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□ LD・発達障害等関連図書 → http://ldnews2000.web.fc2.com/books/  □ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LD(学習障害)ニュース #1195 2013/06/01 発行 登録(配信)読者数 2884 ■ ■ LD = Learning Disabilities LDニュース編集人発行 1997/09/10創刊 ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律案に対する附帯決議案 ■ ■ 京都大学バリアフリーシンポジウム/京大理学部6号館 2013/06/29-30 ■ ■ 発達性ディスレクシア研究会 研修会/広島国際大学  2013/07/06-07 ■ ■ 障害者のためのテキストデータ提供実証実験の協力者募集について   ■ ■ 平25 困難を有する子ども・若者の相談業務に携わる公的機関職員研修 ■ ■ ゆずりは(LD等発達障がい児者親の会)講演会/宇都宮大 2013/07/20 ■ □ 編集後記 ------------------------------------ 06:00 2013/06/01 ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ワーキングメモリトレーニングお申込み受付中。コグメド・ジャパン http://www.cogmed-japan.com/                【広告】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□■□■ この LDニュース は「等幅」フォントでお読みください ■□■□■ ■ LDニュースへ講演会等のイベント情報の掲載を希望される方へ・・・ ■ ■ 詳細は下記サイトをご覧下さい。原稿は適宜編集する場合があります。 ■ ■□■□■□ http://ldnews2000.web.fc2.com/sample.html  ■□■□■□■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 感覚統合を生かしてたのしく学習−読む力・書く力を育てる 佐藤 和美 (著) http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00050.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律案に対する附帯決議案 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/law/6laws/kaisyouhouan-shuin-futai_130529.html 政府は、本法の施行に当たっては、次の諸点について適切な措置を講ずべきであ る。 一 本法が、これまで我が国が取り組んできた国連障害者権利条約の締結に向け た国内法整備の一環として制定されることを踏まえ、同条約の早期締結に向け、 早急に必要な手続を進めること。 二 基本方針、対応要領及び対応指針は障害者基本法に定められた分野別の障害 者施策の基本的事項を踏まえて作成すること。また、対応要領や対応指針が基本 方針に即して作成されることに鑑み、基本方針をできる限り早期に作成するよう 努めること。 三 対応要領や対応指針においては、不当な差別的取扱いの具体的事例、合理的 配慮の好事例や合理的配慮を行う上での視点等を示すこととし、基本方針におい てこれらの基となる基本的な考え方等を示すこと。また、法施行後の障害者差別 に関する具体的な相談事例や裁判例の集積等を踏まえ、不当な差別的取扱いや合 理的配慮に関する対応要領や対応指針の内容の充実を図ること。 四 合理的配慮に関する過重な負担の判断においては、事業者の事業規模、事業 規模から見た負担の程度、事業者の財政状況、業務遂行に及ぼす影響等を総合的 に考慮することとし、中小零細企業への影響に配慮すること。また、意思の表明 について、障害者本人が自ら意思を表明することが困難な場合にはその家族等が 本人を補佐して行うことも可能であることを周知すること。 五 国及び地方公共団体において、グループホームやケアホーム等を含む、障害 者関連施設の認可等に際して周辺住民の同意を求めないことを徹底するとともに、 住民の理解を得るために積極的な啓発活動を行うこと。 六 障害を理由とする差別に関する相談について「制度の谷間」や「たらい回 し」が生じない体制を構築するため、障害者差別解消支援地域協議会の設置状況 等を公表するなど、その設置を促進するための方策を講じるとともに、相談・紛 争解決制度の活用・充実及び本法に規定される報告徴収等の権限の活用等を図る ことにより、実効性の確保に努めること。 