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□ LD・発達障害等関連図書 → http://ldnews2000.web.fc2.com/books/  □ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LD(学習障害)ニュース #1102 2011/09/03 発行 登録(配信)読者数 3010 ■ ■ LD = Learning Disabilities LDニュース編集人発行 1997/09/10創刊 ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LD親の会「けやき」 入会のための説明会・相談会開催 2011/10/22 ■ ■ 親の会「けやき」講演会「二次障害予防」/武蔵野公会堂 2011/11/26 ■ ■ マルチメディアDAISY 活用事例要約集/日本障害者リハビリ協会情報セ ■ ■ 障害者と支援技術 「マルチメディアDAISY」 by 片岡麻実 2011/07/31 ■ ■ Unlocking the power of books for people with disabilities  WHO ■ ■ 玉井邦夫先生 講演会/島田療育センター(多摩市中沢) 2011/10/02 ■ ■ ATACカンファレンス 2011京都/京都国際会館 2011/12/16-18 ■ ■ 新ICT利活用サービス創出支援事業(電子出版環境整備事業) 事業評価会 ■ ■ AD/HD治療薬「コンサータ」 18歳以上の継続使用解禁‐厚労省が通知 ■ ■ 第29回 日本感覚統合学会 研究大会/長崎市民会館 2011/10/29-30 ■ □ 編集後記 ------------------------------------ 18:35 2011/09/03 □ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 夏休みのワーキングメモリトレーニングお申込み受付中。コグメド・ジャパン   http://www.cogmed-japan.com/                【広告】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□■□■ この LDニュース は「等幅」フォントでお読みください ■□■□■ ■ LDニュースへ講演会等のイベント情報の掲載を希望される方へ・・・ ■ ■ 詳細は下記サイトをご覧下さい。原稿は適宜編集する場合があります。 ■ ■□■□■□ http://ldnews2000.web.fc2.com/sample.html  ■□■□■□■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 発達障害 母たちの奮闘記 (平凡社新書) [新書] 山下 成司 (著) http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00064.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LD親の会「けやき」 入会のための説明会・相談会開催 2011/10/22 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/HTML/KEYAKI/NEWS.html#111022 日 時 2011年10月22日(土)     [1] 13:00〜14:00     [2] 14:30〜15:30 場 所 東京都多摩障害者スポーツセンター 第2集会室     http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/HTML/KEYAKI/tama_sp.html 説明会では会員がスタッフとなって、LD親の会「けやき」の活動の様子をお話さ せて頂きます。また、同じ親としての立場で、お子さんのことやお悩みの内容な どをお聞かせ頂き、ゆっくりと一緒に考える時間にしたいと思っています。個別 の対応をいたしますので、お一人一時間程度の予定です。入会や見学をお考えの 方は、ぜひご参加ください。 対象者 LD等発達障害児・者およびその周辺児・者の親御さん(保護者) 申込制 事前に申し込みをしてください。(先着順) ◎時間制にご協力願います。 [1] 13:00〜14:00               [2] 14:30〜15:30 ◎氏名・連絡先アドレス・お子さんの年齢、上記の[1]・[2]のどちらかの希望時 間を選んで記入し、 keyaki@box.club.ne.jp よりメールで申し込んでください。 件名は「相談会申込み」としてください。 ◎申込み期限 10月15日(土) ◎費 用 参加は無料です。 ◎当日入会の手続きを希望の場合は、7,500円 (年会費5,500円・新入会費2,000円)となります。 ◎備 考 ★次回は2月25日(土)を予定しています。(会場未定)事前申込みが必要で す。詳しくは12月中に、HP に掲載の予定です。 ★保育はありません。 会場までの案内図 http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/HTML/KEYAKI/tama_sp.html JR 中央線「国立駅」南口より、大学通り直進約20分 JR 南武線「谷保駅」北口より約10分 両駅から無料送迎バスが出ています。