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■ LD(学習障害)ニュース #441 2003/05/25 発行 登録(配信)読者数 3,541 ■
■ LD = Learning Disabilities LD親の会「けやき」編集 1997/09/10創刊 ■
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■ 東京LD親の会連絡会主催講演会/東京ウィメンズプラザ 2003/07/21 ■
■ 全国LD親の会公開シンポジウム ドーンセンター/大阪 2003/06/15 ■
■ 講座「LD/ADHDなどの子どもたち−親の不安に応える」/八王子 ■
■ 【新刊】LD(学習障害)とADHD(注意欠陥多動性障害) 講談社 2003/05/20 ■
■ 【新刊】発達障害の子どもたち いきいきとしたその世界 中央法規出版 ■
■ 兵庫県高機能広汎性発達障害児者親の会 発足記念講演会 2003/06/08 ■
■ 【新刊】学習障害児 (LD児)の学習レディネス指導/岡山D&Lスクール ■
□ 編集後記 ------------------------------------ 10:01 2003/05/25 □
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■ 東京LD親の会連絡会主催講演会/東京ウィメンズプラザ 2003/07/21 ■
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主催者からのお知らせです。転載・転送自由。
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東京LD親の会連絡会主催 講演会 「教室の中の気になる子ども達」
会 場:東京ウィメンズプラザ ホール
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-53-67
電話 03-5467-1711 (代)
JR山手線・東急東横線・京王井の頭線:渋谷駅下車徒歩12分
営団地下鉄銀座線・半蔵門線・千代田線:表参道駅下車徒歩7分
都バス:渋谷駅からバス4分青山学院前バス停下車徒歩2分
地 図:http://www.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp/contents/map.html
講演会 「教室の中の気になる子どもたち」
日 時: 2003年7月21日(月・祝) 午後2:00〜4:30
講 師: 上野 一彦 東京学芸大学 副学長・日本LD学会 会長
LD(学習障害)、AD/HD(注意欠陥/多動性障害)、高機能自閉症などの児童、
生徒はどのような子どもたちなのか。学校での支援や配慮の必要性についてお
話しいただきます。
講 師: 半澤 嘉博 東京都教育庁指導部主任指導主事・特別支援教育担当
2001年度から始まった学習障害モデル事業の内容、今後の東京都の特別支援教
育の取り組みと課題についてお話しいただきます。
資料代: 500円 (当日受付にて申し受けます)
後 援: 東京都教育委員会・世田谷区・渋谷区・杉並区教育委員会/目黒区
・大田区・品川区・港区各教育委員会(申請中) 21東京パイロット
クラブ 東京LD教育研究会 全国LD親の会
申し込み: 参加希望者全員の [1] お名前 [2] 住所 [3] 連絡先(電話・メー
ルアドレス) [4] お立場(LD児との関係) [5] 講師への質問
をお書き添えください。定員(300名)に達し次第締め切らせてい
ただきます。
申込先: tokyold@mcn.ne.jp
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■ 全国LD親の会公開シンポジウム ドーンセンター/大阪 2003/06/15 ■
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以下、転載・転送歓迎。
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第2回 全国LD親の会 公開シンポジウム
「これからの特別支援教育の在り方」開催のお知らせ
日 時:2003年6月15日(日) 午前10時30分〜午後4時30分
会 場:ドーンセンター・大ホール (大阪府立女性総合センター)
主 催:全国LD(学習障害)親の会
会 費: 親の会会員:無料 非会員:500円(資料代)
第1部 講演
「特別支援教育の方向性について」(仮題)
−滋賀県でのモデル事業、甲西町の取り組みを踏まえて
小西 喜朗 (滋賀県甲西町教育委員会事務局学校教育課)
「これからの特別支援教育施策について」(仮題)
柘植 雅義 (文部科学省・特別支援教育課)
「これからの特別支援教育の展開」(仮題)
上野 一彦 (日本LD学会・会長)
第2部 シンポジウム
「これからの特別支援教育の在り方について」
シンポジスト 高山 恵子 (NPO法人えじそんくらぶ・代表)
氏田 照子 (社団法人日本自閉症協会・理事)
山岡 修 (全国LD親の会・副会長)
指定討論 上野 一彦 (日本LD学会・会長)
柘植 雅義 (文部科学省・特別支援教育課)
司 会 内藤 孝子 (全国LD親の会・理事)
詳細は以下をご覧ください http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/2003/0056.html
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■ 講座「LD/ADHDなどの子どもたち−親の不安に応える」/八王子 ■
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主催者からのご案内です。
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Child rearing & Education support center CEセンター
シリーズ講座「LD/ADHDなどの子どもたち−親の不安に応える」
「LD/ADHDなどの子どもたち−親の不安に応える」
