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□ LD・発達障害等関連図書 → http://ldnews2000.web.fc2.com/books/  □ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LD(学習障害)ニュース #1120 2011/11/05 発行 登録(配信)読者数 3003 ■ ■ LD = Learning Disabilities LDニュース編集人発行 1997/09/10創刊 ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ [転載・転送歓迎] デジ教研 Open meeting 06 in Saitama 2011/11/13 ■ ■ LD親の会「けやき」Wing主催研修会発達障害のある生徒のキャリア教育 ■ ■ 親の会「けやき」講演会「二次障害予防」/武蔵野公会堂 2011/11/26 ■ ■ 障害の子ども達のための読書サポート講座/こどもの城  2011/11/19 ■ ■ 障害のある子ども達のための読書サポート入門講座/静岡 2011/11/20 ■ ■ Easy-to-read Square - Ingrid Bon (国際図書館連盟)年次大会 2011 ■ ■ 獨協大学情報学研究所講演会電子図書館とデジタル教科書 2011/12/03 ■ ■ SKIPひらかた 連続公開講座 第5回/ラポールひらかた  2012/01/21 ■ ■ 親・教師のためのLD・ADHD・アスペルガー公開対応講演会 2011/12/11 ■ ■ EPUB3 Demo and Examples EPUB3に関するプレゼンテーション(28分) ■ □ 編集後記 ------------------------------------ 00:44 2011/11/05 □ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  秋のワーキングメモリトレーニングお申込み受付中。コグメド・ジャパン   http://www.cogmed-japan.com/               【広告】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□■□■ この LDニュース は「等幅」フォントでお読みください ■□■□■ ■ LDニュースへ講演会等のイベント情報の掲載を希望される方へ・・・ ■ ■ 詳細は下記サイトをご覧下さい。原稿は適宜編集する場合があります。 ■ ■□■□■□ http://ldnews2000.web.fc2.com/sample.html  ■□■□■□■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 発達障害 母たちの奮闘記 (平凡社新書) [新書] 山下 成司 (著) http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00064.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ [転載・転送歓迎] デジ教研 Open meeting 06 in Saitama 2011/11/13 ■ ------------------------------------------------------------------------ 【急告】会場と定員変更のお知らせ。10月26日午後5時から、受付再開しました。 ソニックシティからの連絡で急遽定員の大きい部屋に変更することができました。 つきましてはキャンセル待ちの方も含めて、下の申込みウェブページからお申し 込みください。残席わずかです。お早めの申込お願いいたします。 http://kokucheese.com/event/index/18519/ DAISYとEPUBで実現するデジタル教科書のユニバーサルデザイン iPadなどのタブレット端末の登場や電子出版への関心の高まりにより、電子書籍 での事実上の国際標準規格であるEPUBへの注目度が強まっ ています。また2008 年教科書バリアフリー法、2010年改正著作権法施行などを契機として、全国で DAISY教科書やDAISY図書の利 用者数が飛躍的に増加しています。 DAISY(Digital Accessible Information SYstem)とは視覚障害、発達障害、上 肢障害など様々な理由により通常の印刷物を読むことが困難な人々(プリントデ ィスアビリティ)のためのデジタル 録音図書の国際標準規格であり、DAISYコン ソーシアム(本部スイス)により開発とメンテナンスが行なわれているものです。 DAISYコンソーシアムではEPUBを策定したIDPF(International Digital Publishing Forum)に呼びかけ、EPUB改定作業を共同で進め、DAISYとEPUBそれ ぞれの共通性を高めることで、例えばEPUBで出版された電子書籍がテ キスト DAISYと同様にボイスシンセサイザーで「読め」たり、肉声や手話が必要な場合 はEPUBファイルに朗読や動画を追加しマルチメディ アDAISY図書としても「読め る」ようになるという、明るい展望が見えてまいりました。 現在総務省や文部科学省が進めている「フューチャースクール」構想では、2015 年を目途に義務教育段階でのデジタル教科書導入が計画されて いますが、これ がプリントディスアビリティを含む全ての児童生徒が使えるものとなるためには、 ユニバーサルデザインされたデジタル教科書が採 用される必要があります。 