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□ LD・発達障害等関連図書 → http://ldnews2000.web.fc2.com/books/  □ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LD(学習障害)ニュース #1125 2011/12/04 発行 登録(配信)読者数 3003 ■ ■ LD = Learning Disabilities LDニュース編集人発行 1997/09/10創刊 ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 日本障害フォーラム(JDF) 全国フォーラム/灘尾ホール 2011/12/06 ■ ■ 精神障害者の雇用は、今!/明治学院大学アートホール  2011/12/08 ■ ■ 弱視者問題研究会 中川正春文部科学大臣宛に要望書提出 2011/12/01 ■ ■ 全ての障害者を対象にした情報・コミュニケーション法  2011/09/27 ■ ■ Accessible Publishing のためのベストプラクティスガイドライン  ■ ■ 平成23年度 第3回シンポジウム『デジタル教科書をめぐる三つの論点』 ■ ■ テクノロジーを活用した発達障害者の就労促進・就労継続に向けた支援 ■ ■ 障害者たちが巨大津波から全員無事に避難完了 浦河町「べてるの家」 ■ ■ 札幌市中央図書館iPad・iPhone利用の電子図書館実証実験モニター募集 ■ ■ 国会図書館 OCRを用いたデジタル画像の全文テキスト化  2011/07/25 ■ □ 編集後記 ------------------------------------ 21:39 2011/12/04 □ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  秋のワーキングメモリトレーニングお申込み受付中。コグメド・ジャパン   http://www.cogmed-japan.com/               【広告】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□■□■ この LDニュース は「等幅」フォントでお読みください ■□■□■ ■ LDニュースへ講演会等のイベント情報の掲載を希望される方へ・・・ ■ ■ 詳細は下記サイトをご覧下さい。原稿は適宜編集する場合があります。 ■ ■□■□■□ http://ldnews2000.web.fc2.com/sample.html  ■□■□■□■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 発達障害 母たちの奮闘記 (平凡社新書) [新書] 山下 成司 (著) http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00064.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 日本障害フォーラム(JDF) 全国フォーラム/灘尾ホール 2011/12/06 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.normanet.ne.jp/~jdf/1206/ ●キリン福祉財団、損保ジャパン記念財団、ヤマト福祉財団助成事業● 障害者権利条約と制度改革の最新動向 〜内外の関連潮流と私たちに問われるもの〜 *最終更新11月29日 13の障害者団体・関係団体で構成される「日本障害フォーラム(JDF)」は、その 設立以来、「障害者権利条約」の推進のための活動を行っており、国内ではその 批准に向けた「障害者制度改革」に、民間の立場から取り組んでいます。  また「アジア太平洋障害者の十年」の推進にも取り組んでおり、2012年に最終 年を迎える現在の「第二次十年」と、2013年から開始予定の新たな十年に向けた 動きも注視しています。  今年の全国フォーラムでは、これらの最新動向を踏まえ、国連ESCAPより特別 講演者を招くとともに、内外の関連潮流について学びながら、後半では障害者総 合福祉法制定をはじめとする制度改革に焦点を当て、今私たちに問われるものに ついて共に話し合います。皆様のご参加を心よりお待ちしています。 日 時:2011年12月6日(火) 9:30〜16:30 場 所:全国社会福祉協議会 灘尾ホール     (千代田区霞が関3−3−2 新霞が関ビルLB階)     <地図> http://www.shakyo.or.jp/jncsw/access.html 参加費:1,000円(資料代) ※手話通訳、点字資料、要約筆記あり  (当日受付にてお支払いください。資料を必要としない介助者等は無料です) プログラム(敬称略/一部依頼中) 9:30 開会 開会挨拶 小川 榮一 (JDF代表)    来賓挨拶 9:40 ●基調報告 森 祐司 (JDF政策委員長) 10:00 ●活動報告 「JDF東日本大震災被災障害者総合支援本部の活動について           〜みやぎ支援センターを中心に〜」           小野 浩 (JDFみやぎ支援センター事務局長) 10:40 ●特別講演    「権利条約推進のための新『アジア太平洋障害者の十年』と日本の期待」           ナンダ・クライリクシュ         (国連アジア太平洋経済社会委員会(ESCAP)社会開発部長) 11:20 ●特別報告「権利条約をめぐる国連を中心とした最新動向」          長瀬 修 (東京大学大学院 特任准教授) 12:00〜13:00 昼休み 