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■ LD(学習障害)ニュース #479 2003/12/26 発行 登録(配信)読者数 3,476 ■
■ LD = Learning Disabilities LD親の会「けやき」編集 1997/09/10創刊 ■
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■ 東京LD親の会連絡会講演会教室の中の気になる子どもたち 2004/01/24 ■
■ 福岡親の会「たけのこの会」主催講演会/市民福祉プラザ 2004/01/18 ■
■ 東京都心身障害教育改善検討委員会の最終報告の概要 (ポイント) ■
■ 虹の会/TEACCHプログラム研究会東京支部 準備会 講演会 2004/01/17 ■
□ 編集後記 ------------------------------------ 01:03 2003/12/26 □
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■ 東京LD親の会連絡会講演会教室の中の気になる子どもたち 2004/01/24 ■
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http://www.ne.jp/asahi/tokyo/ld/kouen06/
−−−−−−−−−−−−−−−−− 以下転載自由。
日 時: 2004年1月24(土) 14:00〜16:30 受付開始 13:30〜
講演会の内容
講 師 上野 一彦 東京学芸大学 副学長・日本LD学会 会長
LD(学習障害)、AD/HD(注意欠陥/多動性障害)、高機能自閉症などの児童、生
徒はどのような子どもたちなのか。学校での支援や配慮の必要性についてお話
しいただきます。
講 師 半澤 嘉博 東京都教育庁指導部主任指導主事・特別支援教育担当
2001年度から始まった学習障害モデル事業の内容、今後の東京都の特別支援教
育の取り組みと課題についてお話しいただきます。
会 場: 南大沢文化会館 主ホール
〒192-0366 八王子市南大沢2丁目27番地
鉄道: 京王相模原線「南大沢駅」徒歩3分
バス: JR八王子駅 京王線聖蹟桜ヶ丘駅発「南大沢四丁目」徒歩1分
主 催: 東京LD親の会連絡会(LD児・者を支援する親の会)
後 援:東京都教育委員会 八王子市/多摩市/町田市/稲城市/日野市/立川
市/府中市/国分寺市/国立市 各教育委員会(申請中含む)
21東京パイロットクラブ/NPO CEセンター/東京LD教育研究会/全国
LD親の会
資料代: 500円 (当日受付で申し受けます)
申込み方法: 往復はがきまたは電子メールで
往復はがき: 〒192-0907 八王子市長沼町960 新堀方
東京LD親の会連絡会講演会係
電子メール: tokyold@mcn.ne.jp
1氏名、2住所、3電話番号、メールアドレス、4所属 を明記しお申込み下
さい。講師の先生に対してご質問のある方は、申し込みの際、併せてお知らせ
下さい。
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■ 福岡親の会「たけのこの会」主催講演会/市民福祉プラザ 2004/01/18 ■
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主催者からのご案内です。
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演 題 『特別支援教育を教室でどう実践するか』
講 師 佐藤秀明先生(LD教育士スーパーバイザー)
日 時 2004年1月18日(日)13:00〜16:30(受付12:30)
場 所 福岡市市民福祉プラザ(ふくふくプラザ) 1階 ふくふくホール
福岡市中央区荒戸3−3−39 TEL(092)731−2929
主 催 『たけのこの会』福岡LD児・者親の会
後 援 福岡県教育委員会 福岡市教育委員会 福岡県情緒障害教育研究会 福
岡県特別支援教育研究連盟 福岡市特別支援教育研究連盟 NHK厚生文
化事業団九州支局 財団法人 福岡YMCA
社会福祉法人 福岡市手をつなぐ育成会 福岡市自閉症児者親の会
全国LD親の会・九州山口ブロック
参加費 1,000円
託 児 ありません
アクセス 福岡市営地下鉄 「唐人町駅」下車 徒歩約7分
西鉄バス 「九州女子高前バス停」下車すぐ
「黒門バス停」下車 徒歩5分 (公共交通機関をご利用下さい)
【問い合わせ先】
講演会全般について TEL・FAX 092−672−7330
参加予約について FAX 092−681−4655
FAX 092−923−7841
