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□ LD・発達障害等関連図書 → http://ldnews2000.web.fc2.com/books/  □ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LD(学習障害)ニュース #1219 2013/12/13 発行 登録(配信)読者数 2741 ■ ■ LD = Learning Disabilities LDニュース編集人発行 1997/09/10創刊 ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 「障害者の権利に関する条約の締結について」全日本手をつなぐ育成会 ■ ■ 日本リハビリテーション連携科学学会第15回大会 案内 2014/03/15-16 ■ ■ 障害学生支援セミナ東海地区障害学生高等教育支援交流会 2014/02/02 ■ ■ 平成25年度 障害学生支援セミナー/品川フロントビル  2014/02/07 ■ ■ 平成25年度 障害学生支援セミナー開催案内/関西学院大 2014/02/22 ■ □ 編集後記 ------------------------------------ 05:00 2013/12/13 ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ワーキングメモリトレーニングお申込み受付中。コグメド・ジャパン http://www.cogmed-japan.com/                【広告】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□■□■ この LDニュース は「等幅」フォントでお読みください ■□■□■ ■ LDニュースへ講演会等のイベント情報の掲載を希望される方へ・・・ ■ ■ 詳細は下記サイトをご覧下さい。原稿は適宜編集する場合があります。 ■ ■□■□■□ http://ldnews2000.web.fc2.com/sample.html  ■□■□■□■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 感覚統合を生かしてたのしく学習−読む力・書く力を育てる 佐藤 和美 (著) http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00050.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 「障害者の権利に関する条約の締結について」全日本手をつなぐ育成会 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://ikuseikai-japan.jp/wp-content/uploads/2013/12/131209crpd_seimei.pdf 障害者の権利に関する条約の締結について(声明) 2013年12月4日、国連の障害者の権利に関する条約が国会において承認され、わ が国としてこれを批准したことを本会として率直に評価し、これを歓迎します。 同条約についてわが国は、2007年9月28日の署名以後、署名国という立場で権利 条約の実施に努めて参りました。批准の前に、本会としても条約に沿って国内の 障害者施策を改革する方向で取り組み、障害者基本法や障害者自立支援法の改正、 障害者虐待防止法や障害者総合支援法、障害者差別解消法の成立、公職選挙法の 改正による成年後見制度の被後見人の選挙権回復など、一定の成果を見るに至り ました。国内法制の改革が進んだ結果として同条約を批准できたことを、本会と しても喜ばしく思うところです。 本会は国際的なネットワークにおいて国際育成会連盟のアジア太平洋理事国の立 場にありますが、同じくアジア太平洋のニュージーランドのロバート・マーティ ンさんという知的障害者である理事が、国連の特別委員会では積極的に発言をし てくださいました。国際育成会連盟の代表として知的障害のある方が発言され、 条約交渉にも大きな貢献をされたことを私たちも誇りに思います。また、こうし た国際的なネットワークの一員として、国際活動委員会の長瀬修委員長を中心と して国内外において同条約の実施に努めていることも本会として自負するところ です。 一方、このたびのわが国における同条約批准は、「ゴール」ではないと考えます。 今後、同条約の発効後2年以内に実施状況に関する報告書を提出し、国連の障害 者の権利委員会から審査を受けます。国際的な指摘に応えていくことは、一面に おいては困難を伴いますが、わが国の障害福祉施策の前進にとって大きな意味を もつものと期待しています。 あわせて、わが国は同条約の批准国として同条約の国際的な実施の一翼を担うべ きであり、国際社会においても一定の責任を果たす必要があると考えます。 障害者の権利をまもり、社会の中でそれぞれが望む生活を実現していくことにつ いて、同条約の批准により、わが国は国内外においてこれまで以上の責任を負う ことになると考えます。その意味において同条約の批准は、わが国にとって一つ の「スタート」となります。そのことを肝に銘じつつ、本会としては、政府や議 会、あるいは関係団体などとも協力しながら、そして市民の皆様のお力添えもい ただきながら、障害者施策のより一層の進展に取り組んで参る所存です。 最後になりましたが、同条約の批准に向けてご尽力いただいたすべての関係者の 皆様に、心より感謝申し上げます。 