13:00 ●課題別報告  (1)「情報・コミュニケーション法の制定に向けて」     久松 三二 (全日本ろうあ連盟事務局長)  (2)「障害者差別禁止法の制定に向けて」     竹下 義樹 (日本盲人会連合 副会長/弁護士) 14:00 ●特別シンポジウム     「障害者総合福祉法への見通しづくりと私たちに問われるもの」  シンポジスト 国会議員     阿部 一彦    (仙台市障害者福祉協会 会長/被災障害者を支援するみやぎの会 代表)     茨木 尚子    (明治学院大学 教授/障がい者制度改革推進会議総合福祉部会副部会長)     尾上 浩二    (DPI日本会議/障がい者制度改革推進会議総合福祉部会副部会長)     堂本 暁子 (前千葉県知事/障がい者制度改革推進会議委員)     指定発言 地域フォーラム関係者 ほか  コーディネータ 藤井 克徳 (JDF幹事会議長) 16:30 閉会 ※プログラム、演者は変更することがあります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 特別支援教育におけるATを活用したコミュニケーション支援 http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00061.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 精神障害者の雇用は、今!/明治学院大学アートホール  2011/12/08 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.jeed.or.jp/information/info_zadankai.html 独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構では、12月8日(木)に「精神障 害者の雇用は、今! Vol.3 〜雇用事例から見る職場定着のポイントと課題〜」 と題して、働く広場公開座談会を開催いたします。 この座談会では、「精神障害者の職場定着」に焦点をあて、定着が難しい事例を 紹介しながら、精神障害者の医療、就業などの支援現場や雇用事業所からの意見 発表とディスカッションを行い、精神障害者の職場定着における課題を明確化す るとともに、雇用を進める方策について、参加者と一緒に考えたいと思います。 皆様の申込みをお待ち申し上げております。 【日時】平成23年12月8日(木) 10時00分〜12時00分(120分) 【出席者】コーディネーター     相澤欽一(当機構研究企画部研究部門・障害者支援部門 主任研究員)      パネリスト(敬称略)     山下達夫(三菱商事太陽 取締役総務・管理グループ部長)     池淵恵美(帝京大学医学部 教授)     黒川常治(ピア・カウンセラー、特例子会社勤務)     厚生労働省高齢・障害者雇用対策部障害者雇用対策課担当者 (予定)     佐々木よしえ(東京障害者職業センター 障害者職業カウンセラー) 【場 所】 明治学院大学アートホール(東京都港区白金台1-2-37) 【参加費】 無料 【定 員】 130名(先着順) 【申込方法】 申込書(当機構ホームページにリンクします)  PDFファイル:  http://www.jeed.or.jp/information/download/info_zadankai_guide02.pdf  ワードファイル:  http://www.jeed.or.jp/information/download/info_zadankai_guide01.doc 上記申込書に必要事項をご記入のうえ、FAX(03-5400-1651)でお申込みくださ い。あるいは下記の内容をE-mail(hiroba@jeed.or.jp)でお送りください。  (1)氏名、E-Mail、電話番号、FAX番号、企業名・所属部署等、申込者を除     く追加人数  (2)精神障害者の雇用に関してご質問、ご意見、ご提案、当日聞いてみたい     ことなど なお、申込みをお受けした旨の連絡はいたしません。定員に達して、申込みをお 受けできない場合のみ、ご連絡させていただきますことを、あらかじめご了承く ださい。 【問合せ】独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構      企画部情報公開広報課(担当:中村、志賀)  電話番号:03-5400-1621/FAX:03-5400-1651/E-Mail:hiroba@jeed.or.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 発達が気になる子のサポート入門 発達障害は「オリジナル」発達 (新書) 阿部 利彦 (著) http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00039.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 弱視者問題研究会 中川正春文部科学大臣宛に要望書提出 2011/12/01 ■ ------------------------------------------------------------------------ 弱視者問題研究会は、12月1日に中川正春文部科学大臣宛てに以下の要望書を送 付しましたので、お知らせいたします。 http://jakumonken.sakura.ne.jp/index.shtml −−−−−−−−−−   要望書 日頃より視覚に障害のある児童・生徒の教育にご理解とご尽力を賜り厚く御礼申 し上げます。