LD(学習障害)ニュース登録は こちら から。

前号 | 目次 | 次号

==================================================================== LD(学習障害)ニュース #192 2000.09.21 発行 登録読者数 2,725 LD = Learning Disabilities LD親の会「けやき」編集 1997.9.10創刊 ==================================================================== ▼ LD親の会「けやき」の会員(正・通信・賛助)になってください! ▼ ▲ 詳細はこちら → http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/join.html ▲ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 10.14 カニングハム・久子先生講演会 メールでの受付は一旦〆切 ■ ■ NHK教育TV「にんげんゆうゆう−自分を責めないで−」 00/10/9-12 ■ ■ 見晴台学園主催 お母さんのためのLDセミナー 名古屋 2000/9/24 ■ ■ 講演 高機能自閉症・アスペルガー症候群の理解と援助 2000/11/11 ■ ■ LDニュース読者アンケート(2000/08/06実施)回答集計結果(2) ■ □ 編集後記 ------------------------------- 07:08 2000/09/20 □ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□■□ この LDニュース は「等幅」フォントでお読みください □■□■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 10.14 カニングハム・久子先生講演会 メールでの受付は一旦〆切 ■ -------------------------------------------------------------------- 「けやき」10月例会 カニングハム・久子 先生 講演会 の申込みについて。 日 時 : 2000年10月14日(土) 14:00〜16:30 (受付 13:30〜) おかげさまで、多数の方から申込みをいただいております。メールによる受 付は、9/20で一旦〆切ますので、ご了承ください。    ^^^^^^^^^^^^^^ ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ NHK教育TV「にんげんゆうゆう−自分を責めないで−」 00/10/9-12 ■ -------------------------------------------------------------------- NHK 教育テレビ「にんげんゆうゆう」で「アスペルガー症候群」「ADHD(注 意欠陥多動性障害)」関連の放送があります。特に成人のADHDの問題にも触 れるようです。 NHK 教育テレビ「にんげんゆうゆう−自分を責めないで−」 19:30〜20:00 翌日 13:05 から再放送 詳細については、こちらにあります。 http://www.nhk.or.jp/nhkvnet/youyou/ban/ban_10w2.html 10月 9日(月) ようこそ自閉の世界へ 杉山登志郎さん(静岡大学教授、精神科医) 10月10日(火) 協調性はないけれど 10月11日(水) わたし忘れ物の名人です 高山恵子さん(「えじそんくらぶ」代表) 10月12日(木) 片づけられない女といわれて 高山恵子さん(「えじそんくらぶ」代表) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 見晴台学園主催 お母さんのためのLDセミナー 名古屋 2000/9/24 ■ -------------------------------------------------------------------- [主催]見晴台学園 [協賛]学習障害児・者親の会「かたつむり」 [後援]愛知県、愛知県教育委員会、名古屋市教育委員会、刈谷市教育委 員会、朝日新聞名古屋厚生文化事業団、NHK厚生文化事業団中部支 局、愛知県保険医協会 ---  講座 (4) 9月24日(日) 10:00〜12:00  思春期の性とどう向き合うか?   永野 佑子(練馬区立石神井中学校教諭) 定員 80名 --- 講座 (5) 9月24日(日) 13:00〜15:00  からだ・こころ・なかま 〜思春期をむかえて〜  定森 恭司(心理相談室 こころ)  定員 80名 --- 会場 名古屋市女性会館    地下鉄「東別院」駅下車東へ徒歩5分 受講料 講座 1000円(資料代を含む) 対象  関心のある方はどなたでも お申し込み 電話にてお申し込み下さい。