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□ LD・発達障害等関連図書 → http://ldnews2000.web.fc2.com/books/  □ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LD(学習障害)ニュース #1171 2012/10/12 発行 登録(配信)読者数 2997 ■ ■ LD = Learning Disabilities LDニュース編集人発行 1997/09/10創刊 ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 障害を理由とする差別を禁止する法制に関する意見募集  2012/10/05- ■ ■ 障害者放送協議会シンポジウム 障害者と放送の将来   2012/11/23 ■ ■ 2011 韓国 教育情報化白書 日本語要約版 韓国教育学術情報院 KERIS ■ ■ 日野・発達障害を考える会「スキッパー」主催 講演会  2012/10/29 ■ ■ 軽度発達障害児はなぜ学習につまずくのか(国語編)   2012/11/07 ■ ■ デジタル教科書・教材及びICT活用に関する基礎調査・研究  修正回答 ■ □ 編集後記 ------------------------------------ 07:30 2012/10/12 ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  新学期 秋期のワーキングメモリトレーニングお申込み受付中。  コグメド・ジャパン http://www.cogmed-japan.com/       【広告】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□■□■ この LDニュース は「等幅」フォントでお読みください ■□■□■ ■ LDニュースへ講演会等のイベント情報の掲載を希望される方へ・・・ ■ ■ 詳細は下記サイトをご覧下さい。原稿は適宜編集する場合があります。 ■ ■□■□■□ http://ldnews2000.web.fc2.com/sample.html  ■□■□■□■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 感覚統合を生かしてたのしく学習−読む力・書く力を育てる 佐藤 和美 (著) http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00050.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 障害を理由とする差別を禁止する法制に関する意見募集  2012/10/05- ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www8.cao.go.jp/shougai/sabekin_iken.html 障害を理由とする差別を禁止する法制に関する意見募集について 内閣府障害者施策担当 1.意見募集の目的 障害を理由とする差別の禁止に関する法制については、「障害者制度改革の推進 のための基本的な方向について」(平成22年6月29日閣議決定)において、「平 成25年常会への法案提出を目指す」とされたことを受け、平成22年11月より障が い者制度改革推進会議(本年7月からは障害者政策委員会)の下に置かれた差別 禁止部会において有識者等に御議論をいただき、本年9月、「『障害を理由とす る差別の禁止に関する法制』についての差別禁止部会の意見」(以下「部会意見」 という。)が取りまとめられました。 今後、部会意見に示された考え方を尊重しつつ、更に幅広い国民の皆様の御意見 を踏まえて法案化作業を進めるため、障害を理由とする差別を禁止する法制に関 して、国民の皆様からの御意見を募集いたします。 2.募集する意見 障害を理由とする差別を禁止する法制について ※意見募集に当たっての参考資料 「障害を理由とする差別の禁止に関する法制」についての差別禁止部会の意見 (るびなし) 1/3(PDF形式:480KB)|2/3(PDF形式:508KB)|3/3(PDF形式:434KB) http://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/seisaku_iinkai/pdf/bukai_iken1-1.pdf http://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/seisaku_iinkai/pdf/bukai_iken1-2.pdf http://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/seisaku_iinkai/pdf/bukai_iken1-3.pdf 「障害を理由とする差別の禁止に関する法制」についての差別禁止部会の意見 (るびなし)【概要】(PDF形式:390KB) http://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/seisaku_iinkai/pdf/bukai_iken_gaiyo.pdf 3.意見募集期間 平成24年10月5日(金)から平成24年11月5日(月)まで 4.意見提出要領 御意見は、郵送、FAXまたは送信用フォームでお送り下さい。 御意見には、氏名または団体名(団体の場合は担当者名も記入)、性別、職業、 住所、電話番号を御記入下さい。これらは、必要に応じて、御意見のより具体的 な内容を確認させていただく場合などのために記入をお願いするものです。 ※ 個別の回答はいたしません。 ※ いただいた御意見は、個人情報を除き公表する場合がありますので、あらか じめ御承知おき下さい。 ※ 御意見は日本語でお願いいたします。 5.意見提出先 内閣府障害者施策担当 あて [インターネット上の意見募集フォーム] 送信用フォームはこちら  (締切日必着) [郵送] 〒100-8970 東京都千代田区霞が関3-1-1 中央合同庁舎4号館  (締切日当日消印有効) [FAX] 03-3581-1495 (締切日必着) 6.