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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LD(学習障害)ニュース #306 2001/10/14 発行 登録読者(配信)数 3,364 ■ ■ LD = Learning Disabilities LD親の会「けやき」編集 1997/09/10創刊 ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ カニングハム・久子先生講演会 LD児への望ましい支援  2001/10/18 ■ ■ カニングハム・久子先生 LD教育講演会 姫路市民会館 2001/11/06 ■ ■ 文部科学省「特別支援教育の在り方に関する調査研究について」 10/09 ■ ■ 東京YMCA山手センター 戸倉のびのびスキーキャンプ 2002/1/4-7 ■ □ 編集後記 ------------------------------------ 09:11 2001/10/14 □ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□■□■ この LDニュース は「等幅」フォントでお読みください ■□■□■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ カニングハム・久子先生講演会 LD児への望ましい支援  2001/10/18 ■ ------------------------------------------------------------------------ 日 時: 2001年10月18日(木) 18:30〜20:30 会 場: 京橋プラザ区民館      中央区銀座1-25-3  TEL 03-3561-5163      地下鉄有楽町線 新富町駅 下車 徒歩5分      [地図] http://www.ne.jp/asahi/tokyo/ld/kouen/kyobashi.gif 主 催: 21東京パイロットクラブ(国際ボランティア団体) 後 援: 東京LD連絡会(LD児・者を支援する親の会) 参加費: 1,000円 資料代として、当日納入お願いします。 ● お申し込みは、下記電子メールアドレス、またはFAX宛にお願いします。定   員に達し次第締め切らせていただきます。 ● お申し込みの際には、参加希望者全員の [1]お名前 [2]住所 [3]連絡先(電   話・メールアドレス) [4]お立場(LD児との関係) [5]先生への質問事項   (200字程度に簡潔にまとめて) [6]先生の著書購入希望の有無 をお書き   添えください。 ● 申込先: 電子メール tokyold@mcn.ne.jp        FAX 020-4666-8809 ● http://www.ne.jp/asahi/tokyo/ld/kouen/index.html   もご覧下さい。申込用フォームを用意してあります。 ● 当日会場にてカニングハム・久子先生の最新刊「対話できない教師・叱れな   い親」(学習研究社2001.7刊 本体1,500円)を販売いたします。購入ご希望   の方は、申し込みの際に「図書購入希望」とお書き下さい。 ● カニングハム・久子先生のご紹介 −−−−−−− 長崎県五島のお生まれ。現在ニューヨーク在住。同志社女子大学英文科卒業後、 ニューヨーク州立ハンター大学で修士号(特殊教育)取得。ニューヨーク医科大 学教官、ニューヨーク州ウェストチェスター郡立医療センター視聴覚臨床教育プ ログラム主任、歴任。現在、自助組織「SPEACニューヨーク臨床教育父母の会」 主宰。著書として「対話できない教師・叱れない親」(学習研究社2001.7刊)、 「ニューヨーク障害児教育事情」、翻訳書としては「我、自閉症に生まれて」 (テンプル・グランディン著)他多数。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 文部科学省「特別支援教育の在り方に関する調査研究について」 10/09 ■ ------------------------------------------------------------------------ 以下のサイトより転載。 http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/13/10/011010.htm −−−−−−−−−−−−−−−−−−−        特別支援教育の在り方に関する調査研究について                           平成13年10月9日                           初等中等教育局長決定 1 趣旨 近年の児童生徒の障害の重度・重複化に対応するため、障害種別の枠を超えた 盲・聾・養護学校の在り方を検討することが必要となっている。また、小・中学 校等に在籍する注意欠陥/多動性障害(ADHD)児、高機能自閉症児など特別な教 育的支援を必要とする児童生徒への対応が求められている。このため、全国の実 態を踏まえながら特別支援教育の在り方に関して調査研究を行う。 2 調査研究事項 (1) 特別支援教育の内容等について (2) 障害種別の枠を超えた盲・聾・養護学校の在り方等について (3) 小・中学校等の特別支援教育の今後の在り方について   [1] 注意欠陥/多動性障害、高機能自閉症等への教育的対応について   [2] 特殊学級、通級による指導の今後の在り方について 3 実施方法 研究協力者の協力を得て、調査研究協力者会議を開催し、調査研究を行う。