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 感覚統合を生かしてたのしく学習−読む力・書く力を育てる 佐藤 和美 (著) http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00050.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 親の会「けやき」講演会「二次障害予防」/武蔵野公会堂 2011/11/26 ■ ------------------------------------------------------------------------ LD親の会「けやき」主催講演会『どんな大人にしたいですか』 〜家庭や学校でできる二次障害予防の心得〜 http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/HTML/KEYAKI/20111126.pdf LD親の会「けやき」主催講演会 『どんな大人にしたいですか』〜家庭や学校でできる二次障害予防の心得〜 講 師:小栗 正幸 氏     特別支援教育ネット代表・特別支援教育士スーパーバイザー 障害が原因で起こる失敗や挫折のくり返しから、感情や行動にゆがみが生じ、周 囲を困らせる行動をとることを二次障害といいます。 LD親の会「けやき」では、小栗正幸氏をお招きし、「家庭や学校でできる二次 障害予防の心得」と題して、下記日程にて講演会を開催いたします。 LD等発達障害のある思春期の子どもをかかえて、子育てに悩む親御さんや、支 援に携わっている教育機関等の関係者の方々におきき頂き、参考にしてほしいと 思っています。是非、多くの皆様のご参加をお願いします。 日 時:2011年11月26日(土) 13:30〜16:00                    (受付開始 13:00) 場 所:武蔵野公会堂 第1・2会議室(2F) JR中央線吉祥寺駅(南口) 定 員:100名(事前申し込みが必要です) 対 象:保護者、教育関係者、障害者支援関係者、一般(関心のある方) 申 込:名前・お立場・連絡先を明記の上、11月12日(土)までに申込 ★申込先Eメールアドレス:keyaki@box.club.ne.jp 資料代:1000円(当日受付にて申し受けます)けやき会員は無料です 主 催:LD(学習障害)親の会「けやき」 後 援:東京都教育委員会(申請中) 会場地図:http://www.musashino-culture.or.jp/koukaido/access.html JR吉祥寺駅南口から徒歩2分。井の頭公園に向かう途中にあります。 ※できるだけ徒歩もしくは電車、バスをご利用くださいますよう、お願いいたし  ます。駐車場はありません。 ※お問い合わせは、表面Eメールアドレスへお願いします。 ※小栗先生に質問がございましたら、申し込み時に一緒に、メールにお書き下さ い。または、この用紙に記入の上、当日会場の受付にてご提出ください。 質問内容:http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/HTML/KEYAKI/20111126.pdf ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ インクルーシブ教育の実践−すべての子どものニーズにこたえる学級づくり− http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00052.html  学苑社 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ マルチメディアDAISY 活用事例要約集/日本障害者リハビリ協会情報セ ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/access/daisy/daisyuse.html マルチメディアDAISY活用事例要約集         公益財団法人日本障害者リハビリテーション協会情報センター                            2011年8月18日作成  公益財団法人日本障害者リハビリテーション協会は、1999年1月に厚生省補正 予算事業実施のために「デイジー情報センター」(現在は同協会情報センター内 「DAISY研究センター」)を設置して以来、継続して、国内におけるDAISYの普及 に努めてきました。  過去のDAISY関連事業の記録は、「DAISY関連事業のあゆみ」をご参照ください。  DAISY研究センターの活動の一環として「DAISY関連講演会の企画・開催」を行 なってきました。今までの講演会記録・報告書は、「アクセシブルな情報システ ム"DAISY"に関する取り組み」に掲載しています。  この記事には、今までに開催したDAISY関連講演会で紹介のあったマルチメデ ィアDAISYの活用事例の要約を掲載します。  作成日現在で掲載しているのは、マルチメディアDAISY教科書の活用事例です。 今後、このページは随時更新していきます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 発達障害のいま (講談社現代新書) [著] 杉山 登志郎 798円 http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00067.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 障害者と支援技術 「マルチメディアDAISY」 by 片岡麻実 2011/07/31 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://bit.ly/pv0uKO マルチメディアDAISYについて 初回はDAISY XML規格より「マルチメディアDAISY」を取り上げます。