集中力が続かず授業中にたち歩く、人の話がきけない、特定の教科の学習だけが
極端に苦手、といった子どもたちがいます。彼らの中には、LDやADHD、高
機能自閉症、アスペルガー症候群など「軽度発達障害」(*)といわれる子ども
たちが含まれます。もしかしてうちの子も? と不安を感じている方もたくさん
います。
子どもたちの特性を正しく理解し育てることが今、緊急に求められています。教
育相談や発達支援を行っているCEセンターでは、連続講座を実施します。今回
のシリーズは、お父さん、お母さんの対応を考えます。
(*)文部科学省は普通学級に通う子どもたちの約6%と発表しました。八王子
市では2600人という数字になります。
第1回 2003年6月7日(土) 13:30〜15:00
南大沢市民センター 第1会議室
テーマ 「まずは基本的な理解から」
講 師 安住ゆう子(LD発達相談センターかながわ 所長)
第2回 2003年6月28日(土)13:30〜15:00
南大沢市民センター 第1会議室
テーマ 「親が配慮したいことについて」
講 師 保護者の方
第3回 2003年7月5日(土) 14:30〜16:00
南大沢パオレホール 視聴覚室
テーマ 「対応のポイントを考える」
講 師 牟田悦子(成蹊大学文学部教授)
第4回 2003年7月19日(土)13:30〜15:00
南大沢パオレホール 視聴覚室
テーマ 「保育の現場から」
講 師 島本一男(浅川保育園 園長)
第5回 2003年7月26日(土)13:30〜15:00
南大沢パオレホール 視聴覚室
テーマ 「学校の現場から」
講 師 田中容子(三鷹市立南浦小学校教諭)
受講料 各回とも2,000円 (当日会場で)
会 場 南大沢市民センターはフレスコ内、パオレホールはパオレビル内
(いずれの会場も、京王相模原線 南大沢駅からすぐです)
申し込み 事務局まで受講日前日までに電話でお申し込みください。
(定員になり次第締め切ります)
問い合せ CEセンター 事務局 電話 0426−70−7167
(せいがの森保育園内)
主 催:CEセンター
後 援:八王子市/八王子市教育委員会
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■ 【新刊】LD(学習障害)とADHD(注意欠陥多動性障害) 講談社 2003/05/20 ■
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http://www.bookclub.kodansha.co.jp/Scripts/bookclub/intro/intro.idc?id=37282
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講談社+α新書 LD(学習障害)とADHD(注意欠陥多動性障害)
上野一彦 著: 本体 780円 発行年月日:2003年5月20日
サイズ:173×112mm :208ページ ISBN4-06-272196-1
6%はいるLD児、ADHD児を自立させる!! 子供の心がわかる話題の本!
LD児、ADHD児たちは「障害者」なのか!? 彼らが将来、社会で自立するために
親や教師がすべき支援とは、障害者ではなく「個性的な人」と認められる教育を
求めることだ!!
●LD・ADHDを理解する
●映画や小説のLDと仲間たち
●なぜLD・ADHDになるのか
●LDの判断と個人内差
●教育こそサービス業
●ADHDの示す困難と魅力
●行動修正は指導の基本
●よい理解者、サポーターとは
●本人への告知はいつすべきか
●社会自立のしやすや・しにくさ
学校も社会も人間関係をその基盤にしている。そのことは自分の周りにさまざま
な人がおり、さまざまな個性があり、自分自身のその一員であることを、発達の
なかでしっかり自覚しなければならないことの大切さを意味している。LDやADHD
の存在は、これからの、個性を尊重する教育の在り方を考える貴重なモデルとい
える。人が人として自信をもって生きていくには、その人らしさを失わずに、相
手を受けとめ、相手に受けとめられる、そうした自然な接し方、つきあい方をお
互いに学びあっていくことである。
著者紹介
上野一彦(うえのかずひこ)
1943年、東京都に生まれる。東京大学教育学部、同大学院を修了後、東京大学助
手、東京学芸大学講師を経て、東京学芸大学副学長。早くからLD教育の必要性を
主張。その支援教育を実践するとともに啓発活動を行い、1990年、全国LD親の会、
1992年、日本LD学会設立に関わる。文部科学省「特別支援教育の在り方に関する
調査研究」などの協力者会議委員を務める。東京都「心身障害教育改善検討委員
会」委員長。日本LD学会会長。学校心理士、LD教育士スーパーバイザー。
著書には『教室のなかの学習障害』(有斐閣)、『LD(学習障害)の子どもたち』
(大月書店)、編著書には『学級担任のためのLD指導Q&A』(教育出版)、『LD
の教育』(共編著、日本文化科学社)などがある。
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■ 【新刊】発達障害の子どもたち いきいきとしたその世界 中央法規出版 ■
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出版社からの案内がありました。
http://www.chuohoki.co.jp/pub/detail.cgi?Select=1&Item=2359
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● 編集=細川徹(東北大学大学院教育学研究科教授)
● 趣旨 学習障害、アスペルガー障害、ADHDといった9つの発達障害の子どもた
ちのいきいきとしたエピソードを支援者として関わった専門家が描く発
達障害の入門書です。エピソードの後には、各障害の解説、ブックガイ
ドを付しています。
● 構成(執筆者)
序章 発達期におけるさまざまな障害(細川徹)
第1章 知的障害(野口和人)
おまえら、悔しくないのか! 知的障害者サッカーチームの3年間
第2章 ダウン症(山根希代子)友達づくりの天才
第3章 ウィリアムズ症候群(細川徹)君の背中には羽がある
第4章 自閉性障害(西田充潔)せんせい、なんでわかんないの?