な お、必要に応じ、協力者以外の関係者に対して協力を求めることができる。 4 実施期間 平成13年10月9日から平成15年3月31日までとする。 5 その他 この調査研究に関する庶務は、初等中等教育局特別支援教育課において行う。 6 調査研究協力者会議の開催 この調査研究協力者会議(第1回)の開催については、10月23日(火) 10:00〜12:00を予定。 --------------- 特別支援教育の在り方に関する調査研究協力者 (五十音順、敬称略) 安彦 忠彦 名古屋大学教育学部長 上野 一彦 東京学芸大学副学長 大南 英明 帝京大学文学部教授 緒方 直助 全日本手をつなぐ育成会理事長 河端 静子 日本障害者協議会代表 上林 靖子 国立精神・神経センター精神保健研究所児童思春期精神保健部長 小林 登  チャイルド・リサーチ・ネット所長、国立小児病院名誉院長、       東京大学名誉教授 小森 良治 神奈川県教育長 斎藤 佐和 筑波大学教授、筑波大学附属聾学校長 杉山登志郎 あいち小児保健医療総合センター心療科部長 長澤 泰子 日本橋学館大学教授 西條 一止 筑波技術短期大学長 野崎 弘 公立学校共済組合理事長 細村 迪夫 国立特殊教育総合研究所理事長 本堂 元規 日野市立大坂上中学校長 三浦 和  全国特殊教育推進連盟理事長 宮崎 英憲 東京都立青鳥養護学校長 森原 良浩 京都市教育委員会養護育成課長 吉川 光子 渋谷区立加計塚小学校長 和田 尚子 漫画家            (以上20名)(初等中等教育局初等中等教育企画課) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ カニングハム・久子先生 LD教育講演会 姫路市民会館 2001/11/06 ■ ------------------------------------------------------------------------ 主催者よりご案内がありました。 −−−−−−−−−−−−−−−−− 演 題 : 「LD教育のアメリカ最新事情と日本への適応」 日 時 : 2001年11月6日(火)午後7時〜9時(開場/午後6時30分) 会 場 : 姫路市民会館・中ホール(第2会議室)       姫路市総社本町112番地 TEL 0792-84-2800         http://www.sanynet.ne.jp/~tatunoko/siminkaikan.jpg  ※ 姫路駅より徒歩約10分  ※ お車でお越しの方は最寄りの有料駐車場をご利用ください。 定 員 : 150名 参加費 : たつの子正会員500円 ・他 1,000円  (託児予定あり)お申し込み先着30名まで   ※ お子様お一人に付き300円  ※ 託児申し込みの〆切は、10月15日(月) 主 催 : 兵庫県学習障害(LD)児・者親の会「たつの子」 後 援 : 姫路市 兵庫県・姫路市・高砂市・龍野市・明石市・加古川市・香       寺町 各教育委員会 アメリカ・ニューヨークでセラピストとしてご活躍のカニングハム久子先生の講 演会を今年は姫路で開催する運びとなりました。アメリカのLD教育への「取り 組みや制度」をお話し頂くとともに、それを日本にどう取り入れて行けばよいの かと言う視点からも講演して頂きます。またLD児の困難やその対処法等の身近 な問題もお話頂く予定でございます。これを機会に播磨地域でのLDへの理解がよ り一層深くなることを願っております。またLDの近隣障害であり、LDに重複 する場合も多く見られる、ADHDやアスペルガー・高機能自閉症等の教育にもアメ リカのLD支援の取り組みや制度が参考になると思いますので、療育関係者の皆 様、教育関係者の皆様、保護者の皆様等、広くご参加くださいますようお願い申 し上げます。 ● お申し込み期限 10月25日(金)   定員になり次第締め切りますので、お早めにお申し込み下さい。   お申し込み後、都合でキャンセルされる場合は必ずお知らせ下さい。  ※ 託児申し込みの〆切は、10月15日(月) ● E-mailでのお申し込みの場合   1.お名前 2.ご住所 3.お電話番号  4.正会員・通信会員・非会員    5.託児 希望の方はその旨お知らせ下さい。   tatunoko@sanynet.ne.jp (たつの子事務局)  ※ 託児希望の方は、注意すべき点がありましたらお教えください。 ● FAXでのお申し込みの場合   FAX 0792-32-1664  詳しくはたつの子ホームページをご覧ください。  http://www.sanynet.ne.jp/~tatunoko/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 東京YMCA山手センター 戸倉のびのびスキーキャンプ 2002/1/4-7 ■ ------------------------------------------------------------------------ 主催者よりご案内がありました。 −−−−−−−−−−−−−−−−− 東京YMCAでは1995年より、東京学芸大学の上野一彦先生をはじめ日本L D学会に所属の諸先生方、親の会の皆様方、また行政各方面など、多くの方々の お支えによりLDを持つお子様への支援、援助活動を始めさせていただきました。 現在では学習指導やソーシャルスキルトレーニング、レクリエーション、キャン プ、理解セミナーなど、LD児支援プログラムも多方面で展開されています。 LDのお子様を対象としたスキーキャンプ『戸倉のびのびキャンプ』は、スキー を通して楽しく体を動かすこと、のびのびと自由で、人と関わること、自然とふ れ合うこと、これらの体験を通じて自分の世界を広げ、自尊心を養うことをねら いとしています。