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□ LD・発達障害等関連図書 → http://ldnews2000.web.fc2.com/books/  □ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LD(学習障害)ニュース #1126 2011/12/08 発行 登録(配信)読者数 3003 ■ ■ LD = Learning Disabilities LDニュース編集人発行 1997/09/10創刊 ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 障害者自立支援法違憲訴訟−立ち上がった当事者たち 出版記念シンポ ■ ■ 第2回 障害者雇用促進制度での障害者の範囲等の在り方に関する研究会 ■ ■ こころの発達と障害の教育研究コンソーシアム 第2回公開シンポジウム ■ ■ 八王子市:条例で障害者差別禁止 12月市議会に提案 /東京    ■ ■ 障害学生修学支援ブロック別地域連携シンポジウム 北陸・甲信越地区 ■ ■ 第1回 筑波障害学生支援研究会開催/筑波大第二エリア  2011/12/16 ■ ■ 障害のある学生の就職支援に関する情報交換会の開催(福岡教育大学) ■ ■ 平20年高等学校の入学試験における発達障害のある生徒への配慮の事例 ■ ■ EPUB3 最終推奨仕様として承認 マーカス・ギリングとのインタビュー ■ ■ 「環境問題」 原子力損害賠償紛争審査会のふざけた指針 2011/12/06 ■ □ 編集後記 ------------------------------------ 00:45 2011/12/08 □ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 冬休みのワーキングメモリトレーニングお申込み受付中。コグメド・ジャパン http://www.cogmed-japan.com/                【広告】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□■□■ この LDニュース は「等幅」フォントでお読みください ■□■□■ ■ LDニュースへ講演会等のイベント情報の掲載を希望される方へ・・・ ■ ■ 詳細は下記サイトをご覧下さい。原稿は適宜編集する場合があります。 ■ ■□■□■□ http://ldnews2000.web.fc2.com/sample.html  ■□■□■□■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 発達障害 母たちの奮闘記 (平凡社新書) [新書] 山下 成司 (著) http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00064.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 障害者自立支援法違憲訴訟−立ち上がった当事者たち 出版記念シンポ ■ ------------------------------------------------------------------------ 書籍『障害者自立支援法違憲訴訟−立ち上がった当事者たち』(障害者自立支援 法違憲訴訟弁護団編)が刊行されました。これは自立支援法訴訟の戦いの記録で す。ぜひご一読下さい!【書籍紹介ページ】 http://www.seikatsushoin.com/bk/082%20ikensosho.html 訴訟で勝ちとった国との基本合意の実現、そして総合福祉部会でまとめられた骨 格提言に沿った総合福祉法の実現が私たちの未来を拓くことにつながります。 出版記念シンポジウムとパーティを行いますので、ぜひご参加下さい。 障害者自立支援法訴訟の記録本出版記念シンポジウム&パーティ 日 程:2011年12月8日(木)     第一部 シンポジウム15:00〜16:50     第二部 懇親パーティ17:00〜19:00 会 場:戸山サンライズ(東京・新宿)     http://www.normanet.ne.jp/~ww100006/tizu.htm 参加費:シンポジウム 無料     懇親パーティ 4,000円※事前申し込みが必要です。      申し込み方法:以下の申込書をダウンロードし、メールまたはお電話にてお申込 下さい。 申込書 http://dpi.cocolog-nifty.com/website/work/t_2011.12.8.jd.xls チラシ http://dpi.cocolog-nifty.com/website/work/t_2011.12.8jd.pdf 問合せ先:<主催>障害者自立支援法違憲訴訟全国弁護団」   電話 03-5297-6101 メール fujioka@fujiokatsuyoshi-law-office.com      <後援>障害者自立支援法訴訟の基本合意の完全実現をめざす会」   電話 03-5287-2346 メール syouri_mezasukai@nginet.or.