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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LD(学習障害)ニュース #262 2001/05/22 発行 登録読者(配信)数 3,154 ■ ■ LD = Learning Disabilities LD親の会「けやき」編集 1997/09/10創刊 ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 神奈川LD協会主催 LD講座2001 LDをもつ子への支援をすすめるために ■ ■ 神奈川LD協会主催 LD指導者セミナー 基本を確認し事例に沿って考える ■ ■ 奈良LD研究会 講演会「LDやADHDの子どもたちのために」 2001/07/08 ■ ■ 弘前大学にLD児支援の相談窓口設置 Web 東奥ニュース 2001/05/19 ■ ■ 東京都東大和市立中学校に「情緒通級学級」が開設されました 2001/04 ■ □ 編集後記 ------------------------------------ 22:47 2001/05/21 □ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□■□■ この LDニュース は「等幅」フォントでお読みください ■□■□■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 神奈川LD協会主催 LD講座2001 LDをもつ子への支援をすすめるために ■ ------------------------------------------------------------------------ 第1回 2001年6月3日(日)14:00〜16:00 ウィリング横浜  発達が気になる子どもたち 〜LDサスペクト〜 (対象:保護者、指導者) 講 師:大橋 節子 先生((社) 神奈川LD協会 主任研究員) 学齢期にLDとしての特徴を示すようになる子は、幼児期に「ちょっと他の子と 違うかしら」という部分が見えてくることがあります。LDや他の発達障害のそ れぞれの特徴と、どのように子どもを見ていけばよいか、どんなことに気を付け て育てるとよいかなど、例をあげてわかりやすくお話しいただきます。 第2回 2001年6月17日(日)14:00〜16:00 ウィリング横浜  教室の中のLD児 〜小学校 中・高学年 〜 (対象:指導者) 講 師:中川 克子 先生(ナカガワ・エデュケーショナル・クリニック主宰) 小学校の中学年になる頃から、LDとしての問題が顕在化してくるといわれてい ます。教室の中でどんな問題が出やすいか、周りの人たちがどう受け止めてあげ るとよいか、どんな支援が必要かなど、具体例を豊富に盛り込んでお話いただき ます。 第3回 2001年7月1日(日)14:00〜16:00 ウィリング横浜  LDと高機能広汎性発達障害 (対象:保護者、指導者) 講 師:内山 登紀夫 先生(よこはま発達クリニック 院長) 最近、アスペルガー症候群とか高機能自閉症ということばが、テレビや新聞でも 取り上げられています。それら高機能広汎性発達障害について、その特徴を学び、 LDとの違いを知って、それぞれの適切な支援のあり方を探ります。 第4回 2001年9月9日(日)14:00〜16:00 ウィリング横浜  思春期をどう生きるか (対象:保護者) 講 師:月森 久江 先生(杉並区立中瀬中学校 通級指導教室教諭) 中学時代はLDにとって「暗黒の時代」などと言われることがあります。小学校 高学年から高校生にかけての難しい時期をどのように過ごしていけばよいかにつ いてお話しいただきます。 第5回 9月30日(日)14:00〜16:00 ウィリング横浜  学校教育を終えて自立へ 〜LDと就労〜 (対象:保護者) 講 師:志賀 利一 先生 (電器神奈川福祉センター/通所授産施設ぽこあぽこ副センター長 ) 子どもたちを支援する時に常に考えるのは、自立を目指すということであり、就 労の問題を抜きにしては考えられません。就労に向けて、どのような準備が必要 か、LDを持つ子どもたちが利用できる制度にどんなものがあるか、どうすれば 何を利用できるかなどについても、お話しいただきます。 第6回 2001年10月14日14:00〜16:00 ウィリング横浜  感覚統合を取り入れた遊び (対象:保護者、指導者) 講 師:中山 修 先生(横浜市南部地域療育センター通園施設 園長) 感覚統合の考えをもとに、家庭や保育園・幼稚園、学校での遊びの中でできる、 子どもたちへの働きかけ方についてお話しいただきます。指導者の方々にとって は、8月のセミナーで学ばれたことを、日常の場面でどう生かすかということに つながります。 第7回 2001年11月4日(日)14:00〜16:00 横浜ラポール  LDとADHDを正しく理解するために (対象:保護者、指導者) 講 師:原 仁 先生(国立特殊教育総合研究所 病弱教育研究部長) LDは、ADHDを併せ持つことが多いといわれています。LDとADHDの違 いについて医学的立場から整理して頂き、どのような支援が必要かをお話しいた だきます。 