2013年12月9日 社会福祉法人 全日本手をつなぐ育成会 理事長 久保 厚子 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 発達障害 母たちの奮闘記 (平凡社新書) [新書] 山下 成司 (著) http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00064.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 日本リハビリテーション連携科学学会第15回大会 案内 2014/03/15-16 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.reha-renkei.org/ 日本リハビリテーション連携科学学会第15回大会のご案内 大会テーマ ライフステージに沿ったリハビリテーションの連携       −発達・成人・高齢期におけるリハビリテーションの可能性− 会期 平成26年3月15日(土)〜3月16日(日) 会場 目白大学 新宿キャンパス 研心館    〒161-8539 東京都新宿区中落合4-31-1    http://www.mejiro.ac.jp/map/access_s.html 大会長 齋藤佐和(目白大学保健医療学部長リハビリテーション学研究科長) 実行委員長 矢野秀典(目白大学保健医療学部理学療法学科) 主催 日本リハビリテーション連携科学学会 共催 目白大学リハビリテーション学研究科 参加費 一般前納:5,000円、一般当日:6,000円 学生前納:2,000円、学生当日:3,000円      障がいのある方:3,000円(前納・当日とも、介助の方は無料) 懇親会費 平成26年3月15日(土)17:30〜 会場:目白大学新宿キャンパス 事前申し込み:5,000円、当日申し込み:6,000円 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 教室でできる特別支援教育のアイデア 中学校・高等学校編 http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00072.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 障害学生支援セミナ東海地区障害学生高等教育支援交流会 2014/02/02 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.jasso.go.jp/tokubetsu_shien/event/h25seminar_1.html 平成25年度障害学生支援セミナーは、日本学生支援機構と拠点校である日本福祉 大学が、「共に見つめ直す障害学生支援」をテーマに、高等教育機関における障 害学生支援の状況及び課題に関するセミナーを、高等教育機関等を対象として実 施します。 障害学生支援セミナーは、日本福祉大学と愛知教育大学の教職員が中心になって 立ち上げた「東海地区障害学生高等教育支援交流会」と合同で開催し、障害学生 支援の具体的な取組を見ていただくこともできる企画となっております。 日本学生支援機構は、障害学生の修学支援について積極的な取組を実施している 各地区の拠点校と協力し、「障害学生修学支援ネットワーク事業」に取り組んで おります。その一環として拠点校を中心としたセミナーを実施し、各高等教育機 関及び地域関係機関の連携を強化することにより、障害学生支援の質の向上と全 国的な障害学生支援への繋がりを目指しています。 主催 独立行政法人 日本学生支援機構、日本福祉大学、 愛知教育大学 日時 平成26年2月2日(日曜日)9時45分から16時30分まで(受付開始:9時) 会場 愛知教育大学 〒448-8542 刈谷市井ヶ谷町広沢1 対象者 全国の高等教育機関の教職員 中部地域の地域関係機関(高等学校を含     む)の教職員及び関連企業関係者 中部地域の高等教育機関の障害学生     及び支援活動をしている学生 定員 100名程度 参加費 無料 配慮のご要望等 パソコン要約筆記・手話通訳、配布資料やスライドの電子デー    タ・点字版、座席の指定、誘導等を希望される方は、具体的なご希望内容    を申込画面でご入力ください。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 『あたまと心で考えようSSTワークシートー自己認知・コミュニケーションスキ ル編』 http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00060.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 平成25年度 障害学生支援セミナー/品川フロントビル  2014/02/07 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.jasso.go.jp/tokubetsu_shien/event/h25seminar_8.html 日本学生支援機構と拠点校である富山大学が、「発達障害学生の特性を生かした 社会参入〜修学支援から就職支援へのリンケージ〜」をテーマに、高等教育機関 における障害学生支援の状況及び課題に関するセミナーを、高等教育機関等を対 象として実施します。 日本学生支援機構は、障害学生の修学支援について積極的な取組を実施している 各地区の拠点校と協力して、「障害学生修学支援ネットワーク事業」に取り組ん でいます。その一環として拠点校を中心としたセミナーを各地区にて順次実施し、 障害学生支援に関する情報を広く提供することにより、障害学生支援の質の向上 に資することを目的とします。 