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==================================================================== LD(学習障害)ニュース #215 2000.12.15 発行 登録読者数 2,878 LD = Learning Disabilities LD親の会「けやき」編集 1997.9.10創刊 ==================================================================== ▼ LD親の会「けやき」の会員(正・通信・賛助)になってください! ▼ ▲ 詳細はこちら → http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/join.html ▲ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 「けやき」1月例会・えじそんくらぶ高山代表講演会 2001/01/13 ■ ■ ------------------------------------------------------------ ■ ■ LD児・僕のことわかって パートVIII 羽村市公民館 2001/02/04,25 ■ ■ AIU-YMCA LD児の理解講座・LD児等への関わり方 奈良 2001/01/28 ■ ■ フリースクール「ライナス」主催シンポジウム他 藤沢 2001/01/13 ■ ■ NPO家庭療育学習研究会・学習障害療育研究部会 正式発足 茅ヶ崎 ■ ■ 「カニングハム・久子先生講演会/雑感」  牛久市 2000/10/15 ■ ■ 「テクノロジーと障害者」会議 (CSUN) ツアーの記録 2000/03/22 ■ □ 編集後記 ------------------------------- 22:24 2000/12/14 □ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□■□ この LDニュース は「等幅」フォントでお読みください □■□■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 「けやき」1月例会・えじそんくらぶ高山代表講演会 2001/01/13 ■ --------------------------------------------------------------------  親の会「けやき」2001/1例会・えじそんくらぶ高山代表講演会  日 時 2001年1月13日(土) 14:00〜16:30 (受付 13:30)  会 場 文京シビックセンター会議室 地下鉄丸の内線後楽園駅下車すぐ      http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/HTML/KEYAKI/BUNKYO.html  演 題 「子どものセルフ・エスティームを高めるには?」        LD,ADHD児のための・・・・ (仮題)  講 師 高山 恵子 氏 (えじそんくらぶ代表)   セルフ・エスティームとは、的確な日本語訳はないが、「自己評価」と   いうような内容。とかくLD,ADHD児は「自己評価」が低くなりが   ちな傾向があり、これが原因で二次的な問題を引き起こすこともあるよ   うです。LD,ADHD児に限らず、「セルフ・エスティーム」を高め   ることによって思春期以降の問題を乗り切ることができ、将来の自立に   もつながっていくことと思います。  申込み 「けやき」会員(事前申込み不要)が優先となります。会員以外      の方については、2000年12月20日〜30日の間に受け付けます。下      記メールアドレスまで、「参加者氏名」「住所」「電話番号」を      明記の上お願いいたします。定員になり次第締め切らせていただ      きます。なお件名を「1月例会」としてください。      メールアドレス keyaki@box.club.ne.jp ※ 「けやき」会員以外の方は、恐れ入りますが資料代として1,000円をお   願いいたします。当日受付でお願いいたします。