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□ LD・発達障害等関連図書 → http://ldnews2000.web.fc2.com/books/  □ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LD(学習障害)ニュース #1111 2011/10/13 発行 登録(配信)読者数 3005 ■ ■ LD = Learning Disabilities LDニュース編集人発行 1997/09/10創刊 ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LD親の会「けやき」Wing主催研修会発達障害のある生徒のキャリア教育 ■ ■ 親の会「けやき」講演会「二次障害予防」/武蔵野公会堂 2011/11/26 ■ ■ [転載・転送歓迎] デジ教研 Open meeting 06 in Saitama 2011/11/13 ■ ■ 「誰もが使える図書館を目指して 障害者サービスの現状とこれから」 ■ ■ 「合理的配慮」の時代がやってくる/東京大学安田講堂  2011/10/22 ■ ■ 大阪YMCAサポートクラス 自立支援シンポ/大阪YMCA会館 2012/02/04 ■ ■ 公共図書館における障害者サービスに関する調査研究   2011/04/15 ■ ■ 出版UD研究会 合成音声活用読書システムはどこまで実現しているか ■ ■ JDF主催 「欧州議会議員 アダム・コーサ氏 講演会」 2011/10/19 ■ ■ 特別支援教育の在り方に関する特別委員会での発言言内容の公開質問書 ■ □ 編集後記 ------------------------------------ 01:15 2011/10/13 □ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  秋のワーキングメモリトレーニングお申込み受付中。コグメド・ジャパン   http://www.cogmed-japan.com/               【広告】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□■□■ この LDニュース は「等幅」フォントでお読みください ■□■□■ ■ LDニュースへ講演会等のイベント情報の掲載を希望される方へ・・・ ■ ■ 詳細は下記サイトをご覧下さい。原稿は適宜編集する場合があります。 ■ ■□■□■□ http://ldnews2000.web.fc2.com/sample.html  ■□■□■□■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 発達障害 母たちの奮闘記 (平凡社新書) [新書] 山下 成司 (著) http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00064.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LD親の会「けやき」Wing主催研修会発達障害のある生徒のキャリア教育 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://ldnews2000.web.fc2.com/pdf/20111203.pdf LD親の会「けやき」Wing主催研修会 発達障害のある生徒のキャリア教育 〜普通校でのあり方を考える〜 平成17年に発達障害者支援法が施行されて以降、発達障害の人に向けた支援は急 激に進んで来ていますですが、その一方で、本人・保護者が“障害”を受け入れ ることができなかったり、成人後の雇用・就業がなかなか進まない状況もありま す。 研修会では、特に普通校に在籍する発達障害の児童・生徒に焦点を当てながら、 親や支援者は現状をどのように理解し、本人をナビゲートするには何が必要かな どについて一緒に考えたいと思います。特別支援学校とは異なる環境にいる児童 ・生徒のキャリア教育を進めるにはどうすればよいのでしょうか。 日 時:2011年12月3日(土)13:30〜17:00     (受付開始 13:00) 会 場:新宿NSビル3階 305会議室 (地図参照) 対 象:教員・保護者・就労支援機関・区市教育委員会・大学関係者 プログラム ◆第1部 <13:30〜14:15> 講 演:「発達障害を持つ生徒のキャリア教育を考える」 講 師:神奈川県立保健福祉大学教授 松為 信雄 氏 休憩 <14:15〜14:30> ◆第2部 <14:30〜16:00> シンポジウム:「発達障害者の就労面  における現状と課題」  シンポジスト   東京都教育委員会 伏見 明氏   株式会社キユーピーあい取締役社長 湯田 正樹氏   就労支援機関 市村たづ子氏   Wing代表 新堀 和子氏  コーディネーター 松為 信雄氏 ◆質疑応答・まとめ <16:00〜16:30> ※ 資料代 (会員、一般とも)500円 後 援:全国LD親の会、東京都教育委員会(申請中)、田口教育研究所 この研修会は、「公益信託オラクル融資の会ボランティア基金」より助成を受け ています。  <参加申し込み先> 下記申し込みサイトから、お申し込みください。   http://kokucheese.com/event/index/17270/ ◆申し込み締め切り:2011年11月20日(日)必着。