七 附則第七条に規定する検討に資するため、障害を理由とする差別に関する具 体的な相談事例や裁判例の集積等を図ること。また、同条の検討に際しては、民 間事業者における合理的配慮の義務付けの在り方、実効性の確保の仕組み、救済 の仕組み等について留意すること。本法の施行後、特に必要性が生じた場合には、 施行後三年を待つことなく、本法の施行状況について検討を行い、できるだけ早 期に見直しを検討すること。 八 本法が、地方公共団体による、いわゆる上乗せ・横出し条例を含む障害を理 由とする差別に関する条例の制定等を妨げ又は拘束するものではないことを周知 すること。 2013年5月29日(水) 9-12時 衆議院内閣委員会 障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律案は、平成25年4月26日に閣議 決定し、国会に提出された。内閣府の下記のページにHTML、テキスト、PDFで掲 載されている。 障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律案について http://www8.cao.go.jp/shougai/kaisyouhouan-anbun.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 『あたまと心で考えようSSTワークシートー自己認知・コミュニケーションスキ ル編』 http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00060.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 京都大学バリアフリーシンポジウム/京大理学部6号館 2013/06/29-30 ■ ------------------------------------------------------------------------ 京都大学バリアフリーシンポジウム しなやかで、したたかな「障害学習」のすすめ 2013年6月29日(土)〜30日(日)於京都大学理学部6号館 0.開催の趣旨  十分な教育を受けることは、障害の有無、置かれた状況如何にかかわらず、す べての人に開かれている権利です。しかしながら、現実にはさまざまなバリアが 存在します。学生が大学で有効に学習を進めるために、今、何が必要とされてい るのでしょうか。豊富な事例報告を基に、「障害」と「学び」の意味をじっくり 考えることを目的として、第一回となる京都大学バリアフリーシンポジウムを開 催します。  バリアフリーとは、単なる障壁除去ではありません。互いの違いを認識・尊重 し、バリアのあちらとこちらを自由に行き来するのが真のバリアフリーです。こ のシンポジウムでは、真のバリアフリーに立脚する「障害学習=障害を通じて学 びあうこと」を提案します。21世紀の「障害学習」にとって重要なのは、バリア を乗り越える柔軟性(しなやかさ)と能動性(したたかさ)なのではないでしょ うか。京大の伝統である「自由」「自主」を活かした新たな知的探究の手法、 「障害学習」のシステム作りを広く社会に発信できれば幸いです。 1.日時・会場  6月29日(土)13時00分〜17時30分 ※18時00分より懇親会  6月30日(日) 9時30分〜16時30分  ※16時30分より総合博物館・障害学生支援室 見学  会場:京都市左京区北白川追分町 京都大学 吉田キャンパス・北部構内     理学部6号館南棟 4階401号室     京都市バス17系統、203系統「京大農学部前」下車すぐ     同 3系統、31系統、201系統、206系統「百万遍」下車、東へ徒歩10分     京阪電鉄出町柳駅下車、東へ徒歩20分(または市バス17系統、203系統     で「京大農学部前」へ)   http://www.sci.kyoto-u.ac.jp/modules/tinycontent9/index.php?id=1 2.プログラムの概要と講師(敬称略)  【1日目:6月29日(土曜日)】 <セッション1:現在 --大学における障害学生支援>   障害学生支援をテーマとする基調講演、および現役学生による座談会を通し  て、大学における学習環境の「現在」を浮き彫りにします。  第1部 基調講演:佐野(藤田)眞理子(広島大)、石川 准(静岡県立大)  第2部 座談会:村田 淳(京都大)、京大の学生・院生数名、岩隈美穂(京都  大)、松原 崇(大阪大) 【2日目:6月30日(日曜日)】 <セッション2:過去 --視覚障害者の学習環境を考える>   見ることを重視する高等教育にあって、視覚障害者の学習はどのようになさ   れてきたのか。しっかり   「過去」を検証し、新たな共活(共に活かす)概念を提案します。  講演:遠藤利三(元筑波大学附属盲)、新納 泉(岡山大)、     広瀬浩二郎(国立民族学博物館)  フリーディスカッション「共生から共活へ」岡田 弥(日本ライトハウス) <セッション3:未来 --バリアフリー理論の応用と実践-大学から社会へ>   京都大学で行われているバリアフリー活動の実例を紹介し、多様な学びのあ  り方(ライフスタイル)が共存できる大学、そして社会の「未来」を展望しま  す。  