画面と音声 がシンクロした電子図書(カラオケのように話す本)は「マルチメディアDAISY」 と呼ばれています。ボランティアの間ではMMDと略して呼ぶこともあります。こ ちらは画面に文字も表示されていますので、ロービジョンの方、学習障害の方、 知的障害の方、手に障害がある方、病気の方など何らかの理由で紙の本を読むこ とが困難な方が利用されています。−−略 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 大人の発達障害−アスペルガー症候群、AD/HD、自閉症が楽になる本 (単行本) 備瀬 哲弘 (著) http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00030.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ Unlocking the power of books for people with disabilities  WHO ■ ------------------------------------------------------------------------ WHOのジャーナル(Bulletin of the World Health Organization)で DAISYについて紹介 http://www.who.int/bulletin/volumes/89/9/11-020911/en/index.html#.Tl_7TTIijTM.twitter Unlocking the power of books for people with disabilities The emergence of digital talking books in Arabic is one of a number of exciting developments. Lynn Itani reports. Mohamed Sobhi has been struggling to get into books for most of his life. Unable to read normal size text because of his low vision − a bilateral impairment that cannot be corrected by lenses, therapy or medical/surgical interventions − he started out by using photocopiers to enlarge the text, a time-consuming process that also generated reams of paper. When scanners came along he dispensed with copying and simply displayed an enlarged view of the text on his monitor. But as he progressed through college, Sobhi, now 28, and a resident of Alexandria, Egypt, found that his options were narrowing again.−−略 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 障がい青年の自分づくり ─ 青年期教育と二重の移行支援 (単行本) 渡部 昭男 (著) http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00033.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 玉井邦夫先生 講演会/島田療育センター(多摩市中沢) 2011/10/02 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://ldnews2000.web.fc2.com/pdf/20111002.pdf 第8回 家族支援プロジェクト 玉井邦夫先生 講演会 子どもと親がともに育ちあうために〜ゆっくり一歩ずつ〜 しつけ、勉強、子育てなど、日々の関わりに悩まれているみなさん。長年、たく さんの子供たちに寄り添ってこられた玉井先生のお話をききながら、こどものこ ころとからだの健やかな成長について、今何が大切なのか、考えてみませんか? <日 時> 2011年10月2日(日曜日) 1時〜3時 <対象者> 発達障害(広汎性発達障害、自閉症、AD/HDなど)、肢体不自由、ダ       ウン症、または発達に心配のあるお子さんの保護者、関係者の方 <定 員> 120名程度(定員になり次第、申し込みを締め切ります。) <場 所> 島田療育センター厚生棟(多摩市中沢1−31−1) <参加費> ひと家族 1000円(資料代等) ※ 託児サービスはありませんので、ご了承ください。  玉井 邦夫 先生 profile:大正大学人間学部臨床心理学科教授。 1959年千葉県生まれ。東北大学大学院教育学研究科修士課程修了(心身障害学) 後、1983〜1990年まで、情緒障害児短期治療施設小松島子どもの家にセラピスト として勤務。 専門分野は臨床心理学。