※ 参加予約につきましては、なるべくFAXにてお願い致します。
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■ 東京都心身障害教育改善検討委員会の最終報告の概要 (ポイント) ■
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プレス発表資料
http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/press/pr031225g.htm
http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/press/pr031225g/point.htm
最終報告全文
http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/press/pr031225g.pdf
東京都心身障害教育改善検討委員会中間まとめに関する意見募集結果について
http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/press/pr031225g/pubcom.htm
資料(教育長からの諮問・審議経過・委員会設置要綱・委員名簿など)
http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/press/pr031225g/siryo.pdf
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プレス発表資料 平成15年12月25日 東京都教育庁
1 はじめに
○ すべての子どもたちの教育を受ける権利と教育ニーズに対するアプローチの
改善の方向を示した「サラマンカ宣言」やWHO(世界保健機関)の国際障
害分類の改訂などの国際的な動向は、我が国の障害者基本計画や障害者施策
に大きな影響を及ぼしている。
○ 近年の社会のノーマライゼーションの進展や児童・生徒等の障害の重度・重
複化や多様化の進行、小・中学校の通常の学級に在籍するLD(学習障害)
やADHD(注意欠陥/多動性障害)、高機能自閉症の児童・生徒への対応
等、障害のある児童・生徒等の教育をめぐる状況は大きく変化しており、こ
れまでにない抜本的な改善が求められている。
○ 今後は、従来の心身障害教育の対象の障害に加えて、LD、ADHD、高機
能自閉症を含めて障害のある児童・生徒等の教育的対応が必要であり、新た
に、一人一人の教育ニーズに応じて適切な教育的支援を行う特別支援教育の
構築が求められる。
○ 改善に当たっては、現有の教育財産や人的資源を最大限に活用していくなど、
より効果的な成果をあげられるよう創意工夫するとともに、教育環境の整備
と併せて学校全体の教育の質的向上を図るため、中・長期的な展望に立った
学校の自律的・持続的改革を進めていくための仕組みづくりが必要である。
※ 本「最終報告」(案)では、今後、法改正を含めた国の制度改正が、「今後
の特別支援教育の在り方について(最終報告)」(平成15年3月)のように進
められることを前提として、小・中学校の特別支援教育の場を特別支援教室、
盲・ろう・養護学校を特別支援学校と表すこととする。
2 東京都の心身障害教育の現状と課題(第1章)
○ 教員の専門性の向上と外部の専門性の活用
○ 乳幼児期から学校卒業後までの一貫した支援体制の構築
○ 多様な教育ニーズに応じた教育の推進
○ 地域と結びついた専門的な教育の充実
○ 盲学校、ろう学校の在籍者の減少と知的障害養護学校の在籍者の増加
○ 肢体不自由養護学校等における通学負担
○ 盲・ろう・養護学校の児童・生徒等の障害の重度・重複化、多様化の進展
○ 病弱養護学校卒業後の進路の充実
○ 盲・ろう・養護学校の児童・生徒と居住する地域との関係の継続
○ 小・中学校の通常の学級に在籍するLD等の特別な教育的支援を要する児童
・生徒への対応
○ 小・中学校の心身障害学級の集中化、障害の多様化と在籍者の増加
○ 小・中学校の通常の学級の児童・生徒、教員等への理解・啓発の促進
3 今後の東京都の特別支援教育の展開に向けた改善の方向(第2章)
(1) 改善の理念と指針
ア 改善の理念
障害のある幼児・児童・生徒の特別な教育ニーズにこたえ、一人一人の能力や
可能性を最大限に伸長する多様な教育を展開する。
イ 改善の指針
I 障害の重度・重複化、多様化に対応し、LD等を含む障害のある児童・生徒
等の個に応じた指導を充実し、特別支援教育を推進する。
II 児童・生徒等の特別な教育ニーズに対応するため、都と区市町村が連携し、
地域の実情に応じた特別支援教育体制を充実する。
III 児童・生徒等の教育ニーズに応じた専門的指導を充実するため、学校の専