ただし先着順60名  まで。 ◆定員になりました場合のみ連絡いたします。  <交通案内> ◆ JR線・京王線・小田急線・東京メトロ丸ノ内線:新宿駅「南口・西口」より 徒歩約7分 ◆ 都営地下鉄新宿線・京王新線:新宿駅「新都心口」より徒歩約6分 ◆ 西武新宿線:西武新宿駅より徒歩約15分 ◆ 都営地下鉄大江戸線:都庁前駅「A3出口」より徒歩約3分 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 特別支援教育におけるATを活用したコミュニケーション支援 http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00061.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 親の会「けやき」講演会「二次障害予防」/武蔵野公会堂 2011/11/26 ■ ------------------------------------------------------------------------ LD親の会「けやき」主催講演会『どんな大人にしたいですか』 〜家庭や学校でできる二次障害予防の心得〜 http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/HTML/KEYAKI/20111126.pdf http://kokucheese.com/event/index/16227/ LD親の会「けやき」主催講演会 『どんな大人にしたいですか』〜家庭や学校でできる二次障害予防の心得〜 講 師:小栗 正幸 氏     特別支援教育ネット代表・特別支援教育士スーパーバイザー 障害が原因で起こる失敗や挫折のくり返しから、感情や行動にゆがみが生じ、周 囲を困らせる行動をとることを二次障害といいます。 LD親の会「けやき」では、小栗正幸氏をお招きし、「家庭や学校でできる二次 障害予防の心得」と題して、下記日程にて講演会を開催いたします。 LD等発達障害のある思春期の子どもをかかえて、子育てに悩む親御さんや、支 援に携わっている教育機関等の関係者の方々におきき頂き、参考にしてほしいと 思っています。是非、多くの皆様のご参加をお願いします。 日 時:2011年11月26日(土) 13:30〜16:00                    (受付開始 13:00) 場 所:武蔵野公会堂 第1・2会議室(2F) JR中央線吉祥寺駅(南口) 定 員:100名(事前申し込みが必要です) 対 象:保護者、教育関係者、障害者支援関係者、一般(関心のある方) 申 込:名前・お立場・連絡先を明記の上、11月12日(土)までに申込 ★申込先Eメールアドレス:keyaki@box.club.ne.jp 資料代:1000円(当日受付にて申し受けます)けやき会員は無料です 主 催:LD(学習障害)親の会「けやき」 後 援:東京都教育委員会(申請中) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 発達障害のいま (講談社現代新書) [著] 杉山 登志郎 798円 http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00067.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ [転載・転送歓迎] デジ教研 Open meeting 06 in Saitama 2011/11/13 ■ ------------------------------------------------------------------------ 【キャンセル待ちの方へ】 キャンセルが発生した場合は順番に当方からメールでお知らせ致します。 degisaitama@yahoo.co.jp まで件名「キャンセル待ち」として、必要事項記入 の上お申し込みください。なおご希望に沿えないことがありますこと、あらかじ めご承知おきください。 http://kokucheese.com/event/index/18519/ http://ldnews2000.web.fc2.com/pdf/20111113.pdf DAISYとEPUBで実現するデジタル教科書のユニバーサルデザイン iPadなどのタブレット端末の登場や電子出版への関心の高まりにより、電子書籍 での事実上の国際標準規格であるEPUBへの注目度が強まっています。また2008年 教科書バリアフリー法、2010年改正著作権法施行などを契機として、全国 でDAISY教科書やDAISY図書の利用者数が飛躍的に増加しています。 DAISY(Digital Accessible Information SYstem)とは視覚障害、発達障害、上 肢障害など様々な理由により通常の印刷物を読むことが困難な人々(プリントデ ィスアビリティ)のためのデジタル録音図書の国際標準規格であり、DAISYコン ソーシアム(本部スイス)により開発とメンテナンスが行なわれているものです。 DAISYコンソーシアムではEPUBを策定したIDPF(International Digital Publishing Forum)に呼びかけ、EPUB改定作業を共同で進め、DAISYとEPUBそれ ぞれの共通性を高めることで、例えばEPUBで出版された電子書籍がテキスト DAISYと同様にボイスシンセサイザーで「読め」たり、肉声や手話が必要な場合 はEPUBファイルに朗読や動画を追加しマルチメディアDAISY図書としても「読め る」ようになるという、明るい展望が見えてまいりました。 