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■ LD(学習障害)ニュース #405 2002/11/17 発行 登録(配信)読者数 3,733 ■
■ LD = Learning Disabilities LD親の会「けやき」編集 1997/09/10創刊 ■
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■ 東京LD親の会連絡会主催・講演会/大田文化の森会議室 2002/11/30 ■
■ 東京LD親の会連絡会主催・講演会/羽村市公民館ホール 2002/12/01 ■
■ 教育基本法と教育振興基本計画の在り方(中間報告)に対する意見募集 ■
■ 日本カウンセリング学会公開シンポジウム/日本教育会館 2002/12/08 ■
■ 星槎学園高等部青葉校 学習会・個別教育相談会/横浜市 2002/12/05 ■
□ 編集後記 ------------------------------------ 22:50 2002/11/16 □
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■ 東京LD親の会連絡会主催・講演会/大田文化の森会議室 2002/11/30 ■
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主催者からのお知らせです。転載・転送自由。
http://www.ne.jp/asahi/tokyo/ld/kouen03/index.html
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「教室の中の気になる子ども達」〜特別支援教育・チームアプローチの試み〜
会 場:大田文化の森4階会議室3・4
JR京浜東北線「大森駅」下車 蒲田行きバス「大田文化の森」下車
大田区中央2−10−1
地 図:http://www.to-kin-kyo.or.jp/doc/map_tmp.htm
日 時:2002年11月30日(土) 午後1:30〜4:30
講 師:月森 久江 氏 杉並区立中瀬中学校教諭
日本LD学会認定LD教育士/スーパーバイザー
参加費:無料
主 催:東京LD親の会連絡会
共 催:大田文化の森運営協議会
後 援:東京都教育委員会 大田区教育委員会 品川区教育委員会
21東京パイロットクラブ
お申し込みについては下記のサイトをご覧下さい。
http://www.ne.jp/asahi/tokyo/ld/kouen03/index.html
問い合わせ:東京LD親の会連絡会 事務局
FAX: 03−3788−3990
メール: kumikt@cts.ne.jp
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■ 東京LD親の会連絡会主催・講演会/羽村市公民館ホール 2002/12/01 ■
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主催者からのお知らせです。転載・転送自由。
http://www.ne.jp/asahi/tokyo/ld/kouen04/index.html
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東京LD親の会連絡会主催講演会 「教室の中の気になる子どもたち」
日 時: 2002年12月1日(日) 14:00〜16:00
会 場: 羽村市公民館 ホール
http://www.ne.jp/asahi/tokyo/ld/kouen04/hamura.gif
羽村市緑ケ丘 1-11-5 TEL 042-554-7121
JR青梅線「羽村駅」東口下車 徒歩7分
自家用車での来場はご遠慮ください。
主 催: 東京LD親の会連絡会(LD児・者を支援する親の会)
共 催: LD児・者を考える会「いるか」
後 援: 昭島市 あきる野市 青梅市 奥多摩町 立川市 羽村市 日の出町 檜原村
福生市 瑞穂町 各教育委員会 [五十音順]
協 力: 西多摩障害児を考える会 羽村子育てネットワーク
ミッキーマウス(SSTグループ)
参加費: 無料です。
★ 事前の申し込みは不要です。直接会場へお越し下さい。
問い合せ : FAX 0428-23-8029 ※ FAX はA4一枚以内でお願いします。
質問事項のある方は下記の質問用紙をプリントアウトし、FAXにてお送り下さい。
http://www.ne.jp/asahi/tokyo/ld/kouen04/form.html
● 講演会の内容
開 会 14:00 主催者挨拶
・ 「特別支援教育」を必要としている子どもたち
講 師 : 上野 一彦 氏 14:05〜14:50
東京学芸大学副学長・日本LD学会会長
「特別支援教育」を必要としているLD(学習障害)・AD/HD(注意欠陥/多動性障
害)・高機能自閉症等の児童・生徒とはどのような子どもたちなのか、また学
校での支援や配慮の必要性についてお話しいただきます。
・ LD児への教育的支援モデル事業
講 師 : 吉本 恒幸 氏 14:50〜15:35
東京都教育庁指導部主任指導主事・特別支援教育担当
平成12年度から始まったLD(学習障害)児への教育的支援モデル事業の内容や、
各地域での特別支援教育の現状と今後の取り組みと課題についてお話しいただ
きます。
・ 質疑応答
閉 会 16:00
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■ 教育基本法と教育振興基本計画の在り方(中間報告)に対する意見募集 ■
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転載もと http://www.mext.go.jp/b_menu/public/2002/021102.htm