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 特別支援教育におけるATを活用したコミュニケーション支援 http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00061.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 第2回 障害者雇用促進制度での障害者の範囲等の在り方に関する研究会 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000001xbb8.html 第2回 障害者雇用促進制度における障害者の範囲等の在り方に関する研究会    (開催案内) 標記について、下記のとおり開催いたしますのでお知らせいたします。                記 1.日時 平成23年12月13日(火)10:00〜12:00 2.場所 厚生労働省 専用第21会議室(17階)   (東京都千代田区霞が関1−2−2中央合同庁舎第5号館) 3.議題 (1)関係団体からのヒアリング (2)その他 4.募集要項 (1)会場設営の関係上、事前にお申し込み下さい。 (2)FAX(03-3502-5394)又はメール(hani-kenkyu@mhlw.go.jp)により以下の    事項を記載の 上、お申し込み下さい。   ○件名:「障害者雇用促進制度における障害者の範囲等に関する研究会の傍        聴希望」   ○傍聴希望者の氏名(フリガナ)   ○連絡先電話番号、FAX番号   ○(差し支えなければ)勤務先又は所属団体 (3)申込みの締切りは、12月11日(日)必着とします。 (4)希望者多数の場合は、抽選を行い傍聴者を決定させていただきます。会場 スペースが限られているため、お申し込みいただいても傍 聴できない場合があ りますので、予めご了承下さい。抽選の結果、傍聴できない方には、12日(月) 12時までにご連絡します。(傍聴可能な方には連絡等はいたしません。) (5)研究会当日は、必ず「傍聴申込み用紙(*)」及び「顔写真付身分証明書 (免許証、社員証、パスポート等)」をご持参いただき、入館の際に提示してく  ださい。   (*)FAX申込みの場合:送信していただいたFAX送信表      メール申込みの場合:送信メールをプリントアウトしたもの (6)傍聴される方は、別添の「傍聴される皆様への留意事項」をお守り下さい。 (7)車椅子で傍聴を希望される方は、その旨お書き添え下さい。また、介助の 方がいらっしゃる場合は、その方のお名前も併せてお書き 添え下さい。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 発達が気になる子のサポート入門 発達障害は「オリジナル」発達 (新書) 阿部 利彦 (著) http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00039.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ こころの発達と障害の教育研究コンソーシアム 第2回公開シンポジウム ■ ------------------------------------------------------------------------  http://childpsy.umin.jp/20111218.html こころの発達と障害の教育研究コンソーシアム 第2回公開シンポジウム 「こころの発達と障害の教育研究コンソーシアム」は、東京大学でこころの発達 とその障害に関わる研究者が学際的に協働して研究を行い、また、この分野につ いて広い視野を持った人材育成を行うことを目指して2010年に設立されました。 横断的な連携を深めながら、精力的に研究活動を進めております。 今年度は、「こころの発達とその障害の理解」というテーマのもと、コンソーシ アムメンバーに加え、第一線でご活躍中の先生方をお招きし、第2回公開シンポ ジウムを開催します。こころの発達とその障害に関心のある皆様のご参加をお待 ちしております。 日 時  2011年12月18日(日)13:00〜17:00 場 所  東京大学医学部教育研究棟14F鉄門記念講堂(本郷キャンパス) 参加費  参加費無料・事前登録不要 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 感覚統合を生かしてたのしく学習−読む力・書く力を育てる 佐藤 和美 (著) http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00050.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 八王子市:条例で障害者差別禁止 12月市議会に提案 /東京    ■ ------------------------------------------------------------------------ http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20111129ddlk13010207000c.html  八王子市は、障害者への差別を禁止し、社会参加を推進する「障害のある人も ない人も共に安心して暮らせる八王子づくり条例」を制定すると発表した。