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LD児・僕のことわかって パートVIII 羽村市公民館 2001/02/04,25 ■ --------------------------------------------------------------------  LD児・僕のことわかって パートVIII 羽村市公民館  主 催 LD児・者を考える会「くじら」 共 催 羽村教育子育てネットワーク      西多摩障害児教育を考える会(仮称)  後 援 東京都羽村市教育委員会  会 場 東京都羽村市公民館第一集会室      東京都羽村市緑が丘 1-11-5 TEL 042-554-7121      JR青梅線・羽村駅 東口下車 徒歩10分  第1回 2001年 2月 4日(日) 14:00〜16:00    講師 東京学芸大名誉教授 山口 薫 先生    演題 学習障害・学習困難な子どもの教育−学校教育改革への道−  第2回 2001年 2月25日(日) 14:00〜16:00    話し合い 親たちの取り組みから学び、懇談 ディスカッション  LD児・者を考える会「くじら」ホームページ  http://member.nifty.ne.jp/LD/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ AIU-YMCA LD児の理解講座・LD児等への関わり方 奈良 2001/01/28 ■ --------------------------------------------------------------------  AIU-YMCA 学習障害児支援プロジェクト 学習障害理解セミナー  日 時 2001年 1月28日(日) 10:30〜15:30  会 場 奈良県文化会館 小ホール TEL 0742-23-8921      近鉄奈良駅 徒歩5分  テーマ LD児はどこでつまづくのか LDの基礎理解      学校・家庭でできる指導法      LDとADHD    講 師 大阪教育大学教授  竹田 契一 先生 神戸総合医療介護福祉専門学校 大阪YMCA講師                太田 信子 先生  参加費 500円 当日お支払いください。  申込み 下記まで電話で予約してください。      奈良YMCA教育センター TEL 0742-44-2291  後 援 AIU保険会社 日本LD学会 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ フリースクール「ライナス」主催シンポジウム他 藤沢 2001/01/13 ■ -------------------------------------------------------------------- 日 時:2001年1月13日(土) 場 所:藤沢市市民会館小ホール 入場料:1000円(要予約・当日券もあり) 第一部(開場10時) 講演「第3回LD講座」 10:00〜   鳥居 深雪(千葉県立千葉養護学校 千葉LD教育研究会)   基調講演「21世紀の教育にたくすこと」   濱田 隆士 (東大名誉教授理学博士神奈川県立生命の星・地球博物館前館長) 第二部 パネルディスカッション 13:00〜     『今、ぼく達にできることは何か』     パネラー:濱田 隆士          小林 綾子(家族相談士)          尾崎 昭子(小田原市立国府津小学校教諭)          海老沢 真(マスコミ関係者)          佐藤 美枝子(保護者)          濱上 巻子(保護者)  他 第三部 ミュージカル 14:30〜         「みんなちがっていいみんないい パートIII」         (ライナスの子ども達による創作ミュージカル) 問合せ:ライナス教育研究所 フリースクールライナス(秋期生募集中)         TEL/FAX 0466-24-6613(月〜金 10時〜18時)          school@linus.or.jp http://www.linus.or.jp/ ミュージカル終了後、ビデオによる「LD指導の実際」説明会を行います。 後 援 神奈川 藤沢 茅ヶ崎 小田原 平塚 鎌倉 綾瀬 大和 各教育委員会 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ NPO家庭療育学習研究会・学習障害療育研究部会 正式発足 茅ヶ崎 ■ --------------------------------------------------------------------     12月 1日をもちまして「学習障害療育研究部会」の正式発足に伴い、準備事 務局がそのまま事務局となりましたことをお知らせいたします。 主 宰:特定非営利活動法人「家庭療育学習研究会」 会 名:「学習障害療育研究部会」 目 的:この研究部会は学習障害児者及びその周辺児者の学習及び療育に携     わっている人たちを対象に、より実践的な情報交換の場の提供と実     践研究に関する活動を行い、子どもの健全育成と教育福祉の増進に     寄与することを目的とします。 内 容:1) 定例研究会(月に1回程度)   ・情報交換  ・ケースアセスメント etc.     2)臨時研究会  ・現場で活躍している人達を講師に迎えた座談会やミニ勉強会  ・同法人による体験学習会への参加や参画 etc. 