LD(学習障害)ニュース登録は こちら から。

前号 | 目次 | 次号

□ LD・発達障害等関連図書 → http://ldnews2000.web.fc2.com/books/  □ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LD(学習障害)ニュース #1092 2011/07/27 発行 登録(配信)読者数 3013 ■ ■ LD = Learning Disabilities LDニュース編集人発行 1997/09/10創刊 ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ DAISYの新時代 − EPUB 3とDAISYの連携によるインパクト 2011/07/29 ■ ■ DO-IT Japan 2011年夏の公開講座/東大先端研センター  2011/08/04 ■ ■ DO-IT Japan 2011「障害のある児童生徒・学生の受験における光と影」 ■ ■ 合理的配慮等環境整備検討ワーキンググループ (第2回) 配付資料  ■ ■ 「米国における障害のある児童生徒・大学生への合理的配慮の現状」  ■ ■ TRONイネーブルウェアシンポ「認知症へのテクノロジー支援を考える」 ■ ■ クリエイティブ・コモンズ・ジャパン オープン・サロン 2011/07/23 ■ ■ 福島市の大気 恐るべき検査結果を初公開 英国研究所と共同で独自検査 ■ ■ 福島避難区域の豚1万頭は「他県産」化けて全国の食卓へ!  7月26日 ■ ■ 郡山市で「謎の体調不良」に苦しむ子供が急増中 【福島の子供たち】 ■ □ 編集後記 ------------------------------------ 23:00 2011/07/27 □ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 夏休みのワーキングメモリトレーニングお申込み受付中。コグメド・ジャパン   http://www.cogmed-japan.com/                【広告】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□■□■ この LDニュース は「等幅」フォントでお読みください ■□■□■ ■ LDニュースへ講演会等のイベント情報の掲載を希望される方へ・・・ ■ ■ 詳細は下記サイトをご覧下さい。原稿は適宜編集する場合があります。 ■ ■□■□■□ http://ldnews2000.web.fc2.com/sample.html  ■□■□■□■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ DAISYの新時代 − EPUB 3とDAISYの連携によるインパクト 2011/07/29 ■ ------------------------------------------------------------------------ 講演会「DAISYの新時代−EPUB3とDAISYの連携によるインパクト」 2011年7月29日 14:00-16:30 参加費無料 主 催:日本DAISYコンソーシアム 会 場:日本財団ビル 大会議室(東京都港区赤坂1丁目2番2号)     地下鉄銀座線「虎ノ門駅」、地下鉄銀座線・南北線「溜池山王駅」、     地下鉄丸ノ内線・千代田線「国会議事堂前駅」 会場アクセス:http://www.nippon-foundation.or.jp/org/profile/address.html 国際的に共同開発が進められたEPUB 3 の公式勧告が電子書籍規格の標準化団体 IDPF(International Digital Publishing Forum)によってまもなく発表されま す。この新しい仕様にはこれまでのDAISYのすべての機能が内蔵されていますの で、今後アクセシブルな電子書籍のフォーマットとしてEPUB3の普及が期待され ます。 このような国際的な動向に焦点をあて、日本DAISYコンソーシアムは多くの皆さ まにEPUB3と連携するこれからのDAISYについて知っていただくために講演会を開 催することにいたしました。 これから始まるDAISYの新時代について皆様と語り合うことができたら幸いです。 ●対象者 従来の教科書や出版物を読むことが困難な人々とその支援者 教科書等の出版者、教育・福祉行政関係者、福祉機器、支援技術関係者、その他、 情報アクセスに関心をお持ちの方 ●要約筆記あり  希望に応じて手話通訳・磁気ループ、テキストデータ送付(視覚障害の方) ● 参加申込先: 日本DAISYコンソーシアム事務局   財団法人日本障害者リハビリテーション協会 情報センター内   担当:有田・野村 TEL: 03-5273-0796  FAX: 03-5273-0615    Eメール: dinf-j@dinf.ne.jp 【プログラム】 13:30 受付開始 14:00 開会の辞 14:10- 15:10  講演「「DAISYの新時代−EPUB3を使って自分らしい知識のスタイルを選ぶ」  講師 河村 宏 DAISYコンソーシアム 会長 15:10  国内におけるDAISY普及について  報告1 