注意事項 提出いただく意見は、日本語に限ります。 御意見を提出する場合は、以下のとおり記載をお願いします。(様式任意) タイトル:障害を理由とする差別を禁止する法制に関する意見 氏名(法人の場合は、法人名及び連絡担当者名) 意見(理由も含め1,000文字以内)  年齢  性別  所属等 郵送の場合、封筒表面に「障害を理由とする差別を禁止する法制に関する意見」 と朱書きしてください。御意見に対し、個別の回答は行いません。 御意見については、提出者の氏名や住所等、個人を特定できる情報を除き、公表 させていただく場合がありますので、あらかじめ御了承ください。 個人情報の保護については、適正な管理を行うとともに、他の用途には使用しま せん。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 『あたまと心で考えようSSTワークシートー自己認知・コミュニケーションスキ ル編』 http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00060.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 障害者放送協議会シンポジウム 障害者と放送の将来   2012/11/23 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.normanet.ne.jp/~housou/20121123_symposium/ 障害者放送協議会シンポジウム 障害者と放送の将来 主 催 (公財)日本障害者リハビリテーション協会/障害者放送協議会     埼玉県民共済生活協同組合 助成事業 日 時 2012年11月23日(金・祝日)10時00分〜16時00分 会 場 戸山サンライズ 2階 大中会議室 (東京都新宿区戸山1-22-1) 参加費 無料 開催趣旨  「デジタル放送時代の視聴覚障害者向け放送の充実に関する研究会」報告書が 出され、「視聴覚障害者向け放送普及行政の指針(平成20〜29年)」の中間見直 しが行われた。同研究会で明らかになったことの中には、5.1チャンネルサラウ ンド放送番組には視覚障害者向けの解説放送がつけられないために、5.1チャン ネルサラウンド放送が増えれば増えるほど解説放送の枠が狭くなっていくこと、 テレビ番組に手話通訳の数値目標を設定することについてはなお慎重な意見が強 いことなどがあり、このたびの見直し作業において、障害者の情報保障という観 点から、新たな課題も浮かび上がっている。 今後の取り組みとしては、次回の指針の改訂や、現在議論が行われている来年度 からの新たな障害者基本計画も視野に入れ、審議会など諮問機関の一歩先を行く 提案をしていくことが必要である。そこで、今回のシンポジウムでは、放送にお ける情報保障の進展に向けて、今後の活動の方向づけをできるような知見を集め ることを目的とする。 プログラム(順不同・敬称略) 10:00 開会挨拶 10:10 ●特別報告         「すべてのひとの放送とするための今後の取り組みについて」         吉井 勇(月刊ニューメディア編集長) 11:00 ●放送行政の取組         長塩 義樹(総務省 情報流通行政局 地上放送課長) 11:30 ●「デジタル放送時代の視聴覚障害者向け放送の充実に関する研究        会」報告書と「行政指針」の見直しについて         高岡 正(全日本難聴者・中途失聴者団体連合会理事長) 12:00 休憩 13:00 ●障害者にとって今後の放送のあるべき姿        〜当事者・関係者からの提言〜       野々村 好三(全国視覚障害者情報提供施設協会情報               アクセシビリティ検討プロジェクト委員長)       浅利 義弘(全日本ろうあ連盟理事)       大嶋 雄三(CS障害者放送統一機構専務理事) 14:00 休憩 14:15 ●パネルディスカッションと参加者との交流 16:00 閉会 *プログラムは変更する場合があります。 ●お申し込み、問い合わせ● 申込用紙に必要事項をご記入のうえ、11月16日(金)までにFAX、Eメー ル、または電話にて下記の連絡先までお申し込みください。 (受付票・参加証などはお送りいたしません) 事務局(日本障害者リハビリテーション協会内) 電話:03−5292−7628 FAX:03−5292−7630    E-mail: housou.info@gmail.com ------- 「障害者と放送の将来」申込用紙 -------- お名前 ご所属 ご連絡先 住所 電話 FAX Eメール 介助者 □ 同行する □ 同行しない 必要事項にレ印をつけてください □手話通訳      □要約筆記      □磁気ループ □点字資料 □車いすスペース   □その他(                   ) ※シンポジウムに関するご連絡、今後のご案内等にのみ使用し、それ以外の目的  に使用しません。 --------------------- ◆PDF版の申込み用紙はこちらから◆ http://www.normanet.ne.jp/~housou/20121123_symposium/20121123_moushikomi.pdf ◆テキスト版の申込み用紙はこちらから◆ http://www.normanet.ne.jp/~housou/20121123_symposium/20121123_moushikomi.txt 戸山サンライズ アクセス (東京都新宿区戸山1-22-1) http://www.normanet.ne.jp/~housou/20121123_symposium/img/sunrize_map.jpg 都バス ●宿74・新宿駅西口→東京女子医大行  (小田急ハルク前より・医療センター経由) ●橋63・山手線 新大久保駅→新橋駅行 ●橋63・中央線 大久保駅→新橋駅行  →国立国際医療センター前下車 徒歩5分 地下鉄 ●東西線 早稲田駅下車 徒歩10分 ●大江戸線 若松河田駅下車 徒歩8分 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 教室でできる特別支援教育のアイデア 中学校・高等学校編 http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00072.