門性と教員の資質・専門性の向上を図る。
IV 児童・生徒等の多様な教育ニーズに対応するため、教育環境の整備を推進す
る。
(2) 特別支援教育の推進のためのグランドデザイン
特別支援教育の推進に当たっては、国の基本的な方向を踏まえつつも、児童・生
徒等や保護者の地域での生活を視野に置き、これまでの都の心身障害教育の実績、
都立盲・ろう・養護学校や小・中学校の学校数及び児童・生徒等の人数、医療・
福祉機関等の数、交通や通信の状況など、東京独自の教育環境や社会環境を十分
に踏まえる必要がある。
そのため、地域の総合的な教育的支援システムを中心に据えた「エリア・ネット
ワーク構想」を改善のグランドデザインとしたきめ細かく迅速な対応を進める必
要がある。
4 都における地域の総合的な教育的支援システムの考え方(第3章)
《エリア・ネットワーク構想》
○ エリア・ネットワーク(図1)
http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/press/pr031225g/001.gif
全都を複数の地域(エリア)に分割し、エリアごとに、センター校を中心とした
特別支援学校と小・中学校等及び福祉、保健・医療、労働等の関係機関とのネッ
トワークを構築し、LD等を含む障害のある児童・生徒等や保護者に対して、迅
速で総合的な支援を行う。
○ パートナーシップ(図2)
http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/press/pr031225g/002.gif
小・中学校のLD等を含む障害のある児童・生徒に対する教育的対応を支援する
ため、各特別支援学校が、エリア内の小・中学校等とパートナーシップ(日常的
な連携体制)を形成し、教員研修、教育相談、指導内容・方法等についてセンタ
ー的機能を発揮する。
○ 特別支援プロジェクト(図3)
http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/press/pr031225g/003.gif
区市町村を基礎的な単位として、教育、福祉、保健・医療、労働等の関係機関が
乳幼児期から学校卒業後までの一貫した相談支援体制を形成し、各成長段階にお
いて円滑に移行できるよう、支援の内容や関係機関の役割や連携の在り方を示す
個別の支援計画を提供する。
○ 地域指定校と副籍(図4)
http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/press/pr031225g/004.gif
学齢期も地域との関係を継続し、地域の教育や福祉の支援を受けられるよう、特
別支援学校に在籍する児童・生徒が、居住する地域の小・中学校を地域指定校と
して「副籍」を置き、児童・生徒の障害の状態や教育ニーズ等に応じて、地域指
定校へ通級するシステムを検討する。
5 今後の改善の方向(ポイント)
(1) 特別支援学校における教育の展開と環境整備(第4章)
○ 特別支援学校の教育の充実
・盲・ろう・養護学校を、従来の障害種別の枠にとらわれない柔軟な教育的支援
を行うことのできる特別支援学校に転換し、地域の特別支援教育のセンター的
役割を担うことが必要である。
・障害の重度・重複化、多様化に対応するため、個別指導計画の一層の充実を進
めるとともに、自閉症などの障害の特性や児童・生徒等のニーズに応じた教育
を推進する必要がある。
○ 盲・ろう・養護学校から特別支援学校へ
・児童・生徒等の人数の増減、肢体不自由養護学校等の児童・生徒の通学負担な
どに適切に対応するため、盲・ろう・養護学校全体の再編整備による学校の規
模と配置の適正化について検討する必要がある。
・障害の重度・重複化、多様化に対応するための複数の障害種部門を併置した学
校の設置、児童・生徒の社会参加・自立に向けた教育の充実のための教育環境
整備の推進、IT化に対応した教育環境の整備などについて検討を進める必要
がある。
・学校の規模と配置の適正化に向けた都立盲・ろう・養護学校の再編整備の検討
に当たっては、現在の都財政を取り巻く厳しい社会・経済環境を踏まえて、廃
止となる都立高校などを含めた既存の教育財産の有効活用など、創意工夫を図
りながら進めていく必要がある。
(2) 区市町村立小・中学校における特別支援教育の展開(第5章)
○ 特別支援教育における教育内容・方法の充実
・LD等の児童・生徒に対する教育的対応の充実を図るため、教育ニーズに応じ
た教育課程を編成するとともに、個別の指導計画に基づく個に応じた指導を充
実する必要がある。
・児童・生徒一人一人の実態や指導の場面に応じて、少人数指導、個に応じた選
択学習、個別指導やグループ指導、学習内容の習熟の程度に応じた指導、繰り