現在総務省や文部科学省が進めている「フューチャースクール」構想では、2015 年を目途に義務教育段階でのデジタル教科書導入が計画されていますが、これが プリントディスアビリティを含む全ての児童生徒が使えるものとなるためには、 ユニバーサルデザインされたデジタル教科書が採用される必要があります。 このような現状や問題意識を踏まえ、このたびDAISYの開発や普及活動に長年携 わっていらっしゃるDAISYコンソーシアム会長・河村宏氏と日本障害者リハビリ テーション協会情報センター長・野村美佐子氏のご両名をお招きし、プレゼンテ ーションしていただくことになりました。そして参加された皆様とともにデジタ ル教科書のユニバーサルデザインについて意見交換をし、議論を深めてまいりた いと考えております。 会場はJR大宮駅から徒歩3分の交通至便な場所です。皆様のご参加を心よりお待 ちいたしております。 ● 主 催:みんなのデジタル教科書教育研究会(デジ教研)  http://musication.net/eTextBook/ ● 期 日:2011年11月13日(日) 13:20〜16:45 ● 会 場:大宮ソニックシティ 808会議室(ソニックシティビル8階) ● 会場へのアクセス:JR大宮駅西口から徒歩3分  http://www.sonic-city.or.jp/modules/access/ ● プログラム:  13:20 受付  13:40 開会(挨拶・諸連絡)  13:50 プレゼンテーション1        河村 宏 氏(DAISYコンソーシアム会長)  14:50 プレゼンテーション2        野村美佐子氏        (日本障害者リハビリテーション協会情報センター長)  15:50 休憩  16:00 質疑と意見交換(DAISY図書実演含む)  16:40 閉会(諸連絡) ● 定 員:40名(先着順) ● 参加費:1000円(当日集金いたします) ● 申し込み:下の申込みサイトからお願いいたします。  http://kokucheese.com/event/index/18519/ 参加資格等は特にございませんが、申し込み時に下記事項をご記入いただきたい と存じます。  1)氏名 2)メールアドレス 3)所属 4)お住まいの地域(都道府県)  5)懇親会参加の有無 6)簡単な自己紹介やデジタル教科書への思いなど。 なお、ご記入い ただいた内容は、自己紹介用として当日参加者へ配付させてい ただきます。支障のある方はその旨をお書き添えください。 ● 終了後、駅近くの別会場にて懇親会(17:30開会・会費3000円程度)  を予定しています。 ● 会議室内での電源使用容量に制限があるため、主催者側の利用を優先させて  いただきます。ご了承ください。 ● ソニックシティビルは全面禁煙となっており、喫煙場所はビル内にはござい  ません。 ● ビル2階にコンビニがあり飲食物販売がございますが、利用規程により会議  室内への食物の持ち込みは原則不可となっております。ご了承ください。な  お、8階には飲料の自販機とロビーがございます。 ● 問い合わせ degisaitama@yahoo.co.jp までお願いします。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 感覚統合を生かしてたのしく学習−読む力・書く力を育てる 佐藤 和美 (著) http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00050.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 「誰もが使える図書館を目指して 障害者サービスの現状とこれから」 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://twitter.com/#!/JLA_information/status/124089471154126849 http://www.jla.or.jp/rally/bunkakai/section12/tabid/255/Default.aspx 平成23(2011)年度 第97回全国図書館大会多摩大会 第12分科会 テーマ「誰もが使える図書館を目指して 障害者サービスの現状とこれから」 日時:平成23年10月14日(金) 10:00 〜 16:30 会場:調布市グリーンホール 小ホール  2009 年の著作権法の改正は、障害者用資料の製作に関する課題を大幅に解決 したばかりでなく、図書館の障害者サービスに大きな可能性を与えることになっ た。  また、マルチメディアDAISY 等の新しい資料は、利用できる障害者の幅を拡大 した。さらに、サピエによるデータ配信のサービスや、国立国会図書館によるデ ジタルアーカイブ資料の障害者対応実験等、情報提供手段も多様化しつつある。  ところが肝心の図書館の状況はどうであろうか。2010 年国立国会図書館が実 施した全国実態調査を見ると、確かに障害者サービスの実施率は高くなってきて いるが、その内容・質はむしろ低下している館もある。  分科会では、これらの障害者サービスを取り巻く現状を明らかにするとともに、 これからの障害者サービスの課題や目指すものについて検討していきたい。 