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 2011 韓国 教育情報化白書 日本語要約版 韓国教育学術情報院 KERIS ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.keris.or.kr/english/whitepaper/WhitePaper_japan_2011_wpap.pdf 国家情報化戦略委員会と教育科学技術部は、6月29日、青瓦台にてイ・ミョンバ ク大統領に「スマート教育推進戦略」を報告した。スマート教育とは、21世紀知 識情報社会で要求される知能型の教授学習体制で、教育課程、教育内容、教育方 法、評価など教育体制全般の変化を通して、いつでもどこででも個人の素質や水 準にあった学習が可能となる未来人材養成システムのことである。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ぼくはうみがみたくなりました [DVD] ひとりの自閉症の青年と、その周囲の 人々が織り成す、心温まるヒューマン・ドラマ http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00062.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 日野・発達障害を考える会「スキッパー」主催 講演会  2012/10/29 ■ ------------------------------------------------------------------------ 主催者からのご案内です。 −−−−−−−−−−−− テーマ 様々な学習障害の理解と対応 講 師 カニングハム・久子 先生 在米コミュニケーションセラピスト 日 時 2012年10月29日(月)10:00〜12:30 会 場 多摩平の森ふれあい館 集会室5 東京都日野市 交 通 JR中央線豊田駅 徒歩7分 定 員 50名(定員になり次第締め切ります) 主 催 日野・発達障害を考える会「スキッパー」 後 援 日野市・日野市教育委員会 参加費 会員500円  非会員1000円 申込み 参加希望者の氏名(ふりがな)・連絡先を明記してお申込み下さい。     締め切りは10月26日とします。 スキッパー講演会事務局 E-mail:2012hino.skipper@gmail.com 関連ウェブサイト スキッパーブログ:http://hino-skipper.seesaa.net/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 発達障害 母たちの奮闘記 (平凡社新書) [新書] 山下 成司 (著) http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00064.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 軽度発達障害児はなぜ学習につまずくのか(国語編)   2012/11/07 ■ ------------------------------------------------------------------------ 軽度発達障害児はなぜ学習につまずくのか(国語編)  発達障害児をおもちの保護者の方々や日々教室などで指導していらっしゃる方 の一番の関心事は「この子どもがなぜ学習につまずくのか」「どうやれば勉強で きるようになるのか」という問いだと思います。  今回は、前回6月17日に行いました算数編にひき続きまして、国語の学習の つまずきに焦点を当ててお話しします。  前半は幼児期からの言葉の後れとコミュニケーション能力の弱さという観点か らつまずきの原因に焦点を当てます。またそこから見えてくる問題の解決策につ いてもお話しします。  後半はこの子どもたちを教えて20年余という経験の中からの実践例をお話し します。 日時:平成24年11月7日 14:00〜18:00 場所:岡山県ボランティア・NPO活動支援センター(通称「ゆうあいセンター」)    大会議室 演題:言葉とコミュニケーション能力を伸ばす津田メソッド 講師:津田 誠一(遊びを育てる学校校長・発達・学習研究会代表) 演題:国語の力を伸ばすには 実践を通して見えてきたもの 講師:田口 貴春(岡山D&Lスクール代表) 主催:発達・学習研究会 後援:岡山市教育委員会・岡山市社会福祉協議会 http://www2k.biglobe.ne.jp/~dlschool/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ そうだったのか!発達障害 わざとじゃないモン─実録4コママンガ (単行本) 斗希 典裟 (著), 発達障害を考える会TRYアングル (編集) http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00028.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ デジタル教科書・教材及びICT活用に関する基礎調査・研究  修正回答 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.nise.go.jp/cms/7,7038,32,142.html 独立行政法人国立特別支援教育総合研究所専門研究A(特教研C-86) 「デジタル教科書・教材及びICT活用に関する基礎調査・研究」研究成果報告書 に関する疑問点及び指摘事項について。 に対する回答 ●近日中にウェブで修正・削除部分について掲載予定。 1.団体名称の誤りについて ご指摘の通り,「日本リハビリテーション協会」の正しい名称は、「公益財団法 人日本障害者リハビリテーション協会」です。研究報告書中の該当部分を修正し ます。 2.「障害のある児童及び生徒のための教科用特定図書等の普及の促進等に関す る法律」いわゆる「教科書バリアフリー法」及び「著作権法」に関する部分での、 事実関係の誤認などによる記述や説明の混乱について。 ○1報告書3ページ下から5行目以降 これにつきましては,調査段階で十分に情報を収集できていなかったことで、不 正確な表現となっていました。