平成14〜15年度文部科学省特別研究促進費研究班「児童 虐待に対する学校の対応についての調査研究」代表、平成17〜18年度文部科学省 委託研究「学校等における児童虐待防止に向けた取り組みについての調査研究会」 代表。財団法人日本ダウン症協会理事長。 著書:『瞬間(とき)をかさねて〜「障害児」のいる暮らし〜』ひとなる書房, 『ダウン症ハンドブック』(共編者)日本文化科学社,『ふしぎだね、ダウン症 のおともだち』(監修)ミネルヴァ書房,『学校現場で役立つ子ども虐待対応の 手引き』明石書店 主な社会活動として:日本ダウン症協会 理事長 申し込み・問い合わせ 申し込み用紙にご記入の上、FAXで送信いただくか、またはホームページ内の申 し込みフォーム、あるいはE-mail(件名を「玉井邦夫先生 講演会」とし、氏名 ・電話番号・居住地・参加人数を記入)にてお申し込みください。 アンケートのご協力もお願いします。 島田療育センター 支援部地域連携情報室 電 話: 042(374)2101 (直通)月〜金 9時〜17時45分 FAX:042(374)2089 Mail:info-room@shimada-ryoiku.or.jp     http://www.shimada-ryoiku.or.jp/ この企画は島田療育センターの後援会から助成を受けて実施しています。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 特別支援教育におけるATを活用したコミュニケーション支援 http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00061.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ ATACカンファレンス 2011京都/京都国際会館 2011/12/16-18 ■ ------------------------------------------------------------------------  ★ATACカンファレンス2011京都のご案内(転載自由です)★ ATAC(エイタック)カンファレンスは1996年にスタートした,支援技術 とコミュニケーション技術に関するセミナーを中心とした会です。 ATACカンファレンス2011京都の申し込みを開始いたしました! ◆今年のATACカンファレンスのテーマは「人と技術」  人は自然の中では弱いものです。科学技術によって安全で便利な生活が保たれ ている事に気づいている人がどれだけいるでしょうか? 知らぬ間に技術なしで は生きられなくなってきていますが,多くの人が今の生活が自分の能力で保って いると錯覚するようになってきています。その昔,夏は暑い,冬は寒いものと誰 もが納得していましたが,エアコンで一年中快適な生活が当たり前になっていま す。障害に対しても,人は戦うべき対象とし果敢にいどんでいます。遺伝子治療, 神経再生,人工臓器,ロボットなど先が見えてきたものもあります。人はどこま で進んで行くのでしょうか?  3月の大震災は,自然の前にいかに技術がもろいものか,これからも自然と対 峙し続けるのかという問いを与えてくれました。その一方で,人が支え合う大切 さ,心の世界の大切さも教えてくれました。  ATACは科学技術の進歩を否定する会ではありません。人と科学技術の共存を見 つめつつ,未来の教育や福祉を描いていきたいと思っています。 ◆今年のATACは参加型カンファレンス  今年のATACカンファレンスの特徴は,基礎的な知識をじっくり学びたい人のた めにプリカンファレンスを充実させました。変わらず大切だと思われるセッショ ンはプリカンファレンスでゆっくり学んでいただけます。様々なメニューの中か ら1つの講座を選んで一日ゆっくり学んでいただきます。一方,メインカンファ レンスは皆さんに発表していただく時間を拡大しました。これまでATACは主催者 企画のセミナーが中心でした。しかし,いささかマンネリ化しているのではとい う批判もあり,皆さんから新しい風をATACに吹き込んで頂ければと思います。ま た,従来のATACは多くのセミナーが同時並行で開催され,参加者がゆっくり情報 交換する時間があまりとれませんでした。そこで今年のATACはポスター発表と展 示発表のスペースと時間を充実,また,イブニングセッションでも会話できるよ うにプログラムを組んでいます。  障害理解プログラムとしてリビングライブラリーも開催しています。様々な生 き方をしてきた語り部の声に耳を傾けて下さい。 ATACカンファレス2011 京都  「人と技術」 〜電子情報支援技術(e-AT)とコミュニケーション支援技術(AAC) に関するカンファレンス〜 ・日時:2011年12月16日(金)− 12月18日(日) ・場所:京都国際会館(京都市左京区宝ヶ池)   ・参加費:プリカンファレンス(12月16日)10,000円       メインカンファレンス(12月17-18日)14,000円       (★9月30日までの事前申し込み特別割引料金)  詳しくは以下のホームページを参照ください。    