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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LD(学習障害)ニュース #311 2001/10/30 発行 登録読者(配信)数 3,401 ■ ■ LD = Learning Disabilities LD親の会「けやき」編集 1997/09/10創刊 ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 【新刊】ADHD臨床ハンドブック 金剛出版 中根晃/編 2001/10/10 ■ ■ 弘前大教育学部の調査結果 LD児7割超、いじめられた経験 2001/10/28 ■ ■ 講座 LDの子の支援を進めるために/LD指導者セミナー 神奈川LD協会 ■ ■ 第13回 千葉LD教育研究会/千葉工業大学・津田沼校舎  2001/11/10 ■ ■ リソース:注意欠損多動性障害(ADHD)治療薬  The Medical Letter ■ ■ 「LD(学習障害)児と親たち」 秋田魁新報社会部「照る日曇る日」 ■ ■ 専門職精神保健福祉講演会「思春期・青年期の心の健康」 2001/12/08 ■ ■ 講演録/アスペルガー症候群および高機能広汎性発達障害のための援助 ■ ■ 福岡教育大障害児治療教育センター紹介 臨床サービス案内 教育相談 ■ ■ 【新刊】 精神科治療学 Vol.16 増刊号 星和書店   2001/09/30 ■ □ 編集後記 ------------------------------------ 23:07 2001/10/29 □ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□■□■ この LDニュース は「等幅」フォントでお読みください ■□■□■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 【新刊】ADHD臨床ハンドブック 金剛出版 中根晃/編 2001/10/10 ■ ------------------------------------------------------------------------ 【新刊】ADHD臨床ハンドブック 出版社: 金剛出版 2001/10/10 発行 4200円 著 者: 中根 晃/編 内 容: 本書は、子どもの治療・療育に長年携わってきた筆者たちによって、本      邦における注意欠陥多動性障害(ADHD)に対する医学と教育からの最新     の知見と、最良のアプローチを呈示するものである。 I ADHDの臨床−教育への情報提供をめざして−  I.1. ADHDの臨床像:精神医学  I.2. ADHDの臨床像:小児科学  I.3. 成人期のADHD  I.4. ADHDと学習障害  I.5. ADHDの行動合併症  I.6. ADHDの治療  I.7. アメリカにおけるADHDの治療 II ADHD教育の実際−臨床と情報交換を求めて−  II.1. 小学校でのADHD  II.2. 中学生時期のADHD  II.3. 学童期のグループ指導  II.4. 教育と医療の連携 III ADHDの研究−臨床現場への架け橋−  III.1. ADHDへの臨床研究総論  III.2. ADHDと脳科学  III.3. 脳の発達とADHD−極低出生体重児の追跡研究から−  III.4. ADHDと持続的処理課題  III.5. 非線形現象としてのADHDの理解  III.6. 小児精神科と医療倫理−ADHDをめぐって− ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 弘前大教育学部の調査結果 LD児7割超、いじめられた経験 2001/10/28 ■ ------------------------------------------------------------------------ Web東奥・ニュース20011028 によると。。。。 http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2001/1028/nto1028_5.html −−−−−−−−−−−−−−−− 学習障害(LD)や注意欠陥多動性障害(ADHD)など、学習に問題を持つ児 童の親の70%以上が「自分の子供はいじめられた経験がある」とみている−。弘 前大学教育学部の障害児教育教室が県内のLD親の会メンバーを対象に行ったア ンケートでこんなことが分かった。また、学習障害を持つ子供の親は「教員の一 層の理解」「相談機関の設置」など、教育現場に幅広い要望を持っていることも 明らかになった。同教室は「教育現場の声を聞くなどして調査を進め、学習障害 の現状を明らかにしていきたい」と話している。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 講座 LDの子の支援を進めるために・LD指導者セミナー/神奈川LD協会 ■ ------------------------------------------------------------------------ 日 時: 2001年11月4日(日) 14:00〜16:00 テーマ: 「LDとADHDを正しく理解するために」 講 師: 原 仁先生 (国立特殊総合研究所、病弱教育研究部長) 内 容: LDとADHDの違いについて医学的な立場から整理していただき、またど      のような支援があるか?をお話しいただきます。 参加費: 一般¥3000   学生¥2000 場 所: 横浜ラ・ポールシアター(新横浜) ★ 神奈川LD協会 電話:045−984−7910 Fax::045-981-5054 −−−−−−−−−−−−− 日 時: 2001年12月2日(日) 14:00〜16:00 テーマ: 「ADHDへの教育的アプローチ」 講 師: 湯汲 英史先生 (社)発達協会王子クリニック言語聴覚士 内 容: 教育や療育の現場で、具体的にどのような教育的アプローチが考えら      れるかをお話しいただきます。 