したがって下記の部分を削除いたします。 (削除) 「実際に教科書のデジタルデータの提供は、日本リハビリテーション協会がマル チメディアDAISY版教科書として行っている。」 ○2報告書3ページの下から1行目以降から4ページにかけて これにつきましては,上記同様、調査段階で十分な情報把握ができていませんで した。以下のように修正させていただきます。 (修正前) また、上記の著作権法では学校図書館が障害のある子どもたちへのデジタルデー タを作成して提供することが可能となったが、対象が誰であり、どのように提供 していくかといった細かい部分については述べられておらず、活用の指針など検 討されるべき課題がある。 (修正後) また、上記の著作権法では学校図書館が障害のある子どもたちへのデジタルデー タを作成して提供することが可能となった。このことを受け、平成22(2010)年 2月18日に国公私立大学図書館協力委員会等が「図書館の障害者サービスにおけ る著作権法第37条第3項に基づく著作物の複製等に関するガイライン」を出して いるが、なお、実際の運用に当たって、検討されるべき部分が残っていると考え る。 ○3報告書23ページの下から3行目から24ページ目にかけて これにつきましては拡大教科書作成のためのPDFのデータの提供しかされていな かった以降の状況について、調査段階において十分な情報把握ができていません でした。ここについては下記のように訂正させていただきます。 (修正前) 教科書のデジタルデータの提供については、教科書バリアフリー法に基づいて拡 大教科書作成のために文部科学省よりPDFデータが提供されている。しかし、視 覚障害以外の発達障害等の子どものための提供は行われていない。そのために現 状としては著作権法第33条の2に基づいてDAISY図書等を日本リハビリテーション 協会(ママ)が自主的に作成して提供している。これは教科書発行者や文部科学 省からの提供を受けた形でのものではなく、ある意味「私的」な活動である。 (修正後) 教科書のデジタルデータの提供については、教科書バリアフリー法に基づいて, 文部科学大臣または文部科学大臣が指定する者から教科用特定図書等を発行する 者に対して,教科書デジタルデータの提供が行われている。 ○4報告書25ページの4行目からはじまる「提供システムの課題」の部分 ご指摘いただいたように記述内容に誤りがあるので、下記の表現に訂正させてい ただきます。 (修正前) 先に挙げたように、現在、教科書のデジタルデータを活用しようとする場合には (1)私的に家族等がスキャナーにかけてデータ化する方法、(2)公共図書館 や学校図書館等認定された機関(DAISYコンソーシアムなど)でデータ化したも のを提供してもらう方法がある。 (修正後) 先に挙げたように、現在、教科書のデジタルデータを活用しようとする場合には、 (1)私的に家族等がスキャナーにかけてデータ化する方法、(2)公共図書館 や学校図書館等認定された機関(「日本DAISYコンソーシアム」を構成する団体 も含む各々の団体)でデータ化したものを提供してもらう方法などが考えられる。 ○5報告書25ページ(3)教科書デジタルデータ提供に関する考察の第2パラグ ラフこれにつきましては,前述のとおり、「現状は前記したように拡大教科書作 成のために提供されているのみであるので」とする部分が誤りですので、それか ら導かれる文章を含めて下記の部分を削除いたします。 (削除) 現状は前記したように拡大教科書作成のために提供されているのみであるので、 デジタルデータを直接提供するためには、「誰が」、「誰に」、「どのように」 提供するか、その管理や運用のルールを確立しなければ、著作権者の理解を得に くくなる。もちろん、著作権法33条の2項(ママ)で許諾無しで提供することが できるとしても、不正な利用がないようにその管理運営を行わなければならない。 3.いわゆる「デジタル教科書」の分類や「教科書のデジタルデータ」について 本研究では文部科学省より出されている「教育の情報化ビジョン」の内容に沿っ て,いわゆる「デジタル教科書」を,「指導者用」、「学習者用」と分類しまし た。また,研究の中で障害のある子どもたちに使用されている教科書のデータに ついて「教科書のデジタルデータ」ととらえました。これらの分類等が適切であ るかについては,今後の研究において今回ご提供いただいた情報も参考にしなが ら,検討させていただきます。 4.追記 別件でご指摘いただきました,下記の箇所につきましても訂正いたします。 36ページ特別支援学校F16行目「修正前」VOD(ビデオオンデマンド) 「修正後」VOD(VoiceofDAISY) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ インクルーシブ教育の実践−すべての子どものニーズにこたえる学級づくり− http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00052.html  学苑社 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □ 編集後記 ------------------------------------ 07:30 2012/10/12 ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「調査段階で十分に情報を収集できていなかった」ということのようだ。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LDニュースの記載内容に関する質問には原則として回答いたしかねます ■ ■ 編集に際し正確を期していますが最終保証責任は免責とさせて頂きます ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □ LDニュースは「まぐまぐ」 http://www.mag2.com/ を利用して発行してます ------------------------------------------------------------------------

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