このような現状や問題意識を踏まえ、このたびDAISYの開発や普及活動に長年携 わっていらっしゃるDAISYコンソーシアム会長・河村宏氏 と日本障害者リハビリ テーション協会情報センター長・野村美佐子氏のご両名をお招きし、プレゼンテ ーションしていただくことになりました。そ して参加された皆様とともにデジ タル教科書のユニバーサルデザインについて意見交換をし、議論を深めてまいり たいと考えております。 会場はJR大宮駅から徒歩3分の交通至便な場所です。皆様のご参加を心よりお待 ちいたしております。 ● 主 催:みんなのデジタル教科書教育研究会(デジ教研)  http://musication.net/eTextBook/ ● 期 日:2011年11月13日(日) 13:20〜16:45 ● 会 場:大宮ソニックシティ603会議室(ソニックシティビル6階)      ご注意ください。再度変更になりました。 ● 会場へのアクセス:JR大宮駅西口から徒歩3分  http://www.sonic-city.or.jp/modules/access/ ● プログラム:  13:20 受付  13:40 開会(挨拶・諸連絡)  13:50 プレゼンテーション1        河村 宏 氏(DAISYコンソーシアム会長)  14:50 プレゼンテーション2        野村美佐子氏        (日本障害者リハビリテーション協会情報センター長)  15:50 休憩  16:00 質疑と意見交換(DAISY図書実演含む)  16:40 閉会(諸連絡) ● 定 員:80名(先着順) ● 参加費:1000円(当日集金いたします) ● 申し込み:下の申込みフォームからお願いいたします。  https://ss1.coressl.jp/kokucheese.com/event/entry/18519/ 参加資格等は特にございませんが、申し込み時に下記事項をご記入いただきたい と存じます。 1)氏名 2)メールアドレス 3)所属 4)お住まいの地域(都道府県) 5)懇 親会参加の有無 6)簡単な自己紹介やデジタル教科書への 思いなど。 なお、ご記入い ただいた内容は、自己紹介用として当日参加者へ配付させてい ただきます。支障のある方はその旨をお書き添えください。 ● 終了後、駅近くの別会場にて懇親会(17:30開会・会費3000円程度) を予定しています。 ● 会議室内での電源使用容量に制限があるため、主催者側の利用を優先させて いただきます。ご了承ください。 ● ソニックシティビルは全面禁煙となっており、喫煙場所はビル内にはござい ません。 ● ビル2階にコンビニがあり飲食物販売がございますが、利用規程により会議 室内への食物の持ち込みは原則不可となっております。ご了承ください。なお、 6階ロビーには飲料の自販機がございます。 ● 問い合わせ degisaitama@yahoo.co.jp までお願いします。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ アスペルガーですが、妻で母で社長です。 出版社:大和出版 価格:¥1、365 http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00066.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LD親の会「けやき」Wing主催研修会発達障害のある生徒のキャリア教育 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://ldnews2000.web.fc2.com/pdf/20111203.pdf LD親の会「けやき」Wing主催研修会 発達障害のある生徒のキャリア教育 〜普通校でのあり方を考える〜 平成17年に発達障害者支援法が施行されて以降、発達障害の人に向けた支援は急 激に進んで来ていますですが、その一方で、本人・保護者が“障害”を受け入れ ることができなかったり、成人後の雇用・就業がなかなか進まない状況もありま す。 研修会では、特に普通校に在籍する発達障害の児童・生徒に焦点を当てながら、 親や支援者は現状をどのように理解し、本人をナビゲートするには何が必要かな どについて一緒に考えたいと思います。特別支援学校とは異なる環境にいる児童 ・生徒のキャリア教育を進めるにはどうすればよいのでしょうか。 日 時:2011年12月3日(土)13:30〜17:00     (受付開始 13:00) 会 場:新宿NSビル3階 305会議室 (地図参照) 対 象:教員・保護者・就労支援機関・区市教育委員会・大学関係者 プログラム ◆ 第1部 <13:30〜14:15> 講 演:「発達障害を持つ生徒のキャリア教育を考える」 講 師:神奈川県立保健福祉大学教授 松為 信雄 氏 休憩 <14:15〜14:30> ◆ 第2部 <14:30〜16:00> シンポジウム:「発達障害者の就労面  における現状と課題」  シンポジスト   東京都教育委員会 伏見 明氏   株式会社キユーピーあい取締役社長 湯田 正樹氏   就労支援機関 市村たづ子氏   Wing代表 新堀 和子氏  コーディネーター 松為 信雄氏 ◆ 質疑応答・まとめ <16:00〜16:30> ※ 資料代 (会員、一般とも)500円 後 援:全国LD親の会、東京都教育委員会(申請中)、田口教育研究所 この研修会は、「公益信託オラクル融資の会ボランティア基金」より助成を受け ています。  <参加申し込み先> 下記申し込みサイトから、お申し込みください。   