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==================================================================== LD(学習障害)ニュース #136 1999.11.19 発行 登録読者数 2,082 LD = Learning Disabilities LD親の会「けやき」編集 1997.9.10創刊 ==================================================================== ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 東京LD連絡会提出都教育庁宛要望書についての回答 1999.10.18 ■ ■ ADHDの男の子を育てたアメリカのお母さんの手記 1999.11末発刊 ■ ■ NHK学習障害児・者福祉フォーラム/鹿児島 1999.11.21 ■ ■ 第8回日本LD学会札幌大会 (1999.10.9-10) に参加して。。。(2) ■ ■ 山梨LDを考える会「いちえ会」主催講演会/甲府 1999.11.28 ■ ■ 講演会: LDをもつ人の就労・社会自立を考える 「レジュメ」より ■ □ 編集後記 ----------------------------------- 00:25 99/11/19 □ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□■□ この LDニュース は「等幅」フォントでお読みください □■□■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 東京LD連絡会提出都教育庁宛要望書についての回答 1999.10.18 ■ -------------------------------------------------------------------- お断り:東京LD連絡会の文責においてまとめたものであり。都教育委員会 の公式的見解を示すものではありません。 【参考】東京LD連絡会提出 都教育庁宛要望書 1999.7.16     http://www.ne.jp/asahi/tokyo/ld/T_990716.html −−−−−−−−−−−−−−−− 1.日 時:1999年10月18日(月) 13:30〜14:40 2.場 所:都庁第2庁舎 10階206会議室 3.都側出席者:学務部義務教育心身障害教育課心身障害教育担当 1名     学務部高等学校教育課入学選抜担当 1名     指導部心身障害教育指導課 2名    人事部人事計画課定数係担当 1名        総務部教育情報課 3名 4.東京LD連絡会側出席者 : けやき   5名               くじら   5名               にんじん村 6名 5.説明、質疑の概要 (1) 指導書の作成、パンフレット等の配布 指導書としては、平成10年3月「LDって何ですか」(1万部)、平成11年3月 「LDとADHDの理解と指導」(Q&A)(1万部)を作成、配布し、指導の記述の 中で行動上の自己調整、対人関係の調整に関する指導についても触れている。 事例を通して直接指導に役立つものとしている。その他、Growing Together というリーフレットをを平成7年と平成8年12月に作成、Part2は19,000部を 公立の小中学校、幼稚園、高校等に配布し、理解と啓蒙に努めている。その 他、心身障害教育推進室指導主事連絡会においても伝達している。 (2) 研修 平成10年に都教育研において開催された研修では81名の出席者があった。 多摩教育研においてもLDの事例研究を実施している。  平成9年度から一般の教員については、5年目研修の中の履修科目にLDを入 れている。  区市町村の要望に応じ、都研のスクールカウンセラー上級、中級において もLD児の指導の事例研修を実施している。  上記主事連絡会において、各学校においても校内研修を行うように指導し ている。 今後の予定としては、平成12年1月28日都立教育研究所においてLD指導講 習会を予定している。講習終了後は小中学校の先生の相談会も行う。 (3) 指導者・専門教師の養成 本年7月の5教科の指導主事全員が集まる指導主事連絡協議会において、LD 児の理解と指導について検討を行った。  また年間5回開催している心身障害児教育指導主事連絡会においても毎回 その時間を設けて研修している。  平成4年〜11年にかけて、延べ16,557名がLDの研修を受講している。 (4) 個別指導計画 小中の心身障害児学級においては、教師間の連携を深めながら、取り組ん でいる。上述の心身障害指導主事連絡協議会においても検討している。通常 学級においての導入は今後の課題。また、区市町村の要請によっては、医師 や心理の専門家が計画に助言することがある。 個別指導計画は、授業を見に行って専門研究を行っている。平成11年9月 に個別指導計画の手引き書の改定版を出した。具体的な計画の立て方、保護 者の要望の取り上げ方等を記述している。4〜5月に計画を立てる最に親と面 接しながら話し合っている学校が増えている。 ITPはアメリカにおける就労への移行サービスとして承知しているが、初 等教育のIEPが先決の課題であり、ITPは今後の課題。 (5) LDの研究事業 文部省の研究指定校となった都内中学校で、指導方法のあり方について調 査研究を行っている。この成果を広く普及し極めていきたい。リソース・ル ームについては、要請がなく設置の計画はない。 (6) LD児指導相談事業 文部省の協力者会議の報告にある校内委員会等診断の試案を踏まえて、各 区市町村にどのように指導事業を入れるか教育庁内で検討している。この結 果を見て、事業の在り方を考える。 (7) アドバイザリースタッフ派遣  アドバイザリースタッフは、保護者が校長に頼めば、派遣してもらうこと ができる。まず、校長または教頭にご相談いただきたい。 (8) 義務教育後の進路、通級、連携  高校入試においてLD児を限定して入学させる枠は設定できない。しかし、 試験の実施方法については、必要に応じて特別の措置を行うことができる。 例えば、 視覚障害の場合:問題用紙の拡大、ルーペの持込可とする。 聴覚障害の場合:ヒアリング試験のスピーカーを大きくする。全く聞こえな い場合はヒアリングの代替問題を設定。 車イスの場合 :別の教室で受験する。 このように、障害の状況に合わせて試験方法をアレンジしている。平成12 年からは高校入学試験実施要綱に基づき、試験実施上必要な措置の申請書を 各学校の校長を通じて提出することとなっている。最大75分までの試験時間 の延長、別室受験、用紙の拡大、器具の持込等他の受験者に害のないものを 措置できるよう規定している。  LD児に対しても、申請があれば個々の障害に対応する方針である。 チャレンジスクールの定数については専門教師を、配置する予定はない。 国で選抜の特別な枠が制度化されない限り専門教員は定数の関係上配置でき ない。  高等養護や養護学校高等部等は、もともと知的障害の、という前提である ため、これら学校の職業学科については軽度の知的障害の生徒を対象として る。  軽度のためのコースが不足していることは、十分認識している。職業科の これからの設置計画については、養護高等部の普通科など養護学校の全体の 設置計画を検討する中で、生徒の障害の程度に応じたコース制の検討も含め て、指導部、学務部の研究会で検討中である。 LD児の入学等についてはケースバイケースで入学相談に応じている。 通級については、区市町村の心身障害教育基本計画に基づき、区市町村が 設置の申請をして、都がそれを認可する仕組みとなっている。区市町村から 学級編成に関するヒアリングを通じて、生徒の動向を見て、必要があれば支 援していきたい。 (9) 協力者会議の報告を受けての対応予定  今回の報告の意図を十分尊重して対応を検討しているところである。  国のほうでは、協力者会議の報告を受けて現在、国立特殊教育研究所にお いて指導・相談等に関して研究をしている。この、国立特殊教育研のLDの研 究結果を見て、指導に取り入れるようにしたい。 また、都としても専門家チームの設置等については、区市町村との役割分 担を整理する必要があるため、学務部、指導部、都立教育研究所が中心にな り関係各部署での全般的な検討と計画をしているところである。  都からダイレクトに専門家チームを区市町村に送るのは規模が大きすぎて 無理があるので、都と区市町村の間に何らかのクッションの役割を果たす組 織が必要と考えている。都からまだ各区市町村に校内委員会を設置するよう には通達していない。  オープン教室を新たに設置するのは教員定数との関係で困難。現行の中で どう対応していくかを研究して行く。  LDやADHDも含めて、○○障害ということになると、今までは、心身障害課 の担当ということになりがちだが、この問題は、小学校教育指導課、中学校 教育指導課、高等学校教育指導課等々教育庁全体として取り組まなければな らない課題と認識している。  今後計画の作成は、これらの各課が役割分担をして、全庁的にあたってい く。 (10) その他  LD指導パンフが行き渡っていない実態は初めて聞いた。この点は関係者 に伝えていく。  