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LD(学習障害)ニュース #231 2001.02.02 発行 登録読者数 2,960
LD = Learning Disabilities LD親の会「けやき」編集 1997.9.10創刊
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■ AIU-YMCA LDプロジェクト「自立支援のためのシンポ」 2001/03/04 ■
■ 東京都議会「平成12年第3回定例会」でのLD関連質疑 2000/09/26 ■
■ 東京都議会「平成10年第2回定例会」でのLD関連質疑 1998/06/10 ■
■ 北海道立特殊教育センター公開講座(学習障害)要旨 1999−2000 ■
■ 平成12年度国立精神神経センター公開シンポジウム 2001/03/03 ■
■ 親と実践家のためのセミナー 「発達障害児と関わるための基本」 ■
■ 第8回 姫路LDを考える会 明星大梅永雄二先生 講演会 2001/02/17 ■
■ 「LD児等への援助や配慮の仕方を知ろう」 奈良新聞 2001/01/28 ■
■ 北見YMCA主催 ミシガン州立大学スタディツアー 2001/1/7-14 ■
■ 高知新聞 社説 【包括教育】「普通学級」をなくそう 2001/01/27 ■
■ 【新刊】のび太・ジャイアン症候群3 ADHD 親と教師の接し方 1/31 ■
■ 国立特殊教育総合研究所 「世界の特殊教育」(No.14) 2000/03号 ■
□ 編集後記 ------------------------------- 22:50 2001/02/01 □
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■ AIU-YMCA LDプロジェクト「自立支援のためのシンポ」 2001/03/04 ■
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AIU-YMCA 学習障害児・者支援プロジェクト/「たけのこの会」10周年記念
自立支援のためのシンポジウム
日 時 2001年3月4日(日)13:00〜17:00
会 場 福岡市市民プラザ(ぷくふくプラザ)ホール
中央区荒戸3-3-39 TEL 092-731-2929
地下鉄唐人町駅4番出口徒歩7分/大壕公園駅1番出口徒歩10分
講 師 基調講演 Scott Appleton さん
ウィスコンシン州立大学卒(LDプログラム参加青年)
シンポジウム 柘植 雅義 氏
国立特殊教育研究所 軽度知的障害教育研究室室長
上田 英典 氏
福岡障害者職業センター北九州支所支所長
コーディネーター 納富 恵子 氏
福岡教育大学助教授
参加費 1,000円
申込み 電話・ファクスで(氏名・住所・電話番号明記にて)3月2日まで
に申し込む。定員(250名)になり次第締め切ります。
(財)福岡YMCA TEL 092-831-1771 FAX 092-822-8701
※キッズルームあり(年中児〜小2年 定員30要予約)
主 催 日本YMCA同盟/福岡YMCA/「たけのこの会」福岡LD児・者親の会
主 管 福岡YMCA
後 援 全国LD親の会/AIU保険会社/日本LD学会/福岡県教委/福岡市教
委/西日本新聞社
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■ 東京都議会「平成12年第3回定例会」でのLD関連質疑 2000/09/26 ■
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◯六十番(曽雌久義君) −−−−(略)−−−−−−
アメリカでは現在、チャータースクールという新種の公立学校が既に二千
校以上誕生しております。チャーターとは特別認可の意味で、この認可を受
ければ手づくりの公立校を開設でき、運営費も生徒数に応じて州政府から交
付されます。設立されたチャータースクールは、州の規則に一切縛られず、
自由に独自の教育活動を行うことができ、そのかわり教育結果に責任が問わ
れ、責任が果たされないと閉校となります。
このチャータースクールの第一号は、ミネソタ州セントポール東部地区に
あるシティー・アカデミーです。この地区は人種もさまざまで困難家庭も多
く、子どもたちは危機に立たされていたといいます。そのような状況の中、
普通の公立校に勤務していた教師二人が、ドロップアウトし続ける子どもた
ちを救おうと、セントポール市の地区レクリエーションセンターの一部を間
借りして開校したそうであります。現在、このスクールには十三歳以上の子
どもたち百人が学び、進学率は九〇%に上っております。
その他にも、日本でいえば幼稚園児から小学校高学年までが学ぶ学校、小
学生から中学生までの学習障害児、LD児が学ぶ学校、病弱で通学できない
子どもたちをインターネットで教育する学校、大学進学準備に特化した学校
などがあり、また、普通の公立校からチャータースクールに転換した学校も
数多く存在しております。その成果についても、学習障害を持つ子どもたち
が二、三年で普通校に復帰できた例などが報告をされております。
我が党は、このチャータースクールを参考にして学校改革に取り組むこと
はできないのか、提案したいのであります。文部省でもこの例に倣って、学