会 員:1)正会員  ・定例会と臨時研究会への参加もしくは参画 2)準会員 ・定例会のみへの参加    ※臨時研究会への参加は実費が必要 会 費:1)入会金   ・\500(正会員、準会員共) 2)正会員会費 ・月額 \500(年間支払い回数任意) 3)準会員会費 ・年額 \3,000(一括払い) 会 場:1)定例会の主な会場     ・茅ヶ崎市民文化会館 ・他、公的施設     2)臨時研究会     ・ミニセミナー等は主に茅ヶ崎市民文化会館     ・体験学習会の実施会場に準ずる 【2001年 第1回 定例会のお知らせ】 日 時:2001年1月26日(金) 午後6:30〜8:00 場 所:茅ヶ崎市民文化会館 第1会議室 内 容:・スタッフ紹介 ・今後の活動について ・座談会 入会方法:以下の返信書を、必要事項明記の上、2001年1月17日(水)までに、      E-Mail、郵便またはFAXでご送付下さい。      (以前に申込書を送られた方もお願いします) 会費納入:入会希望者は次の銀行口座へ該当の会費をお振り込み下さい。      分納の場合は、1回の振込額を\1,000以上にして下さい。 ● 金融機関:横浜銀行 辻堂南特別出張所 ● 口座番号:(普)1092580 ● 口座名義:特定非営利活動法人 家庭療育学習研究会(略称:療研) ● 郵 送 先:〒251-0044 神奈川県藤沢市辻堂太平台1-3-9 1F             家庭療育学習研究会 −−−−−−−−−キ−−リ−−ト−−リ−−−−−−−−−−−−−−−         『学習障害療育研究部会 返 信 書』 お 名 前: ご 住 所: 電話番号: 以下、該当のものを○で囲んで下さい。(E-Mailの場合不要なものを消す) ●第1回定例会に、出席 (1.する  2.しない )。 ●研究部会に、(1.正会員  2.準会員)として入会する。 ※正会員を選んだ人:  ●研究部会のスタッフとして参画(1.してもよい  2.したくない)。                  年  月  日送付 −−−−−−−−−キ−−リ−−ト−−リ−−−−−−−−−−−−−−− ●問い合わせ先:LD児療育ML Coordinator 人見憲彦氏   E-mail: shonan-a@cityfujisawa.ne.jp  http://www.planet.ne.jp/~act/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 「カニングハム・久子先生講演会/雑感」  牛久市 2000/10/15 ■ -------------------------------------------------------------------- 茨城県親の会「星の子」ホームページより転載させていただきました。  http://www.iinet.ne.jp/kazu-y/test.html   −−−−−−−−−−−−−−−−−  10月15日。秋とは云え暑くなりそうな好天で、日曜の朝にしては混ん でいる道路を牛久市民センターへ向かった。広い敷地内に低層の建物群が明 るいレンガ色に幾つか感じもよく並んでいた。5分ほど遅刻しただろうか。  既に準備スタッフが20名程も集まり、体育館(小ホール)にシートを引 く作業が進んでいた。次に250脚の椅子出しと列べる作業が待っている。 昨日出た新聞記事で問い合わせが「ジャンジャン来たよ!」とは娘の話であ る。この数で足りるのだろうか??  昨日の夜外した物干し竿に「星の子10周年記念企画・カニングハム久子 先生講演会」と大書きした横断幕を張り、天井高くへ引き上げる。演台を作 る、机・椅子・花等々準備が進む。青年LD達も応援に駆けつけてくれて力 仕事が捗る。  10時過ぎ突然携帯電話が鳴る。カニングハム久子先生を迎えに行ってい たIさんからだ、もう高速の出口近くまで来ているとのこと、早すぎて先生 を迎える準備は全く出来ていない。取り敢えず会場へ来てもらう。  昨日の講演を聴き、その後ご挨拶を交わし、何となく先生の気さくさを感 じていたので躊躇無く、このざわついた会場準備の真っ直中へ来ていただく こととした。先生を交え準備が進む。先生と会員との楽しい語らいの時間ま で取れてしまった。また、進行について時間が勿体ないとのことで先生のお 話の時間を多く取ることとになり挨拶は短めに、時間を掛けて用意した私の 挨拶はカットとなった。  保育ボランティア参加の我が子達と友達(福祉専門学生)も集合し、いよ いよ準備は整った。  昼食は小さなフランス料理店で、上越教育大の加藤先生・事例発表して下 さるA小学校教諭・星の子Tお父さん、その他、うぃず・すばる代表・星の 子事務局他総勢10名ほどでカニングハム久子先生を囲み楽しい昼食会とな った。  アメリカの親の会の名称は実務的なネーミングで、日本の親の会はとても ロマンチックなネーミングをしているとか、和製英語で分からないのが多い とか(プリクラの説明を求めたらテレクラの説明をしてもらって両方分かっ たけれど、和製英語はますます分からない)など、上越は雪深いのでしょう ねとかとか、楽しい話題で盛り上がっていた。  