DAISY教科書提供事業について     野村 美佐子 日本障害者リハビリテーション協会     濱田 滋子  NPO法人 奈良DAISYの会  報告2 サピエにおけるDAISYオンライン     杉山雅章  特定非営利活動法人 全国視覚障害者情報提供施設協会 15:40 展示およびDAISY体験会について説明 15:55 展示・体験会 16:30 閉会挨拶 【出展予定団体・企業】 オリンパスイメージング株式会社、シナノケンシ株式会社、有限会社サイパック、 支援技術開発機構、全国視覚障害者情報提供施設協会、NPO法人奈良デイジーの 会、日本障害者リハビリテーション協会、有限会社エクストラ、株式会社タイム ズコーポレーション 必要事項をご記入の上、メールdinf-j@dinf.ne.jp またはFAX(03-5273-0615)でお申込下さい。 −−−−−−−−−−−− お名前(ふりがな) ご所属 ご連絡先 □〒 □住所  □Tel □FAX □e-mailアドレス 下記に該当するものをご明記下さい。 1) 車イス使用 2) 手話通訳が必要 3) プログラムのテキストデータ送付希望 4) 磁気ループが必要  5) パソコン要約筆記が必要 6) その他 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 発達障害 母たちの奮闘記 (平凡社新書) [新書] 山下 成司 (著) http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00064.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ DO-IT Japan 2011年夏の公開講座/東大先端研センター  2011/08/04 ■ ------------------------------------------------------------------------ DO-IT Japan <2011年夏の公開講座> お子さんの勉強のつまずきや友だち関係のトラブルでお悩みのお父さま・お母さ ま方へ。 DO-ITは今年の夏,脳性まひ当事者で車いすに乗る小児科医の熊谷晋一郎さんと アスペルガー症候群当事者で発達障害研究者の綾屋紗月さんを講師として公開講 座を行います。 お二人は学校や社会におけるつまずきや困難とつきあいながら年を経て, その体験や世界を今までにない新しい視点で研究し,周囲の人にもわかりやすい ことばで発信しています。 自分と社会とを見つめ,新しいつながり方を提案する二人からのアドバイス─ 『自己肯定物語のすゝめ』をぜひ多くの方にお届けしたいと思います。 また,講演の後には専門家による相談会を開催いたします。 日頃,不安に思っていることやトラブルへの対処法などを具体的に相談していた だけます。 ぜひ,この夏DO-ITの公開講座を活用していただければ幸いです。 本講座は,保護者の方向けの企画ですが,一般の方でもお申込みいただけます。 ●日時 2011年8月4日(木),13:30〜16:00(途中休憩あり) ●場所 東京大学先端科学技術研究センター,3号館南棟・1階講堂 http://www.rcast.u-tokyo.ac.jp/ja/maps/index.html ●タイトル 『自己肯定物語のすゝめ 〜将来の目標のためにやるべきこと? ちょっと待っ て、今つながろうよ!』 ●要旨 「うちの子、お友だちができないみたい」「なんで字がうまく書けないのかし ら」「忘れ物ばかりで大人になってから心配」…。 子育てをしていると周囲と異なる我が子の特徴が、ちょっと気になるものです。 苦手なことでも将来のために頑張らせたほうがいいのか、 それともあきらめてその特徴とつきあっていくしかないのか、 はたまた我が子のために理解ある社会づくりに取り組んでいくべきなのか…。 お子さんや社会の「変われる部分」と「変われない部分」の見極めは、 子育て中の大きな悩みのひとつではないでしょうか。 でもそこでちょっと発想を変えて、お子さんたちの抱える体験を一緒に「研究」 してみませんか? 「いつかくる未来」ではなく「今ここ」で、新たなつながりが始まるかもしれま せん。 ●講師プロフィール 熊谷晋一郎(くまがやしんいちろう) 東京大学先端科学技術研究センターバリアフリー分野特任講師。 著書『リハビリの夜』(医学書院、2009年)、 綾屋紗月との共著『つながりの作法─同じでもなく、ちがうでもなく』(NHK出 版、2010年)他。 綾屋紗月(あややさつき) 東京大学先端科学技術研究センターバリアフリー分野交流研究員。 著書『前略、離婚を決めました』 (よりみちパン!セ、2009年)、 熊谷晋一郎との共著『発達障害当事者研究─ゆっくりていねいにつながりたい』 (医学書院、2008年)他。 ●参加費 無料(要事前申込み) ●定員 90名 ●申込み方法 メール・FAX・電話のいずれかにて以下の項目をお知らせください。 メール・FAXの件名「DO-IT 2011 公開セッション『自己肯定物語のすゝめ』申込み」 (1)氏名 (2)所属(任意) (3)メールアドレス(今後もセミナー等の情報を希望される場合のみ) (4)情報補償および座席の配慮など事務局で対応が必要な事項 (可能な限り対応いたしますが,運営上ご希望に添えない場合もあります) ●申込み・問い合わせ先 東京大学先端科学技術研究センター,人間支援工学分野中邑研究室 平林ルミ メール : rumi@bfp.rcast.u-tokyo.ac.jp Tel/Fax : 03-5452-5064 不明点などご質問がありましたら,どうぞお気軽にお問い合わせください。 