校現場の主体性を生かした新たな教育システムを模索できる新・研究開発校
制度を発足させたと聞いております。東京都こそ、チャータースクールに見
られるような先進的取り組みに真っ先に着手すべきでありますが、石原知事
の見解はいかがでしょうか、お伺いいたします。
さらに、チャレンジスクールについても提案をいたします。本年度開校さ
れた桐ヶ丘高校は大変な人気を呼び、入試は約七倍という高率になりました。
今後は、十三年度の世田谷区を初め、十八年度までには五校のチャレンジス
クールがそろいます。そうした将来まで視野に入れて、提案の第一点目は、
各学校の単位の互換を可能にすべきであるということであります。
既設の桐ヶ丘高校は、福祉系列、情報ビジネス系列が特徴的であり、来年
度開設の世田谷泉高校は、パソコン、電子工作、機械工作などの技術系列に
特徴があります。両校の単位互換を認め、生徒が自由に学び、通える環境を
つくることは、チャレンジスクールの意味合いをより効果的にすると思いま
す。教育長の見解を伺います。
また、チャレンジスクールでは、不登校にも対応できる個別学習プログラ
ムを組むことになっていますが、そこで、ぜひともパソコンを活用すべきと
訴えるものであります。三鷹市では、不登校の児童にパソコンを貸与し、メ
ールやパソコン通信で担任、クラスメートと交信を交わし、不登校を乗り越
えることができた事例があります。また、パソコンは、生徒一人一人の個性、
能力に応じた教育を行うのに最適な道具であり、さらに幅広く活用すべきで
あります。いかにお考えか、答弁を求めるものであります。
◯知事(石原慎太郎君)−−−−(略)−−−−−−
次いで学校改革についてでありますが、米国で発足しましたチャータース
クールが、新たな公立学校の選択肢として成果を上げている、既存の学校に
もいい影響を与えると聞いております。
日本でも、教育改革国民会議などで、現行の画一的な教育制度や学校運営
の改革の必要性が議論されていることも承知しておりまして、いずれにしろ、
どんどん時代が変わっているわけで、それに沿った、新しい発想での新しい
教育というものが行われなければ、子どもたちが救われないと思いますし、
今後も、多様な教育ニーズに対応するために、こうした公立学校運営の手法
も含めて、現行制度にとらわれない教育システムの創設が必要と思いますし、
東京都も率先して、そういう試みに足を踏み込んでいきたいと思っておりま
す。
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■ 東京都議会「平成10年第2回定例会」でのLD関連質疑 1998/06/10 ■
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◯二番(中嶋義雄君) 最初に、学習障害児、いわゆるLD児対策について
質問をいたしたいと思います。
特定の障害があると認定されているわけではなく、普通の能力を持ちなが
ら、一部学習につまずきを生じてしまう子どもたち、いわゆるLD児の問題
が数年前から指摘をされております。本人は一生懸命努力しているにもかか
わらず、なかなか学習が進まないで、周囲から、努力が足りない、あるいは、
ほかのことはできるのになぜこんなことができないのかなどと責められ、本
人も親も大変に苦しんでいる事例が数多く報告をされております。このよう
なLD児の問題では、まず何よりも周囲の温かい理解と意識の啓発が極めて
重要であります。したがって、これまで都は、この問題への理解と啓発を図
るため、パンフレットや資料を作成して各学校に配布するなど、先導的な施
策を行ってきたことは評価をするものであります。
現在、学校の現場では徐々にLD児問題への一般的な知識、理解は広がっ
ておりますが、より実践的な個別指導のための資料、情報が欲しいとの要望
がございます。そこで提案したいことは、現場の教師の皆さんが実際の指導
に役立てることができる指導事例集、あるいは実例集を早急に作成し、配布
することであります。これまで効果が高かった指導実例やノウハウを集め、
わかりやすく、現場で応用しやすい実践的資料として提供し、必要ならば、
それを教材に講習会などの開催も実施すべきであります。
またあわせて、LD児対策では、教育の現場における課題として、つまり
障害児に対する障害児学級に相当するような場が必要かどうかという問題が
あります。個別指導では追いつかない問題が発生したとき、あるいは専門的
指導が必要な児童に対して、どのような対応が効果的であるのか、現状では
根本的な解決策が見出せない状況にあり、国でも種々の検討、研究が進めら
れているようでありますが、都としては今後どのような取り組みを行ってい
くのか、以上二点について見解を求めたいと思います。
◯教育長(市川正君) ご質問いただきました三点についてお答えを申し上
げます。
まず、LD児の指導に関する具体的な取り組みについてのお尋ねでござい
ます。
LD児は、学習上のつまずきが一人一人異なるため、その子どもに合わせ
た指導の工夫が必要でございます。そのため、東京都教育委員会は、具体的
な指導事例集及び個別指導計画の実践事例集を今年度中に作成して配布いた
します。
また、講習会を実施するなど、指導事例集等の活用を図り、LD児の指導
の充実に一層努めてまいります。
次に、LD児の教育の場についてのお尋ねでございます。