都庁全体の動きとして、予算は対前年15%カット、人員5,000人の削減が予 定されており、教育行政も厳しい状況にある点ご理解いただきたい。   他局との連携については、定例の連絡協議会が年1回開催されている。 その検討事項は卒業後の生徒の進路指導に関する情報交換であるが、今後LD 児への対応についても検討事項とする。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ ADHDの男の子を育てたアメリカのお母さんの手記 1999.11末発刊 ■ --------------------------------------------------------------------  LD-FRM会員、F8さんのご厚意により、紹介いたします。 −−−−−−−−−− 11月30日ごろ、扶桑社から、ADHDの男の子を育てたアメリカのお母さんの手 記の翻訳が出版されることになりました。 この男の子が生まれたのは1979年のことで、アメリカでもまだADHDのことが 一般には知られていなかったころでした。著者も、今の日本のお母さん方と 同じように、「気にしすぎだろう」「しつけが悪いだけ」「愛情不足」と言 われて悩んだり、効きもしない食事療法を試したり、夫婦で責任をなすり合 って喧嘩したりという苦労を重ね、ようやく診断にたどり着きます。 ちょっとタイトルが誤解を生まないか心配なのですが・・・(この手記に出 てくるお子さんは、診断前、本当に手がつけられなくて、お母さんも子ども さん自身もとても大変だったので、この本の内容には一応、合ってはいるの ですけれど・・・)  ●「手のつけられない子 それはADHDのせいだった」  ● メアリー・ファウラー著 沢木昇訳 扶桑社 1,800円 本編は夜泣きのひどかった誕生直後から小学校3年生まで、年代順に9章から 成り立っていて、各章ごとに、前半が手記、後半は専門家や他のお母さんに インタビューしてまとめた「理論編」となっています。つまり、手記と解説 が交互に並ぶ構成です。 また、第10章は「青年期・成人期」ということで、息子の診断をきっかけに 自分もADHDだと気づいたお父さん(つまり著者の夫)の手記になっています。 特徴としては、行動療法の「点数表」の使いかたがかなり詳しく載っている のがお勧めだと思います。448ページと、かなり分厚い本です。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ NHK学習障害児・者福祉フォーラム/鹿児島 1999.11.21 ■ -------------------------------------------------------------------- 日 時 1999年11月21日(日) 12:30〜16:30 会 場 鹿児島県歴史資料センター「黎明館講堂」     鹿児島市城山町5-1 プログラム     基調講演 「LDの基本的理解について」          福岡教育大 助教授 納富 恵子 先生 問題提起とパネルディスカッション          「LD児・者とどう向き合うか」     パネラー 福岡教育大 助教授 納富 恵子 先生          神戸市立和田岬小 教頭 宮地 サチ子 先生          鹿児島短大 助教授 金谷 京子 先生 主 催 NHK厚生文化事業団九州支局/NHK鹿児島放送局 協 力 鹿児島県LDを考える会「てんがらもん」 後 援 鹿児島県教育委員会/鹿児島市教育委員会/鹿児島市障害児・者     団体連絡協議会/鹿児島市情緒障害教育研究会/鹿児島県特殊教     育研究会/鹿児島市特殊教育研究会/鹿児島県社会福祉協議会/     鹿児島市社会福祉協議会(順不同) 参加費 無料 NHK厚生文化事業団九州支局 TEL&FAX 092-731-5150 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 第8回日本LD学会札幌大会 (1999.10.9-10) に参加して。。。(2) ■ -------------------------------------------------------------------- 10月9日、大会1日目。午前中は、LD学会会長上野一彦先生の入門講座「LDの 基本的理解と最近の教育動向」と、大会会長佐藤剛先生の講演「LD児に対す る発達支援の成果と展望−特に、感覚統合の視点から−」のプログラム。 上野先生の講座では、最近日本の教育全体が危機にあることは確かであり、 いわゆる「学級崩壊」「いじめ」などに象徴されるように、単に対症療法で 解決可能な問題でなく、システム全体の見直しが求められているととらえる べきであること。