なお,この案内は転載自由ですので,ご興味のある方がいらっしゃいましたらご 案内いただければ幸いです。 多くの方のご参加をお待ちしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ことばの発達に遅れのある子のための言語指導プログラム111 −サインを逃さずタイミングよく話しかける技術− 長澤正樹 (著) http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00027.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ DO-IT Japan 2011「障害のある児童生徒・学生の受験における光と影」 ■ ------------------------------------------------------------------------ DO-IT Japan 2011 夏季プログラム公開企画 「障害のある児童生徒・学生の受験における光と影」 〜入試や大学での支援の最新情報と体験者の生の声から考える〜 DO-IT Japanには,大学入学を目指す,様々な障害のある高校生や障害により読 み書きに困難のある小学生が参加しています。 障害のある児童生徒・学生が高校や大学への進学を目指す際,どのような配慮が 必要でしょうか?また,大学入試では実際にはどのような配慮が受けられ,その 配慮の申請手続きはどんなものなのでしょうか?さらに今後,将来的にはどのよ うな配慮が行われるようになると予測できるでしょうか? 高校や大学での配慮の現状と,障害のある大学生たちの受験の実体験を通じて, 今年も彼らの「受験」を取りまく現状と未来について議論します。 開催概要 * 日時:2011年8月5日(金)       13:30〜16:30(公開シンポジウム)       17:30〜19:30(交流会) * 場所:東京都目黒区駒場4丁目6番1号   東京大学先端科学技術研究センター   3号館南棟1階大ホール(公開シンポジウム)   4号館2階講堂 (交流会)  地図:http://www.rcast.u-tokyo.ac.jp/ja/maps/index.html (3号館南棟は,上記地図の3号館の南隣「新棟建設中」と書かれた棟の1階です) * 参加費:無料,予約不要 (交流会参加者のみ,事前予約と軽食費1,000円が必要) * 当日の会場には要約筆記による情報保障あり,車いすでの会場への入場可能 * プログラム 13:30 - 15:00 前半「大学での障害学生支援および受験に関する最新情報」 司会:近藤武夫(東京大学) 話題提供者1:白澤麻弓 (日本聴覚障害学生高等教育支援ネットワーク PEPNet-Japan) 「聴覚障害学生の可能性を広げる支援:日本聴覚障害学生高等教育支援ネットワ ーク(PEPNet-Japan)の取り組みから」 話題提供者2:青柳まゆみ(筑波大学 障害学生支援室) 「筑波大学における障害学生支援」 話題提供者3:立脇洋介(独立行政法人 大学入試センター) 「大学入試センター試験における特別措置の現状:発達障害学生への特別措置開 始を中心に」 話題提供者4:田中久仁彦(独立行政法人 日本学生支援機構) 「全国の高等教育機関における障害学生の現状:平成22年度の実態調査から」 15:00 - 15:20 休憩 15:20 - 16:30 後半「当事者の体験談と将来への提言」 話題提供者5:大学入試を経験した様々な障害のある学生たちの体験談 「大学入試や高校受験での配慮の経験と今後に残された問題」 話題提供者6:中邑賢龍(東京大学) 「未来の子どもたちの教育環境や学力評価とその配慮:テクノロジーから の提言と展望」 16:30 - 17:00 「DO-IT Japan 2011 夏季プログラム・クロージングセッション」 17:30-19:30 交流会 「公開シンポジウム参加者,DO-IT Japan参加者との交流会」 ※ 交流会のみ,事前参加予約をメールまたはFaxにて,8月1日までに,お名前・ 人数をお書きの上,ご予約をお願いいたします(特に書式等は設けておりません)。 ※ 当日,交流会受付にて,軽食費1,000円を申し受けます。尚,交流会への当日 参加受付も行っておりますが,会場が満席の場合,ご予約頂いている方を優先と させて頂きます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 障がい青年の自分づくり─青年期教育と二重の移行支援 (単行本) 渡部 昭男 (著) http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00033.