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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LD(学習障害)ニュース #345 2002/03/20 発行 登録読者(配信)数 3,515 ■ ■ LD = Learning Disabilities LD親の会「けやき」編集 1997/09/10創刊 ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 親の会「けやき」2002年度総会及び特別講演会のお知らせ 2002/04/20 ■ ■ NHK障害福祉フォーラム 〜ADHDをもつ子への理解と支援〜 講演集発行 ■ ■ 奈良県教委LDガイドブック LDに理解を 指導の留意点解説 2002/03/16 ■ ■ 「小中学校設置基準」制定等に関するパブリックコメント 2002/03/12 ■ □ 編集後記 ------------------------------------ 20:22 2002/03/20 □ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□■□■ この LDニュース は「等幅」フォントでお読みください ■□■□■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 親の会「けやき」2002年度総会及び特別講演会のお知らせ 2002/04/20 ■ ------------------------------------------------------------------------ ※ 総会は会員のみの参加となります。特別講演会は一般の方も参加できます。 日 時 : 2002年4月20日(土) 13:30〜16:30      会員更新手続きがありますので、早めにお出掛けください。 会 場 : 国分寺ひかりプラザ      JR中央線 国立駅 北口 下車 徒歩5分  ・ 会員更新手続き  ・ 2001年度活動報告・決算報告・監査報告  ・ 検討委員会の報告と承認事項審議  ・ 2002年度活動方針・活動計画・予算案  ・ 2002年度役員選出  ・ 新旧役員紹介・挨拶  ・ その他 特別講演 :「これからの特別支援教育の在り方とLD(仮題)」 15:30〜16:30   講 師 上野 一彦 先生 東京学芸大学副学長 日本LD学会会長 上野先生は文部科学省の「特別支援教育の在り方に関する調査研究協力者会議」 の委員でもあります。今後のLDに対する特別支援教育の方向性について、お話し いただく予定です。 特別講演は会員以外の方も参加できます。参加希望者は下記宛てに申し込んでく ださい。定員になり次第締め切ります。資料代1,000円を会場で納入ください。 氏名・住所・電話番号・所属等を明記のうえ件名を「講演会」としてお申し込み ください。 申込先: keyaki@box.club.ne.jp または FAX : 020-4666-8809 →A4一枚以内 総会終了後、恒例の懇親会を予定しております。お時間のある方は是非ご参加く ださい。会場・会費などについては当日お知らせいたします。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ NHK障害福祉フォーラム 〜ADHDをもつ子への理解と支援〜 講演集発行 ■ ------------------------------------------------------------------------ 主催者からのご案内をいただきました。 −−−−−−−−−−−−−− NHK障害福祉フォーラム〜ADHDをもつ子への理解と支援〜講演集 内 容 講演 「ADHDの臨床:現状と課題−医療と相談機関でできること−」    国立精神・神経センター 精神保健研究所    厚生労働省ADHD研究班座長 上林 靖子 対談 「ADHDをもつ子をとりまく現状と課題」 シンポジウム 「今、私たちができること 〜それぞれの立場からの支援〜」     国立精神・神経センター 精神保健研究所 上林 靖子     文部科学省初等中等局特別支援教育課特殊教育調査官 石塚 謙二     横浜市養護教育総合センター 指導主事 井上 とも子     えじそんくらぶ代表 高山 恵子 ほか 体 裁 A4版 約80ページ 価 格 500円 (実費頒布・送料込) 申込み 送付先住所・名前・職業・電話・冊数を記載のうえ、代金(切手代用可)     を添えて下記宛てに送付してください。2週間程度でお送りいたします。 〒150−0047 東京都渋谷区神山町4−14 第三共同ビル NHK厚生文化事業団「ADHD講演集」係 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 奈良県教委LDガイドブック LDに理解を 指導の留意点解説 2002/03/16 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.nara-shimbun.com/n_soc/soc2309.html −−−−−−−−−−−−−−−−−− 奈良新聞 2002年3月16日 県教育委員会はこのほど、教師の学習障害(LD)への理解と啓発を図ることを目 的にしたガイドブック「特別な教育的支援を必要としている子どもたち−LD(学 習障害)」(A4判、23ページ)を発行した。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 「小中学校設置基準」制定等に関するパブリックコメント 2002/03/12 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.mext.go.jp/b_menu/public/2002/020302.htm −−−−−−−−−−−−−−−−                             平成14年3月12日 学校教育法に基づく省令「小学校設置基準」及び「中学校設置基準」の制定等 に関するパブリックコメント手続き(意見提出手続き)を以下のように実施しま す。 制定内容は【新たな制度の概要】のとおりですが、本件につきましてご意見が ございましたら、【ご意見の提出方法】の要領にてご提出ください。なお、ご意 見に対して個別には回答致しかねますので、その旨ご了承願います。 【新たな制度の概要】 1 学校教育法(昭和22年法律第26号)第3条に基づく文部科学省令として、新   たに、「小学校設置基準」及び「中学校設置基準」を制定し、以下の事項に   ついて定める。(別表を除き、小学校・中学校共通。) [1] 設置基準の位置付け 小学校(中学校)は、学校教育法その他の法令の規定によるほか、本基準    により設置する。