また、国連障害者の権利条約の批准に向け、インクルーシブな教育 の実現を目指し、中央教育審議会の特別委員会等で精力的に検討を進めていただ いていることに深く敬意を表します。 さて、弱視者問題研究会ではインクルーシブ教育における合理的な配慮について 下記事項の実現が重要であると考えております。視覚障害教育をはじめ、障害児 教育の充実に向け、何卒ご検討の程、よろしくお願い申し上げます。    記 ・高等学校における拡大教科書や点字教科書の購入費の自己負担軽減 ・視覚障害特別支援学校(盲学校)高等部における標準規格に基づく、拡大教科 書の発行 ・視覚認知に障害があり、読み書きに困難のある児童・生徒(ディスレクシア)の ための拡大教科書や電子教科書の無償給与 ・視覚障害特別支援学校(盲学校)本科保健理療科の音声教科書の無償給与 ・高校入試や大学入試センター試験等の試験において拡大教科書の標準的な規格 に準じた試験問題の作成 ・学校基本調査等を活用した小・中・高校に在籍する障害のある児童・生徒の実 態調査 ・支援籍の制度化と特別支援教育コーディネーター(教育支援担当者)の定員化 ・障害児教育の専門性が継承されるための人事異動制度の確立 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 感覚統合を生かしてたのしく学習−読む力・書く力を育てる 佐藤 和美 (著) http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00050.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 全ての障害者を対象にした情報・コミュニケーション法  2011/09/27 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.jfd.or.jp/yobo/2011/20110927-infocom-giin.pdf 衆議院議員、参議院議員の皆さま 改正障害者基本法を踏まえて、さらに全ての障害者を対象にした 情報・コミュニケーション法を創ってください。 障害者基本法の一部を改正する法案が、衆議院本会議においては6月16日に、 参議院本会議においては7月29日に採択され、8月5日に公布されました。こ の改正障害者基本法には、第3条の基本原則の3に、「全て障害者は、可能な限 り、言語(手話を含む。)その他の意思疎通のための手段についての選択の機会が 確保されるとともに、情報の取得又は利用のための手段についての選択の機会の 拡大が図られること。」と記載され、私たち、聴覚障害者・盲ろう者をはじめ、 意思疎通と情報の取得又は利用にバリアのある障害者すべてにおいて、大切な基 本原則となるものです。 「可能な限り」という言葉が入ったことは看過できない問題ですが、情報の取得 又は利用とコミュニケーションの保障(意思疎通の保障)に関する法整備の第一 歩となる改正障害者基本法を採択して頂いたことに深くお礼申しあげます。 また、衆議院本会議、参議院本会議において附帯決議が採択されました。この中 に、「国は、この法律による改正後の障害者基本法の施行の状況等を勘案し、救 済の仕組みを含む障害を理由とする差別の禁止に関する制度、障害者に係る情報 コミュニケーションに関する制度及び難病対策に関する制度について検討を加え、 その結果に基づいて、法制の整備その他の必要な措置を講ずること。」が記載さ れています。 まさに、国会が、障害者基本法の改正を障害者制度改革の新たなスタートである との認識を示されたものとして高く評価しているところです。 私たち「聴覚障害者制度改革期推進中央本部」は、「すべての聴覚障害者に、情 報アクセス・コミュニケーションの権利を保障する法制度の実現を求める要望書」 の署名を昨年の9月から全国民にお願いしてきました。そして今日、2011年9月 27日、全国から集まった署名1,163,876筆を内閣総理大臣、衆議院議長、参議院 議長宛に提出したことを報告致します。 一年間という期間に100万筆を超える署名が寄せられたことは、情報とコミュニ ケーションのバリアをなくしたいと願っている聴覚障害者、盲ろう者をはじめ、 すべての障害者、そして障害者と関わる国民の皆さまの大きな期待であり、その 重みを受け止めて頂けますよう、下記のことについてお願いします。 1.改正障害者基本法の理念を踏まえて、今後の障害者総合福祉法(仮称)の制  定、そして、障害者差別禁止法(仮称)の制定を着実に進めて下さい。  特に、来年の通常国会に提出される障害者総合福祉法(仮称)案の作成におい  て、先般、障がい者制度改革推進会議の総合福祉部会が取りまとめた骨格提言  の内容が全面的に実現できるようご尽力下さい。 2.情報・コミュニケーション法(仮称)の制定へ向け、私たちは具体的な案作  りに努力しています。社会のあらゆる分野に参加するとき、かつ、共生すると  きに基盤となる情報へのアクセス・コミュニケーションの保障のしくみについ  て法整備が必要であることをご理解頂き、全ての障害者を対象にした情報・コ  ミュニケーション法(仮称)の制定にご協力をお願いします。                           