http://www.e-at.org/atac/2011_12/index.html [12月16日(金) プリカンファレンス] コース1:「重度重複障害のためのAAC・AT・ME(医療技術)」 コース2:「自閉症や知的障害とのコミュニケーション」 コース3:「支援技術の基礎」 コース4:「環境の整備(姿勢や道具)から支える障害のある人や       高齢者の生活・学習」 コース5:「障害者就労を支援する技術」 コース6:「iPadなどタブレットPCが開く未来の福祉や教育」 コース7:「あなたのWindowsパソコンを特別支援教育に活かす」 コース8:「利用者・保護者とのコミュニケーションを磨く」 [12月17日(土)、18日(日) メインカンファレンス] 「新しい能力を考える」 ・「新しい知能検査(仮題)」 ・「対談:これからの能力と社会」 ・「忘れる能力」 ・「入試を考える −様々な事例を通して−」 ・「努力しなくても子どもが変わる方法 環境調整術・TEACCH」 ・「芸術家の能力から学ぶ障害支援」 ・「多様性理解体験:リビングライブラリー」 「新しい技術を学ぶ」 ・「対談:クラウド時代の教育」 ・「福祉や教育のユニバーサル・デザイン」 ・「社会の中のバリアフリーコンフリクトに気づく」 ・「タブレットPCを用いた特別支援教育」 ・「最新のモビリティを学ぶ」 ・「高齢者を支える未来の能力 ログの取得と解析」 ・「FacebookやTwitterなどSNSは福祉にどう活かせるか?」 ・「福祉の安全・安心テクノロジー」 ・リビングライブラリー ・障害疑似体験で学ぶもの ・その他,提案型セミナーや研究・実践ポスター発表 他 また,‘研究・実践ポスター発表’,‘テーブルデモ発表’, ‘提案型セミナー’などの研究・実践発表も広く募集しております。   発表申し込み 締め切り 9月30日(金)   詳細は右記まで http://www.e-at.org/atac/2011_12/presen/index.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ もしかして私、大人の発達障害かもしれない!? 田中康雄 (著) http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00068.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 新ICT利活用サービス創出支援事業(電子出版環境整備事業) 事業評価会 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/kenkyu/shuppan/02ryutsu02_03000067.html 日 時 平成23年6月27日(月)13:00〜16:00、28日(火)10:00〜12:00 場 所 総務省 8階 第1特別会議室 議事次第 (1)開催要綱について (2)「新ICT利活用サービス創出支援事業」   (電子出版環境整備事業)の成果について (3)その他 配付資料 1.全体  議事次第(27日) http://www.soumu.go.jp/main_content/000123188.pdf  議事次第(28日) http://www.soumu.go.jp/main_content/000123189.pdf 資料1−1 「新ICT利活用サービス創出支援事業」(電子出版環境整備事業)      事業評価会 開催要綱      http://www.soumu.go.jp/main_content/000123220.pdf 資料1−2 評価対象事業一覧表      http://www.soumu.go.jp/main_content/000123193.pdf 資料1−3 評価シート      http://www.soumu.go.jp/main_content/000123194.pdf 2.評価対象事業概要 資料2−1 「アクセシビリティを考慮した電子出版サービスの実現」      http://www.soumu.go.jp/main_content/000123195.pdf 資料2−2 「次世代電子出版コンテンツID推進プロジェクト」      http://www.soumu.go.jp/main_content/000123196.pdf 資料2−3 「メタデータ情報基盤構築事業」      http://www.soumu.go.jp/main_content/000123197.pdf 資料2−4 「電子出版の流通促進のための情報共有クラウドの構築と書店店頭で      の同システムの活用施策プロジェクト」      http://www.soumu.go.jp/main_content/000123198.pdf 資料2−5 「研究・教育機関における電子ブック利用拡大のための環境整備」      http://www.soumu.go.jp/main_content/000123199.pdf 資料2−6 「書店店頭とネットワークでの電子出版の販売を実現す      るハイブリッド型電子出版流通の基盤技術の標準化及び実証」      http://www.soumu.go.jp/main_content/000123200.pdf 資料2−7 「電子書籍交換フォーマット標準化プロジェクト」      http://www.soumu.go.jp/main_content/000123201.pdf 資料2−8 「EPUB日本語拡張仕様策定」      http://www.soumu.go.jp/main_content/000123202.pdf 資料2−9 「次世代書誌情報の共通化に向けた環境整備」      http://www.soumu.go.jp/main_content/000123213.pdf 資料2−10 「図書館デジタルコンテンツ流通促進プロジェクト」      http://www.soumu.go.jp/main_content/000123214.pdf 議事録  議事録(27日) http://www.soumu.go.jp/main_content/000123221.pdf  議事録(28日) http://www.soumu.go.jp/main_content/000123222.pdf 事業評価 1.