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 合理的配慮等環境整備検討ワーキンググループ (第2回) 配付資料  ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/046/siryo/1308837.htm 特別支援教育の在り方に関する特別委員会 合理的配慮等環境整備検討ワーキンググループ(第2回) 配付資料 1.日時 平成23年7月22日(金曜日)13時00分〜16時00分 2.場所 三田共用会議所大会議室 3.議題 障害者本人及び保護者からのヒアリング     その他 4.配付資料 資料1:合理的配慮等環境整備検討ワーキンググループの当面の進め方 http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/046/siryo/attach/1308838_14434.html 資料2:ワーキンググループにおけるヒアリングについて http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/046/siryo/attach/1308839_14434.html 資料3:学校施設整備指針について http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/046/siryo/attach/1308840_14434.html 資料4:合理的配慮等環境整備検討ワーキンググループ(第2回) ヒアリング出席者 http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/046/siryo/attach/1308841_14434.html 資料5-1:吉松政春委員提出資料 http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/046/siryo/attach/1308842.htm 資料5-2:鶴東光子氏提出資料 http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/046/siryo/attach/1308843.htm 資料5-3:西滝憲彦委員提出資料 http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/046/siryo/attach/1308844.htm 資料5-4:吉田恵美子氏提出資料 http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/046/siryo/attach/1308846.htm 資料5-5:乙武洋匡委員提出資料 http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/046/siryo/attach/1308847.htm 資料5-6:福島慎吾委員提出資料 http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/046/siryo/attach/1308848.htm 資料5-7:小林美夏氏提出資料 http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/046/siryo/attach/1308858.htm 資料5-8:山下明氏提出資料 http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/046/siryo/attach/1308861.htm 資料5-9:田畑真由美氏提出資料 http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/046/siryo/attach/1308862.htm 資料6:福島慎吾委員提出資料 (PDF:119KB) http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/046/siryo/__icsFiles/afieldfile/2011/07/26/1308837_1.pdf 参考資料:合理的配慮等環境整備検討ワーキンググループ委員名簿 http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/meibo/1308078.htm お問い合わせ先 初等中等教育局特別支援教育課 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ インクルーシブ教育の実践−すべての子どものニーズにこたえる学級づくり− http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00052.html  学苑社 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 「米国における障害のある児童生徒・大学生への合理的配慮の現状」  ■ ------------------------------------------------------------------------ ※ DO-IT Japan夏季プログラムでは,同会場(3号館南棟大ホール)にて以下の セッションも一般公開しております(参加費無料)。  