現在、LD児の教育は、通常の学級と通級指導学級で行っているところで
ございます。LD児の教育につきましては、国においても協力者会議を設置
し、その教育全般について検討中でございます。
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■ 北海道立特殊教育センター公開講座(学習障害)要旨 1999−2000 ■
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講義の要旨をPDFファイルで順次掲載されています。
http://www.tokucen.pref.hokkaido.jp/koukai_koza1.html
http://www.tokucen.pref.hokkaido.jp/koukai_koza2.html
1.「個に応じた援助や配慮の充実」−学習障害児等の状態像のとらえ方,
学習障害児等の支援の工夫− 成蹊大学教授 牟田 悦子
http://www.tokucen.pref.hokkaido.jp/PDF/muta2000.PDF
2.「個に応じた援助や配慮の充実」−学習障害児等の状態像のとらえ方,
学習障害児等の支援の工夫− 明治学院大学教授 緒方 明子
http://www.tokucen.pref.hokkaido.jp/PDF/ogatajtd.PDF
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■ 平成12年度国立精神神経センター公開シンポジウム 2001/03/03 ■
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テーマ:「落ち着きのない子どもをどう支えるか」
−注意欠陥/多動性障害(ADHD)の治療・援助法の確立を目指して−
日 時:2001年3月3日(土)13:00〜17:00
会 場:発明会館ホール 地下鉄銀座線「虎ノ門」3番出口から徒歩5分
地下鉄千代田線「霞ヶ関」A-13番出口から徒歩10分
内 容:ADHDへの取り組み
・「親ができること」−ペアレント・トレーニングの実践を通して−
上林靖子
(国立精神神経センター精神保健研究所児童思春期精神保健部部長)
・「脳の科学とADHD治療」−薬物治療を中心として−
小枝達也(鳥取大学地域科学部 教授)
・「学校教育ができること」
井上とも子(横浜市養護教育総合センター指導主事)
・「地域ネットワーク作りの意義」
長尾圭造(浅香山病院副院長)
・「二次性障害への配慮とADHDの経過」
斉藤万比古(国立精神神経センター国府台病院心理・指導部部長)
申し込み:
参加は無料ですが、参加ご希望の方は往復はがきに、住所氏名を記入の
上、下記の連絡先に2月15日までにお申し込み下さい。会場の都合に
より先着300名とさせていただきます。
連絡先:〒272-8516
市川市国府台1-7-1 国立精神神経センター国府台病院
心理・指導部 部長 斉藤 万比古
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■ 親と実践家のためのセミナー 「発達障害児と関わるための基本」 ■
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「にじの会」(岐阜県)担当者様からのお知らせいただきました。
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〜 21世紀の岐阜の子どもたちの発達支援を豊かなものにするために〜
親と実践家のための発達障害セミナー「発達障害児と関わるための基本とし
て知っておくべきこと」 日本財団支援事業
主 催 にじの会
後 援 岐阜県・岐阜市・岐阜県教委・岐阜市教委・岐阜新聞(申請中)
日 時 2001年2月24日(土) 午前10時〜午後6時
場 所 岐阜産業会館2F文化ホール 岐阜市六条南2-11-1
電話 058-272-3921
プログラム
10:00〜 基調報告
「21世紀の岐阜の子どもたちの発達支援を豊かなものにするために」
辻井正次(中京大学社会学部)
10:30〜「発達障害について−乳幼児期にどのように発達支援をするか−」
講師 石川道子(名古屋市地域療育センター所長)
討論者 別府 哲(岐阜大学教育学部)
辻井正次(中京大学社会学部)
13:00〜「楽しめる障害児者スポーツ −まず始めてみましょう−」
講師 花井忠征(岐阜聖徳学園大学教育学部)
14:00〜「発達障害児の発達の道すじ−そのユニークさと視点のおき方−」
講師 別府 哲(岐阜大学教育学部)
討論者 石川道子(名古屋市地域療育センター所長)
井上雅彦(兵庫教育大学)
辻井正次(中京大学社会学部)
15:30〜「一人一人の子どもの見方、かかわり方を考える
−応用行動分析学による教育的支援の実際−」
講師 井上雅彦(兵庫教育大学)
討論者 別府 哲(岐阜大学教育学部)
石川道子(名古屋市地域療育センター所長)
辻井正次(中京大学社会学部)
17:15〜「どういう大人にしていくか −児童期・青年期に考えること−」
講師 辻井正次(中京大学社会学部)
討論者 石川道子(名古屋市地域療育センター所長)
別府 哲(岐阜大学教育学部)
18:30〜「発達障害児者の地域発達援助システム『にじの会』の挑戦
19:30〜「親たちが主体となった生涯にわたって続いていく