http://kokucheese.com/event/index/17270/ ◆ 申し込み締め切り:2011年11月20日(日)必着。ただし先着順60  名まで。 ◆ 定員になりました場合のみ連絡いたします。  <交通案内> ◆ JR線・京王線・小田急線・東京メトロ丸ノ内線:新宿駅「南口・西口」より   徒歩約7分 ◆ 都営地下鉄新宿線・京王新線:新宿駅「新都心口」より徒歩約6分 ◆ 西武新宿線:西武新宿駅より徒歩約15分 ◆ 都営地下鉄大江戸線:都庁前駅「A3出口」より徒歩約3分 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 特別支援教育におけるATを活用したコミュニケーション支援 http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00061.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 親の会「けやき」講演会「二次障害予防」/武蔵野公会堂 2011/11/26 ■ ------------------------------------------------------------------------ LD親の会「けやき」主催講演会『どんな大人にしたいですか』 〜家庭や学校でできる二次障害予防の心得〜 http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/HTML/KEYAKI/20111126.pdf http://kokucheese.com/event/index/16227/ LD親の会「けやき」主催講演会 『どんな大人にしたいですか』〜家庭や学校でできる二次障害予防の心得〜 講 師:小栗 正幸 氏     特別支援教育ネット代表・特別支援教育士スーパーバイザー 障害が原因で起こる失敗や挫折のくり返しから、感情や行動にゆがみが生じ、周 囲を困らせる行動をとることを二次障害といいます。 LD親の会「けやき」では、小栗正幸氏をお招きし、「家庭や学校でできる二次 障害予防の心得」と題して、下記日程にて講演会を開催いたします。 LD等発達障害のある思春期の子どもをかかえて、子育てに悩む親御さんや、支 援に携わっている教育機関等の関係者の方々におきき頂き、参考にしてほしいと 思っています。是非、多くの皆様のご参加をお願いします。 日 時:2011年11月26日(土) 13:30〜16:00                    (受付開始 13:00) 場 所:武蔵野公会堂 第1・2会議室(2F) JR中央線吉祥寺駅(南口) 定 員:100名(事前申し込みが必要です) 対 象:保護者、教育関係者、障害者支援関係者、一般(関心のある方) 申 込:名前・お立場・連絡先を明記の上、11月12日(土)までに申込 ★申込先Eメールアドレス:keyaki@box.club.ne.jp 資料代:1000円(当日受付にて申し受けます)けやき会員は無料です 主 催:LD(学習障害)親の会「けやき」 後 援:東京都教育委員会(申請中) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 感覚統合を生かしてたのしく学習−読む力・書く力を育てる 佐藤 和美 (著) http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00050.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 障害の子ども達のための読書サポート講座/こどもの城  2011/11/19 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.itc-zaidan.or.jp/itc_zaidan_cds_20111119.htm 障害のある 子ども達のための 読書サポート講座 スキルアップ講座 =発達障害って何だろう= 文部科学省が2002年に行なった調査では、普通学級に通う児童・生徒の内、発達 障害【学習障害(LD)・注意欠陥多動性障害(ADHD)・知的障害を伴わない自閉 症(高機能自閉症)】の傾向がある子どもが、6.3%(約68万人)いるという結 果が出ています。 発達障害は、外からは見えにくく分かりづらい障害です。そのために、自分勝手 なちょっと困った人や怠け者と誤解され、厳しく注意されたり、励まされるだけ で、適切な指導を受けることが少ないのが現状です。努力をしても学習成果が出 ない。そんな自分に限界を感じている青少年も多くいると言われています。 今回の講座は、長年発達障害の子どもたちの指導を行なっている先生から、発達 障害に含まれる障害のそれぞれの特性と支援方法とともに、当事者の方から直接 お話を伺い、その実際を学ぶ機会とします。ぜひご参加下さい。 主催: 財団法人伊藤忠記念財団 共催: NPO法人 バリアフリー資料リソースセンター(BRC) 協力: 財団法人児童育成協会  こどもの城 後援: 社団法人 全国学校図書館協議会 *日程、会場 平成23年11月19日(土) 午後1時00分〜午後4時40分 (開場:午後12時30分) こどもの城 11階会議室 (東京都渋谷区神宮前5-53-1) *講座内容 13:00〜13:10 開講式 13:10〜14:10 1 発達障害って何だろう 〜発達障害の種類とそれぞれの特性を学ぶ〜 石川県立明和特別支援学校 河野 俊寛先生 14:15〜15:15 2 学習(読み書き)障害、アスペルガー障害の世界 〜発達障害のある方は何に悩み、どんなサポートを求めているのか〜 深川  猛さん、綾屋 紗月さん 15:20〜16:20 3 発達障害のある人への読書支援を考える 〜読み書きを支援する様々な手法〜 石川県立明和特別支援学校 河野 俊寛先生 16:20〜16:40 伊藤忠記念財団が新たに目指す活動 財団法人伊藤忠記念財団 矢部   剛       質疑応答・閉講式 * 対象: 学校教職員及び学校図書館司書、公立図書館司書及び職員、児童厚生員、ボラン ティア、障害のあるお子さんがいるご家族等、障害児の読書支援に関心のある18 歳以上の方。