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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LD(学習障害)ニュース #396 2002/11/02 発行 登録(配信)読者数 3,731 ■ ■ LD = Learning Disabilities LD親の会「けやき」編集 1997/09/10創刊 ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 東京LD親の会連絡会主催 シンポジウム・講演会 2002/11/09,11/30 ■ ■ 東京LD親の会連絡会主催講演会/羽村市公民館 ホール  2002/12/01 ■ ■ 今後の特別支援教育の在り方について(中間まとめ) 1  2002/10/21 ■ □ 編集後記 ------------------------------------ 18:32 2002/11/02 □ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 東京LD親の会連絡会主催 シンポジウム・講演会 2002/11/09,11/30 ■ ------------------------------------------------------------------------ 主催者からのお知らせです。転載・転送自由。 http://www.ne.jp/asahi/tokyo/ld/kouen03/index.html −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  東京LD親の会連絡会主催 シンポジウム・講演会  「教室の中の気になる子ども達」  会 場:大田文化の森4階会議室3・4      JR京浜東北線「大森駅」下車 蒲田行きバス「大田文化の森」下車      大田区中央2−10−1  地 図:http://www.to-kin-kyo.or.jp/doc/map_tmp.htm ● シンポジウム 〜特別支援教育の動向〜  日 時:2002年11月9日(土) 午後1:30〜4:30     基調講演:吉本恒幸 東京都教育庁指導部主任指導主事   シンポジウム:藤本 健 東京LD親の会連絡会代表          瀬下 清 入新井第2小学校教諭          親の会保護者 ● 講演会 〜特別支援教育・チームアプローチの試み〜  日 時:2002年11月30日(土) 午後1:30〜4:30  講 師:月森久江 杉並区立中瀬中学校教諭           日本LD学会認定LD教育士/スーパーバイザー ★ 両日共に会場は「大田文化の森4階会議室」  参加費:無料  共 催:大田文化の森運営協議会  後 援:東京都教育委員会 大田区教育委員会 品川区教育委員会      21東京パイロットクラブ  お申し込みについては下記のサイトをご覧下さい。  http://www.ne.jp/asahi/tokyo/ld/kouen03/index.html  問い合わせ:東京LD親の会連絡会 事務局       FAX: 03−3788−3990       メール: kumikt@cts.ne.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 東京LD親の会連絡会主催講演会/羽村市公民館 ホール  2002/12/01 ■ ------------------------------------------------------------------------  主催者からのお知らせです。転載・転送自由。  http://www.ne.jp/asahi/tokyo/ld/kouen04/index.html −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  東京LD親の会連絡会主催講演会 「教室の中の気になる子どもたち」 日 時: 2002年12月1日(日) 14:00〜16:00 会 場: 羽村市公民館 ホール      http://www.ne.jp/asahi/tokyo/ld/kouen04/hamura.gif      羽村市緑ケ丘 1-11-5 TEL 042-554-7121     JR青梅線「羽村駅」東口下車 徒歩7分      自家用車での来場はご遠慮ください。 主 催: 東京LD親の会連絡会(LD児・者を支援する親の会) 後 援: 昭島市 あきる野市 青梅市 奥多摩町 立川市 羽村市 日の出町 檜原村      福生市 瑞穂町 各教育委員会 [五十音順] 協 力: 西多摩障害児を考える会 羽村子育てネットワーク      ミッキーマウス(SSTグループ) 参加費: 無料です。 ★ 事前の申し込みは不要です。直接会場へお越し下さい。 問い合せ : FAX 0428-23-8029  ※ FAX はA4一枚以内でお願いします。 質問事項のある方は下記の質問用紙をプリントアウトし、FAXにてお送り下さい。 http://www.ne.jp/asahi/tokyo/ld/kouen04/form.html ● 講演会の内容 開 会 14:00 主催者挨拶 ・ 「特別支援教育」を必要としている子どもたち  講 師 : 上野 一彦 氏  14:05〜14:50  東京学芸大学副学長・日本LD学会会長  「特別支援教育」を必要としているLD(学習障害)・AD/HD(注意欠陥/多動性障  害)・高機能自閉症等の児童・生徒とはどのような子どもたちなのか、また学  校での支援や配慮の必要性についてお話しいただきます。 ・ LD児への教育的支援モデル事業  講 師 : 吉本 恒幸 氏  14:50〜15:35  東京都教育庁指導部主任指導主事・特別支援教育担当  平成12年度から始まったLD(学習障害)児への教育的支援モデル事業の内容や、  各地域での特別支援教育の現状と今後の取り組みと課題についてお話しいただ  きます。 ・ 質疑応答 閉 会 16:00 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 今後の特別支援教育の在り方について(中間まとめ) 1  2002/10/21 ■ ------------------------------------------------------------------------ 文部科学省「特別支援教育の在り方に関する調査研究協力者会議」 転載もと http://www.mext.go.jp/b_menu/public/2002/021004a.htm −−−−−−−−−−−−−−−− −目次− はじめに 第1章 特殊教育から特別支援教育へ ・特殊教育の果たしてきた役割 ・障害のある児童生徒の教育をめぐる諸情勢の変化 第2章 今後の特別支援教育の在り方についての基本的な考え方 ・特別支援教育における基本的視点 ・「個別の教育支援計画」の必要性 ・特別支援教育コーディネータの役割 ・地域における教育、医療、福祉等の連携支援体制の構築 第3章 特別支援教育を推進する上での盲・聾・養護学校の在り方について ・盲・聾・養護学校の制度 ・障害種にとらわれない学校制度へ ・地域における障害のある児童生徒等の教育のセンター的機能を有する学校へ ・「特別支援学校(仮称)」の役割 第4章 特別支援教育を推進する上での小・中学校の在り方について ・特殊教育に係る小・中学校の制度 ・LD,ADHD等の現状と対応 ・学校内における特別支援教育体制の確立の必要性 第5章 特別支援教育体制の専門性の強化 ・総合的な取組の必要性 ・国立特殊教育総合研究所の在り方 ・国立久里浜養護学校の在り方 参考資料 1.「個別の教育支援計画」について 2.「通常の学級に在籍する特別な教育的支援を必要とする児童生徒に関する    全国実態調査」調査結果 3.定義と判断基準(試案)等 4.学校数・児童生徒数等の概要 【別添】 ・ 特別支援教育の在り方に関する調査研究について ・ 今後の特別支援教育の在り方について(中間まとめ)概要 --------------------------------------   今後の特別支援教育の在り方について(中間まとめ) はじめに {1} 特殊教育を取り巻く最近の状況の変化を踏まえ、21世紀の特殊教育の在り   方に関する調査研究協力者会議が、平成13年1月に「21世紀の特殊教育   の在り方について(最終報告)」をとりまとめ、乳幼児期から学校卒業後ま   で一貫した障害のある子どもとその保護者等に対する相談支援体制の整備、   盲学校、聾学校又は養護学校(以下「盲・聾・養護学校」という。)に就学   すべき児童生徒の障害の程度に関する基準や就学指導の在り方の見直し、学   習障害(LD)等の特別な教育的支援を必要とする児童生徒等への対応などにつ   いて提言を行った。この提言の中に見られる基本的な考え方は、障害のある   児童生徒等の視点に立って一人一人のニーズを把握して必要な教育的支援を   行うという考え方に基づいて対応を図る必要があるというものである。 {2} 国及び地方公共団体においては、この考え方に基づいて同提言に盛り込まれ   た内容の実施に努めてきている。例えば、国は、本年4月に、障害のある児   童生徒の就学指導の在り方の見直しを内容とする学校教育法施行令の改正を   行い、平成15年4月の入学者から新しい制度による就学が開始されること   となった。 {3} また、本年は、ESCAP(国連アジア太平洋経済社会委員会)が1992   (平成4)年に決議した「アジア太平洋障害者の十年」の最終年に当たり、   障害者の社会参加や生活改善に向けた新たな行動目標について関係国の参加   の下で議論されている。国内では、平成15年度を初年度として10年間を   見通した障害者関連施策の基本理念、方向性等を盛り込んだ新しい「障害者   基本計画」の策定に向けた作業が行われており、年内には新たな計画が策定   される予定である。 {4} このように、障害のある者の自立や社会参加を支援するという観点から様々   な取組が行われている中にあって、特別支援教育の在り方に関する調査研究   協力者会議は、「21世紀の特殊教育の在り方について(最終報告)」の提   言の基本となっている考え方の下に、障害のある児童生徒等に対する教育の   一層の充実を図るという観点から、障害種別の枠を超えた盲・聾・養護学校   の在り方(障害種別の枠を超えた盲・聾・養護学校に関する作業部会)、小   ・中学校におけるLD、注意欠陥/多動性障害(ADHD)等への教育的対応(小   ・中学校等における特別支援教育に関する作業部会)について2つの作業部   会を設け、様々な分野の有識者や専門家により検討を進めてきた。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □ 編集後記 ------------------------------------ 18:32 2002/11/02 □ ------------------------------------------------------------------------ 何号かに分けて、「今後の特別支援教育の在り方について(中間まとめ)」全文 をお知らせいたします。なお、この「中間まとめ」に対する、パブリックコメン トの募集がされています。締め切りは11月25日となっています。詳しくは、 下記サイトをご覧下さい。 「今後の特別支援教育の在り方について(中間まとめ)」意見募集について http://www.mext.go.jp/b_menu/public/2002/021004.htm ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LDニュースの記載内容に関する質問には原則として回答はできかねます ■ ■ LDニュースの記載内容を転載される場合には必ず下記までご連絡下さい ■ ■ 編集に際し正確を期していますが最終保証責任は免責とさせて頂きます ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 親の会「けやき」連絡先 E-mail: keyaki@box.club.ne.jp [1999.03.12 から] ホームページ URL : http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/ [1998.07.31 から] i-mode 版 URL : http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/i/ [2000.05.10 から] LD 関連の情報交換・意見交流・質問は下記の「LDフォーラム」をご利用下さい LD-FRM URL: http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/LD-FRM/ [2000.08.17 から] ★ 挿入されている広告内容や広告主と親の会「けやき」は一切無関係です ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ LDニュースは「まぐまぐ」 http://www.mag2.com/ を利用して発行してます

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