子どもたちの治療教育・サポートの仕組み作り」
講師 辻井正次(中京大学社会学部)
川戸綾子(アスペの会岐阜ディレクター)
参加費 無料
託 児 20人まで (条件あり)
申込み 郵送・FAX・メールにてお願いいたします。
<お申し込み先>
メール mamacchi@a4.shes.net
(Subjectは【セミナー申し込みの件】でお願いします)
郵送・FAX 下記までお問い合わせ下さい。
にじの会 HandyPhone 090-1275-3378
E-mail mamacchi@a4.shes.net
にじの会HP http://www.ai.wakwak.com/~keke/niji/index.htm
参加者多数で、受付できない場合のみ、御連絡します。締め切り日 2月10日
必着。定員(500人)になり次第、締め切ります。昼食は各自で。
<申し込み必要事項>
* 氏名
* 住所 〒
* 職業
* 所属(学校名・施設名など)
* 連絡先TEL
* E-mail
* 託児申し込み します ・ しません(どちらかに○を)
* 参加希望 午 前 ・ 午 後 ・ 一 日
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■ 第8回 姫路LDを考える会 明星大梅永雄二先生 講演会 2001/02/17 ■
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日 時 2001年2月17日(土)午後2時〜4時30分
場 所 姫路市職員研修所 3F 講義室
姫路市安田4−1 (市役所前)
内 容 講演 「青年期を見据えたLDへの教育」
講師 梅永雄二氏 明星大学助教授
講演 「青年期をむかえた子を持って」
講師 富吉裕子氏 全国LD親の会理事
参加費 無料 定員200名
主 催 姫路市/姫路市総合福祉通園センター
後 援 姫路市教育委員会/兵庫県姫路こどもセンター
申込み 「姫路LDを考える会」事務局 FAX 0792-24-3173
氏名・所属・職種・電話番号・連絡先住所(自宅または勤務先)を明記し、
2月13日まで。
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■ 「LD児等への援助や配慮の仕方を知ろう」 奈良新聞 2001/01/28 ■
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奈良県立教育研究所の開放講座 "育ちあい・学びのセミナー" 「学習障害児
等への援助や配慮の仕方を知ろう」奈良新聞 2001年1月28日
県立教育研究所の開放講座"育ちあい・学びのセミナー"「学習障害児等への
援助や配慮の仕方を知ろう」が27日、田原本町秦庄の同所であり、約 360人
の教育関係者や市民らが、竹田契一大阪教育大教授の学習障害(LD)と注
意欠陥多動性障害(ADHD)の講演に熱心に耳を傾けた。
全文は下記のサイトで閲覧できます。
http://www.nara-shimbun.com/flash/p_hn4852.html
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■ 北見YMCA主催 ミシガン州立大学スタディツアー 2001/1/7-14 ■
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LDニュース読者の方からの情報提供です。感謝いたします。【再掲】
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1月7日から14日まで,アメリカ,ミシガン州立大学にスタディツアーが
ありました。北見YMCA主催で,団長は道立緑ヶ丘病院の田中康雄先生で
した。
−−−−− 以下LDニュース編集者
このツアーの報告が朝日新聞(北海道版)に五回の連載記事として掲載され
ましたが、その全文を下記サイトで閲覧することができます。
●LDの道内事情と米国の今(1)戸惑う親 asahi.com 北海道
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news01.asp?c=5&kiji=149
●LDの道内事情と米国の今(2)教師次第 asahi.com 北海道
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news01.asp?c=5&kiji=150
●LDの道内事情と米国の今(3)個別教育 asahi.com 北海道
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news01.asp?c=5&kiji=151
●LDの道内事情と米国の今(4)教師の立場 asahi.com 北海道
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news01.asp?c=5&kiji=152
●LDの道内事情と米国の今(5)ネットワーク asahi.com 北海道
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news01.asp?c=5&kiji=153
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■ 高知新聞 社説 【包括教育】「普通学級」をなくそう 2001/01/27 ■