2011年9月27日    聴覚障害者制度改革推進中央本部 構成団体 財団法人全日本ろうあ連盟                社団法人全日本難聴者・中途失聴者団体連合会                       社会福祉法人全国盲ろう者協会                    一般社団法人全国手話通訳問題研究会                      一般社団法人日本手話通訳士協会                 特定非営利活動法人全国要約筆記問題研究会            連絡先 〒162-0801 東京都新宿区山吹町130 SKビル8F                   財団法人全日本ろうあ連盟 本部事務所                    TEL 03-3268-8847 FAX 03-3267-3445 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 発達障害の人の就活ノート 石井 京子 (著) (単行本) http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00069.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ Accessible Publishing のためのベストプラクティスガイドライン  ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/access/guideline/Accessible_PublishingBest/Accessible_PublishingBest_Practice_Guidelines_for_Publishers_Japanese.html http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/access/guideline/Accessible_PublishingBest/Accessible_PublishingBest_Practice_Guidelines_for_Publishers_Japanese.pdf アクセシブルな出版物の制作 出版社のためのベストプラクティスガイドライン 出典:Accessible Publishing Best Practice Guidelines for Publishers V1.0 2011年4月 http://www.editeur.org/files/Collaborations/Accessibility/WIPO.html 翻訳:公益財団法人日本障害者リハビリテーション協会 このガイドラインの著者であるサラ・ヒルダリー(Sarah Hilderley)は、ガイ ドラインの作成と開発に時間と専門知識とをささげてくださった多くの方々に感 謝している。このガイドラインを通じて、最も実践的で有効なアドバイスを出版 社各社に提供するために、以下の方々から広範なご意見とアドバイスをいただい たことに感謝したい。 アリシア・ワイズ(Alicia Wise)− エルゼビア社(Elsevier) アリステア・マックノート(Alistair McNaught)−  英国情報システム合同委員会テックディス(JISC TechDis) バーナード・ハイスナー(Bernhard Heisner)− DAISYコンソーシアム クリスティーナ・ムッシネッリ(Cristina Mussinelli)−  イタリア出版連盟(AIE) グラハム・ベル(Graham Bell)− EDItEUR マーク・バイド(Mark Bide)− EDItEUR ロバート・ケリー(Robert Kelly)− アメリカ物理学会 スザンヌ・テイラー(Suzanne Taylor)− アメリカピアソン社(Pearson US) このガイドラインは、2011年4月の出版に向けて、世界知的所有権機関 (WIPO)の出資によるイネーブリング・テクノロジー(実現のための技術)・フ レームワーク・プロジェクトの枠組みの中で作成された。ガイドラインは今後、 定期的に更新される予定である。ご意見やご提案、またはガイドラインに盛り込 むべき情報をお持ちの方は、サラ・ヒルダリー(sarah@editeur.org)まで。 このガイドラインは、以下の各機関により支持されている。 国際出版社協会(The International Publishers Association) 欧州出版連盟(The Federation of European Publishers) 国際科学技術医学出版社協会(The International Association of Scientific, Technical and Medical Publishers) 目次 アクセシビリティをめざして アクセシブルな製品とは? 構造、コンテンツおよび体裁 アクセシブルなファイルフォーマット─どれがアクセシブルなのか? 経営幹部のためのガイドライン 出版社の利益は? 行動への呼びかけ 社内におけるアクセシビリティ推進のためのガイドライン どこから始めるか? どのように進めるか? 編集およびデザインのガイドライン 今、できること 問い合わせの受付 ファイルの作成 画像の作成と編集 目指すべきこと ワークフローの選択肢 制作およびITのガイドライン どのように作業を進めるか? DAISY パイプライン 「電子書籍」パッケージ アーカイブの作成 アクセシビリティ監査の実施方法 推奨される活動 製品の技術監査 文書に構造を追加する方法 組み込むべき構造 ワークフローのどの段階で構造を組み込むか? XML 媒介機関へのファイルの提供 問い合わせへの対処方法 法的枠組みの理解 アクセシブルな資料の提供に伴う問題 参考資料 用語集 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ アスペルガーですが、妻で母で社長です。 出版社:大和出版 価格:¥1、365 http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00066.