7月2日の文部省協力者会議の報告で、今後のLD教育の指針 が示されたわけだが、パーフェクトなものではないかも知れないが、ここを まずLDに対する公式な教育支援の出発点として行くべきこと。また、単にLD 対策ということにとどまらず、前述の日本の教育システム全体を見直すきっ かけにもつなげていくべき、とのお話であった。 佐藤先生の講演では、「感覚統合療法」を日本に導入された一人として、早 くからLDの問題にもアプローチされていたこと。また、親の会の活動にもか かわりながら、北海道でLDの問題に積極的に関与されてきた様子などうかが えた。また、「感覚統合理論」の基礎に関する解説も織り込まれ、学習・運 動能力等の基盤となる脳の発達が、適切な時期の適切な前庭刺激・触刺激な どに促され、統合されていくというお話であった。 午後は、特別講演として、テキサス大学オースチン校S.Vaughn教授の「学習 障害児に対するアクセス、参加、及び教科学習」と、大会企画シンポジウム 「LD児の教育の成果と展望」のプログラム。 Vaughn 教授の講演では、アメリカにおけるLD児に対するIEP作成と、指導の 実際について解説がされた。特に、講演の導入部分において、アメリカにお けるLD児教育に関する公的支援の根拠となっている、全米障害児教育法の趣 旨や IEP作成の手順等について詳しい解説があった。最後に、先生があげら れていた、「優れたスペシャルエデュケーション教師の条件」とは。。。と いう設問に対して、 5つの条件のうち全てが、「優れた通常教育の教師であ る」という回答に対して、強い印象を持った。特殊教育のベースには、通常 教育があるということ。特にLD児については、そうなのかも知れない。 大会企画シンポジウム「LD児の教育の成果と展望」では、シンポジストに、 横浜市立綱島小・佐々木徳子先生/長崎大医療技術短大・土田玲子先生/ 愛媛大学・花熊暁先生/成蹊大学・牟田悦子先生を迎え、それぞれのお立場 から、提言があった。 夕刻より、LD学会主催の懇親会、それとは時間差をもうけて親の会主催懇親 会が開催された。その両方へ参加したが、いずれも盛況であった。その後、 宿舎に戻り、引き続き、主に北海道親の会の方たちを中心にして懇親会(二 次会)が開かれ、夜遅くまで情報交換することができた。(つづく) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 山梨LDを考える会「いちえ会」主催講演会/甲府 1999.11.28 ■ -------------------------------------------------------------------- 日 時 :1999年11月28日(日) 13:00〜 会 場 :甲府・県ボランティアセンター         講 演 :教師のためのLD講座「LDとは何か」 講 師 :五十嵐 一枝 (東京女子医大小児科心理室) 主 催 :山梨LDを考える会「いちえ会」       山梨YMCA 後 援 :全国LD(学習障害)親の会 他(申請中) 参加費 :1,000円     申込・問い合わせ先  山梨YMCA   400-0032 甲府市中央5−4−11   TEL:055−235−8543  山梨Dを考える会 「いちえ会」は、今年4月に発足した親の会で、 9月に全国LD親の会に加入しました。  幼稚園・保育園から小中高の現場の教師を対象とした講演会で、 意見交換の時間も取っています。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 講演会: LDをもつ人の就労・社会自立を考える 「レジュメ」より ■ --------------------------------------------------------------------  以下の「レジュメ」を転載される場合は、下記までご連絡ください。  tokyold@mcn.ne.jp −−−−−−−−−−− LDを持つ人の就労・社会自立を考える 明星大学 梅永雄二 1.LDの人の特徴  ●文章や文字を読むことが苦手である  ●文章や文字を書くことが苦手である  ●算数、計算をすることが苦手である  ●注意力が散漫である  ●集中力がない 2.LDの人の離職理由 (1)具体的作業において  ●同時にいくつかの仕事ができなかった  ●上司の要求についていくことができなかった  ●日によって仕事が変わることに対処できなかった  ●注文を正しく書くことがきなかった  ●レジスターや他の機械を速く使いこなせなかった (2)作業以外の全体を通して  ●興味や能力に差があるため、欲求不満が生じた  ●何がうまくいかなかったのかわからなかった  ●能力があるのに、努力が足りないといわれた  ●明確な指導、リハーサル、フィードバックがなかった  ●プレッシャーに適応できなかった 3.LDの人の就労上の課題 (1)読みと書きができない場合  ●マニュアルが読めない  ●メモが取れない  ●報告書が書けない  ●情報を正確に捉えられない (2)注意に問題がある場合  ●指示が頭に入らない  ●やることを忘れてしまう  ●仕事に手をつけないままにしてしまう  ●問題を要約できない (3)その他  ●失敗の理由がわからない  ●常に不安感がつきまとう  ●相手にどう伝えたらいいのかわからない 4.LDの人の気持ち  ●仕事の上であまり満足していない  ●仕事を覚えたいけどわからない  ●何が問題なのかわからない 5.LDの人に対する指導の視点  ●仕事ができないのではなく、仕事のさせ方、指導の仕方が問題  ●仕事で一番しんどいのは仕事量の多さよりも、嫌な人間関係  ●職場での存在価値を肯定する 6.LDの人の就労事例 (1)失敗例  ●簡易な作業に理解困難を示し、情緒的にも不安定なタケオさん  ●周りの人を意識し、引け目を感じたユミさん (2)成功例  ●成人しても誤字・脱字が多く、転職40回以上のシュウイチさん  ●家庭内暴力、職場でのパニックなどを生じたアキオさん  ●依存心、確認癖が多く、情緒不安定なヒロシさん 7.就労支援のまとめ (1)具体的職業指導について  ●仕事の選択について    →いくつかの仕事を経験させる    →その中から本人が希望する仕事を選ぶ  ●仕事の評価について    →実際の職場で評価する    →どこができなくてどこができるかをつきとめる    →できない場合、指導の仕方や代償手段を考える  ●仕事の指導について    →仕事の内容を分類してみる    →フィードバックにより指導を行う (2)職業指導以外について  ●職場での対人関係のあり方を学ぶ    →職場によって環境が異なる    →対人関係が極めて大事  ●困ったときに頼れる人を特定する    →仕事だけではなく、様々なこと  ●離職を否定しすぎない    →誰だって離職している    →あまり無理強いする時代ではない    →また次の仕事を探せばいい (3)関係する就労支援機関  ●ハローワーク(公共職業安定所)    →障害者コーナー(特別援助部門、専門援助部門)  ●障害者職業センター    →職業相談、職業適性検査、職業前訓練(ワークトレーニング社、   職域開発援助事業)  ●地方経営者協会    →トライアル雇用(職場実習+短期雇用+アルファ…)  ●ジョブコーチ(援助付き雇用) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □ 編集後記 ----------------------------------- 00:25 99/11/19 □ --------------------------------------------------------------------  札幌LD学会の報告(続報)ですが、まだ一月ちょっと前のことなのに、 遠い過去のような気がしています。メモを読み返してみても、自分で書いた ものなのに意味不明。。。したがって、一部不確かな記憶に頼って書いてお りますので、そのへんご容赦ください。  11/13の梅永先生講演会に参加された方の、感想を募集いたします。よろ しくお願いいたします。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LDニュース記載内容を転載される場合は必ず下記までご連絡下さい ■ 「けやき」連絡先 E-mail: keyaki@box.club.ne.jp [1999.03.12 更新] 「けやき」URL: http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/ [1998.07.31 更新] LDニュースのバックナンバーの閲覧及び配信は以下のサイトからできます http://backnumber.to/list.asp?userid=10000592 [1999.01.11 更新] LDに関する情報交換・意見交流・質問は「LDフォーラム」をご利用下さい http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/HTML/LD-FRM/INDEX.html [LD-FRM] 読者用「掲示板」→ 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