第5章 アスペルガー障害(田中真理)小さな博士たち
第6章 学習障害(小枝達也)あした、晴れになれ
第7章 注意欠陥・多動性障害(篁倫子)悪戦苦闘は無駄じゃない
第8章 特異的言語発達障害(北野市子)最近、怖い夢をみなくなったよ
第9章 成人期の知的障害(田中敦士)お母さんのおにぎり
● A5判、196ページ
● 定価 本体1600円(税別)
● 発行 中央法規出版
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■ 兵庫県高機能広汎性発達障害児者親の会 発足記念講演会 2003/06/08 ■
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主催者からのご案内です。
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『高機能自閉症の診断及び特性と周辺の障害との鑑別点』
講 師 田中究 先生 神戸大学医学部附属病院精神神経科医師
『高機能自閉児への教育的支援』
講 師 井上雅彦 先生 兵庫教育大学附属発達心理臨床研究センター助教授
日 時 2003年6月8日(日) 午後1時〜4時30分
会 場 あすてっぷKOBE セミナー室1・2
神戸市中央区橘通3-4-3 TEL 078-361-6977
交 通 地下鉄「大倉山」駅下車 徒歩3分・JR「神戸」駅下車徒歩5分
定 員 250名(定員になり次第締め切ります)
主 催 「兵庫県高機能広汎性発達障害児・者・親の会」
参加費 無料
申込み 参加希望者の氏名・住所・連絡先・を明記して下記へお申込み下さい。
締め切りは5月31日とします。
「兵庫県高機能広汎性発達障害児・者・親の会」事務局
E-mail:t-fujie@par.odn.ne.jp
関連ウェブサイト http://www.edu.hyogo-u.ac.jp/mainou/news/hf-1.htm
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■ 【新刊】学習障害児 (LD児)の学習レディネス指導/岡山D&Lスクール ■
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発行者からのご案内がありました。
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下記の本を5月16日に自費出版いたしました。ただいま申し込みを受け付けて
おります。親御さんと子どもさんの二人三脚の努力で願いの叶った。その軌跡を
本にしました。
今回は執筆陣に山口茂嘉岡山大学教育学部教授をお迎えし「学習レディネス」を
テーマに書いています。
書名 『学習障害児(LD児)の学習レディネス指導』 A5版 76ページ
発達・学習研究会 発行
著者 山口茂嘉(岡山大学教育学部教授)
田口貴春(岡山D&Lスクール代表)
津田誠一(発達・学習研究会代表)
定価:1000円 (税込み) 送料: 200円 合計:1200円
申し込み方法:自費出版のため一般書店では手に入りません。お申し込みは下記
までメールで。メールでのお申し込みの手順は次の通りです。
必要記入事項
1.郵便番号 2.住所 3.お名前 4.ふりがな 5.電話番号 6.メールアドレス
お申し込みは下記までお願いします。
dlschool@mue.biglobe.ne.jp
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はじめに
第1章 就学前の子ども
第1節 学齢成熟とは何か/第2節 身体的学齢成熟/第3節 知的学齢成
熟/第4節 心理・社会的学齢成熟
第2章 学習レディネス前のレディネス指導
第3章 指導事例1(幼児)
第1節 主訴および発育歴/第2節 具体的指導/第3節 指導の結果と今
後の展望
第4章 指導事例2(小学校低学年)
第1節 子供の様子/第2節 具体的指導/第3節 今までの成果と今後の
課題
詳細は下記をご覧ください。
岡山D&Lスクール
〒700-0085 岡山市津島南1-1-4 TEL 086-256-0630
http://www2k.biglobe.ne.jp/~dlschool/
e-mail dlschool@mue.biglobe.ne.jp
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□ 編集後記 ------------------------------------ 10:01 2003/05/25 □
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上野先生の本が出ました。大変分かりやすい内容です。
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■ LDニュースの記載内容に関する質問には原則として回答はできかねます ■
■ LDニュースの記載内容を転載される場合には必ず下記までご連絡下さい ■
■ 編集に際し正確を期していますが最終保証責任は免責とさせて頂きます ■
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親の会「けやき」連絡先 E-mail: keyaki@box.club.ne.jp [1999.03.12 から]
ホームページ URL : http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/ [1998.07.31 から]
i-mode 版 URL : http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/i/ [2000.05.10 から]
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