返し指導等により、基礎学力の定着や学力の伸長を図るための教科・領域等の
指導を充実する必要がある。
○ 小・中学校の特別支援教育体制の整備(図5)
http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/press/pr031225g/005.gif
・通常の学級に在籍する特別な教育的支援を要する児童・生徒の新たな教育ニー
ズに対応するため、区市町村教育委員会及び都教育委員会は、国の制度改正の
動向も見据えながら、特別支援教室の在り方について検討する必要がある。
特別支援教室A(固定的に配置された教員が、週の相当数の時間、専門的な指
導をする形態)
拠点的に設置された特別支援教室で、担当教員が、同じ障害を有する複数の児
童・生徒を固定的な集団で週のほとんどの時間、指導する。担当教員は、学校
生活における児童・生徒や保護者の中心的支援者として、固定的に配置される
必要がある。
特別支援教室B(専門的な施設・設備を備えた特別支援教室で必要な時間指導
する形態)
視覚障害や聴覚障害等、指導に当たって専門的な施設・設備が必要な児童・生
徒に対して、拠点的に設置された特別支援教室において固定的に配置された教
員が必要な時間、指導する。
特別支援教室C(特別支援教育担当の教員が、巡回して指導する形態)
各学校に設置された特別支援教室に担当教員が巡回して、週に数時間程度、特
別な教育的支援が必要な児童・生徒を指導する。専門性の異なる教員が巡回指
導する形態や、同じ教育ニーズを有する複数の児童・生徒を集団で指導する形
態などについて検討する必要がある。
・特別支援教室の設置に当たっては、東京都の心身障害学級の成果と役割を継承
しつつ、保護者や関係者の意見等を聴きながら、各区市町村の実情を踏まえて
検討する必要がある。
・特別支援教育体制を整備充実するため、特別支援教室の設置を進めるとともに、
特別支援教育コーディネーターや校内委員会を置くなど、校内の支援体制を充
実する必要がある。
・特別支援教育の推進に当たっては、学校と各教育委員会が連携して、通常の学
級の担任や保護者を含めた社会全体の一層の理解を進める必要がある。
(3) 特別支援教育の推進に向けた教員・学校の専門性(第6章)
○ 専門性の高い教員の確保と専門性の向上
・教員の専門性の向上を図るため、教員採用の工夫や、特殊教育教諭免許取得の
促進、教員の配置、都立盲・ろう・養護学校と区市町村立小・中学校の人事交
流や相互派遣研修、特別支援教育に関する研修・研究の充実等について検討を
進める必要がある。
・特別支援教室の担当教員や通常の学級の担任教員の専門性の向上を図るため、
特別支援教育担当指導主事に、心身障害教育の経験者など専門性の高い者を配
置するとともに、担当指導主事の専門性の向上を図り、特別支援教育推進の中
核となる人材を育成していく必要がある。
○ 外部の専門家・専門機関との連携や民間活力の導入
・学校の専門性の向上を図るため、外部専門家や大学や研究機関、専門学校等と
の連携、企業・地域の人材や学生・保護者等の民間の人材の活用、民間活力の
導入、NPOとの連携などが有効である。
(4) 一人一人のニーズに応じた教育の展開をめざして(第7章)
○ 学校の自律的・持続的改革実現のために
・今後は、学校経営計画の策定、実施、評価と、評価に基づく改善というマネジ
メントサイクルに基づき、自律的・継続的に改革を進めていく必要がある。
○ 都教育委員会の特別支援学校への支援
・都教育委員会は、特別支援学校が実施する障害に対する先進的な取組や、特色
ある取組などに対して重点的に支援し、学校間の自律的・主体的な取組を推進
していく必要がある。
○ 都教育委員会と他の機関等との協働
・児童・生徒等や保護者の多様な教育ニーズに対応するため、都教育委員会は、
区市町村教育委員会や保健、医療、福祉、労働等の関係機関との連携・協力体
制や、民間機関や地域との協働関係に基づき、特別支援教育体制を築いていく
ことが重要である。
○ 保護者や都民の理解と協力
・改革を進めるに当たっては、保護者や都民の一層の理解と協力が必要であり、
保護者等の意見を聴く機会を設けるとともに、特別支援学校では、諸課題を解
決するために、保護者や関係機関等の意見を今以上に学校経営に反映させてい
く仕組みが必要である。
○ 具体的な実現に向けて
・国の動向を見極めながら、都と区市町村が連携して、それぞれの役割に基づい
て教育条件の整備を進めるとともに、教員配置や施設整備など、国の法制度や
助成制度にかかわる条件整備については、十分な体制が確保できるような制度
となるよう、国に強く要望していく必要がある。
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■ 虹の会/TEACCHプログラム研究会東京支部 準備会 講演会 2004/01/17 ■