12 月市議会で条例案を提出する。市によると、同様の条例は千葉県や北海道など全 国4道県と1政令市で施行されているが、市町村レベルでは初めて。−−略 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 発達障害の人の就活ノート 石井 京子 (著) (単行本) http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00069.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 障害学生修学支援ブロック別地域連携シンポジウム 北陸・甲信越地区 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.jasso.go.jp/tokubetsu_shien/event/sympo_blocks.html 日 時 平成23年12月16日 金曜日 10時00分から17時00分(受付開始9時30分) 会 場 パレブラン高志会館(富山県富山市) 主 催 独立行政法人 日本学生支援機構 国立大学法人 富山大学 参加対象 新潟県、富山県、石川県、福井県、長野県、山梨県に所在地を置く高      等教育機関の教職員、地域関係機関(高等学校を含む)の教職員及び      関連企業関係者 内容 日本学生支援機構と、拠点校である富山大学が、高等教育機関における障    害学生支援の状況と課題に関するシンポジウムを、北陸・甲信越地区にあ    る高等教育機関等を対象として実施します。 プログラム  【司会】 富山大学 09時30分 受付開始 10時00分 主催者挨拶  日本学生支援機構 学生生活部長 平野俊彦  富山大学 学長 遠藤俊郎 10時15分 行政説明  「障害のある学生の修学支援状況」  日本学生支援機構 学生生活部 特別支援課 10時50分 休憩 11時00分 講演  「症状からみた発達障害の心理療法」 講演者 京都大学 大学院教育学研究科 准教授 田中康裕 討議コーディネーター 富山大学 保健管理センター長 教授 斎藤清二 12時30分 昼食休憩 13時30分 分科会(情報交換会) ※参加者は下記(1)から(3)のいずれかに参加します。 (1)「発達障害学生への心理支援と修学支援の統合」  オーガナイザー 富山大学 保健管理センター 斎藤清二  コメンテーター 京都大学 大学院教育学研究科 田中康裕  話題提供者   南山大学 総合政策学部 早川徳香 (2)「発達障害学生の自己理解と成長を促す心理教育的支援」  オーガナイザー 富山大学 保健管理センター 西村優紀美  コメンテーター 福井県立大学 学術教養センター 清水聡  話題提供者   富山大学 学生支援センター 水野薫 (3)「発達障害学生への合理的配慮づくりと就労を見据えた支援の両立」  オーガナイザー 富山大学 学生支援センター 吉永崇史  コメンテーター 株式会社Kaien(カイエン) 鈴木慶太  話題提供者   富山大学 学生支援センター 桶谷文哲 16時30分 総合討論 17時00分 終了 定員 150名程度(先着順) 参加費 無料 その他 ※情報保障(手話、ノートテイク、資料やスライドのデジタルデータ化、等)や 座席の配慮を希望する方は、具体的なご希望内容を参加申込書にご記入ください。 本件問い合わせ先  日本学生支援機構 学生生活部 特別支援課(担当:土屋・佐井田)  〒135−8630 東京都江東区青海2−2−1  電話:03−5520−6174 FAX:03−5520−6051 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ アスペルガーですが、妻で母で社長です。 出版社:大和出版 価格:¥1、365 http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00066.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 第1回 筑波障害学生支援研究会開催/筑波大第二エリア  2011/12/16 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.jasso.go.jp/tokubetsu_shien/doukou2011.html#h231205 「第1回筑波障害学生支援研究会」開催のお知らせ(筑波大学・筑波技術大学)  筑波大学 障害学生支援室と、筑波技術大学 障害者高等教育研究支援センター では、標記の研究会を開催することとなりました。  本研究会は、障害学生支援に関する実践研究や教育講演を通じ、学内教職員・ 学生及び学外関係者が障害学生に対する支援の更なる理解を深めるとともに、障 害学生支援の質を向上させるための研究的知見を共有することを目的として実施 するものです。  今回は「東日本大震災から学ぶ障害学生への災害時対応」をテーマに、今年3 月11日に発生した震災から見えてきた障害学生対応の課題について、情報の共有 と意見交換を行ないます。 つきましては、関係各位におかれましても是非ご出席いただきたく、ご案内申し 上げます。 