参加費: 一般¥3000   学生¥2000 場 所: ウィリング横浜(上大岡) ★ 神奈川LD協会 電話:045−984−7910 Fax:045-981-5054 −−−−−−−−−−−−− LD指導者のためのセミナー 日 時: 2002年2月9〜10日  10:00〜16:00 テーマ: 「LDとADHDへの具体的対応」 講 師: 宮本 信也先生(筑波大学)      水野 薫先生(よこはま発達クリニック) 対 象: 小・中学校の先生方 内 容: LDとADHDについての基本をお話しいただき、それぞれの特徴を知った      うえで、できるだけ学校現場での事例をとりあげながら検討するセミ      ナーを企画しています。 参加費: 一般 ¥18000    会 場: ウィリング横浜(上大岡) 問合せ: (社) 神奈川LD協会 電話:045−984−7910 Fax:045-981-5054         http://www.246.ne.jp/~kanald/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 第13回 千葉LD教育研究会/千葉工業大学・津田沼校舎  2001/11/10 ■ ------------------------------------------------------------------------ <会合名> 第13回千葉LD教育研究会 <日 時> 2001年11月10日(土)13:00〜16:00(12:30受付開始)              講演は13:00〜15:00 <主 催> 千葉LD教育研究会 <会 場> 千葉工業大学津田沼校舎6号館611講義室       (JR津田沼駅南口すぐ) <内 容> 「LD・ADHDの基本的理解と対応」       講師:加藤醇子先生(クリニックかとう医師) <対 象> 一般 <連絡先> ld@teacher.email.ne.jp <備 考> 参加費:1000円   11月4日(日)までに、e-mailで申し込んでください。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ リソース:注意欠損多動性障害(ADHD)治療薬  The Medical Letter ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.fukumi.co.jp/mm/add/mp_adhd.htm −−−−−−−−−−−− ●製品 Concerta (methylphenidate HCI) Extended-release Tablets, 18 mg & 36 mg, Rx[Alza Corp] ●製品methylphenidate extended-release ( Metadate CD [Celltech]) ●製品 methylphenidate メチルフェニデート[リタリン] ●解説 ●NIMH -Attention Deficit Hyperactivity Disorder  [NIH Publication No.96-3572]  米国立精神保健研の一般向け公式解説。 ●ADHD(注意欠陥/多動性障害)について[4p]  by 東京学芸大学太田 昌孝  ADHD の歴史、疾病分類からはじまる、わかりやすい総説。 ●臨床ガイドラインなど ●総説記事・文献 ●ニュース・トピックス ●リンク&リソース ●主要サイト The Medical Letter日本語版 追加メモ to 1086 On Drugs and Therapeutics ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 「LD(学習障害)児と親たち」 秋田魁新報社会部「照る日曇る日」 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.sakigake.co.jp/kikaku/2001/teruhi/teruhi20010617.html −−−−−−−−−−−−−−−−−−− 「照る日曇る日」 2001年 6月17日付 LD(学習障害)に苦しむ子供たちがいるのをご存じだろうか。全般的な知的発 達に遅れはないが、読む、書く、計算する、推理するなど特定な分野を苦手とす る。「変わった子」「怠け」と勘違いされ、不登校など2次障害に発展する恐れ もある。「障害者と健常者の間のグレーゾーン」と表現されることもあり、一般 に認知されているとは言い難い。その分、教育、医療、福祉の各分野にわたり支 援体制はまだ手薄。県LD児・者親の会会長(秋田市)は「とにかくLDへの理 解を」と訴える。その言葉には、自ら体験した苦悩がにじむ。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 専門職精神保健福祉講演会「思春期・青年期の心の健康」 2001/12/08 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.avis.ne.jp/~withyou/lec-adore_20011208.htm −−−−−−−−−−− 2001年12月8日(土) 午前10:30〜午後3:30 演 題 多様化し、増加する思春期の心の問題/専門職員向け    講 師 都立梅ヶ丘病院副院長 市川宏伸 氏 会 場 長野県社会福祉センター ADHDやアスペルがー症候群と呼ばれる子どもたちがどのような思春期の不適 応を起こしやすいかなどについても触れる予定。 申し込み 不要 参加費 無料   主 催  長野県精神保健福祉センター 問合せ 電 話  026−227−1810 (自閉症療育スタッフ)     メール withyou@avis.ne.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 講演録/アスペルガー症候群および高機能広汎性発達障害のための援助 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.avis.ne.jp/~withyou/arc_lectures/aut2001_asp_sugiyama.htm −−−−−−−− 講 師 静岡大学教育学部教授 医学博士 杉山 登志郎 氏 日 時 平成13年2月3日 午後2時〜4時30分 場 所 長野県障害者福祉センター・サンアップル 主 催 長野北信地区学習障害児・者親の会『竹とんぼ』 共 催 長野県自閉症児親の会連合会北信親の会『いとぐるまの会』 協 賛 信大の学生さん 養護学校の先生 その他療育スタッフ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 福岡教育大障害児治療教育センター紹介 臨床サービス案内 教育相談 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.fukuoka-edu.ac.jp/~chiryou/index.htm −−−−−−−−−−−−−−− 障害児治療教育センターは、国立学校設置法施行規則20条の教育研究施設として 1987年に設置されました。