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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LD(学習障害)ニュース #403 2002/11/09 発行 登録(配信)読者数 3,740 ■ ■ LD = Learning Disabilities LD親の会「けやき」編集 1997/09/10創刊 ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 東京LD親の会連絡会主催・講演会/大田文化の森会議室 2002/11/30 ■ ■ 東京LD親の会連絡会主催・講演会/羽村市公民館ホール 2002/12/01 ■ ■ 秋田 LD・ADHD懇話会 講演会/秋田県社会福祉会館 2002/12/01 ■ ■ NPO法人えじそんくらぶ 新潟講演会/学生総合プラザSTEP 2002/12/08 ■ ■ 第154回国会 衆議院文部科学委員会での議事録(抜粋)  2002/07/03 ■ □ 編集後記 ------------------------------------ 22:10 2002/11/08 □ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 東京LD親の会連絡会主催・講演会/大田文化の森会議室 2002/11/30 ■ ------------------------------------------------------------------------ 主催者からのお知らせです。転載・転送自由。 http://www.ne.jp/asahi/tokyo/ld/kouen03/index.html −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  「教室の中の気になる子ども達」〜特別支援教育・チームアプローチの試み〜  会 場:大田文化の森4階会議室3・4      JR京浜東北線「大森駅」下車 蒲田行きバス「大田文化の森」下車      大田区中央2−10−1  地 図:http://www.to-kin-kyo.or.jp/doc/map_tmp.htm  日 時:2002年11月30日(土) 午後1:30〜4:30  講 師:月森久江 杉並区立中瀬中学校教諭           日本LD学会認定LD教育士/スーパーバイザー  参加費:無料  主 催:東京LD親の会連絡会  共 催:大田文化の森運営協議会  後 援:東京都教育委員会 大田区教育委員会 品川区教育委員会      21東京パイロットクラブ  お申し込みについては下記のサイトをご覧下さい。  http://www.ne.jp/asahi/tokyo/ld/kouen03/index.html  問い合わせ:東京LD親の会連絡会 事務局       FAX: 03−3788−3990       メール: kumikt@cts.ne.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 東京LD親の会連絡会主催・講演会/羽村市公民館ホール 2002/12/01 ■ ------------------------------------------------------------------------  主催者からのお知らせです。転載・転送自由。  http://www.ne.jp/asahi/tokyo/ld/kouen04/index.html −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  東京LD親の会連絡会主催講演会 「教室の中の気になる子どもたち」 日 時: 2002年12月1日(日) 14:00〜16:00 会 場: 羽村市公民館 ホール      http://www.ne.jp/asahi/tokyo/ld/kouen04/hamura.gif      羽村市緑ケ丘 1-11-5 TEL 042-554-7121      JR青梅線「羽村駅」東口下車 徒歩7分      自家用車での来場はご遠慮ください。 主 催: 東京LD親の会連絡会(LD児・者を支援する親の会) 共 催: LD児・者を考える会「いるか」 後 援: 昭島市 あきる野市 青梅市 奥多摩町 立川市 羽村市 日の出町 檜原村      福生市 瑞穂町 各教育委員会 [五十音順] 協 力: 西多摩障害児を考える会 羽村子育てネットワーク      ミッキーマウス(SSTグループ) 参加費: 無料です。 ★ 事前の申し込みは不要です。直接会場へお越し下さい。 問い合せ : FAX 0428-23-8029  ※ FAX はA4一枚以内でお願いします。 質問事項のある方は下記の質問用紙をプリントアウトし、FAXにてお送り下さい。 http://www.ne.jp/asahi/tokyo/ld/kouen04/form.html ● 講演会の内容 開 会 14:00 主催者挨拶 ・ 「特別支援教育」を必要としている子どもたち   講 師 : 上野 一彦 氏  14:05〜14:50   東京学芸大学副学長・日本LD学会会長  「特別支援教育」を必要としているLD(学習障害)・AD/HD(注意欠陥/多動性障  害)・高機能自閉症等の児童・生徒とはどのような子どもたちなのか、また学  校での支援や配慮の必要性についてお話しいただきます。 ・ LD児への教育的支援モデル事業   講 師 : 吉本 恒幸 氏  14:50〜15:35   東京都教育庁指導部主任指導主事・特別支援教育担当  平成12年度から始まったLD(学習障害)児への教育的支援モデル事業の内容や、  各地域での特別支援教育の現状と今後の取り組みと課題についてお話しいただ  きます。 ・ 質疑応答 閉 会 16:00 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 秋田 LD・ADHD懇話会 講演会/秋田県社会福祉会館 2002/12/01 ■ ------------------------------------------------------------------------ 主催者からのお知らせです。転載・転送自由。 http://www.yutopia.or.jp/~hassey/ −−−−−−−−−−−− 演 題 実力を出しきれない子どもたちへの対応 講 師 高山 恵子 さん (NPO法人えじそんくらぶ代表) 日 時 2002年12月1日(日) 午前10〜12時 会 場 秋田県社会福祉会館10階 大研修室     秋田市旭北栄町1−5 交 通 秋田駅よりバス山王線等(県庁市役所または新国道経由)     山王十字路または山王二丁目下車 徒歩2分     駐車場があまりありません。できるだけ、相乗りまたは公共交通機関を     ご利用ください。県庁・市役所の休日駐車場開放もご利用ください。 定 員 150名(定員になり次第締め切ります) 主 催 秋田LD・ADHD懇話会 後 援 秋田県教育委員会,秋田市教育委員会,秋田魁新報社,     NHK秋田放送局,ABS秋田放送,AKT秋田テレビ,     AAB秋田朝日放送,エフエム秋田 参加費 秋田LD・ADHD懇話会会員無料  非会員1000円(資料代として) 申込み 参加希望者の方は氏名・住所・連絡先を明記して下記へお申込みくださ     い。締め切りは11月22日(金)です。     秋田LD・ADHD懇話会事務局     E-mail:hassey@yutopia.or.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ NPO法人えじそんくらぶ 新潟講演会/学生総合プラザSTEP 2002/12/08 ■ ------------------------------------------------------------------------ 主催者からのご案内です。 −−−−−−−−−−−− テーマ 『AD/HDの才能・長所の見つけ方、伸ばし方、生かし方』 講 師 高山 恵子 (NPO法人えじそんくらぶ代表) 日 時 2002年12月8日(日) 午後1時〜 会 場 NSGカレッジリーグ 学生総合プラザSTEP     新潟市紫竹山6-3-5 TEL 025-255-5524 FAX025-255-5523 定 員 100名(中学生以上) 当日、託児はございません。     定員になり次第締め切らせていただきます。 主 催 NPO法人えじそんくらぶ 協 力 えじそんくらぶ「新潟・きらら」 参加費 正会員500円 準会員1000円 非会員1500円 申込み 参加希望者の氏名・会員番号(会員の方のみ)・住所・連絡先のほか、     当日の質疑応答で聞きたいことがりましたら明記し、下記へお申込み     下さい。           「12月8日セミナー係」宛       FAX:042−962−8683       E-mail:info@e-club.jp 郵送:〒358-0003 埼玉県入間市豊岡1-1-1-924 関連ウェブサイト http://www.e-club.jp/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 第154回国会 衆議院文部科学委員会での議事録(抜粋)  2002/07/03 ■ ------------------------------------------------------------------------ 154回-衆-文部科学委員会-15号 平成十四年七月三日(水曜日) ○西委員 次に、デジタル教科書についてでございます。  先日の当委員会でも、拡大教科書という話が議論になりました。私も、以前デ ジタル教科書を作成するようにというふうに提言したことがあるんですけれども、 弱視の児童生徒にとって強い要望のある拡大教科書問題を解消するという側面だ けではなくて、目の不自由な児童生徒も、音訳ソフトを使えば音声の教科書とし て利用することも可能になるわけでございます。障害を持つ児童生徒が自分の障 害に合わせた教科書利用ができるということだけではなくて、また、読むことに 困難のある学習障害児も恩恵をこうむることになるんではないか、こう思ってお ります。  教科書自体がもう既に、多分作成の段階でデジタルデータを使っていると思い ますので、このデジタルデータをデジタル教科書としてホームページ上に掲載し て利用するというようなことも十分考えられる、そんな特別のことをしなくても 使える状況にあるんではないかと私は思っておりますが、このことについての御 見解をお伺いしたいと思います。 ○矢野政府参考人 学校教育におきましては、これまでも、児童生徒が学習内容 について十分理解ができるように、教科書以外に音声教材あるいはビデオ教材な どの教材が用いられてきたところでございますが、今後は、発達段階や教科等に よりましては、コンピューターの活用が一層促進されるものと考えているところ でございます。例えば、特殊教育におきましては、音声入力装置や電子図書など デジタル技術を活用したさまざまな教材がありまして、効果的な学習を進めるた めの教材として利用されているところでございます。  御提案の、教科書のデジタルデータをデジタル教科書としてホームページ上に 掲載して利用できるようにすることにつきましては、一つは、マルチメディアに 対応した指導方法の開発の問題あるいは児童生徒各人へのコンピューターの普及 といったようなこと、さらには、より使いやすいコンピューターの普及、また児 童生徒の心身に及ぼす影響など、検討すべき点もございますけれども、文部科学 省といたしましては、今後とも、情報技術の進展に伴う教育環境の整備を促進し つつ、御指摘の点も含めて、児童生徒にとって望ましい教材のあり方について検 討してまいりたいと考えているところでございます。 ○西委員 次に、現在の学校のバリアフリー、いろいろなところで議論がされて おりますが、障害者にとってよりよい教育環境の整備が進められるようにという ことから御質問を申し上げたいと思います。  こうなってまいりますと、バリアフリーというよりも、一歩先に進んで、ユニ バーサルデザインの理念に基づいて学校づくりを行うということが要請されてい るんではないかと思います。  先ほどデジタル教科書も申し上げましたが、視覚障害者の利用だけでなくて、 さまざまな障害を持つ人にも汎用的に利用できるという利点がございます。災害 のときに避難をするというようなことについても、また日常的に地域の人が学校 を利用するというようなことについても、十分考えられる時代になっているわけ ですので、ぜひともユニバーサルデザイン化した学校という発想をこれからの学 校づくりに応用していただきたい。また、そのための研究会等も設けて検討して いくべきではないかと私は考えているんですが、この点についてお伺いをしたい と思います。 ○岸田副大臣 学校施設につきまして、まず、バリアフリー化を進めることは重 要だと認識しております。これまでもその認識のもとに国庫補助を行ってまいり ましたし、また、今国会、審議されているハートビル法の改正案では学校施設が バリアフリー化の努力義務の対象ということになっておりますので、文部科学省 としましても、引き続き地方公共団体等の設置者におけるバリアフリー化の取り 組みを積極的に支援するというふうに考えております。  そして、今御指摘のユニバーサルデザインのことでありますが、このユニバー サルデザインというもの、できるだけ多くの人が利用可能であるように、建物、 空間等をデザインすることというふうに承知しておりますが、文部科学省としま しては、学校建築や学校教育の専門家等で構成される検討会議等において、さま ざまな障害を持つ人はもちろんのこと、健常者にとっても利用しやすい学校施設 のあり方について検討していかなければいけないと思っております。こうした検 討会議等を通じて、ぜひ検討してまいりたいと考えております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □ 編集後記 ------------------------------------ 22:10 2002/11/08 □ ------------------------------------------------------------------------ 毎日寒いですね。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LDニュースの記載内容に関する質問には原則として回答はできかねます ■ ■ LDニュースの記載内容を転載される場合には必ず下記までご連絡下さい ■ ■ 編集に際し正確を期していますが最終保証責任は免責とさせて頂きます ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 親の会「けやき」連絡先 E-mail: keyaki@box.club.ne.jp [1999.03.12 から] ホームページ URL : http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/ [1998.07.31 から] i-mode 版 URL : http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/i/ [2000.05.10 から] LD 関連の情報交換・意見交流・質問は下記の「LDフォーラム」をご利用下さい LD-FRM URL: http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/LD-FRM/ [2000.08.17 から] ★ 挿入されている広告内容や広告主と親の会「けやき」は一切無関係です ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ LDニュースは「まぐまぐ」 http://www.mag2.com/ を利用して発行してます

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