キャンプ中の様々な出会いや体験が自己の課題を克服する機会 になります。キャンプではLDのプログラムでの実践経験のあるリーダーや夏の キャンプについての研修を受けた若いリーダーが1グループ、4〜5名に2名つ き、こどもたちの自主性や社会性を伸ばすことを考慮に入れながら寝食をともに 生活をいたします。手厚いリーダー体制で参加者ひとりひとりのペースに合わせ た楽しいキャンプにしたいと思います。どうか趣旨をご理解をいただき今後のボ ランティア育成もお支えいただければ幸いです。皆様のご参加を心よりお待ちい たしております。  ・主 催/ 東京YMCA 山手センター ・日 時/ 2002年1月4日(金)〜7日(月) 3泊4日 ・場 所/ 群馬県尾瀬戸倉スキー場 『玉城屋』 ・対象・定員/ LDを持つ小学1年生〜高校3年生 30名定員 ・集 合/ 1月4日(金) 9:00 山手センター ・解 散/ 1月7日(月)17:00 山手センター ・参加費/ 57,750円(交通費、宿泊食費、保険料、消費税込み) ※東京YMCAメンバ−以外の方は、冬季会費3,150円を別途お願いいたします。 ※スキー用具のレンタルをご希望の方には板・ブーツ・ストックのセットを  6,300円で 期間中レンタルいたします。 ※リフト代は当日朝集金し、未使用分は返金します。  電話予約 YMCA会員 10/17(水)午前10:00より      一般(冬季会員)10/18(木)午前10:00より  東京YMCA山手センター 電話03−3202−0321 ※定員を超えた場合はキャンセル待ちとさせて頂きます。 ・参加者事前打ち合わせ会/12月16日(日)14:00〜16:00(予定)              場所:山手センター ・キャンプディレクタ−/三島 綾子(山手センタースタッフ) ・ボランティアリ−ダ−/15名〜20名 キャンプの一日(2000年度キャンプ例)   6:30 起床・朝の集い   7:30 朝食    9:00 スキー  12:00 昼食  13:00 スキー  16:00 入浴  17:30 夕食  19:00 夜のプログラム(グループタイム・キャンプファイヤー等)  21:00 ディボーション(一日の振り返り)  21:30 就寝 ※詳しい資料・申込方法については東京YMCA山手センターまでお問い合わせ  下さい。  お申込・問い合わせ/東京YMCA 山手センター  〒169-0051 新宿区西早稲田2-18-12  電話 03−3202−0321(担当三島綾子) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □ 編集後記 ------------------------------------ 09:11 2001/10/14 □ ------------------------------------------------------------------------ 10月9日付けで、文部科学省から「特別支援教育の在り方に関する調査研究」に ついて、協力者会議を開催し約1年半をかけて実施することが正式決定しました。 http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/13/10/011010.htm なお、この協力者会議の検討項目としてはLD(学習障害)が明記されていませ んが、これについてはすでに1999年の調査協力者会議の報告をみていることより、 この報告を踏まえ通常の学級等に在籍する特別なニーズを持つ児童生徒に対する 対応の中で検討される見込みです。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼ LD親の会「けやき」の正会員・通信会員・賛助会員になってください! ▼ ▲ 入会方法等はこちら → http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/join.html ▲ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LDニュースの記載内容を転載される場合には必ず下記までご連絡下さい ■ 親の会「けやき」連絡先 E-mail: keyaki@box.club.ne.jp [1999.03.12 更新] ホームページ URL : http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/ [1998.07.31 更新] i-mode 版 URL : http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/i/ [2000.05.10 更新] LDニュース 最新号バックナンバーについては下記のサイトから閲覧が可能です URL: http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000000592 [2000.12.21 更新] LD 関連の情報交換・意見交流・質問は下記の「LDフォーラム」をご利用下さい LD-FRM URL: http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/LD-FRM/ [2000.08.17 更新] 編集に際し正確を期していますが、最終保証責任は免責とさせていただきます ■ 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