会場に戻ると、ほぼ椅子は埋まり参加者名簿では一般200名ほど、会員 50名以上、補助椅子まで沢山出してあり満足な入りでした。  加藤先生に挨拶を頂き第1部が始まった。前日の講演と違い2部構成のた め1部を1時間ほどで話していただく予定でしたが、どうしても時間は超え てしまう。視覚神経ではパルヴォ細胞とマグナ細胞がありLDの子はマグナ 細胞が標準より小さいために障害を起こしている。青シートを被せるとすら すら読めるようになる。リタリンの服用の話とか、LDの子との接し方など など・・・。  2部では事例紹介となり、星の子Tお父さん・A小学校教諭の具体的な事 例紹介があり、カニングハム久子先生は「お子さんを事前に見ていないので 診断を下すことは出来ないのですが」と前置きされ、箇々にコメントを頂い た。  会場は時々笑いも起こるアットホームな感じで、最新の情報も少し披露し て頂いたり、子供のために校則を破りましょうとか、アメリカへ赴任した場 合のLD受け入れのアドバイスを頂いたりと、それぞれの皆さんに何らかの 益があったものと思います。  「明るく、楽しく、愛情を持って」を強調されていました。  今回の記念講演会では20を越える教育委員会等から後援を頂き、沢山の 先生方に来て頂き、名簿では専門の先生方のお名前もお見かけしました。非 常に幅広い層、地域からの参加(なんと教育関係の先生だけで100名を越 えていました)となり、全ての方々に満足のいけるものとは為り得なかった ものと存じますが、今後は、それぞれの専門分野でカニングハム久子先生を お呼びしての勉強会・研究会等企画されることを望んでいます。  終了後は会場内の皆さんの気持ちが穏やかなものとなっており会場の後か たづけも、お願いでき30分ほどで小ホールは元の椅子もシートもない茶色 の床を見せる体育館に戻りました。アンケートも沢山回収でき、箱からは湯 気が上がっているようでした。  保育では窓から逃げ出す子等を追っ駆けたりと、ボランティアの皆さんも 汗だくだったようですが、ご協力有り難うございました。また懲りずにお願 いできるといいのですが?  もう一つの目玉として今回、書店では手に入らない書籍を多数取り寄せ販 売しました。売り切れも続出し、メモを取ってお帰りの方もいました。  どれもこれも、すべて「星の子」会員のアイディアと行動力の賜です。何 故これほどにパワーが出るのか?これが「星の子パワー」なのでした。  たくさんの皆様のご協力に感謝いたします。取り敢えず速報でした。正式 な報告等は後日に送ります。 PS:当然に楽しいおしゃべりタイムの2次会も用意され、終わることも知    らずに延々と続きました。放っておくと午前4時までは元気な皆さん ですので、午後8時には終了させていただきました。(星の子の、お 泊まり会では打ち切ることはありませんが)大変お疲れさまでした! ---------- 以下執筆者からの補足です。   講演会参加者内訳(いずれも概数) 学校関係者85名                   保健所その他30名                    星の子会員60名                        親39名                       不明43名  後援 茨城県教育委員会/県内23市町村教育委員会/2児童相談所 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 「テクノロジーと障害者」会議 (CSUN) ツアーの記録 2000/03/22 ■ -------------------------------------------------------------------- 株式会社ユーディット (情報のユニバーサルデザイン研究所) 代表取締役 関根 千佳 様のご厚意により転載の許諾をいただきました。 「テクノロジーと障害者」会議ツアー(2000.3)感想文集 http://www.udit-jp.com/ud-what/csun2000/ Carifornia States University, Northridge CSUN (シーサン)と呼ばれて います。230を越える技術セッション、200を越える企業展示が行われた。 http://www.udit-jp.com/ud-what/csun2000/sekine22.html からの転載 −−−−−−−−−−−−  3月22日 学習障害など <CSUN 本会議> --- Last update: 2000/5/19 キーノートスピーチは7時半からだ。朝6時すぎに起きる。どうしてアメリカ 人はこんなによく働くんだ。Hilton Hotel の Ball Room は満杯だ。コーヒ ーとペストリーをとって席に着く。MicroSoft のスピーチは秀逸だった。録 音しておきたいくらいだった。技術の歴史と障害者支援技術の歴史とが、こ の数十年間、凝縮されている。 Make the History! という最後の言葉が印 象的だった。 