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■ LD(学習障害)ニュース #373 2002/07/21 発行 登録(配信)読者数 3,607 ■
■ LD = Learning Disabilities LD親の会「けやき」編集 1997/09/10創刊 ■
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■ カウンセリング公開講座 LD/ADHD 埼玉県県民活動総合セ 2002/09/07 ■
■ 家庭・学校・YMCAがいかなる連携を持ってLD児教育に取組むべきか ■
■ コトキン博士コーディネート 米国LD/ADHD教育現場視察研修 2002/08 ■
■ 久留米大医学部生理学第一講座「大脳基底核グループ」福岡県久留米市 ■
■ あきた健やか親子21/主要課題の設定/施策の展開/その他の課題他 ■
□ 編集後記 ------------------------------------ 10:44 2002/07/21 □
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■ カウンセリング公開講座 LD/ADHD 埼玉県県民活動総合セ 2002/09/07 ■
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日 時 2002年9月7日(土) 13時〜15時
会 場 埼玉県県民活動総合センター 埼玉県伊奈町小針内宿1600
http://www.kenkatsu.or.jp/
講 師 下司昌一先生(明治学院大学教授・日本LD学会事務局長)
入場料 500円
定 員 300名 定員になり次第締め切ります。
保育サービス有り(要問い合わせ)
問合せ 電話 048−728−7113
埼玉県県民活動総合センター生涯学習課直通
主 催 財団法人いきいき埼玉
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■ 家庭・学校・YMCAがいかなる連携を持ってLD児教育に取組むべきか ■
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http://www.kumamoto-ymca.or.jp/ynewsmenu/0111/1-1.html
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子どもの意欲と可能性を大事に育てるLD児支援プログラム
−家庭・学校・YMCAがいかなる連携を持ってLD児教育に取組むべきか−
最近、新聞やテレビなどでも時々、耳にするようになった学習障害(LD)と
いう言葉ですが、YMCAではこれまでこうした子ども達への理解を深めるため
にセミナーを数回にわたり実施してきました。また、医療や教育の専門家、そし
て保護者の会と連携して、現在4センターにおいてLD児の支援プログラムを行
っています。今回は、彼らを取り巻く社会として、家庭・学校・YMCAがいか
に連携を持ち、子ども達を理解し、支えていくべきかについてそれぞれの立場か
ら意見交換の場を持ちました。
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■ コトキン博士コーディネート 米国LD/ADHD教育現場視察研修 2002/08 ■
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主催者からのご案内です。
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〜ロナルド・コトキン博士のコーディネートによるプログラム〜
米国 LD/ADHD教育実践現場視察研修
研修期間 : 2002年8月17日(土)〜8月25日(日)9日間
訪問先 : 米国/カリフォルニア州・サンタアナ近郊
同行解説者 : 東京学芸大学教授・副学長、日本LD学会会長 上野一彦先生
参加費用 : お一人様 計495,000円 (最少催行人員:15名様)
プログラムの特徴
カリフォルニア大学 アーバイン校 Child Development Center訪問、重度の
ADHDの幼児と児童のためのデイトリートメントプログラムを視察します。
コトキン博士の概論講義、及びソーシャルスキル・カウンセラーの方から子ど
も達への指導方法に関する講義を受講していただきます。
サンタアナ学校区及びオレンジ学校区の小・中学校を訪問し教育実践現場を視
察、現場の方々との意見交換も予定しています。
詳細ページ : http://www.iiet.co.jp/tour200208ueno.html
国際治療教育研究所
International Institute For Educational Therapy
semi@iiet.co.jp
Tel 03-3586-3240 Fax 03-3505-2959
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■ 久留米大医学部生理学第一講座「大脳基底核グループ」福岡県久留米市 ■
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http://www.med.kurume-u.ac.jp/med/physiol1/ganglia.html
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大脳基底核において、ドーパミン情報伝達に関する研究を主として行っています。