日 程 時間 内容 9:30〜10:00 受付 10:00〜10:10 開会・オリエンテーション 10:10〜11:00 基調報告 佐藤聖一 氏        (日本図書館協会障害者サービス委員会 委員長) 「障害者サービスこの1年 著作権法改正で見えてきた課題」 11:00〜11:50 調査報告 野口武悟 氏(専修大学文学部 准教授) 「国立国会図書館による障害者サービス全国実態調査から」 11:50〜12:00 デモ機器・資料の説明 12:00〜13:00 昼食 13:00〜13:40 事例発表 綾 久美子氏(八王子市図書館奉仕担当主任)      「八王子市図書館「手話によるおはなし会」」 13:40〜15:00     <著作権法改正で図書館はどう変わる新たな利用者へのサービス> 事例発表1 兼松芳之 氏(国立国会図書館関西館図書館協力課課長補佐)           「国立国会図書館「視覚障害者等サービス実施計画」」 事例発表2 牧野 綾 氏(調布デイジー代表) 「ディスレクシアを理解する」 15:00〜15:15 休憩 15:15〜15:55 事例発表3 中山玲子氏(日野市立中央図書館主任) 「全国版録音図書製作基準発表 質の高い音声DAISY資料の製作」 15:55〜16:30 全体質疑 16:30 まとめと閉会 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 「合理的配慮」の時代がやってくる/東京大学安田講堂  2011/10/22 ■ ------------------------------------------------------------------------ 【公開セミナーのお知らせ】 合理的配慮」の時代がやってくる −「やさしい」職場から「公平な」職場へ− 2006年に国連で採択された障害者の権利条約では、障害者の権利を実質的に保障 するための手段として「合理的配慮」の提供義務が規定されました。それを受け て、現在政府では条約締結に向けた国内法の整備の一環として、障害差別禁止法 の制定が検討されており、近い将来、公的機関や民間企業、学校等において「合 理的配慮」を提供しないことは、差別として禁止されることになります。 では、そもそもこの「合理的配慮」とは何なのでしょうか。また、それによって 障害者の働く環境はどのように変わるのでしょうか。そして、それを得るために はどのようなことが必要になるのでしょうか。 本セミナーでは、「合理的配慮」の時代を迎えるに当たって、私たちが知ってお かなければならないことは何か、準備しておかなければならないことは何かを考 えていきます。誰もが力を発揮できる公正な職場を実現するために、障害当事者 と企業、政府を巻き込んでこれから始まる新しい社会的な取り組みの中身につい て、共に考えていきましょう。 ● 主催:東京大学先端科学技術研究センター ● 日時:2011年10月22日(土) 午前10時〜11時30分 ● 会場:東京大学 安田講堂(東京都文京区本郷7-3-1)   本郷キャンパスへのアクセス   http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/map01_02_j.html   安田講堂 http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_00_01_j.html ● 参加費無料,予約不要 セミナートピック: (1)働く権利としての合理的配慮 (2)事例を通じて合理的配慮を考える (3)コンプライアンスとしての合理的配慮 (4)東大発・合理的配慮研修プログラム 話題提供者:・星加良司,飯野由里子,近藤武夫(東京大学) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ アスペルガーですが、妻で母で社長です。 出版社:大和出版 価格:¥1、365 http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00066.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 大阪YMCAサポートクラス 自立支援シンポ/大阪YMCA会館 2012/02/04 ■ ------------------------------------------------------------------------ 主催者からのご案内です。 −−−−−−−−−−−− 1996年に開設された大阪YMCAサポートクラスも今年度で15年目を迎えました。 この期間、LDならびにその周辺(高機能広汎性発達障害、AD/HD)の幼児 から高校までの幅広い子ども達に、また悩みを抱える保護者の方にその時々のニ ーズに応じたプログラムを展開してきました。今回はYMCAでの15年間の取り 組みを振り返ると同時に、今後の特別支援の動向や支援の方向性についてのシン ポジウムを開催します。保護者の方や、学校・療育関係など、多くの方のご参加 をお待ちしております。 