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo0/toushin/021101.htm
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【説明】今回の中間報告では、第2章「新しい時代にふさわしい教育基本法の在
り方について」2「具体的な見直しの方向」(2)「教育を受ける権利,義務教
育等」の {1}「教育の機会均等」の節で以下のような記述がある。LD(学習障
害)に関連する内容を含んでいるので、今後に注目したい。
−−−−−−−−−−−ここから
○「教育の機会均等」は,憲法の教育を受ける権利(憲法第26条第1項),法の
下の平等(同第14条)の規定を受け,その趣旨を教育において具体的に実現する
手掛かりとして規定されたものである。これは,「個人の尊厳」を実質的に確保
する上で欠かせないものであり,将来にわたって大切にしなければならない重要
な原則である。
○なお,本審議会におけるこれまでの議論においては,現行の規定について,
「教育を受ける機会」とあるのを憲法と同様に「教育を受ける権利」と改めては
どうかとの意見や,生涯を通じて学習を行うことを可能とする生涯学習社会を構
築するという観点から「生涯にわたり学習する権利」を規定してはどうかとの意
見があった。これについては,現行の規定が憲法上の権利を具体化して「教育を
受ける機会」が確保される施策を進めることが重要である,との趣旨を表現した
ものであることや,先に述べたように,今後の教育の基本理念の中で生涯学習の
理念を規定することが提案されている点にも留意しながら,引き続き検討してい
くこととする。
○さらに,障害者など教育上特別の支援が必要な者についての新たな規定を追加
すべきではないかという意見もあった。憲法や教育基本法の精神に基づいて教育
を行うに当たっては,障害者に対してはその障害の種類や程度に応じた教育が行
われるべきことは当然であり,この趣旨をより明確にすることが必要かどうか,
引き続き検討していくこととする。なお,その際には,障害者基本法との関係に
も留意して検討することが必要である。
−−−−−−−−−−−ここまで
また、第3章「教育振興基本計画の在り方について」3「教育振興基本計画に盛
り込むべき施策の基本的な方向」(1)「国民から信頼される学校教育の確立」
の(ii)個性,才能を伸ばす教育の実現の節で下記のような記述がある。
−−−−−−−−−−−ここから
教育においては,基礎・基本を徹底し,「確かな学力」を育成することにより,
一人一人の多様な才能を開花させ,社会の様々な分野で活躍する創造的な人材を
育成していくことも重要である。そのためには,職業観・勤労観の育成とともに,
各人に備わった個性や才能を発見・認識させ,これらを将来の職業選択なども見
据えつつ各人のニーズに応じて伸ばしていくことが必要である。このような教育
が実現することにより,各人が,かけがえのない人生を充実感を持って送ること
が可能となり,それはまた,地方分権が進む中で,各地域が特色を発揮しながら
発展すること,ひいては,我が国の社会全体の活性化にもつながるものである。
このような観点から,今後,以下の方向で施策を検討すべきと考える。
○ 才能を伸ばす機会の確保
○ 習熟の程度等に応じた補充的・発展的な学習の充実
○ 語学,理数,技術等,特定の専門分野に重点を置いた教育の推進
○ 将来の生き方や職業を主体的に選択・決定できるようにするためのキャリア
教育の充実
○ 障害のある子ども一人一人の教育的ニーズに応じた教育の充実
−−−−−−−−−−−ここまで
最後に、(参考)「計画に盛り込むことが考えられる具体的な政策目標の例」に
おいて、以下のような例示がある。
−−−−−−−−−−−ここから
「2 教育振興基本計画の基本的考え方」及び「3 教育振興基本計画に盛り
込むべき施策に関する基本的な方向」を踏まえ,「学校が良くなる,教育が変わ
る」ことを実感できるようにするため,いろいろと困難な課題はあるが,より具
体的には,例えば,以下のような国民に分かりやすい政策目標を計画に盛り込む
ことが考えられる。
○ 学習障害(LD),注意欠陥/多動性障害(ADHD)等への教育的対応を含め
た特別支援教育体制の構築を図る。
−−−−−−−−−−−ここまで
意見募集 中央教育審議会 「新しい時代にふさわしい教育基本法と教育振興基本
計画の在り方について(中間報告)」に対する意見募集について 2002/11/15
中央教育審議会は、平成13年11月に文部科学大臣より中央教育審議会に諮問
された「新しい時代にふさわしい教育基本法と教育振興基本計画の在り方につい
て」、このたび、中間報告を取りまとめました。
つきましては、本中間報告について広く国民の皆様から御意見をいただきたく、
下記の要領で意見募集を行います。
今後、中央教育審議会では、皆様からいただいた御意見も参考にしながらさらに
審議を行い、文部科学大臣に答申を行う予定です。
なお、御意見に対しての個別の回答は致しかねますので、その旨御了承願います。
< 記 >
・ 意見提出期間 平成14年11月15日(金)〜平成14年12月15日(日)
・ 意見提出方法 郵便・FAX・電子メール
(電話による御意見の受付は致しかねますので、あらかじめご了承下さい。)
・ 意見提出先 〒100−8959 東京都千代田区霞が関3−2−2
文部科学省生涯学習政策局政策課 政策審議第一係 宛
FAX 03−3581−7003 メールアドレス chukyo@mext.go.jp
・ 意見提出様式
「新しい時代にふさわしい教育基本法と教育振興基本計画の在り方について
(中間報告)」に対する意見
