という。
−−−−−以下略
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■ 会話をサポート/言語聴覚士、県内少なく 朝日新聞青森 2004/12/24 ■
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http://mytown.asahi.com/aomori/news01.asp?kiji=7422
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病気や障害により、会話や読み書きに問題を抱える人たちを支える言語聴覚士
(ST)。その支援が必要な人は子どもから大人まで全国に500万人以上とも
言われる。だが、国家資格になって6年と日が浅いため、県内にはまだSTが8
0人ほどしかおらず、現場からは「今の倍は必要」との声も聞かれる。
−−−−−中略−−−−−
(言語療法)
コミュニケーションに障害がある人に対し、検査や訓練をして機能回復を図るこ
と。大賞となる患者の年齢や症状は様々で、子どもの場合、発達障害や学習障害
(LD)による言葉の遅れ、口の中の天井が割れる障害「口がい裂」で正しい発
音が出来ないなどのケースがある。大人では脳血管疾患や交通事故による失語症、
難聴などがある。
それぞれの患者に的確に対応するため、言語聴覚士法はSTが医師などと連携し
て治療を進めることとしている。
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■ 学習障害「担任任せ」は53%県内教職員にアンケート/中日新聞岐阜 ■
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http://www.chunichi.co.jp/00/gif/20041224/lcl_____gif_____001.shtml
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学習障害(LD)や注意欠陥多動性障害(ADHD)などを抱える児童生徒への
対応を「担任任せ」と認識している教諭が約53%に上ることが、県学校職員組
合が行ったアンケートで分かった。「児童生徒と話すゆとりがほしい」といった
声も多く、教育現場で対応に追われる教員の姿が浮かび上がる。
−−−−−以下略
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■ 自閉症児者支援でネット化構想 東奥日報(青森県) 2004/12/21 ■
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http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2004/1221/nto1221_3.asp
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「県自閉症児者の支援のあり方検討委員会」(委員長・佐々木悟県健康福祉部次
長)は二十日、県庁で最終会合を開き、県内に約六千人と推計される自閉症児者
の支援拠点となる「自閉症・発達障害支援センター」の事業実施に向けた意見書
をまとめた。 −−−−−中略−−−−−−
今月三日成立した発達障害者支援法では、LD(学習障害)や高機能自閉症など知
的障害を伴わない発達障害者への支援を自治体に義務化した。医療職の委員から
「知的障害を伴わない人への対応が急務」との意見が出た一方、自閉症児者の保
護者委員からは「知的障害のある自閉症児者の支援も不十分。後回しにならない
よう強く望む」との意見が出された。
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■ 障害児教育/宮城県の構想に期待したい 河北新報 2004/12/25 ■
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http://www.kahoku.co.jp/shasetsu/2004/12/20041226s01.htm
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障害のある子どもたちの教育はどうあるべきか。宮城県教委が発表した障害児教
育将来構想の中間案は、この問題に大きな方向性を示すものだ。
将来構想は基本理念として「障害の有無によらず、すべての子どもが地域の小中
学校で共に学ぶ教育」を掲げる。そして実現に向けて、来年度からの10年間を
「準備・試行期」と位置づけ、さまざまな課題への対応や施策の展開を示す。
−−−−−−中略−−−−−−
障害児教育については国も大きく転換しようとしている。従来の「特殊教育」に
代わって、このところ急増している学習障害(LD)や注意欠陥・多動性障害
(ADHD)などの軽度発達障害も含めた「特別支援教育」制度に改革するため、
法制化の準備が進んでいる。−−−−−以下略
【参考】宮城県障害児教育将来構想(中間案)
http://www.pref.miyagi.jp/syougaiji/koso%20home.htm
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■ 宮城県障害児教育将来構想(中間案)に対するご意見の募集について ■
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http://www.pref.miyagi.jp/syougaiji/Pabukome.htm
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「宮城県障害児教育将来構想」(中間案)に対するご意見の募集について
平成16年12月14日
宮城県教育委員会では,社会情勢や障害児教育を取り巻く状況の変化を踏まえ,
本県の今後の障害児教育の在り方について明らかにするため,現在,「宮城県障
害児教育将来構想」の策定を進めているところですが,この度,その中間案を取
りまとめましたので,これに対する県民の皆様からのご意見を募集しております。
宮城県障害児教育将来構想は,「障害の有無によらず,全ての子どもが地域の小
・中学校で共に学ぶ教育を展開する」という基本理念の実現を目指しながら,宮
城県の障害児教育の今後10年間の施策の方向性を明らかにしようとするもので
す。
1 ご意見を募集する案の名称
「宮城県障害児教育将来構想(中間案)」(7.8MB)
http://www.pref.miyagi.jp/syougaiji/koso%20home.htm
※( )内数字は,PDFファイルのサイズです。ダウンロードする際は,容量
にご注意下さい。
2 計画案の公表場所
当ホームページ,県政情報センター,各地方振興事務所(仙台を除く)県政情報
コーナー,県特殊教育センター,県教育研修センター
3 意見等の提出及び問い合わせ先
宮城県教育庁障害児教育室企画管理班
〒980−8423 仙台市青葉区本町三丁目8番1号
FAX:(022)211−3691
電子メールアドレス:koso@pref.miyagi.jp
電 話:(022)211−3714・3647
(電話による意見提出はできません。)
4 意見等の提出方法
・郵便・ファクシミリ・電子メール(下記から用紙をダウンロードのうえ御利用
ください。)
・なお,住所,氏名(団体・企業の場合は,その名称及び代表者の氏名),電話
番号を必ず記載してください。また参考とするため,次の事項についても記入
してください。1教員,2県立盲・ろう・養護学校に通学する児童生徒の保護
者,3小・中学校の特殊学級に通学する児童生徒の保護者,4その他の学校又
は学級に通学する児童生徒の保護者,5その他
・意見等の提出は日本語に限ります。
意見等の提出用紙
Wordフォーマット
http://www.pref.miyagi.jp/syougaiji/パブリックコメント書き込みフォーム.doc
一太郎フォーマット
http://www.pref.miyagi.jp/syougaiji/パブリックコメント書き込みフォーム.jtd
*電子メールで送信する場合,用紙を添付送信してください。また,それぞれの
アプリケーションからダイレクトに送信していただいても結構です。
5 意見募集期間
平成16年12月17日(金)から平成17年1月17日(月)まで
なお,郵便については当日消印有効です。
6 今後の予定
皆様からいただいたご意見とそれに対する宮城県教育委員会の考え方につきまし
ては,平成17年2月中旬頃に上記「2 計画案の公表場所」と同じ場所で公表
する予定です。
なお,皆様からいただいたご意見に対する宮城県教育委員会の考え方については,
皆様方あてに返信することはありません。
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□ 編集後記 ------------------------------------ 19:48 2004/12/26 □
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