なお講座受講料は当日受付にて徴集いたしま す。参加人数の確認等ございますので、必ずお申し込み下さい。 ※ 保育を希望される方は電話での申し込みのさいに保育希望の旨および、 子どもさんのお名前と年齢をお知らせ下さい。 お問合せ先 お母さんのためのLDセミナー事務局 郵便番号448-0001 刈谷市井ヶ谷町桜島58-1 見晴台学園内 Tel&Fax:0566-36-5994 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 講演 高機能自閉症・アスペルガー症候群の理解と援助 2000/11/11 ■ -------------------------------------------------------------------- 下記サイトからの情報です。 http://web.kyoto-inet.or.jp/org/atoz3/ask/kouen1111.html 講 演 「高機能自閉症・アスペルガー症候群の理解と援助」 講 師 内山 登紀夫 氏 大妻女子大学 よこはま発達クリニック 日 時 2000年11月11日(土)14:30〜17:00 (受付 14:00〜) 会 場 ハートピア京都・京都府立総合社会福祉会館     京都市中京区竹屋町通り烏丸東入る 交 通 地下鉄丸太町駅下車すぐ     市バス、京都バス「烏丸丸太町」下車すぐ 参加費 一般 2,000円 事前申し込み不要。当日会場で。 主 催 (社団法人)日本自閉症協会京都府支部 問合せ 京都府支部事務局 宮内 TEL 075-631-1049 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LDニュース読者アンケート(2000/08/06実施)回答集計結果(2) ■ -------------------------------------------------------------------- アンケートの「自由回答欄」に記入いただいたものから抜粋します。なお、 原文の趣旨を損なわない程度に、一部編集してあります。ご了承ください。 また、固有名詞などは伏せ字にするか削除してあります。 −−−−−−−−− ●いろいろな情報を得ることができ,大変ありがたく思っています。特に,  図書に関する情報やADHDに関する情報など。今後も,大いに役立たせてい  ただきます。「中学校情緒障害特殊学級担任」 ●講演会の案内やTV放送の予告はありがたいです。「主婦/長男がLD」 ●米国でのLDの原因に関する調査状況(LDに関する先進国として)や、子供  がLDか否か、判定を下せる基準・方法や対策などを掲載して欲しい。「会  社員」 ●仕事で、LDや発達遅滞の子などの相談業務をしている。講演会情報や、最  新ニュースや新しい試みとかあれば掲載して欲しい。「公務員」 ●今後、すべての軽度発達障害児が公的援助を受けられるようになることを  望んでいます。「主婦/LD周辺児の親」 ●仕事がら、LD児に関わる機会がある。LD児に対する関わり方等の事例や講  座などが、配信されると嬉しい。「作業療法士」 ●学校現場での配慮事項、指導方法に関する具体的事例が少ない。また、医  療や保護者が学校に望むことなど知りたい。「小学校通級指導担当」 ●保健所、児童相談所から発達面の心配のある子ども達が、私の勤務してい  る福祉施設に紹介されてきます。その子達を 5〜11人の集団で、プレイル ーム=外来保育という形で指導している。LD,ADHDと思われる(診察を受  けて)子ども達と接している。今後いろいろな実践例など、配信されると、  とても嬉しい。「保育士」 ●現在、障害児学級の担任をしており、生徒の中に学習障害の診断を受けた  生徒が在籍している。首都圏以外の情報は、少ないのであろうが、出来る  限り載せて欲しい。「中学障害児学級教諭」 ●進学(高校)や就労についての情報。現在息子が中学三年で進学について  悩んでいます。「パートタイム/LD児の母親」 ●子供がアスペルガー症候群。LDにも関心を寄せている。LDの情報が参考に  なることがある。参考図書紹介、講演会情報、親の会の取り組み紹介、テ  レビ番組情報などを載せてほしい。「主婦/アスペルガー児の親」 ●自分自身がが脳内出血で失語症を患った経験から、何かの機会に手助けが  出来ることもあろうかと考えたりしています。「無職」 ●LDだけでなく,周辺疾患(ADHD,高機能自閉症等)も含めて情報を提供して 頂ければ幸いです。「医師」 ●週に1回の配布はとても助かります。まだ周囲の人はインターネットを初  めていない。LDや自閉症に関する講演会に行ったり書物を手に取り、お互  いの子供達の理解が深まっているように感じます。「主婦/多動児の親」 ●編集が「親の会」なので,一番当事者に近い感覚で記事が作られていると  信じています.