主催 独立行政法人 日本学生支援機構 共催 国立大学法人 富山大学 日時 平成26年2月7日(金曜日)10時から16時20分(受付開始9時30分) 会場 品川フロントビル会議室    〒108-0075東京都港区港南2-3-13 品川フロントビル地下1階 対象者 全国の高等教育機関(大学、短期大学、高等専門学校)および高等学校    の教職員等、企業・団体・公共機関の障害者雇用または就労支援担当者等 定員 100名(予定) 参加費 無料 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こうすればうまくいく発達障害のペアレント・トレーニング実践マニュアル 北 道子 (編集)、 河内 美恵 (編集) http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00017.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 平成25年度障害学生支援セミナー開催案内/関西学院大  2014/02/22 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.jasso.go.jp/tokubetsu_shien/event/h25seminar_11.html 平成25年度 障害学生支援セミナー【11】 開催案内 近年、「高等教育機関」(大学、短期大学、高等専門学校)で発達障害のある学 生が増えてきています。大学においては、診断のある学生の数は、平成20年度 299人から平成24年度1,878人へ、診断はないが配慮が必要な学生は平成21年度 809人から平成24年度2,746人へとそれぞれ増加しています(独立行政法人日本学 生支援機構,2012)。これらの学生が在籍している大学は全国に平成24年度で547 校(45.7%)です。 発達障害学生の大学への入学者が増加するに伴い、在学中の様々な支援に取り組 む大学等が増えてきていますが、その背景には発達障害学生への支援ニーズの高 まりが考えられます。 高等教育機関における発達障害学生支援ニーズの一つに、卒業後の社会参加に向 けた準備が求められています。適切な支援を行なうためには、学内外の専門職 (発達障害者支援センター、学生相談室や保健管理センターなど)による個別支 援だけでなく、担当教員や職員、専門職らが連携して当該学生を支える体制作り が急務です。また、就労移行支援機関との連携協力も必要になっています。高等 教育機関における具体的な支援や支援機関との連携事例を知っておくことも重要 です。 そこで、日本学生支援機構と拠点校である関西学院大学は、初等教育から高等教 育までの移行における支援をテーマにした平成25年11月16日開催のセミナーに引 き続き、本セミナーでは「発達障害における移行期の支援2 −高等教育から社 会参加に向けてできること−」をテーマに、基調講演とシンポジウムを実施しま す。 日本学生支援機構は、障害学生の修学支援について積極的な取組を実施している 各地区の拠点校と協力して、「障害学生修学支援ネットワーク事業」に取り組ん でいます。その一環として拠点校を中心としたセミナーを各地区にて順次実施し、 障害学生支援に関する情報を広く提供することにより、障害学生支援の質の向上 に資することを目的とします。 主催 独立行政法人 日本学生支援機構 共催 関西学院大学 日時 平成26年2月22日(土曜日)10時30分から17時(受付開始10時00分) 会場 関西学院大学 B号館103号教室    (関西学院大学西宮上ケ原キャンパス内)    〒662-8501 兵庫県西宮市上ケ原一番町1-155 TEL:0798-54-6013 対象者 全国の高等教育機関の教職員、及び就労移行支援関連機関の職員、関連     企業の社員等 定員 150名 参加費 無料 配慮のご要望等 パソコン要約筆記・手話通訳、座席の指定、誘導等を希望され る方は、具体的なご希望内容を参加申し込み時にご記入ください。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 『あたまと心で考えようSSTワークシートー自己認知・コミュニケーションスキ ル編』 http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00060.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □ 編集後記 ------------------------------------ 05:00 2013/12/13 ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 雪の便りが聞こえてきます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LDニュースの記載内容に関する質問には原則として回答いたしかねます ■ ■ 編集に際し正確を期していますが最終保証責任は免責とさせて頂きます ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □ LDニュースは「まぐまぐ」 http://www.mag2.com/ を利用して発行してます ------------------------------------------------------------------------

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