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 平成23年度 第3回シンポジウム『デジタル教科書をめぐる三つの論点』 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.icpf.jp/seminar/23/sym23_03.html 特定非営利活動法人情報通信政策フォーラム(ICPF)主催 特定非営利活動法人マニフェスト評価機構(IME)協賛 デジタル教科書教材協議会(DiTT)協賛 月 日: 11月16日水曜日 場 所:アルカディア市ヶ谷(私学会館) 参加費(会場費):3000円(ただしICPF、IME、DiTT会員は無料) 内容:文部科学省は教育の情報化ビジョンを掲げ、学びのイノベーションなどの 実証実験を進めていますが、諸外国に比して遅れているとの厳しい指摘もありま す。このシンポジウムでは教育の情報化、特に教科書・教材のデジタル化を進め る上での課題を、コンテンツ、デバイス、ネットワークの三要素に注目して討論 します。 プログラム: 18時30分 開会・論点の提起(各10分) 1. コンテンツ(クリエイティブコモンズの可能性)林千晶(ロフトワーク) 2. デバイス(市場競争か政府からの支給か)松原聡(東洋大学) 3. ネットワーク(家庭での利用のために)山田肇(東洋大学) 19時00分 総合討論 司会:山田肇(ICPF理事長)  討論者:鈴木寛(民主党参議院議員)      中村伊知哉(慶應義塾大学教授)      林千晶(ロフトワーク)      松原聡(東洋大学) ほか 20時20分 総括 鈴木寛(民主党参議院議員) 資 料 こちらからご覧になれます。 https://docs.google.com/open?id=0BwFBcKErdkTyZDU1N2UwODgtY2NhMS00YmI4LWE5MDctNGZlMDYwMWUyMzE2 講演内容 はじめに 鈴木寛参議院議員(前文部科学副大臣) 鈴木寛参議院議員は公用が発生し欠席となったため、冒頭、要約以下の通りのメ ッセージが朗読された。 ○教科書・教材をデジタル化するということは、単に紙媒体を電子媒体に置き換 えるということではない。紙媒体であれば一人一人に合わせてカスタマイズする ことは不可能だったが、電子化することにより、一人一人の学びの進度、得手不 得手、相性のいい学習方法に合わせて、教材をマルチメディアでカスタマイズす ることが可能になるとともに、何を学んだか、理解できたか、また、理解できな かったという学習履歴を電子媒体の上に記録していくことも可能になる。同時に、 情報通信機器の活用により、一人一人の子供が自ら考えていることを積極的に発 信していくことが可能になるとともに、異なる考えを発表し合い、子供同士で 「学び合う」ことにより協働して新しいものを創造していくことも学んでいくこ とが可能になる。要は、教師が様々なツールを使いこなして生徒にベストな学び をデザインしていくことが重要である。 次いで3名から三つの論点についてそれぞれ発表があり、その後それぞれの論点 について議論が行われた。要旨は次の通りである。−−略 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ビジョントレーニング 学ぶことが大好きになる 北出 勝也 (著) ¥ 2520 http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00024.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ テクノロジーを活用した発達障害者の就労促進・就労継続に向けた支援 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.tetras.uitec.jeed.or.jp/db/kankoubutu/book_detail.php?doc_id=709 テクノロジー(支援技術)を活用した発達障害者の就労促進・就労継続に向けた 支援等に関する調査研究 表紙/裏表紙/はじめに〜目次 359KB http://www.tetras.uitec.jeed.or.jp/document/kankoubutu/b-149-01.pdf 序章 概要 331KB http://www.tetras.uitec.jeed.or.jp/document/kankoubutu/b-149-02.pdf 第1章 研究会の実施 331KB http://www.tetras.uitec.jeed.or.jp/document/kankoubutu/b-149-03.pdf 第2章 発達障害のある人に対する効果的な支援・配慮の提供に関する実態調査 358KB http://www.tetras.uitec.jeed.or.jp/document/kankoubutu/b-149-04.pdf 第3章 職業訓練現場において発達障害のある人の特性に配慮した指導方法 406KB http://www.tetras.uitec.jeed.or.jp/document/kankoubutu/b-149-05.pdf 第4章 テクノロジーを活用した発達障害のある人の就労マニュアル 325KB http://www.tetras.uitec.jeed.or.jp/document/kankoubutu/b-149-06.pdf 第4章 テクノロジーを活用した発達障害のある人の就労マニュアル はじめに・目次〜このマニュアルの使い方と見方 5010KB http://www.tetras.uitec.jeed.or.jp/document/kankoubutu/b-149-07-01.pdf 第4章 