8月4日(木)13:30〜16:00(定員90名.事前申込が必要です)  「自己肯定物語のすゝめ 〜将来の目標のためにやるべきこと? ちょっと待っ  て、今つながろうよ!」   熊谷晋一郎・綾屋紗月(東京大学)  8月5日(金)11:00〜12:00(事前申込不要)  「米国における障害のある児童生徒・大学生への合理的配慮の現状」   近藤武夫(東京大学) * 参加申し込み・お問い合わせ先: DO-IT Japan事務局 〒153-8904 東京都目黒区駒場4-6-1 東京大学先端科学技術研究センター 3号館310 電話: 03-5452-5064 Fax : 03-5452-5064 メール:yoyaku@doit-japan.org ホームページ:http://doit-japan.org/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ LDを活かして生きよう−LD教授のチャレンジ 上野 一彦 (著) 価格:¥ 1575 http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00025.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ TRONイネーブルウェアシンポ「認知症へのテクノロジー支援を考える」 ■ ------------------------------------------------------------------------ 今週土曜日7月30日開催のTRONイネーブルウェアシンポジウム2011夏2は、 インターネットでライブ中継いたします。   http://www.t-engine.org/ja/2011/0726.html ぜひご覧いただければ幸いです。         TRONイネーブルウェアシンポジウム2011夏2         「認知症へのテクノロジー支援を考える」 【日時】2011年7月30日(土) 13:30〜16:30 (13:00 受付開始) 【会場】東京大学本郷キャンパス 工学部 2 号館 9 階 92B 教室 【主催】TRONイネーブルウェア研究会 【共催】T-Engineフォーラム     東京大学大学院情報学環 ユビキタス情報社会基盤研究センター ご案内 若年性のアルツハイマー患者を描いた映画が話題になり、認知症に関わる医療、 介護、福祉制度などの問題が大きく取り上げられるようになってきました。ま た類似の高齢者の知的障害への対処も少子高齢化の中で重要な問題になってい ます。 そこで今回のTRONイネーブルウェアシンポジウムでは、これまでの視覚・聴覚・ 知的障碍に続き、認知症を取り上げます。認知症について医療や看護の現場の 専門家の方からお話しを伺い、テクノロジーでそれをどのように支援できるの かを考えていきます。 プログラム(予定) 13:00 受付開始 13:30〜13:40 ご挨拶   坂村健(TRONイネーブルウェア研究会会長/東京大学大学院情報学環教授/       YRPユビキタス・ネットワーキング研究所所長) 13:40〜14:10 発表1     田中聡一 (高崎健康福祉大学 保健医療学部 教授) 14:10〜14:40 発表2     山本知子 (NPO法人はーとわーく ヘルパーステーション ここみ) 14:40〜15:00 休憩 15:00〜16:30 パネルセッション     田中聡一     山本知子     立松英子 (東京福祉大学・大学院 社会福祉学部 教授)    コーディネータ     坂村 健 16:30 閉会 TRONイネーブルウェア研究会とは TRONプロジェクト(プロジェクトリーダー:坂村 健〈東京大学〉)は、誰もが使 えるコンピュータ環境の実現を目指しています。この誰もがというのは、単に 初心者でも使えるということではなく、国籍や年齢、そして身体の障碍の有無 を問わず誰にとっても使いやすいということを意味します。 私たちは、誰にでも使えるコンピュータの研究開発を推進し、そのための機能 を標準的な機能として普及させるために、1987年から『TRONイネーブルウェア 研究会』(会長:坂村 健)を組織し、活動を行ってきました。本研究会は、毎年 12月にシンポジウムを開催し、多くの方々と意見交換や討論を行い、交流の輪 を広げています。 参加要項 【参加費】   無料(要参加申込) 【お申込方法】 sympo@t-engine.org 宛にメールでご所属、参加者氏名、参加         者のEメールアドレスをご明記のうえ、題名を            「7月30日(土)シンポジウム参加申込み」         としてお送りください。          ─────────────          「7月30日(土)シンポジウム参加申込み」          ご所属:          参加者氏名:          参加者のEメールアドレス:          必要な支援 (肢体、視覚、聴覚の不自由など):          ─────────────          ※複数の参加者を一度に申し込まれる場合は、上記を人数分           コピーしてご記入ください。          ※メールの利用が難しい方は、ご遠慮なく下記のTRONイネー           ブルウェア研究会事務局までご連絡ください。 会場ご案内 東京大学本郷キャンパス 工学部 2 号館 9 階 92B 教室 東京都文京区本郷7-3-1 キャンパス内の地図   http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_04_03_j.html 本郷キャンパスへのアクセス   http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/map01_02_j.html   ・本郷三丁目駅 (丸の内線,大江戸線)徒歩 12分   ・根津駅 (千代田線)徒歩 10分   ・東大前駅 (南北線)徒歩 8分 お問い合わせ先  TRONイネーブルウェア研究会事務局    東京都品川区西五反田1-29-1 コイズミビル 〒141-0031    TEL: 03-5759-8521 Fax: 03-5759-8306    E-mail: erg-office@t-engine.org ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 感覚統合を生かしてたのしく学習−読む力・書く力を育てる 佐藤 和美 (著) http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00050.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ クリエイティブ・コモンズ・ジャパン オープン・サロン 2011/07/23 ■ ------------------------------------------------------------------------ 7/23 CCJPがオープン・サロンを開催! 7/23 CCJPがオープン・サロンを開催!(参加自由) 映画『Rip!リミックス宣言』も上映予定。 CCに触れ,CCJPスタッフとの交流で,CCの自由な発想を一緒に楽しみましょう! 23日(土)の午後、ロフトワークGroundという場所を借りてCCJPに興味のある方 とCCJPスタッフの交流の場を設けることになりました。 今回は、映画『Rip!リミックス宣言』も上映予定。また、多くのスタッフが気軽 にみなさんと話をできればと思っています。質問を持ってきていただいても、た だふらっと立ち寄っていただいても構いませんので、ぜひ都合のよい時間に会い にきてみてください。 このイベントはだれでも、何時からでも参加可能です。映画を観覧希望の方は、 15:30までにお越しください。 <開催概要> 開催日: 7月23日(土) 15:15?17:00 @渋谷・ロフトワークGROUND (http://www.loftwork.jp/profile/access.html) 参加費: 無料(事前申し込み不要) 主催: クリエイティブ・コモンズ・ジャパン http://creativecommons.us2.list-manage.com/track/click?u=e472ae608be023ac7fc1439b8&id=4b4d8816b8&e=5e1fb9d8a0 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ アスペルガーですが、妻で母で社長です。 出版社:大和出版 価格:¥1,365 http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00066.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 福島市の大気 恐るべき検査結果を初公開 英国研究所と共同で独自検査 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://gendai.ismedia.jp/articles/-/13228  7月11日、茨城県にある日本原子力研究開発機構に、福島県浪江町周辺に住む 妊婦や子供ら20人が集まった。福島第一原発の事故以降、体内にどれぐらいの放 射性物質が取り込まれてしまったのかを調べる、「内部被曝検査」を受けるため だ。  当初はこの内部被曝調査は8月以降に行われる予定だったが、住民らの放射線 への不安の声が高まったため、予定を繰り上げて早期に検査を実施することにな ったという。福島第一原発事故から4ヵ月。福島に住む人々は、いったいこれま でどれくらいの量を被曝したのか、どんな放射性物質を吸い込んでしまったのか を心配し始めるようになった。  しかし、全県民を対象とした本格的な調査が始まるのは8月以降で、全員の調 査が終わるまでには相当な時間がかかる見込みだ。さらに、「検査」とは言う もののそこには限界が見える。この調査によって調べられるのはヨウ素とセシ ウムの放射線量だけで、骨に蓄積しやすく、長期間にわたって体に影響を与え るストロンチウムや、肺や骨に吸着されて強い発がん性を帯びるプルトニウム などの内部被曝については調査されないからだ。つまり、この調査を受けても、 自分の体にどんな放射性物質が取り込まれたかは、完全には判明しないという ことだ。  