大脳基底核の線条体には、ドーパミン作用が効率的に発現するために必須なリン
酸化蛋白 DARPP-32 (dopamine-and cAMP-regulated phosphoprotein, Mr 32 kDa
;ダープ32と呼びます) が選択的に発現しています。
メンバーと研究テーマ
西 昭徳 ドーパミンD1/D2相互作用メカニズムの解析
グルタミン酸によるドーパミン情報伝達調節
松山誠一朗 ニューロテンシンによる線条体機能調節:DARPP-32リン酸化の解析
福井 隆一 注意欠陥・多動性障害治療薬であるメチルフェニデート作用機序の
解析
浜田 美保 アセチルコリンによるドーパミン情報の修飾機構
上松 謙 Spinophilinリン酸化と機能変化
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■ あきた健やか親子21/主要課題の設定/施策の展開/その他の課題他 ■
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http://www.pref.akita.jp/eisei/oyako/plan03.html
1 主要課題の設定
基本目標を達成するため、本県の現状や前述の基本的視点を踏まえ、次の4つを
「あきた健やか親子21」における主要な課題として設定します。
(1) 妊産婦の保健と医療・不妊への支援
妊娠・出産・産褥期における母子の健康
妊娠・出産に関するQOLの向上
性と生殖に関する健康・権利(リプロダクティブ・ヘルス/ライツ)への対
応 不妊への支援
(2) 子どもの保健と医療
小児保健医療水準の維持・向上 乳幼児の事故防止
(3) 子どもの心の健康
子どもの心の健全な発達 育児不安の軽減 子どもへの虐待の予防とケア
子どもの心を巡るそのほかの課題への対応
(注意欠陥多動性障害、学習障害等)
(4) 思春期の心とからだの健康
思春期のからだの健康(食生活、飲酒・喫煙・薬物問題等)
思春期の性の問題(人工妊娠中絶、性感染症等)
思春期の心の健康(不登校・いじめ・ひきこもり等)
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http://www.pref.akita.jp/eisei/oyako/plan04-21.html
少子化が進み、子どもが少ない地域が多くなっている本県では、集団方式による
健康診査が非効率になっている場合もあります。また、女性の社会進出により、
日中の集団方式による健康診査への参加が困難な人も増えています。
健康診査の体制については、疾病・障害の早期発見のみならず、母親の育児不安
の軽減や近年問題となっている児童虐待の予防と早期発見のために、保育士や心
理職などの配置を取り入れた体制について検討をすることが必要です。また、親
子が十分満足できるようゆっくりと時間をかけた子育てに役立つ健康診査体制に
なるよう、次のような視点から検討することが必要です。
・集団方式の健康診査における、保護者の心の状態や育児環境をくみ取れるよう
な対応の工夫
・乳幼児の発育・発達に応じたきめ細かな対応ができるような、個別方式による
健康診査体制の積極的な導入
・1歳6か月児健康診査と3歳児健康診査以外の効果的な健康診査時期の確保
・学習障害(LD)などへの対応を含む就学前健康診査の導入
・健康診査の場所や時間帯について、それぞれのライフスタイルや、乳幼児の体
調に合わせて受けられるような仕組みづくり
・健康診査で問題があった子どもへのフォローアップ体制の強化
・行政上の効率も考えた、少子化に対応した広域的な取組
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http://www.pref.akita.jp/eisei/oyako/plan04-32.html
子どもの心を巡るそのほかの課題
幼児期から学童期の子どもには、注意欠陥多動性障害(ADHD)、学習障害、
自閉症などの障害がみられることがあり、子どもの将来に影響を及ぼすこともあ
ります。
これらの障害は周囲の人たちの理解が十分でないことや、家庭・学校・社会生活
にうまく適応できない場合があるため、子どもの評価を下げることとなり、子ど
もも自信をなくすなど、心の発達を阻害することになります。また、知的障害と
勘違いされ、適切な教育を受けることができない場合があるなど、将来の進学等
への影響が懸念されます。
障害であることに周囲の人たちが早く気づき、治療をはじめとする心理的ケアや、
親・教師などの適切な関わり、障害に応じた学校や地域などでの支援体制が必要
となっています。
なお、注意欠陥多動性障害や学習障害については、平成13年度に、新たに国が
現状の把握を行い、その上で支援の体制づくりについて検討をはじめています。
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□ 編集後記 ------------------------------------ 10:44 2002/07/21 □
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お陰様で、昨日「けやき」ホームページへのアクセス累積数が25万件を越え
ました。また、奇しくも開設5周年目でした。今後ともよろしくお願いいたし
ます。
7月19日の午後9時過ぎから、猛烈な勢いでアクセス数が伸び、2時間足ら
ずで500件以上のアクセスがあったもようです。テレビ放映の影響らしいの
ですが。。。
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