第8回 2001年12月2日14:00〜16:00 ウィリング横浜  ADHDへの教育的アプローチ (対象:指導者) 講 師:湯汲 英史 先生((社) 発達協会 王子クリニック 言語聴覚士) 第7回で整理していただいたことをもとに、教育や療育の現場で、具体的にどの ような教育的アプローチが考えられるかを、お話しいただきます。さらに、具体 的な事例についての検討を含めて、2002年2月9・10日の指導者セミナーへと発展 します。 ------------------------ 【参加費】各講座         一 般 :3,000円  協会正・賛助会員・学生:2,000円(機関紙協力者の方は一般となります。) 【参加申し込み方法】   往復ハガキにてお申し込み下さい。   往復ハガキ1通につき1名様のお申し込みとなります。   往復ハガキを受取次第、参加票(返信ハガキ)をお送りいたします。   参加票到着後、10日以内に参加費を、お振り込み下さい。   当日は、参加票と振込用紙控え(払込金受領書)をご持参下さい。   定員人数を越した場合には、その旨を返信ハガキにてお知らせいたします。    ※やむをえずキャンセルする場合は、お早めにご連絡下さい。     また、一旦納入された参加費は返金できませんのでご了承下さい。 【申し込みハガキの記入項目】   往信(表): 〒226-0025           神奈川県横浜市緑区十日市場町801-8 E-204          (社) 神奈川LD協会 宛   往信(裏): 申込書に必要事項をもれなくご記入の上、切り取り、貼り付          けて下さい。          申込書はパンフレットに付いていますので、パンフレットを          ご請求ください。   返信(表): 申込者住所氏名   返信(裏): 何も記入しないでください(参加票となります)。 【受付開始日】   2001年 5月 1日より受付を開始致します。   定員人数になり次第、受付を終了とさせていただきます。 【振込先(郵便振替)】   口座番号:00200−7−26501   口座名 :LD講座2001・指導者セミナー 【問い合わせ先】   〒226-0025    神奈川県横浜市緑区十日市場町801-8 E-204   (社) 神奈川LD協会   TEL:045-984-7910 FAX:045-981-5054 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 神奈川LD協会主催 LD指導者セミナー 基本を確認し事例に沿って考える ■ ------------------------------------------------------------------------ ※このセミナーは指導者を対象としています。保護者の方はご遠慮下さい。 第1回 2001年8月9〜10日 9:30〜16:30 ウィリング横浜  感覚統合とこどもの療育(初級) 講 師:木村 順 先生(うめだ・あけぼの学園) 「発達的視点」の一つの体系としての感覚統合という「見方・考え方」と、感覚 の仕組みやはたらきについての基礎知識を学びます。また、感覚統合のつまずき から生じる各種の症状を、具体的な子どもたちの行動とむすびつけてお話しいた だきます。講義の最中でもわからない内容や疑問があれば、その都度質問するこ とで、参加者同志が学びあうことのできるセミナーです。 第2回 2001年8月24〜25日 10:00〜16:00 神奈川県民サポートセンター  ことばに問題をもつ子どもたちの発達支援 講 師:大石 敬子 先生 (国際医療福祉大学 言語聴覚センター)     長岡 恵理 先生 (三鷹市北野ハピネスセンター)     斎藤佐和子 先生 (旭出学園教育研究所) 幼児期・学童期の子どもたちのことばの問題について「指導者として何ができる か」という視点から考えます。ビデオによる事例の解説や、参加者からの事例報 告を具体的に検討します。初めての方にもわかり、昨年に引き続いてご参加の方 にはさらに実践とむすびつくものとなっております。サイン、シンボルを使った 支援の実技指導も予定しています。 第3回 2002年2月9〜10日10:00〜16:00 ウィリング横浜  LDとADHDへの具体的対応 講 師:宮本 信也 先生(筑波大学)     水野 薫 先生 (よこはま発達クリニック)     小・中学校の先生方 小学校や中学校で、先生方が子どもへの対応にとまどい悩む場面がふえていると いわれます。その中にはADHDを併せ持つLD児もいます。LDとADHDに ついての基本をお話しいただき、それぞれの特徴を知った上で、できるだけ学校 現場での事例をとりあげながら検討します。子どもたちを支援すると同時に、指 導者同志も支えあえるセミナーをめざします。 ----------------- 【参加費】  各セミナー  一   般:18,000円  協会正・賛助会員:12,000円(機関誌協力者の方は一般となります。) 【参加申し込み方法】   往復ハガキにてお申し込み下さい。   往復ハガキ1通につき1名様のお申し込みとなります。   往復ハガキを受取次第、参加票(返信ハガキ)をお送りいたします。   参加票到着後、10日以内に参加費を、お振り込み下さい。   当日は、参加票と振込用紙控え(払込金受領書)をご持参下さい。   定員人数を越した場合には、その旨を返信ハガキにてお知らせいたします。    ※やむをえずキャンセルする場合は、お早めにご連絡下さい。     また、一旦納入された参加費は返金できませんのでご了承下さい。 