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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LD(学習障害)ニュース #515 2004/10/26 発行 登録(配信)読者数 3,402 ■ ■ LD = Learning Disabilities LD親の会「けやき」編集 1997/09/10創刊 ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ William E. Pelham 教授 (NY州立大学Buffalo校)講演会 2004/11/26 ■ ■ NPO法人 えじそんくらぶ 東京AD/HDの会 E-CHAP 公開講座 2004/10/31 ■ ■ 高機能広汎性発達障害児親の会「f」主催 講演会/浜松 2004/11/03 ■ ■ 全国専攻科(特別ニーズ教育)研究会準備会/堺西文化会館 2004/11/06 ■ ■ 愛知・特別支援教育フォーラム2004・Fall/愛知教育大  2004/11/14 ■ ■ 第18回 愛知教育大学LD研究会/愛知教育大教育学部 2004/12/12 ■ ■ 新刊 小・中学校におけるLD,ADHD,高機能自閉症の子どもへの教育支援 ■ ■ 連載[ストレスクリニック]ADHD・アスペルガーの遺伝 2004/10/21 ■ □ 編集後記 ------------------------------------ 22:12 2004/10/25 □ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□■□■ この LDニュース は「等幅」フォントでお読みください ■□■□■ ■ LDニュースへ講演会等のイベント情報の掲載を希望される方へ・・・ ■ ■ 詳細は下記サイトをご覧下さい。原稿は適宜編集する場合があります。 ■ ■□■□■ http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/HTML/sample.html ■□■□■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ William E. Pelham 教授 (NY州立大学Buffalo校)講演会 2004/11/26 ■ ------------------------------------------------------------------------ 後援団体からのご案内です。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−− 演 題:「ADHDの子どもと家族のエビデンスに基づく包括的治療」 期 日:2004年11月26日(金曜日)午後6時30分〜7時30分 会 場:東京医科大学病院6階臨床講堂 〒160-0023東京都新宿区西新宿6−7−1 http://www.tokyo-med.ac.jp/hospinfo/ 定 員:300人 同時通訳あり無料     うちNPOえじそんくらぶ経由での申し込みは先着150人で終了となります。     一般の方は、HPのみの受付になります。   また満席の場合のみ、ご連絡します。 主 催:厚生労働科学研究補助金小児疾患臨床研究事業   「小児科におけるADHD診断治療ガイドライン作成に関する研究班」 共 催:東京医科大学小児科学教室,ヤンセンファーマ株式会社 後 援:NPO法人えじそんくらぶ     お申し込みはNPO法人えじそんくらぶHPへ     http://www.e-club.jp/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 高機能広汎性発達障害児親の会「f」主催 講演会/浜松 2004/11/03 ■ ------------------------------------------------------------------------ 主催者からのご案内です。 −−−−−−−−−−−− テーマ 「軽度発達障害」と呼ばれる子どもたちの                    児童期から青年期の問題と予防 講 師 奥田健次 先生(吉備国際大学) 日 時 2004年11月3日(水・祝) 午後2時00分〜4時00分 会 場 アクトシティ浜松研修交流センター62研修交流室(楽器博物館上階)     (静岡県浜松市板屋町111-1 TEL 053-451-1111) 交 通 JR浜松駅下車 徒歩5分 定 員 200名(定員になり次第締め切ります) 主 催 高機能広汎性発達障害親の会「f」 参加費 1000円 申込み 参加希望者の氏名・住所・電話番号・メールアドレス・所属を明記して     メールにて下記へお申込み下さい。     締め切りは10月30日とします。     E-mail:kouenkaif@aol.com ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ NPO法人 えじそんくらぶ 東京AD/HDの会 E-CHAP 公開講座 2004/10/31 ■ ------------------------------------------------------------------------ 主催者からの案内です。 −−−−−−−−−−−−−−−− 調布市教育部社会教育課 学習グループサポートによる  NPO法人えじそんくらぶ東京AD/HDの会 「 E-CHAP 」公開講座のご案内   私達は、AD/HDに対する理解と対応について、共に学び、暖かい交流の場として 立ち上げた「親の会」です。これまで、周囲の人々に正しく理解して頂きたく、 ふさわしい対応をお願いし奮闘努力して参りました。 今後も、より一層の理解を深めるため、皆様お誘い合わせの上、一人でも多くの ご参加を お待ちしております。    