そもそも福島県全土に、どんな種類の放射性物質が放出されているのか、政 府は綿密な調査を行っているとはいえない。たとえばプルトニウムひとつとっ ても、検出が困難なことも手伝ってか、積極的な調査が進められていない。6 月5日、金沢大学の山本政儀教授の独自調査によって、福島第一原発から約 1.7km離れた大熊町内の土壌に微量のプルトニウムが検出されたが、政府はこ うした調査報告を受けても、プルトニウムの検出に全面的に取り組もうとしない。 −−略 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 特別支援教育におけるATを活用したコミュニケーション支援 http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00061.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 福島避難区域の豚1万頭は「他県産」化けて全国の食卓へ!  7月26日 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110726-00000301-jisin-ent 7月15日、熊本県が豚から初めて放射性セシウムを検出したと発表した。牛肉だ けでなく、豚肉までセシウムに汚染されたものが全国各地に流通していることが 明らかになったのだ。 地元紙記者は「今回、解体された豚は、福島県川俣町で飼育されたものなのです」 と語るが、福島県の養豚組合の担当者は「牛と違い豚には個体識別番号はありま せんので、出荷地が生産地になってしまいます」と説明する。つまり、移送され た豚は「福島県産」とはならず、食肉として出荷された地域からの「他県産」と なってしまうということだ。 前出の養豚組合の担当者は「これまで緊急時避難準備区域と計画的避難区域から 約1万頭が県外へと移動しています。出荷されたのは、主に長野県や群馬県、新 潟県、熊本県など。いずれも避難先の県産として出荷されています」と明かす。 政府や県はこの事実を知った上で、豚の県外移動を認めている。食卓を守るため に消費者が頼るのは産地表示。だが、「○○県産」だから大丈夫、というような 判断は信用できなくなっているということなのだ──。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 大人の発達障害−アスペルガー症候群、AD/HD、自閉症が楽になる本 (単行本) 備瀬 哲弘 (著) http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00030.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 郡山市で「謎の体調不良」に苦しむ子供が急増中 【福島の子供たち】 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://jisin.jp/news/2499/2693%E2%80%8B/ 2011年07月05日 00:00 郡山市で「謎の体調不良」に苦しむ子供が急増中【福島の子供たち】 福島第一原発から西へ50キロ離れた福島県郡山市。実は、この町で謎の体調不 良を訴える子供が急増しているという。 郡山市に住む柳沼良子さん(仮名・37)は二人の子供が外出する際、マスクと 長袖を着用させている。にもかかわらず、長男の啓太君(仮名・9)は目の下に クマができ、顔色も青白い。長女のさつきちゃん(同・8)は最近、急に鼻血を 出すこともあるという。 この症状は『低線量被曝』なのでは? 国立病院機構・北海道がんセンターの西 尾正道院長(放射線治療科)はこう語る。「低線量被曝の初期症状としては、下 痢やのどの渇き、倦怠感、鼻血等があります。しかし、今の段階では放射能との 因果関係について断定的なことは言えません。今後は医師もそれを念頭に置いた 診療を心掛けるべきでしょう」−−略 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 『あたまと心で考えよう SSTワークシートー社会的行動編』 http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00059.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □ 編集後記 ------------------------------------ 23:00 2011/07/27 □ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 初動の対応のまずさが、全国的な汚染の拡大を生じさせた。自衛するしかない。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LDニュースの記載内容に関する質問には原則として回答いたしかねます ■ ■ 編集に際し正確を期していますが最終保証責任は免責とさせて頂きます ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

目次


inserted by FC2 system