【日時】 平成23年12月16日(金曜日) 13時30分から17時00分 【場所】 筑波大学 第二エリア 2H201      筑波キャンパス交通アクセス      http://www.tsukuba.ac.jp/access/tsukuba_access.html      筑波キャンパス キャンパスマップ 中地区      http://www.tsukuba.ac.jp/access/map_central.html      筑波大学 学内バリアフリーマップ      http://www.human.tsukuba.ac.jp/shien/map/index.php 【主催】 筑波大学 障害学生支援室       筑波技術大学 障害者高等教育研究支援センター 【後援】 独立行政法人 日本学生支援機構(予定) 【協力】 筑波大学 人間学群 障害科学類 【対象者】 全国の大学等で障害学生の支援に関わっている教職員、その他関心       のある方 【その他】 要約筆記・移動介助等、支援をご希望の方はお申し込みの際にお知       らせください。 【参加費】 無料 【申込方法】 事前にお名前・所属等をお問い合わせ先までご連絡ください。 プログラム 総合司会 青柳まゆみ(筑波大学 人間系・障害学生支援室)      宮城愛美(筑波技術大学 障害者高等教育研究支援センター) 13時30分から13時40分 (10分) 開会挨拶 西川潔 (筑波大学 障害学生支援室長 (学生担当副学長))      石原保志 (筑波技術大学 障害者高等教育研究支援センター長) 第1部 事例報告・研究発表  座長 : 竹田一則 (筑波大学人間系(障害科学)・障害学生支援室副室長)      飯塚潤一 (筑波技術大学 障害者高等教育研究支援センター) 13時40分から14時05分 (25分) 災害時の障害学生対応(聴覚障害)伊藤博子(東北福祉大学 障がい学生支援室) 14時05分から14時30分 (25分) 障害当事者の災害体験(運動障害)武川凌            (東北福祉大学 総合福祉学部社会福祉学科3年) 14時30分から14時55分 (25分) 被災地での支援活動報告〈視覚障害) 加藤俊和            (日本盲人福祉委員会 (元日本ライトハウス)) 14時55分から15時20分 (25分) 発達障害の特性から考えられる災害関連の対応 野呂文行            (筑波大学 人間系 (障害科学)) 15時20分から15時45分 (25分) 災害に強いネットワーク作りに向けたNTTの取り組み (NTTコムウェア株式会社) 15時45分から16時00分 (15分) 休憩 第2部 パネルディスカッション 司会 : 名川勝 (筑波大学 人間系 (障害科学))     白澤麻弓 (筑波技術大学 障害者高等教育研究支援センター) 16時00分から17時00分 (60分) 東日本大震災から学ぶ障害学生への災害時対応 パネリスト : 伊藤博子 (東北福祉大学)        武川凌 (東北福祉大学)        加藤俊和 (日本盲人福祉委員会)        野呂文行 (筑波大学)   筑波大学ホームページ 第1回筑波障害学生支援研究会の開催について http://www.tsukuba.ac.jp/education/disability-support.html 筑波技術大学ホームページ 第1回筑波障害学生支援研究会のご案内 http://www.tsukuba-tech.ac.jp/announcement/ntut_2011113001.html 【お問い合わせ先】筑波大学 障害学生支援室 TEL/FAX : 029-853-4584 E-mail: shougai-shien「@」un.tsukuba.ac.jp (メールを送る際は@前後の「」を取ってご利用ください) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ビジョントレーニング 学ぶことが大好きになる 北出 勝也 (著) ¥ 2520 http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00024.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 障害のある学生の就職支援に関する情報交換会の開催(福岡教育大学) ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.jasso.go.jp/tokubetsu_shien/doukou2011.html#h231025 障害のある学生の就職支援に関する情報交換会の開催(福岡教育大学)  この度、本学障害学生支援室では、障害のある学生の就職支援に関する情報交 換会を開催いたします。 当日は、情報交換の場としてグループセッション、情報提供として障害者雇用に ついて実績のある進藤均氏による講演「障害のあるかたと企業を結びつける取り 組み 〜やりたい仕事に出会うために〜」を企画しております。 多くの方々のご参加を心よりお待ちしております。 【主催】 福岡教育大学 障害学生支援室 【共催】 福岡教育大学 キャリア支援センター 【後援】 独立行政法人 日本学生支援機構 【目的】 独立行政法人 日本学生支援機構 障害学生修学支援ネットワークの九      州・沖縄地区拠点校として、障害のある学生の就職支援に関する情報      交換や情報提供を行なう。 