就労事例にみる技術の導入とその配慮のポイント  出社前─出勤 3908KB http://www.tetras.uitec.jeed.or.jp/document/kankoubutu/b-149-07-02.pdf 第4章 就労事例にみる技術の導入とその配慮のポイント 事務・作業 4027KB http://www.tetras.uitec.jeed.or.jp/document/kankoubutu/b-149-07-03.pdf 第4章 就労事例にみる技術の導入とその配慮のポイント 休憩 2960KB http://www.tetras.uitec.jeed.or.jp/document/kankoubutu/b-149-07-04.pdf 第4章 就労事例にみる技術の導入とその配慮のポイント 表出・行動 2123KB http://www.tetras.uitec.jeed.or.jp/document/kankoubutu/b-149-07-05.pdf 第4章 就労事例にみる技術の導入とその配慮のポイント 会議 3144KB http://www.tetras.uitec.jeed.or.jp/document/kankoubutu/b-149-07-06.pdf 第4章 就労事例にみる技術の導入とその配慮のポイント 帰宅後 2097KB http://www.tetras.uitec.jeed.or.jp/document/kankoubutu/b-149-07-07.pdf 第4章 就労事例にみる技術の導入とその配慮のポイント  テクノロジーおよび用語解説、参考文献、ニーズ別索引〜奥付 2517KB http://www.tetras.uitec.jeed.or.jp/document/kankoubutu/b-149-07-08.pdf −−−−−−−−−−−−−− テクノロジーを活用した発達障害のある人の就労マニュアル http://at2ed.jp/download/job.pdf ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ これでわかる「気になる子」の育て方 木村順 成美堂出版 http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00051.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 障害者たちが巨大津波から全員無事に避難完了 浦河町「べてるの家」 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://diamond.jp/articles/-/14888 今回の東日本大震災に際しては、津波が浦河町に到達するよりも早く、「べてる の家」のメンバーのうち海の近くに住む約60名全員が、かねてからの訓練に基づ き、「4分で10メートル」の掛け声のもと、高台への避難を終えていた。「4分で 10メートル」とは、「津波は地震から最短5分でやってくるから、地震後4分で高 さ10メートル分の避難ができれば助かる」ということである。この訓練は国立身 体障害者リハビリテーションセンター研究所(当時。現在は国立障害者リハビリ テーションセンター研究所。以下、国リハ研究所)のプロジェクトの一環として、 平成16年〜平成18年の3年間にわたって行われ、その後も独自に継続されていた のだが、極めて有効であると実証された形となった。−−略 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 軽度発達障害への道 (杉山登志郎著作集2) [単行本] 杉山登志郎 (著) http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00071.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 札幌市中央図書館iPad・iPhone利用の電子図書館実証実験モニター募集 ■ ------------------------------------------------------------------------ 電子図書館実証実験iPad・iPhoneモニター募集のお知らせ (札幌市の図書館 2011/12/1付けの記事) http://www.city.sapporo.jp/toshokan/elib/moni3.html 電子図書館実証実験を行っている札幌市中央図書館が、iPad・iPhoneを利用した 実験モニターの募集を行なうと、2011年12月1日に発表しています。実験期間は 2012年2月2日から2月22日までで、モニターは期間中に電子図書館サービスを利 用し、その後1週間、アンケート等の調査協力が求められるようです。この実験 モニターの募集期間は12月10日から12月24日まででとなっています。なお、応募 に際しては「札幌市に在住または、札幌市に通勤・通学されている方」で、 「iPadまたはiPhoneをお持ちで、ホームページ閲覧程度の操作が問題なくできる 方」等の条件があるようです。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 自閉症の精神病理と治療 (杉山登志郎著作集1) [単行本] 杉山登志郎 (著) http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00070.