(高校生不可) *定員 :40 名 (申し込み先着順) *受講料 : 無 料 *問い合わせ&申し込み(必ず事前にお申し込み下さい) 財団法人伊藤忠記念財団 〒107-0061 東京都港区北青山2-5-1 電 話 : 03-3497-2652 F A X: 03-3470-3517 Eメール: cds@itc-zaidan.or.jp  1氏名、2参加会場、3連絡先(住所、電話番号)、4所属(活動先等のある 方のみ)をお知らせ下さい。 *交通案内はここをクリックして下さい。 http://www.itc-zaidan.or.jp/itc_zaidan_cds_k-kaizyou.htm *印刷用案内(11月19日20日両講座掲載) PDFファイル194kb http://www.itc-zaidan.or.jp/PDF/2011.11.pdf ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ビジョントレーニング 学ぶことが大好きになる 北出 勝也 (著) ¥ 2520 http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00024.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 障害のある子ども達のための読書サポート入門講座/静岡 2011/11/20 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.itc-zaidan.or.jp/itc_zaidan_cds_20111120.htm 障害のある 子ども達のための 読書サポート講座 入門講座 市販されている紙に印刷された本では、読書ができない子どもが大勢います。視 覚障害を始めとする身体障害や、学習障害などの発達障害のある子どもたちです。 そこで財団法人伊藤忠記念財団は、2010年より障害のある子どもたちを主な対象 とした読書支援プログラムを開始しました。 具体的には、児童書を電子データ(マルチメディアDAISY)化し、全国の特別支援 学校及び大都市の公共図書館に無償で提供しています。あわせて、そのような子 どもたちへ読書の楽しさを届けることができる支援者の育成を図っています。 この講座は、障害児へ読書支援をするために、必要な知識と技術を学ぶ機会とし て実施します。 「僕も読めた!」「私の好きな本を見つけた!」さまざまな障害のため、今まで 読書ができなかった子どもたちの「笑顔」を創るために、ぜひこの講座をご活用 下さい。 主催:財団法人伊藤忠記念財団 共催:NPO法人 バリアフリー資料リソースセンター(BRC) 後援:社団法人 全国学校図書館協議会 *日程、会場 平成23年11月20日(日) 午前10時00分〜午後4時00分                (開場:午前9時30分) JR静岡駅ビル パルシェ 7階 第3会議室  (静岡市葵区黒金町49番地 JR静岡駅 北側) *講座内容 10:00〜10:10 開講式 10:15〜11:15 1 障害のある読者の特性とニーズ、サポート技術1 〜知的障害、自閉症など「わかりやすさ」  を必要する子どもたちをサポートする〜 京都府立南山城支援学校教諭 藤澤 和子 先生 11:20〜12:20 2 障害のある読者の特性とニーズ、サポート技術2 〜全盲など「聞きやすさ」を必要とする子どもたちをサポートする〜 千葉県立西部図書館職員・BRC副理事長 松井  進 先生 13:20〜14:20 3 障害のある読者の特性とニーズ、サポート技術3 〜学習障害、発達障害など「読み」に困難のある子どもたちをサポートする〜 石川県立明和特別支援学校教諭 河野 俊寛 先生 14:25〜15:25 4 障害のある読者一人ひとりの特性にあった「読みやすさ」を作る 〜読書をサポートする様々なメディアの紹介とカスタマイズの方法〜 読書工房代表・BRC事務局長 成松 一郎先生 15:30〜16:00 伊藤忠記念財団が新たに目指す活動 財団法人伊藤忠記念財団 矢部  剛         質疑応答・閉講式 * 対象: 学校教職員及び学校図書館司書、公立図書館司書及び職員、ボランティア、障害 のあるお子さんがいるご家族等、障害児の読書支援に関心のある 18 歳以上の方。 (高校生不可) *定員 :30 名 (申し込み先着順) *受講料 : 無 料 (昼食は各自でご用意下さい) *問い合わせ&申し込み(必ず事前にお申し込み下さい) 財団法人伊藤忠記念財団 〒107-0061 東京都港区北青山2-5-1 電 話 : 03-3497-2652 F A X: 03-3470-3517 Eメール: cds@itc-zaidan.or.jp  1氏名、2参加会場、3連絡先(住所、電話番号)、4所属(活動先等のある 方のみ)をお知らせ下さい。 *印刷用案内(11月19日20日両講座掲載) PDFファイル194kb http://www.itc-zaidan.or.jp/PDF/2011.11.pdf ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 発達が気になる子のサポート入門 発達障害は「オリジナル」発達 (新書) 阿部 利彦 (著) http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00039.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ Easy-to-read Square - Ingrid Bon (国際図書館連盟)年次大会 2011 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/access/ifla/mlp/ifla2011_ingrid_bon.html Easy-to-read Square−読みやすい場所−イングリッド・ボン(Ingrid Bon) IFLA(国際図書館連盟)年次大会2011 特別なニーズのある人々に対する図書館サービス分科会 (LSN)セッション 2011年8月16日 ※この報告は、イングリッド・ボン氏の許可を得て、野村美佐子(日本障害者リ ハビリテーション協会)が執筆しました。 ----------------------  2011年8月13日から18日にかけてIFLA年次大会は、116の国から2500人の参加者 を迎えてプエルトリコのサンファンで開催された。LSN(特別なニーズのある人 々に対する図書館サービス分科会)では、Libraries for Children and Young Adults(児童・ヤングアダルト図書館分科会)と共同で行った「図書館における 特別なニーズを持つ子どもたちと青年を含んで」(Including Children and Young Adults with Special Needs in Library)と題するセッションがあった。 このセッションにおいて、「オランダにおけるEasy-to-read スクエア(以下オ ランダ語でMLP)」というテーマで、児童・ヤングアダルト図書館分科会の元会 長であり、現在はIFLA理事の、オランダのアーネム(Arnhem)にあるヘルダーラ ント図書館サービス(Biblioservice Gelderland)のイングリッド・ボン (Ms. Ingrid Bon)氏が行ったプレゼンを紹介する。−−略 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 発達障害の人の就活ノート 石井 京子 (著) (単行本) http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00069.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 獨協大学情報学研究所講演会電子図書館とデジタル教科書 2011/12/03 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.dokkyo.ac.jp/event/detail/id/1424/odir/ka_johoken/ 情報のデジタル化は、コンピュータの出現とともに研究開発されてきており、そ れらの研究開発は多岐に亘っています。 今回は獨協大学に情報学研究所が設立されたことを記念に国立国会図書館の長尾 真館長をお迎えし、国立国会図書館のデジタル化についてご講演いただくことに なりました。大変ご多忙であられる国立国会図書館長をお招きし、国立国会図書 館でのデジタル化の実態について御講演いただけることを光栄に思っております。 昨年8月に文部科学省より「教育の情報化ビジョン(骨子)」が発表され、総務省 の実証研究である「フューチャースクール推進事業」において、全ての児童・生 徒にタブレット型PCを配布し、通常の教室すべてに電子黒板を設置するとともに 「協働教育プラットフォーム(教育クラウド)」の環境を各実証校に構築すること が発表されています。それを受けて、小学校・中学校・高等学校でデジタル教科 書導入が検討され、モバイル端末とそれらに対応したコンテンツが開発されつつ あります。また、デジタル教科書教材協議会(DITT)が2010年7月に設立されて おり、そこでデジタルコンテンツの検討が行われています。 これらを踏まえてご講演をいただき、その後大学ではどうあるべきかについて情 報学研究所の研究員との討論を行うことにしました。ご興味のある方は誰でも参 加可能(参加費無料)ですので、奮って参加いただけるようお願いいたします。 <プログラム>   司会:小林哲也(情報学研究所研究員・獨協大学教授)   10:00〜10:20 情報学研究所の設立について      情報学研究所所長 立田ルミ(情報学研究所所長・獨協大学教授)   10:20〜11:10 基調講演:情報のデジタル化-電子図書館とデジタル教科書     長尾真(国立国会図書館館長、元京都大学総長、元情報処理学会会長)   11:10〜11:20 休憩    11:20〜11:50 討論:情報のデジタル化とデジタル教科書の可能性     司会者:堀江郁美(情報学研究所主任研究員:獨協大学准教授)     討論者      井上靖代(情報学研究所研究員・獨協大学教授)      藤山英樹(情報学研究所研究員・獨協大学教授)      深瀬政晴(情報学研究所研究員・獨協大学特任助手)      黄 海湘(情報学研究所客員研究員・獨協大学非常勤講師)   11:50〜12:00 挨拶 立田ルミ(情報学研究所所長・獨協大学教授) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ これでわかる「気になる子」の育て方 木村順 成美堂出版 http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00051.