また、設置基準を最低基準と位置付け、設置者は、小学    校(中学校)の水準向上に努める。 [2] 自己点検評価及び情報提供 小学校(中学校)は自己点検評価及びその結果の公表に努めるとともに、    積極的な情報提供を行う。 [3] 学級の編制 一学級の児童(生徒)数は、原則として、40人以下とする。また、学級は、    原則として、同学年の児童(生徒)で編制する。 [4] 教諭等 原則として、1学級当たり教諭1人以上を置く。また、教諭等は、他の学    校の教諭等の職を兼ねることができる。 [5] 施設及び設備等の一般的基準 施設設備等は、指導上、保健衛生上、安全上及び管理上適切なものとする。 [6] 校舎及び運動場の面積等 校舎及び運動場の面積については、原則として、別表第1及び第2に定め    る面積以上とする。また、校舎及び運動場は、原則として、同一の敷地内    又は隣接する位置に設ける。 [7] 備えるべき施設 校舎には、少なくとも教室(普通教室、特別教室等)、図書室、保健室、    職員室を備えるとともに、必要に応じ、特殊学級のための教室を備える。    また、校舎及び運動場のほか、原則として、体育館を備える。 [8] 校具及び教具 学級数及び児童(生徒)数に応じ、指導上、保健衛生上及び安全上必要な    種類及び数の校具及び教具を備えるとともに、常に改善し、補充する。 [9] 他の学校等の施設及び設備の使用 特別の事情があるときは、教育上支障のない限り、他の学校等の施設及び    設備を使用することができる。 別表第1(校舎の面積) 児童(生徒)数   小学校(平方メートル)  中学校(平方メートル) 1人以上40人以下   500            600 41人以上480人以下  500+5×(児童数−40)  600+6×(生徒数−40) 481人以上      2700+3×(児童数−480) 3240+4×(生徒数−480)  別表第2(運動場の面積) 児童(生徒)数   小学校(平方メートル)  中学校(平方メートル) 1人以上240人以下  2400           3600 241人以上720人以下  2400+10×(児童数−240) 3600+10×(生徒数−240) 721人以上 7200 8400 2 「小学校設置基準」及び「中学校設置基準」の制定に伴い、学校教育法施行   規則(昭和22年文部省令第11号)について、所要の改正を行う。 3 施行日 平成14年4月1日 ただし、設備編制に係る事項については、必要な周知期間を置く。 4 その他 自己点検評価と情報提供については、高等学校設置基準(昭和23年文部省令   第1号)、幼稚園設置基準(昭和31年文部省令第32号)、専修学校設置基準   (昭和51年文部省令第2号)及び各種学校規程(昭和31年文部省令第31号)   にも定める。 (施行日:平成14年4月1日) 【 ご意見の提出方法】 1 提出手段 郵便・FAX・電子メール (電話によるご意見の受付は致しかねますので、あらかじめご了承下さい。) 2 提出期限 平成14年3月25日(月) 3 宛先 住所: 〒100-8959 東京都千代田区霞が関3-2-2 文部科学省初等中等教育局初等中等教育企画課教育制度改革室企画調査係 宛 FAX番号    : 03-3581-2630 電子メールアドレス: syokyo@mext.go.jp 4 ご意見提出様式 文部科学省初等中等教育局初等中等教育企画課教育制度改革室企画調査係 宛 「小学校設置基準」又は「中学校設置基準」の制定に対する意見 (1) 氏名 (2) 所属組織/部署名 (3) 住所 (4) 電話番号 (5) 意見 注1) ご提出いただいたご意見(記載内容)は、住所、電話番号を除き全て公     表される可能性があることをご承知おき下さい。 注2) 電子メールにてご意見を提出いただく場合には、ご意見を記入したテキ     ストファイルの添付によりお願いします。 (初等中等教育局初等中等教育企画課) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □ 編集後記 ------------------------------------ 20:22 2002/03/20 □ ------------------------------------------------------------------------ 今年は、異常な暖かさで、桜がすぐに満開です。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★ LDニュースへ講演会等のイベント情報掲載を希望される方へ・・・ ★ 詳しくは下記サイトをご覧下さい。原稿は編集する場合もあります。 ★ http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/HTML/sample.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼ LD親の会「けやき」の正会員・通信会員・賛助会員になってください! ▼ ▲ 入会方法等はこちら → http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/join.html ▲ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LDニュースの記載内容に関する質問にはお答え出来ない場合があります ■ ■ LDニュースの記載内容を転載される場合には必ず下記までご連絡下さい ■ 親の会「けやき」連絡先 E-mail: keyaki@box.club.ne.jp [1999.03.12 更新] ホームページ URL : http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/ [1998.07.31 更新] i-mode 版 URL : http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/i/ [2000.05.10 更新] LD 関連の情報交換・意見交流・質問は下記の「LDフォーラム」をご利用下さい LD-FRM URL: http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/LD-FRM/ [2000.08.17 更新] 編集に際し正確を期していますが、最終保証責任は免責とさせていただきます ■ 挿入されている広告内容や広告主と親の会「けやき」は一切無関係です ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  LD NEWS は「まぐまぐ」 http://www.mag2.com/ を利用して発行しています

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