【日時】 平成23年12月16日(金曜日) 13時00分から17時00分 スケジュール 受  付 13時00分から13時30分 開会挨拶 13時30分から13時40分 会場移動 13時40分から14時40分 グループセッション : グループ別に情報交換 14時40分から15時00分 休憩・会場移動 ※ 講演会参加受付 14時30分から15時00分:講演会のみの参加も可能 15時00分から16時30分 講演会 16時30分から17時00分 質疑応答 【会場】 アクロス福岡 6階 607会議室 (福岡市中央区天神1−1−1)  アクロス福岡交通案内 ※地下鉄空港線 天神駅16番出口から、アクロス福岡 地下2階へ直接入館できます ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ これでわかる「気になる子」の育て方 木村順 成美堂出版 http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00051.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 平20年高等学校の入学試験における発達障害のある生徒への配慮の事例 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/054_2/shiryo/attach/1283071.htm 高等学校の入学試験における発達障害のある生徒への配慮の事例 別室受検(自閉症、高機能自閉症、LD、アスペルガー症候群、ADHD等) 試験時間の延長(LD) 集団面接を個人面接で実施(自閉症) 問題用紙の拡大(LD、広汎性発達障害) 問題文の読み上げ(LD) 監督者による口述筆記(LD) 前日に試験会場の下見(高機能自閉症) 介助者が同席(自閉症) 保護者の別室待機(ADHD) 学力検査問題の漢字のルビ振り(LD) 集団面接の際、誰かが先に行動を見せないと自分ではできない面がある生徒に対 し、同じ中学校の受験生と同じグループで受検させた(アスペルガー症候群) 面接の際、質問をわかりやすく伝え、回答を急かさない(LD) 面接の順番を早める(高機能自閉症) ※平成20年に文部科学省が都道府県教育委員会に対し実施した調査による ※( )は配慮を行った生徒の障害種 お問い合わせ先 初等中等教育局特別支援教育課 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 軽度発達障害への道 (杉山登志郎著作集2) [単行本] 杉山登志郎 (著) http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00071.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ EPUB3 最終推奨仕様として承認 マーカス・ギリングとのインタビュー ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.dinf.ne.jp/doc/daisy/consortium/news/news201110_markus.html 出典: DAISY Consortium http://www.daisy.org/ The DAISY Consortium's Monthly Newsletter - October 2011 EPUB 3 Approved / Interview with Markus Gylling http://www.daisy.org/planet-2011-10#a2 EPUB3.0はEPUB規格の最新版で、2010年5月に国際デジタル出版フォーラム(IDPF) の会員によって承認された趣意書に従い開発された。改訂版は、2011年10月11日 にIDPFの会員により最終推奨仕様として承認され、一連の個別仕様書で細かい規 定がなされている。EPUB3の概要はIDPFのウェブサイトで入手できる。 URL:http://idpf.org/epub/30/spec/epub30-overview.html(英語) 電子書籍のフォーマットは多数あるが、EPUB3では(DAISYと同様)、コンテンツ の構造と意味とが本質的に結びつけられる。EPUB3はHTML5と連携しており、音声 や動画などのリッチメディアのサポート、双方向性、グローバル言語サポート (縦書きを含む)、スタイリング及びレイアウト機能の強化、SVGやMathMLのサ ポート及び音声とテキストの同期などが特徴としてあげられる。さらに、EPUB3 には最初の段階からアクセシビリティ機能が内蔵された。 DAISYコンソーシアムのジョージ・カーシャ(George Kerscher)事務局長は、 IDPF(当時のオープンeブックフォーラム(OeBF))初代理事に選出され、2009 年にはIDPF会長に選出された。「EPUB3の活動は、急速に変化しつつあるデジタ ル出版業界の状況に対応する仕様の提供に取り組むことであると認められました。 このように知名度の高い仕様が、これほど短期間で国際規格になるとは驚きです。 世界中がEPUB3に関心を持っています。この完全にアクセシブルなデジタル出版 規格は、世界をすっかり変えてしまうでしょう。」