アクセシビリティを考慮した電子出版サービスの実現  http://www.soumu.go.jp/main_content/000125588.pdf 2.次世代電子出版コンテンツID推進プロジェクト  http://www.soumu.go.jp/main_content/000125589.pdf 3.メタデータ情報基盤構築事業  http://www.soumu.go.jp/main_content/000125590.pdf 4.電子出版の流通促進のための情報共有クラウドの構築と書店店頭での同  システムの活用施策プロジェクト  http://www.soumu.go.jp/main_content/000125591.pdf 5.研究・教育機関における電子ブック利用拡大のための環境整備  http://www.soumu.go.jp/main_content/000125594.pdf 6.書店店頭とネットワークでの電子出版の販売を実現するハイブリッド型  電子出版流通の基盤技術の標準化及び実証  http://www.soumu.go.jp/main_content/000125595.pdf 7.電子書籍交換フォーマット標準化プロジェクト  http://www.soumu.go.jp/main_content/000125596.pdf 8.EPUB日本語拡張仕様策定  http://www.soumu.go.jp/main_content/000125597.pdf 9.次世代書誌情報の共通化に向けた環境整備  http://www.soumu.go.jp/main_content/000125598.pdf 10.図書館デジタルコンテンツ流通促進プロジェクト  http://www.soumu.go.jp/main_content/000125599.pdf 参考 電子出版環境整備事業(新ICT利活用サービス創出支援事業)  http://www.soumu.go.jp/menu_seisaku/ictseisaku/ictriyou/shinict.html −−−−−−−−− 事業評価 (原文は色分けで表現してあり皮肉なことにアクセシビリティの考慮無し) 1. アクセシビリティを考慮した電子出版サービスの実現  http://www.soumu.go.jp/main_content/000125588.pdf 評価者のコメント (1)これまでの実績に対する評価 (青:高い評価、赤:低い評価、緑:留意すべき事項) 以下のように表示。 青→<>囲み 赤→【】囲み 緑→囲み無し ●<さまざまな要因で通常の電子書籍を利用しづらい人たちに対して電子書籍を 提供するための環境整備を行うプロジェクトとして高く評価する。また、これま での実績も優れたものであり、今後これが活用されることを期待する。> ●<目的は正しく是非実現して欲しいテーマではあるが、>【今回のプロジェク トはカバーする範囲が広すぎ、結果としてガイドラインの詳細度や実効性が大き く異なるし相互の関連性も薄い。】 ●<非常に価値のあるガイドラインや仕様が策定されたと評価できる。> ●<日本語をすべての人に提供しうるシステムの開発は、国の責務として取り組 むべき課題であって、電子出版の普及と並行して行われるべきである。このため の研究としてほぼ充分なところと思料する。> ●<開発目標を達成したことは素直に評価する。また動向調査の範囲も広く、役 立つものである。>電子書籍は書籍としてでなくネットとも連動する形で利用さ れるので、ネット側の技術標準との整合性が必要である。【この点について報告 書への記述がなく、評価会でも説明がなかったのは残念である。評価B ●<読書障害者への支援サービス実施のために、4つの合理的な項目を挙げ、参 加各社による4つのWGを立ち上げて取り組み、一定の成果を上げつつある。> (2)今後の取組に対する評価、留意点 (青:高い評価、赤:低い評価、緑:留意すべき事項) 以下のように表示。 青→<>囲み 赤→【】囲み 緑→囲み無し ●今後の継続的な取り組みに期待する。【また今回いくつもの仕様が作成されて おるが、アクセシビリティを配慮してこれを実装する端末、あるいはこれに対応 するコンテンツが今後急速に出現するかどうかはいささか疑問が残る。】電子書 籍フォーマットの標準化の流れにのり、それらの一部として取り込まれ標準的な 仕様になるようにする努力が必要なのではないかと考える。録音図書に関する規 格としてDaisyがあってこれが広く普及しているように、国際標準化される ことを期待する。 ●もっと大局的にアクセスビリティが良い電子出版を飛躍的に増加させるに利す るようなガイドラインを目指すべき。技術面よりも機能面にフォーカスしてつめ るべき。 ●電子出版制作・流通協議会内の「アクセシビリティ技術活用推進部会」をベー スに、関連企業や団体の採用を広げるとともにそれらへの支援を活発に継続すべ きである。また、技術的には、画像データからのテキスト情報抽出ガイドライン は、今後のEPUB3などとの整合性も考慮すべきである。 ●次に、各アクセビリティの確保について、具体的なシステム開発を行う段階に なる。その体制(開発資金を含む)をいかに創るかが課題である。 ●評価会で「次第に浸透していくだろう」という他人任せの発言があったが、こ れに象徴されるように普及施策が具体的に提示されていない点に不満がある。総 務省としても数年間、継続観察してもよいのではないか。評価C ●本成果の普及には数年−10年かかるとの見通しであるが、ボランティアなど による支援が行われている現状を踏まえると、もっと早期の普及促進を図るべき ではないかとの印象を持った。