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http://www.kochinews.co.jp/editor.htm を参照。
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高知新聞 社説 【包括教育】「普通学級」をなくそう 2001/01/27
−−−−−−−前略
ところが、この厳格な垣根も、昨今は障害の多様化や定義の揺らぎで通用
しにくくなった。特に近年は、学習障害(LD)や注意欠陥多動性障害(A
DHD)、自閉症といった新たな障害への認識も広がり、共生を促す押し上
げ要素として見逃せなくなっている。
−−−−−−−後略
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■ 【新刊】のび太・ジャイアン症候群3 ADHD 親と教師の接し方 1/31 ■
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http://shop.bookmall.co.jp/bookmall/Syosai.asp?SHCODE=gaku&COISBN=4-07-228980-9&COCODE=G13136
のび太・ジャイアン症候群 3 ADHD 子どもが輝く親と教師の接し方
著 者 : 司馬理英子 著
出版社 : 主婦の友社/角川書店
ISBN : 4-07-228980-9
本体価格 : \1,600
発売日 : 2001/01/31
仕 様 : B6判288頁
ぼくをわかってよ−ADHDを知っていれば、起こさずにすむトラブル。子ども
は親や教師の対応によってこんなに変わる/ADHDの診断と治療/幼稚園・小
学校・中学校・高校−ADHDの子どもの能力を引き出す教育とは/誰もが心配
な家庭のしつけはどうすればいいのか?/私が行っているADHDの治療
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■ 国立特殊教育総合研究所 「世界の特殊教育」(No.14) 2000/03号 ■
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http://www.nise.go.jp/kokusai/sekai_mokuji.html を参照。
序 文 阪内 宏一
第一部 日本学術振興会科学研究費補助金基盤研究(A)(2)一般(国際)
「障害児教育分野における協力・連携関係(パートナーシップ)
の形成に関する調査研究」
1. ドイツ班報告:文化的断層への認識 笹本 健
2. アメリカ班報告
希少障害「盲ろう」に対するアメリカ合衆国の国、州地域のパートナ
ーシップ −その一翼を担うパーキンス盲学校の実地調査報告−
中澤 惠江
3. カナダ班報告
オンタリオ州キングストン地区(カナダ)の障害者支援の方法及び
状況に関する調査 −CBR 研究第二報− 肥後 祥治・干川 隆
第二部 在外研究員報告
1. ドイツの肢体不自由養護学校における教育システムと職員配置
−ノルトラインヴェストファーレン州における例− 滝坂 信一
2. ドイツにおける運動障害がある
児童生徒のコミュニケーション支援について 松本 廣
3. ノースカロライナ州における自閉症児の教育の実際 寺崎 裕志
4. 米国における病気を持った子どもたちの教育の現状
−カリフォルニア州を中心に− 篁 倫子
5. オランダ王国における特殊教育の動向
−分離型から統合型への移行− 早坂 方志
第三部 第19回APEID特殊教育セミナー報告
1. 21世紀にむけた特殊教育のパートナーシップ
−Teacher Development を中心にして− 大城 英名
第四部 国際派遣研究集会報告
1. インクルージョン研究と学習障害研究の最前線
−第20回精神遅滞/発達障害に関する国際会議
(ニューヨーク)に参加して− 柘植 雅義
第五部 自 由 研 究
1. 欧州三か国及び米国における特殊教育の動向について
渡邉 章・早坂 方志・中村 均・落合 俊郎・阪内 宏一
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□ 編集後記 ------------------------------- 22:50 2001/02/01 □
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インフルエンザにご注意を!!
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http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000000592 [2000.12.21 更新]
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LD-FRM http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/LD-FRM/ [2000.08.17 更新]
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