プログラム予定 11:45 開場 12:30 開式 12:40 基調講演 「子どもの成長に合わせた支援とは   〜家庭や学校で時期に合わせて育みたい内容〜」  杉山登志郎 先生 浜松医科大学児童青年期精神医学講座特任教授 15:00 シンポジウム 「特別支援教育の移り変わりと今後を見据えて 〜大阪YMCAの役割とは〜」  竹田 契一 先生    大阪教育大学名誉教授    大阪医科大学LDセンター顧問    特別支援教育士資格認定協会理事長    大阪YMCAサポートクラススーパーバイザー  藤井 茂樹 先生    滋賀医科大学小児科学講座准教授  太田 信子 先生    神戸総合医療専門学校言語聴覚士科学科長    大阪YMCAサポートクラスアドバイザー  鍛治田 千文    大阪YMCAサポートクラスディレクター    大阪YMCA国際専門学校高等課程      表現・コミュニケーション学科長 日 時 2012年2月4日(土) 午後12時30分〜17時30分 会 場 大阪YMCA会館 2階ホール 大阪市西区土佐堀1-5-6 交 通 地下鉄四ツ橋線「肥後橋」駅3番出口より徒歩約7分     地下鉄御堂筋線「京阪淀屋橋」駅より徒歩約15分     京阪「渡辺橋」駅4番出口より徒歩約7分 定 員 300名(定員になり次第締め切ります) 主 催 大阪YMCAサポートクラス 共 催 YMCA総合教育センター     神戸YMCA・奈良YMCA  後 援 日本LD学会・全国LD親の会・大阪市教育委員会(予定) 参加費 2000円(当日、受付にてお支払い下さい) 申込み FAXまたはメールにてお申込み下さい。     その際は、氏名・住所・Tel&Faxを明記してください。    特別支援教育士・特別支援教育士SVの方は、更新ポイントを取得できますの で、申し込みの際に登録番号をお知らせ下さい。当日は特別支援教育士証を必ず ご持参下さい。 大阪YMCAサポートクラス Tel:06−6441−5070   Fax:06−6443−7544 E-mail:supportclass@osakaymca.or.jp 関連ウェブサイト http://www.osakaymca.jp/Supportclass/  * ホームページ上から申し込み用紙をダウンロードできます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ もしかして私、大人の発達障害かもしれない!? 田中康雄 (著) http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00068.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 公共図書館における障害者サービスに関する調査研究   2011/04/15 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://current.ndl.go.jp/print/book/export/html/17976 国立国会図書館では、平成22年度「図書館及び図書館情報学に関する調査研究」 事業として、「公共図書館における障害者サービスに関する調査研究」を実施し た。 本調査研究は、国内の公共図書館における障害者サービスに関する基礎的なデー タを収集し、図書館及び隣接領域における連携・協力に資することを目的として いる。国内の全公共図書館を対象とした質問紙調査と、先進的なサービスを実施 している9館を対象としたヒアリング調査を実施した。 なお、本調査研究は、外部調査研究機関に委託して行った。実施に当たっては有 識者による研究会を組織し、研究会の監修のもとで調査研究を進めた。 ここでは、研究会委員による論考と質問紙調査・ヒアリング調査の結果をまとめ た報告書本編に加え、質問紙調査の集計結果、質問紙調査の回答内容一覧の表 (事前に許諾を得た館のみ)、質問紙調査の回答結果の一部を各館ごとにまとめ たもの(事前に許諾を得た館のみ)、調査で使用した質問紙、を公開している。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 大人の発達障害−アスペルガー症候群、AD/HD、自閉症が楽になる本 (単行本) 備瀬 哲弘 (著) http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00030.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 出版UD研究会 合成音声活用読書システムはどこまで実現しているか ■ ------------------------------------------------------------------------ (転載・転送歓迎します)  第31回出版UD研究会「合成音声を活用した読書システムはどこまで実現して いるか」  ゲストスピーカー:岡山将也氏(日本電子出版協会TTS推進協議会)  合成音声による音声読み上げ技術(TTS:Text to Speech)の進化に伴い、 「耳で読む」読書の可能性も広がってきました。今回は電子出版におけるTTS活 用を推進する岡山さんをゲストスピーカーにお 招きし、前半は、実際に各種合 成音声エンジンによる読み上げの実演をまじえながら、TTSを利用する際に直面 する課題や、出版社がTTS対応の電 子書籍を制作・販売する過程において留意す る点、そして1冊でも多くの出版物をTTSに対応させ、普及させていくための戦 略などについて語ってい ただきます。  そして後半は、岡山さんと参加者との間で、たっぷりと質疑応答や意見交換の 場を設けたいと思います。 ○日時:2011年10月29日(土)13:30〜17:30(受付開始13:00) ○会場:専修大学神田キャンパス1号館4階 ゼミ43教室  〒101-8425 東京都千代田区神田神保町3−8   http://www.senshu-u.ac.jp/univguide/campus_info/kanda_campus/index.html ○最寄り駅:九段下駅(地下鉄/東西線、都営新宿線、半蔵門線)出口5より徒 歩3分、神保町駅(地下鉄/都営三田線、都営新宿線、半蔵門線)出口 A2よ り徒歩3分、水道橋駅(JR)西口より徒歩7分 ○参加費:1,000円(当日受付にてお願いします) ゲストスピーカーの紹介 おかやま・のぶや=1993年株式会社日立製作所に入社以来、インターネットビジ ネス創生、デジタルコンテンツ管理・流通基盤のシステム設計開 発、およびソ リューション展開を通して、電子出版、音楽配信、映像配信、CDN などの多くの 開発プロジェクトに参画。2004年頃からユニバーサルデザイン出版の必要性を感 じ、読書障害者にいかにして出版物を届けるかを模索し、音声 合成エンジンに 着目する。それ以後ユニバーサルデザイン出版のビジネス研究を続け、2010年に 音声読み上げ(Text to Speech)による読書を推進するTTS推進協議会を設立 し、出版物の音声読み上げの標準化および普及活動を行っている。一般社団法人 日本電子出版協会 理事、同ビジネス研究委員会委員長、同TTS推進協議会事務局 長。2007年10月から株式会社日立コンサルティングに所属。 申し込み方法 出版UD研究会は予約制になっています。参加ご希望の方は、下記メールアドレ スに、1:お名前、2:ご職業と(あれば)所属先、3:連絡先(メー ルアド レスなど)、4:懇親会参加の有無をご記入のうえ、メールをお送りください。 また、 当日配布する印刷物のテキストデータ事前配布や、最寄駅からの誘導な ど、特別な配慮をご希望される方はお書き添えください。(とくに配慮を希望さ れる事項 がなければ記入されなくて結構です) 会場の都合上、定員は30名程度といたしますので、受付は先着順とさせていただ きます。参加の可否は返信メールにてご連絡いたしますので、必ずご 確認くだ さい。(返信に1〜2日かかる場合がございますので、ご了承ください) ud31@ud-pub.org 懇親会について 出版UD研究会恒例! 研究会終了後、神保町界隈で懇親会を開催いたします。 (18:00〜20:00ごろ予定) 懇親会参加ご希望の方は、あらかじめお申し込みの際、「懇親会参加有」とご記 入ください。 当日研究会の受付で懇親会費をお預かりいたします。(会費は5,000円の予定で す。後日、懇親会をお申し込みの方だけに、メールで会場をお知ら せいたしま すが、その際、懇親会費の金額もお伝えいたします) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 『あたまと心で考えよう SSTワークシートー社会的行動編』 http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00059.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ JDF主催 「欧州議会議員 アダム・コーサ氏 講演会」 2011/10/19 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.normanet.ne.jp/box/#node-1587 公益財団法人日本財団・日本障害フォーラム(JDF)主催 「欧州議会議員 アダム・コーサ氏 講演会」  障害者基本法、総合福祉法、障害者差別禁止法が話し合われている現在、 障害者(ろう者)の欧州議会議員であるアダム・コーサ氏来日の機会を利用し、 ヨーロッパの障害者政策を学び、今後の日本のより良い姿を模索していきます。 日時:2011年10月19日(水)13:00〜16:30 場所:参議院議員会館 (1階)講堂 (東京都 千代田区 永田町2-1-1) 参加費:無料 プログラム案(敬称略) 総合司会 尾上 浩二(JDF幹事/DPI日本会議事務局長) 12:30 受付 13:00 開会の辞      笹川 陽平(日本財団会長)      笹川 吉彦(JDF副代表/日本盲人会連合会長) 13:10 ●講演:「ヨーロッパの障害者政策」            アダム・コーサ氏(欧州議会議員) 14:00 質疑応答 14:30 休憩 14:50 ●シンポジウム   *コーディネーター     藤井 克徳(JDF幹事会議長/日本障害者協議会常務理事)   *シンポジスト    ・野村 茂樹(日本弁護士連合会/     人権擁護委員会障害のある人に対する差別を禁止する法律に関する     特別部会・部会長)    ・森 祐司(JDF幹事/日本身体障害者団体連合会連常務理事)    ・中西 由起子(JDF国際委員会副委員長/DPI日本会議常任委員) 15:50 質疑応答 16:30 閉会挨拶      石野 富志三郎(JDF代表者会議構成員/全日本ろうあ連盟理事長) 申込方法・問合せ先 申込用紙に必要事項をご記入の上、10月11日までにFAX、Eメール、または電 話にて以下の連絡先までお申込ください。(先着順・参加証などは特にお送りい たしません) 財団法人全日本ろうあ連盟事務局 瀬川、河原 電話: 03-3268-8847 Fax:03-3267-3445 E-mail: info@jfd.or.jp 「欧州議会議員 アダム・コーサ氏 講演会」申込用紙 お名前 (ふりがな) ご所属 ご連絡先      〒 −      TEL:        FAX:      E-mail: 介助者 □ 同行する □ 同行しない 次の項目で必要がありましたら?