1992年には専用の施設が完成しました。このセンター は「心身障害児に関する基礎的研究、臨床的研究、教育方法の開発等を行うとと もに臨床教育の実践に役立たしめ、併せて西日本地区大学の研究者との共同研究 を深め、地域社会に貢献する」ことを目的としています。 当センターでは、外来の障害児とその保護者または関係者に対して、相談や治療 教育、または訓練等の臨床サービスを提供しています。これらのサービスは、大 学の教育研究施設としての趣旨・目的にそって行うものであり、この点を充分ご 理解のうえ、ご利用ください。 2001.4.1現在 プロジェクト名 責任者(抜粋) 知的障害部門 「発達障害児のコミュニケーション・ソーシャルスキル支援」プロジェクト  藤金倫徳 行動障害部門 「行動障害児の治療教育」プロジェクト 納富恵子 「学習障害児の認知的治療教育」プロジェクト 中山 健 http://www.fukuoka-edu.ac.jp/~chiryou/b/uketsuke.htm ● センターの臨床サービスをご希望の方は、前もって電話で予約してください。   電話は、0940−35−1559(センター事務室・受付へ直通)   電話での申し込み受付は、       月・火・木・金の11:00〜17:00       土 の11:00〜15:00   水曜日・日曜日・祝日は休みです。なお、その他大学の行事、または夏期及   び冬期休暇中には、受付を休むこともありますのでご留意ください。    ファクスも利用できます。 FAX 0940−35−1720 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 【新刊】 精神科治療学 Vol.16 増刊号 星和書店   2001/09/30 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.meteo-intergate.com/mos/genre12/detail/10423.html −−−−−−−−−−−−−− 【新 刊】 精神科治療学 Vol.16 増刊号 【出版社】 星和書店 【著 者】 「精神科治療学」編集委員会 編 【発 行】 2001/09/30 【価 格】 5900円 本ガイドラインは、多岐にわたる小児・思春期精神障害に関する、臨床家必携の 実践的包括的治療ガイドラインとして編集された。取り上げた障害は、DSM-IVの 小児期・青年期に初めて診断される障害、伝統的診断カテゴリー、DSM-IVの成人 型精神障害で小児期・思春期に発症しうる障害およびてんかんなど、わが国の小 児・思春期精神科でサービス対象となる障害を網羅している。 目 次 第I部 総論 1.障害概念と診断システム 2.治療法 3.検査法 4.治療形態・システム 5.精神保健 第II部 各論 1.精神遅滞 2.学習障害 3.運動能力障害 4.コミュニケーション障害 5.広汎性発達障害(PDD) 6.注意欠陥および破壊的行動障害 7.異食症・反芻性障害 8.チック障害 9.排泄障害 10.幼児期、小児期または青年期の他の障害 11.臨床的注目の対象となりうるその他の状態 12.成人型精神障害の小児・思春期発症 13.従来診断による主な問題 14.関連領域の障害 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □ 編集後記 ------------------------------------ 23:07 2001/10/29 □ ------------------------------------------------------------------------  LDニュースへ講演会等のイベント情報掲載を希望される方へ・・・  詳しくは下記サイトをご覧下さい。  http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/HTML/sample.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼ LD親の会「けやき」の正会員・通信会員・賛助会員になってください! ▼ ▲ 入会方法等はこちら → http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/join.html ▲ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LDニュースの記載内容を転載される場合には必ず下記までご連絡下さい ■ 親の会「けやき」連絡先 E-mail: keyaki@box.club.ne.jp [1999.03.12 更新] ホームページ URL : http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/ [1998.07.31 更新] i-mode 版 URL : http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/i/ [2000.05.10 更新] LDニュース 最新号バックナンバーについては下記のサイトから閲覧が可能です URL: http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000000592 [2000.12.21 更新] LD 関連の情報交換・意見交流・質問は下記の「LDフォーラム」をご利用下さい LD-FRM URL: http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/LD-FRM/ [2000.08.17 更新] 編集に際し正確を期していますが、最終保証責任は免責とさせていただきます ■ 挿入されている広告内容や広告主と親の会「けやき」は一切無関係です ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  LD NEWS は「まぐまぐ」 http://www.mag2.com/ を利用して発行しています

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