講演:河原達也(京都大)、大野照文(京都大)、嶺重 慎(京都大) 3.定員と参加費  会場の都合上、定員250名(先着順)とさせていただきます。  参加費は無料です。懇親会費は別途いただきます。 4.懇親会  1日目のプログラム終了後、以下のとおり懇親会を開催いたします。参加希望  の方は、申込の際にあわせてご連絡ください。  日時:6月29日(土)18時00分〜19時30分  場所:京都大学 北部構内 北部生協2階 喫茶ほくと  費用:一般3000円、学生2000円 ※当日精算 5.博物館・支援室の見学  事前申込制ではありません。参加希望の方は、2日目の昼休憩終了後までに世  話人にお申し込みください。 6.申込の締切と方法・その他 ・出席される方は、必ず事前申込をお願いします。申込は、6月21日(金)まで  とします。  申込は、以下のwebページにある申込フォームからお願いします。  http://www.ar.media.kyoto-u.ac.jp/b-free/  webからの登録が困難な場合には、末尾の申込用紙を用い、FAXかE-mailでお申  し込みください。 ・最寄り駅(出町柳駅)あるいは最寄りのバス停(京大農学部前)からのガイド  を希望される方は、その旨、申込フォーム(申込用紙)にご記入ください。 ・2日目は日曜のため、構内の生協食堂がお休みです。各自、昼食をご用意くだ  さい。建物入り口の左手に  飲み物の自動販売機があります。なお会場での飲食は自由ですが、ゴミはお持  ち帰りをお願いいたします。 ・全体のレジュメ(講演概要)を作成し、活字版を当日配布します。希望者には  点訳資料もお渡しします。 ・手話通訳、パソコン要約筆記、磁気ループによる情報保障を行います。 ・来場にあたっては、できるだけ公共の交通機関をご利用ください。車での来場  を必要とされる場合には、駐車スペースを確保しますので、事務局までお知ら  せください。 【主催・事務局】  京都大学 障害学生支援室(京都市左京区吉田本町)  TEL:075-753-2317 FAX:075-753-2319  E-mail:d-support@mail2.adm.kyoto-u.ac.jp 【共催(予定)】  京都大学大学院理学研究科、京都大学総合博物館、京都大学学術情報メディア  センター 【世話人】大野照文、河原達也、広瀬浩二郎、嶺重 慎、村田 淳、山本 斎 京都大学バリアフリーシンポジウムプログラム しなやかで、したたかな「障害学習」のすすめ 【1日目:6月29日(土曜日)】 12時30分 受付 13時00分 開会挨拶 <セッション1:現在 --大学における障害学生支援> ※13時10分〜17時30分 第1部 基調講演  講演1「障害学生支援・総論」      広島大学 アクセシビリティセンター長・教授 佐野(藤田)眞理子  講演2「障害学生支援と障害者政策」      静岡県立大学 国際関係学部・教授 石川 准 第2部 学生座談会  話題提供「障害学生支援室の現状」      京都大学 障害学生支援室・コーディネーター 村田 淳  学生座談会「学生からの発信 --わたしたちの学生生活」      出席:京都大学 障害のある学部生・大学院生      コーディネーター:村田 淳      コメンテーター:京都大学 大学院医学研究科・准教授 岩隈美穂              大阪大学 障害学生支援ユニット・助教 松原 崇 17時30分 閉会 ※18時00分〜19時30分 懇親会(北部構内 北部生協2階) 【2日目:6月30日(日曜日)】 9時00分 受付 <セッション2:過去 --視覚障害者の学習環境を考える>※9時30分〜12時30分  講演1「盲学校における視覚障害者の学習 --試行錯誤の40年を振り返る」      元筑波大学附属盲学校・教諭 遠藤利三  講演2「京大点訳サークルの誕生 --視覚障害学生支援の理想と現実」      岡山大学 社会文化学研究科・教授 新納 泉  講演3「盲人は障害者なのか --京大初の全盲学生が     “さわる文化”に出会うまで」      国立民族学博物館・准教授 広瀬浩二郎  フリーディスカッション「共生から共活へ」      コーディネーター:日本ライトハウス情報文化センター 岡田 弥 12時30分〜13時30分 昼休憩 <セッション3:未来 --バリアフリー理論の応用と実践-大学から社会へ>  ※13時30分〜16時30分  講演1「自動音声認識を用いた講演・講義への字幕付与 --ユニバーサルな支援     に向けて」      京都大学 学術情報メディアセンター・教授 河原達也  講演2「博物館で学びが起きるとき --体験学習プログラム『サワッテ ミル      カイ』の開発と展開」      京都大学 総合博物館長・教授 大野照文  講演3「触って楽しむ天文学 --宇宙を“感じる”試み」      京都大学 大学院理学研究科・教授 嶺重 慎  総括・質疑応答 16時30分 閉会挨拶 ※16時30分〜17時30分 総合博物館・障害学生支援室見学 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ぼくはうみがみたくなりました [DVD] ひとりの自閉症の青年と、その周囲の 人々が織り成す、心温まるヒューマン・ドラマ http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00062.