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ SKIPひらかた 連続公開講座 第5回/ラポールひらかた  2012/01/21 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://skiphirakata.blog62.fc2.com/blog-entry-59.html 日 時:平成24年1月21日(土) 10:00〜12:00 場 所:ラポールひらかた 大研修室(枚方市新町2-1-35) テーマ:「発達障害の人たちの医療ケア」 講 師:定本 ゆきこ 先生(京都少年鑑別所 法務技官 精神科医) 主 催:NPO法人 SKIPひらかた 参加費: 一般 2000円、会員 1000円 定員;100名 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ インクルーシブ教育の実践−すべての子どものニーズにこたえる学級づくり− http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00052.html  学苑社 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 親・教師のためのLD・ADHD・アスペルガー公開対応講演会 2011/12/11 ■ ------------------------------------------------------------------------ 親・教師のためのLD・ADHD・アスペルガー公開対応講演会 テーマ 効果的な対応をロールプレイで演じ解説します 講 師 野崎晃広 氏 (四国学院大学 子ども福祉メジャー准教授) 日 時 2011/12月11日(日) 午前10〜12時半 会 場 高松市男女参画センター (高松市錦町) 内 容 毎月している公開講座 12月は親・教師・子どもの発達相談をうけておられる 野崎晃広准教授です。 いろんな場面の適切な対応(ペアレント トレーニング)を会員が演じ講師が解 説やアドバイスするロールプレイ特集です会場の要望に答えて、即興で演じるの 毎回対応が実感できると好評です。ロールプレイを見る事は、話し方・声の出し 方・態度が実感でき即役に立つと好評。LD・自閉アスペルガー・ADHDなど を持っていないどの子や青年にも大変効果的対応です。又二次的な心情障害にな らない事に大きくつながります 例として(好ましくない行動の制止・タイムリミット・ほめ方・効果的な無視の 仕方感覚過敏カウントダウン指導声質犯罪やいじめから守る方法教師←→親への 告知関係機関への接し方などなど) 参加費 資料代 5百円(要申し込み) 一般の方は氏名と電話番号をお知らせください 関係者は氏名と関係先をお知ら せください パソコンメール imoto@siren.ocn.ne.jp 主 催 香川LD周辺児(者)親の会 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 発達障害のいま (講談社現代新書) [著] 杉山 登志郎 798円 http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00067.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ EPUB3 Demo and Examples EPUB3に関するプレゼンテーション(28分) ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.youtube.com/watch?v=_FVs5FVmVVc EPUB3に関するプレゼンテーション(28分)。最初に自然科学系の専門書の画面 事例が出てくる。折れ線グラフ、数式。実務的かつ体系的に解説。ボストンで6 月に開催された学術出版協会「Society for Scholarly Publishing」の年次会議 にて。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 『あたまと心で考えよう SSTワークシートー社会的行動編』 http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00059.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □ 編集後記 ------------------------------------ 00:44 2011/11/05 □ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 毎日が暖かい日が続きます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LDニュースの記載内容に関する質問には原則として回答いたしかねます ■ ■ 編集に際し正確を期していますが最終保証責任は免責とさせて頂きます ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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