【申し込みハガキの記入項目】   往信(表):〒226-0025          神奈川県横浜市緑区十日市場町801-8 E-204         (社) 神奈川LD協会 宛   往信(裏):申込書に必要事項をもれなくご記入の上、切り取り、貼り付け         下さい。         申込書はパンフレットに付いていますので、パンフレットを         ご請求ください。   返信(表):申込者住所氏名   返信(裏):何も記入しないでください(参加票となります)。 【受付開始日】   2001年 5月 1日より受付を開始致します。   定員人数になり次第、受付を終了とさせていただきます。 【振込先(郵便振替)】   口座番号:00200−7−26501   口座名 :LD講座2001・指導者セミナー 【問い合わせ先】   〒226-0025    神奈川県横浜市緑区十日市場町801-8 E-204   (社) 神奈川LD協会   TEL:045-984-7910 FAX:045-981-5054 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 奈良LD研究会 講演会「LDやADHDの子どもたちのために」 2001/07/08 ■ ------------------------------------------------------------------------ 奈良LD研究会の許諾を得て転載。 ---------------------  落ち着きがない、学習が遅れる、のみ込みが悪い、家庭でのしつけがされてい ないと見られがちなLDやADHDの子どもたち。いったいこのような子どもた ちをどのようにとらえて接していけばよいのか。  担任の先生方、保護者の皆様など多くの方々が参加して下さいますよう、ご案 内いたします。 日 時: 2001年7月8日(日) 午後1:30〜午後4:30 会 場: 生駒市中央公民館 サンホール (近鉄生駒駅 北へ徒歩1分) 講 演: 竹田 契一 先生 (大阪教育大学教授・日本LD学会副会長)       「LD児はどこでつまずくか」〜最近のLD指導から〜      若宮 英司 先生 (北摂総合病院小児科部長・大阪医科大学)        「医療とADHDの現状」〜医療現場から〜 対 象: 保・幼・小・中・高校・各養護学校の教員、保護者、教育・福祉関係      者、医療関係者、学生 参加費: 500円 (当日にお支払いください) 定員400名 * 参加申し込みはいりません その他: 託児サービス(6歳未満)があります(要予約:500円)      予約先 0743−75−1408(生駒市ことばの教室) 主 催: 奈良LD研究会 http://www3.kcn.ne.jp/~narald/ 共 催: 日本LD学会 後 援: 奈良県教育委員会 生駒市教育委員会 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 弘前大学にLD児支援の相談窓口設置 Web 東奥ニュース 2001/05/19 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2001/0519/nto0519_3.html ----------------------- 弘前大学教育学部心身障害学科教室(安藤房治教授)は四月から、LD児の学習 を支援する相談窓口を設置。 青森県はLD支援の空白県といわれてきたが、昨年十二月、黒石市中郷小の教員、 安藤教授らが中心になって「つがるLDを考える会」を設立。青森市ではLDを 抱える子どもを持つ親たちが「こんぺいとう」の会を発足させた。 相談は予約制で、予約は毎週木曜日午後一時から三時まで受け付ける。個別相談 ・指導は毎週金曜の午前十時から午後五時まで行う。 相談申し込みは、弘大教育学部心身障害学科教室相談室 電話0172-36-2111 内線2996 電子メール soudan@cc.hirosaki-u.ac.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 東京都東大和市立中学校に「情緒通級学級」が開設されました 2001/04 ■ ------------------------------------------------------------------------ LDニュース読者からの情報提供です。 -------------------- 東京都東大和市では、平成13年度4月、東大和市立第ニ中学校に、情緒の通級 指導学級が新設されました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □ 編集後記 ------------------------------------ 22:47 2001/05/21 □ ------------------------------------------------------------------------  今日は真夏のような一日でした。。。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼ LD親の会「けやき」の正会員・通信会員・賛助会員になってください! ▼ ▲ 入会方法等はこちら → 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