日 時:2004年10月31日(日) pm1:30〜4:00 (pm1:00開場) 場 所:調布市文化会館たづくり1001会議室 (調布市小島町2-33-1 tel:0424-41-6111)   テーマ:発達臨床指導を通して見たAD/HD児の心理的理解   〜学校などの集団の中でどうしても目立ってしまう     “気がかりな子供達”を、私達はどのように受け止めればよいのか〜      講 師:黛 雅子 氏     白百合女子大学助教授 臨床心理士 学校心理士SV     白百合女子大学発達臨床センター員 参加費:500円(資料代) 手話通訳有り 保育費無料(10名迄・要予約) 参加定員 50名 (定員になり次第締め切り) 申し込み・お問い合わせ:東京E-CHAP事務局 TEL:0424−98−6841 D-Fax:020-4624-9921(fax専用) E-mail: xeriko-i@h9.dion.ne.jp URL: http://adhdecha.fc2web.com/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 全国専攻科(特別ニーズ教育)研究会準備会/堺西文化会館 2004/11/06 ■ ------------------------------------------------------------------------ 期 日 2004年11月6日(土) 主 催 全国専攻科(特別ニーズ教育)研究会準備会     (見晴台学園、やしま学園高等専修学校、養護学校聖母の家学園、和歌      山専攻科を考える会) 堺市教育委員会後援申請中 会 場 堺市西文化会館 ウエスティーホール・八洲学園高等専修学校 記念講演 「青春花開く特別ニーズ教育を築く」        −専攻科づくりの運動・実践・研究が目指すもの−        愛知県立大学 田中良三 教授 参加費 会員 1000円 未会員 2000円 本人分科会参加者300円 詳しくは八洲学園高等専修学校 TEL 072−262−5741 まで。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 愛知・特別支援教育フォーラム2004・Fall/愛知教育大  2004/11/14 ■ ------------------------------------------------------------------------ 主催者からのご案内です。 −−−−−−−−−−−−−−−−− 日 時 2004年11月14日(日)13:00〜16:00 会 場 愛知教育大学教育学部 第2共通棟411       愛知県刈谷市井ヶ谷町広沢1 交 通 名鉄本線「知立」駅下車 バス20分 内 容 1.研究発表         「保護者の願いを取り込んだ障害児学級の授業のあり方」           岡田幸夫氏 (岡崎市立矢作西小学校)        「知的障害養護学校における個別の指導計画」           小濱真由美氏 (愛知教育大学大学院)      2.特別報告        「肢体不自由養護学校における地域に対する教育的支援の試み」           河合千丈氏 ・ 塚本典子氏 (愛知県立豊橋養護学校)        「交流教育の実際 −近隣の特殊学級、養護学校との連携−」           吉田里美氏 (岡崎市立六ツ美西部小学校)           「情緒障害学級と通常学級との交流活動」           口石洋実氏 (岡崎市立六ツ美西部小学校)    参加費 2000円(参加費、資料代を含む) 申込み 当日受け付け 連絡先 愛知教育大学教育学部障害児教育講座都築研究室 fax 0566−26−2381 stsuzuki@auecc.aichi-edu.ac.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 第18回 愛知教育大学LD研究会/愛知教育大教育学部 2004/12/12 ■ ------------------------------------------------------------------------ 主催者からのご案内です。 −−−−−−−−−−− 日 時 2004年12月12日(日)13:00〜16:00 会 場 愛知教育大学教育学部 第2共通棟411       愛知県刈谷市井ヶ谷町広沢1 交 通 名鉄本線「知立」駅下車 バス20分 内 容 1.調査報告 「通常学級における校内委員会の取り組み」                安藤仁史氏 (岡崎市立美合小学校)      2.実践報告 「通常学級の中の学習障害児への指導」                兼松ゆかり氏 (岡崎市立北野小学校)      3.特別報告 「校内支援体制の現状と課題」                都築繁幸氏 (愛知教育大学)       参加費 2000円(参加費、資料代を含む) 申込み 当日受け付け 連絡先 愛知教育大学教育学部障害児教育講座都築研究室 fax 0566−26−2381 stsuzuki@auecc.aichi-edu.ac.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 新刊 小・中学校におけるLD,ADHD,高機能自閉症の子どもへの教育支援 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.kyouiku-kaihatu.co.jp/03_n_book/book_text.cgi?004164&1 −−−−−−−−−−−−−−−−−−− 小・中学校におけるLD、ADHD、高機能自閉症の子どもへの教育支援 [編集] 上野一彦/[刊行日] 2004/10/19 [定価] 2310円(税込) [判型] A5判 [頁数] 220頁 [ISBN] 4-87380-894-4 [本書の概要] 平成15年3月の「今後の特別支援教育の在り方について(最終報告)」では,小 ・中学校においてLD,ADHD,高機能自閉症の子どもへの教育的支援を行うため の総合的な体制を早急に確立する必要があることが提言されました。また本年 1月には,これらの子どもたちの教育支援体制整備のための「ガイドライン (試案)」が作成されています。