印をつけてください。 □手話通訳 □PC要約筆記 □磁気ループ □車いすスペース □プログラムのテキストデータ送付希望 □その他(          ) 会場最寄り駅: 東京メトロ/丸ノ内線・千代田線「国会議事堂前駅」、有楽町線・半蔵門線・南 北線「永田町駅」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 発達障害の人の就活ノート 石井 京子 (著) (単行本) http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00069.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 特別支援教育の在り方に関する特別委員会での発言言内容の公開質問書 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://koukaishitsumon.web.fc2.com/20111012.pdf 2011/10/12               一般社団法人日本発達障害ネットワーク副理事長               NPO 法人全国LD親の会理事                                         山岡 修 様                公開質問書                             質問者 ■■■■                    ■■■■■■■■■■■■■■■■■                         ■■■■@ ■■■■■■■ 2011年5月27日に開催された。「特別支援教育の在り方に関する特別委員会(第 10回)」での、山岡委員の発言内容に関しまして、質問させていただきます。な お、国の審議会という公的な場所での発言でありますので、公開質問とさせてい ただきます。ご回答いただけますようよろしくお願い申し上げます。 公開された議事録(以下URL)によりますと、山岡委員は次のような発言をさ れています。 http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/044/siryo/1311246.htm 【山岡委員】今日はありがとうございました。これは実は、それかどうかわかり ませんけれども、私が去年、この委員会の中で、この特別委員会の検討は障害者 の権利条約の批准に向けた検討でもありますし、各国で批准されている国も結構 あるので、各国の状況や批准に向けた検討状況についてぜひ調べて教えていただ きたいということを申し上げて、今日はそれを果していただけたということだと 思いますので、非常にありがたかったと思います。ありがとうございました。 何となく日本ではわりとこういう障害者の権利条約について厳密に考えて、こう しないと批准しちゃいけないのではないかというところがありますが、比較的各 国の状況を見ると、あまり厳密に考えていない国もあり、そこまでまじめに考え なくていいのかなみたいなところがちょっと見られておもしろいなと思いました。 この第二段落部分での、 「何となく日本ではわりとこういう障害者の権利条約について厳密に考えて、こ うしないと批准しちゃいけないのではないかというところがありますが、比較的 各国の状況を見ると、あまり厳密に考えていない国もあり、そこまでまじめに考 えなくていいのかなみたいなところがちょっと見られておもしろいなと思いまし た。」 の発言の真意及び意図などについてご教示ください。 つまり、日本でも海外に見習って(?)、障害者の権利条約の批准に関しては 「厳密に考えず」、そしてあまり「まじめ」に考えずに進めていけばよろしい。 と言うことなのでしょうか?真意のほどを是非ともご教示頂きたくお願い申し上 げます。ご回答は、2011年10月末日までに電メールで頂けますと幸いでございま す。 なお、委員からの回答の有無にかかわらず、結果につきましては広く公表させて 頂きますことを、念のため申し添えておきます。 以上、よろしくお願い申し上げます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ インクルーシブ教育の実践−すべての子どものニーズにこたえる学級づくり− http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00052.html  学苑社 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □ 編集後記 ------------------------------------ 01:15 2011/10/13 □ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「回答の有無にかかわらず、結果につきましては広く公表」するそうです。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LDニュースの記載内容に関する質問には原則として回答いたしかねます ■ ■ 編集に際し正確を期していますが最終保証責任は免責とさせて頂きます ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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