Tom のスピーチも、技術とはあまり関係無かったが、障害をもつさまざまな 人々がどのようにしてエベレストに登ったかをビデオで示し、精神力の力を 示していた。 9 時からセッションが始まる。さて、膨大な中からどれを選ぶか、大変な時 期が始まった。参加を決めたものがもしつまらないと、みんなあっさり教室 の外へ出て行ってしまう。こんなところも実力主義のアメリカである。日本 人はなかなかここまで割り切れないが、実際高い料金を払って貴重な時間を 使っているのだから、1 時間でも無駄なセッションには出たくないというの もわかる気がする。 [ 画像:LD関連の製品群 ] http://www.udit-jp.com/ud-what/csun2000/jpg/pic00096.jpg しかし、最初に出た学習障害のセッションは素晴らしかった。日本ではまだ 学習障害は専門家さえ少ないが、米国においてはなんと人口の15%は学習障 害と認定されており、各教育関係者の理解も深まってきている。この数字を 示すのに、椅子の上にチョコレートを配ってその数が実はたとえばDislexia の割合、というように工夫していたのが面白かった。もちろん、研究者は二 人とも学習障害者であり、本人の学習過程についての簡単な自己紹介から始 まったが、それはこのCSUNではごく普通のことであった。使われている機器 やソフトは、あまりに膨大で、初めて見るものも多く、いかに日本ではこの 分野の情報が流れていないか痛感した。 [ 画像:簡単キーボードが大人気 ] http://www.udit-jp.com/ud-what/csun2000/jpg/pic00093.jpg たとえば、隣に座った女性と、前の紳士は、実に軽そうな「キーボード」を 使っている。4〜5行のテキストが表示されるだけで、後は、要するにキーボ ードなのだ。スケルトンで色はiMacを意識したきれいなブルーである。これ は、米国の中では、必ずしも学習障害者だけでなく、その親や兄弟、先生の 間にも圧倒的な人気を博しているという。たしかに軽くて打ちやすそうだし、 ファイルは赤外線でPCに送ることができ、バッテリーは 200時間ももつとい う。エコノミーしか乗れない飛行機の、いや、新幹線の中でさえ、すぐ無く なるバッテリーに泣いている私にとっては、夢のような話しだった。結局、 機能を完全なテキストエディターに絞り込んでいるからできるのである。こ の他にも、声での理解を助けるツール、単語予測ソフトのCo:Writer など、 まだまだ日本ではなかなか購入できない製品も多く紹介されていた。 ご意見・ご感想は mail@udit-jp.com まで。<(C) UDIT 1998,1999,2000> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □ 編集後記 ------------------------------- 22:24 2000/12/14 □ -------------------------------------------------------------------- 【「まぐまぐ」サーバからのお知らせ】(転載) 例年、年末年始は数日間サーバ停止していましたが、今年の年末から来年の 年始にかけてはサーバ停止しない予定です。ただし、メンテナンスのために 多少の停止予定を入れる可能性はあります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LDニュース記載内容を転載される場合は必ず下記までご連絡下さい ■ 「けやき」連絡先 E-mail: keyaki@box.club.ne.jp [1999.03.12 更新] 「けやき」URL: http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/ [1998.07.31 更新] i-mode URL: http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/i/ [2000.05.10 更新] LDニュースのバックナンバーの閲覧については以下のサイトからできます http://jazz.tegami.com/backnumber/frame.cgi?id=0000000592 [LDNSBK] LDに関する情報交換・意見交流・質問は「LDフォーラム」をご利用下さい LD-FRM http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/LD-FRM/ [2000.08.17 更新] ■ 編集者は掲載内容に関して最終保証責任を負うものではありません ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ LD NEWS は「まぐまぐ」 http://www.mag2.com/ を利用して発行しています

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