LD,ADHD,高機能自閉症の子どもは通常の学級 に6.3%の比率で在籍する可能性があるとされ,これは40人学級では2〜3人,30 人学級では1〜2人在籍する可能性があることを示しており,学校を挙げての真摯 な対応と取り組みが望まれます。 本書では,これからの特別支援教育の在り方,LD,ADHD,高機能自閉症の定義・ 判断基準・実態把握の観点,LD,ADHD,高機能自閉症の子どもへの教師の配慮と 支援,校内支援体制の構築,特別支援教育コーディネーターの役割,保護者との 連携の在り方等について解説しています。 [本書の目次] 第1章 これからの特別支援教育のあり方   (1)特殊教育の現状と課題 (2)特殊教育から特別支援教育へ (3)特別支援教育を推進するうえでの盲・聾・養護学校のあり方 (4)特別支援教育を推進するうえでの小・中学校のあり方 (5)特別支援教育体制の整備 (6)特別支援教育の推進と教育委員会の役割 (7)特別支援連携協議会の機能と役割 (8)「個別の教育支援計画」と「個別の指導計画」の必要性 (9)特別支援教育体制の専門性の強化 (10)特別支援教室の機能と役割 (11)専門家チームによる判断と助言 (12)巡回相談の機能と役割 第2章 LD,ADHD,高機能自閉症とは   (1)LDの定義・判断基準と実態把握のための観点 (2)ADHDの定義・判断基準と実態把握のための観点 (3)高機能自閉症の定義・判断基準と実態把握のための観点 (4)LDの児童・生徒への対応と指導 (5)ADHDの児童・生徒への対応と指導 (6)高機能自閉症の児童・生徒への対応と指導 第3章 小・中学校における校内支援体制の構築   (1)校内支援体制構築への校長のリーダーシップ (2)校内支援体制の構築 (3)校内委員会の設置と運営 (4)特別支援教育コーディネーターの指名と位置づけ (5)教師の理解推進と専門性の向上 (6)学校と専門機関との連携 第4章 特別支援教育コーディネーターの役割   (1)校内の関係者や関係機関との連絡調整 (2)保護者への相談窓口 (3)担任への支援 (4)巡回相談員や専門家チームとの連携 (5)校内委員会の推進 (6)個別の指導計画の作成と特別支援教育コーディネーター 第5章 教師の配慮と支援   (1)学級担任や教科担任としての気付きと理解 (2)個別の指導計画の立案・作成・評価 (3)学級担任や教科担任としての配慮 (4)担任の配慮や支援を支える仕組み 第6章 保護者との連携   (1)保護者の子ども理解と心理 (2)学校と保護者との連携 (3)学級担任と保護者との連携 (4)専門機関・団体と保護者との連携 第7章 小・中学校における指導・支援の実践   (1)小学校における指導・支援の実践 (2)小学校における指導・支援の実践 (3)小学校における指導・支援の実践 (4)小学校における指導・支援の実践 (5)中学校における指導・支援の実践 (6)中学校における指導・支援の実践 (7)中学校における指導・支援の実践 資料 「LD,ADHD,高機能自閉症の判断基準(試案),実態把握のための観点 (試案),指導方法」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 連載[ストレスクリニック]ADHD・アスペルガーの遺伝 2004/10/21 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://mytown.asahi.com/fukushima/news01.asp?c=5&kiji=1000 −−−−−−−−−−−−−−−−−− 注意欠陥・多動性障害(ADHD)や高機能自閉症・アスペルガー症候群などの いわゆる軽度発達障害は、高率で遺伝することが知られています。ADHDは6 0〜70%、アスペルガー症候群の80〜90%は遺伝しますが、特に父親・祖 父・おじなどの男子は、母親・祖母・おばなどの女子と比べて子孫に遺伝子を残 す確率が高いことが知られています。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □ 編集後記 ------------------------------------ 22:12 2004/10/25 □ ------------------------------------------------------------------------  新潟県中越地震で被災された皆さま。お見舞い申しあげます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LDニュースの記載内容に関する質問には原則として回答いたしかねます ■ ■ LDニュースの記載内容を転載される場合には必ず下記までご連絡下さい ■ ■ 編集に際し正確を期していますが最終保証責任は免責とさせて頂きます ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 親の会「けやき」連絡先 E-mail: keyaki@box.club.ne.jp [1999.03.12 から] ホームページ URL : http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/ [1998.07.31 から] i-mode 版 URL : http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/i/ [2000.05.10 から] LD 関連の情報交換・意見交流・質問は下記の「LDフォーラム」をご利用下さい LD-FRM URL: http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/LD-FRM/ [2000.08.17 から] ★ 挿入されている広告内容や広告主と親の会「けやき」は一切無関係です ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ LDニュースは「まぐまぐ」 http://www.mag2.com/ を利用して発行してます

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