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主催者からのお知らせです。
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テーマ 「構造化」について
日 時 平成16年1月17日(土) 1時半〜4時半まで(予定)
講 師 諏訪利明先生 海老名市立わかば園園長
場 所 東京ウイメンズプラザ1階視聴覚室 渋谷下車12分 表参道下車7分
参加費 一般3,000円 会員・学生2,000円
定 員 100名
申 込 12月15日から受付ます。
氏名・住所・電話/FAX・職業に「講演会参加申込」とお書き添えの上、FAX・郵
便ハガキ・メールにてお申し込みください。定員に達しましたら締切ります。
不明な点はお問い合わせください。
郵便振替 口座番号 00160-6-370758 口座名義 TEACCHプログラム研究会東京
★ご入金・申し込みは事務処理の都合上12月15日以降にお願いします。
★入金をもって正式に参加申し込みを受付します。お振込み票を領収書と換え
させていただきます。また、一旦納めていただいた参加費は返金いたしませ
んので、ご了承ください。
◆◆◆ お申し込み・問い合わせ
TEACCHプログラム研究会東京準備会事務局
mail: teacchtokyo@yahoo.co.jp
電話/FAX:03−3422−1032 受付時間:9:00〜15:00
*今回のテーマ構造化について*
構造化という言葉を聞いたことありますか?TEACCH(ティーチ)ではなぜ構造
化を大切にするのでしょうか?構造化ってなに?
構造化は実は私たちの生活の中にたくさんあります。ただ、自閉症スペクトラ
ム障害の人たちは、ものの見方や考え方・目や耳などの五感から入った情報を
処理するところが私たち多数派とは違うのです。それならどういうものが自閉
症スペクトラム障害の人たちに有効なのでしょう。事例をとりあげながら一緒
に考えてみたいと思います。
多数派の人に用意された構造化には何がありますか?
身体障害のある方に用意された構造化には何がありますか?
視覚障害のある方に用意された構造化には何がありますか?
聴覚障害の方のために用意された構造化には何がありますか?
自閉症スペクトラム障害の方のために用意された構造化は?
答えを知りたい方はどうぞ講演会にお越しください、お待ち申し上げています。
TEACCHプログラム研究会東京支部。
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□ 編集後記 ------------------------------------ 01:03 2003/12/26 □
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今年の冬は暖冬なのでしょうか・・・
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■ LDニュースの記載内容に関する質問には原則として回答いたしかねます ■
■ LDニュースの記載内容を転載される場合には必ず下記までご連絡下さい ■
■ 編集に際し正確を期していますが最終保証責任は免責とさせて頂きます ■
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親の会「けやき」連絡先 E-mail: keyaki@box.club.ne.jp [1999.03.12 から]
ホームページ URL : http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/ [1998.07.31 から]
i-mode 版 URL : http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/i/ [2000.05.10 から]
LD 関連の情報交換・意見交流・質問は下記の「LDフォーラム」をご利用下さい
LD-FRM URL: http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/LD-FRM/ [2000.08.17 から]
★ 挿入されている広告内容や広告主と親の会「けやき」は一切無関係です ★
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LDニュースは「まぐまぐ」 http://www.mag2.com/ を利用して発行してます
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