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 第13発達性ディスレクシア研究会 第6研修会/広島国際大 2013/7/6-7 ■ ------------------------------------------------------------------------ 7月6日・7日に広島国際大学で開催する、第13回発達性ディスレクシア研究会と、 第6回研修会のご案内です。 詳しくは「発達性ディスレクシア研究会」:http://square.umin.ac.jp/dyslexia/ チラシのダウンロードもできます。    開催校事務局:中村朋子(広島国際大学心理科学部) 研究会用Eメール:dyslexia13th@gmail.com Fax: 0823-70-4852(広島国際大学東広島キャンパス学部事務室)       記 日程:2013年7月6日(土)・7日(日) 会場:広島国際大学広島キャンパス(広島市中区幟町1-5) 3階300教室 参加費:一般6000円/ 学生3000円/ 会員5000円 第1部(研修会と講演)のみの参加:一般2000円/ 学生1000円/ 会員無料      プログラム 第1部   ・第6回発達性ディスレクシア研修会 6日9:00〜    「読み書きにつまずきのある子どもたちへの評価と支援」     発達性ディスレクシアの診断や支援に関わる教育・医療・     福祉関係者を対象とする研修会です。  ・講演「日本語話者における英語読み書き習得と認知能力」6日13:00〜     Taeko Wydell教授(英国ブルネル大学) 第2部  ・シンポジウム「日本語と英語の学習支援」6日午後  ・一般研究発表 6日午後・7日 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 発達障害 母たちの奮闘記 (平凡社新書) [新書] 山下 成司 (著) http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00064.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 障害者のためのテキストデータ提供実証実験の協力者募集について   ■ ------------------------------------------------------------------------ 千葉県立西部図書館  これまで当館では、活字による読書の困難な方々にカセットテープやデイジー 形式の録音図書を作成し提供してきました。  しかし、聞きやすいものを作成するには熟練した音訳技術が必要となるため、 完成まで相当の時間が必要となっています。  こうした時間を少しでも短くするため、録音図書の作成とともに、より簡単に 作成でき、パソコンなどの合成音声で読み上げ可能なテキストデータの提供につ いて、検討していくための実証実験を行うこととしました。  障害者サービスを充実していくために、ぜひご参加、ご協力ください。 1 募集対象  身体等に障害があり図書館の利用が困難で、以下の項目に同意していただける 方 (1) 活字による読書が困難であることが、身体障害者手帳や療育手帳、精神障害 者保健福祉手帳などで確認できること。 (2) 千葉県内に在住、在勤、または在学していること。 (3) データ化するためにいただいた本は裁断しますので、お返しできません。 (4) すでに録音図書が作成されている本の場合、データ化できません。 (5) 実験期間中に行う数回のヒヤリング調査に協力していただきます。 (6) 著作権法上、テキストデータの転載や譲渡などは行えません。 2 内容  実験では、皆様から図書館に提供していただいた本をデータ化し、希望に応じて文 字校正や図表解説を加えたテキストデータをお渡しします。 3 募集及び実施期間  平成25年6月〜平成26年1月 4 募集人数  20人(上記の該当者で先着順) 5 参加の手続き  以下の問合せ先へ来館、電話などでお申し込みください。  千葉県立西部図書館 読書推進課 松井、子安   〒270-2252 松戸市千駄堀657-7 電話047-385-4133 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 教室でできる特別支援教育のアイデア 中学校・高等学校編 http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00072.