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 発達障害の人の就活ノート 石井 京子 (著) (単行本) http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00069.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ AD/HD治療薬「コンサータ」 18歳以上の継続使用解禁‐厚労省が通知 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.yakuji.co.jp/entry24131.html 厚生労働省は、ヤンセンファーマの小児期注意欠陥/多動性障害(AD/HD) 治療薬「コンサータ錠」(一般名:塩酸メチルフェニデート)について、18歳未 満から使用している患者に限って、18歳を迎えた後の使用を認める添付文書の改 訂を26日付で通知した。薬事・食品衛生審議会医薬品第一部会が差し支えないと 判断した。−−略 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 『あたまと心で考えよう SSTワークシートー社会的行動編』 http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00059.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 第29回 日本感覚統合学会 研究大会/長崎市民会館 2011/10/29-30 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www1.bbiq.jp/nagasaki-29si/ 主 催 日本感覚統合学会 主 管 第29回 日本感覚統合学会研究大会 実行委員会 感覚調整障害を知ろう! 〜子どもの行動・情動を理解するために〜 平成23年10月29日(土)〜30日(日) 長崎市民会館 文化ホール   〒850−0874 長崎市魚の町5番1号   http://www1.bbiq.jp/nagasaki-29si/kaijou.html  2日参加;会員6000円、非会員7000円、保護者・学生4000円  1日参加;会員4000円、非会員5000円、保護者・学生3000円  ナイトセミナー;5500円 ◆ 基調講演 講師:Winnie Dunn氏 (University of Kansas) 「Sensory Processing Across the Life Span: Evidence and Application」 ◆特別講演1 講師:L氏(当事者)「当事者が語る感覚の問題」 ◆ 特別講演2 講師:鈴木 勝昭氏 (浜松医科大学 准教授)「自閉症脳科学の最前線」 ◆ 特別講演3 講師:川端 秀仁氏 (かわばた眼科院長)    「発達障害をもつ子ども達の視覚過敏と見る機能について」 ◆ 教育講演 講師:萩原 拓氏 (北海道教育大学旭川校 准教授)    「Sensory Profile日本語版開発報告」 ◆ 実践講座1 講師:原國 優子氏 (日本リハビリテーション専門学校)    「発達支援に感覚統合の視点を活かそう−幼児期を中心に−」 ◆ 実践講座2 講師:徳田 安範氏 (とくだ眼科 眼科医)    中村 尚広氏 (尚時堂 オプトメトリスト)    増本 利信氏(佐々町立口石小学校 教諭)   「見るを高めるseason2〜医療・オプトメトリー・教育の立場から〜」 ◆ 実践講座3 講師:加藤 寿宏氏 (京都大学大学院医学研究科)    「特別支援教育に感覚統合の視点を生かす」 ◆ 入門講座 講師:酒井 康年氏 (うめだ・あけぼの学園)    「子どもの発達における感覚統合の役割」 ◆ 演題発表 ◆ 機器展示・販売 ◆ ナイトセミナー Sensory Profile の紹介、JPANの紹介・展示 等 事務局 〒854−0071 長崎県諫早市永昌東町24−3 長崎県立こども医療福祉センター リハビリテーション科内 第29回日本感覚統合学会研究大会事務局 琴岡日砂代 E-mail : taikai2011@si-japan.net ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ アスペルガーですが、妻で母で社長です。 出版社:大和出版 価格:¥1,365 http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00066.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □ 編集後記 ------------------------------------ 18:35 2011/09/03 □ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 台風による大雨が続いています。お気を付けください。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LDニュースの記載内容に関する質問には原則として回答いたしかねます ■ ■ 編集に際し正確を期していますが最終保証責任は免責とさせて頂きます ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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