私たち教育に携わる者のスタンスとして,とても参考にな  るはずだと思います.いろいろな情報の発信源やリンク先が出ているのが  とても助かります.内輪で作っている研究会でも紹介していきたいと思っ  ています.「小学校教員」 ●障害児教育に関しては、親の希望が尊重されることが望ましいと考えてい  ます。私の身近な地域での現状は、かならずしもそうはなっていません。  地域によってはLD,ADHDなどの診断が親や子を救う働きをしていることが  ありうることは、想像できます。しかし、私の身近な地域では、逆に働こ  うとしているケースがあるようです。(伝聞なので、断定はできません)  「小学校講師」 ●地域ごとの活動がわかるようになれば、転居や進路決定する際の参考にな  るかと思います。地域によってLD対策の格差はありますが、進んだ地域の  情報が手に入れば、参考になり、より良い対策方法を講じられるのではな  いでしょうか?「主婦/LD児の親」 ●私にとってはとても役だっておりまして、大変感謝しております。市の通  級の情緒教室にも通っているのですが、ここで仕入れた催し物や番組の情  報をそこのお母さんにお知らせして、感謝されています。情緒教室という  こともあり、母親間で交わろうとしない方もいて、孤立している場合もあ  り情報が入らないのです。「主婦/LD児の親」 ●LDニュースを通じ、国会でもLD教育が問題にされ、予算化されていること  を初めて知りました。現場のことは、それなりに知っていても、行政レベ  ルのことになると疎いので、貴重な情報源としています。「小学校教諭」 ●先日配信された国会での参考人答弁や田無市市議会の議事録はとても参考  になりました。「中学校教諭」 ●読者の声(例えば、紹介されているセミナーに参加しての感想であるとか、  講演・答弁に対する意見など)を募って紙面に反映させると、双方向的な  ものになり、より意義深いものになるのではないでしょうか。「無職」 ●私は、LDのことをたくさんの人々(先生、お友達、保護者)に伝えて、よ  りよく理解していただくことを願っています。でも、どう言えば理解して  もらえるのでしょうか。LDに対する質問や批判には、どのように応じてい けばよいのでしょうか。自分の考えを自分の言葉で表現するのが一番いい  のでしょうが、うまく言えなくて困ります。代表的な質問に対する具体的  な回答をまとめたものがあれば参考になる。「主婦/LD児の親」 ●講演会情報等、LD児童を持つ親として大変助かっています。この子達は  マイノリティーの為、学校や社会で「変わった子供」扱いをされ親子共に  肩身の狭い思いをしたり、また育て方、接し方が判らず悩んでいる方が多  いと思います。「会社員/LD児の父親」 ●大学で学習障害について研究しており,××県の学習障害親の会が主催し  ている定例会にボランティアとして参加している。また,2年間個別支援  の会においてもボランティアとして個別支援活動に参加。「大学院生」 ●アメリカの方がLD教育が進んでいて、LD児に対しても大学卒業までできる  ような諸プログラムや公的機関での援助システムがあることで、在米生活  9年目の3年前に日本帰国を断念しました。「会社員/LD児の父親」 ●息子が中学に入学した当時(1995年)、新聞で文部省の「学習障害児等に対 する指導について」の記事が載っていました。家庭訪問の時に、担任の先 生にその新聞記事をお見せして、今後のLDに対するいっそうの理解と適切 な指導が得られるように希望しました。(その後なんの対応もなく中学卒  業となりましたが)あれから4年余り経過し、やっと文部省の最終報告。  堺市や昭島市などの教育委員会では、LD理解と指導に関する教職員向けパ  ンフレット配布など積極的に取り組んでいることが、LDニュースで知るこ  とができて、大きな励みとなった。「在宅で事務パート/LD児の母親」 ●地域での啓発活動、欧米での新しい知見、細かい指導法、紹介できるグル  ープなど教えてもらえるとありがたい.「児童精神科医」 ●LD児本人に「いつ、どのように」伝えるべきなのか、悩んでいます。LDそ  のものに加え、いわゆる二次障害に苦しんでいる子ども、父母が周りにも  少なからずいます。そうした人々の支えや拠り所となる場であってほしい  と思います。「民間教育産業従事者」 ●学生時代,ボランティアとして「LD親の会」と関わって現在も継続中。キ  ャンプ活動を通して関わっていた。現在は保護者の方との関わりが中心。  仕事上,様々な子どもと接しており,その中でLD児っぽい特徴を見受けら  れるこどもが何名もおり、見守っている。ただ、自由意志で利用してもら  う児童施設のため(児童館)、個人的な深いかかわりをもちにくく、職員  としても試行錯誤中である。ただ職員内でLDについての資料を手に入れた  ものは回覧している。