(ジョージ・カーシャ談) −−略 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 自閉症の精神病理と治療 (杉山登志郎著作集1) [単行本] 杉山登志郎 (著) http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00070.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 「環境問題」原子力損害賠償紛争審査会のふざけた指針  2011/12/06 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.env01.net/frommanager/2011/fm2011_26.htm#n693  本日、原子力損害賠償紛争審査会(以下“審査会”と略称)は賠償の指針を発 表しました。この審査会は原子力損害の賠償に関する法律(以下“原賠法”と略 称)第十八条に基づいて組織されます。 ------------------------------------------------- 第五章 原子力損害賠償紛争審査会 第十八条 文部科学省に、原子力損害の賠償に関して紛争が生じた場合における 和解の仲介及び当該紛争の当事者による自主的な解決に資する一般的な指針の策 定に係る事務を行わせるため、政令の定めるところにより、原子力損害賠償紛争 審査会(以下この条において「審査会」という。)を置くことができる。 2 審査会は、次に掲げる事務を処理する。  一 原子力損害の賠償に関する紛争について和解の仲介を行うこと。  二 原子力損害の賠償に関する紛争について原子力損害の範囲の判定の指針そ    の他の当該紛争の当事者による自主的な解決に資する一般的な指針を定め    ること。 三 前二号に掲げる事務を行うため必要な原子力損害の調査及び評価を行うこと。 3 前二項に定めるもののほか、審査会の組織及び運営並びに和解の仲介の申立 及びその処理の手続に関し必要な事項は、政令で定める。 -------------------------------------------------  つまり、原子力損害に対する紛争は審査会の指針に従って処理されることにな ります。おそらく東京電力は審査会の指針を賠償の上限として対応することにな ると予想されます。  まずもって問題なのは、今回の東電の重過失によって発生した原子炉重大事故 による被害の賠償を原賠法によって支払うことそのものが不当です。原賠法が想 定しているのは電力会社の無過失責任による予期せぬ被害です。  国や東電は今回の福島第一原発事故を原賠法で処理するために、事故の警察・ 検察による刑事捜査を封じ、東電の過失の有無を明確にさせないようにしていま す。また、先日公表された原子力事故調査中間報告でも東電は自らの対応に過失 は無いと強弁しているのです。  現状では国と東電は福島第一原発事故は予期できなかった自然災害であり、東 電の対応は適切であり、過失は無いというシナリオでことを進めようとしている のです。それは言い換えれば、事故によって迷惑をこうむった被災者の救済を誠 実に行うことよりも、如何に損害賠償を小額に抑えるかという経済性を優先した 結果なのです。  これによって司法は二本松ゴルフ場仮処分申請却下でも分かるように、国の意 向を必要以上に慮って、原子力発電所事故に対する民法第709条による個別の損 害賠償の請求はおそらく全てを却下するのではないかと考えられます。  福島第一原発事故の損害賠償を原賠法によって窓口を一本化しておけば、原子 力推進の文部科学省に設置されたお手盛りの審査会が、国の意向に沿った賠償 指針を出し、東電はその指針に従って賠償を行うという形で賠償金額を労せずし て低く抑えることが出来、しかも1200億円を越える部分は国庫が負担することに なり、東電は安泰ということです。  以下、今回公表された指針についての記事を紹介します。それにしても一人当 たり8万円の損害賠償とは一体何なのでしょうか。ふざけるにもほどがあります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 『あたまと心で考えよう SSTワークシートー社会的行動編』 http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00059.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □ 編集後記 ------------------------------------ 00:45 2011/12/08 □ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 本格的に寒くなってきました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LDニュースの記載内容に関する質問には原則として回答いたしかねます ■ ■ 編集に際し正確を期していますが最終保証責任は免責とさせて頂きます ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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