1.氏名
2.性別、年齢
3.職業(在学中の場合は「高校生」「大学生」など在学する学校段階を表記。)
4.住所
5.電話番号
6.意見
注) メールで御意見を提出していただく場合は、添付ファイルはセキュリティ
上の理由により開くことができませんので、御注意下さい。
注) なお、御提出いただいた御意見(記載内容)は氏名、住所、電話番号を除
き、全て公表される可能性があることを御承知おきください。
・ 本件問い合わせ先 文部科学省生涯学習政策局政策課政策審議第一係
03−5253−4111(代表) (内線3464)
(生涯学習政策局政策課)
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■ 日本カウンセリング学会公開シンポジウム/日本教育会館 2002/12/08 ■
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日本カウンセリング学会公開シンポジウム 日本教育会館一ツ橋ホール
軽度の発達障害児にカウンセリングはどのように支援できるか-LD/ADHDを中心に
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日 時 2002年12月8日(日) 13:00〜16:00
場 所 日本教育会館一ツ橋ホール
東京都千代田区一ツ橋 2-6-2
道案内専用電話 03-3230-2833
会場案内図 http://www.jec.or.jp/koutuu/
※ 車での来場はご遠慮ください
参加費 無料/事前の申込も不要です。
−−プログラム−−
司 会 下司昌一(明治学院大学)
提案者 「障害児心理学の立場から」 緒方明子(明治学院大学)
「情緒障害学級の立場から」 福田哲治(町田市立町田二中)
「相談員の立場から」 江口 悠(栃木県カウンセリングセンター)
「教育行政の立場から」 柘植雅義(文部科学省特別支援教育課)
指定討論者 石隈利紀(筑波大学)
主 催 日本カウンセリング学会
協 賛 日本学生相談学会 日本学校教育相談学会 日本教育カウンセラー協会
日本教育心理学会 日本行動療法学会 日本産業カウンセラー協会
日本産業カウンセリング学会 日本心理学会 日本進路指導学会
日本LD学会
問合せ 日本カウンセリング学会事務局
〒112-0012 文京区大塚 3-29-1
筑波大学教育研究科 田上研究室気付
TEL/FAX 03-3942-6833
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■ 星槎学園高等部青葉校 学習会・個別教育相談会/横浜市 2002/12/05 ■
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主催者からのご案内です。
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LDを含め、軽度の発達障害の高校生を対象とした教育を展開している本校は設
立から8年目を迎えました。その取り組みの報告会と保護者・中学校教員などの
皆様を対象にLD教育士による学習会を実施します。当日は、個別の教育相談会
も行います。興味のある方はぜひご参加ください。
日 時 2002年12月5日(木) 14:00から
会 場 青葉校教室 横浜市青葉区松風台48−15
電話 045−962−9831
交 通 田園都市線青葉台駅下車 徒歩10分
定 員 30名
参加費 無料
申込み 電話またはメール info_aoba@seisagakuen.jp
参考ウェブサイト http://www.seisagakuen.jp/
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□ 編集後記 ------------------------------------ 22:50 2002/11/16 □
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庭の温州ミカンの木に実が5つなりました。そろそろ収穫の時期です。
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■ LDニュースの記載内容を転載される場合には必ず下記までご連絡下さい ■
■ 編集に際し正確を期していますが最終保証責任は免責とさせて頂きます ■
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親の会「けやき」連絡先 E-mail: keyaki@box.club.ne.jp [1999.03.12 から]
ホームページ URL : http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/ [1998.07.31 から]
i-mode 版 URL : http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/i/ [2000.05.10 から]
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LD-FRM URL: http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/LD-FRM/ [2000.08.17 から]
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LDニュースは「まぐまぐ」 http://www.mag2.com/ を利用して発行してます
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