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 国会図書館 OCRを用いたデジタル画像の全文テキスト化  2011/07/25 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/digitization_fulltextreport.html 全文テキスト化実証実験報告書 平成22年度に実施した「全文テキスト化実証実験」及び「OCRを用いたデジタル 画像の全文テキスト化」について、報告書を公開いたします。 1. 全文テキスト化実証実験の実施概要  昨今、出版物のデジタル利用をめぐる動きが関心を集めています。このような デジタル出版データの利活用に向けた動きに対応するため、国立国会図書館では、 過去から現在に至る出版物を対象とした、統合的かつ高度な全文テキスト検索に おける技術的課題に関する実証実験を行いました。また、平成23年7月25日には、 出版社向け成果報告会を開催しました。 期間 平成22年10月〜平成23年3月 内容 ・テキストデータ作成に関する実証実験 (全文テキスト化システムプロトタイプ構築:日本アイ・ビー・エム株式会社) ・全文テキストデータの検索・表示に関する実証実験 (全文検索・表示システムプロトタイプ構築:株式会社日立製作所) ・全文テキスト化実証実験に係る調査及び評価支援等 (作業支援:株式会社三菱総合研究所) 全文テキスト化実証実験報告書 目次 1章 はじめに 1.1 背景・目的 1.2 概要 1.3 実施体制・スケジュール 2章 実証実験の実施 2.1 実証実験における評価事項 2.2 実証実験のために構築したシステムプロトタイプ 2.3 実証実験の対象書籍 3章 テキストデータ作成に関する実証実験に関する評価 3.1 テキスト化システムの構築の評価 3.2 テキスト化システムを用いた作業の効率化、高度化の評価 3.3 テキストデータ作成にかかる作業時間の評価 4章 全文テキストデータの検索・表示に関する実証実験に関する評価 4.1 検索画面における機能の評価 4.2 検索結果一覧画面における機能の評価 4.3 書誌詳細表示画面の評価 4.4 本文表示画面の評価 4.5 ページ構成の評価 4.6 視覚障がい者等向けの読上げサービス等の評価 4.7 全文テキストデータのインデキシング処理時間の評価 4.8 文字コード対応の評価 5章 実証実験の成果と課題 5.1 テキストデータ作成に関する実証実験の成果と課題 5.2 全文テキストデータの検索・表示に関する実証実験の成果と課題 全文テキスト化実証実験報告書ファイル ・全文ファイル [PDF:2.38MB] http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/digitization/zenbun.pdf (容量が大きいため、ご利用の通信環境によっては分割ファイルのご利用をお勧 めします。) ・分割ファイル 1章 [PDF:368KB] 2章(1) [PDF:543KB] 2章(2) [PDF:1.32MB] 2章(3) [PDF:817KB] 3章〜5章 [PDF:640KB] 2. OCRを用いたデジタル画像の全文テキスト化の概要 期 間 平成22年11月〜平成23年1月 内容 ・国立国会図書館の所蔵資料20,000冊(明治期、大正期、昭和期刊行)のデジタ ル化画像について、OCR処理を行い、全文テキストデータを作成 ・OCR処理における文字の認識率を算出(一部については、校正作業・辞書更新 後の認識率向上の効果を検証) ・全文テキストデータは、平成22年度全文テキスト化実証実験の全文検索・表示 システムプロトタイプに投入するテストデータとして使用 OCRを用いたデジタル画像の全文テキスト化実施結果報告書 目次 1章 プロジェクトの概要 1.1 プロジェクトの背景 1.2 プロジェクトの実施方法 2章 プロジェクトの実施結果 2.1 文字認識率の集計 2.2 文字認識率のクロス集計 2.3 辞書更新 3章 課題 3.1 プロジェクト実施工数 3.2 画質品質向上 3.3 縦横文書 3.4 ノイズ除去 付録 1 OCR作業に関する設定値 2 文字認識率算出方法 3 データ容量 OCRを用いたデジタル画像の全文テキスト化実施結果報告書ファイル ・全文ファイル [PDF:1.28MB] http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/digitization/ocrzenbun.pdf 問い合わせ先 電子情報部電子情報企画課 03-3506-5239(直通) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 『あたまと心で考えよう SSTワークシートー社会的行動編』 http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00059.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □ 編集後記 ------------------------------------ 21:39 2011/12/04 □ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 各地で強風の被害が出たようです。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LDニュースの記載内容に関する質問には原則として回答いたしかねます ■ ■ 編集に際し正確を期していますが最終保証責任は免責とさせて頂きます ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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