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 平25 困難を有する子ども・若者の相談業務に携わる公的機関職員研修 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www8.cao.go.jp/youth/bosyu/soudan/bosyu-5.html 平成25年度「困難を有する子ども・若者の相談業務に携わる公的機関職員研修」 に係る研修生募集要項 本要項は、都道府県を通じて市町村に送付しているので、応募にあたっては、管 轄の市町村又は都道府県に相談してください。 1.趣旨 内閣府では「子ども・若者育成支援推進法」(平成21年法律第71号)第18条に基 づき、公的機関(青少年センター、少年補導センター、少年サポートセンター、 児童相談所、家庭児童相談室、教育支援センター、男女共同参画センター等)に おいて、相談業務に当たる職員を対象とし、社会生活を円滑に営む上での困難を 有する子ども・若者について理解を深めることを目的として研修会を実施し、本 要項のとおり研修生を募集することとする。 2.募集人数 予算及び研修会場の受入可能人数の範囲内で100名程度とする。 3.研修内容 平成25年10月21日(月)から25日(金)までの5日間とし、合宿形式で実施する (別添参照(PDF形式:136KB))。 4.研修及び宿泊場所 国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都渋谷区代々木) 5.経費 (1)研修生の自宅又は勤務先の最寄りの公共交通機関の駅から、研修場所まで の交通費(1往復分)及び研修期間中の国立オリンピック記念青少年総合センタ ーでの宿泊費については、内閣府の負担とする。 (2)宿泊をせず日々自宅又は勤務先の最寄駅から研修場所に通う場合に要する 交通費は、内閣府の負担とする。ただし、飛行機を用いる場合又は新幹線などの 特急料金を要する場合は、(1)のとおり1往復分のみ内閣府の負担とする。 (3)本研修の受講は無料とするが、食事等の個人的経費については、研修生の 負担とする。 6.応募資格 (1)青少年センターなど都道府県又は市区町村の公的機関において相談業務に 当たる職員(地方独立行政法人等地方公務員に準ずる者を含む。)とする。 (2)常勤、常勤などの任用形態は問わないが、常勤者を優先するとともに、非 常勤の場合には週3日以上の勤務実績のある者とする。 (3)5日間の全日程に参加できる者とする。 (4)平成22年度から平成24年度までの間に、内閣府が主催した困難を有する子 ども・若者支援に関する研修のうち次に掲げるものの参加者でないこと。 公的機関において相談業務に当たる職員の資質向上を図るための研修 官民合同研修〜ニート、ひきこもり等の子ども・若者の相談業務に従事する相談 員研修〜 困難を有する子ども・若者の相談業務に携わる公的機関職員研修 アウトリーチ(訪問支援)研修 7.応募方法 (1)市区町村の設置する機関に所属する職員(地方独立行政法人等地方公務員 に準ずる者を含む。)の場合 1 所属機関の長は、設置市区町村の青少年行政主管課長宛て研修生の推薦を行う (別紙様式1使用)。 2 市区町村の青少年行政主管課長は、所管機関分を取りまとめ、管轄の都道府県 の青少年行政主管課長宛て研修生の推薦を行う(別紙様式1使用)。 3 都道府県の青少年行政主管課長は、管下の市区町村分を取りまとめ、内閣府あ て研修生の推薦を行う(別紙様式2使用)。 (2)都道府県及び政令指定都市(以下「都道府県市」いう。)の設置する機関 に所属する職員(地方独立行政法人等の地方公務員に準ずる者を含む。)の場合 1 所属機関の長は、設置都道府県市の青少年行政主管課長宛て研修生の推薦を行 う(別紙様式1使用)。 2 都道府県市の青少年行政主管課長は、内閣府宛て研修生の推薦を行う(別紙様 式2使用)。 (3)推薦に当たっての注意点 1 複数名を推薦する場合には、優先順位を付す。都道府県市(都道府県にあって は、管下市区町村分を含む。)当たり2名を上限とする。 2 定員に満たない場合は、2名の推薦があった都道府県市に対してのみ、追加募 集の案内を通知する。 (4)分科会の選択及び決定について 1 以下の分科会については、対象者の経験年数等を限定しているので選択時には 留意すること。 【10月22日(火)】 ○分科会A−(1) ひきこもり概説 対象:ひきこもり状態の子ども・若者に対する支援の経験年数が短く、支援にお ける特性全般について学びたい者。 ○分科会A−(2) ひきこもり各論 対象:ひきこもり状態の子ども・若者の特性を理解し、特に医療的側面における 支援方策について学びたい者。 <2> 分科会ごとに人数の偏りがある場合、会場の収容人数等を踏まえ、内閣府に おいて受講者数の調整を行うことがある。 (5)提出書類 別紙様式1(PDF形式:88KB)(Wordデータで提出すること) 別紙様式2(PDF形式:55KB)(Wordデータで提出すること) ※すべてメールでの提出とする(FAX不可)。 (6)提出及び本研修に関する問い合わせ先 内閣府 子ども若者・子育て施策総合推進室 青少年支援担当 海老澤・柏木 電話 03-5253-2111(内線44124) (7)応募締切 平成25年6月27日(木)17時必着 8.研修生の決定通知 内閣府は、平成25年7月26日(金)までに研修生を決定し、都道府県市宛てに通 知する(研修生の推薦がなかった都道府県市を除く。)。 9.その他 研修生に関する個人情報は、本研修の運営業務を委託した受託者に運営業務遂行 のため必要な限度で提供するものとする。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ そうだったのか!発達障害 わざとじゃないモン─実録4コママンガ (単行本) 斗希 典裟 (著), 発達障害を考える会TRYアングル (編集) http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00028.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ ゆずりは(LD等発達障がい児者親の会)講演会/宇都宮大 2013/07/20 ■ ------------------------------------------------------------------------ 主催者からのご案内です。 −−−−−−−−−−−− テーマ 教育、福祉、就労、社会参加に向けて当事者からの訴え! 講 師 冠地情氏(東京都成人(大人)発達障害当事者会イイトコサガシ代表)     「発達障害の生き辛さと困り感を可能性に変える!必要な支援とは?」  美んちゃん(東京メイクアップ代表・メイクアップアーティスト料理研究家)  「ディスレキシア本人からの提言」 「凡人の考え方が出来ない、発達障害者と呼ぶか?良いところ伸ばすと、経済、 社会、人がどう動くのか?」 日 時 2013年7月20日(土) 午後1時30分〜5時 会 場 宇都宮大学教育学部 2101教室 栃木県宇都宮市峰町305 交 通 JR「宇都宮」駅下車 定 員 200名(定員になり次第締め切ります) 主 催 TODDS(とちぎ発達障害研究会)     栃木県親の会「ゆずりは(LD等発達障がい児者親の会)」 参加費 会員無料  非会員500円 申込み 1、参加希望者の氏名(フルネーム)2、参加希望者の氏名のふりがな     3、会員の有無(ゆずりは会員・TODDS会員・一般)     4、所属(職場・保護者・当事者など)     5、連絡先(電話番号) を明記して下記へお申込み下さい。     締め切りは7月10日とします。(※申込み人数により、当日受付有)  栃木県親の会「ゆずりは(LD等発達障がい児者親の会」事務局  E-mail: yuzuriha8@freeml.com FAX: 028-665-5445 関連ウェブサイト http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Cosmos/1307/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ インクルーシブ教育の実践−すべての子どものニーズにこたえる学級づくり− http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00052.html  学苑社 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □ 編集後記 ------------------------------------ 06:00 2013/06/01 ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 梅雨入りなのだそうだが、さわやかな天気。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LDニュースの記載内容に関する質問には原則として回答いたしかねます ■ ■ 編集に際し正確を期していますが最終保証責任は免責とさせて頂きます ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □ LDニュースは「まぐまぐ」 http://www.mag2.com/ を利用して発行してます ------------------------------------------------------------------------

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