「児童館児童厚生員」 ●パソコンやインターネットはまだまだ、一般の主婦レベルには浸透してい  ませんので、同じような悩みを持つ人に、このメールマガジンの内容を教  えてあげたいと思います。「主婦/LD?児の母親」 ●現在,公立教育相談機関で,相談員をしています。寄せられる相談内容は,  不登校をはじめとする心因性の課題や発達障害についてが多いです。LDに 関連する相談は,保護者の方からよりも学級担任(圧倒的に小学校)から が多いようです。保護者からの場合では子どもを理解してもらえず,担任 とうまく行かないために,二次的な問題が起こっている−というもの。両  方の相談をしてみて,教育現場の先生方も,指導や援助について苦心され  ている様子がわかります。つまり,どうして良いか分からない−というの  が本音のようです。ですから,LDに対する理解を進める取り組みや,学級 集団の中で(通常の授業の中で)一人の担任教師でも工夫できる指導法・ 援助法の開発・啓発が求められていると思います。「公務員/教育相談」 ●父親は、LDの弟のためにどのような進路を選んだらよいのだろう?と考え  ているようです。できれば、高校進学、就職などを経験された方の情報を  いただけたらと思います。「LDの弟を持つ姉」 ●おかしいと思っていても、親御さんにどのように説明すれば理解を得られ るのかに苦労します。又なかなか診断を受けてもらえず歯がゆい思いです。  児童相談所もあてにはならず、学校の先生達もLDに対する知識が乏しく、  何とか自分たちで試行錯誤の毎日です。「塾経営」 ●以前養護学級で受け持った児童がLDの疑いがあるとのことで、勉強し始め  た。クラスにもアスペルガータイプの児童がおり、校内でLD及び周辺児の  事例研修を行っている。月1回親の会、子どものソーシャルスキルの会、  2カ月に1回先生方、心理職の方々との研究会を実施。「教員」 ●私の周りでは学校の先生方を中心としたLD研究会はありますが、実践的に  指導をしてくださる方がほとんどいません。LDの知識ない学校の先生方と  の対応で困っている親がたくさんいます。親や子供を指導してくださる指  導者が欲しいのですが、地理的に離れているために各地で開かれる講習会  などの案内の情報があっても経済的になかなか参加できないでいます。講  習会の内容なども得られる方法があればと、時々思います。「LD児の母」 ●思春期を迎えた子達の様子や進路、余暇の過ごし方など皆さんの様子や専  門家のご意見を伺いたい。また自治体による対応の違いなども知りたい。  「LD児の父」 ●LDそのものに対する治療教育やカウンセリングもさることながら、二次障  害に悩むケースに多く遭遇しています。本人に「いつ頃」「どのように伝  える」のが良いのかが、現在私が一番頭を悩ませていることです。いろい  ろな事例を参考にしたい。「民間教育事業従事者」 ●取材でLDを知り、今後、詳しく勉強していきたい。「新聞記者」 ●「きこえとことばの相談室」「こころの相談室」を医院内に持っていて、  発達を促し、検査し、親御さんをサポートするようにしていて、言語聴覚  士、臨床心理士と共に行っている。「医師」 ●YMCAのLD児クラスのボランティアリーダーとして、運営などに関わってい  ます。「大学院生」 ●私の住んでいる自治体は行政的にもかなりおくれています。そのため働き  かけも少ししているので情報は、たくさんほしいので助かります。理解と  啓発のための講演会行う予定です。「自閉傾向児の母親」 ●LD及びその周辺の子どもの診断をしている病院、また、指導をしている通  級などの公的機関、民間の療育機関などの紹介。LDに関する、研修会、講  演会、書籍などの紹介。「LD療育機関の講師」 ●研究会、研修会、講演会などの情報がたくさんありありがたいです。(地  方にいるとなかなか情報が入ってきにくいです。)おかげで先月の神戸の  LD学会の公開シンポジウムに参加できました。また、保護者の願い・活動、  行政のいろいろな対応、研究者の発表など、知りたい情報が得られ、勉強  になります。子どもの教育に携わる一人として、もっと勉強をしていきた  いと思います。「小学校教諭」 ●約20年前,作業療法士として臨床活動を開始して以来,就学前・後の子ど  もさんに療育の一環として感覚統合療法を中心としたアプローチを続けて  います.感覚統合理論の普及,実践の紹介,治療・訓練に携わる専門職の  育成などに関わっております.いつも素早い発信に敬服しております.親  の会の方々でも愛読者が増え,会合で話題になることも多くなってきまし  た.全国各地の活動が紹介されることも刺激になり,各々の親の会活動を  企画する良い目安にもなっています.今後も子どもたちのために質の高い  情報の発信と全国の関心を持つ人々のつながりを確保するメディアとして  尽くしていただきたいと願っております.「大学教員/作業療法士」 ●地方に住んでいる者にとってLDニュースは新しい情報をたくさん与えてく  ださるのでとても助かっています。子どもをもっと理解して楽しくすごせ  るようにしてやりたいと思っています。最近インターネットを始めました。  LDに関するホームページを読み漁っています。今一番困っているのは担任  の理解がないことです。こんなにたくさんLDの情報があるのに小学校の先  生方がなにもご存知ないのにショックを受けてます。「LD児の母親」 ●障害児学級の担任で、ADHDらしき子が学級にいて、ADHDについて知りたく  て学習しています。「小学校障害児学級教員」 ●各地の催し物、図書紹介など、続けて下さい。あと、新聞、雑誌などのメ  ディアにLD関係の記事が載っていたら、転載はできないでしょうが、メデ  ィア名と日付けを教えて下さい。もちろんLDニュースの読者も、「これに  載っていましたよ」と知らせることにしましょう。「主婦/LD児の母親」 ●長男の小さい頃、自閉症のような、LDのような、発達障害を疑われる様子  があり、そのころ上野一彦先生のお話もお聞きする機会もあり、親の会に  も入会しておりました。成長するにしたがい、やはり自閉症ということの  ようですが、軽度のため、LDについての情報も参考にさせていただいてお  ります。「LDニュース」はLDのことだけでなく、自閉症やADHDなどの情報  も載せて下さっていて、その点とてもありがたいです。「自閉児の母親」 ●中学校の通級について、詳しく知りたいので、載せてもらえたらうれしい  ですね。どのようなことをしているのか、どのようにして開設されていっ  たかなど。「中学校の教員」 ●現在、特殊学級の担任です。昨年から、読字障害の児童を通級の形で指導 しています。また、ADHDの児童を2年前から担任しています。去年までは、 アスペルガーの女の子が保健室登校していて、関わりました。現在、特殊  学級の担任です。昨年から、読字障害の児童を通級の形で指導しています。  また、ADHDの児童を2年前から担任しています。去年までは、アスペルガ  ーの女の子が保健室登校していて、関わりました。「特殊学級担任」 ●いつも興味深く読ませていただいております。長男がLDと診断されてから  主人はインターネットで情報を集め、私は図書館や書店で本を読み、随分  悩みました。病院で診断される前の約1年半の間、地域の児童相談所に通  いましたが、いつも「この子の行動は個性ですから、心配するような障害  はありません。」と言われていました。途中から担当者が変わり、子供に  たいして具体的にどう接すれば良いのか助言を求めても、「まあ、どう接  しても無理でしょうね。」と言われました。「LD,ADHD併合タイプの子ど  もの母親」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □ 編集後記 ------------------------------- 07:08 2000/09/20 □ --------------------------------------------------------------------  皆さん、睡眠不足ではありませんか?原因は五輪放送? ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LDニュース記載内容を転載される場合は必ず下記までご連絡下さい ■ 「けやき」連絡先 E-mail: keyaki@box.club.ne.jp [1999.03.12 更新] 「けやき」URL: http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/ [1998.07.31 更新] i-mode URL: http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/i/ [2000.05.10 更新] LDニュースのバックナンバーの閲覧については以下のサイトからできます http://jazz.tegami.com/backnumber/frame.cgi?id=0000000592 [LDNSBK] LDに関する情報交換・意見交流・質問は「LDフォーラム」をご利用下さい LD-FRM http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/LD-FRM/ [2000.08.17 更新] 読者用「掲示板」 http://www.simple1-j.com/k-bbs/kbbs.cgi?bn=110201 ■ 編集者は掲載内容に関して最終保証責任を負うものではありません ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ LD NEWS は「まぐまぐ」 http://www.mag2.com/ を利用して発行しています

「けやき」ホームページ | 目次

inserted by FC2 system